JPS6067691A - 多着色時計ケ−スの製造方法 - Google Patents
多着色時計ケ−スの製造方法Info
- Publication number
- JPS6067691A JPS6067691A JP17502183A JP17502183A JPS6067691A JP S6067691 A JPS6067691 A JP S6067691A JP 17502183 A JP17502183 A JP 17502183A JP 17502183 A JP17502183 A JP 17502183A JP S6067691 A JPS6067691 A JP S6067691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anodic oxidation
- aluminum substrate
- electrodeposition
- coloring treatment
- oxidation coloring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は着色時計ケースの製造方法に関するものである
。従来の着色時計ケースは次の如く欠点があった。
。従来の着色時計ケースは次の如く欠点があった。
Il一般的り差角d仝にメッキである力;角に)■11
限がある。
限がある。
・2色以上の着色を行なうKはマスキングによる方法と
部品数を増やして部品の組みあわせで色構成を表現する
方法があるが、前者ではマスキングのできる形状に制約
があり、又マスキングの境界部分が波打つために、メッ
キの境がきれいにでないということでデザイン上の問題
があり、後者においては部品数が増えるだめのコストア
ップとなるO ・同じ着色処理であるため質感に変化がない。すなわち
、金属メッキなら金属感・塗装なら塗装感であり、金属
感と塗装感を同時に表現することかできなかった。
部品数を増やして部品の組みあわせで色構成を表現する
方法があるが、前者ではマスキングのできる形状に制約
があり、又マスキングの境界部分が波打つために、メッ
キの境がきれいにでないということでデザイン上の問題
があり、後者においては部品数が増えるだめのコストア
ップとなるO ・同じ着色処理であるため質感に変化がない。すなわち
、金属メッキなら金属感・塗装なら塗装感であり、金属
感と塗装感を同時に表現することかできなかった。
本発明は以上のような欠点を除去するものC1その主な
目的は安い多着色時ばtケースの実現にある。以下、実
施例に基づいて具体的に説明を加える。
目的は安い多着色時ばtケースの実現にある。以下、実
施例に基づいて具体的に説明を加える。
第1図はアルミに電着塗装(単にアルミに11j着塗装
を施してもよいし、陽極酸化し孔大をつくっイ幇し1イ
、矛グ]看5でへ・市舊摩誌り宙着床A斗を庫d)ても
よい)を施し、次にダイアカットを施しアルミ素地を露
出させて、そこに陽極酸化・着色処理を施し2色構成と
したものである。
を施してもよいし、陽極酸化し孔大をつくっイ幇し1イ
、矛グ]看5でへ・市舊摩誌り宙着床A斗を庫d)ても
よい)を施し、次にダイアカットを施しアルミ素地を露
出させて、そこに陽極酸化・着色処理を施し2色構成と
したものである。
第2図は陽極酸化・着色処理後4ケ所穴をあげアルミ素
地を露出させ、そこに電着塗装を施し庭ものである。
地を露出させ、そこに電着塗装を施し庭ものである。
第3図は電着塗装後、丸く上面をダイアカットしローレ
ット模様をつくり、そこを陽極酸化・着色処理を施した
ものである。電着塗装法あるいは陽極酸化法は、導電部
(金属素地)が存在すれば適応可能であるという性質が
あるが、時計に利用する場合は、次のような効果がある
。
ット模様をつくり、そこを陽極酸化・着色処理を施した
ものである。電着塗装法あるいは陽極酸化法は、導電部
(金属素地)が存在すれば適応可能であるという性質が
あるが、時計に利用する場合は、次のような効果がある
。
・金属素地を露出し導電部をつくるには実施例で述べた
如くダイアカット、ドリル等の機械加工によるため、マ
スキング方式よりは工数が少なくてすむ。(コストダウ
ンにつながる) ・マスキング方式にて導電部をつくる場合は、マスキン
グのできる形状でなくてはならないためデザイン上の制
約があるが、機械加工で塗膜を露出させる場合は制約が
ない。
如くダイアカット、ドリル等の機械加工によるため、マ
スキング方式よりは工数が少なくてすむ。(コストダウ
ンにつながる) ・マスキング方式にて導電部をつくる場合は、マスキン
グのできる形状でなくてはならないためデザイン上の制
約があるが、機械加工で塗膜を露出させる場合は制約が
ない。
・マスキングで着色をさせ得たとしても、マスキング時
にインクが波打つため、そのゆがみが着色するとそのま
までてしまい、機械加工(切削)の゛如くきれいに色と
色の境界がでない。
にインクが波打つため、そのゆがみが着色するとそのま
までてしまい、機械加工(切削)の゛如くきれいに色と
色の境界がでない。
・機械加工を実施例のように用いることで、着色と切削
模様が同時に表現できる。
模様が同時に表現できる。
・電着塗装と陽極酸化を併用することで、時計ケースに
電着塗装による塗装感と陽極酸化による金属感を同時に
表現でとる。
電着塗装による塗装感と陽極酸化による金属感を同時に
表現でとる。
以上の如く、電着塗装又は陽極酸化・着色処理(第図4
の6)後、機械加工により金属部を露出させ(第図4の
7)、新たに電着塗装又は陽極酸化(第図4の8)を施
すことで2色の色構成ができ、これを繰り返すことで多
色のケースが、マスキングを用いることなく安く実現で
きるのである。
の6)後、機械加工により金属部を露出させ(第図4の
7)、新たに電着塗装又は陽極酸化(第図4の8)を施
すことで2色の色構成ができ、これを繰り返すことで多
色のケースが、マスキングを用いることなく安く実現で
きるのである。
第1図は実施例モデルの平面図である。
