JPS605345B2 - 分与装置キヤツプ - Google Patents

分与装置キヤツプ

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JPS605345B2
JPS605345B2 JP57211539A JP21153982A JPS605345B2 JP S605345 B2 JPS605345 B2 JP S605345B2 JP 57211539 A JP57211539 A JP 57211539A JP 21153982 A JP21153982 A JP 21153982A JP S605345 B2 JPS605345 B2 JP S605345B2
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JP
Japan
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cap
dispensing device
push button
cap body
device cap
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アントナン・ゴンカルヴ
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LOreal SA
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Publication date
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Publication of JPS605345B2 publication Critical patent/JPS605345B2/ja
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/16Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
    • B65D83/20Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
    • B65D83/205Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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    • B65D83/16Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
    • B65D83/22Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means with a mechanical means to disable actuation
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    • B65D83/226Tamper indicating means obstructing initial actuation, e.g. removable preventing initial depression of the actuator
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65D2401/00Tamper-indicating means

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヱーロゾルかん形の加圧容器と協働するよう
にした分与装置キャップに関する。
従来使われている公知の分与装置キャップは−般に2部
品すなわち一方の固定部品及び他方の可動部品から作っ
てある。キャップ胴体により形成した固定部品は協働す
る加圧容器の頂部部分に固定してあるが、押しボタンの
形の可動部品は弁を備えた加圧容器の流出警部片に取付
けるようにしてある。弁は、容器胴体の頭部部分の環状
のクリンプリムにより固定した杯状体に配置することが
多い。キャップ胴体の取付けは加圧容器の弁支持杯状体
のクリンプリムに行う。
この場合キャップ胴体は容器胴体より細い直径を持つ。
このキャップ胴体内に受入れる押しボタンは必ず小さい
寸法を持ち従って操作がむずかしい。キャップ胴体の取
付けは、たとえば容器の側壁に設けた前もって形成した
みぞ内にキャップ胴体の底部に設けた連続の又は不連続
の保持環をつかみ作用を伴い連関させることにより容器
胴体の側壁に直接行うのが一層有利である。この場合キ
ャップ胴体は容器の直径にほぼ等しい直径を持つ。この
容器内に受入れる押しボタンは一層大きい直径を持ち従
って一層容易に操作できる。普通の方式では押しボタン
は直角の屈曲ダクトを備えている。
このダクトの軸線方向の枝部分は弁の流出警部片と協働
するようにし、そしてこのダクトの半径方向の枝部分は
放出ノズルに終っている。この放出ノズルはキャップ胴
体の壁に切欠いた窓に対向して配置してある。押しボタ
