JPS6054358B2 - 自動食器洗い機による食器類の洗浄法 - Google Patents
自動食器洗い機による食器類の洗浄法Info
- Publication number
- JPS6054358B2 JPS6054358B2 JP52150354A JP15035477A JPS6054358B2 JP S6054358 B2 JPS6054358 B2 JP S6054358B2 JP 52150354 A JP52150354 A JP 52150354A JP 15035477 A JP15035477 A JP 15035477A JP S6054358 B2 JPS6054358 B2 JP S6054358B2
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- JP
- Japan
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- propylene oxide
- ethylene oxide
- cleaning
- tableware
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動食器洗い機による食器類の洗浄法に関する
ものであつて、さらに詳しくは種類の異なる二つの洗浄
剤を用いて汚れた食器類を２段階で洗浄する方法に係る
。
ものであつて、さらに詳しくは種類の異なる二つの洗浄
剤を用いて汚れた食器類を２段階で洗浄する方法に係る
。
自動食器洗い機用洗浄剤としては、アルカリ塩を主成分
とするアルカリ性洗浄剤と、酵素（アミラーゼ、プロテ
アーゼ、リパーゼ等）を配合した中性乃至弱アルカリ性
洗浄剤とが知られているが、自動食器洗い機による従来
の洗浄法は、上記した何れかの洗浄剤１種を用いて汚れ
た食器類を洗浄し、すすぎ後乾燥するのが慣例である。
とするアルカリ性洗浄剤と、酵素（アミラーゼ、プロテ
アーゼ、リパーゼ等）を配合した中性乃至弱アルカリ性
洗浄剤とが知られているが、自動食器洗い機による従来
の洗浄法は、上記した何れかの洗浄剤１種を用いて汚れ
た食器類を洗浄し、すすぎ後乾燥するのが慣例である。
しかしながら、こうした方法でガラス製の食器類を洗浄
した場合には、洗い上がりの食器類に所謂ウォータース
ポットが残る欠点があつた。そして洗浄用水に比較的硬
度の高い水を用いた場合には、ウォータースポットの残
留が特に著しい。このため、従来は洗浄後にすすぎ剤を
使用してウォータースポットの解消を図つているが、す
すぎ剤は発泡が比較的著しいため、自動食器洗い機の水
の噴射力が大幅に低下するばかりでなく、すすぎ上りの
食器類に、非イオン活性剤によるものと思われる。゜゜
曇り゛が生ずる欠点がある。本発明者らはウォータース
ポットの解消を目指して研究を重ねた結果、従来の洗浄
法はそこで使用する洗浄剤自体とその使用方法に問題が
あり、後述する如き特定な洗浄剤２種を特定な順序て使
用すれば、低硬度水を用いた場合は勿論、たとえば高硬
度水を用いた場合でも、ウォータースポットを殆ど残す
ことなく食器類を洗浄できるとの知見を得た。
した場合には、洗い上がりの食器類に所謂ウォータース
ポットが残る欠点があつた。そして洗浄用水に比較的硬
度の高い水を用いた場合には、ウォータースポットの残
留が特に著しい。このため、従来は洗浄後にすすぎ剤を
使用してウォータースポットの解消を図つているが、す
すぎ剤は発泡が比較的著しいため、自動食器洗い機の水
の噴射力が大幅に低下するばかりでなく、すすぎ上りの
食器類に、非イオン活性剤によるものと思われる。゜゜
曇り゛が生ずる欠点がある。本発明者らはウォータース
ポットの解消を目指して研究を重ねた結果、従来の洗浄
法はそこで使用する洗浄剤自体とその使用方法に問題が
あり、後述する如き特定な洗浄剤２種を特定な順序て使
用すれば、低硬度水を用いた場合は勿論、たとえば高硬
度水を用いた場合でも、ウォータースポットを殆ど残す
ことなく食器類を洗浄できるとの知見を得た。
