JPS6071900A - 散弾銃用装弾の送り - Google Patents

散弾銃用装弾の送り

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JPS6071900A
JPS6071900A JP17809683A JP17809683A JPS6071900A JP S6071900 A JPS6071900 A JP S6071900A JP 17809683 A JP17809683 A JP 17809683A JP 17809683 A JP17809683 A JP 17809683A JP S6071900 A JPS6071900 A JP S6071900A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は猟銃等に用いられる散弾銃用装弾の送りに関す
るものである。
狩猟や射撃競技に使用される散弾銃用の装弾は***付き
薬きょうに弾底より火薬、送り及び散弾粒あるいは1粒
のスラグの弾丸の順に装填され、口巻きを施している。
ところで、散弾銃から発射された散弾粒は、散開しなか
ら犯意に向って飛行するので、その散開範囲内に標的を
とらえれば命中するため、移動標的の射撃には散弾銃が
有効であり、従って飛んでいる鳥類の狩猟や動的射撃で
あるトラップやスキート射撃には散弾銃が用いられるが
、現在市販されている装弾の散開度には限界があり、特
に近距離射撃にはさらに一層広い範囲に散開する性能を
有する装弾が好ましい。
また、散弾銃は散弾粒に代えて1粒の弾丸、すなわちス
ラグン装填したスラグ装弾を用いて、獣類の狩猟や静的
射撃競技を行う場合がある。
スラグは、射出後の飛行姿勢の安定が命中精度に大きく
影響するので、スラグな軸心回りに回転させて射出し、
ジャイロ効果により飛行中の姿勢を安定させるのが効果
的な方法であるが、散弾銃はライフル銃と異なり、その
銃腔に旋条が設けてないので、スラグな高速回転させる
ことが不可能であり、従って、スラグ装弾の命中精度は
ライフル銃弾より極めて低いものである。
本発明の目的は、上記従来の散弾銃用装弾の問題点に鑑
み、装弾を構成する部品の送りt弾丸の発射に用いられ
る推進火薬のエネルギーの一部を利用して回転させ、散
弾粒の装弾にあっては散開性能を向上し、また1粒弾丸
のスラグにあっては、スラグと高速回転させて命中精度
を高めたことである。すなわち、特殊な送りを提供する
ものである。
以下本発明の実施例を添附図面に基いて説明する。
第1図は本発明の送りを組込んだ散弾装弾であり、第2
図はスラグ装弾である。1は薬きよう、2は底管で、こ
の底管2の端面3には***が装着されている。4は火薬
、5は火薬抑え、6は回転子であり、この火薬抑え5と
回転子6とによって本発明の送りが形成されるものであ
る。
第1図の散弾装弾においては、羽根7が軸線方向に回転
子6と一体に突出して形成され、羽根7の周囲には散弾
8が充填され、円板状の口蓋9を口巻き10によって封
止している。
第2図のスラグ装弾は、前記散弾8に代えてスラグ11
’Y装填したもので、回転子6′Cには後述するスラグ
11への回転手段か設けられている他は第1図の散弾装
弾と概ね同一構造である。
上記本発明の送りケ構成する火薬抑え5及び回転子6の
具体的な構造例を以下説明する。先ず第1実施例におい
て、第3図及び第4図に示す火薬抑え5は、例えばポリ
エチレン等の柔軟性のプラスチック材で作られ、火薬4
に対面する側に凹部12ヲ有する円筒形状で、火薬抑え
5の軸心には火薬ガスの流入路を形成する穴13が貫通
している。また、火薬抑え5の凹部12ヲ形成している
側の外周面には、外周に拡開する円錐部分14’lk突
股させ、薬きょう1の内周面に密着して火薬ガスの洩れ
を完全に封止する形状にしである。尚、第19図に示す
ように、火薬抑えUの外径ヲ薬きょう1の内径に略等し
くして前記円錐部分14Y:省略することもできる。
一方、回転子6は摩擦係数の小さいプラスチック等の材
料で作られた任意の長さの円柱形であり、その外径は銃
腔内径に略等しい薬きよう10内径よりも小径である。
そして、第5図乃至第7図に示すように、前記火薬抑え
5の端面21に対接する回転子6の端面15には、回転
子6の中心を通り、絞り部16aで通気量を制限する少
くとも1つの通気溝16か穿設され、この通気溝16の
両端末を起点として、これに連通する複数の噴射溝17
