JPS6075823A - 監視カメラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は在来のカメラ用の監視付属装置に関し、この監
視付属装置はカメラの視野の成る部分に入った妨害物（
被写体）に応答してカメラの操作を開始することができ
る。

付属装置とカメラとの組合わせ、すなわち監視カメラは
監視場面に入る興味のある被写体例えば車両や人間又は
野生動物をひそかに検出して記録するのに使用される。

領域内への被写体の進入を検出するだめの種々の監視装
置が知られており、その大多数のものは例えばトリップ
ワイヤー、感圧マット、又は赤外線ビームや検出器のよ
うな、センサーを予想される進入個所に位置決めする必
要があり、このセンサーは進入が起った場合に、遠隔な
監視ステーションに位置決めされた警報装置の作動を開
始するように接続されている。これらの装置は、センサ
ーが人間によって発見されたシ、対策を講じられたりす
ることがあり、また野生動物を！４戒させたり追い払っ
たシすることもあるという点で不利である。さらに不利
なこととして被写体の進入が起った時に適当な行動例え
ば記録を取ることができるようにするために人が監視ス
テーションに、たえずついている必要がある。

本発明は管理なしに被写体を永続して記録するコトがで
き、さらに遠隔の監視ステーションに位置決めされる検
出装置を有する監視装置を提供するものである。

従って、本発明はビュースクリーンとシャッターを有す
るカメラの監視付属装置からなシ、この付属装置は、受
けた放射光の強さに対応して電気出力信号を出すことが
でき、かつ視野内の興味のある選択領域からの放射光を
受けるようにビュースクリーンに隣接して位置決めでき
る少なくとも７つの放射光センサーと、このセンサーか
らの出力信号の変化に応答してシャッターの開きを開始
させるように接続かつ構成された電子トリガー装置とを
有する。

放射光は可視光又は近赤外光のいずれであってもよく、
ｔた興味のある領域は監視場面における予想された進入
又は妨害物の位置であるのがよい。

トリガー装置はさらに遠隔地のｆ！を報装置を作動する
ように構成されるのがよい。

好ましくは、一つのセンサーが用いられ、第一のセンサ
ーをｍ／のものとは別の視野の他の領域に位置決めする
ことができ、この領域は第１の領域と実質的に同じ反射
率又は輻射率をもつが予想される妨害物（被写体）をも
プヒないように選択される。この構成では、コつの七ン
ツ゛−はトリガー装置に差動的に接続され、それによっ
て、視野の中の非差動妨害物、例えば監視場面の周囲の
照明の変化による始動の可能性を少なくする。

この一つのセンサー構成を視野に亘って多数のセンサー
を配置することによって妨害物を検出する範囲を増すよ
うＫざらに拡大することができ、仁の場合、一つのセン
サー構成について説明したように、センサーを選択的に
組にする。

使用するカメラが自動巻戻し装置を有する場合には、ト
リガー装置は、次々と連続するシャッター開きを決める
ためのカウンタ装置をさらに備えるのがよい。

第１図に示す態様は、対物レンズ２と、７オーカルプレ
ーンシヤツター３と、フィルム４と、ビュースクリーン
５と、対物レンズ２を介して受けた像をビュースクリー
ン５へ反射させるためのミラー６とを有する在来の一眼
式しフレックスカメラｌを備える。ミラー６はシャッタ
ー３と同調して、フィルム４の光路から移動できる。

監視ヘッド８はビュースクリーン５の上方に取付けられ
、前記ヘッドの内側に、スクリーン５と対面して一つの
フォトダイオード９が配置され、かつ導線ｌＯを介して
、電池１２で動く電子トリガー装置１１に接続されてい
る。

監視ヘッド８は第２図に詳細に図示され、また仁のヘッ
ドは基盤フレーム２１にヒンジ止めされたカバー２０を
有し、前記フレームはこの型のカメラに通常用いられて
いる在来のビューフード（図示せず）の代りにカメラ１
に取付けられている。

一つのフォトダイオード９は、フレーム２１内でコ本の
平行な摺動体２２で摺動自在に支持され、これら摺動体
自体はこれらと直交するように配置されてフレーム２１
に取付けられた一対の摺動体２３上を摺動することがで
きる。摺動体２２゜２３のこのような配置により、スク
リーン５上の、視野内の如何なる望ましい位置にある像
に対しても対面するようにフォトダイオード９を夫々調
節することができる。

フレーム２１は、又、トリガー装置１１と電池１２とを
収容するハウジング２４を備えている。

トリガー装置１１は第３図に図式的に示され、またこの
装置は、用いられる特定のカメラ１の在来の電気作動式
シャッターおよび巻戻し機構３４を作動させるのに適し
た出カドリガー信号を出すように構成された、差動増幅
器３０、バンドパスフィルタ３１、調節可能なＩＭＩ値
回路３２およびカウンタ／抑止回路３３を順に有する。

閾値回路は、ａつのフォトダイオード９からの差動出力
が所定の閾値を越えた場合に出力信号を出すようにあら
かじめ設定され、またカウンタ／抑止回路３３はその出
力信号によって望む結果をもたらすように仕向けられる
連続的露出の数と頻度とをあらかじめ設定するように調
節され、それによってフィルムを最大限の経済性と有用
性をもって使用することができる。

フィルタ３１からの出力をさらに処理回路３５に差し向
けてケーブル或いはラジオリンク３６を介して遠隔警報
装置３７に送るのに適、した警報信号を出すのがよい。

フォトダイオード９からの差動出力の極性は、フォトダ
イオードが妨害物を検知することに応じて正か負になシ
、従ってその極性は、興味のある被写体が視野に入る方
向を指示する。それ故、処理回路３５は骨相信号にこの
情報を含むようにさらに構成されるのがよく、それによ
って警報装置３７は被写体の進入方向を示すように構成
されるのがよい。