而して本発明に係る自動食器洗い機による食器類の洗浄
法は、汚れた食器類を下記の（４）に示す中性乃至弱ア
ルカリ性洗浄剤でまず洗浄し、次いで下記の（Ｂ）に示
すアルカリ性洗浄剤で洗浄することからなる２段洗浄法
を特徴とする。
法は、汚れた食器類を下記の（４）に示す中性乃至弱ア
ルカリ性洗浄剤でまず洗浄し、次いで下記の（Ｂ）に示
すアルカリ性洗浄剤で洗浄することからなる２段洗浄法
を特徴とする。
（４）中性乃至弱アルカリ性洗浄剤
Ｃ４〜Ｃｌ８の直鎖又は分岐アルコールのエチレンオキ
サイド及びプロピレンオキサイド付加物、Ｃ８〜Ｃｌ８
のアルキルフェノールののエチレンオキサイド及びプロ
ピレンオキサイド付加物、エチレンジアミンのエチレン
オキサイド及びプロピレンオキサイド付加物並びにプル
ロニツク型活性剤（上記４種の活性剤は何れもエチレン
オキサイドの平均付加モル数が０〜５０の範囲にあり、
プロピレンオキサイドの平均付加モル数が３〜１００の
範囲にある）からなる群から選ばれる１種又は２種以上
の非イオン活性剤を０．５〜１０％、好ましくは１〜６
％含有し、アミラーゼ及び／又はプロテアーゼを１〜４
０％含有一する洗浄剤。
サイド及びプロピレンオキサイド付加物、Ｃ８〜Ｃｌ８
のアルキルフェノールののエチレンオキサイド及びプロ
ピレンオキサイド付加物、エチレンジアミンのエチレン
オキサイド及びプロピレンオキサイド付加物並びにプル
ロニツク型活性剤（上記４種の活性剤は何れもエチレン
オキサイドの平均付加モル数が０〜５０の範囲にあり、
プロピレンオキサイドの平均付加モル数が３〜１００の
範囲にある）からなる群から選ばれる１種又は２種以上
の非イオン活性剤を０．５〜１０％、好ましくは１〜６
％含有し、アミラーゼ及び／又はプロテアーゼを１〜４
０％含有一する洗浄剤。
（Ｂ）アルカリ性洗浄剤一
Ｃ４〜Ｃｌ８の直鎖又は分岐アルコールのエチレンオキ
サイド及びプロピレンオキサイド付加物、Ｃ８〜Ｃｌ８
のアルキルフェノールのエチレン−オキサイド及びプロ
ピレンオキサイド付加物、エチレンジアミンのエチレン
オキサイド及びプロピレンオキサイド付加物並びにプル
ロニツク型活性剤（上記４種の活性剤は何れもエチレン
オキサイドの平均付加モル数が０〜５０の範囲にあり、
プロピレンオキサイドの平均付加モル数が３〜１００の
範囲にある）からなる群から選ばれる１種又は２種以上
の非イオン活性剤を０．５〜１０％、好ましくは１〜６
％含有し、オルト珪酸ナトリウム、メタ珪酸ナトリウム
及び第三燐酸ナトリウムからなる群から選ばれる１種又
は２種以上のビルダーを２０〜９５％含有する洗浄剤。
サイド及びプロピレンオキサイド付加物、Ｃ８〜Ｃｌ８
のアルキルフェノールのエチレン−オキサイド及びプロ
ピレンオキサイド付加物、エチレンジアミンのエチレン
オキサイド及びプロピレンオキサイド付加物並びにプル
ロニツク型活性剤（上記４種の活性剤は何れもエチレン
オキサイドの平均付加モル数が０〜５０の範囲にあり、
プロピレンオキサイドの平均付加モル数が３〜１００の
範囲にある）からなる群から選ばれる１種又は２種以上
の非イオン活性剤を０．５〜１０％、好ましくは１〜６
％含有し、オルト珪酸ナトリウム、メタ珪酸ナトリウム
及び第三燐酸ナトリウムからなる群から選ばれる１種又
は２種以上のビルダーを２０〜９５％含有する洗浄剤。
上記の中性乃至弱アルカリ性洗浄剤（４）には、必要に
応じて硫酸ナトリウム、塩化ナトリウム等の中性塩を添
加できるほか、トリポリ燐酸ナトリウム、ピロ燐酸ナト
リウム等の縮合燐酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩等で
例示されるビルダー類、チオ硫酸ナトリウム、チオ尿素
、塩酸ヒドロキシアミン等の還元剤、ゾルビタン系の乳
化剤、シリコン等の抑泡乃至消泡剤等をも必要に応じて
添加することができる。同様にして上記のアルカリ性洗
浄剤（Ｂ）には、必要に応じて硫酸ナトリウム、塩化ナ
トリウム等の中性塩を添加できるほか、トリポリ燐酸ナ
トリウム、ピロリン酸ナトリウム等の縮合燐酸塩、アル
