JPS607416A - 画像走査読取装置 - Google Patents
画像走査読取装置Info
- Publication number
- JPS607416A JPS607416A JP58115471A JP11547183A JPS607416A JP S607416 A JPS607416 A JP S607416A JP 58115471 A JP58115471 A JP 58115471A JP 11547183 A JP11547183 A JP 11547183A JP S607416 A JPS607416 A JP S607416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- scanning
- light beam
- order
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/028—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
- H04N1/02815—Means for illuminating the original, not specific to a particular type of pick-up head
- H04N1/0282—Using a single or a few point light sources, e.g. a laser diode
- H04N1/0283—Using a single or a few point light sources, e.g. a laser diode in combination with a light deflecting element, e.g. a rotating mirror
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/028—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
- H04N1/02815—Means for illuminating the original, not specific to a particular type of pick-up head
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/113—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors
- H04N1/1135—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors for the main-scan only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像情報が蓄積記録された蓄積性螢光体シート
上に励起光を二次元的に走査して画像情報を読取る装置
で、とくに往復主走査の復路すなわち帰線を消去するよ
うにした画像走査読取装置に関するものである。
上に励起光を二次元的に走査して画像情報を読取る装置
で、とくに往復主走査の復路すなわち帰線を消去するよ
うにした画像走査読取装置に関するものである。
ある種の螢光体に放射ａ（Ｘ線、α線、βｍ ＋ ｒＬ
９ ＋紫外線等）を照射すると、この放射線エネルギ・
−の一部が螢光体中に蓄積され、この螢光体に可視光等
の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに応じて
螢光体が輝尽発光を示すことが知ら、、れており、この
ような性質を示す螢光体は蓄積性螢光体と呼ばれる。
９ ＋紫外線等）を照射すると、この放射線エネルギ・
−の一部が螢光体中に蓄積され、この螢光体に可視光等
の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに応じて
螢光体が輝尽発光を示すことが知ら、、れており、この
ような性質を示す螢光体は蓄積性螢光体と呼ばれる。
この蓄積性螢光体を利用して、人体等の放射線画像情報
を一旦蓄積性螢光体からなる層を有するシート（以下、
［蓄積性螢光体シート」あるいは単に「シート」と言う
。）に記録し、との蓄積性螢光体シートなレーザ光等の
励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽
発光光を光電的に読み出して画像信号を得、この画像信
号に基づさワ真感光材料等の記録材料、ＣＲＴ等に可視
像として出力させる放射線画像記録読取シスブトが本出
願人圧より既に提案されている。（特開昭５５−１２４
２９号、同５６−１１３９５号など。）この放射線画像
記録読取システムにおける画像走査読取装置は、レーザ
ビーノ、等を励起光として蓄積性螢光体シート上を二次
元的に走査し、そのとき発光する輝尽発）し光をノオト
マル等の光電検出器で時系列的に・（ρミ出して画像信