が予め定められた方向に設けられ、その他端は回転子6
の外周面に開口している。
さらに、第1図に示すように、回転子6の外周面と薬き
よう10内周面との間に均一な間隙加ン保持するよう、
薬きょう1の内周面に当接する少くとも1つの突環又は
突条もしくは複数の突起が回転子6と一体に成形されて
〜・る。第5図乃至第7図では3枚の羽根7に前記突起
18をそれぞれ設けた例を示す。
第3図及び第4図に示す火薬抑え5と第5図乃至第7図
に示す回転子60組合せによる送りの作用について説明
する。
火薬抑え5と回転子6は、火薬抑え5の端面21と回転
子6の端面15とが対接して薬きよう1内に装填される
。この状態で、火薬4が起爆すると、火薬抑え5、回転
子6、散弾8及び口蓋9は爆圧に押されて前進し、口巻
きIOY解除して銃腔内に入り、急激に速度を高めて射
出される。
爆圧に押される火薬抑え5の端面21は回転子6の端面
15に圧着しているので、通気溝16と噴射溝17とは
閉断面のガス通路となり、かつ通気溝16は火薬抑え5
の穴13に連通しているため、穴13に流入した火薬ガ
スは通気溝16、噴射溝17を経て回転子6の外周面か
ら第1図に示す間隙Iに噴射される。このガス噴射によ
る断熱膨張の反力が噴射溝17の起点nに作用し、第6
図に示すように方向が反対で大きさの等しい推力t1、
t2によるトルクが生起し、回転子6は回転しなから銃
腔内を通過する。また、前記間隙(イ)に噴射された火
薬ガスは、第5図に示す回転子6の前端面19から充填
されている散弾80粒間の隙間に流入し、軽量の口蓋9
を吹きとばして銃腔を経て排出される。
前記回転子60回転により回転子6と一体形成されてい
る羽根70回転で充填されている散弾8は銃腔軸心を中
心とした旋回運動を伴いながら速度を高めて銃口に到り
、その直後旋回運動の慣性で、旋回の接線方向に散開し
ながら射出されるのである。
本発明の送りの第2実施例は、第3図に示す火薬抑え5
の端面21に、第8図に示すように環状溝器と、この環
状溝器と穴13とを連絡する連絡溝24を設げた火薬抑
え5cLとし、第5図に示す回転子6゛の端面15に第
10図に示すように導気溝5と、この導気溝6と連通す
る噴射溝17αを複数対設けた回転子6αと1組合せる
。前記連絡溝Uは曲線又は直線の溝で、連通する穴13
から予め定め、た方向に分岐し、その端末は前記の環状
溝器に連絡されている。また、前記導気溝5は、通気量
を制限する絞り通路としての機能を有しており、前記環
状溝nの内円の直径と同径の仮想円上に起点を有し、そ
の端末は噴射溝171に連通し、噴射溝17αの他端は
回転子6aの外周面に開口している。
この第2実施例の作用は次の通りである。火薬の起爆に
よって火薬抑え5αの端面21と回転子6の端面15が
圧着し、ガス通路が形成される。
従って、火薬抑え5αの穴13に流入した高圧ガスは連
絡溝冴によって定められた方向で環状溝器に入り、環状
溝器内を高速で矢印方向に循環するガス流となる。この
ガス流の循環方向は、火薬4側から見ると時計方向であ
り、環状溝%と回転子6αの導気溝5は連通しているか
ら、前記の循環ガス流は高速で導気溝5に流入し、導気
溝5に連通する噴射溝17αの起点(2)で流れの方向
を急に変えて噴射溝17αに入り、開口部から第1図に
示す間隙加に噴射される。
このガス流が前記の起点nαで流れの方向Z変えるとき
の衝動力と、噴射による断熱膨張の反力とは、ともに同
一方向の推力T1. T2として回転子6aに作用され
、前記第1実施例より大きなトルクが発生し、回転子6
αは火薬4側から見て時計方向に、より一層高速に回転
するものである。
但し、連絡溝回内のガス流による反力は、火薬抑え5g
にガスの循環方向と反対方向のトルクとして作用するの
で、火薬抑え5aは逆回転の遊転tしようとする。その
ため、この連絡溝列等が設けられている端面21とは反
対側の面に設けられる凹部12(第3図で示す)の深さ
を大きくして、爆圧により火薬抑え5αの外周部が銃腔
内面に膨張圧着する面積を増して遊転防止に必要な回転
抵抗を生じさせるような設計とする。
また、火薬抑え5αの環状溝久に充満する火薬ガスは極
めて高圧であるから、火薬抑え5aと回転子6αとが対
接圧着しているそれぞれの端面21.150間に極めて
微量の高圧ガスが侵入する。この侵入ガスの圧力により
回転子6αか火薬抑え51から僅かに離間する傾向が生
