JPS605776B2 - ガスタ−ビン機関の温度感知装置 - Google Patents
ガスタ−ビン機関の温度感知装置Info
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- JPS605776B2 JPS605776B2 JP52047467A JP4746777A JPS605776B2 JP S605776 B2 JPS605776 B2 JP S605776B2 JP 52047467 A JP52047467 A JP 52047467A JP 4746777 A JP4746777 A JP 4746777A JP S605776 B2 JPS605776 B2 JP S605776B2
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- duct
- turbine engine
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/04—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/02—Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
- G01K13/028—Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow for use in total air temperature [TAT] probes
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は入口側の粒子分離器を持つ形式のガスタービ
ン機関、更に具体的に云えば、こういう機関の圧縮機に
入る空気の温度を測定する装置に関する。
ン機関、更に具体的に云えば、こういう機関の圧縮機に
入る空気の温度を測定する装置に関する。
ガスターピン機関は機関の圧縮機に入る作業流体の温度
を測定する機器を備えているのが普通である。
を測定する機器を備えているのが普通である。
この装置は一般にT2プロープと呼ばれる。これは圧縮
機の最初の可動段の直ぐ上流側の流体温度力汀2と呼ば
れているからである。このプローブはT2に比例した信
号を発生し、それがプローブから機関の制御装置へ電気
的に、機械的に、流体力学的に、又はこれらの方法の組
合せによって伝達される。機関の制御装置はこの信号を
使って機関速度、燃料の流量及び/又は機関の空気温度
特性を補正する為の圧縮機の静翼の角度を調節すると共
に、過渡的な周囲条件に対して適正な作用並びに動力出
力が得られる様に保証する。地上用ガスタービンでも必
要ではあるが、このT2の測定は、高度変化、雲の中へ
の突入並びに前線の為に、周囲温度に突然の変化が起る
航空機推進の用途では極めて重要である。周囲温度の変
化が急激である場合が多いので、圧縮機の失速又はその
他の機関の誤動作が起る倶れをなくす様に機関の空気温
度作用を補正することが出釆る様に、T2プローブの応
答速度は十分遠くなければならない。現在ガスタービン
機関に使われているT2ブローブは、機関内に設けられ
るその場所によって分類することが出来る。
機の最初の可動段の直ぐ上流側の流体温度力汀2と呼ば
れているからである。このプローブはT2に比例した信
号を発生し、それがプローブから機関の制御装置へ電気
的に、機械的に、流体力学的に、又はこれらの方法の組
合せによって伝達される。機関の制御装置はこの信号を
使って機関速度、燃料の流量及び/又は機関の空気温度
特性を補正する為の圧縮機の静翼の角度を調節すると共
に、過渡的な周囲条件に対して適正な作用並びに動力出
力が得られる様に保証する。地上用ガスタービンでも必
要ではあるが、このT2の測定は、高度変化、雲の中へ
の突入並びに前線の為に、周囲温度に突然の変化が起る
航空機推進の用途では極めて重要である。周囲温度の変
化が急激である場合が多いので、圧縮機の失速又はその
他の機関の誤動作が起る倶れをなくす様に機関の空気温
度作用を補正することが出釆る様に、T2プローブの応
答速度は十分遠くなければならない。現在ガスタービン
機関に使われているT2ブローブは、機関内に設けられ
るその場所によって分類することが出来る。
従来のT2プローブは機関の入口の空気流と直接的に一
直線上に来る様に設けられるか、或いは機関の入口の主
空気流から離れた場所に設けられている。主空気流上に