本態様の使用準備は以下の通シである。

監視ヘッド８を連結したカメラ１を適当な観察地点に据
付け、ビュースクリーン５に望みの監視場面全体を投影
するのに適当なレンズ２をカメラに取付ける。次に、一
つのフォトダイオード９を、投影された場面の第１の領
域と第一の領域とに対面するように夫々位置決めし、ｔ
ａｌの領域で、妨害物、例えば興味ある被写体の進入が
起るものと予想され、第一の領域で、何の妨害物も予想
されず、まグヒ前記フォトダイオードは周囲の明るさの
変化に鈍感であるように同じ反射ホをもつのが好ましい
。

トリが−装置１１のフィルタ３１の特性は、光四の比較
的速い変化、例えば場面に入る曇の影から起こるような
フォトダイオードからの差動出力がカメラのシャッター
３や遠隔警報装置３７を作動させないように選択されて
いる。

撮影された写真の質が広範囲の照明争件に亘って変わら
ないようにするために、カメラ１は、カメラ本体内に自
動露出計を備えた型式のものであるのが好ましい。

閾値回路３２とカウンタ／抑止回路３３とを望みの作動
ノｅラメ−ターに設定した後、監視カメラは使用する用
意が整う。

ビュースクリーン５のざらに選択された領域に隣接して
細組かのフォトダイオード９（図示せず）を追加するこ
とによって監視領域をより広範囲にするように、本発明
を広げてもよいことは当業者において明らかである。

このような構成では、各組のフォトダイオードからの差
動出力信号をトリが−装置１１へ並列に送るのがよい。

好オしくけ場面の平均反射率が各側で＃１ぼつシ合うよ
うに位置決めされ、中央線に対して組をなしたフォトダ
イオードで視野全体をカバーすることによって監視領域
の最大限の範囲を達成することができる。

本発明は、数百メートルに及ぶ遠距離の監視に対して特
に利点があり、この監視は長焦点距離レンズを使用する
ことによって達成しうる。

【図面の簡単な説明】

第１図は在来のレフレックスカメラに結合させた監視付
属装置８の概略図を示す。 第一図は第７図の態様の斜視図である。 第３図は同じ態様に使用するためのトリガー装置の概略
回路図である。 ３・・・・・・・・・　シ・ヤッター　５川・・・・・
・　ビュースクリーン９・・・・・・・・・放射光セン
サー（又はセンサー）１１・・・・・・・・・電子トリ
ガー装置】２・・・・・・・・・電源（又は電池）２１
・・・・・・・・・基盤フレーム（又はフレーム）２２
．２３・・・・・・・・・摺動体　２４・・・・・・・
・・ハウジング３０・・・・・・・・・差動増幅器 ３１・・・・・・・・・バンドパスフィルタ３２・・・
・・・・・・閾値回路 ３３・・・・・・・・・　カウンタ／抑止回路３５・・
・・・・・・・処理回路 図面の浄書（内容に変更なし） 〜、１゜ 特許庁長官殿　」軛 １．事イ′１の表示　昭和５９年１ｊｊ許願第１２４９
８７号２、発明の名称　監視カメ　ラ ３号、補正をする者 ３１１例との関係　出願人 名称　英　国 ４、代理人 ５、補正命令の日イーｊ１１３和５９年９月２５８６、
補正の対象　全図面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　ビュースクリーンとシャッターとを有するカメラ
   の監視付属装置において、受けた放射光の強さに対応し
   て電気出力信号を出すことができ、かつ視野内の興味の
   ある選択領域からの放射光を受けるようにビュースクリ
   ーン（５）に隣接して位置決めできる少なくとも７つの
   放射光センサー（９）と、センサーからの出力信号の変
   化に応答してシャッター（３）の開きを開始するように
   接続かつ構成された電子トリが−装置（１１）とを有す
   ることを特徴とする監視付属装置。 ２、興味のある一つの選択領域でビュースクリーンに隣
   接して別りに位置決めすることのできるａつのセンサー
   （９）を備え、トリガー装置り１１）は一つのセンサー
   からの出力信号の差動変化に応答してシャッターの開き
   を開始するように接続かつ構成はれていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の監視付属装置。 ３、トリが−装置（］１）　は、差動増幅器（３０）と
   、パントノぐスフイルタ（３１）と、調節可能な闇値回
   路（３２）とを順次有することを特徴とする特許請求の
   範囲８ｒ！−項記載の監視付１４装置。 ４、トリガー装置（１１）は、所定の間１％で、連続す
   るシャッター開きを開始するように接続かつ第１り成さ
   れたカウンタ／抑止回路（３３）をさらに有することを
   特徴とする特許請求の範囲第３項記載の監視付属装置。 ５、トリが−装置（１１）は、シャッター開きの開始と
   同時に軽相トリガー信号を出すように接続かつ構成され
   た処理回路（３５）をさらに有することを特徴とする特
   許請求の範囲第３項又は第７項のいずれか７項に記載の
   監視付属装置。 ６、　カメラのビュースクリーンの周囲に取り付けるこ
   とができ、かつセンサーを摺動自在に支持する交差した
   摺動体（２２，２３）を備えたフレーム（２１）を有す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第５項の
   いずれか７項記載の監視付属装置。 ７、　フレームは、トリガー装置（１１）と、トリガー
   装置用の電源（１２）とを収容しているノーウジング（
   ２４）をざらに支持していることを特徴とする特許請求
   の範囲第６項記載の監視付属装置。