じ、両端面4.150間に生ずる回転摩擦抵抗は極めて
小さく、回転子6αの回転を阻害することはない。
第9図に示す火薬抑え5Aは前記第8図の火薬抑え5α
の設計変更例であり、軸心に平行な複数のガス流入穴1
3g’t−設け、このガス流入穴13αtそれぞれの連
絡溝列に連通させたものである。この火薬抑え5hも第
10図に示す回転子6αと組合せて使用され、作用につ
いては前記第2実施例と同様である。
次に第3実施例について説明する。第11図及び第12
図に示すように、火薬抑え5cの回転子側の端面21に
、穴13gより直径の大きい環状のガス誘導路26Y設
け、このガス誘導路加から第8図と同様な連絡溝列αを
予め定めた方向に分岐させた構造である。
また、回転子詐は第13図及び第14図に示すように、
端面15に軸心と同心の環状溝27ヲ設け、この環状溝
nは第10図と同一構造の導気溝6に連通させる。そし
て、前記連絡溝鋼マ、その端末が環状溝nの外円と同径
の仮想円上に位置するようにされる。また、回転子6′
cの外周面の前端面19側には、第5図の突起18と同
一機能を有する複数の突起18αが設けられている。
この回転子6′Cと組合せるスラグ11は第16図及び
第17図に示すように、略半球形の頭部と円筒形の胴部
とが一体に成形され、また胴部外径は第2図に示すよう
に薬きょう1並びに銃腔絞縮部より小径であり、胴部に
は空洞路が設けられている。頭部と反対側の胴部の端面
には突起四、加が同−半径上で、かつ等間隔に突出して
おり、この突起四、加の頂点面31は第18図で示すよ
うに矢印方向のスラグの回転方向に向って高さが低くな
るテーバ面を形成している。
一方、前記スラグ11の突起四、Iが回転方向で係合す
るよ5前記回転子6zの端面19には第13図及び第1
5図で示すように、凹溝32、おが同−半径上に設けら
れている。
さらに、前記回転子6′Cの端面15の中央には、火薬
抑え5Cの穴1弦に挿入される軸あが一体に突設されて
いる。この軸Mは、火薬抑え5cの端面21と回転子6
′Cの端面15が圧着したときに、軸誦と穴1讃との間
にガス通路を形成する隙間が生ずるように、軸あの穴1
讃に対面する部分の断面積は穴1蜀面積より小さく作ら
れ、この実施例では第14図に示すように軸あの断面形
状は穴13αに内接する正四角形である。
また、前記軸Uの先端に截頭円錐形のストッパーアラ形
成する。このストッパーあの径は、第11図及び第12
図に示す火薬抑え5Cのガス誘導路局の直径より大きく
しである。従って、第2図に示すよ5に、火薬抑え5C
と回転子6′cとはストツハーアにより間隔Sを保って
係止されるのである。
上記第3実施例の設計変更例ケ第19図によって説明す
る。
火薬抑え5dは第11図に示す円錐部分14ヲ廃止し、
その外径ン薬きょう1の内径に略等しくしである。また
、穴13す火薬側開口部に必要な破断強度を有する厚さ
の被膜よりなるストッパー37’に形成する。
一方、回転子6′dの端面15の中央に突設される軸体
は、第13図における恭順円錐形のストッパーおン廃止
した構造とし、この軸34αと前記ストッパー37とに
より火薬抑え5dと回転子6′dとの端面21.150
対面間に間隔8を保持させるようにしたものである。
また、回転子6を、6tの肉厚内に剛性の大きい金属等
の円板36Y埋設し、爆圧による回転子6′C16′d
の変形を防止するよう補強を施している。
上記第11〜19図に示す第3実施例並びにその設計変
更例の作用を第2図を参照して説明する。
火薬の起爆直後、火薬抑え5c、 5dは紬調、算を介
して回転子詐、6aの前端面19でスラグ1lt−薬き
ょう1の外へ押し出そうとするが、口蓋9及び口巻き1
0によって薬きょう1の開口部が封止されているため、
回転子6′C1診は移動しない。
従って、爆圧の上昇により第11〜15図の場合は、柔
軟性に富む火薬抑え5Cは穴1詞が拡大してストッパ−
35Y通過し、その端面21が回転子6′cの端面15
に圧着する。また、第19図の場合は、被膜のストッパ
ー37が破断して前記と同様に端面21と15が圧着す
る。
この爆発初期に火薬抑え5c、 5dが第2図に示の急
騰が緩和して腔圧のピーク値を低下させて安全性を高め
ると共に、射手の肩に感する反動の質を変えて不快な反
動感を軽減するものである。
その後の爆圧の上昇により口巻き10が解除され、穴1
3αと軸ア、罪との間の隙間に流入した火薬ガスは、ガ
ス誘導路部、連絡溝冴αを経て回転子6’c、 5Qに
