JPS607529B2 - 連続高粘度物質処理装置 - Google Patents
連続高粘度物質処理装置Info
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- JPS607529B2 JPS607529B2 JP54059430A JP5943079A JPS607529B2 JP S607529 B2 JPS607529 B2 JP S607529B2 JP 54059430 A JP54059430 A JP 54059430A JP 5943079 A JP5943079 A JP 5943079A JP S607529 B2 JPS607529 B2 JP S607529B2
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- Japan
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- rotating
- high viscosity
- shaft
- rotating shaft
- continuous high
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/60—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
- B01F27/70—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms
- B01F27/701—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms comprising two or more shafts, e.g. in consecutive mixing chambers
- B01F27/702—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms comprising two or more shafts, e.g. in consecutive mixing chambers with intermeshing paddles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/90—Heating or cooling systems
- B01F35/92—Heating or cooling systems for heating the outside of the receptacle, e.g. heated jackets or burners
-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/05—Stirrers
- B01F27/09—Stirrers characterised by the mounting of the stirrers with respect to the receptacle
- B01F27/091—Stirrers characterised by the mounting of the stirrers with respect to the receptacle with elements co-operating with receptacle wall or bottom, e.g. for scraping the receptacle wall
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高粘度物質を効率よく蝿拝、表面更新しつつ、
化学反応あるいは濃縮などの処理を連続的に行うための
装置に関するものである。
化学反応あるいは濃縮などの処理を連続的に行うための
装置に関するものである。
高粘度物質を処理する装置、たとれまポリエステルの製
造における最終重合段階のための装置においては、高粘
度の反応物質が充分蝿拝されて局部的な加熱が防止され
るとともに、反応物質の表面が絶えず更新されて副成物
質の除去が促進されなければならない。
造における最終重合段階のための装置においては、高粘
度の反応物質が充分蝿拝されて局部的な加熱が防止され
るとともに、反応物質の表面が絶えず更新されて副成物
質の除去が促進されなければならない。
また反応物質の装置内滞留時間の分布を狭くするため、
反応物質が付着したり、滞留するような個所があてはな
らないし、逆混合は少ない方が好ましい。従来より、ポ
リエステルの製造において、２本の回転軸に多数の回転
円板を交互に取りつけた横型二軸重統合反応器が使用さ
れているが、回転円板が交互に取りつけられ、回転円板
で仕切られていない部分が連続しているため、被処理物
質が逆混合を起こしたり、また半径方向の混合が悪いな
ど欠点がある。
反応物質が付着したり、滞留するような個所があてはな
らないし、逆混合は少ない方が好ましい。従来より、ポ
リエステルの製造において、２本の回転軸に多数の回転
円板を交互に取りつけた横型二軸重統合反応器が使用さ
れているが、回転円板が交互に取りつけられ、回転円板
で仕切られていない部分が連続しているため、被処理物
質が逆混合を起こしたり、また半径方向の混合が悪いな
ど欠点がある。
その他回転軸にそれぞれ透孔を有する回転羽根を羽根面
が前記軸方向と平行で、かつ放射状に軸架してなる装置
（特公昭５４一２６１６号公報参照）が知られているが
、回転羽根の軸方向に垂直に仕切っている面積が狭いた
め、逆混合という問題が解決されていない。
が前記軸方向と平行で、かつ放射状に軸架してなる装置
（特公昭５４一２６１６号公報参照）が知られているが
、回転羽根の軸方向に垂直に仕切っている面積が狭いた
め、逆混合という問題が解決されていない。
そこで、本発明者らは上記欠点を鱗決すべ〈鋭意検討し
た結果、本発明を完成するに至った。
た結果、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、高粘度物質を連続的に処理する装置
において、一方に被処理物質の入口と他方に出口を有す
る実質的に水平に設置された該装置内に、２本の平行で
かつ水平な同一速度で互いに逆方向に回転する回転軸を
設けて、該回転軸に直角方向に三葉の回転羽根を複数個
