JPS606032Y2 - パイル積替装置 - Google Patents

パイル積替装置

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JPS606032Y2
JPS606032Y2 JP11676280U JP11676280U JPS606032Y2 JP S606032 Y2 JPS606032 Y2 JP S606032Y2 JP 11676280 U JP11676280 U JP 11676280U JP 11676280 U JP11676280 U JP 11676280U JP S606032 Y2 JPS606032 Y2 JP S606032Y2
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sheet
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sheets
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JP11676280U
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JPS5658755U (ja
Inventor
信之 槙奥
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三菱重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は枚葉紙の印刷作業における裏刷り等反転を伴な
う枚葉紙パイルの積替工程に使用するパイル積替え装置
に関する。
枚葉印刷機における枚葉紙の取扱いは当該印刷作業の中
で相当の大きさを占めている。
該枚葉紙の取扱いには、1)最初の印刷のための紙積み
、2)裏刷りのための反転、風入れ、積替え、3)二回
通、三回通のための風入れ、積替え等の工程が存在する
が、このうち裏刷りのための反転、風入れ、積替え工程
、即ち反転を伴なう枚葉紙パイルの積替工程に使用する
装置としてパイル反転機が従来から存在している。
このパイル反転機に関しその概要を使用態様とともに第
1図a〜Cに基づき説明すると、円筒の一部を長方形で
切欠いた反転機本体1の該長方形が垂直面を形成したと
き(第1図a)枚葉紙を積層してなる枚葉紙パイル2を
該反転機本体1内に挿入し、押え板3でクランプした後
回転ローラ4を駆動することにより図中矢印方向に回転
させる。
この回転の途中、第1図すに示すように、風入れノズル
5を前記枚葉紙パイル2の下端部から上端部に移動させ
つつ振動を与え枚葉紙を上下に動かして風入れを行なう
続いて第1図Cに示すように、前記反転機本体1が18
0°回転した状態で前記回転ローラ4を停止し押え板3
を外した後反転の完了した枚葉紙パイル2を反転機本体
1外に取出す。
ところが斯かる従来のパイル反転機において枚葉紙の紙
面が水平若しくはこれに近い状態のとき前述の如き風入
れを行なうと枚葉紙パイル2の下端部では紙自身の重み
でこの部分の枚葉紙が押圧されているので風が入りにく
い。
これを避けるため前記第1図(b)に示すように枚葉紙
の紙面が垂直に近い状態のとき前記風入れを行なってい
るが、このときには枚葉紙が座屈しないように枚葉紙パ
イル2を支えておく必要がある。
ところが前記枚葉紙一般の性質である腰の弱さのため、
該枚葉紙を座屈させないように、また前記枚葉紙パイル
2に風が入り易いように支えることは仲々困難であるば
かりでなく、前記枚葉紙パイル2の端部からはみ出して
いる場合には前記風入れノズル5の風入れ動作に伴なう
前述の如き移動の際、このはみ出している枚葉紙が該風
入れノズル5で折曲されて枚葉紙相互の間隙を閉塞する
こととなり、この部分の風入れを行なうことが不可能に
なる。
また当該印刷作業において枚葉紙相互間の裏写り防止の
ため、第2図す及びCに示す如く、複数段に板取りされ
たパイル台6を形成し、該パイル台6の各段に分散して
枚葉紙を積層し枚葉紙パイル2を形成しているが、前述
の如き従来技術に係るパイル反転機を使用して該枚葉紙
パイル2を反転する場合には、第2図aに示す如く、前
記枚葉紙パイル2を形成し直して枚葉紙が棒積みされた