設けられるものでも、それから離れた位置に設けられる
ものでも、従来のT2プロープは電気式、機械式、ガス
充填形又は液体充填形のものがある。主流上に設けられ
る現存のT2プローブは、一般的に応答速度は良好であ
るが、幾つかの欠点がある。機関の主空気流の中にそれ
が設けられる為、プローブを取巻く区域内に乱流を生じ
、その為機関の圧縮機に対して空気力学的な伴流を生ず
る。別の欠点は、こういうプローブは域る運転状態では
氷結を生ずることがあり、その為、異物損傷を招く操れ
がある。この為、こういう装置には氷結防止装置を具備
しなければならない場合が多い。氷結防止手段を設けな
いで主空気流の中に設けられるプローブは比較的敏速で
正確な出力を発生するが、氷結防止手段を施して主空気
流の中に設けられるプローブは応答速度が低く、氷結防
止装置を作動した時に読みの誤差を発生する場合が多い
。
直線上に来る様に設けられるか、或いは機関の入口の主
空気流から離れた場所に設けられている。主空気流上に
設けられるものでも、それから離れた位置に設けられる
ものでも、従来のT2プロープは電気式、機械式、ガス
充填形又は液体充填形のものがある。主流上に設けられ
る現存のT2プローブは、一般的に応答速度は良好であ
るが、幾つかの欠点がある。機関の主空気流の中にそれ
が設けられる為、プローブを取巻く区域内に乱流を生じ
、その為機関の圧縮機に対して空気力学的な伴流を生ず
る。別の欠点は、こういうプローブは域る運転状態では
氷結を生ずることがあり、その為、異物損傷を招く操れ
がある。この為、こういう装置には氷結防止装置を具備
しなければならない場合が多い。氷結防止手段を設けな
いで主空気流の中に設けられるプローブは比較的敏速で
正確な出力を発生するが、氷結防止手段を施して主空気
流の中に設けられるプローブは応答速度が低く、氷結防
止装置を作動した時に読みの誤差を発生する場合が多い
。
更にこの様なプ。ーブに対する氷結防止装置は複雑であ
る場合が多い。プローブ用の多くの氷結防止装置は圧縮
機からの高温の空気や種種の空気温度装置を必要とし、
その結果機関の性能が低下する。或いはこの代りに、主
空気流の中に設けられるこの様なプローブの氷結防止の
為、電気加熱を使うこともあるが、これに伴って費用が
か)ると共に複雑になる。更に「従来のこの様なプロー
ブ用氷結防止装置は、どれであっても、故障すると、プ
ロープの周囲に氷の玉が出来、氷を吸い込んだことによ
って機関に異物損傷が起ることがある。主空気流内に設
けられるプローブにはこういう問題がある為「従来の他
の機関は離れた場所に設けるT2プローブを使っている
。
る場合が多い。プローブ用の多くの氷結防止装置は圧縮
機からの高温の空気や種種の空気温度装置を必要とし、
その結果機関の性能が低下する。或いはこの代りに、主
空気流の中に設けられるこの様なプローブの氷結防止の
為、電気加熱を使うこともあるが、これに伴って費用が
か)ると共に複雑になる。更に「従来のこの様なプロー
ブ用氷結防止装置は、どれであっても、故障すると、プ
ロープの周囲に氷の玉が出来、氷を吸い込んだことによ
って機関に異物損傷が起ることがある。主空気流内に設
けられるプローブにはこういう問題がある為「従来の他
の機関は離れた場所に設けるT2プローブを使っている
。
離れた場所に設けられる従来のT2プロープは一般的に
供給ダクトの中に装着される。この供給ダクトが機関の
入口からプロープの上まで空気を吸い込み、この空気を
機関の入口へ放出する。ダクト用空気を流すのに必要な
差圧は、一般に機関の圧縮機から抽出した高圧空気によ
って付勢される抽出器によって得られる。機関サイクル
からこの空気が失われる結果、機関の動力並びに燃料消
費率が低下する。この損失の程度は、プロ−ブの所要の
応答速度を持たせるのに必要な空気の流量並びに速度に
関係する。離れた場所に設けられるこの様な従来のプロ
ーブは、主空気流の中に設けられるプロープに伴う氷結
の問題はないが、特に機関の氷結防止装置を動作させて
いる間は、こういう従来のプローブに一時的に読みの誤
差が現われることがあるので、応答速度並びに精度を改
善することが望ましい。従って、この発明の主な目的は
、入口側粒子分離器を含む形式のガスタービン機関の圧
縮機に入る流体の温度を感知する装置を提供することで
ある。
供給ダクトの中に装着される。この供給ダクトが機関の
入口からプロープの上まで空気を吸い込み、この空気を
機関の入口へ放出する。ダクト用空気を流すのに必要な