取付け、該回転羽根は回転軸方向からみて、三葉が回転
軸を中心に放射状に互いに１２０ｏの角度を有し、一方
の軸に取付けられた回転羽根は他方の軸に取付けられた
回転羽根と噛合っていることを特徴とする連続高粘度物
質処理装置である。本発明装置において、回転羽根の形
状として、三葉が回転軸を中心に放射状に互いに１２０
ｏの角度を有し、二軸に取付けられた回転羽根が互いに
適当なすき間を設けて噛合う形状であればよいが、なる
べく、回転軸方向から見て、回転羽根によって仕切られ
る面積が広い程好ましい。
において、一方に被処理物質の入口と他方に出口を有す
る実質的に水平に設置された該装置内に、２本の平行で
かつ水平な同一速度で互いに逆方向に回転する回転軸を
設けて、該回転軸に直角方向に三葉の回転羽根を複数個
取付け、該回転羽根は回転軸方向からみて、三葉が回転
軸を中心に放射状に互いに１２０ｏの角度を有し、一方
の軸に取付けられた回転羽根は他方の軸に取付けられた
回転羽根と噛合っていることを特徴とする連続高粘度物
質処理装置である。本発明装置において、回転羽根の形
状として、三葉が回転軸を中心に放射状に互いに１２０
ｏの角度を有し、二軸に取付けられた回転羽根が互いに
適当なすき間を設けて噛合う形状であればよいが、なる
べく、回転軸方向から見て、回転羽根によって仕切られ
る面積が広い程好ましい。
なお回転羽根に透孔があってもよい。また回転羽根の三
葉にそれぞれ燈梓翼が取付けられることが望ましく、こ
の澱梓翼は前後の回転羽根に連結し、回転軸と平行した
棒状のものでもよい。本発明装置の底部形状は、逆混合
を起こさないために、回転羽根の回転軸跡に沿った形で
あって、約５〜５仇奴のすき間が設けられているのが望
ましい。
葉にそれぞれ燈梓翼が取付けられることが望ましく、こ
の澱梓翼は前後の回転羽根に連結し、回転軸と平行した
棒状のものでもよい。本発明装置の底部形状は、逆混合
を起こさないために、回転羽根の回転軸跡に沿った形で
あって、約５〜５仇奴のすき間が設けられているのが望
ましい。
次に本発明を図面を用いて詳述する。
第１図は従来の回転円板を交互に取付けた横型二軸重縮
合反応器の縦断面図を示したものであり、第２図は第１
図に示される反応器の藤方向断面図である。
合反応器の縦断面図を示したものであり、第２図は第１
図に示される反応器の藤方向断面図である。
反応器壁１は加熱ジャケット７によって加熱されている
。二本の回転軸２が架設されており、図示されていない
が、通常２本の軸のうち一方の一端が駆動装置に接続さ
れており、他方の軸は運動され、回転方向は内側から外
側へ互いに反対方向に回転している。反応物質は供給管
５より供給され、押し出されて排出管６に向って流通す
る。３は回転円板、４は鍵群翼を示す。
。二本の回転軸２が架設されており、図示されていない
が、通常２本の軸のうち一方の一端が駆動装置に接続さ
れており、他方の軸は運動され、回転方向は内側から外
側へ互いに反対方向に回転している。反応物質は供給管
５より供給され、押し出されて排出管６に向って流通す
る。３は回転円板、４は鍵群翼を示す。
第１図において反応物質の流れ方向が二重矢印で示され
ているが、回転円板で仕切られていない部分で逆混合が
生じていることが判る。第３図は本発明の三葉回転羽根
を取付けた反応器を示し、第４図はその敵方向断面図、
第５図は本発明装置の他の実施態様の軸方向断面図であ
る。
ているが、回転円板で仕切られていない部分で逆混合が
生じていることが判る。第３図は本発明の三葉回転羽根
を取付けた反応器を示し、第４図はその敵方向断面図、
第５図は本発明装置の他の実施態様の軸方向断面図であ
る。
３は三葉回転羽根、４は蝿群舞、８は透孔を示す。
以上かかる構成よりなる本発明装置を用いることにより
、被処理物質の逆混合が少なく、また回転円板に比べて
表面積が広く表面更新性が良いため、容積効率が向上し
、デッドスペースよどみがないため被処理物質の熱劣化
が少なくなり、また半径方向の混合が良好なため熱除去
が良いなど、高粘度物質の連続処理を行う装置として非
常に有効である。
、被処理物質の逆混合が少なく、また回転円板に比べて
表面積が広く表面更新性が良いため、容積効率が向上し
、デッドスペースよどみがないため被処理物質の熱劣化
が少なくなり、また半径方向の混合が良好なため熱除去
が良いなど、高粘度物質の連続処理を行う装置として非
常に有効である。
以下実施例を用いて本発明効果を実証する。
実施例絶対粘度２４０ポィズ、２０００の水飴を使って
第１図および第３図で示される装置を運転し、それぞれ
の容量係数、相当槽数を測定した。
第１図および第３図で示される装置を運転し、それぞれ
の容量係数、相当槽数を測定した。
なお、第１図における回転円板、第３図における回転羽
根はそれぞれ１句父、回転速度は１５ｒｐｍであった。
また容量係数は水飴に炭酸ナトリウムを溶解させ、装置
内に炭酸ガスを通してその吸収量より算出した。数値が
高い程、表面更新が盛んであることを示している。相当
槽数は水飴にトレーサーを溶解させ、入口よりパルス的
に供給し、出口より排出させる水飴をサンプリングし、
水飴中のトレーサーを定量して得られた応答曲線より算
出した。つまり、装置の流動特性を多段の完全混合槽で
近似し、その槽数で評価するものであり、数値が高い程
、装置の流動特性がピストンフローに近く、装置の容積
効率が良いことを示している。以下の結果を第１表に記
す。第１表 第１表より明らかなように本発明の三葉回転羽根を取付
けた装置は従来の装置に比べて、表面更新性が良好であ
り、また逆混合が少なくピストンフローに近いことが判
る。
根はそれぞれ１句父、回転速度は１５ｒｐｍであった。
また容量係数は水飴に炭酸ナトリウムを溶解させ、装置
内に炭酸ガスを通してその吸収量より算出した。数値が
高い程、表面更新が盛んであることを示している。相当
槽数は水飴にトレーサーを溶解させ、入口よりパルス的
に供給し、出口より排出させる水飴をサンプリングし、
水飴中のトレーサーを定量して得られた応答曲線より算
出した。つまり、装置の流動特性を多段の完全混合槽で
近似し、その槽数で評価するものであり、数値が高い程
、装置の流動特性がピストンフローに近く、装置の容積
効率が良いことを示している。以下の結果を第１表に記
す。第１表 第１表より明らかなように本発明の三葉回転羽根を取付
けた装置は従来の装置に比べて、表面更新性が良好であ