ンの屈曲ダクトは半径方向に延びる舌状片を乗せるのが
有利であり、又この屈曲ダクトの長さは操作が容易にな
るようにキャップ胴体の内径にほぼ等しい。公知の構造
では押しボタンは、キャップ胴体と一体の2つの案内の
間に配遣してある。
これ等の案内は、弁の流出管部片のすべり部片の鞠線に
沿いキャップ胴体への押しボタンの樋動軸線に直交する
押しボタンの動きを案内するのに使う。押しボタンによ
り流出弁の警部片を下げるのに必要な力をできるだけ弱
め又操作中に弁の損傷のおそれを減らすようにするには
、押しボタンの枢動顔線をキャップ胴体の壁にできるだ
け近接させ、そして前記軸線を弁の流出警部片のほぼ頂
端部の高さ位置に配置することが必要である。押しボタ
ンの舌状片を正常な高さを持つキャップ胴体の上面のあ
まり下方には配置しないでこのような条件に適応するよ
うにすると、キャップの頂部にキャップ胴体の頂部より
かなり低い高さ位置で2つの案内の間に配置した押しボ
タン舌状片により不体裁な破断部が生ずる。放出ノズル
を配置した押しボタンの前面にはキャップ胴体の鞠線に
平行な底部に向って延び底部にキャップ胴体に押しボタ
ンの枢着部片を取付けた延長部分を設けてある。前記し
た延長部分の高丸ま、枢動軸線が弁のほぼ出口部片の高
さ位置に位置し又押しボタン舌状片をキャップ胴体のほ
ぼ上面の高さ位置に配置するように選定する。このよう
な公知の装置は仏国特許第1512794号、米国特許
第3180531号及び仏国特許豚第2401703号
の各明細書に記載してある。仏国特許第1512794
号明細書には、押しボタンの前部延長部分をその下端部
をキャップ胴体の延長部分で仕切った穴内につかみ作用
を伴い連関させた装魔を示してある。
米国特許第3180531号明細書には押しボタンの延
長部分すなわちピンがキャップ胴体に形成したくぼみの
下部水平壁と協働するようにした装置を示してある。
仏国特許噸第2401703号明細書には、キャップ胴
体の止め都片に協働する延長部分又はしバーを持つ押し
ボタンを備えた装置を示してある。
本発明の目的は、押しボタンを枢着し、分与装置キャッ
プを協働する容器上に位置させたときに弁支持杯状体の
縁部に当てがうことにより分与装置キャップの下降運動
を制限する作用をするハウジングを各案内に仕切った装
置を提供しようとするにある。従って本発明は、一方は
固定で他方は可動な2部品から成り、前記固定部品を、
ェーロゾルかん形の加圧容器の側壁につかみ作用を伴う
連関により固定したキャップ胴体により構成し、前記可
動部品を、前記キャップ胴体に一体であってこのキャッ
プ胴体の上面に連結した2つの案内間でキャップ内部に
回動可能に取り付けた押しボタンにより構成して成る、
ェーロゾルかん形の加圧容器に協働するようにした分与
装置キャップであって、前記押しボタンに、これと協働
する前記加圧容器に設けた弁の出口部片に協働する鞄線
方向枝部分と、前記押しボタンの前面により保持された
放出ノズルに対向して関口する半径方向枝部分とを持つ
屈曲ダクトを設け、前記押しボタンに、少くともその前
記屈曲ダクトの半径方向枝部分の反対側の区域において
、前記屈曲ダクトの藤線方向枝部分に直交する平面内に
実質的に延びる操作舌状片を設け、前記キャップ胴体の
軸線に直交する向きに測った前記押しボタンの長さを、
前記キャップ胴体の内径にほぼ等しくし、前記放出ノズ
ルを配置した前記押しボタンの前面に、前記屈曲ダクト
の軸線方向枝部分に平行に前記加圧容器に向って延びる
延長部分を設け、この延長部分の下部の付近に、前記押
しボタンを前記キャップ胴体に関節式に連結できる関節
部片を設け、この関節部片の関節軸線を、前記弁の出口
部片のほぼ端部の高さ位置に配置し、前記操作舌状片を
、前記キャップ胴体のほぼ上面の高さ位置に配置して成
る分与装置キャップにおいて、前記キャップ胴体10,
10aと、前記押しボタン30,71との間の前記関節
部片を、前記押しボタンの前部延長部分38,75bの
底部に設けられこの延長部分と一体の2個の同軸のピン
部片39,76により形成し、これ等の各ピン部片39
,76を前記キャップ胴体10,10aの2つの案内1
6,68の底部において、前記押しボタン30,71の
放出/ズルを対向して配置した前記キャップ胴体の窓1
3,13aの付近に配置したピンハウジング23,70
内につかみ作用を伴って連関させ、前記の2つの案内1
6,68を、協働する加圧容器に前記分与装置キャップ
がつかみ作用を伴って連関させられるときもこ、前記加
圧容器の弁支持杯状体の環状のクリンプリム4,62に
実質的にもたれかかる状態にすることができるようにし
、前記ピンハゥジング23,70を前記加圧容器に向っ
て下向き‘こ開放したことを特徴とする分与装置キャッ
プにある。
押しボタンの1実施例によれ‘まこの押しボタンの前方
延長部分は屈曲ダクトの軸線方向枝部分の軸線に直交す
る横断面でみぞ形の形状を持つ。
前記した2つのピン端部はこのみぞ形の2つの側部に突
出するようにしてある。本発明の他の特長によれば2つ
の案内は、キャップ胴体の鶴線方向面に関して実質的に
対称であり前記胴体の窓に向い先狭まりになっている。
この窓の反対側に押しボタンの放出ノズルを配置してあ
る。押しボタンの操作舌状片の各縁部は2つの案内の態