号を得る方法が採用されている。このときの二次元走査
は、シート上を励起光でに走査および副走査を行なうこ
とによりなされるが、このためには一般にシートを一方
向に移動させて副走査を行なうとともに、シー］・移動
方向と直角の方向に励起光を往復移動させて主走査を行
なう。
を一旦蓄積性螢光体からなる層を有するシート（以下、
［蓄積性螢光体シート」あるいは単に「シート」と言う
。）に記録し、との蓄積性螢光体シートなレーザ光等の
励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽
発光光を光電的に読み出して画像信号を得、この画像信
号に基づさワ真感光材料等の記録材料、ＣＲＴ等に可視
像として出力させる放射線画像記録読取シスブトが本出
願人圧より既に提案されている。（特開昭５５−１２４
２９号、同５６−１１３９５号など。）この放射線画像
記録読取システムにおける画像走査読取装置は、レーザ
ビーノ、等を励起光として蓄積性螢光体シート上を二次
元的に走査し、そのとき発光する輝尽発）し光をノオト
マル等の光電検出器で時系列的に・（ρミ出して画像信
号を得る方法が採用されている。このときの二次元走査
は、シート上を励起光でに走査および副走査を行なうこ
とによりなされるが、このためには一般にシートを一方
向に移動させて副走査を行なうとともに、シー］・移動
方向と直角の方向に励起光を往復移動させて主走査を行
なう。
この主走査を行なう手段として通常使用されているもの
に一定の軌道を一定の速度で往復動するガルバノメータ
ミラー等がある。この主走査手段によって蓄積性螢光体
シート上に描かれる走査線は、副走査が連続的に一定速
度で行なわれるため、副走査方向と垂直な方向に対して
一定の角度を有する折れ線状（松葉状）に形成される。
に一定の軌道を一定の速度で往復動するガルバノメータ
ミラー等がある。この主走査手段によって蓄積性螢光体
シート上に描かれる走査線は、副走査が連続的に一定速
度で行なわれるため、副走査方向と垂直な方向に対して
一定の角度を有する折れ線状（松葉状）に形成される。
この場合に、光ビーム、の径かあ／、）大きさを有して
いるため、往走査から復走査又はその逆に走査が切換わ
る所で走査線が重複する。特に走１線密度を上げて高精
度の読み取りを行なおうとする場合は、往復の各走査線
が互いに近接して走査が行なわれるので、走査線の重複
する量は多くなる。
いるため、往走査から復走査又はその逆に走査が切換わ
る所で走査線が重複する。特に走１線密度を上げて高精
度の読み取りを行なおうとする場合は、往復の各走査線
が互いに近接して走査が行なわれるので、走査線の重複
する量は多くなる。
蓄積性螢光体シートは、一度励起光が照射されて輝尽発
光光を放出すると、蓄積された情報量が減少するという
性質を有するため、上述のような走査線の重複が生じる
と、実際に読取走査を行なう際には、重複している部分
では先の帰線走査での励起光照射によりすでに画像情報
が読み取られて減少しており、次の走査読取時に正確な
画像情報の読取が行なわれないという間５題があった。
光光を放出すると、蓄積された情報量が減少するという
性質を有するため、上述のような走査線の重複が生じる
と、実際に読取走査を行なう際には、重複している部分
では先の帰線走査での励起光照射によりすでに画像情報
が読み取られて減少しており、次の走査読取時に正確な
画像情報の読取が行なわれないという間５題があった。
このような問題を解決するために、この画像走査読取装
置内の光ビームの光路上に、前記主走査手段の往復主走
査に同期して帰線走査期間中のみこの光ビームの通過を
阻止するように作動する遮光手段を挿入して帰線走査期
間中は、シート上へ光ビームを照射させないという対策
が提案されている。（昭和５８この遮光手段は、通常励
起光源と主走査手段としてのガルバノメータミラー間の
光ビームが集束された位置に配され、この光ビームに略
垂直な回転軸を有しその先端に帰線走左期間のみこのビ
ームを阻止する板状のシャッタ一部材を設けるようにし
たものである。しかしながら、このような対策は機械的
遮光手段を用いているため応答速度に限界があり（５０
１１ｚ〜１０． ＯＩＩｚ程度）、これ以上の高速読取
走査に対応することが困難という問題があった。
置内の光ビームの光路上に、前記主走査手段の往復主走
査に同期して帰線走査期間中のみこの光ビームの通過を
阻止するように作動する遮光手段を挿入して帰線走査期
間中は、シート上へ光ビームを照射させないという対策
が提案されている。（昭和５８この遮光手段は、通常励
起光源と主走査手段としてのガルバノメータミラー間の
光ビームが集束された位置に配され、この光ビームに略
垂直な回転軸を有しその先端に帰線走左期間のみこのビ
ームを阻止する板状のシャッタ一部材を設けるようにし
たものである。しかしながら、このような対策は機械的
遮光手段を用いているため応答速度に限界があり（５０
１１ｚ〜１０． ＯＩＩｚ程度）、これ以上の高速読取
