JPS6060311A - 板状体保持具 - Google Patents

板状体保持具

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Publication number
JPS6060311A
JPS6060311A JP16210783A JP16210783A JPS6060311A JP S6060311 A JPS6060311 A JP S6060311A JP 16210783 A JP16210783 A JP 16210783A JP 16210783 A JP16210783 A JP 16210783A JP S6060311 A JPS6060311 A JP S6060311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
holder
backing plate
free end
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP16210783A
Other languages
English (en)
Inventor
リチヤード・トンプキンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RICHIKO INTERN FUAA IISUTO Inc
Original Assignee
RICHIKO INTERN FUAA IISUTO Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by RICHIKO INTERN FUAA IISUTO Inc filed Critical RICHIKO INTERN FUAA IISUTO Inc
Priority to JP16210783A priority Critical patent/JPS6060311A/ja
Publication of JPS6060311A publication Critical patent/JPS6060311A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二枚の板状体を一定の間隔をもって固定するた
めの板状体保持具に関し、更に詳しくは二枚の板状体を
脱着自在に固定すると共に下方の板の裏側への突出を極
めて小さくするように成した保持具に関するものである
従来よりこのような板状体保持具は種々提案されてきた
が、それらは例えば米国特許第3,777.052号明
細書或いは同国特許第4,143,577号明細書に示
されているがこれらはいづれも基板に取り付けた際にそ
の裏側に保持具の下端が相当突出し、殊にこの固定され
た板を限られた間隔1積み重ねたり配列したい時などは
時としてこの突出した下端がじゃまになる3、このよう
に基板の裏面が極めて限うれたスペースしか確保出来な
い状況において用いられるのに適した板状体保持具の出
現は特に電子機器の分野においてはその小型化傾向に鑑
み極めて望まれるところとなってきた。しかしながらこ
のような要求を満足したとしても機械的強度が損なおれ
ては何の意味も無(なってしまう。そこ〒本発明は前述
の特徴と相交って従来のものと同等或いはそれ以上の機
械的強度を有する新規な板状体保持具を提供する事を目
的とするもの1ある。
上記の不都合並びに目的は、弾性変形可能な裏当板と、
その中央に垂直に立てられ上端が中間部に連らなる支柱
と、前記中間部から前記支柱の軸線を中心に左右対称に
斜下方に垂下し、且つ自由端を有する一対の弾性脚部と
、前記軸線に沿って前記中間部の上に連設された上板取
付部とから構成され、前記裏当板の上面と前記弾性脚部
の自由端との成す間隔を該間隔に取付けられるべき下板
の厚みと同一かやへ長く成し、前記上板取付部および前
記中間部の最大径または最大幅を前記裏当板の最大径ま
たは最大幅よりも短く成した事を特徴とする板状体保持
具に依り解決しまた達成される。
本発明による板状体保持具は以上述べた様な構成から成
っているが、より一層詳しく以下図面を参照しながら本
発明の詳細な説明する事によりその特徴が容易に理解さ
れるの1あろう。
第1図は本発明に依る板状体保持具の正面図、第2図は
同保持具の側面図、第6図は同保持具の平面図、第4図
は同保持具の変形例を示す側面図、第5図は同保持具の
実施状態を示す正面図、第6図は従来例の実施状態を示
す正面図を各々示している。
第1図乃至第6図において、本発明に依る板状体保持具
は円形1その上面120周縁部に平行な一対のリブ11
を設けた裏当板1と、この裏当板1の中央部分に一体的
に且つ垂直に立設した支柱2と、この支柱2の上端を限
定しているこの実施例においては円柱となっている中間
部6と、前記中間部6の斜め下方に向って前記支柱2の