1・・・・・・ダイアカット部
2・・・・・・ガラス
第2図は実施例モデルの平面図である。
3・・・・・・穴部
第5図は実施例モデルの図である。(、)は平面図、(
b)は側面図である。 4・・・・・・ローレット部 第4図は着色部の断面図である。 5・・・・・・金属素地 692.・・、1度目の着色部(喝着皇装部又は陽極酸
化部) 7・・・・・・機械加工(切削)都 8・・・・・・2度目の着色部。 以上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人弁理士 最 上 務 iiL、i、Hi−、。
b)は側面図である。 4・・・・・・ローレット部 第4図は着色部の断面図である。 5・・・・・・金属素地 692.・・、1度目の着色部(喝着皇装部又は陽極酸
化部) 7・・・・・・機械加工(切削)都 8・・・・・・2度目の着色部。 以上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人弁理士 最 上 務 iiL、i、Hi−、。
Claims (1)
- アルミニウム又はアルばニウム合金(以下アルミと略す
)を素材とし、電着塗装後機械加工にて着色膜の一部を
除去し、金属素地部を露出させ、そこに陽極酸化処理を
施すことを1回以上行なって、2色以上の色構成を表現
するか、又は逆に陽極酸化後、機械加工にて塗膜の一部
を除去し、金属素地部を露出させ、そこに電着塗装を施
すことを1回以上行なって2色以上の色構成を表現させ
たことを特徴とする多着色時計ケースの製造方法、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17502183A JPS6067691A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 多着色時計ケ−スの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17502183A JPS6067691A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 多着色時計ケ−スの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6067691A true JPS6067691A (ja) | 1985-04-18 |
Family
ID=15988828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17502183A Pending JPS6067691A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 多着色時計ケ−スの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6067691A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63143289A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Shiyoukoushiya:Kk | 装飾板の製造方法 |
JPS63293196A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Kawai Kako:Kk | 金属の表面処理方法 |
JPS63293195A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Kawai Kako:Kk | アルミニュ−ムの表面処理方法 |
EP2177647A1 (en) * | 2008-10-20 | 2010-04-21 | Chia-Wei Hsu | Method of forming multicolor aluminium alloy |
JP4773018B2 (ja) * | 1999-11-04 | 2011-09-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 表面に電気化学的処理を部分的に施した保護 |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17502183A patent/JPS6067691A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63143289A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Shiyoukoushiya:Kk | 装飾板の製造方法 |
JPS63293196A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Kawai Kako:Kk | 金属の表面処理方法 |
JPS63293195A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Kawai Kako:Kk | アルミニュ−ムの表面処理方法 |
JPH0579760B2 (ja) * | 1987-05-26 | 1993-11-04 | Kawai Kako Kk | |
JP4773018B2 (ja) * | 1999-11-04 | 2011-09-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 表面に電気化学的処理を部分的に施した保護 |
EP2177647A1 (en) * | 2008-10-20 | 2010-04-21 | Chia-Wei Hsu | Method of forming multicolor aluminium alloy |
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