JPS6076251A - シエル鋳型造型方法 - Google Patents

シエル鋳型造型方法

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Publication number
JPS6076251A
JPS6076251A JP18389283A JP18389283A JPS6076251A JP S6076251 A JPS6076251 A JP S6076251A JP 18389283 A JP18389283 A JP 18389283A JP 18389283 A JP18389283 A JP 18389283A JP S6076251 A JPS6076251 A JP S6076251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shell mold
pattern plate
casting
pattern
bonding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18389283A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Mukai
向井 司
Yoshihiro Takayama
義弘 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP18389283A priority Critical patent/JPS6076251A/ja
Publication of JPS6076251A publication Critical patent/JPS6076251A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C13/00Moulding machines for making moulds or cores of particular shapes
    • B22C13/08Moulding machines for making moulds or cores of particular shapes for shell moulds or shell cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は精密鋳造法の−・種であるシェルモールド法に
使用されるシェル鋳型の造型方法に係るもので、特にシ
ェル鋳型の剛性を向上させるとともに、−・対の半割状
のシェル鋳造素材を組合せて接ノ、する際の基準面であ
るホンディング受座の精度を向上させるようにしたシェ
ル鋳型造型方法に関する。
(従来技術) 精密鋳造法の一種であるシェルモールド法が寸法精度の
良い鋳物を鋳造でき、しかも鋳造作業に熟練を要さない
ので鋳造工程を機械化する上で非常に有利であり、かつ
重要部品の量産に適しているということは、従来からよ
く知られている。
そこで近年、エンジン用カムシャフト等の複雑な形状の
重要部品をシェルモールド法によって精布鋳造し、機械
加工を可能な限り削減して生産性を向上させることが行
なわれている。
ところで、このシェルモールド法に使用するシェル鋳型
は一般にダンプ法と称ばれる方法で造型されるが、この
シェル鋳型の造型方法に関する技術が例えば特開昭58
−41649号公報に開示されている。
この先行技術は第1図ないし第3図に示すように、まず
ダンプ法によって、タンプボンクス等を利用して、パタ
ーンプレー1・l上に形成された下型のシェル鋳型素材
2が硬化する前に、下型ポンディングプレート3の基準
ピン4と同し位置に配置された成形ピン5を加圧成形板
6で押圧し、シェル鋳型2のフランジ部分7に平坦部分
8を成形する。次いで、焼成・硬化後にパターンプレー
トlから離型されたシェル鋳型素材2を合せ面9を上向
きにして下型ポンディングプレート3に固設された基準
ピン3−にに平坦部分8で確実に支持しながら、この状
7gではね10を有するポンディングピン11を介して
上型ホンディングプレー)12により加圧される−に型
のシェル鋳型素材13と前記シェル鋳型素材2とを接着
するシェル鋳型の造型方法である。
しかしなから、このような先行技術を用いて前述のカム
シャフト%の長尺部品用のシェル鋳型を造型すると、シ
ェル鋳型かfl肉であるので、シェ)I/f4型の剛性
が不足し、溶湯の重量によって鋳造時にシェル鋳型か変
形するという不具合かあった。そして、シェル鋳型が変
形すると鋳物も変形することになり、この変形を修正す
るために機械加工か増加するという問題か発生していた
また、平坦部分8は成形ピン5を押圧することによって
成形されるので寸法精度に限界があり、両シェル#j′
I型素材2,13を接着する際の基準面となるボンディ
ング受座すなわち平坦部分8のマJ法精度を更に向上さ
せることが困難であった。
(発明の目的) 本発明は以上の事情を考慮してなされたもので、その目
的とするところは、シェル鋳型の剛性を向上させて鋳造
時の溶湯の重量によるシェル鋳型の変形を防止するとと
もに、一対の半割状のシェル鋳型素材を組合せて接着す
る際の基準面すなわちボンディング受座の精度を向上さ
せ、これによってシェル鋳型の精度を向上させ得るシェ
ル鋳型造型方法を提供することにある。
(発明の構成) この目的を連成するために本発明は次のように構成され
ている。すなわち、一対の学割状をなすシェルHm素材
の少なくとも一方を、パターンプレートのパターン部に
沿って補強部材を設け、この補強部材の複数位置をダン
プボックスに設けられたロフト押えピンで押圧してパタ
ーンプレートを支持し、この状態でパターンプレートの
周囲にレシンサンドを溶着させて前記補強ロッドの抑圧
個所をポンティング受座として露出させるとともに、補
強ロッドを内包したシェル#4型を成形し、この後に前
記ポンディング受座をポンディングピンで抑圧し、この
一方のシェル鋳型素材と他方のシェル鋳型素材とを組合
せて接着することである。 この構成によって、少なく
とも一方のシェルN型素材には補強ロッドが内包されて
いるのでシェル鋳型の剛性を向上させるとともに、補強
ロンドの口・ンド押えピンによる抑圧個所が露出してポ
ンディング受座となっているのでホンディング受座の精
度が向上する。
(実施例) 第4図ないし第7図を参照して本考案の一実施例を説明
する。第4図中aは補強ロッIS配置工程であって、こ
の工程aでは第5図に示すようにパターンプレート20
−にに形成されたカムシャフトのパターン部21を挟ん
で2木の補強口、ト22を配置する。この補強口・ンド
22は十分な曲げ剛性を有する鋼管で製せられており、
パターンプレー1・20上に突設されたブラケット23
に載置されている。また、補強口・ンド22の上面の所
定の複数位置、すなわち、前記グラケント23直上およ
びブラケット23間の中央部にはポンディング受座であ