カリ金属炭酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩等で例示さ
れるビルダー類、過炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウ
ム等の酸素系漂白剤、ジクロロイソシアヌル酸塩等の塩
素系漂白剤を、必要に応じて添加することができる。既
述したところから明らかな通り、本発明の基本的な特徴
は、洗浄工程の前段に上記した中性乃至弱アルカリ性洗
浄剤（４）を使用し、洗浄工程の後段に上記したアルカ
リ性洗浄剤（Ｂ）を使用することにある。
応じて硫酸ナトリウム、塩化ナトリウム等の中性塩を添
加できるほか、トリポリ燐酸ナトリウム、ピロ燐酸ナト
リウム等の縮合燐酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩等で
例示されるビルダー類、チオ硫酸ナトリウム、チオ尿素
、塩酸ヒドロキシアミン等の還元剤、ゾルビタン系の乳
化剤、シリコン等の抑泡乃至消泡剤等をも必要に応じて
添加することができる。同様にして上記のアルカリ性洗
浄剤（Ｂ）には、必要に応じて硫酸ナトリウム、塩化ナ
トリウム等の中性塩を添加できるほか、トリポリ燐酸ナ
トリウム、ピロリン酸ナトリウム等の縮合燐酸塩、アル
カリ金属炭酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩等で例示さ
れるビルダー類、過炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウ
ム等の酸素系漂白剤、ジクロロイソシアヌル酸塩等の塩
素系漂白剤を、必要に応じて添加することができる。既
述したところから明らかな通り、本発明の基本的な特徴
は、洗浄工程の前段に上記した中性乃至弱アルカリ性洗
浄剤（４）を使用し、洗浄工程の後段に上記したアルカ
リ性洗浄剤（Ｂ）を使用することにある。
一般に自動食器洗い機に於ける洗浄時間は約３０〜４紛
間程度であるので、前半の約１５〜２０分間を洗浄剤（
４）で洗浄し、後半の約１５〜２紛間を洗浄剤（Ｂ）で
洗浄するのが、本発明の典型的な実施態様である。洗浄
剤（４）で洗浄した後の食器類は、直ちに洗浄剤（Ｂ）
で洗浄することができる。洗浄剤（Ｂ）による洗浄が終
了した後は、常法通り食器類は水ですすがれた後、乾燥
せしめられる。尚、本発明で言う食器類とは自動食器洗
い機で洗浄の対象となるすべての物品を包含する。以上
説明して来た通り、本発明の洗浄法は自動食器洗い機に
特定な洗浄剤２種を特定な順序で使用するものであるか
ら、洗浄用水が低硬度である場合は勿論、高硬度である
場合でも、ウォータースポットを残すことなく、食器類
を清浄化することができる。
間程度であるので、前半の約１５〜２０分間を洗浄剤（
４）で洗浄し、後半の約１５〜２紛間を洗浄剤（Ｂ）で
洗浄するのが、本発明の典型的な実施態様である。洗浄
剤（４）で洗浄した後の食器類は、直ちに洗浄剤（Ｂ）
で洗浄することができる。洗浄剤（Ｂ）による洗浄が終
了した後は、常法通り食器類は水ですすがれた後、乾燥
せしめられる。尚、本発明で言う食器類とは自動食器洗
い機で洗浄の対象となるすべての物品を包含する。以上
説明して来た通り、本発明の洗浄法は自動食器洗い機に
特定な洗浄剤２種を特定な順序で使用するものであるか
ら、洗浄用水が低硬度である場合は勿論、高硬度である
場合でも、ウォータースポットを残すことなく、食器類
を清浄化することができる。
進んで実施例を示して本発明をさらに具体的に説明する
が、それに先立ち各実施例で採用した洗浄条件、洗浄手
順及びウォータースポット評価法を以下に示す。
が、それに先立ち各実施例で採用した洗浄条件、洗浄手
順及びウォータースポット評価法を以下に示す。
洗浄条件
使用洗い機：全自動食器洗い機（洗浄剤溶液が回
転ノズルから噴射され、その噴射軌 道上面に
設置された食器類を洗浄す る形式のもの）洗浄
温度：２５℃から５０℃まで徐々に昇温する。