と協働し弁の出口部片の糟勤鞠線を通り2つの同軸のピ
ン端部に直交する平面内で実質的に押しボタンを動かす
のがよい。
さらに操作舌状片は屈曲ダクトの半径方向枝部分の鎚線
に近い高さ位置に配置するのがよい。
本発明分与装置キャップの第1の実施例によれば押しボ
タンの操作舌状片は枢動軸線とは反対側の区域で2つの
拘束垂れ部片に一体である。各拘束垂れ部片は、押しボ
タンの舌状片から外側に突出しキャップ胴体の各案内に
配置したくぼみの底部に当てがうことができる。前記し
た2つの拘束垂れ部片は弁の出口部片の下降に対応する
向きとは反対の向きにおける押しボタンの回動運動を制
限する作用をする。さらに組立て時にキャップ胴体を逆
さにするときは押しボタンは、2個の同軸のピン部片が
ハウジング内につかみ作用を伴い連関するまで又2つの
拘束垂れ部片が2つの案内のくぼみの底部に当たるまで
2つの案内間に下降する。このようにして押しボタンは
この操作中には保護板を備えるキャップ胴体から引離す
ことができない。本発明キャップの第2の実施例によれ
ばキャップ胴体内に押しボタンを固定位置に一時的に保
持しとくに加圧容器への本キャップの組付け作業が容易
になるようにすることが望ましい。すなわち押しボタン
がキャップ胴体内で枢動軸線のまわりに枢動するのを一
時的に防ぐように押しボタンの拘束垂れ部片の少くとも
一方に、この垂れ部が2つの案内に切欠いたくぼみの底
部に実質的に当たるときにこのくぼみの他方の側につか
み作用を伴って連関できる部片を設けてある。この部片
はたとえば、くぼみに切欠いた補形的形状の切欠き、又
はこれに反してくぼみ内に設けた突出保持環をつかんだ
状態にはめる切欠き内に連関する保持環でよい。拘束垂
れ部片をつかみ作用を伴って連関させるくぼみの側部は
煩斜するのが有利である。前記側部とキャップ胴体の軸
線とはキャップ胴体の頂部に向い先広がりになっている
。このようにして拘束垂れ部片がそのつかみ作用を伴う
連関位置から離れると、2つの拘束垂れ部片はくぼみ内
で自由に移動しこれ等自体ではそのつかみ作用を伴う連
関位置にもどることができない。前記した第1の実施例
による分与装置キャップでは押しボタンは弁の出口部片
により操作舌状片がキャップの頂部に最も近い位置にも
どされ、キャップがなお容器に組付けてないときは、押
しボタンはキャップ胴体に対し自由に可動でダクトの軸
線方向枝部分の下端部が本キャップの協働する容器への
自動位置決めのできるときに弁に正確には対向していな
い位置を占める。
前記の第2の実施例によれば押しボタンを操作舌状片が
組立て中にキャップの頂部に最も近い位置に保つように
した保持部片を設け弁に対するダクトの軸線方向枝部分
の位置決めが機械による自動位置決め中に問題を生じな
いようにしてある。しかし容器の第1の操作により前記
保持部片の連関がはずれ、これにより押しボタンが引続
いてその始めの水平位置にもどることができなくなる。
従って操作舌状片は容器の使用中にわずかに傾けたまま
にするがこれは最良の解決法ではない。この問題は、押
しボタンを作動舌状片がキャップの頂部に最も近くなる
ほぼ水平の作動位置に保持することが弾性帯状片により
確実にできる第3の実施例によって解決できる。
なお精密にはこの第3の実施例による分与装置キャップ
は押しボタンの前面の延長部分にダクトの半径方向枝部
分とは反対の側に枢着部片を越えて前記前面から前方に
突出する弾性条片を備えている。このようにして押しボ
タンをキャップ内に位置させたときにこの条片がキャッ
プの内側壁に弾性的に当たり押しボタンを操作舌状片が
キャップの上面に最も近接するほぼ水平の位置に向って
押返す。条片は押しボタンと一体に成形するのがよい。
この条片は前面の厚さにほぼ等しい厚さを持つがこの前
面の幅より狭い幅を持ちこの条片を前記前面の前で弾性
的に変形させるようにするのが有利である。条片の弾性
はこの弾力により押しボタンを操作舌状片がキャップの
上面に最も近接する位置に弁の出口部片と協働するもど
し都片によらないで拘束するのに十分にするのがよい。
本発明の他の特長によれば押しボタンを操作できるよう
にキャップ胴体の頂部に2つの案内の間にこれ等の案内
の放出ノズルとは反対側の区域に穴を切欠いてある。
この穴は本分与装置キャップ及び協働する加圧容器によ
り形成した単位を始めに使う前に成形により得られる引
離し止め片により前記頂部に連結した保護板によりふさ
ぐ。この保護板を容器に連結したキャップから引離さな
ければ、使用者はその取得した単位に触れられないか又
は少くともなお製造者が加圧容器内に入れた分与しよう
とする分与剤を確実に全部閉じ込める。又保護板の破断
又は引裂きにより弁に協働する押しボタンを少くとも1
回作動し従って容器の事前使用ができたわけである。保
護板はそのキャップ胴体の頂部の中央に位置する部分に
キャップ胴体内に納めた押しボタンをこの単位の適正な
機能を検査するために工場で操作できる前もって切断し
た変形自在な華片を設けるのがよい。
協働する加圧容器の弁は普通の場合のように突出榛を備
えても又は備えなくてもよい。
本発明の別の特長によれば、キャップ胴体の側壁は加圧
容器の胴体に形成した周辺みぞ内に締まりばめするよう
