JPS606641B2 - 靴底材の製造方法 - Google Patents

靴底材の製造方法

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JPS606641B2
JPS606641B2 JP55157496A JP15749680A JPS606641B2 JP S606641 B2 JPS606641 B2 JP S606641B2 JP 55157496 A JP55157496 A JP 55157496A JP 15749680 A JP15749680 A JP 15749680A JP S606641 B2 JPS606641 B2 JP S606641B2
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JP
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midsole
shoe sole
sheet
polybutadiene
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成夫 西田
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DAIEI KOGYO KK
RINZAI KK
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DAIEI KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は靴底材の製造方法に関し、詳しくのべると、成
形体としたとき発泡倍率3〜13音、硬度30〜70と
なるべき1、2−ポリブタジヱンおよび/またはエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体樹脂を主材とするシート状物を
ミッドソール層とし、その上下に硬度55〜95の1、
2−ポリブタジェンおよび/またはエチレン−酢酸ビニ
ル共重合樹脂を主材とするシート状物をアウトソール層
として事ね合わせ、金型内にて加熱加圧して一体発泡成
形体としたのち、靴中底の足裏にフィットする形状に二
分割漉きしたことを特徴とする靴底材の製造方法に関す
るものである。
従来、靴底材としては古くからゴム材が耐摩耗性、弾力
性などの点から広く使用されているが、成形工程が複雑
であるほか、作業環境が悪いなどの欠点を有していた。
しかして、近年履物の底材としてゴム材と同じ性質を有
する以外に軽量であることが要求されるようになり、こ
のため底材を発泡成形法により製造することが行なわれ
、エチレン−酢酸ビニル共重合物(以下これをEVAと
略称する)が底村発泡成形用原料として多く使用され、
底材の改良がなされてきている。そしてEVAのプレス
架橋発泡方法や射出成形発泡の方法が提案されている。
しかし、このような何れの成形発泡方法による底材もゴ
ム底材と同様、ミッドソール材に貼合する作業が必要で
あり、主として接着剤による貼合が行なわれている。
また、この時運動靴やジョギングシューズなどにあって
は、履用時特に着地時の衝撃を緩和し、足の疲れを和ら
げるために、種部後端を流線形状にヒールアップしたも
のがあるが、これなどにおいては、アウトソール材とミ
ッドソール材との貼合時にミッドソール材の後潟を削り
とる作業がさらに必要である。
従って、いくらこのEVAによって軽量でゴム底村に代
りうる合成樹脂底材が得られるようになったと云っても
その製造や「クッション材としてのミッドソール材との
貼合の工程に時間と手間を要し「 さらに接着剤塗布に
おける均一性を欠く場合や作業環境(例えば作業場の火
災の危険性および人体への溶剤のおよぼす影響)の問題
があり、さらには仕上げバフなどの主作業は一向に改善
されないのである。
本発明は、1、2山ポリブタジェンおよび/またはEV
Aをミッドソール層およびアウトソール層の双方の主材
料として用い「ミッドソール層との貼合作業を不要とす
る。
即ちミッドソール層とアウトソール層とを一体成形発泡
によって得るとともに、これを靴中底の足裏にフィット
する形状に二分漉きすることを特徴とする靴底材の製造
方法を提供するものである。即ち本発明の靴底材はミッ
ドソール層とアウトソール層との一体成形発泡を可能に
するため、その何れにも主材料として1、2−ポリブタ
ジェンおよびノまたはEVAを用いるというものである
しかしてミッドソール層はクッション性にすぐれても・
ることを要件とし、他方アウトソール層は前記したゴム
底村が有する性質を全て具備していなくてはならないこ
とは勿論である。
従って必然的に両者は1、2−ポリブタジェンおよび/
またはEVAを主材料として用いるとしてもその発泡度
合および硬度にはおのずから相違をもたせなければなら
ない。本発明はこの点に着目して検討の結果得られたも
のである。
即ち本発明の靴底部の製造方法はミッドソール層とアウ
トソール層の両者に同種または類似の主材を用いること
によって一体成形発泡を可能としたこと、およびこれを
靴中底の足裏にフットする形状に二分割漉きすることが
特徴であるが、この発明においてミッドソール層として
用いる場合の主村1「2−ポリブタジェンおよび/また
