JPS6050986B2 - 内燃機関の点火装置 - Google Patents

内燃機関の点火装置

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JPS6050986B2
JPS6050986B2 JP51082850A JP8285076A JPS6050986B2 JP S6050986 B2 JPS6050986 B2 JP S6050986B2 JP 51082850 A JP51082850 A JP 51082850A JP 8285076 A JP8285076 A JP 8285076A JP S6050986 B2 JPS6050986 B2 JP S6050986B2
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ignition
monitoring
resistor
current flowing
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ベルト・ヴルスト
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Robert Bosch GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/06Other installations having capacitive energy storage
    • F02P3/08Layout of circuits
    • F02P3/0807Closing the discharge circuit of the storage capacitor with electronic switching means
    • F02P3/0838Closing the discharge circuit of the storage capacitor with electronic switching means with semiconductor devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • F02P3/04Layout of circuits
    • F02P3/05Layout of circuits for control of the magnitude of the current in the ignition coil
    • F02P3/051Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関の点火装置、殊にスパークプラグに
火花を発生するためにエネルギーを蓄積する点火コイル
を使用する点火装置に関する。
点火火花を発生するために、1次巻線かタップされてい
る点火コイルを使用することは既に提案されている(米
国特許第3877453号明細書)。したがつて1次巻
線は、直列に接続されている第1巻線部分および第2巻
線部分を有する。これら2つの巻線部分は、典型的には
トランジスタ対によつてスイッチ制御される。その際一
方のトランジスタは両方の巻線部分に直列接続されてお
り、他方のトランジスタは巻線部分の一方の両端に接続
されている。点火が開始されると最初両トランジスタが
導通制御され、その結果第1部分巻線を介して比較的大
きな電流が流れることができる。それから第1トランジ
スタが遮断制御され、その結果電流は両部分巻線を介し
て流れ続けることができる。第1のトランジスタを制御
するために点火コイルに所属の付加コイルを用いるこの
種の点火装置は既に公知である。(ドイツ連邦共和国特
許公開公報第2203938号明細書)しかしこれによ
り点火コイルを複雑に構成しなければならない。また比
較的高い障害電圧が付加コイルに誘導されるので接続さ
れたトランジスタは誤制御され損傷をこうむることもあ
る。上記点火装置は、点火エネルギーがまず第1部分巻
線のみに蓄積されるように構成されている。
これにより十分な点火エネルギーの蓄積に必要な電流値
に非常に迅速に達し、したがつてまた内燃機関の高い回
転数範囲においても十分な点火エネルギーが用いられる
。十分な点火エネルギーの蓄5積に必要な電流値に達す
ると、電流は第1および第2の部分巻線を介して導かれ
る。巻数がより高いために比較的小さな電流で点火エネ
ルギーを蓄積することができる。点火装置の全体の電流
消費、ひいては点火コイルにか)る負荷が相当低減Jさ
れ、特に内燃機関の低い回転数範囲においては有利であ
る。本発明の課題は、従来の構成の欠点および複雑さを