る受部材24が固着されている。さらに、前記パターン
プレート20には湯口25.湯道26が設けられている
このようなパターンプレート20全体を第4図の工程b
(加熱工程)で電気炉内に収容して所定の温度まで加熱
し、この後に次工程Cに進行するこの工程Cは加熱され
たパターンプレート20をダンプボンクス内にセットす
る工程であって。
第6図に示すようにタンプボ・ンクス27内には口、ト
押えピン28が弾設されている。この口・ンド押えピン
28は前記補強ロツI・22の受部材24に対向してス
プリング29で受部材24を押圧するように設けられて
いる。このようなグンプホ・ンクス27内のパターンプ
レート20は口・ンド押えピン28で支持されてダンプ
ホックス2フ内にセットされる。このとき、受部材24
の上面には口、ド押えピン28の下端面が密接しており
、口・ンド押えピン28の下°端面で受部材24の上面
は覆われている。また、パターン部21の゛カムプロフ
ィール部外周面にはチラー30と呼ばれる冷し金が設け
られており、このチラー30で鋳造時にカムプロフィー
ル部の表面を急冷させてチル組織化し、硬化させる。
このようなダンプボックス2フ内には予めレジンサント
31が収容されており、次工程の工程d(シェル鋳型素
材の成形工程)でダンプボ・ンクス27が反転されて、
パターンプレート20の表面にレジン成分が溶融してレ
ジンサン)・31か層状に刺着する。この付着したレジ
ンサンド31の層内には補強ロッド22.チラー30が
内包されており、補強ロンド22の受部材24の表面は
レジンサンド層から露出している。このような状態であ
る程度硬化したレシンサンド層は離型された後に、焼成
・硬化されてシェル鋳型素材として成形される。
このようなシェル鋳型素材は第7図に示すように半割状
であるので、一対のシェル鋳型素材3233がポンディ
ング工程である工程dで組合せられて接着される。この
とき、前記画素材32゜33を圧接するポンディングピ
ン34は画素材32.33の表面から露・出してl、す
る受部材24に当接して画素材32.33を圧接し、こ
の状態で画素材32.33は接着されて、シェル鋳型が
完成される。
以上の一実施例方法によって造型されたシx、)し鋳型
は次の利点を有する。
まず、シ・エル鋳型素材32.33jこt±補強口・ン
ド22がパターン部21に沿った状態で内包されている
ので、画素材32.33の剛性が向上し、注入された溶
湯の重量でシェル鋳型か変形することを防止できる。
次に、画素材32.33のホンディング工程dでは、画
素材32.33の表面から露出した受部材24をボンデ
インク受座として位1ξ決めに利Jn゛できるので、画
素材32.33を組合せて1底着する際の基準面すなわ
ちポンディング受座の位置力(正確になり、シェル鋳型
の精度を向コーさせることができる。
なお、本発明は以上の一実施例に限定されるものではな
い。たとえば、一対のシェル鋳型素材32.33は両者
が本発明の行程a−dで造型されたものに限らず、少な
くとも一方が本発明の行程a−dで造形されていればよ
い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、シェル鋳型剛性を
向上させて鋳造時にシェル鋳型か変形するのを防止する
とともに、一対の半割状のシェルt4j型を接着する際
に基準面となるポンディング受座の精度を向上させて、
シェル鋳型の精度を向」ニさせ得るシェル鋳型造型方法
を提供できるので。
その効果は大である。。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はそれぞれ従来例を示す説明図、第
4図ないし第7図は本発明の一実施例を示す図で、第4
図は工程図、第5図はパターンプレート20の斜視図、
第6図はタンプボックス27の縦断面図、第7図はシェ
ル鋳型の縦断面図である。 a・・・補強ロッド配置工程 b・・・加熱工程 C・・・パターンプレートのセット工程d・・・シェル
鋳型素材の成形工程 e・・・ホンディング工程 2o・・・パターンプレート 21・・・パターン部 22・・・補強ロッド 24・・・受部材(ボンデインク受座)27・・・タソ
プポンクス 31・・・レシンサント 23.33・・・シェル鋳型素材 特許出願人 東洋工業株式会社 代 理 人 弁理士 鈴t[孝−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一対の半期状のシェル鋳型素材を接着してシェ
    ル鋳型を造型する方法であって、前記シェル鋳型素材の
    少なくとも一方を次のa −dの工程を経て製作し、こ
    れらのa −dの工程を経て成形されたシェル鋳型素材
    に形成される下記ポンディング受座をポンディングピン
    で押圧し、この一方のシェル鋳型素材と他方のシェル鋳
    型素材とを組合せて接着することを特徴とするシェル鋳
    型造型方法。 、パターンプレートのパターン部に沿って複数の補強ロ
    ンドを配置する。 b、 この補強ロンドとともにパターンプレートを加熱
    する。 C0前記補強ロッドの所定の複数位置に対向するように
    ダンプボックス内に設置されたロッド押えピンで補強ロ
    クド°を押圧し、この補強ロッドの抑圧個所で前記パタ
    ーンプレートを支持してパターンプレートをダンプボッ
    クスにセットする。 d、 この状態で前記パターンプレー1・にレジンサン
    ドを付着させ前記補強ロッドの抑圧個所をポンディング
    受座として露出させるとともに、補強ロッドを内包じた
    半割状のシェル鋳型素材を成形する。
JP18389283A 1983-09-30 1983-09-30 シエル鋳型造型方法 Pending JPS6076251A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130160961A1 (en) * 2011-12-21 2013-06-27 Bedloe Industries Llc Subsurface chills to improve railcar knuckle formation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130160961A1 (en) * 2011-12-21 2013-06-27 Bedloe Industries Llc Subsurface chills to improve railcar knuckle formation
US9308578B2 (en) * 2011-12-21 2016-04-12 Bedloe Industries Llc Subsurface chills to improve railcar knuckle formation

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