にした連続した又は不連続の保持環を内部に備えている
協働する加圧容器の胴体は金属べレツトたとえばアルミ
ニウムの押出し成形を行し、引続いて容器胴体の頂部部
分をせん頭形に形成することにより単一体から作る。次
で弁支持杯状体を容器胴体の頂部部分にクリンプする。
本出願社による仏国特許第2177463号明細書に詳
述してあるこの種の一体容器では胴体キャップの周辺取
付けみそ1は、容器の円筒形側壁に対するせ頭部の連結
区域で容器に配置した前もって形成したみぞである。容
器胴体の円筒形側壁をその弁取付け杯状体をクリンプし
たせん頭部に環状のクリンプリムにより連結したいわゆ
る2部品又は3部品の加圧容器の場合には、胴体キャッ
プの周辺取付けみそ1は前記した環状のクリンプリムの
下側に配置してある。本発明の目的は又、第1にェーロ
ゾル缶形の加圧容器により、第2にこの加圧容器の一端
部に敬付けるようにした分与装置キャップにより形成さ
れ、前記加圧容器の側壁につかみ作用を伴う連関により
キャップ胴体を固定する作用をする保持みそ一を設けた
単位において「分与装置キャップとして前記したような
キャップを使った単位にある。
以下本発明分与装置キャップの実施例を添付図面につい
て詳細に説明する。図示のようにェーロゾルかん形の加
圧容器11またとえばアルミニウムベレットの押出し成
形により得られる。
容器1は、底部(図示してない)と円筒形側壁2とせん
頭形の頂部3とから成っている。弁支持杯状体はせん頭
形頂部3の端部に環状のクリンプリム4により固定して
ある。容器1に設けた弁の出口部片は鞠線に沿って糟動
できる管部片5により普通の場合のように構成してある
容器1の側壁2とせん顔形頂部3との間の連結区域には
周辺保持みぞ6を形成してある。加圧容器1の頂部部分
には成形プラスチック材から成る2部品により構成した
分与装置を取付けるようにしてある。
これ等の2部品はキャップ胴体10とキャップ胴体1川
こ枢着した押しボタン30とである。キャップ10の円
筒形側壁11はその下部部分の内部に不連続の保持環1
2を形成してある。
保持環12によりキャップを保持みそ16内につかみ作
用を伴って連関することにより実質的に非可逆的に容器
1の頂部部分に固定することができる。窓13と直径に
沿い対向する切欠き14とは、側壁11の頂部部分にキ
ャップ胴体10の頂部15との連結区域で切欠いてある
。窓13及び切欠き14の各側線部は、キャップ胴体1
0内に延びる2つの案内16,16により対にして相互
に連結してある。2つの案内16,16は、キャップ胴
体10の軸線の各側に対称に配置され窓13に向い実質
的に先狭まりもこなっている。各案内16はキャップ胴
体10の頂部15に接合してある。窓13とは反対側の
案内区域で2つの案内16,16はくぼみ17を形成し
てある。分与装置キャップを加圧容器1につかみ作用に
より取付けるときは、キャップ胴体10の2つの案内1
6,16は弁支持杯状体のクリンプリム4に当たるよう
になる。
両案内16,16の各一方にはこのためにクリンプリム
4が連関する2つの半円形くぼみ18,18を形成して
ある。第3図に示すように穴19はキャップ胴体10の
頂部15に切欠いてある。
穴19の互に対向する縁部は各案内16により仕切って
ある。穴19はキャップ胴体10の頂部15の周辺まで
延びている。穴19は、成形により得られる引離し留め
片21によりキャップ胴体10の頂部15に連結した保
護板201こよりふさいである。第3図に示すように頂
部15の中央に配置した保護板20の部分には前もって
切断した垂れ片22を設けてある。
工場では前もって切断した垂れ片22を工具により押す
と、保護板20を引離したり損傷したりしないで押しボ
タン30を押し容器1内に入れた分与剤の噴霧を制御す
ることができる。押しボタン30はキャップ胴体10内
に2つの案内16,16間に配置してある。
押しボタン301ま直角ダクトを備えている。このダク
トの軸線方向枝部分31には弁の流出警部片5をはめ込
むようにしてある。半径方向枝部分32はそのノズル(
図示してない)の放出オリフィスに対向する端部33で
閉口ている。前記放出ノズルは押しボタン30の前面3
4に取付けてある。この放出ノズルはキャップ胴体10
の窓13に対向して配置してある。ダクトの半径方向枝
部分32は、枝部分32の麹線にほぼ平行な平面内に延
びる操作舌状片35を上側に設けてある。
操作舌状片35は、キャップ胴体の窓13に向い先狭ま
りになり2つの案内16,16と協働して押しボタン3
0をほぼ弁の流出警部片5の滑動軸線を通る平面内で確
実に案内するようにする2つの側縁部を備えている。キ
ャップ胴体10の軸線に直交する向きに測った操作舌状
片35の長さはこのキャップ胴体の内径にほぼ等しい。
ダクトの半径方向枝部分32の反対側にある操作舌状片
35の部分には、押しボタンに作用する使用者の指を受
入れるくぼみを形成してある。舌状片35には切欠き1
4の側にほぼ直角の湾曲部37を設けてある。押しボタ
ン30の前面34には、ダクトの軸線方向枝部分31に
平行に下方に延びる延長部分38を設けてある。
軸線方向枝部分31の敵線に直交する前部延長部分38
の横断面はみそ形である。前部延長部分38の下端部の