取除いた、冒頭に述べた形式の点火装置を提供すること
である。
この課題は本発明によれば次のようにして解決される。
すなわち1次巻線が第1部分巻線と、該部分巻線に直列
接続されている第2部分巻線とから成り、両部分巻線の
接続点からタップされている点火コイルを有する内燃機
関の点火装置において、前記第1部分巻線に直列に、か
つ前記1次巻線のタップ点に接続された、第1トランジ
スタを有する第1回路と、前記第2部分巻線および第2
トランジスタを有する第2回路と、前記第1および第2
回路の各スイッチ区間に直列に接続されており、前記第
1部分巻線を流れる電流が前以つて決められた値に達す
るのを検出する監視抵抗と、監視抵抗に直列に接続され
かつ、前記第2回路の第2トランジスタのベースに接続
されている制御コンデンサと、前記監視抵抗に接続され
ていて、同監視抵抗を流れる電流に依存して、前記点火
コイルにおける蓄積エネルギーが急激に増加するように
前記第1トランジスタを流れる電流を制御し、かつ前記
監視抵抗を流れる電流が前以つて決められた値に達した
とき、前記第1トランジスタを開放制御する制御回路と
、前記第1トランジスタが開放制御されるとき一前記第
2トランジスタを導通状態に制御し、前言―点火コイル
の1次巻線の第1部分巻線および第2部分巻線両方を介
して連続的に電流が流れるようにする制御回路と、閉成
時に、前記制御コンデンサに対して充電電流を供給する
ように接続されている点火制御切換手段とを備えている
のである。
次に本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する。
図示されていない自動車の同様に図示されていない内燃
機関のための第1図に示す点火装置は電流源1から供給
される。この電流源は例えば自動車のバッテリーである
。電流源1のプラス極からは作動スイッチ(点火スイッ
チ)2を含む給電線3がマイナス極からはアースに接続
された線4が出ている。点火エネルギーを供給するため
に点火コイル5が用いられる。点火コイルの1次巻線は
第1部分巻線6および有利には部分巻線6に対してより
大きな巻き数を有する第2の部分巻線7に分割され、一
方その2次巻線8は点火プラグ9と共に第2の部分巻線
7とアース線4の間に1つの直列回路を形成する。その
際点火プラグ9と2次巻線8は第2部分巻線と共に、ア
ース線4と接続されている。2次巻線8はまた図示され
ていない点火分配器を用いて所定の順序て複数の点火プ
ラグに接続できる。
一端が給電線と接続されている第1部分巻線はその他の
端子で2つの並列に接続された回路11,12の始点を
形成する。
これら回路は、アース線4に一方の端子が接続された監
視抵抗10の他方の端子に接続されている。上記回路の
うち第1の回路11は(Npn)トランジスタ13のエ
ミッターコレクタ間を有し、第2の回路12は次の直列
回路を有する。この直列回路には第1部分巻線6と接続
されている第2部分巻線7と第2の(Npn)トランジ
スタ14のエミッターコレクタ5間とが所属している。
2つのトランジスタ13,14のエミッタは監視抵抗1
0の方を向いている。
監視抵抗10に、電子監視スイッチ15の制御入力側が
接続されている。
監視スイッチ15はこ1θの場合(Npn)トランジス
タ16のエミッターコレクタ間により形成される。電子
監視スイッチの制御入力回路のは、監視抵抗10の、回
路11,12の方の側の端子からまず監視コンデンサ1
7を介してトランジスタ16のベースに達しその工ミッ
タからアース線4を介して監視抵抗10の別の端子に続
いている。トランジスタ16のコレクタは一方において
(Npn)中間トランジスタ18のベースに接続され、
他方においてコレクタ抵抗19を介して給電線3と接続
されている。中間トランジスタ18のエミッタ側はアー
ス線4に接続され、コレクタ側は一方において第1のト
ランジスタ13のベースに接続され、他方においてコレ
クタ抵抗20を介して給電線3に接続されている。給電
線3から制御コンデンサ21に対する充電回路が分岐し
ている。
この制御充電回路は抵抗22を介してこの制御コンデン
サ21に達しその後監視抵抗10を介してアース線4に
続いている。制御コンデンサ21は第2のトランジスタ
14のベ−スーエミッタ間の分路に接続されており、そ
の上トランジスタのベースの方に向いた端子はトランジ
スタ23のコレクタに接続されている。トランジスタ2
3のエミッタはアース線4に接続され、また一方におい
て抵抗24を介して給電線3に接続されているベースは
他方において点火制御切換手段25を経てアース線4に
接続されている。点火制御切換手段25はこの実施例の