設けた環状溝nに入って矢印方向の循環ガス流となり、
導気溝5に入り方向を変えて噴射溝17gから第2図に
示す隙間加に噴射され、その排気は第2図に示す隙間和
から銃腔内に排出される。丁なわち、回転子6/c、6
/dは第2実施例と同様に回転しなから銃腔内を進行す
るのである。
この回転子6′C163の回転により、突起四、(資)
によって係合しているスラグ11に回転が伝達され、ス
ラグ11は回転しなから銃腔を通過して射出される。ま
た、スラグ11は金属製であるから、プラスチック製の
回転子6z、6会より硬い。そして爆圧により回転子6
c、 5dは強くスラグ11に押しつけられるので、前
記の凹溝32.33ヲ省略し【もスラグ11の突起四、
(9)が回転子6z、 6Qの端面19に喰い込んで係
合状態となり回転の伝達が可能である。但し、この場合
はスラグ11の中心を回転子詐の中心に位置させるよう
にするため例えば第4図に示すように、スラグ11の底
周面が内接する筒部38を回転子6′#のスラグ側に設
ける等の配慮が必要である。
散弾銃には銃口附近の銃腔を絞縮したチョーク銃身があ
るが、このような銃身内を回転子詐、6’dが通過する
と、銃腔絞縮部で突起1餉が摩擦抵抗を受け、その進行
速度及び回転速度が低下する。しかしながら、スラグ1
1の突起四、(9)は頂点面31がテーパであるから、
回転子詐、6′dの進行及び回転速度が低下した瞬間に
スラグ11は回転子詐、6′dから離脱し、銃腔絞縮部
に接触することなく銃腔内を通過して射出される。すな
わち、一方向クラッチの機能を有するテーパ形の突起で
回転子とスラグを凹凸係合する送りt装填したスラグ装
弾は、銃身絞縮部の影響を受けず極めて高い命中精度を
示すのである。
以上の各実施例は、回転伝達手段として散弾装弾用には
羽根7t1またスラグ装弾用には凹凸係合する突起四、
(9)と凹溝翌、33ン回転子6′C16−に設けるこ
とによって何れの用途にも適用出来る他、種々の応用が
可能である。その−例を第4実施例として第加図及び第
4図によって説明する。
回転子6−は、その前端面19に開口する截頭円錐形の
筒部あと、外周面の軸線方向に複数の長い突条39ヲ有
している。また、筒部間の底面19αには前記突起酋、
Iと同形の頂点面31がテーノく形状の突起四α、(9
)αを同−半径上に、かつ等間隔で突設したものである
この回転子67eに組合せるスラ列1αは前記スラグ1
1と類似であるが、突起四、加に代えて前記回転子6−
の突起四α、Iαが嵌入する穴32α、羽αを設けたも
のである。尚前記の突条39は回転子6′gの軸線に平
行でなく傾いたものでもよく、この突条四が銃腔内面に
内接して射出されるので、スラグl1gもその軸線が銃
腔軸線に完全に一致して射出され、命中精度l高める利
点がある。この回転子6−は第1実施例の火薬抑え5と
組合せて使用され、その回転並びに一方向クラッチの作
用は上述の通りである。
以上のように本発明による散弾銃用装弾の送りは、散弾
装弾においては散弾ン旋回させた後で銃口から射出する
という強制散開を得るものであるから、銃口附近に絞縮
のあるチョーク銃身から射出しても極めて広い弾痕模様
を呈するばかりでなく、弾痕分布か均一になる効果を有
し、またスラグ装弾においては、スラグの高速回転によ
り命中精度を高揚する効果を有しているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の送りを組込んだ散弾装弾の一部断面図
、第2図は本発明の送りを組込んだスラグ装弾の一部断
面図、第3図は本発明の送りを構成する火薬抑えの側面
図、第4図は同右側端面図、第5図は散弾装弾用の回転
子の側面図、1lIE6図は同左端面図、第7図は同右
端面図、第8図は火薬抑えの第2実施例〉示す右側端面
図、第9図は第8図の火薬抑えの設計変更例を示す右側
端面図、第10図は第8図及び第9図の火薬抑えと組合
される回転子の左側端面図、第11図は火薬抑えの第3
実施例を示す側面図、第12図は同右側端面図、第13
図はスラグ装弾用の回転子の側面図、第14図は第13
図A−A線断面図、第15図は第13図の回転子の右側
端面図、第16図はスラグの側面図、第17図は同左側
端面図、第18図は第16図の一部拡大図、第19図は
第11図乃至第15図の火薬抑えと回転子の設計変更例
を示す断面図、第1図は回転子の他の実施例を示す端面