付近には延長部分38により形成したみぞ形の各側部に
押しボタン30と一緒の成形により得られる2個の同軸
のピン部片39,39を浮出し1こ形成してある。2個
の同軸のピン部片39,39は屈曲ダクトの鞠線方向枝
部分31の鞠線に直交して延びている。
各ピン部片39は下部に向って開口する2つのハウジン
グ23,23内につかみ状態にはめる。各ハウジング2
3は下方に向い、円すし、台形の穴に蓮適する円筒形の
空洞により構成してある。前記穴の2つの壁は前記空洞
に向い先狭まりになっている。前部延長部分38の反対
側では「操作舌状片35の2つの側縁部を折曲げ垂れ都
片40‘こより下方に延ばしてある。
2つの折曲げ垂れ部片40,40の押しボタン3川こ連
結してない方の側は、ほぼダクトの鞠線方向枝部分31
の軸線に直交する平面内に配置され押しボタン30から
外側に突出する。
前記の側は、押しボタン30の舌状片35がキャップ胴
体10の頂部15にほぼ平行なときに2つの案内16,
16に切欠いた各くぼみ17の底部17aにほぼ当たっ
ている。2つの拘束垂れ部片40,40と各くぼみ17
の底部17aとの協働は、操作舌状片35が実際上キャ
ップ胴体10の頂部15の高さにある位置で押しボタン
30の上向き回動連動を制限する目的を持つ。
押しボタン30をキャップ胴体10内に取付けるには、
キャップ胴体10を上を下にして立て、押しボタン30
を2つの案内16,16の間に2個のピン部片39,3
9がそのハウジング23内につかみ作用を伴って連関す
るまで下げる。この位置では2個の拘束垂れ部片40は
、2つの案内16,16のくぼみ17の底部17aに実
質的に当たる。すなわち2個の拘束垂れ都片40,40
の存在によって本キャップ内で押しボタン30を下げる
ことは保護板20を損傷するおそれを伴わないでできる
。前記した加圧容器1への本分与装置キャップの縄付け
は、キャップ胴体10の底部に設けた不連続の保持環1
2を加圧容器1の前もって形成したみぞ6内につかみ作
用を伴って連関させることにより容易にできる。
加圧容器1への本キャップの固定は、特別の予備的注意
を払わないで又弁の流出管部片5を押下げるおそれない
こできる。その理由はこの押下げ運動が弁支持杯状体の
クリンプリム4に2つの案内16,16の当たることに
より制限されるからである。保護板20を引離しても、
押しボタン30の舌状片35がキャップ胴体10の頂部
15のほぼ高さ位置になるからキャップ胴体10の2つ
の案内16,16間に見苦しい破断部が現われない。
さらに2個のピン部片39,39により仕切った枢敷軸
線が弁の流出警部片5の端部のほぼ高さ位贋にあるから
、さらに押しボタン30の舌状片35の長さがキャップ
胴体10の内径にほぼ等しいから、押しボタン35従っ
て弁の流出警部片5を押す操作がとくに容易になるのは
もちろんである。又前部延長部分38の存在により本発
明分与装置キャップは、キャップ胴体10の2つの案内
16,16間の破断部の存在によって押しボタン30の
操作又はその美的外観に何等悪影響を伴わないで任意の
高さにすることができる。種種の高さと同じ直径とを持
つ分与装置キャップがダクトの藤線方向枝部分31の前
部延長部分38と2つの拘束垂れ部片40,40との高
さを調節するだけで容易に得られる。第5図に示した実
施例による本発明分与装置キャップは第1図ないし第4
図の実施例に比べて、押しボタンをキャップ胴体10と
のつかみ作用を伴う連関により固定位置に保つという違
いを除いて同様である。
第5図のキャップ胴体10は第1図ないし第4図に比べ
てキャップ胴体10の2つの案内16,16に配置した
くぼみ27の形状が実質的に違うだけである。各くぼみ
27は、キャップ胴体10の轍線に直交して延びキャッ
プ胴体10の軸線に対しわずかに傾けた壁27bに連結
した底部27aを備えている。頚斜壁27bとキャップ
胴体10の鞠線とはキャップ胴体10の頂部20‘こ向
い実質的に先広がりになっている。切欠き28は煩斜壁
27bにそのくぼみ底部27aとの連結区域の近くに切
欠いてある。第5図の実施例の押しボタン3川ま第1図
及び第2図の押しボタン301こ比べて、この第1図及
び第2図の押しボタンの折曲げ垂れ部片40とは異り折
曲げてない拘束垂れ部片50を設けてあることが実質的
に異っている。2つの拘束垂れ部片50,50も又、押
しボタン30の上向き回動運動を制限する機能を持つ。
各垂れ部片5川ま、その枢動軸線の方に向う縁部に保持
ビード51を浮出し‘こ設けてある。保持ビード51は
くぼみ27の切欠き28内につかみ作用を伴って連関さ
せキャップ胴体10内の押しボタン30の回動を防ぐこ
とができる。キャップ胴体10内への押しボタン30の
固定は、キャップ胴体10を逆さにして立て押しボタン
30を2つの案内16,16間に、2個のピン部片39
,39がそのハウジング内に又拘束垂れ都片50の保持
ビード51がくぼみ27の切欠き28内にそれぞれつか
み作用を伴って連関するまで下げることにより行う。
この位置では押しボタン3川まキャップ胴体10内で回
動するのを妨げられこの単位の加圧容器1への取付けを
容易にする。保護板20を引離すときは、使用者は押し