場合従来の断続器26により構成される。
この断続器は内一燃機関により駆動されるカム27によ
り作動される。しかし点火制御切換手段25は図示され
ていないトランジスタのエミッターコレクタ間により構
成することもできる。このトランジスタは断続器26を
用いてまたは例えば交流発生器の形式で!動作する信号
発生器を用いて無接触制御、場合に応じて1つまたは複
数のマルチバイブレータを中間に挿入して制御される。
第1図による点火装置は次のように作動する。
作動スイッチ2が閉成されるとた\゛ちに点火装3置は
機能し得る状態となる。さて点火制御切換手段25の作
動中その電流を通す状態になるとトランジスタ23のエ
ミッターコレクタ間は電流を遮断する状態に移行する。
これにより制御コンデンサ21は回路素子22,10を
介して充電され4る。制御コンデンサ21において指数
関数的に上昇する電圧に依存して第2のトランジスタ1
4のエミッターコレクタ間は徐々に電流が流れる状態に
移行する。制御コンデンサ21を介して導かれる充電電
流が流れだすと同時に、部分電流は監視コンデンサ17
およびトランジスタ16のベ−スーエミッタ間を介して
分岐され、したがつてこの監視スイッチを形成するエミ
ッターコレクタ間を電流が流れる状態になる。続いて中
間トランジスタ18のエミッターコレクタ間は電流を遮
断する状態に制御され、トランジスタ13のエミッター
コレクタ間が電流が流れる状態に制御される。これによ
り第1部分巻線を介して電流が流れ、このフ電流は急速
に上昇し効果的な点火にとつて必要なエネルギーに達し
た後、監視コンデンサ17ならびにトランジスタ16の
ベ−スーエミッタ間を介して導かれる電流は、監視スイ
ッチ15を形成するエミッターコレクタ間が非導通にな
る程度にま・で弱まる。これに依存して中間トランジス
タ18のエミッターコレクタ間を電流が流れる状態に、
またトランジスタ13のエミッターコレクタ間は電流を
遮断する状態に移行する。この間にこのエミッターコレ
クタ間が導通する第2のトランジスタ14はこの時第1
の部分巻線6および第2部分巻線7からなる直列回路を
介して電流が流れ、それにより巻数が高いために比較的
僅かな電流において以前に蓄積された点火エネルギーが
点火コイル5に維持される。点火時点で点火制御切換手
段25が電流を遮断する状態になると、トランジスタ2
3は抵抗24を介して制御電流を得て、このトランジス
タ23のエミッターコレクタ間が導通状態になる。
したがつて制御コンデンサ21は放電し第2のトランジ
スタ14のエミッターコレクタ間は電流を遮断する状態
に制御される。これに依存して2次巻線8に高電圧パル
スが生じる。この高電圧パルスにより点火プラグ9に点
火火花が発生する。点火制御切換手段25が再び電流を
通す状態になると、上述の経過が新たに始まる。
第2図の実施例は第1図の実施例とは次の点て異なつて
いる。
すなわち監視コンデンサ17は抵抗28に代わつており
、この抵抗は給電線3に接続されている抵抗29および
監視抵抗10とともに1つの分圧器を形成する。更に中
間トランジスタが省略されトランジスタ16のコレクタ
は第1のトランジスタ13のベースに接続され、第1の
トランジスタ13のベースと第2のトランジスタ14の
間に抵抗30が接続されている。その他の第1図とその
働きが一致する回路素子には同じ番号が付けられている
。第2図による点火装置の作動は第1図のそれとは次の
点で異なつている。
制御コンデンサ21の充電電流によつて、同時.に抵抗
30および第1のトランジスタ13のベ−スーエミッタ
間を介して制御電流が流れ始める。
その際トランジスタ13のエミッターコレクタ間は導通
状態におかれしたがつて第1の部分巻線6を介して電流
が流れるようにする。この電流が効果的な点火火花に十
分な値に上昇すると、抵抗28およびそのエミッターコ
レクタ間で監視スイッチ15を形成するトランジスタ1
6のベ−スーエミッタ間を介して非常に高い部分電流が
流れるので、このエミッターコレクタ間は導通状態にな
る。したがつて第1のトランジスタ13のエミッターコ
レクタ間は電流を遮断する状態に移行し、この間に導通
状態になつた第2のトランジスタ14のエミッターコレ
クタ間は、そこで再び蓄積されたエネルギーを保持する
ために、このエネルギーが上述のように点火時点で点火
火花を生ぜしめるのに用いられるまで2つの部分巻線6
,7から成る直列回路を介して比較的わすかな電流を流
す。第3図の実施例は第2図による実施例とは次の点で
異なつている。
すなわち監視スイッチ15はサイリスタ31の陽極一陰
極一間により形成されている。このサイリスタの制御電
極は監視抵抗10の方の側の、抵抗28の端子、陰極は