転ノズルから噴射され、その噴射軌 道上面に
設置された食器類を洗浄す る形式のもの）洗浄
温度：２５℃から５０℃まで徐々に昇温する。
洗浄用水：硬度３かＤＨ又は１００ＤＨの水洗浄時間：
４紛洗浄手順その１：洗浄剤（４）で洗浄後、直ちに洗
浄剤（Ｂ）で洗 浄し、水ですすいだ後乾燥する。
４紛洗浄手順その１：洗浄剤（４）で洗浄後、直ちに洗
浄剤（Ｂ）で洗 浄し、水ですすいだ後乾燥する。
その２：洗浄剤（Ｂ）で洗浄後、直ちに洗浄剤囚で洗
浄し、水ですすいだ後乾燥する。
浄し、水ですすいだ後乾燥する。
その３：洗浄剤囚又は（Ｂ）の何れか１種もしくは両
者の混合物で洗浄し、水ですすいだ後乾 燥する。
者の混合物で洗浄し、水ですすいだ後乾 燥する。
ウォータースポット評価法清浄ガラス板（５ｃｍｘ加ｄ
）３枚を前記の全自動食器洗い機に収めて洗浄し、水で
すすいで乾燥後、ウォータースポットの数を数える。
）３枚を前記の全自動食器洗い機に収めて洗浄し、水で
すすいで乾燥後、ウォータースポットの数を数える。
実施例１
下記の組成の洗浄剤を用いて前記の洗浄条件及び洗浄手
順で清浄ガラスを洗浄し、残留ウォータースポット数を
測定した。
順で清浄ガラスを洗浄し、残留ウォータースポット数を
測定した。
結果を表１に示す。洗浄剤 （４）ブタノールのＰＯ及
びＥＯ付加物 ３Ｗｔ％（平均付加モル数はＰＯ＝
２０，Ｅ０＝５）アミラーゼ
きｄ％プロテアーゼ ２Ｗ′
ｔ％チオ硫酸ナトリウム ０．５Ｗｔ％硫
酸ナトリウム ９１．５Ｗｔ％（４
）ＰＯ及びＥＯはそれぞれプロピレンオキサイド及びエ
チレンオキサイドを示す（以下同じ）。
びＥＯ付加物 ３Ｗｔ％（平均付加モル数はＰＯ＝
２０，Ｅ０＝５）アミラーゼ
きｄ％プロテアーゼ ２Ｗ′
ｔ％チオ硫酸ナトリウム ０．５Ｗｔ％硫
酸ナトリウム ９１．５Ｗｔ％（４
）ＰＯ及びＥＯはそれぞれプロピレンオキサイド及びエ
チレンオキサイドを示す（以下同じ）。
洗浄剤 （Ｂ）ブタノールのＰＯ及びＥＯ付加物
２Ｗｔ％（平均付加モル数はＰＯ＝２０，Ｅ０＝５）オ
ルト珪酸ナトリウム ５０Ｗｔ％炭酸ナト
リウム ４８Ｗｔ％表１に示す結果
から明らかな通り、本発明に従う実験ＮＯ．ｌ〜ＮＯ．
２では、ガラス表面に残るウォータースポット数が僅か
であるのに対し、本発明の洗浄剤を使用するも、洗浄法
（洗浄手順）が本発明と相違する実験慟．３〜ＮＯ．ｌ
Ｏでは、残留ウォータースポット数が極めて多く、特に
用水の硬度が高い場合はこの傾向が著しい。
２Ｗｔ％（平均付加モル数はＰＯ＝２０，Ｅ０＝５）オ
ルト珪酸ナトリウム ５０Ｗｔ％炭酸ナト
リウム ４８Ｗｔ％表１に示す結果
から明らかな通り、本発明に従う実験ＮＯ．ｌ〜ＮＯ．
２では、ガラス表面に残るウォータースポット数が僅か
であるのに対し、本発明の洗浄剤を使用するも、洗浄法
（洗浄手順）が本発明と相違する実験慟．３〜ＮＯ．ｌ
Ｏでは、残留ウォータースポット数が極めて多く、特に
用水の硬度が高い場合はこの傾向が著しい。
実施例２
下記の組成の洗浄剤を使用して、実施例１と同様な洗浄
試験を行なつた。
試験を行なつた。
結果を表２に示す。洗浄剤 （４）ブタノールのＰＯ及
びＥＯ付加物 ３ｗｔ％（平均付加モル数はＰＯ＝
２０，Ｅ０＝５）トリポリ燐酸ナトリウム（Ｓ′ｎ）Ｐ
）又はピロ燐酸ナトリウム（′ＩＳＰＰ） ２０ｗｔ％
アミラーゼ ふ乱％プロテ
アーゼ ２ｗｔ％チオ硫酸ナトリ
ウム ０．５Ｗｔ％硫酸ナトリウム
７１．５Ｗｔ９６洗浄剤 （Ｂ）ブタノー
ルのＰＯ及びＥＯｆＪ′加物 ２Ｗｔ％（平均付加
モル数はＰＯ＝２０，Ｅ０＝５）オルト珪酸ナトリウム
４０Ｗｔ％第三燐酸ナトリウム
２０ｗｔ％炭酸ナトリウム
３８ｗｔ％表２に示す結果からも、実施例１と全く同
様な結果を導くことができる。
びＥＯ付加物 ３ｗｔ％（平均付加モル数はＰＯ＝
２０，Ｅ０＝５）トリポリ燐酸ナトリウム（Ｓ′ｎ）Ｐ
）又はピロ燐酸ナトリウム（′ＩＳＰＰ） ２０ｗｔ％
アミラーゼ ふ乱％プロテ
アーゼ ２ｗｔ％チオ硫酸ナトリ
ウム ０．５Ｗｔ％硫酸ナトリウム
７１．５Ｗｔ９６洗浄剤 （Ｂ）ブタノー