軸線を中心として左右対称に垂下し、且つ自由端を有す
る弾性脚部と、前記中間部上面1oの上に前記軸線に沿
って連設された上板取付部5とから構成されており、前
記弾性脚部4の各自由端8の先端には延長部8が該自由
端の内側部分圧突設されている。
更に、前記上板取付部5の長手方向中央に長孔1aが穿
設されており更にその中に出入自在の下端を有する弾性
抑止片が該上板取付部の側面に突設されており、この取
付部にはその外径と同程度の径を有する孔が穿設された
上板が嵌挿され最終的に前記中間部3の上面10に当接
するようになっており、この時同時に一旦嵌挿された上
板が上方へ戻らないように前記孔の周縁の一部を噛える
ところの肩部9が前記弾性抑止片6の外側下端に刻設さ
れている。なお、この上板取付部は米国特許第5,77
7.052号明細書に示されているの1これ以上の詳し
い説明は省略するが、本実施例においては便宜上この形
の取付部を示したが特にこれに限定されるべきもの1は
な(要は上板を保持し、且つその最大径が下板の孔の径
と同一か小さければよいの1ある。
一方、前記真当板1に当接するべき板状体は少なくとも
前記上板取付部5と前記中間部6の最大径と同一もしく
はや−大きめの径を持つ孔が穿設されていなければなら
ないし、また前記裏当板1が下板と当接係止されるため
には真当板の最大径もしくは最大幅が該下板の孔の径よ
りも大きくもしくは長(なくてはならない。この事は当
然前記上板取付部および前記中間部の最大径或いは最大
幅よりも大きく或いは長くしなくてはならない事を意味
する 更に前記弾性脚部4,4の自由端7゜7における
最大開脚外径幅はそれ自体が互いに下開きになっている
ので前記中間部6の最大径より大きくなっており、下方
板に穿設された孔はこの自由端付近で該脚部を互いに内
方へ弾性変形させ、その後自由端7,7と裏当板1の上
面12との間に至り、前記脚部の弾性変形は解除される
。その際、下方板の孔の内周縁は前記自由端の先に設け
られた延長部8,8により互いに外方に押圧されるのマ
下方板の横方向のずれは防止され、更に前記真当板1の
上面12上の周縁部に一対の平行なリブ11,11を突
設することに依り上下のずれも防止される。しかし、こ
の上下のずれが完全に防止されるためには下方板の厚み
が前記自由端7゜7と前記裏当板1の上面12との間隔
にはy等しいがやへ長い時に限定される事は容易に理解
されよう。なぜならばリブ11,11の高さに相当する
分だけ前記裏当板1が中央部から周辺部Kかけて弾性変
形することが条件となるから1ある。この点についてを
主本発明に依る保持具の実施態様を示した第5図を参照
すれば一層明確にIJJi解されよう。
次に第4図について説明する。本発明に依る板状体保持
具は単に二枚の板状体をしっかりと固定すると同時にこ
れらをある一定間隔に離間するというス被−サーとして
の機能をも併せ持っている9、この図に示された変形例
は前記中間部乙の長さを適当な畏さ亢進延長し、ス被−
サーとしての機能をより一層強調している。
次に第5図および第6図について説明する1、第5図は
前述したように本発明による板状体保持具の実施状態を
示しており、これと対比して第6図は従来例の実施状態
を示している。第6図において八は脚部を示しておりB
は上板取付部を示し、Cは中間部を示し更にDは弾性ウ
ィングをボしているっこの従来例において下方板fb)
はウィングDと脚部Aとの間において挾持され上板(a
)は中間部Cの上端と一ヒ板取付部Aとの間に嵌挿され
ている1、そこで本発明の実施状態が示されている第5
図と比較すると、下板(b)は弾性脚部4,4の自由端
7゜7および延長部8.8を孔S2の上部周縁に係合せ
しめ、且つ裏当板1の上面12上の周縁部に設けられた
一対のリブ11.Ifによって弾性的に前記自由端7,
7に押接されている。この点に関し、第6図に示した従
来例においては下板(b)は脚部Aに対してウィングD
によって弾性的に押接している。従って、この従来例の
脚iAとウィングDを下板(b)を介して逆に配置した
如き構造を持っているのが本実施例における弾性脚部お
よび裏当板の組合わせと言うことが出来よう。しかしな
がら従来例のものは下板(b)に設けられた孔の上から
差し込む形式の脚を有している為、下板(b)の裏面に
脚の先端が太き(突出する構造となる。即ち、脚の先端
を短くすれば確かに裏面から突出する部分が小さくなる
がウィングDKもし横揺れが加わったら該脚は弾性変形
しにく匁なる為に容易に前記孔から抜脱してしまうであ
ろう。これに対し本実施例のものは裏当板1が孔S2よ
り大きな径を有している円板から出来ているの1如何な
る上部構造の横揺れがあっても孔S2から抜脱1−るよ
うな事は有り得t「い、従って、下板(bl K対する
取付構造を本発明の如くする事により該下板の裏面に対
する突出を極めて少くし、目、っより強固な下板への取