アース線4および陽極は第1のトランジスタ13のベー
スと接続されている。第2図ないしは第1図と働きにお
いて一致するその他の回路素子はこ)では同じ番号で示
されている。働きとしてはこの場合サイリスタ31の陽
極一陰極間によつて形成される監視スイッチ15の導通
状態への切換は第2図のトランジスタ16のエミッター
コレクタ間の切換と同じように行なわれ、第2図により
説明したのと同じ制御作用が生じる。
だが陽極一陰極間の切換制御はこ)では点火時点で行な
われる。というのはトランジスタ23のエミッターコレ
クタ間が導通状態に達しそれによりサイリスタ31の陽
極がほとんどアース線4の電位になるからである。第4
図の電流J一時間tダイヤグラムにおいて、まず第1部
分巻線6、第1のトランジスタ13のエミッターコレク
タ間並びに抵抗10を介して導かれる電流は非常に急峻
に上昇し、しかも第1部分巻線6のインダクタンスおよ
び監視抵抗10のため指数関数経過をとる。
その際電流値が゜J。べに達すると、効果的な点火火花
に十分なエネルギーが点火コイル5に蓄積される。した
がつてこのとき電流は2つの部分巻線6,7の直列回路
および監視抵抗10を介して流れ、その結果まず電流が
値“゜Jmin゛に瞬間的に低下する。この値から電流
は2つの部分巻線6,7、監視抵抗10のインダクタン
スによりそして制御コンデンサ21の共働により再び指
数関数的に上昇するが点火エネルギーの蓄積の最初の場
合よりも相当平らである。これにより内燃機関の回転数
の増加と共に減少する点火電圧が得られ大変有利てある
。というのは内燃機関のスタート時すなわち回転数が低
い場合圧縮された燃料一空気混合気を確実に燃焼するた
めに高い点火電圧が必要でありこれに対して内燃機関の
回転数が高い場合、点火電圧が低い値をとればまた確実
な燃焼が保証される。インダクタンスを卜・J2m〜が
少なくともほとんど卜,・J2.ni..と等しくなる
ように設定すると有利である。ただしL6は第1の部分
巻線6のインダクタンノス、L67は2つの部分巻線6
,7の直列回路のインダクタンスを表わす。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明による点火装置の実施例の回路
略図、第4図は点火エネルギーを蓄積す夕る場合の電流
経過を示す電流J一時間tのダイヤグラムを示す。 2・・・点火スイッチ、5・・・点火コイル、6,7・
・・1次巻線部分、9・・・点火プラグ、10・・・監
視抵抗、13,14・・・トランジスタ、15,31・
・・監ク視スイッチ、17・・・監視コンデンサ、21
・・・制御コンデンサ、25・・・点火制御切換手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1次巻線が第1部分巻線6と、該部分巻線6に直列
    接続されている第2部分巻線7とから成り、両部分巻線
    の接続点からタップされている点火コイル5を有する内
    燃機関の点火装置において、前記第1部分巻線6に直列
    に、かつ前記1次巻線のタップ点に接続された、第1ト
    ランジスタ13を有する第1回路11と、前記第2部分
    巻線7および第2トランジスタ14を有する第2回路1
    2と、前記第1および第2回路11、12の各スイッチ
    区間に直列に接続されており、前記第1部分巻線6を流
    れる電流が前以つて決められた値に達するのを検出する
    監視抵抗10と、監視抵抗10に直列に接続されかつ、
    前記第2回路の第2トランジスタ14のベースに接続さ
    れている制御コンデンサ21と、前記監視抵抗10に接
    続されていて、同監視抵抗10を流れる電流に依存して
    前記点火コイル5における蓄積エネルギーが急激に増加
    するように前記第1トランジスタ13を流れる電流を制
    御し、かつ前記監視抵抗10を流れる電流が前以つて決
    められた値に達したとき、前記第1トランジスタ13を
    開放制御する制御回路と、前記第1トランジスタ13が
    開放制御されるとき、前記第2トランジスタ14を導通
    状態に制御し、前記点火コイル5の1次巻線の第1部分
    巻線6および第2部分巻線7両方を介して連続的に電流
    が流れるようにする制御回路と、閉成時に、前記制御コ
    ンデンサ21に対して充電電流を供給するように接続さ
    れている点火制御切換手段25とを備えていることを特
    徴とする内燃機関の点火装置。 2 監視抵抗10を流れる電流に依存して第1トランジ
    スタを流れる電流を制御しかつ前記監視抵抗を流れる電