状態にする必要がある。
本考案は、斯かる従来のパイル反転機の種々の問題点に
鑑み、斯かる問題点を除去し反転を伴なう枚葉紙パイル
の積替工程に使用して有用なパイル積替え装置を提供す
ることを目的とし、その構−戒は、軸のジャーナル部が
少なくとも二枚の平行なフレーム間に、駆動源により回
転可能に支承されたドラムと、前記フレーム間に回転可
能に支承されたローラと前記ドラムとの間に懸架された
無限軌道状の内側テープと、前記ドラムの垂直方向中心
線を中心として互いに同じ側で且つ前記内側テープを懸
架するローラとも同じ側に位置し、更に相対的な上下関
係を有し前記フレーム間に回転可能に支承されている少
なくとも二本のローラと前記ドラムとの間に、前記内側
テープより外側で懸架されるとともに内側テープとの間
で枚葉紙を挾持してドラムの回転に伴ない枚葉紙紙を反
転し得、更に内側ベルトと同速か若しくは遅い速度で駆
動される無限軌道状の外側テープと、前記外側テープ上
に枚葉紙を供給する枚葉紙供給装置と、反転終了後の枚
葉紙を搬出する搬送装置と、搬出端に配設され枚葉紙の
下方及び後方から風を吹き込む風入れノズルと、風入れ
後落下してくる枚葉紙の落下を案内する案内板と、落下
後の枚葉紙が載置、積層されるパイル台とを有すること
を特徴とする。
以下本考案の実施例を、主にその縦縦断面図である第3
図及び平面図である第4図に基づき詳細に説明すると、
10及びleaは同形の平板からなるフレームで、該フ
レーム10及びleaの四隅に夫々固着されている粱1
1.lla、11b、llc、及び該フレーム10及び
10aの適宜な位置に補助的に固着する粱11d1並び
に後述するテンションプーリ21,22を夫々嵌着する
丸棒状の粱11e、llfで相互に連結されている。
12は軸のジャーナル部がベアリング(図示せず)を介
して前記フレーム10及びフレーム10aに夫々支承さ
れ適宜回転可能に形成されているドラムで、その軸のフ
レーム10側端部には該ドラム12に回転力を供給する
スプロケット12aが嵌着されている。
15は枚葉紙供給装置14における該枚葉紙の送出口1
4aに隣接しているローラで、そのジャーナル部が前記
ドラム12と同様にフレーム10及びフレーム10aに
夫々支承されるとともに、そのフレーム10側端部には
歯車15aが嵌着されている。
該ローラ15のフレーム10側端部を抽出して示す第5
図に基づきこの部分を更に詳しく説明すると、前述の如
く該ローラ15に嵌着されている歯車15aは歯車15
bと噛合している。
該歯車15bはスプロケット15cを一体的に有してお
り、且つ該スプロケット15cとともにフレーム10に
植設されている固定軸15dに嵌入することにより該ス
プロケット15cに供給される回転力を前記歯車15a
を介してローラ15に伝達する。
16は前記ドラム12の垂直方向中心線を中心として前
記ローラ15と同じ側にあり且つ該ローラ15よりも上
方に位置しているローラで、ジャーナル部がベアリング
(図示せず)を介して前記フレーム10及びフレーム1
0aに夫々支承されるとともに、そのフレーム10側端
部に歯車16aが嵌着されている。
17は前記ローラ16と同じ側にあるローラで、ジャー
ナル部がベアリング(図示せず)を介して前記フレーム
10及びフレーム10aに夫々支承されるとともに、そ
のフレーム10側端部に歯車16aが嵌着されている。
17は前記ローラ16と同じ側にあるローラで、ジャー
ナル部がベアリング(図示せず)を介して前記フレーム
10及びフレームleaに夫々支承されて前記ローラ1
6と上下方向に関し隣接した下方に位置し、且つそのフ
レーム10側端部にはスプロケット17aと前記歯車1
6aに噛合して該スプロケツ)17aに供給された回転
力を前記歯車16aを介しローラ16に伝達する歯車1
7bとが嵌着されている。
更にこれらドラム17とローラ17との間には無限軌道
状の内側テープ19が、またドラム12の該内側テープ
19上及びローラ15並びにローラ16の三者間にも同
様に無限軌道状の外側テープ18が懸架されており、枚
葉紙の送出口14aを経て外側テープ18上に供給され
た枚葉紙をドラム12の外周面に押圧し乍ら反転させる
ようになっている。