ルのＰＯ及びＥＯｆＪ′加物 ２Ｗｔ％（平均付加
モル数はＰＯ＝２０，Ｅ０＝５）オルト珪酸ナトリウム
４０Ｗｔ％第三燐酸ナトリウム
２０ｗｔ％炭酸ナトリウム
３８ｗｔ％表２に示す結果からも、実施例１と全く同
様な結果を導くことができる。
実施例３
組成の異なる洗浄剤を使用して洗浄手順その１により洗
浄試験を行なつた。
浄試験を行なつた。
使用洗浄剤の組成及び試験結果を表３に示す。表３に示
される通り、本発明の洗浄剤ＣＡ），（Ｂ）を使用して
本発明の方法（洗浄手順）に従つて洗浄すれば、ウォー
タースポットが残留することは殆どない。
される通り、本発明の洗浄剤ＣＡ），（Ｂ）を使用して
本発明の方法（洗浄手順）に従つて洗浄すれば、ウォー
タースポットが残留することは殆どない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 汚れた食器類を自動食器洗い機にて洗浄する方法に
於て、前記の食器類を下記の（Ａ）に示す中性乃至弱ア
ルカリ性洗浄剤でまず洗浄し、次いで下記の（Ｂ）に示
すアルカリ性洗浄剤で洗浄することを特徴とする自動食
器洗い機による食器類の洗浄法。 （Ａ）中性乃至弱アルカリ性洗浄剤 Ｃ＿４〜Ｃ＿１＿８の直鎖又は分岐アルコールのエチレ
ンオキサイド及びプロピレンオキサイド付加物、Ｃ＿８
〜Ｃ＿１＿８のアルキルフェノールのエチレンオキサイ
ド及びプロピレンオキサイド付加物、エチレンジアミン
のエチレンオキサイド及びプロピレンオキサイド付加物
並びにプルロニツク型活性剤（上記４種の活性剤は何れ
もエチレンオキサイドの平均付加モル数が０〜５０の範
囲にあり、プロピレンオキサイドの平均付加モル数が３
〜１００の範囲にある）からなる群から選ばれる１種又
は２種以上の非イオン活性剤を０．５〜１０％含有し、
アミラーゼ及び／又はプロテアーゼを１〜４０％含有す
る洗浄剤。 （Ｂ）アルカリ性洗浄剤 Ｃ＿４〜Ｃ＿１＿８の直鎖又は分岐アルコールのエチレ
ンオキサイド及びプロピレンオキサイド付加物、Ｃ＿８
〜Ｃ＿１＿８のアルキルフェノールのエチレンオキサイ
ド及びプロピレンオキサイド付加物、エチレンジアミン
のエチレンオキサイド及びプロピレンオキサイド付加物
並びにプルロニツク型活性剤（上記４種の活性剤は何れ
もエチレンオキサイドの平均付加モル数が０〜５０の範
囲にあり、プロピレンオキサイドの平均付加モル数が３
〜１００の範囲にある）からなる群から選ばれる１種又
は２種以上の非イオン活性剤を０．５〜１０％含有し、
オルト珪酸ナトリウム、メタ珪酸ナトリウム及び第三燐
酸ナトリウムからなる群から選ばれる１種又は２種のビ
ルダーを２０〜９５％含有する洗浄剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52150354A JPS6054358B2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 自動食器洗い機による食器類の洗浄法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52150354A JPS6054358B2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 自動食器洗い機による食器類の洗浄法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5482853A JPS5482853A (en) | 1979-07-02 |