走査に対応することが困難という問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、往復
主走査線の重複による画像情報の減少をなくして高速で
正確に画像・清報の読取が可能な画像走査読取装置を提
供することを目的とするものである。
主走査線の重複による画像情報の減少をなくして高速で
正確に画像・清報の読取が可能な画像走査読取装置を提
供することを目的とするものである。
本発明の画像走査読取装置は、励起光源と、この励起光
源から発せられた光ビームを画像情報が蓄績記録された
蓄積性螢光体シート上に往復走査して主走査を行なう主
走査手段と、前記主走査の方向と直角の方向に副走査を
行なう副走査手段と、前記痔積性螢光体シートから発せ
られる画１′り情報に対応した輝尽発光光を充電的に読
み取る読取手段とを有する画像走査読取装置において、 前記光ビームの光路上に、前記光ビームをその光路上の
一点で集束させるビーム集束手段を設け、該集束手段と
前記励起光源との間の光路」二に、前記往復主走査に同
期してこの主走査の帰線走査期間中に前記光ビームを回
折して０次光以外の回折光を発生させる音響光学変調器
を設け、さらに、前記集束手段により集束されたビーム
集束位置に、前記音響光学変調器より００次回折光のみ
を通過さゼるピンホールを有する遮光板を設け・たこと
を特徴とするものである。
源から発せられた光ビームを画像情報が蓄績記録された
蓄積性螢光体シート上に往復走査して主走査を行なう主
走査手段と、前記主走査の方向と直角の方向に副走査を
行なう副走査手段と、前記痔積性螢光体シートから発せ
られる画１′り情報に対応した輝尽発光光を充電的に読
み取る読取手段とを有する画像走査読取装置において、 前記光ビームの光路上に、前記光ビームをその光路上の
一点で集束させるビーム集束手段を設け、該集束手段と
前記励起光源との間の光路」二に、前記往復主走査に同
期してこの主走査の帰線走査期間中に前記光ビームを回
折して０次光以外の回折光を発生させる音響光学変調器
を設け、さらに、前記集束手段により集束されたビーム
集束位置に、前記音響光学変調器より００次回折光のみ
を通過さゼるピンホールを有する遮光板を設け・たこと
を特徴とするものである。
なお、ここでいうＯ次光以外の回折光とは１次光、２次
光、−１次光、−２次光等の高次の回折光をいう。また
、音響光学変調器とは音響光学効果による光変調器であ
って、テバイシアース効果あるいはブラッグ回折におけ
る一次回折光強度が超音波出力に略比例することを利用
し、超音波出力を変調して丸変調を行なうものである。
光、−１次光、−２次光等の高次の回折光をいう。また
、音響光学変調器とは音響光学効果による光変調器であ
って、テバイシアース効果あるいはブラッグ回折におけ
る一次回折光強度が超音波出力に略比例することを利用
し、超音波出力を変調して丸変調を行なうものである。
したがって変調帯域幅は数百Ｍ ｌｌｚ程度であるが、
消光比を極めて小さくすることができ、温度変化に刻す
る動作安定性も良いといつ特長を有するものてある。
消光比を極めて小さくすることができ、温度変化に刻す
る動作安定性も良いといつ特長を有するものてある。
また、本発明において、０次光のみをｊ−ｒ＋ ｊｌｒ
：！させるピンホールを有する遮光板を集束手段により
集束されたビーム集束位１１ｑに設けたのは、音（を号
光学変調器による各回折ビームが極めて接近しているた
めビーム径の小さい位置でないと０次光以外の回折光の
みを遮蔽することが困５１Ｌとなるからである。
：！させるピンホールを有する遮光板を集束手段により
集束されたビーム集束位１１ｑに設けたのは、音（を号
光学変調器による各回折ビームが極めて接近しているた
めビーム径の小さい位置でないと０次光以外の回折光の
みを遮蔽することが困５１Ｌとなるからである。
本発明の画像走査読取装置によれば、この装置の励起光
源と光ビーム集束手段との間の光路上に音響光学変調器
を設け、この変調器の変調をこの装置の往復主走査手段
の主走査に同期させ、帰線走査期間中のみ励起光源から
の光ビームを回折して１次光以上又は−１次光以下の回
折光を発生させ、さらに光ビーム集束手段のビーム集束
位置に励起光として使用する０次光のみ通過させるピン
ホールを有する遮光板を設けて、帰線走査期間中に回折
されたＯ次光以外の回折光を遮蔽するようにしているか
ら、従来の機械的遮光手段を用いた帰線消去装置と異な
り応答性に優れ（機械的遮光手段に比べ数万倍程度）、
したがって高速読取走査に容易に対応才ろことができる
。すなわち、この装置によれば高速画像読取を行なう場
合においても、蓄積性螢光体ノート上への帰線走査によ
る励起；ｌｌ−照射を阻ｔｌ＝することができ、シート
に蓄債さメ１．た情藷；１；が帰線走査によって減少さ
」しないのて」１雪）ｆ（）ｆ。
源と光ビーム集束手段との間の光路上に音響光学変調器
を設け、この変調器の変調をこの装置の往復主走査手段
の主走査に同期させ、帰線走査期間中のみ励起光源から
の光ビームを回折して１次光以上又は−１次光以下の回
