JPS607627Y2 - ドリツプ式コ−ヒ−メ−カ− - Google Patents
ドリツプ式コ−ヒ−メ−カ−Info
- Publication number
- JPS607627Y2 JPS607627Y2 JP2081181U JP2081181U JPS607627Y2 JP S607627 Y2 JPS607627 Y2 JP S607627Y2 JP 2081181 U JP2081181 U JP 2081181U JP 2081181 U JP2081181 U JP 2081181U JP S607627 Y2 JPS607627 Y2 JP S607627Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- coffee maker
- water tank
- drip
- drip coffee
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はドリップ式コーヒーメーカーに関するものであ
る。
る。
従来、ドリップ式コーヒーメーカーのケース本体は、水
量が目視できるように透明樹脂からなる水タンクと、ヒ
ータからの熱を考慮して耐熱性の不透明樹脂からなる加
熱部との２部分で構成されていた。
量が目視できるように透明樹脂からなる水タンクと、ヒ
ータからの熱を考慮して耐熱性の不透明樹脂からなる加
熱部との２部分で構成されていた。
ところが、コストダウンを図るためには水タンクと加熱
部とを一体成形することが不可欠であり、例えば耐熱性
不透明樹脂で一体威形すると、水タンク内の水量表示が
行なえない欠点があり、一方耐熱性の透明樹脂で一体威
形すると、ヒータなどの内部部品が不必要に外部から見
えるため、商品価値を低下させるという欠点がある。
部とを一体成形することが不可欠であり、例えば耐熱性
不透明樹脂で一体威形すると、水タンク内の水量表示が
行なえない欠点があり、一方耐熱性の透明樹脂で一体威
形すると、ヒータなどの内部部品が不必要に外部から見
えるため、商品価値を低下させるという欠点がある。
本考案は上記欠点を解消すべくなされたもので、コスト
ダウンが図れ、水タンク内の水量表示を行なうことがで
き、かつ商品価値を何ら低下させないドリップ式コーヒ
ーメーカーを提供しようとするものである。
ダウンが図れ、水タンク内の水量表示を行なうことがで
き、かつ商品価値を何ら低下させないドリップ式コーヒ
ーメーカーを提供しようとするものである。
以下、本考案を一実施例である添付図面にしたがって説
明する。
明する。
図面において、１は水タンク部２および加熱部３を不透
明な耐熱性合成樹脂にて一体戊形したケース本体で、水
タンク部２の底部には図示しない逆止弁を有する接続チ
ューブ４が取付けられている。
明な耐熱性合成樹脂にて一体戊形したケース本体で、水
タンク部２の底部には図示しない逆止弁を有する接続チ
ューブ４が取付けられている。
上記加熱部３には、上面に加熱板６を有するヒータユニ
ット５が収容されており、このヒータユニット５内に埋
設された加熱パイプ７の一端が上記接続チューブ４に接
続されている。
ット５が収容されており、このヒータユニット５内に埋
設された加熱パイプ７の一端が上記接続チューブ４に接
続されている。
加熱パイプ７の他端は、接続チューブ８を介してＬ字形
ドリップアーム９の揚水管１０に接続され、ドリップア
ーム９の先端注水管１１はケース本体１の天井部から下
方に突出している。
ドリップアーム９の揚水管１０に接続され、ドリップア
ーム９の先端注水管１１はケース本体１の天井部から下
方に突出している。
なお、１２は蓋体である。
上記揚水管１０はガラス等透明材料で構成されており、
この揚水管１０はケース本体１の側壁に設けられた凹状
窓１３から露出している。
この揚水管１０はケース本体１の側壁に設けられた凹状
窓１３から露出している。
したがって、最初に水タンク部２内に水を入れると、加
熱パイプ７を介して連通ずる水タンク部２と揚水管１０
との水位が同一となり、この水位を上記窓１３から目視
することができる。
熱パイプ７を介して連通ずる水タンク部２と揚水管１０
との水位が同一となり、この水位を上記窓１３から目視
することができる。
なお、この揚水管１０に水量を表示する目盛を設けたり
、揚水管１０の裏側に所定のパターン（例えば斜線）な
どを入れ、水位表示を明確に行なうことも可能である。
、揚水管１０の裏側に所定のパターン（例えば斜線）な
どを入れ、水位表示を明確に行なうことも可能である。
ここで、上記構成からなるドリップ式コーヒーメーカー
の作動を説明すると、まず、水タンク部２内に水を入れ
、加熱板６上にフィルターカップを載置した容器（図示