差圧は、一般に機関の圧縮機から抽出した高圧空気によ
って付勢される抽出器によって得られる。機関サイクル
からこの空気が失われる結果、機関の動力並びに燃料消
費率が低下する。この損失の程度は、プロ−ブの所要の
応答速度を持たせるのに必要な空気の流量並びに速度に
関係する。離れた場所に設けられるこの様な従来のプロ
ーブは、主空気流の中に設けられるプロープに伴う氷結
の問題はないが、特に機関の氷結防止装置を動作させて
いる間は、こういう従来のプローブに一時的に読みの誤
差が現われることがあるので、応答速度並びに精度を改
善することが望ましい。従って、この発明の主な目的は
、入口側粒子分離器を含む形式のガスタービン機関の圧
縮機に入る流体の温度を感知する装置を提供することで
ある。
この発明の別の目的は、機関の性能低下を招かずに応答
速度を改善し、氷結を招く様な気候条件で運転する場合
の危険をなくす温度感知装置を提供することである。
速度を改善し、氷結を招く様な気候条件で運転する場合
の危険をなくす温度感知装置を提供することである。
この発明の上記並びにその他の目的が、この発明の/実
施例では、入口側粒子分離器を含む形式のガスタービン
機関で、離れた場所の温度感知プローブを供給ダクト内
に設けることによって達成される。
施例では、入口側粒子分離器を含む形式のガスタービン
機関で、離れた場所の温度感知プローブを供給ダクト内
に設けることによって達成される。
供給ダクトが、粒子分離器の入口より上流側の点で、ガ
スタービン機関の入口と流れが蓮適する入口を含む。
スタービン機関の入口と流れが蓮適する入口を含む。
更に供給ダクトが、粒子分離器の出口と機関の圧縮機の
入口との中間に配置された出口を含む。粒子分離器の中
を空気が流れることによる圧力損失によって粒子分離器
の前後に生ずる圧力降下は、機関の運転中、圧縮機の抽
出空気を使ってその為に性能の低下を招くようなことを
しなくても、供給ダクト内に空気流を作るのに十分であ
る。この構成により、プローブが入口の空気流の中に設
けられている従来の装置に伴う氷結の問題がなくなると
共に、離れた場所に設けられる従来のプローブ装置の場
合に生じた機関の性能低下もなくなる。1端が供給ダク
トと流れが運通し且つ池端が機関の氷結防止用空気源と
流れが蓮適する按分流ダクトを設けることにより、機関
の氷結防止装置を動作させた時の温度誤差が目立って小
さくなる。
入口との中間に配置された出口を含む。粒子分離器の中
を空気が流れることによる圧力損失によって粒子分離器
の前後に生ずる圧力降下は、機関の運転中、圧縮機の抽
出空気を使ってその為に性能の低下を招くようなことを
しなくても、供給ダクト内に空気流を作るのに十分であ
る。この構成により、プローブが入口の空気流の中に設
けられている従来の装置に伴う氷結の問題がなくなると
共に、離れた場所に設けられる従来のプローブ装置の場
合に生じた機関の性能低下もなくなる。1端が供給ダク
トと流れが運通し且つ池端が機関の氷結防止用空気源と
流れが蓮適する按分流ダクトを設けることにより、機関
の氷結防止装置を動作させた時の温度誤差が目立って小
さくなる。
横分流ダクトの寸法は、機関の氷結防止装置を作動して
いる間、予定量の氷結防止用空気が供給ダクトに供給さ
れる様にする。この分量の空気は、氷結防止装置を作動
した時、圧縮機に入る空気の高い温度を補償するのに必
要な分だけ、プローフの温度を高めるのに十分である。
この様にして、機関の氷結防止装置を動作させることに
よって起るプローブの読みの誤差を著しく小さくするこ
とが出来る。この発明の温度感知装置の性能を更に改善
する為、離れた場所に設けられる温度感知プローブを衝
突用覆いで取囲むことが出来る。
いる間、予定量の氷結防止用空気が供給ダクトに供給さ
れる様にする。この分量の空気は、氷結防止装置を作動
した時、圧縮機に入る空気の高い温度を補償するのに必
要な分だけ、プローフの温度を高めるのに十分である。
この様にして、機関の氷結防止装置を動作させることに
よって起るプローブの読みの誤差を著しく小さくするこ
とが出来る。この発明の温度感知装置の性能を更に改善
する為、離れた場所に設けられる温度感知プローブを衝
突用覆いで取囲むことが出来る。
衝突用覆いは、温度プローブを取巻くように供給ダクト
内に配置された孔あきさやである。供V給ダクトに入っ
た空気がこの衝突用覆いの上を通過し、孔を通ってブロ
ーブと一様に接触する。この後、空気は覆いの底から出