    流が前以つて決められた値に達したとき、前記第1トラ
    ンジスタを開放制御する制御回路が、電子監視スイッチ
    15の制御入力回路を含んでおり、該スイッチの状態の
    変化が前記第1トランジスタ13を遮断状態に制御する
    特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の点火装置。 3 電子監視スイッチ15の制御入力側は、監視抵抗1
    0の両端に接続されており、該監視抵抗の電圧降下が、
    前以つて決められた値における電流に基いて、前記監視
    スイッチ15の状態の変化を制御して、第1トランジス
    タ13の遮断を制御する特許請求の範囲第1項記載の内
    燃機関の点火装置。 4 第1および第2トランジスタ13、14のエミッタ
    ーコレクタ間はそれぞれ、それぞれの1次部分巻線6、
    7に直列に接続されており、第1トランジスタを有する
    第1回路は第2トランジスタを有する第2回路へ通じる
    分路に、第1トランジスタが遮断されているとき、前記
    1次部分巻線6、7両方を介して電流が流れるように接
    続されている特許請求の範囲第3項記載の内燃機関の点
    火装置。 5 電子監視スイッチ15は、トランジスタ16を有し
    、該トランジスタのエミッターコレクタ間は主電流路を
    形成しかつ第1トランジスタ13の導通度を制御するよ
    うに接続されている特許請求の範囲第2項記載の内燃機
    関の点火装置(第1図)。 6 監視抵抗10を流れる電流に依存して第1トランジ
    スタを流れる電流を制御しかつ前記監視抵抗を流れる電
    流が前以つて決められた値に達したとき、前記第1トラ
    ンジスタを開放制御する制御回路が、電子監視スイッチ
    (15)を形成するトランジスタ16と前記監視抵抗1
    0との間に接続されている監視コンデンサ17を有する
    特許請求の範囲第5項記載の内燃機関の点火装置。 7 第1トランジスタ13と第2トランジスタ14のそ
    れぞれのベース間に抵抗30が設けられている特許請求
    の範囲第2項記載の内燃機関の点火装置(第2図、第3
    図)。 8 電子監視スイッチ15はサイリスタ31から成る特
    許請求の範囲第2項記載の内燃機関の点火装置(第3図
    )。 9 監視抵抗10を流れる電流に依存して第1トランジ
    スタを流れる電流を制御しかつ前記監視抵抗を流れる電
    流が前以つて決められた値に達したとき、前記第1トラ
    ンジスタを開放制御する制御回路が、監視抵抗10と電
    子監視スイッチ16、31の制御電極との間に設けられ
    ている抵抗28を有し、同電子監視スイッチ16、31
    の制御電極に接続されていない方の側の監視抵抗端子は
    、同電子監視スイッチ16、31の主電流路に接続され
    ており、該主電流路は第1トランジスタ13を制御する
    ように接続されている特許請求の範囲第2項記載の内燃
    機関の点火装置(第2図、第3図)。 10 1次部分巻線のインダクタンスの比は近似的に次
    の式1/2L_6・J^2_m_a_x=1/2L_6
    _7・J^2_m_i_nに応じて決められ、その際L
    _6は第1部分巻線6のインダクタンス、L_6_7は
    互いに直列の両方の部分巻線6、7のインダクタンス、
    J_m_a_xは電流が前以つて決められた値に達した
    とき、第1部分巻線6を流れる最大の電流、J_m_i
    _nは、第1トランジスタ13の開放に基いて、両方の
    部分巻線が直列に接続されたとき、該両部分巻線を介し
    て流れる電流である特許請求の範囲第1項記載の内燃機
    関の点火装置。
JP51082850A 1975-07-12 1976-07-12 内燃機関の点火装置 Expired JPS6050986B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE2531302.4 1975-07-12

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JPS5218542A JPS5218542A (en) 1977-02-12
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DE (1) DE2531302C3 (ja)
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