JPS60502252A - 係留された掘削船用の迅速連結/外し方法及び装置 - Google Patents
係留された掘削船用の迅速連結/外し方法及び装置Info
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- JPS60502252A JPS60502252A JP60500105A JP50010585A JPS60502252A JP S60502252 A JPS60502252 A JP S60502252A JP 60500105 A JP60500105 A JP 60500105A JP 50010585 A JP50010585 A JP 50010585A JP S60502252 A JPS60502252 A JP S60502252A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
係留された掘削船用の迅速連結/外し方法及び装置本発明の背景
この発明は係留さnた掘削船用の迅速連結/外し方法及び装置に関するものであ
る。
過去において、世界の傾斜地及び大陸棚上及びその回りての作業プラットに対す
る要求は技術力の進歩によって大きく増大した。固定ステーションの海洋設備は
例えばレーダステーション用の支持体、元ビーコン、科学及び探査笑験屋、化学
プラント、発電プラント、鉱物採掘ステーション等を含むものである。しかしな
がら、とくに海洋設備は、掘削、生産、及び/又は給配作業に関連して石油及び
ガス産業によって利用されてきた。
メキシコ湾の海岸近くの部分の様な浅い海での適用で侍、固定タワー又はプラッ
トホームが広く用いられていた。この点において、この様な海洋タワーは典型的
には陸上で作られパージ又は二本の胸中の浮チャンバ上で一般に水平位置にして
沖合の現場へ輸送される。現場では、タワーは直立位置に旋回されかつ基礎は海
底゛と係合状に固着位置さnる。プラットホームのデツキはその際海洋作業を実
施するため直立したタワー上で造らnる。この様な固定プラットホームは、比較
的経済的ではあるが、組立にかなりの時間を要しかつ一度位置させると配置し直
すことが困難である。
プラットホームの、ステーション上に運ばれ、作業が行われかつそれから異なっ
た作業現場に移される能力を高めている一つの設計ば゛ジヤツキアップ プラッ
トホーム1として知ら扛ている。ジヤツキアッププラントホームは典型的には、
輸送中は従来の浮能力を持ってまた現場では作業デツキ能力を持って機能するよ
う作動自在なバージ又は自走式デツキから成っている。デツキは、デツキが統計
的な荒天時の波高から適当な作業距離だけ持ち上げられるまでデツキから海底に
同ってジヤツキで降りる複数の脚を担持している。所望の作業が完了すると、デ
ツキは氷塊の表面に下降され力)つ脚はデツキに向って逆にジヤツキで持ち上げ
られる。そnからプラットホームは、その工程がくり返される別の作業ステーシ
ョンに向って綱で引かれて航行さnる。ジヤツキアッププラットホームは向上し
た移動性を示しているが、ジヤツキアップは深度制限がありかつその理由のため
大陸棚の所望の場所で常に使用できるわけてはない。
深海での使用においては、半潜水又は掘削船が最も頻繁に用いら扛ている。掘削
船には坑井用開口、又はムーンブールが設けられており、かつ船体は前身って選
定した場所に係留されかつ/又はスラスタによって動的に位置付される。掘削操
作はムーンプールを介して掘削船から実行される。現在知らnている掘削船体に
ついては、リチャードソンその他の米国特許第8.1.91.201又はリチャ
ードソンの米国特許第3,279,404号中で開示さnているものがとくに効
果的である。以上のリチャ−ドソンその他及びリチャードソンの特許は不出願と
共通の譲渡になるものであって、その開示は言及することによってあたかも詳細
に述べられているかのようにこの中に合体される。しかしながら要約すれば、ム
ーンプールは掘削船の中心軸を通って作られておりかつターレットはムーンブー
ル中に位置さnている。1組を成す8本の係留線がその際ターレットから放射状
に散開し7、かつ係留ターレットの回りに取付けられたウィンチで引張られてい
る。係留線を固定した状態で一度ステーション上に位置すると、掘削船は船体を
吹く風及び/又は流れに向けて保持するよう退却自在なスラスタを用いてタレッ
トの回りで動的に回転さnる。この様なタレットが係留された掘削船をキープ(
保持)すためのステーションは極めで信頼できかつ正確である。従って、この様
な掘削船は深海への適用において選りすぐった装備である。