折光を発生させ、さらに光ビーム集束手段のビーム集束
位置に励起光として使用する０次光のみ通過させるピン
ホールを有する遮光板を設けて、帰線走査期間中に回折
されたＯ次光以外の回折光を遮蔽するようにしているか
ら、従来の機械的遮光手段を用いた帰線消去装置と異な
り応答性に優れ（機械的遮光手段に比べ数万倍程度）、
したがって高速読取走査に容易に対応才ろことができる
。すなわち、この装置によれば高速画像読取を行なう場
合においても、蓄積性螢光体ノート上への帰線走査によ
る励起；ｌｌ−照射を阻ｔｌ＝することができ、シート
に蓄債さメ１．た情藷；１；が帰線走査によって減少さ
」しないのて」１雪）ｆ（）ｆ。
画像情報の読出しを行なうことができる。、また、この
音響光学変調器は光ビーノ、出力変動に対して正確かつ
迅速な制御を行なうことができ、光量安定化手段として
も有用であイ）。
音響光学変調器は光ビーノ、出力変動に対して正確かつ
迅速な制御を行なうことができ、光量安定化手段として
も有用であイ）。
さらに、従来の機械的遮光手段に比してｉ’、ｉ４駆動
を有しないため極めて、信１１１性が高〜・という特長
を併せて有している。したがって、このような音響光学
変調器を用いた本発明の画像走査読取装置の実用的価値
は極めて高い。。
を有しないため極めて、信１１１性が高〜・という特長
を併せて有している。したがって、このような音響光学
変調器を用いた本発明の画像走査読取装置の実用的価値
は極めて高い。。
以下に、本発明の実施前ｒ子について、１ンｌｉｆ＋ｉ
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第１図は、本発明に係ろ画欅疋存♂１ノε取シー置の実
施態様を示す概要図である。
施態様を示す概要図である。
第１図は一対のローラ１ ；１ 、 ］ ｌｌの庄わり
に駆動自在に（Ｗ架されたエンドし・スヘルト２の表面
眞マグネット層２２１を積層し、こθ）−１゜に蓄積性
螢光体シート３を磁力により密着さセ、エンドレスベル
ト２をローラ１ａ、Ｉｂの回転により駆動しく矢印Ａ）
、同時νここのシー １−３ 上にレーザ光源５かもの
光ビーム４をガルバノメータミラー６を介してエンドレ
スベルト２の移動方向Ａと直角な方向（矢印１３）に走
査して照射し、シート３上を光ビーム４で２次元走査す
る画像走査読取装置を示すものである。すなわち、一対
のローラｌａ。
に駆動自在に（Ｗ架されたエンドし・スヘルト２の表面
眞マグネット層２２１を積層し、こθ）−１゜に蓄積性
螢光体シート３を磁力により密着さセ、エンドレスベル
ト２をローラ１ａ、Ｉｂの回転により駆動しく矢印Ａ）
、同時νここのシー １−３ 上にレーザ光源５かもの
光ビーム４をガルバノメータミラー６を介してエンドレ
スベルト２の移動方向Ａと直角な方向（矢印１３）に走
査して照射し、シート３上を光ビーム４で２次元走査す
る画像走査読取装置を示すものである。すなわち、一対
のローラｌａ。
１ｂとエンドレスベルト２とより成る副走査手段により
入方向に副・走査をし、王走査手段としてのガルバノメ
ータにより副走査と直角ｔｘ 方向Ｈに主走査をしてい
る。エンドレスベルト２は、フレキシブルなエンドレス
ベルト状の支持体２１）の上にマグネット層２ａを積層
してなるものである・。
入方向に副・走査をし、王走査手段としてのガルバノメ
ータにより副走査と直角ｔｘ 方向Ｈに主走査をしてい
る。エンドレスベルト２は、フレキシブルなエンドレス
ベルト状の支持体２１）の上にマグネット層２ａを積層
してなるものである・。
蓄積性螢光体シート３は、磁性体層３ａと蓄積性螢光体
層３ｂを有しており、蓄積性螢光体層３ｂには放射線の
被写体透過像が蓄積記録されている。このシート３に光
ビーム４が照射されると、その照射された部分は輝尽発
光を示し、この輝尽発光光は例えばアクリル板を成形し
て作った全反射光ガイド板７により集光されてフォトマ
ル等の光電検出器８により検知されて、画像信号が得ら
れろ。画像信号は２次元走査に応じて時系列の画像１５
１号となって得られ、画像の処理、再生に使用される。
層３ｂを有しており、蓄積性螢光体層３ｂには放射線の
被写体透過像が蓄積記録されている。このシート３に光
ビーム４が照射されると、その照射された部分は輝尽発
光を示し、この輝尽発光光は例えばアクリル板を成形し
て作った全反射光ガイド板７により集光されてフォトマ
ル等の光電検出器８により検知されて、画像信号が得ら
れろ。画像信号は２次元走査に応じて時系列の画像１５
１号となって得られ、画像の処理、再生に使用される。
またレーザ光源５からの光ビーム４の光路上には、レー
ザ光源５０次段に音響光学変調器１２が、この音響光学
変調器１２とガルバノメータミラー６０間には一対の凸
レンズ９ａ、９ｂからなる光ビーム集束手段９が設けら
れ、この光ビーム集束手段９のビーム集束位置には音響
光学変調器１２よりσ−）０次光のみを通過させるピン
ホールを有する遮光板１０が設けられている。
ザ光源５０次段に音響光学変調器１２が、この音響光学