ボタン30を押すことにより押しボタン30をそのつか
み作用を伴う連関位置からはずす。
押しボタン3川まその枢動軸線のまわりに回動する。こ
の場合くぼみ27の側部27bに与えた傾斜により拘束
垂れ部片50がくぼみ27内で自由に動くことができる
。拘束垂れ部片5川ま、押しボタン30を上向き‘こ引
上げないともとのつかみ作用を伴う連関位置にもどるこ
とができない。第T図では加圧容器60の頂部を鎖線で
示してある。
容器6川ま弁63を支える杯状体に縁部62をクリンプ
したせん頭形部分61に終っている。本発明分与装置キ
ャップは、容器6川こ固定するようにした胴体10aを
備えている。胴体10aは、容器60の頂部部分に形成
したみぞ66につかみ作用を伴って連関するようにした
内側保持環65を底部部分に設けた側壁64を備えてい
る。このようにして本キャップはその基部を容器60の
頂部部分に取付けてある。本キャップの胴体10aはさ
らに、頂部67と頂部67及び側壁64に一体で本キャ
ップの押しボタン71用のハウジングを互に仕切る2つ
の内側壁すなわち案内68,68とを備えている。
各案内68の内縁部は、容器60のクリンプ縁部62の
クリンプリムに接触するようにした切欠き69を形成さ
れ、保持環65をみぞ66内につかみ作用を伴って連関
させたときに各案内68が容器60もこ当たるようにし
てある。さらに各案内68は、押しボタン71を枢着す
ることのできる2つのハウジング70を仕切ってある。
なお精密に述べると押しボタン71は、胴体Ioaの窓
13aとは反対側の押しボタン前部部分の噂霧/ズル7
5aに閉口し鞠線方向本体延長部分74に離縁方向枝部
分を設けたダクトを形成した本体72を備えている。
藤線方向延長部分74は弁63の流出警部片と協働する
ようにしてある。押しボタン71の本体72はその前部
部分に前面75を備えている。前面75は延長部分75
bに沿い容器60に向って延びている。延長部分75b
の下部にその側部に、各キャップ案内68のハウジング
70内に弾性的に保持するようにした2個のピン76,
76を設けてある。各ピン76により押しボタン71を
第7図の平面にほぼ直交する麹線のまわりに本キャップ
に対し回動することができる。第7図の実施例によれば
押しボタン71の前面75の延長部分75bは容器6川
こ向い(すなわち第7図及び第8図の下部に向い)延び
る条片77を取付けてある。
条片77は前部に向い十分に湾曲し、押しボタン71が
第7図に示すように頂部67に最も近い位置を占めると
きに条片77が押しボタン71を第7図に示した位置に
つねにもどすのに十分な強い力を恒久的に加えるように
前方に向い十分湾曲している。第7図に示した分与装置
キャップを固定するときは、押しボタン71を頂部67
に向い押すことにより押しボタン71をキャップ胴体1
0a内に導入する。
条片77は押しボタン71を第7図の右方に向い押しも
どすようにする。各ピン76が本キャップの各案内68
に接触するようになると、各ピン76はハウジング70
の広がった入口穴を経て案内され、条片77を胴体10
aの側壁64に対し進行的に押圧する。各ピン76がハ
ウジング7川こ連関するときは本分与装置キャップの取
付けが終る。押しボタン71の本体72はその各側部に
屈曲垂れ部片78を設けることが望ましい。垂れ部片7
8は、これ等が案内68の底部に当たると押しボタン7
1の上向きの移動を制限するようにしてある。各案内6
8はこの位置に底部27dを持つくぼみ27cを備えて
いる。押しボタンと共に単一体に成形することにより形
成した押しボタンの条片について述べた。しかしこの条
片は取付けてもよいし又は異る形状を持つようにしても
よい。第8図に示した形状では条片77の幅は延長部分
75bの幅より狭くして条片77が先ず変形するように
してある。このように初めに変形することは、延長部分
75bとほぼ同じ幅を持つが厚さの一層薄い条片によっ
ても得られる。もどし条片がどのような形状を持ってい
ても、押しボタンに弁により力を加えなくても押しボタ
ンがつねに頂部位層にもどるのに十分なもどり力を加え
ることが望ましい。
このようにして本キャップを容器60に絹付けても固定
はしないときは、押しボタン71の軸線方向延長部分7
4はキャップ軸線に沿って位置させる。このようにして
、延長部分74が弁63の出口部片に対向して適当に位
置するから、本キャップをその容器に自動的に位置決め
できる。以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変
型を行うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明分与装置キャップの第1の実施例とこれ
を取付けた加圧容器の頂部とを示す鞠断面図、第2図は
第1図の分与装置キャップに設けた押しボタンの拡大斜
視図、第3図は第1図のm−m線に沿い矢印の向きに見
た平面図、第4図は本キャップの押しボタンをキャップ
胴体内から除いて示す第3図のW−W線に沿う軸断面図
である。 第5図は本発明分与装置キャップの第2の実施例で押し
ボタンを一時的に固定位置に保持した状態で示す軸断面
図、第6図は第5図の押しボタンの拘束垂れ部片の拡大
斜視図である。第7図は本発明分与装置キャップの第3