て行き、供給ダクトの出口へ送られる。衝突用覆いは感
度の高い熱伝達装置として作用し、プローブの温度応答
時間を著しく高める。この発明は以下図面について説明
する所から更によく理解されよう。第1図及び第2図に
は、ガスタービン機関10の前部が示されている。この
機関は、米国特許第3832086号に記載されている
形式の巻込み形掃除手段16を持つ入口側粒子分離器1
4を含む。図には機関の入口部分しか示してないが、こ
の機関が典型的には圧縮機と、環状燃焼器と、圧縮機を
駆動するガス発生タービンと、出力軸又はファンを駆動
する低圧タービンとを、軸方向に隔たって且つ流れに対
して直列に含んでいる。これら全てはガスタービンの分
野で従来周知である。分離器14が外側ケ−シング又は
ハウジング18と内側整形体20とを持ち、その間に麹
方向に伸びる環状通路22が構成される。
内に配置された孔あきさやである。供V給ダクトに入っ
た空気がこの衝突用覆いの上を通過し、孔を通ってブロ
ーブと一様に接触する。この後、空気は覆いの底から出
て行き、供給ダクトの出口へ送られる。衝突用覆いは感
度の高い熱伝達装置として作用し、プローブの温度応答
時間を著しく高める。この発明は以下図面について説明
する所から更によく理解されよう。第1図及び第2図に
は、ガスタービン機関10の前部が示されている。この
機関は、米国特許第3832086号に記載されている
形式の巻込み形掃除手段16を持つ入口側粒子分離器1
4を含む。図には機関の入口部分しか示してないが、こ
の機関が典型的には圧縮機と、環状燃焼器と、圧縮機を
駆動するガス発生タービンと、出力軸又はファンを駆動
する低圧タービンとを、軸方向に隔たって且つ流れに対
して直列に含んでいる。これら全てはガスタービンの分
野で従来周知である。分離器14が外側ケ−シング又は
ハウジング18と内側整形体20とを持ち、その間に麹
方向に伸びる環状通路22が構成される。
この通路の両端には環状入口24と、機関の入口12及
び環状粒子収集室26に蓮適する環状出口とがある。所
望の旋回特性を持たせる様な形を有する、円周方向に相
隔たって半径方向に伸びる1列の旋回翼27が、環状入
口24の近くでその下流側に設けられている。その下流
側には、円周方向に相隔たって半径方向に伸びる1列の
旋回戻し翼28と、翼28より下流側で円周方向に隔た
って半径方向に伸びる1列の庄緒機入口案内翼29(第
2図に示す)とが機関の入口12の近くに設けられてい
る。更に粒子分離器が円周方向に相隔たる複数個の旋回
翼38を有する。旋回翼38は機関ハウジング31から
、軸万向並びに円周方向に伸びる壁部材32まで半径方
向に伸びている。翼38は粒子収集室26を軸万向に分
割し、収集室の後部に環状抽出マニホルド40を構成す
る。このマニホルドと蓮適していて、好ましくは抽出マ
ニホルドの外周から接線方向に遠ざかる向きに伸びる掃
除ダクト42により、抽出マニホルド40から異物を放
出する手段が構成される。掃除ダクトの外側端は、この
ダクト内を減圧にして、環状マニホルドーこ吸い込まれ
た異物を吸い出す掃除送風機(図に示してない)と流れ
が蓮適する様になっている。更に機関が氷結防止ダクト
48を含み、これは適当な弁手段(図に示してない)の
制御の下に、周知の様に氷結防止用の圧縮分流空気を選
択的に送出す。第2図にはこの発明の過渡空気温度感知
装置の細部が示されている。
び環状粒子収集室26に蓮適する環状出口とがある。所
望の旋回特性を持たせる様な形を有する、円周方向に相
隔たって半径方向に伸びる1列の旋回翼27が、環状入
口24の近くでその下流側に設けられている。その下流
側には、円周方向に相隔たって半径方向に伸びる1列の
旋回戻し翼28と、翼28より下流側で円周方向に隔た
って半径方向に伸びる1列の庄緒機入口案内翼29(第
2図に示す)とが機関の入口12の近くに設けられてい
る。更に粒子分離器が円周方向に相隔たる複数個の旋回
翼38を有する。旋回翼38は機関ハウジング31から
、軸万向並びに円周方向に伸びる壁部材32まで半径方
向に伸びている。翼38は粒子収集室26を軸万向に分
割し、収集室の後部に環状抽出マニホルド40を構成す
る。このマニホルドと蓮適していて、好ましくは抽出マ
ニホルドの外周から接線方向に遠ざかる向きに伸びる掃
除ダクト42により、抽出マニホルド40から異物を放
出する手段が構成される。掃除ダクトの外側端は、この
ダクト内を減圧にして、環状マニホルドーこ吸い込まれ