変調器１２とガルバノメータミラー６０間には一対の凸
レンズ９ａ、９ｂからなる光ビーム集束手段９が設けら
れ、この光ビーム集束手段９のビーム集束位置には音響
光学変調器１２よりσ−）０次光のみを通過させるピン
ホールを有する遮光板１０が設けられている。
さらにガルバノメータミラー６と蓄積性螢光体シート３
との間には光ビーム４を蓄積性螢光体シート３上に集束
さぜる結像レンズ１１が設けられている。
との間には光ビーム４を蓄積性螢光体シート３上に集束
さぜる結像レンズ１１が設けられている。
音響光学変調器１２はガルバノメータミラー６の往復主
走査に同期して、帰線走査期間中のみレーザ光源５から
の光ビームを変調するように、読取走査時にはこの変調
器１２に変調をかけないように制御、される。
走査に同期して、帰線走査期間中のみレーザ光源５から
の光ビームを変調するように、読取走査時にはこの変調
器１２に変調をかけないように制御、される。
すなわち読取走査時は、変調器１２は変調を行なわず入
射レーザビームの大部分（透過光量が９７〜９８％程度
）を０次光として透過させる。 １ この０次光は、ビーム集束手段９の凸レンズ９ａにより
一度集束され、この集束位置に設けられたピンホールを
有する遮光板１０を通過して凸レンズ９ｂにより再び平
行光となってガルバノメータミラー６に入射する。
射レーザビームの大部分（透過光量が９７〜９８％程度
）を０次光として透過させる。 １ この０次光は、ビーム集束手段９の凸レンズ９ａにより
一度集束され、この集束位置に設けられたピンホールを
有する遮光板１０を通過して凸レンズ９ｂにより再び平
行光となってガルバノメータミラー６に入射する。
なおビーム集束手段９は、光ビームを一度集束させた後
ビーム径を拡大する役目を持っており、ビーム径が拡げ
られた光ビーム４は結像レンズ１１によってシート３上
に集束される。
ビーム径を拡大する役目を持っており、ビーム径が拡げ
られた光ビーム４は結像レンズ１１によってシート３上
に集束される。
このようにビーム径を拡げるのは、最終的な結像光点を
小さくするためである。
小さくするためである。
また帰線走査時は、変調器１２は変調効率が最大となる
ようだ光ビームを回折して、入射光ビームの光景の大部
分（９０〜ｇ ５６６ ）を０次光以外の回折光とする
。このとき（）次光としては、入射光ビームの光計０５
〜１０％程度が存在し、０次光以外の回折光は遮光板１
０によりその通過が阻止され１．０次光は遮光板１０を
通過する。
ようだ光ビームを回折して、入射光ビームの光景の大部
分（９０〜ｇ ５６６ ）を０次光以外の回折光とする
。このとき（）次光としては、入射光ビームの光計０５
〜１０％程度が存在し、０次光以外の回折光は遮光板１
０によりその通過が阻止され１．０次光は遮光板１０を
通過する。
第２図に、第１図の音響光学変調器１２、光ビーム集束
手段９および遮光板１０の拡大概略図を示す。この図は
帰線走査期間中に音−響光学変調器１２により回折され
て生じた０次光以外の回折光、たとえば１次光１ ／Ｉ
：ｊｔｉ 、１、び２次光１５が光ビーム集束位置に
設けられた遮光板１０により遮蔽される様子を示してい
る。なおこの場合光に述べたように０次光１３が入射ビ
ームの光量の５〜］、０ゾお４５３度イｆ在するが、こ
れは音響光学変調器の一般的特性によるものであり、こ
の程度の光量が帰線走査時に蓄積性螢光体シート３上匠
照射されても、実用」二はほとんど影響がない。また一
般的には主走査を行なう場合、帰線走査は読取走査より
高速で行なうので、帰線走査時におけるシート：３上へ
の照射エネルギーはさらに小さくずろことができる。
手段９および遮光板１０の拡大概略図を示す。この図は
帰線走査期間中に音−響光学変調器１２により回折され
て生じた０次光以外の回折光、たとえば１次光１ ／Ｉ
：ｊｔｉ 、１、び２次光１５が光ビーム集束位置に
設けられた遮光板１０により遮蔽される様子を示してい
る。なおこの場合光に述べたように０次光１３が入射ビ
ームの光量の５〜］、０ゾお４５３度イｆ在するが、こ
れは音響光学変調器の一般的特性によるものであり、こ
の程度の光量が帰線走査時に蓄積性螢光体シート３上匠
照射されても、実用」二はほとんど影響がない。また一
般的には主走査を行なう場合、帰線走査は読取走査より
高速で行なうので、帰線走査時におけるシート：３上へ
の照射エネルギーはさらに小さくずろことができる。
以上詳細に説明したよう（て本発明によれば、音響光学
変調器を用いて帰線走査時に励起光ビームが蓄積性螢光
体シート」二に照射されるのを阻ＩＥするようにしたの
で、蓄積された画像情報の帰線走査時の読取りを防止し
て、高速で正確な画像情報の読取りを行なうことができ
る。
変調器を用いて帰線走査時に励起光ビームが蓄積性螢光
体シート」二に照射されるのを阻ＩＥするようにしたの
で、蓄積された画像情報の帰線走査時の読取りを防止し
て、高速で正確な画像情報の読取りを行なうことができ
る。
第１図は本発明に係る画像走査読取装置の１実施例を示