の実施例の鞠断面図、第8図は第7図のキャップの押し
ボタンの拡大斜視図である。1,60・・・・・・加圧
容器、4,62・…・・クリンプリム、10,10a…
・・・キャップ胴体、13,13a……窓、16,68
・・・・・・案内、23,70……ピンハウジング、3
0,71……押しボタン、75a・・・・・・放出ノズ
ル(第1図、第5図においては図示されていない)、3
8,75b・・・・・・前部延長部分、39,76・・
・・・・ピン部片。 FIG.lFIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方は固定で他方は可動な2部品から成り、前記固
    定部品を、エーロゾルかん形の加圧容器の側壁につかみ
    作用を伴う連関により固定したキヤツプ胴体により構成
    し、前記可動部品を、前記キヤツプ胴体に一体であって
    このキヤツプ胴体の上面に連結した2つの案内間でキヤ
    ツプ内部に回動可能に取り付けた押しボタンにより構成
    して成る、エーロゾルかん形の加圧容器に協働するよう
    にした分与装置キヤツプであって、前記押しボタンに、
    これと協働する前記加圧容器に設けた弁の出口部片に協
    働する軸線方向枝部分と、前記押しボタンの前面により
    保持された放出ノズルに対向して開口する半径方向枝部
    分とを持つ屈曲ダクトを設け、前記押しボタンに、少く
    ともその前記屈曲ダクトの半径方向枝部分の反対側の区
    域において、前記屈曲ダクトの軸線方向枝部分に直交す
    る平面内に実質的に延びる操作舌状片を設け、前記キヤ
    ツプ胴体の軸線に直交する向きに測った前記押しボタン
    の長さを、前記キヤツプ胴体の内径にほぼ等しくし、前
    記放出ノズルを配置した前記押しボタンの前面に、前記
    屈曲ダクトの軸線方向枝部分に平行に前記加圧容器に向
    って延びる延長部分を設け、この延長部分の下部の付近
    に、前記押しボタンを前記キヤツプ胴体に関節式に連結
    できる関節部片を設け、この関節部片の関節軸線を、前
    記弁の出口部片のほぼ端部の高さ位置に配置し、前記操
    作舌状片を、前記キヤツプ胴体のほぼ上面の高さ位置に
    配置して成る分与装置キヤツプにおいて、前記キヤツプ
    胴体10,10aと、前記押しボタン31,71との間
    の前記関節部片を、前記押しボタンの前部の延長部分3
    8,75bの底部に設けられ、この延長部分と一体の2
    個の同軸のピン部片39,76により形成し、これ等の
    各ピン部片39,76を、前記キヤツプ胴体10,10
    aの2つの案内16,68の底部において、前記押しボ
    タン30,71の放出ノズルを対向して配置した前記キ
    ヤツプ胴体の窓13,13aの付近に配置したピンハウ
    ジング23,70内につかみ作用を伴って連関させ、前
    記の2つの案内16,68を、協働す加圧容器に前記分
    与装置キヤツプがつかみ作用を伴って連関させられると
    きに、前記加圧容器の弁支持杯状体の環状のクリンプリ
    ム4,62に実質的にもたれかかる状態にすることがで
    きるようにし、前記ピンハウジング23,70を前記加
    圧容器に向って下向きに開放したことを特徴とする分与
    装置キヤツプ。 2 前記操作舌状片35,72を、前記屈曲ダクトの半
    径方向枝部分32,73の軸線の高さ位置の付近の高さ
    位置に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の分与装置キヤツプ。 3 前記2つの案内16,68を、前記キヤツプ胴体1
    0,10aの軸線を含む平面に関しほぼ対称にし、前記
    押しボタン30,71の放出ノズルが対向して配置され
    た前記キヤツプ胴体の窓13,13aに向い先細になる
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第2項のいずれかに記載の分与装置キヤツプ。 4 前記各案内16,68に、前記クリンプリム4,6
    2が内部に連関する2つの半円形のくぼみ18,69を
    形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれかに記載の分与装置キヤツプ。 5 前記押しボタン30,71の操作舌状片35,72
    を、前記2つの案内16,68の下部と協働して前記弁
    の出口部片5,63の下降に対応する向きとは反対の向
    きにおける前記押しボタン30,71のふれを制限する
    ようにした2つの拘束垂れ部片40,50,78と一体
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    4項のいずれかに記載の分与装置キヤツプ。 6 前記各拘束垂れ部片40,50,78が、前記押し
    ボタンの操作舌状片35,72の外側に突出し、前記キ
    ヤツプ胴体10,10aの各案内16,68に配置した
    くぼみ17,27,27cの底部17a,27a,27
