JPS6073155A - 端末遊星歯車駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は苅Ａ末遊星−車駆動装置、特に人力軸が出力軸
からす？’している、かかる駆動装置に関する。

本発明は小−車Ｏこより駆動さイ％る平歯軍部と端末駆
動装置の遊星キャリヤに付く遊星１車を駆動する太ｌ＃
１車部とを有する複合歯車を介して入力を遊星歯車に伝
える遊星端末駆動装置を含む。複合歯車は出力軸上の軸
受により回転自在に支持さイル１該軸受は小歯車と平歯
車との遊離を防ぎ、より一様な負荷を得るためｌと、平
歯車部の内側に取付けらイ”Ｌる。この配置により、小
形で、単に２部分のみに分割さＩするハウジングを使用
し得る、比較的製作費が安く、手入ｎ、の容易な遊星端
末駆動装置が与えられる。

イ／ｉＸ刊図面の唯一の図は、判り易くするために一部
分を切断除去した、中心を通る垂直向による断面図であ
る。

図面を参照するに、２つの部分または部材、すなわち内
方部材（１乃および外方部材ｔ１４）ｌこ分割さ２％る
ハウジングＤｏ）が、遊星最終駆動装置に含まれる。

内方部材（１２）は、そ７％ぞ゛イ′Ｌ内方平Ｉｌ賭お
よび外方平面（ｚＯ）を形成するフランジＵｔｉ）を有
し、円周方向に隔置さ、１１６曖数の孔（２２）がフラ
ンジを貫通している。

外方部材（［（１）も、外方平面−〇）を補足して係合
する平面０６）を形成するフランジｃ！４）を有する。

複数の孔（２８）がフランジ（２ｉ）を貝通し、フラン
ツ（１６）の孔（２２）の幾つ７１）と整合している。

ホル１−（図示せず）が整合した孔（ン渇および孔（２
８）を貫通して、ｍ’ＩＩ（Ｉの（１〔台にＪ影形成れ
たねじ穴にねじ係合し、）ハウジング（１０）を車台に
取付け、また２′つの部材Ｏりおよび部材（［弔を結合
してい、６ｏ２つの部材（１２，１４）を直接に結合す
るために追加のボルトを用いることもてきる。表面（２
０）および平面（２６）の間にＤｅ　ｉｆｆ：されるガ
スケ′ノｌ−（３０）６１部材（１２）および部材（２
）の間からの潤滑油の漏イｔを防ぐために使用さイｔ６
゜ 小歯車（３かまｌ対のころ軸受（３４，：３６）ｌこよ
り内方部材（２）の中に回転自在に取付けらイする。小
歯車（３２）は補足する外側スプラインの切６７またス
タブ軸（図示せず）に保合する内側スプラインの切られ
た内１役（到を有し、スタブ軸は小歯車（３２）に回転
動力を供給するために在来のやり方で車輛の原動機に接
続される、平歯軍部（４２１および太陽歯車部（４４１
を有する複合歯車ｆ４（ＩＩが出力軸（囮に支持される
複列チー、バー付ころ軸受（４６）に取付けられる。平
歯車（４渇は小歯車（３２）に係合して駆動される。太
陽歯車（４４）は、一つがＣ１Ｏ）で示さ石７る遊星歯
車に係合する。遊星歯車（！ｉ０）の・６々は遊星キャ
リヤ（５６）ζこ１トζ付けらイｔた軸（５４）に針状
ころ軸受（５２）　＆こより回転自在に取付けられ外方
部材ＶＩａに取付けられた輪形歯車（５８）に係合ずと
）。外方部材１１４１は車輛車台に取付りられるので、
輪形歯車（５８）は固定さイル１出力は相互のスプライ
ン結合を介してキャリー■・Ｃ６）７１１Ｉら出力軸［
，１８）に伝えらイ”ｔ６ｏ出カー１１１１Ｉ　（４８
１はキャリヤ（５６）の中央内腔に形成さ２％た内側ス
ブラ４ン（６乃にＩ、Ｔｈ台する外側スプラインω０）
を有する。

出力１ｉ１１１ｔ４ａｌは内方部材１１々に取付けら１
１．たころ軸受（６４）と外方部材１４）ｌこ取付けら
２％た複列球面ころ軸受（６のとにより回転自在に支持
される。軸受（６０（ま製作公差により生ずる小さな軸
方向不整合を吸収し、また軸（４８）に７１）かる軸方
向不整合こ対抗する。