はEVAのシート状物は発泡体とした時発泡倍率が3〜
15倍で硬度が30〜70となるように架橋剤、発泡剤
などを配合したものであり、またアウトソール層として
の主材1、2ーポリブタジェンおよび/またはEVAの
シート状物は成形体とした時の硬度が55〜95となる
ように配合したものである。
しかしてこのアウトソール層においては上記のように成
形体とした特に硬度が55〜95あれば、これが発泡体
である必要はないが、発泡層とすることも何ら差支えな
くこの場合は発泡倍率1.01〜8倍の範囲となるよう
に発泡剤を予め配合してやればよい。
そしてミッドソール層「アウトソール層の何れに使用す
る場合においても主材の1、2−ポリブタジヱンおよび
/またはEVAには引裂き強さや圧縮歪みt耐摩耗性を
向上さすために、改良材としてハイスチレンやSBR、
IR、NBR或いは天然ゴムなどを1、2−ポリブタジ
エンおよび/またはEVAの50%以下の範囲で加える
ことができる。
またEVAを用いる場合におけるEVA中のエチレン酢
酸ビニルの配合量はミッドソール用としては、エチレン
66〜95重量%、酢酸ビニル40〜5重量%が好まし
く、アウトソール用としては、エチレン50〜88迄量
%、酢酸ビニル50〜15重量%とゴムの性質をよりも
たせるために酢酸ビニルの量がミッドソールの場合にお
けるより多量に用いることが好ましい。
その他充填剤としては軽炭酸カルシウムや炭酸マグネシ
ウム、含水けし、酸、タルクなどが補強や増量の目的で
添加混合できる。
また上記1、2−ポリブタジヱンおよび/またはEVA
に用いる有機発泡剤は加熱時において分解反応を起し、
窒素ガスや炭素ガスなどのガスを発生する化合物、例え
ばァゾジカーボンァミド、ジニト○ソベンタメチレンテ
トラミン、アゾビストリブチロニトリル、ビニフオール
AK−2(商品名、氷和化成社製)「 セルマィクCA
P(商品名、三協化成社製)あるいはこれらを主成分と
する混合物があげられ、その添加量は1、2ーポリブタ
ジェンおよび/またはEVAなどの基材100重量部に
対し1〜3の重量部が適当である。
次に有機発泡剤とともに必須成分として用いる架橋剤と
しては、加熱により分解反応を起し、これにより遊離基
を発生し1、2−ポリブタジェンおよび/またはEVA
の分子間架橋を増大させる効果を発揮する有機過酸化物
がよく。
例えばジクミルパーオキサイド、1、3ービスターシヤ
リ‐プチルパーオキシイソプロビルベンゼン、ベンゾィ
ルパーオキサイドなどがあり、その添加量は1、2ポリ
ブタジエンおよび/またはEVAなどの基村10の重量
部に対してミッドソール層における場合は0.3〜1.
1重量部、またアウトソール層の場合は0.5〜1.5
重量部が好ましく、アウトソール層にはミッドソール層
と同等もしくは若干多量用いるのが理想的である。これ
はもしアウトソール層においてミッドソール層より極端
にアンバランスな同量の架橋剤を用いると、金型内で加
熱加圧して得た発泡体が除圧閉口する際に破壊されてシ
ート状物が得られにくいためである。
なおこのほかに糟剤や光沢剤、あるいは顔料などを必要
に応じて添加混合して差支えない。
特に顔料の添加については、ミッドソール層とアウトソ
ール層の色合いを変えるために異なる顔料を用いること
が好ましく、またミッドソール層を2層以上にする場合
においても夫々の層の色合いを変えるため、異なる顔料
を用いることが好ましい。本発明の靴底部の製造方法は
上記した1、2−ポリブタジェンおよび/またはEVA
ほかの配合剤よりなるミッドソール層となるシート状物
の上、下面に同じく1、2ーポリブタジェンおよび/ま
たはEVAほかの配合剤よりなる前記ミッドソール層シ
ート材料とは発泡倍率の異なるアウトソール層となるシ
ート状物を重ね合わせ、これをプレス金型内に充填して
加熱加圧し、次いで除圧閉口することによって、ミッド
ソール層とアウトソール層を一体的に融着した発泡成形
体として得られるものであり、その一例を示すと、 【1} まずミッドソール層用に配合した1、2ーポリ
ブタジェンおよび/またはEVA、有機発泡剤、加硫剤
、架橋剤、充填剤等を一定の温度下に保ったミキシング
ロールにて均一に分散するように混練りしたのち、厚さ
0.3〜2.5側のシート状物とする。
■ アウトソール層用に配合した1、2ーポリブタジェ
ンおよび/またはEVAほかの配合物を‘1}と同様に
して厚さ0.3〜2.5側のシート状物とする。
‘3’次いで‘1}で得たミッドソール層となるシート
状物の上、下に【2}で得られたアウトソール層用のシ
ート状物を重ね合わせ、これを予め熱入れしてあるプレ
ス金型内に入れ、150〜17000、6〜7kgノ地
の圧力でライナー厚lm/mに対する硬化時間45〜9
現敷こて加熱、加圧したのち、除圧開○することにより
、第2図に示すような発泡体則ち、上、下をアウトソー
ル層1、1、真中をミッドソール層2とする靴底材Aが
得られるのであり、次いでこの真中のミッドソール層2
を第2図線Pで示すように靴中底の足袋にフィットする
形状に二分割漉き機で漉き、さらに周囲を靴型に裁断し
てやるならば、第1図に示すような靴底Bが得られるの
である。
そしてこの靴底材を所望の靴型に裁断型押しするに際し
、靴底の種類により部分的に種部や足親指付け根部など