た異物を吸い出す掃除送風機(図に示してない)と流れ
が蓮適する様になっている。更に機関が氷結防止ダクト
48を含み、これは適当な弁手段(図に示してない)の
制御の下に、周知の様に氷結防止用の圧縮分流空気を選
択的に送出す。第2図にはこの発明の過渡空気温度感知
装置の細部が示されている。
この発明では、温度感知素子58を内部に配置した供給
ダクト50を設け、機関の圧縮機に入る空気の温度を測
定する。ダクト50の入口52が旋回翼27より上流側
で、分離器のハウジング18を通抜け、その出口54は
旋回戻し翼28と圧縮機入口案内翼29との中間に配置
されている。ダクト50の入口52は、粒子、水又はそ
の他の異物をダクト50内に吸い込んで、その中で氷結
が起らない様にする為、機関の入口24の流路に対して
大体垂直に配置することが出釆る。離れた場所に設けら
れる温度感知プローブ58が、ダクト50の拡大区域5
6内に配置される。プローブ58が、それを取巻く空気
の温度に比例する信号を発生し、この信号を機関制御装
置(図に示してない)に送る。圧縮機の分流空気源又は
その他の機関の空気源を使って、その為に機関の性能低
下を招く様なことをしなくても、機関の空気流が粒子分
離器の翼を通過することによって生ずる圧力降下により
、プロープ58の温度応答速度を高くするのに十分な側
路流をダクト501こ通すことが出来る。プロープ58
は、その温度応答特性を更に改善する為、ダクト50の
拡大区域56内に設けられた衝突用覆い60によって取
囲まれている。衝突用覆い60には、プローブ581こ
空気流を送る多数の孔62が設けられている。覆い60
がブローブ58を完全に取巻き、その両端はダクト50
の内壁と密封係合していて、ダクトの全ての空気流がこ
の覆いの孔62を通らなけれ‘よならない様にする。覆
い60の下流側がダクト50の出口と流れが蓮適する様
にされる。この様にして、ダクトの入口52に入った全
ての空気が覆い60、その孔62を通り、この為プロー
ブ58の表面と略一様に接触する。その後、空気は覆い
60の下流側から出て行き、ダクト50の出口54へ送
られる。衝突用覆いの中にあるプローブ58の表面にわ
たってダクトの空気を一様に分配することにより、プ。
ーブ58の温度応答時間をかなり高めた、感度の高い熱
伝達装置が得られる。この発明の別の特徴として機関氷
結防止用ダクト48との間に横分流ダクト64を設け、
機関の氷結防止装置が作動された時、ダクト48からダ
クト50へ氷結防止用の空気流を供給する。
ダクト50を設け、機関の圧縮機に入る空気の温度を測
定する。ダクト50の入口52が旋回翼27より上流側
で、分離器のハウジング18を通抜け、その出口54は
旋回戻し翼28と圧縮機入口案内翼29との中間に配置
されている。ダクト50の入口52は、粒子、水又はそ
の他の異物をダクト50内に吸い込んで、その中で氷結
が起らない様にする為、機関の入口24の流路に対して
大体垂直に配置することが出釆る。離れた場所に設けら
れる温度感知プローブ58が、ダクト50の拡大区域5
6内に配置される。プローブ58が、それを取巻く空気
の温度に比例する信号を発生し、この信号を機関制御装
置(図に示してない)に送る。圧縮機の分流空気源又は
その他の機関の空気源を使って、その為に機関の性能低
下を招く様なことをしなくても、機関の空気流が粒子分
離器の翼を通過することによって生ずる圧力降下により
、プロープ58の温度応答速度を高くするのに十分な側
路流をダクト501こ通すことが出来る。プロープ58
は、その温度応答特性を更に改善する為、ダクト50の
拡大区域56内に設けられた衝突用覆い60によって取
囲まれている。衝突用覆い60には、プローブ581こ
空気流を送る多数の孔62が設けられている。覆い60
がブローブ58を完全に取巻き、その両端はダクト50
の内壁と密封係合していて、ダクトの全ての空気流がこ
の覆いの孔62を通らなけれ‘よならない様にする。覆
い60の下流側がダクト50の出口と流れが蓮適する様
にされる。この様にして、ダクトの入口52に入った全
ての空気が覆い60、その孔62を通り、この為プロー
ブ58の表面と略一様に接触する。その後、空気は覆い
60の下流側から出て行き、ダクト50の出口54へ送
られる。衝突用覆いの中にあるプローブ58の表面にわ
たってダクトの空気を一様に分配することにより、プ。
ーブ58の温度応答時間をかなり高めた、感度の高い熱
伝達装置が得られる。この発明の別の特徴として機関氷