このとき外側テープ18は内側テープ19と同速か、若
しくは遅い速度で駆動される。
また補助ローラ20. 20 a、 20 bは外側
テープ18同志の間隙を広げ該外側テープ18の重なり
合いを避けるためのもので前記ローラ15、inと同様
にフレーム10及びフレーム10aに支承されている。
補助ローラ20cは内側テープ19に関して前記補助ロ
ーラ20,20a、20bと同様の作用をなすとともに
、ローラ15に近接して該ローラ15の斜め上方に位置
しており、前述の如く送出口14aから外側テープ18
上に供給された枚葉紙を該外側テープ18と前記内側テ
ープ19との間に挾持させる。
一方補助ローラ20dは内側テープ19を前記外側テー
プ18向きに押圧し乍ら懸架して前記ドラム12部分で
反転し終えた枚葉紙を前記内側テープ19と外側テープ
18との間に挾持させ該枚葉紙の搬出の補助をなすもの
である。
このように補助ローラ20乃至20dは夫々の作用を有
するが、これら補助ローラ20乃至20dを設けること
は何れも本考案の必須の構成要件ではない。
即ち外側テープ18の懸架装置としてはドラム12、ロ
ーラ15、ローラ16を設ければ良く、内側テープ19
の懸架装置としてはドラム12、ローラ17を設ければ
良い。
一方外側テープ18の張力は、腕部分が粱11eに嵌着
されるとともに該外側テープ18を懸架しているテンシ
ョンプーリ21で適宜調整される。
同様に内側テープ19に関してはテンションプーリ22
が粱11fに嵌着されている。
23は無限軌道状のチェ7で、前記スプロケッ)12a
、スプロケット15c1スプロケツト17a及び原動ス
プロケット25に懸架されている。
該原動スプロケット25は、フレーム10に固着するモ
ータ24の軸端に嵌着されておりしたがって該モータ2
4の回転力は原動スプロケット25及びチェ723を介
して前記スプロケット12asスプロケツト15c1ス
プロケツト17aに夫々伝達されドラム12、ローラ1
5、ローラ17及びローラ16を夫々回転させる。
26はフレーム10の内側に突出して固着されているガ
イドで、フレーム10aに関して同様に固着されている
ガイド26aと共働してブロック27を図面中左右方向
の位置調整可能に載置している。
このブロック27は両端部に夫々側板27a及び側板2
7bを有しており、該側板27a及び側板27bに夫々
嵌入されているベアリング(図示せず)を介してローラ
28、ローラ29、ローラ30を支承している。
これらのローラ28、ローラ29、ローラ30及び前記
ローラ17には前記内側テープ19と互い違いに無限軌
道状のテープ31が懸架されており反転終了後の枚葉紙
の搬出部を形成している。
このテープ31の張力はテンションプーリ33に該テー
プ31を懸架することにより与えられる。
即ち該テンションプーリ33はその軸受部33aが、前
記ブロック27に下向きに植設するガイド棒32に嵌入
されており、したがって該テンションプーリ33の自重
がそのまま張力として前記テープ31に作用するのであ
る。
また前記ローラ28の左側で前記ブロック27の端部に
は風入れノズル34が該ローラ28に平行に取付けられ
ており、前記テープ31で搬出されてきた枚葉紙に風入
れを行なうとともに前記ブロック27の位置を調整する
ことによりフレーム10と直角方向で且つデリベリパイ
ル52に臨む該風穴れノズル34の左端側の線を前記枚
葉紙の大きさに対応させ得るようになっている。
この風穴れノズル34は第8図に拡大して示すように送
風機(図示せず)から供給口34aを経て供給された空
気を該風穴れノズル34の周面に複数穿設する孔34b
から前記テープ31で搬出されてきた枚葉紙の下面に吹
き出し該枚葉紙に風穴れを行なう。
36はジャーナル部がベアリング(図示せず)を介して
フレーム10及びフレーム10aに支承されて適宜回動
可能に形成されている支え軸で、その軸端には、フレー
ム10に固着されウオームを嵌着しているモータ47の
該ウオームに噛合する扇形のウオームホイール36aが
嵌着されており前記モータ47の回動に伴ない適宜回動
するようになっている。
また該支え軸36における前記フレーム10の近傍内側
及びフレーム10aの近傍内側には該フレーム10若し
くはフレーム10aに平行なデリベリフレーム37及び