| JPS6054358B2 true JPS6054358B2 (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=15495147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52150354A Expired JPS6054358B2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 自動食器洗い機による食器類の洗浄法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054358B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4436642A (en) * | 1982-02-17 | 1984-03-13 | Union Carbide Corporation | Nonionic surfactants for automatic dishwasher detergents |
| JPS58146590U (ja) * | 1982-03-25 | 1983-10-01 | 東海船舶工業株式会社 | 電気式集塵機用集塵板の自動洗滌装置 |
| US4599116A (en) * | 1984-11-08 | 1986-07-08 | Parker Chemical Company | Alkaline cleaning process |
| JPS61125319A (ja) * | 1984-11-23 | 1986-06-13 | 株式会社 田中機器製作所 | 石けん洗浄機 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US3048548A (en) * | 1959-05-26 | 1962-08-07 | Economics Lab | Defoaming detergent composition |
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| US3519570A (en) * | 1966-04-25 | 1970-07-07 | Procter & Gamble | Enzyme - containing detergent compositions and a process for conglutination of enzymes and detergent compositions |
| US3741901A (en) * | 1970-08-07 | 1973-06-26 | Pabst Brewing Co | Washing compositions and process |
| US3775331A (en) * | 1970-12-22 | 1973-11-27 | Colgate Palmolive Co | Manufacture of enzyme spheres |
| US3799879A (en) * | 1972-04-27 | 1974-03-26 | Lever Brothers Ltd | Method for cleaning dishes and the like |
| US3823090A (en) * | 1968-06-20 | 1974-07-09 | Nippon Oils & Fats Co Ltd | Production of powdered detergent |
| US3858854A (en) * | 1969-12-10 | 1975-01-07 | Maung Hla Win | Enzymatic detergent |
| US3953353A (en) * | 1974-11-08 | 1976-04-27 | Purex Corporation | Laundering pre-spotter and method of production |
-
1977
- 1977-12-14 JP JP52150354A patent/JPS6054358B2/ja not_active Expired
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5482853A (en) | 1979-07-02 |
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