付を可能とし、更にその取付方法は従来例とは逆に下板
(b)を上から降下させて裏当板のリブ11.11に当
接させるか、下板の裏側から上へ向って孔S2に挿入す
るだけで良いので極めて容易に行なえるものである。
上述のように本実施例においては裏当板1を円板となし
たものを用いているが、J&は下板の孔s2の径あるい
は最大幅よりも太きけれは良くその形状も正四角形、長
方形あるいは橢円形でもよく、且つ孔S2も丸孔フある
必要は全くなく、要はMiI記上板上板取付部5び中間
部6が通過出来さえすれば良(・の〒ある。
従って、種々の形状を有した板状体保N具が本発明の範
囲内で拷えられるが、いづれの場合も弾性を有する合成
樹脂材料に依り一体成形にて製造することが可能であり
、電子機器に用いた場合に極めて良好な電気絶縁性が得
られ且つ取付の容易さは作業能率の向上を持たらすもの
1ある。また本発明に依る保持具は級当板の裏面が突出
していないので・ぞネル結合部材として通常の構造物に
用いた場合には、外観上美的効果さえ生起せしめるもの
である3、このように本発明の範囲を逸脱しない範囲で
多くの変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依る板状体保持具の正面図、第2図は
同保持具の側面図、第6図は同保持具の平面図、第4図
は同保持具の変形例を示す側面図、第5図は同保持具の
実施状態を示す正面図、第6図は従来例の実施状態を示
す正面図を示す、、〔図中符号〕 1・・・裏当板、2・・・支柱、6・・・中間部、4・
・・弾性脚部、5・・・上板取付部、6・・・弾性抑止
片、7・・・自由端、8・・・延長部、9・・・肩部、
11・・・リブを夫々示す。 代理人 弁坤士(8107)佐々木 清 隆 (ほか6名)第 
1 図 第 2 図 第 3 図 特開昭GO−60311(4) 第 5 図 第 6 図 、ど)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弾性変形可能な裏当板と、その中央に垂直に立てられ上
    端が中間部に連らなる支柱と、前記中間部から前記支柱
    の軸線を中心に左右対称に斜下方に垂下し、且つ自由端
    を有する一対の弾性脚部と、前記軸線に沿って前記中間
    部の上に連設された上板取付部とから構成され、前記裏
    当板の上面と前記弾性脚部の自由端との成す間隔を該間
    隔に取り付けられるべき下板の厚みと同一かや\長(形
    成し、更に前記上板取付部および、前記中間部の最大径
    または最大幅を前記裏当板の最大径または最大幅よりも
    小さく成した事を特徴とする板状体保持具。
JP16210783A 1983-09-05 1983-09-05 板状体保持具 Pending JPS6060311A (ja)

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JP16210783A JPS6060311A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 板状体保持具

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JP16210783A JPS6060311A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 板状体保持具

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JPS6060311A true JPS6060311A (ja) 1985-04-06

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ID=15748175

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JP16210783A Pending JPS6060311A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 板状体保持具

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62163317U (ja) * 1986-03-31 1987-10-17
JPH0262412A (ja) * 1988-08-19 1990-03-02 Phillips Plast Corp ツーピース結合装置
JPH04224310A (ja) * 1990-12-21 1992-08-13 Kitagawa Ind Co Ltd 固定具

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