フランジ（６８）が軸（４υの外方端に形成され、出力
軸（４８）により駆動される車輪またはスプロケットを
接続するための適宜な手段を与える。フランジ（６８）
はまた軸（４８）の内方端に形成されたねじ付グ一部（
７）に係合するナツト（７０）と共に１動いて軸受（４
６）を正しい位置に維持する。このような位置決めが大
切な理由を以下に簡単に述べる。

小歯車（３功のみが平歯車ｔ１２）ζこ係合しているた
め、歯の圧力角により生ずる荷重は小歯車（３２）と小
歯車（４２１とを引離そうとする。し７Ｊ）し小歯車（
３りは両端を軸受（３４，、３６）により交付されてい
るので、比較的にがっちりしている。小歯車（５２１と
小歯車（４２１とを引離そうとする荷重は従って小歯車
（４ｚ）を下方に押す傾向を生じ、複合−車（囮を出力
１咄（４８）に対して成る角度だけ傾ける結果、太陽歯
車部（４４）と遊星歯車（５０）の間の角度不整合の量
が許容し得ないものとなる０太陽歯車（５０）の周囲に
は複数の遊星歯車（５０）が等角度に隔置されていて、
力のベクトルが相互に釣合う傾向を生ずるので、太陽歯
車（４４）は同じ様な遊離の傾向を生じないことは明ら
かである。複合歯車（４０）の篩よりまたは傾きを排除
するために、平歯車（４２１の内部の中心に軸受（４６
）を位置決めして、複合歯車の太陽歯車部分を出力軸（
倍の上に片持ちさせるように軸受（４６）をその位置に
保つ必要がある。駆動歯車である太ｌ＠歯車（４４）は
遊星歯車ｔ５０よりも幅が広いことが望ましい。キャリ
ヤ（５６）と太陽歯車外方端の隙間を最少にするために
、複合歯車顛およびキャリヤ（５６）　’ａ３正しく位
置決めして相反に対する軸方向運動を防ぐように固定す
る必要がある。

こ眉、らの目的は軸受（４６）の内側レース（７鞄の両
側で軸（４８）の」二に管状スペーサ（７４，７６）を
配置することにより達成さイする。軸受（イ６）の外方
スペーサ（７優にキャリヤ（β６）に接触する。軸受（
１６）の外側レース（８０）は平歯車の内側層（８２）
と平歯車のみその中に配直さイするリテーナリング／８
４）との間に固定される。そイｔにより太陽歯車ｔ４４
）０）　端とキャリヤ（５のの間の接触は避けら７１．
その間隔は製作上の許容公差に見合う最少ＩＩｉに維持
される。内方スペーサ（７６）は軸受（６４）の内側レ
ース（８のに接触し、該レース（８６）はねじ付ＱＭ　
（７２）上のナノｌ−’　（７０）により固定さｎるロ
ックワッシャ（８８）に接し−こいる。キャリヤ（５６
）は軸受（６６）の内側レース（９０）　ｌこ接し、該
軸受の外側レース（９２）は外方部材ｄ４）４こ形成さ
イｌ、た内側層（９４〕とボルト（９８）ζこより外方
部材ｕ４１１こ数句けられたリテーナ（９６）との間に
固定さイする。球面軸受（６６）に初期荷重が力ｈｆ）
ｚるのを防ぐために、必要に応じて、リテーナ（９６）
と外方部材ｕ優との間Ｏこシム（１００）を設けること
もできる。シール・スペーサ（１０２）が内側レース（
９０）および出力軸（４８）のフランジ（６８）に係合
する。よって全ての軸方向＃　ｍ’ｆが軸受（６のによ
り受持たイｔて、構成安来の正しい位置決めがなされる
。

本発明を実施するための最良の形態が図面および本書に
示されているが、前記特許請求の範囲に明確にされた本
発明の精神から逸脱することなく種々の変更および変形
を行うことができることは勿論である。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の端末遊星歯車駆動装置の中心を通る垂直面
による断面図。 ＩＯ・・・ハウジンク　１２・・・　内方部材」、１・
・・外方部材　３２・・・　小歯車３４・・・　軸受　
３６・・・　軸受 ３８・・・内１［４０・・・　頃合歯車４２・・・平歯
車部　弱・・・　太ｌｉｔ！歯車部４６・・・テーパー
付ころ軸受