    dに押しつけられた状態になることができるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の分与装置
    キヤツプ。 7 少くとも1つの前記拘束垂れ部片50に、前記くぼ
    み27の底部27aの付近でこのくぼみの他方の側部2
    7bにつかみ作用を伴って連関できる連関部片51を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第5項ないし第6
    項のいずれかに記載の分与装置キヤツプ。 8 前記くぼみ27の側部27bを傾斜させ、この側部
    と前記キヤツプ胴体10の軸線とが、このキヤツプ胴体
    の上面20に向い末広がりになるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の分与装置キヤツプ。 9 前記押しボタン71の前面75の延長部分に、前記
    放出ノズル75aとは反対の側において、前記関節部片
    76を越えた位置に、前記屈曲ダクトの軸線方向枝部分
    から遠ざかる向きに延びることにより前記前面の前部に
    向い突出する弾性条片77を設け、この弾性条片77が
    前記分与装置キヤツプの側壁に弾性的に押しつけられ、
    前記押しボタン71を、前記操作舌状片が前記分与装置
    キヤツプの上面67に最も近接する位置に向い押しもど
    すようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第6項のいずれかに記載の分与装置キヤツプ。10
    前記弾性条片77を前記押しボタン71と共に単一部
    材に成形したことを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載の分与装置キヤツプ。 11 前記弾性条片77が、前面75の厚さにほぼ等し
    い厚さと、この前面の幅より狭い幅とを持つようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし第10項
    のいずれかに記載の分与装置キヤツプ。 12 前記弾性条片が、前記前面75の幅にほぼ等しい
    幅と、この前面の厚さより薄い厚さとを持つようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし第10項
    のいずれかに記載の分与装置キヤツプ。 13 前記弾性条片77の弾性を、前記弁の出口部片6
    3に協働するもどし部片の助力なしで、前記操作舌状片
    が前記分与装置キヤツプの上面67に最も近接する位置
    に向い前記押しボタン71を弾性力によりもどすのに充
    分になるように定めたことを特徴とする特許請求の範囲
    第9項ないし第12項のいずれかに記載の分与装置キヤ
    ツプ。 14 前記押しボタン30の操作ができるように、前記
    キヤツプ胴体10の頂部15に、前記2つの案内16の
    間において穴19を切欠き、この穴19を、成形するこ
    とにより得られる引離し止め片21により前記キヤツプ
    胴体の頂部15に連結した保護板20によりふさいだこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第13項の
    いずれかに記載の分与装置キヤツプ。 15 前記保護板201こ、前記キヤツプ胴体の頂部1
    5の中央に配置した保護板の一部分において、前もって
    切欠いた変形自在な垂れ片22を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項記載の分与装置キヤツプ。 16 前記キヤツプ胴体10,10aの側壁11,64
    の底部の内側に、協働する前記加圧容器の側壁に形成し
    た周辺みぞ6,66内につかみ作用を伴って連関するよ
    うにした連続の又は不連続の保持環12,65を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第15項
    のいずれかに記載の分与装置キヤツプ。
JP57211539A 1981-12-03 1982-12-03 分与装置キヤツプ Expired JPS605345B2 (ja)

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FR8122650 1981-12-03
FR8206074 1982-04-07

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JPS58159860A JPS58159860A (ja) 1983-09-22
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JP57211539A Expired JPS605345B2 (ja) 1981-12-03 1982-12-03 分与装置キヤツプ

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