の特に摩耗の激しい個所に対しては、補強のために合成
樹脂シートや合成ゴムシ−トなど耐摩耗性のよいシート
を適宜形状にカットして靴底材の該個所に貼りつけ、そ
の上から型熱で両型押しを行うとよい。
その際は型押し後冷却してやるとなお好ましい。
上記のような補強の場合、靴底材と補強個所に用いるシ
ートとは材質や着色をかえることによりデザイン価値を
高め、高級靴底材としての評価を得ることができる。ま
た上記補強個所の種部と足親指付け根部とは前述のよう
に別個にその適宜形状にカットして貼付するほか、これ
らを連続させた形状にカットして用いてもよい。
何れの場合も補強シートの周囲に溝部を設けてやること
がより好ましい。なお上記のミッドソール層およびアウ
トソール層は、所望の厚みとするために夫々のシート状
物を数枚重ね合わせて構成するほうが製造上あるいは製
品の性能上からも好ましい。
第3図は第2図における靴底材Aのミッドソール層2を
2a,2bの二層、即ち2bの上下に硬度の異なるミッ
ドソール層2aを設けたものであり、これは靴の種類に
よって、よりクッション性や足へのフィットを要求され
る場合の靴底材として好適なものである。
そしてこのようにミッドソール層2を2a、2bとする
場合の夫々の硬度は2aが50〜70 2bが30〜5
0と上層になる2bをより軟質体とするのが好ましく、
これも第2図におけると同様にして2bのミッドソール
層に示す点線Pのように二分割漉きするのである。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 m ミッドソール層用シート状物の作製 *1、
2−ポリブタジエン、EVA、SBR、IR、BR有機
発泡剤、架橋剤および各種添加剤などを下記第1表に示
すような割合で配合し、これを90つ0に保ったミキシ
ングロールにて均一に分散混練りしたのち、厚さ約2.
5物のシート状物を作製した。
第1表 註)(1)VE−634:東洋曹達製ウルトラセン(2
)RB−820:日本合成ゴム社製(3)SBR−15
02: 日本合成ゴム社製、スチレンブタジヱンゴム■
HR−2200:シェル石油社製、「イソプレンゴム(
5)BR−01:日本合成ゴム社製、1・4・・・・・
・ボリブタジェンゴム(6)ビニフオ−ルAK−2:永
和化成社製※ 実験修4においては硫黄加硫のため下記
配合以外に分散剤,加硫促進剤等を用いた。
なお上記配合にいう硬度とは各配合によって発泡成形体
としたときの硬度である。
■ アウトソール層用シート状物の作製 第2表に示す配合物を‘…こおける同様にして処理し、
厚さ約1.5側のアウトソール層用シート状物を得た。
第2表註)(1) Hy−20577SS: 日本ゼオ
ン社製ハイスチレンゴム(2) JSR−00 61
: 日本合成ゴム社製ハイスチレンゴムなお硬度に
ついては第1表におけると同機である。
‘3} 靴底村の作製 {1’で得たミッドソール層用シート状物の上下に【2
1で得たアウトソール層用シート状物を重ね合わせたの
ち、これを子熱している所定の模様を型取った金型内に
充填し、160〜17000、秋g/流の圧力でライナ
ー厚lm′mに対して硬化時間6唄戯こてプレスを行っ
た。
次いで除圧閉口し、冷却後金型から成形品を取出したと
ころミッドソール層とアウトソール層が完全に一体藤着
したすぐれた靴底材としての成形発泡体が得られた。そ
してこの成形発泡体の物性は第3表の通りであった。ま
たこれをミッドソール層から二分割に漉いて二つの同形
状の靴底材を得た。第3表 以上のように本発明の方法よりなる靴底材料は従来のゴ
ム底村に匹適する性能を有し、しかもこれがミッドソー
ル層と同時に一体成形によって得ることができるという
実用的価値の特に大はるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の靴底材より得た靴底の斜視図「第2図
は本発明靴底材の製法の構成の一実施例を示す縦断面図
であり、第3図は他の実施例を示す縦断面図である。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 成形体としたときの発泡倍率3〜15倍、硬度30
    〜70となるべき1,2−ポリブタジエンおよび/また
    はエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂を主材とするシート
    状物をミツドソール層とし、その上下に硬度55〜95
    の1.2−ポリブタジエンおよび/またはエチレン−酢
    酸ビニル共重合樹脂を主材とするシート状物をアウトソ
    ール層として重ね合せ、金型内にて加熱加圧して一体発
    泡成形体としたのち、靴中底の足裏にフイツトする形状
    に二分割漉きしたことを特徴とする靴底材の製造方法。 2 特許請求の範囲第1項において、ミツドソール層が
    一層である靴底材の製造方法。3 特許請求の範囲第1
    項において、ミツドソール層が発泡倍率、硬度の異なる
    二層またはそれ以上からなる靴底材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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