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ＩＪ　ハウジンクと、該ハウジング内に回転自在に支
   持される出力軸と、該出力軸に取付けられる遊星歯車キ
   ャリヤと、平歯車および太陽歯車を有す６複合歯車と、
   前記出力軸上で該複合歯車を回転自在に支持する軸受と
   、前記平歯車を駆動ず６動力装置直と、Ｔ４ｊＪ記キャ
   リー１ツに回転自在に数個けられ２．前記太陽歯車およ
   び輪形歯車Ｑこ係合する仮数の遊星歯車と、ｒ４１１記
   太陽歯車およびキャｌ）　−１７のａ）・ＩＩＩｔ　’
   ＋ｉ防ぐため醗こｌ−］１■記軸受およびキャリヤの開
   −こ配置直さイするスペーサと、を含む遊星歯車端末駆
   動装置。 （２）　前記軸受が内側および外１１１ル−スを有し、
   該外側レースが前記平歯車に固定さイｔ、前記スペーサ
   が管状で前記内側レースおよび前記キｌ＝　ＩＪヤに接
   触することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   端末駆動装置。 （３）前記軸受が軸方向の力を伝達することのできる複
   列テーパー付ころ軸受であることを特徴とする特許請求
   の範囲第（２）項Ｏこ記載の端末駆動装置。 （４）外側レースが＠記ハウジンクに、内側レースが前
   記出力軸にそれぞれ固定さＪｌ、た複列球面ころ軸受と
   、前記キャリヤにあって前記内側レースに接触する突起
   部と、を更に會む、特許請求の範囲第３項に記載の端末
   部ｍＪ装置。 （５）　外側レースが前記ハウジンクに、内側レースカ
   柚ｉｌ記出力軸にそれぞれ固定さイする第３の軸受と、
   前記テーパー付ころ一１受および前記第３の軸受の各内
   側レースに接触する第２のスペーサと、を更に含む、特
   許請求の範囲第４項に記載の端末部ｄＪ装置。 （６）　前記出力軸の一端にねじ係合するナンドと、前
   記出力軸の他端におけるフランジと、前記フランジおよ
   び前記球面軸受の内側レースの間に介在ずろシール・ス
   ペーサと、を更に含む、特許請求の範囲第５項に記載の
   端末駆動装置。 （７ｉｍｌおよび第２の部材から成り、各部材が中心軸
   勝を画成する円形開口部を有している、２つの部分に分
   割さ３％るハウジングと、前記軸線上に配置さ７１．前
   記画部拐Ｏこまたがって、ねじ付端部およびフランジ付
   端部を有する出力軸と、該出力＋１１１１の各端部を回
   転自在にそイｔそイを支持するために、前記第ｌおよび
   第２の部材の開口部に配置される第ｌおよび第２の軸受
   と、前記軸１鍜力）らずｌＩた位１！ｔ、＆こてＭ＋Ｊ
   記第１の部材にある入力間１コ部と、前記入力開口部の
   中Ｏこ回転自在ζこ取１」けらＺ’Ｌ　Ａｉｌ記第１の
   部材Ｏこ支持さイル１内側内側スプライン付腔を有する
   小歯車と、前記第２の部材に固定さ几た輪形歯車と、前
   記出力軸に固定され、回転自在に取付けらイ％て前記輪
   形歯車に係合する複数の遊星歯車を有する遊星歯車キャ
   リヤと、前記小歯車に係合する平歯車部お、よび前記遊
   星歯車ｔこ保合する太陽歯車部を有する複合歯車と、前
   記平歯軍部および前記出力軸の間に配置される第３の軸
   受と、ＡｆＪ記軸受の間で前記出力軸上Ｏこ配置さイす
   るスペーサ装置と、前記複合歯車を回転自在に支持して
   軸方向に保持するように１１１Ｊ記第３の軸受を正しい
   位置０こ固定するために前記ねじ伺端Ｏこ係合するリテ
   ーナ装置と、を含む遊星歯車端末駆動装置。