す概要図、 第２図は第１図の一部拡大概略図である。 ２・・・・・・エンドレスベルト３・・・・・・蓄積性
螢光体シート５・・・・・・し − ザ 光 源６ ・
・・・ガルバノメータミラー１０・・・・・・遮 光
板 ＩＪ・・・・・・集束レンズ１２・・・・・・音響
光学変調器
す概要図、 第２図は第１図の一部拡大概略図である。 ２・・・・・・エンドレスベルト３・・・・・・蓄積性
螢光体シート５・・・・・・し − ザ 光 源６ ・
・・・ガルバノメータミラー１０・・・・・・遮 光
板 ＩＪ・・・・・・集束レンズ１２・・・・・・音響
光学変調器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 励起光源と、この励起光源から発せられた光ビームを画
像情報が蓄積記録された蓄積性螢光体シート上に往復走
査して主走査を行なう主走査手段と、前記主走査の方向
とはｙ直角の方向に副走査を行なう副走査手段と、前記
蓄積性螢光体シートから発せられる画像情報に対応した
輝尽発光光を光電的に読み取る読取手段とを有する画像
走査読取装置において、 前記光ビーノ、の光路上に、前記光ビームをその光路上
の一点で集束させるビーム集束手段を設け、該集束手段
と前記励起光源との間の光路上に、前記往復主走査に同
期してこの主走査の帰線走査期間中に前記光ビームを回
折してＯ次光以外の回折光を発生させる音響光学変調器
を設け、さらに前記集束手段により集束されたビーム集
束位置に、前記音響光学変調器より００次回折光のみを
通過させるピンホールを有する遮光板を設けたことを特
徴とする画像走査読取装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58115471A JPS607416A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 画像走査読取装置 |
| EP84107025A EP0129831B1 (en) | 1983-06-24 | 1984-06-19 | Image scanning read-out apparatus |
| DE8484107025T DE3479469D1 (en) | 1983-06-24 | 1984-06-19 | Image scanning read-out apparatus |
| US06/622,378 US4582989A (en) | 1983-06-24 | 1984-06-20 | Image scanning read-out apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58115471A JPS607416A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 画像走査読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS607416A true JPS607416A (ja) | 1985-01-16 |
| JPH0259964B2 JPH0259964B2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14663357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58115471A Granted JPS607416A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-27 | 画像走査読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607416A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61237510A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | パルス信号発生装置 |
| JPS6261465A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-18 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 放射線画像情報読取装置 |
| JPS6373239A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 | Konica Corp | 放射線画像情報読取装置 |
| JPH0296429A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-09 | Nippon Seiki Co Ltd | デジタル分周装置 |