デリベリフレーム37aが夫々固着されている。
このデリベリフレーム37及びデリベリフレーム37a
は粱38、粱39、粱10て相互に連結されており、し
たがって前記支え軸36の回動に伴ない一体的に適宜傾
動するようになっている。
更に粱39及び粱40には前記デリベリパイル52の左
端を決定する縦方向の複数本(図では4本)の案内板4
1が取付けられている。
前記デリベリフレーム37の内側には該デリベリフレー
ム37に対し直角に植設されている支え42及び支え4
2aを有しており、該支え42及び支え42aを介して
該デリベリフレーム37に平行なガイド棒43が取付け
られている。
更に該ガイド棒43には前記デリベリパイル52のフレ
ーム10側端部を決定する縦方向の複数本(図では2本
)の案内板44が取付けられており、前記案内板41と
ともに第6図に示すように傾斜して、前記デリベリパイ
ル52を載置する底部を形成するパイル台45の上下動
に伴なうガイドをなす。
このパイル台45の上下動は、該パイル台45を従来の
印刷機のデリベリにおけるパイル吊下げ装置と同様な吊
下げ装置46に係合させ且つ該パイル吊下げ装置46の
モータ46aを駆動することにより行なうようになって
いる。
また該パイル吊下げ装置46には前記粱38に嵌装され
ている上面検出装置48が連繋しており、前記デリベリ
パイル52の面が所定の高さを保持した後は、数面を略
この高さに保持するようになっている。
49はデリベリパイル36の上部側面から枚葉紙に風穴
れを行なうための複数個(図では2個)の風穴れノズル
で、第7図にこの部分を拡大して示すが、その構成は前
記風穴れノズル34と同様である。
また該風穴れノズル49は、前記フレーム10aと平行
な棒50に嵌装することにより図中左右方向における位
置が決定され、且つ該棒50を前記粱38に嵌装された
支え51に嵌装することにより上下方向における位置を
決定する。
なお本実施例における枚葉紙供給装置14は従来公知の
自動給紙機のヘッド14bを用いているが、該自動給紙
機におけるように枚葉紙を正確に一定量づつずらし且つ
一枚づつ送出する必要はない。
要するにこの場合の枚葉紙のずらされる量は不規則であ
っても該枚葉紙がドラム12の部分で嵩張らない程度で
あれば良い。
したがって枚葉紙の送出に際しては前記ヘッド14b以
外に例えば吸着ローラを用いても良く、また当該枚葉紙
パイル2の上面を傾斜させておいて空気を吹き込み枚葉
紙を送出することもできる。
また前記枚葉紙パイル2はその上下位置を調整して該枚
葉紙パイル2の最上面を外側テープ18と略同−高さに
保持するよう吊下げ装置14cに懸案されている。
斯かる本実施例装置の作用をその使用態様とともに詳細
に説明すると、枚葉紙は枚葉紙供給装置14の送出口1
4aから一定量ずらされて連続的に外側テープ18上に
供給される。
更に斯かる枚葉紙は外側テープ18と内側テープ19と
の間に挾持されドラム12の外周上を略半回転して完全
に反転した状態でローラ16及びローラ17の間を通り
テープ31に搬送されて風穴れノズル34の作用により
風穴れされパイル台45上に落下してデリベリパイル5
2を形成していく。
斯かる過程のうち枚葉紙がドラム12の外周上を回ると
き、前記半回転により該枚葉紙は表裏が反転されると同
時にインキ等により互いに付着している枚葉紙は紙厚の
差だけ回転半径が異なること、及び内側テープ19と外
側テープ18との速度差によりずらす力が働き連続的に
ずれた状態で次のテープ31に搬出されていく。
また枚葉紙が前記風穴れノズル34から落下してデリベ
リパイル52を形成していくとき、風入れノズル34及
び風入れノズル49により前記枚葉紙の間に十分空気を
吹き込み該枚葉紙相互間の摩擦を減少させる。
この摩擦の減少と案内板41及び案内板44の傾斜とが
相俟って前記枚葉紙は該案内板41及び案内板44に当
って揃えられる。
枚葉紙が所定高さのデリベリパイル52を形成したとき
には上面検出装置48がこれを検知し吊下げ装置46を
下降せしめて該デリベリパイル52の最上面を略所定通
りの高さに保持する。
このようにしてデリベリパイル52が完成するとモータ
47を回動させて支え軸36を回動し第3図に鎖線で示