せず）を載置する。
の作動を説明すると、まず、水タンク部２内に水を入れ
、加熱板６上にフィルターカップを載置した容器（図示
せず）を載置する。
そして、ヒータユニット５に通電すると、ヒータユニッ
ト５に埋設された加熱パイプ７が加熱され、熱ポンプの
原理により熱湯は揚水管１０および注水管１１を介して
フィルターカップ上に注がれ、コーヒー抽出を行なう。
ト５に埋設された加熱パイプ７が加熱され、熱ポンプの
原理により熱湯は揚水管１０および注水管１１を介して
フィルターカップ上に注がれ、コーヒー抽出を行なう。
フィルターカップ内を通過したコーヒー濾過液は容器内
に貯溜され、このコーヒー濾過液は加熱板６にて保温加
熱される。
に貯溜され、このコーヒー濾過液は加熱板６にて保温加
熱される。
上記ドリップを行なっている最中、揚水管１０内を通る
熱湯や蒸気を目視することができるので、ドリップ中で
あることを容易に確認できる。
熱湯や蒸気を目視することができるので、ドリップ中で
あることを容易に確認できる。
以上の説明で明らかなように、本考案によれば加熱部と
水タンクとを不透明樹脂で一体成形したので、コストダ
ウンを図ることができるとともに、内部部品が不必要に
外から見えず、商品価値を低下させる心配はない。
水タンクとを不透明樹脂で一体成形したので、コストダ
ウンを図ることができるとともに、内部部品が不必要に
外から見えず、商品価値を低下させる心配はない。
また、水タンク内の水位をドリップアームの透明な揚水
管で表示することができ、しかもドリップ中は揚水管内
を通る湯の動きを目視できるので、ドリップ中であるこ
とを容易に確認することができる。
管で表示することができ、しかもドリップ中は揚水管内
を通る湯の動きを目視できるので、ドリップ中であるこ
とを容易に確認することができる。
図面は本考案にかかるドリップ式コーヒーメーカーの斜
視図である。 １・・・・・・ケース本体、２・・・・・・水タンク（
部）、３・・・・・・加熱部、５・・・・・・ヒータユ
ニット、９・・・・・・ドリップアーム、１０・・・・
・・揚水管、１３・・・・・・窓。
視図である。 １・・・・・・ケース本体、２・・・・・・水タンク（
部）、３・・・・・・加熱部、５・・・・・・ヒータユ
ニット、９・・・・・・ドリップアーム、１０・・・・
・・揚水管、１３・・・・・・窓。
Claims (1)
- ヒータを備えた加熱部と水タンクとを不透明合成樹脂で
一体成形することによりケース本体を形成するとともに
、ドリップアームの揚水管を透明材料で構成し、かつ上
記ケース本体の側壁に上記揚水部が露出する窓を設けた
ことを特徴とするドリップ式コーヒーメーカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081181U JPS607627Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | ドリツプ式コ−ヒ−メ−カ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081181U JPS607627Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | ドリツプ式コ−ヒ−メ−カ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57135321U JPS57135321U (ja) | 1982-08-24 |
| JPS607627Y2 true JPS607627Y2 (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=29818712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2081181U Expired JPS607627Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | ドリツプ式コ−ヒ−メ−カ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607627Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-16 JP JP2081181U patent/JPS607627Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57135321U (ja) | 1982-08-24 |
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