図、第21図は第加図B−B線断面図である。 1・・・薬きよう、4・・・火薬、5.5α、5b、5
C,5d・・・火薬抑え、6.6α、6′C162,6
−・・・回転子、7・・・羽根、8・命・散弾、9・・
・口蓋、10・自・口巻ゝき、11.11ae・・スラ
グ、12・拳・凹部、13.13α・・・穴、14・・
争円錐部分、15・・・端面、16・・・通気溝、16
a・・・絞り部コ17.17α・・・噴射溝、19・・
・端面、加・φ・隙間、21・・・端面、n、22αe
**起点、蓼・・11場状溝、冴、冴αee・連絡溝、
5・ee導気溝、拠・・・ガス誘導路、27拳・・環状
溝、28@・・空洞、四、I・・・突起、31・111
1頂点面、32.33・―・凹溝、あ、34α00.軸
、あ00.ストッパ、あ001円板、37−−−ストツ
パ、あ06.筒部、39−、、突条。 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 り(゛違′b′。 35 27 ” 33 5 18°〜、25、。 4 手続補正書(自発) 昭和58年10月汐f1コ 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特 許 願第178096号2、発明の名称
 散弾銃用装弾の送り 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 8 補正の内容 別紙の通り 補正後の特許請求の範囲全文を記載した書面[(1)雷
管付き薬きょうに弾底より火薬、送り及び弾丸の順に装
填し口巻きを施した散弾銃用装弾において、装弾の軸線
に直角で互いに対面する端面を有し相対的に摺動回転が
可能な円筒形の火薬抑えと円柱形の回転子とよりなり、
火薬に対接する前記火薬抑えには少くとも1つの火薬ガ
ス通路を形成する穴を有し前記回転子の火薬抑え側の端
面にはその軸心から離れた位置に複数のガス噴射溝を予
め定めた方向に設け、このガス噴射溝の端末は回転子の
外周面に開口し、他端は直接又は火薬抑えの回転子側の
端面上に設けた溝を経て前記火薬抑えに形成した穴に連
通ずる溝に連絡され、前記回転子にはその外周面半径よ
り大径で半径方向に突出する少くとも1つの突条又は突
環もしくは複数の突起と、回転子の回転を弾丸に伝達す
るための回転伝達手段とを備えていることを特徴とする
散弾銃用装弾の送り。 (1) 12)火薬抑えの回転子側端面に、前記ガス通路を形成
する穴に連通し、予め定めた方向に向く少くとも1つの
溝を設けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の
送り。 13)火薬抑えの回転子側端面に、前記ガス通路を形成
する穴に連通ずる溝と、この溝に連結され、軸心の同一
半径上にある1つの環状溝とを有する特許請求の範囲第
1項記載の散弾銃用装弾の送り。 (4)回転子の火薬側端面に、ガス噴射溝に結合された
溝に連通し、軸心の同一半径上にある1つの環状溝を設
けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り。 (5)回転子の弾丸側端面に、少くとも1つの羽根を軸
線方向に設けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装
弾の送り。 (6)回転子の弾丸側端面に、少くとも1つの突起を設
けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り。 (7)回転子の弾丸側端面に軸線と同心の凹部を設けた
特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り。 (8)回転子の両端面の中間に軸線と同心の円板状補強
部材を埋設した特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装
弾の送り。 (9)回転子の火薬抑え側の端面軸心[、火薬抑えのガ
ス通路を形成する穴の断面積より小さい断面積の軸を設
けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り。 1101 回転子の火薬抑え側の端面軸心に、火薬抑え
のガス通路を形成する穴の断面積より小さい断面積の軸
を設け、この軸の先端部に火薬抑えのガス通路を形成す
る穴の直径より大径の突環又は少くとも1つの突起を形