り、また逆混合が少なくピストンフローに近いことが判
る。
第１図は従来の回転円板を交互に取付けた二軸重縮合反
応器の縦断面図であり、第２図はその軸方向断面図であ
る。 第３図は本発明の三葉回転羽根を取付けた反応器の縦断
面図、第４図はその鞄方向断面図、第５図は本発明装置
の他の実施態様の軸方向断面図を示す。１：反応器壁、
２：回転軸、３：回転羽根、４：櫨幹翼、５：入口、６
：出口、７；熱媒ジャケット、８：透孔。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
応器の縦断面図であり、第２図はその軸方向断面図であ
る。 第３図は本発明の三葉回転羽根を取付けた反応器の縦断
面図、第４図はその鞄方向断面図、第５図は本発明装置
の他の実施態様の軸方向断面図を示す。１：反応器壁、
２：回転軸、３：回転羽根、４：櫨幹翼、５：入口、６
：出口、７；熱媒ジャケット、８：透孔。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- １ 高粘度物質を連続的に処理する装置において、一方
に被処理物質の入口と、他方に出口を有する実質的に水
平に設置された該装置内に、２本の平行でかつ水平な同
一速度で互いに逆方向に回転する回転軸を設けて、該回
転軸に直角方向に三葉の回転羽根を複数個取付け、該回
転羽根は回転軸方向からみて三葉が回転軸を中心に放射
状に互いに１２０°の角度を有し、一方の軸に取付けら
れた回転羽根は他方の軸に取付けられた回転羽根と噛合
っていることを特徴とする連続高粘度物質処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54059430A JPS607529B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 連続高粘度物質処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54059430A JPS607529B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 連続高粘度物質処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55152534A JPS55152534A (en) | 1980-11-27 |
| JPS607529B2 true JPS607529B2 (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=13113035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54059430A Expired JPS607529B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 連続高粘度物質処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607529B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170045121A (ko) | 2015-10-16 | 2017-04-26 | 나부테스코 가부시키가이샤 | 유압 구동 장치 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4118884A1 (de) * | 1991-06-07 | 1992-12-10 | List Ag | Mischkneter |
| JP4112908B2 (ja) | 2002-06-07 | 2008-07-02 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 連続攪拌装置及び重縮合系樹脂の連続重縮合方法 |
| EP1369169B1 (en) * | 2002-06-07 | 2006-09-06 | Hitachi Ltd. | Apparatus for continuous stirring and use for continuous polycondensation of polymer resin |
| ATE468912T1 (de) * | 2005-04-18 | 2010-06-15 | Gea Pharma Systems Nv | Vorrichtung zur durchgehenden granulierung und verfahren zur durchgehenden granulierung von pulvermaterial |
| DE102012106872A1 (de) * | 2012-01-05 | 2013-07-11 | List Holding Ag | Vorrichtung zur Durchführung von mechanischen, chemischen und/oder thermischen Prozessen |
| CN104147964A (zh) * | 2014-07-02 | 2014-11-19 | 池州市富华科技发展有限公司 | 一种高效耐用型搅拌器 |
| CN106390861B (zh) * | 2016-11-03 | 2022-04-29 | 扬州惠通科技股份有限公司 | 一种双转子聚合物增粘反应器 |
| CN106390896B (zh) * | 2016-11-03 | 2019-01-22 | 扬州惠通化工科技股份有限公司 | 一种两腔式双转子聚合物反应器 |
-
1979
- 1979-05-15 JP JP54059430A patent/JPS607529B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170045121A (ko) | 2015-10-16 | 2017-04-26 | 나부테스코 가부시키가이샤 | 유압 구동 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55152534A (en) | 1980-11-27 |
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