既に知られている掘削船は有利に利用されてきているが、係留線をターレットが
係留された船体から一時的に外しかつそれか、らその線に再度接続しかつ作業を
継続することを望ましいものとする一定の状況が生じている。
これに関し、世界の種々の大陸棚地域でのノ・リケーン及び/又は台風は作業船
に損害を与える可能性がある十分に大きな風を含んでいることが分かつている。
加えて、世界の極地域では掘削船が氷山との衝突を避けるためにステーションか
ら離れることが必要であることがあり得ろ。この様な状態の下では、掘削船は環
境的な力を避けるだめに移動性を持ってはいるが、掘削船をその係留船から迅速
に解放するのが不便であることが分かつている。
更に、一度緊急的な環境状態が通り過ぎてしまうと、ステーションでの作業全継
続するために、係留線を掘削船に迅速に再度位置させかつ再連結することが極め
て望ましいことであろう。
過去において、係留線を掘削船に掛は外しするためのシステムが少くとも理論構
成されていた。一つの設計においては、係留線は°分離さnかつ各端部が遠隔制
御される掛は外し要素を担持した円柱浮係に取付けられている。
このシステムは一定の概念的魅力を有しているけれども・このシステムの作動上
の完全性はこの概念を係留さ扛た掘削船に信頼して利用するに足るものであると
は信じられていない。
既に仰ら扛た別の設計は、掘削船を迅速に解放するため選択的に切断てきるよう
に中間の爆発性リンクを有した係留線を含んでいろ。爆発性の線は過去において
知られていたけれども、そのシステムの信頼性が、過失により恐しい程の大きさ
の大損害を生じ得る環境の下での使用を保証するに足るものであるとは信じられ
ていない。
以上で示さ扛た困難性はそれにつきるものであると云う積りは無く、むしろそれ
は従来の迅速掛け/外し係留の困難性の一部である。他の注目に値する問題もま
た存在し得、しかしながら、以上で示したものは、過去して現われた掘削船係留
システムはやりがいのある改良の余地があるということを示す(心は十分にちが
いない。
本発明の目的
従って、本発明の一般的目的は、新規な迅速用け/外し係留システム及び前に説
明したタイプの困難を無くするか又は最小((する方法全提供することである。
本発明の特定の目的は新規な迅速掛け/外し係留システム及び係留システムとし
て高度の構造的一体性を示す方法を提供することである。
本発明の別の目的は新規な迅速掛け/外し係留システム及び遠隔かつ敵対する環
境の場所で信頼し得る働きを可能にする方法を提供することである。
不発明の更に別の目的は新規な迅速掛け/外し係留システム及びターレットで係
留さnた掘削船用の方法全提供することであって、掘削船は環境的危険から逃n
るよう位置を変えるため係留システムから円滑かつ迅速に外され得、かつそれか
ら掘削船の作業中断時間を最小にするため迅速に再連結できるようになっている
。
本発明の別の目的は新規な迅速掛け/外し係留システム及び再連結手続が環境的
危険の通過に続いて単純化されているターレットで係留されている掘削船用の方
法を提供することである。
本発明の更に別の目的は新規な迅速掛け/外し係留システム及び環境が命じる外
し手続についての最終的決定を遅らせるため部分的な外し手続きが行われる方法
を提供することである。
本発明の更に別の目的は迅速かつ一時的に外す係留システム及び環境条件が掘削
船の取外しを究極的に命じない場合に円滑に再連結さrるターレットて係留され
た掘削船用の方法を提供することである。
本発明の好ましい実施例の簡単な要約
以上の目的の少くとも幾つかを達成するよう意図された本発明の一つの好ましい
実施例は、ターレットて係留された掘削船用の迅速掛け/外し係留システムを含
み、その際、各係留ユニットは氷塊の基盤に解放自在に係合するアンカーを含み
、第1の係留線は一端部がアンカーに連結されかつ長いワイヤーローブ及びワイ
ヤーローブに面線状に連結された係留チェーンを含んでいろ。可潜ブイは係留チ
ェーンに作動自在に連結されかつ第2の係留線は係留チェーンと掘削船間に解放
自在に連結されている。
可潜ブイは作動位置においては水中に沈めら扛かつ第2の懸垂線がブイとターレ
ットで係留された掘削船間に形成される。掘削船からの第2の係留線上の引張り
を緩める際、可潜グイは係留線を運んで水面に浮上する。それから第2の係留線
は係留チェーンから解放さnて掘削船に引込められる。第1の係留船は浮遊する
可潜ブイからステーション上で吊下支持されたま\てがつ掘削船が損傷を避ける
ため十分に離れた位置に操船される間に、環境的危険を作動的に乗り切る。
本発明の他の目的及び利点は象付図面に関連した好ましい実施例についての以下