成した特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り
。 (lυ 火薬抑えのガス通路を形成する穴の火薬側開口
部の全部又は一部を、火薬抑えと一体成形の部材で被覆
した特許請求の範囲m1項記載の散弾銃用装弾の送り。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ***付き薬きょうに弾底より火薬、送り及び弾
    丸の順に装填し口巻きを施した散弾銃用装弾において、
    装弾の軸線に直角で互いに対面する端面を有し相対的に
    摺動回転が可能な円筒形の火薬抑えと円柱形の回転子と
    よりな、す、火薬に対接する前記火薬抑えには少くとも
    1つの火薬ガス通路を形成する穴を有し前記回転子の火
    薬抑え側の端面にはその軸心から離れた位置に複数のガ
    ス噴射溝を予め定めた方向に設け、このガス噴射溝の端
    末は回転子の外周面に開口し、他端は直接又は火薬抑え
    の回転子側の端面上に設けた溝を経て前記火薬抑えに形
    成した穴に連通ずる溝に連絡され、前記回転子にはその
    外周面半径より大径・で半径方向に突出する少(とも1
    つの突条又は突環もしくは複数の突起と、回転子の回転
    を弾丸に伝達するための回転伝達手段とを備えているこ
    とt特徴とする散弾銃用装弾の送り。
  2. (2)火薬抑えの回転子側端面に、前記ガス通路を形成
    する穴に連通し、予め定めた方向に向く少(とも1つの
    溝を設けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の
    送り。
  3. (3)火薬抑えの回転子側端面に、前記ガス通路を形成
    する穴に連通ずる溝と、この溝に連結され、軸心の同一
    半径上にある1つの環状溝とン有する特許請求の範囲第
    1項記載の散弾銃用装弾の送り。
  4. (4)回転子の火薬側端面に、ガス噴射溝に結合された
    tlltK連通し、軸心の同一半径上にある1つの環状
    溝!設けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の
    送り。
  5. (5)回転子の弾丸側端面に、少くとも1つの羽根を軸
    線方向に設けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装
    弾の送り。
  6. (6)回転子の弾太側端面に、少くとも1つの突起を設
    けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り。
  7. (7)回転子の弾丸側端面に軸線と同心の凹部な設けた
    特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り。
  8. (8)回転子の両端面の中間に軸線と同心の円板状補強
    部材を埋設した特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装
    弾の送り。
  9. (9)回転子の火薬抑え側の端面軸心に、火薬抑えのガ
    ス通路を形成する穴の断面積より小さい断面積の軸を設
    けた特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り。 顛 回転子の火薬抑え側の端面軸心に、火薬抑えのガス
    通路を形成する穴の断面積より小さい断面積の軸を設け
    、この軸の先端部に火薬抑えのガス通路を形成する大の
    直径より大径の突環又は少くとも1つの突起!形成した
    特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り。 ■ 火薬抑えのガス通路を形成する穴の火薬側開口部の
    全部又は一部t1火薬抑えと一体成形の部材で被覆した
    特許請求の範囲第1項記載の散弾銃用装弾の送り。
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JPH0655953U (ja) * 1993-01-11 1994-08-02 マツダ株式会社 後部車体構造

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