す状態、即ち案内板44が垂直になる状態を形成する。
このとき第6図に示す如く案内板41に関する傾斜は残
るが前記デリベリパイル52をトロッコ等の水平な台上
へ降ろすことにより該デリベリパイル52は第6図中鎖
線で示す如き通常の棒積み状態となる。
以上実施例とともに具体的に説明したように本考案によ
れば、ドラムの外周面を利用して枚葉紙の反転を行なっ
ているため、従来の如く該枚葉紙の座屈、傷付き等の心
配なく前記反転及び風入れ操作を行なうことができ腰の
弱い薄紙の反転に対しては特に有効である。
またデリベリパイルの上部で風入れを行なっているため
、紙の重量等の影響もなく十分な風入れ操作ができる。
更に、前記反転工程においては枚葉紙の紙厚の差だけ回
転半径が異なるとともに内側テープと外側テープとの速
度が異なるので、インキ等により紙同志が付着していて
もこれらをはがすこととができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a ” cは従来のパイル反転機をその使用態様
とともに示す説明図、第2図a及びbは枚葉紙パイルの
二煎様を示す側面図、第2図Cは第2図すのA−A線矢
視図、第3図は本考案の実施例を示す縦断面図、第4図
はその平面図、第5図はローラ15のフレーム10側部
分を示す拡大断面図、第6図はデリベリパイル部分を示
す右側面図、第7図及び第8図は夫々風入れノズル49
及び風入れノズル34部分を示す拡大断面図である。 図面中、1は反転機本体、2は枚葉紙パイル、3は押え
板、4は回転ローラ、5は風入れノズル、6はパイル台
、10.10aはフレーム、11、lla、llb、l
lc、lid、lle。 11f、38,39,40は梁、12はドラム、12a
、15c、17aはスプロケット、14は枚葉紙供給装
置、14aは送出口、14bはヘッド、14c、46は
吊下げ装置、15,16,17.28,29,30はロ
ーラ、15a、15b、16a、17bは歯車、15d
は固定軸、18は外側テープ、19は内側テープ、20
,20at 20bw 20C920dは補助ロー
ラ、21.22,33はテンションプーリ、23はチェ
ノ、24,46a、47はモータ、25は原動スプロケ
ット、26,26aはガイド、27はブロック、27a
、27bは側板、31はテープ、32はガイド溝、33
aは軸受部、34.49は風入れノズル、34aは供給
口、34bは孔、36は支え軸、36aはウオームホイ
ール、37,37aはデリベリフレーム、41.44は
案内板、42.42a、51は支え、43はガイド棒、
45はパイル台、48は上面検出装置、50は棒、52
はデリベリパイルである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸のジャーナル部が少なくとも二枚の平行なフレーム間
    に、駆動源により回転可能に支承されたドラムと、 前記フレーム間に回転可能に支承されたローラと前記ド
    ラムとの間に懸架された無限軌道上状の内側テープと、 前記ドラムの垂直方向中心線を中心として互いに同じ順
    で且つ前記内側テープを懸架するローラとも同じ側に位
    置し、更に相対的な上下関係を有し前記フレーム間に回
    転可能に支承されている少なくとも二本のローラと前記
    ドラムとの間に、前記内側テープより外側で懸架される
    とともに内側テープとの間で枚葉紙を挾持してドラムの
    回転に伴ない枚葉紙を反転し得、更に内側ベルトと同速
    か、若しくは遅い速度で駆動される無限軌道状の外側テ
    ープと、 前記外側テープ上に枚葉紙を供給する枚葉紙供給装置と
    、 反転終了後の枚葉紙を搬出する搬送装置と、搬出端に配
    設され枚葉紙の下方及び後方から風を吹き込む風入れノ
    ズルと、 風入れ後落下してくる枚葉紙の落下を案内する案内板と
    、 落下後の枚葉紙が載置、積層されるパイル台とを有する
    ことを特徴とするパイル積替装置。
JP11676280U 1980-08-20 1980-08-20 パイル積替装置 Expired JPS606032Y2 (ja)

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