の詳細な説明から明らかとなろう;
第1図はムーンブールタレットから外方に広がった一連の係留ユニットによって
作業場所で固定係留されたタレットで係留さ扛た掘削船の軸測投象図である;第
2図は、船体の中央ムーンブール区域が係留ターレット、係留線及び係留線用の
引張りウィンチ全開示するため取除かれている、第1図に示した掘削船の側面図
である;
第3図は第1及び2図に示した掘削船を通る断面図てあって、緊張及び緩んだ状
態の掘削船係留システムしている;
第4図は本発明の好ましい実施例によるターレットで係留された掘削船の一つの
係留ユニットの側面図である;第5a−5f図は本発明によるターレットで係留
さnた掘削船から単一の係留ユニットを外す模式的順序を開示している;
第6a−6f図は不発明によるターレットで係留された掘削船に単一の係留ユニ
ットを連結する模式的順序を開示している:
第1a−’lh図は不発明の好ましい実施例によるターレットで係留さ肚た掘削
船に対し係留システムを外しかつ再連結するための模式的順序を開示している。
次に図面かつ最初に第1及び2図を参照すると、この主題発明の特定の作業環境
を形成するターレットで係留された掘削船の絵画的描写が示されている。より詳
細には、掘削船10は氷塊1手の表面]2上に浮遊状態で示されておりかつ掘削
船の船体を貫通(〜て延びるムーンブール18上に配置さ扛て中央に取付けらf
Llこテリツク16を含んでいろ。第2図を参照することにより最も容易に同定
さ牡るように、掘削船には作業クレーン20、パイプランク24、引き抜き作業
部の様な掘削機器から成る通常の積載装置が装備されている。
掘削船のタルレット係留特性は前に言及(71こリチャードソンの米国特許第3
,279,404号中で詳細に論じられている。しかしながら要約すれば、ター
レット係留はムーンプールを通って縦方向に延びかつ水底にアンカーされる複数
(好ましくは8コ)の係留ユニット30を伴っている。係留ユニット30はムー
ンプール18上接し7て堆付けられた複数のウィンチ80によって引張られかつ
谷々の係留ユニット80は係留ターレットの基礎のところの索導取付部34−全
貫通して延びている。係留ユニット30は係留ターレット35から外下方に一様
に拡がっており、かつ掘削船及びライザケーシング36を海底の掘削孔と実質的
に整合状態に保持するように働く。
掘削船10において、係留線上の力を最小限にしかつ9
正しいステーション保持を保つため((、複数の引込み自在なスラスタ38が船
体中に取付けられており、かつその船体の向きを吹く風及び/又は潮流の刀に向
けるよう動的に作動されるようになっている。上述のターレットで係留された掘
削船はマリンライザ36及び内部が管状の円柱を破損するか又はその他損傷を与
えること無く極めて水深の深いところでの掘削作業においてさえ正しく保持され
るようになって(へるということが分がっている。
第8図を参照すると、緊張即ち作動係留モードf、4)及び想像線で示すような
本発明による取外し手順の用意が整った状態である緩められた、即ち非作動状態
における二つの係留ユニット30を備えた掘削船100図式的な図が示されてい
る。
次に第4図を参照すると、本発明の好ましい1実施例の詳しい断面図が示されて
いる。以上で示したリチャードソンの米国特許第8.279,404号(の第1
8図)で既に開示されている夕、イブのアンカー50は、掘削作業の完了に際し
てアンカーを解放するのに用いかつアンカー50の位置を同定するのに用いるた
めの(図示しない)水面ブイ及びペンダントライン(線)52を含んでいる。
アンカー50の前部は伽54を担持しており、かつアンカー50は連結リンク5
8及びスイベル60を弁ルてアンカーチェーン56に連結されている。
アンカーチェーン56は海底に沿って延びかつこの技術分野においてよく知られ
ているように、錘及び係留線に対する耐摩耗性を与えている。終端リンク62か
アンカーチェーン56の前端に設けられておりかつチェーンを連結リンク64に
対して作動連結しかつ次にこの連結リンクはD−クランプ66によって第]の係
留線68に連結されている。第1の係留線68は数]00フィートにわたって水
塊14を通って上方に延びかつその上端部はD−クランプコネクタ72及び係留
チェーン74で終っている。係留ワイヤー日−ブ68及び係留チェーン74はい
ずれも、例示上の便宜のため、破線で示されている。しかしながら、係留ワイヤ
ーローブ70は実質的に係留チェーン74よりも長いということを銘記すべきで
ある。第1の係留線の一つの作動例は約手500フイートの長さを有する8イン
チの直径のワイヤーローブ及び30フイートの全長を有する2%インチの係留チ