| JPH02148913A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 | Nippon Seiki Co Ltd | デジタル分周装置 |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP58115471A patent/JPS607416A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61237510A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | パルス信号発生装置 |
| JPH0476530B2 (ja) * | 1985-04-12 | 1992-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | |
| JPS6261465A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-18 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 放射線画像情報読取装置 |
| JPH0578983B2 (ja) * | 1985-09-11 | 1993-10-29 | Konishiroku Photo Ind | |
| JPS6373239A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 | Konica Corp | 放射線画像情報読取装置 |
| JPH0721620B2 (ja) * | 1986-09-17 | 1995-03-08 | コニカ株式会社 | 放射線画像情報読取装置 |
| JPH0296429A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-09 | Nippon Seiki Co Ltd | デジタル分周装置 |
| JPH02148913A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 | Nippon Seiki Co Ltd | デジタル分周装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259964B2 (ja) | 1990-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0426095B2 (ja) | ||
| US4582989A (en) | Image scanning read-out apparatus | |
| JPS5867243A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JPS607416A (ja) | 画像走査読取装置 | |
| US4800276A (en) | Radiation image read-out apparatus | |
| JPS6184958A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JP2557265B2 (ja) | エネルギーサブトラクション方法 | |
| JPS60125056A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| US4816688A (en) | Radiation image read-out apparatus for stimulable phosphor sheet | |
| JP2601479B2 (ja) | 光ビーム走査装置 | |
| JP2631666B2 (ja) | 合波用レーザ光源装置 | |
| JPH0454217B2 (ja) | ||
| JPH0395543A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JPH03198039A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPS6157921A (ja) | 光ビ−ム走査装置 | |
| JPS6333060A (ja) | 画像情報読取装置 | |
| JP2557213B2 (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JP2627086B2 (ja) | 放射線画像読取装置 | |
| JPS58174921A (ja) | レ−ザ光走査装置 | |
| JPH02273873A (ja) | 放射線画像のエネルギーサブトラクション方法および装置 | |
| JP2582544B2 (ja) | 放射線画像情報読取方法及び装置 | |
| JPS60149042A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JPH0454933B2 (ja) | ||
| JPH0578983B2 (ja) | ||
| JPH01207736A (ja) | 放射線画像情報読取装置 |