結防止用ダクト48との間に横分流ダクト64を設け、
機関の氷結防止装置が作動された時、ダクト48からダ
クト50へ氷結防止用の空気流を供給する。
横分流ダクト64は、機関の氷結防止装置が動作された
時、圧縮機の入口12に入る空気の温度上昇を補償する
のに必要な分だけトプローブ58の温度を高めるのに十
分な予定量の空気流がその中を通る様な寸法にする。機
関の氷結防止を必要としない時、ダクト48及び64を
通る空気流は、ダクト48に設けた氷結防止弁(図に示
してない)を閉じることによって遮る。この様にして、
機関の氷結防止装置が作動された時のプローブ58の過
渡的な読みの誤差を最小限に抑える。
時、圧縮機の入口12に入る空気の温度上昇を補償する
のに必要な分だけトプローブ58の温度を高めるのに十
分な予定量の空気流がその中を通る様な寸法にする。機
関の氷結防止を必要としない時、ダクト48及び64を
通る空気流は、ダクト48に設けた氷結防止弁(図に示
してない)を閉じることによって遮る。この様にして、
機関の氷結防止装置が作動された時のプローブ58の過
渡的な読みの誤差を最小限に抑える。
第1図は入口側粒子分離器を有する従来の機関の一部を
破断した斜視図、第2図はこの発明の過渡空気温度感知
装置を用いたガスタービン機関の一部分の断面図である
。 主な符号の説明「 !4・…‘・粒子分離器、24・・
・…機関の入口、50・…・・供給ダクト、52・・・
・・・入口、54・・・・・・出口、58・・…・温度
感知素子。 モ三宮・モ三亘2
破断した斜視図、第2図はこの発明の過渡空気温度感知
装置を用いたガスタービン機関の一部分の断面図である
。 主な符号の説明「 !4・…‘・粒子分離器、24・・
・…機関の入口、50・…・・供給ダクト、52・・・
・・・入口、54・・・・・・出口、58・・…・温度
感知素子。 モ三宮・モ三亘2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流れに対して直列に配置された圧縮機、燃焼器及び
タービンを含むと共に、該圧縮機に空気を供給する入口
、並びに該入口と圧縮機との間に配置された粒子分離器
を持ち、該粒子分離器の中を流れる空気によってその前
後の圧力降下が生ずる形式のガスタービン機関に於て、
前記圧縮機に入る空気の温度を測定する測定装置を設け
、該測定装置が、a)ガスタービン機関の前記入口と粒
子分離器との中間に配置された入口、及び前記粒子分離
器と圧縮機との中間に配置された出口を持つ供給ダクト
であって、このダクトを通る空気流が前記粒子分離器の
前後の圧力降下によって発生される供給ダクト、並びに
b)前記供給ダクト内に配置されていて、温度信号を遠
隔点に伝達する温度感知プローブ装置を有することを特
徴とするガスタービン機関。 2 特許請求の範囲1に記載したガスタービン機関に於
て、供給ダクトに異物が入り込むのを阻止する為に、供
給ダクトの入口が機関の入口の流路に対して略垂直に配
置されているガスタービン機関。 3 特許請求の範囲1に記載したガスタービン機関に於
て、温度感知プローブ装置が複数個の孔を設けた衝突用
覆いによって囲まれており、該衝突用覆いの下流側が供
給ダクトの出口と流れが連通することにより、供給ダク
トに入った空気が前記覆いの上を通過し、その中の孔を
通ってプローブ装置の表面と略一様に接触し、その後供
給ダクトの出口を介して吐出される様にしたガスタービ
ン機関。 4 特許請求の範囲1に記載したガスタービン機関に於
て、氷結防止の為に圧縮された抽出空気を選択的に上流
側へ送る氷結防止ダクト装置と、該氷結防止ダクト装置
及び供給ダクトの入口の中間に配置されていて、予定量
の機関氷結防止用空気を供給ダクトへ送る横分流ダクト
装置とを設けたガスタービン機関。 5 特許請求の範囲4に記載したガスタービン機関に於
て、横分流ダクトの寸法は、前記予定量の氷結防止用空
気が、氷結防止ダクト手段に氷結防止用空気流が流れる
期間の間、機関の圧縮機に入る空気の高い温度を補償す
るのに必要な分だけ、プローブ装置の温度を上昇させる
のに十分である様にしたガスタービン機関。
Applications Claiming Priority (2)
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US680909 | 1976-04-28 | ||
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