ェーンから成っている。
係留チェーン74の上部はスイベルトリプレート(旋回三方板)76に連結され
ており、かつそれからブイチェーン78の下部及び可潜ブイ80に連結されてい
る。
第4図に開示された点においては、ブイは水塊lΦの表面12上で浮遊動作して
いる。
ブイ80は半円球の端部を備えた球状又は円筒状チャンバから成っている。更に
、ブイ80には強度を考慮して内部にバッフルが設けられており、更にブイのバ
ラストを選択的に制御できるようにするためのバラスト及び1
バラスト除去装置が装備されている。
更にスイベルトリプレート76は一端部84が係留チx−ン74の上端に枢着さ
れがっ他端部88がユニバーサル(自在)D−クランプ90を弁1.て第2係留
線92に枢着されている棒ナンバ82から成っている。
棒ナンバ82は断面が矩形又は円形であるが、しかしもし矩形の場合には、棒部
材の縦軸の回りで枢動又は旋回する外面が円筒状のスリーブ9手を旋回自在Vこ
受入れるため、各端部が円形の軸受によって囲まれている。外部アーム96はス
リーブから外方に90°で突出しており、かつD−クランプ98によってブイチ
ェーン78に枢着されている。
取外し順序
明の好ましい実施例によって掘削船から係留ユニットを迅速に外す1こめの操作
の一般的構成が示されている。
第5a図は浮遊ブイ80に隣した位置に操船される係留システム操作船体100
を開示している。このブイ80の浮遊位置は、以上で示した様に掘削船からの第
2の係留線92上の張力を解放しかつそれによって可潜ブイ80が水塊の表面(
第3図において想像勝て示した線[?)を参照され1こい〕に向って浮上するこ
とができるようにすることによって達成された。次に水塊の表面上で浮遊°する
可潜ブイは作業船の船尾104からブイの回りてループを形成したソイ1′−ロ
ー1手綱10’2に係合さ2
れる。ループは一対のチェーンの伽]08によって2!Aインチのワイヤーロー
ブに連結される。次にワイヤーローブは係留システム操作船体のデツキ上に取付
けられ1こドラムウィンチの回りに巻かれろ。
第5b図を参照することにより、デツキウィンチによるワイヤーローブ106の
引張によってブイ80を置引し力・つブイ80及び連結され1こブイチェーン7
8を作業船100の船尾ローラ109の回りで置引り、てデツキ上の静止位置に
牽引子るということが理解されよう。
ブイ及びブイチェーンが作業船上に引き上げられると、スイベルトリープレート
76及び第1の保留線チェーン?4及び第2の保留線92はボートに向って上方
に引張られる。
第5c図に示すように、係留線チェーン74I、第2の係留線92及びスイベル
トリプレート76は全て引張りケーブル106によって作業船100のデツキ上
に引き上げられる。その際ペリカンフツク1.10が係留線チェーン74に連結
されかつワイヤーローブ114及びデツキに取付けられ1こ第2のウィンチ(図
示せず)によって引張られる。ペリカンフツクは第1の係留線のチェーン部分7
4に円滑に連結されかつ引張を受け1こ状態てそれに続いて解放され得るタイプ
のものである。
次に第5d図を参照すると、第2の係留線92はカーペンタストッパ]16によ
って固定されておりかつ第1のワイヤーケーブル1.06はそれからカーペンタ
ストツ13
パに連結されかつ第2の係留線92を引張る1こめ(7) デツキに取付けた第
1のウィンチによって引張られかつ第2の係留線とスイベル) l)−プレート
76間の張力を解放する。この位置において、第1.68、第2.92の係留線
は係留システム操作船体100にしっかりと固着される。引張は第1及び第2の
係留線の端部から解放されているので、第2の係留線はD−クランプ90を外す
ことによって作業船100のデツキ上のトリプレートから円滑に解放される。D
−クランプ90の解放時、ペリカンフツクは解放されてかつブイ80は船尾ロー
ラ107上を滑動して第5e図に示すように氷塊中に入る。
第2のケーブル114及びペリカンフツク110は次に第2の係留線92の自由
端に連結されており、かつ第2のデツキウィンチによって引張られる。第lのデ
ツキウィンチは解放されかつカーペンタ−ストッパ116が第5f図に示すよう
に解放できるように第1のケーブル106中に1こるみが形成される。ペリカン
フツク110はその際、引張状態で、解放されかつ第2の係留線92はターレッ
トを弁して掘削船上に再び戻される。
上記取外し手順に続き、ワイヤーケーブル70及び係留チェーン70を含む第1
の係留線68は、トリープレート76に連結された状態を保ち、かつブイ80は
第2の係留線92が係留システムと容易に再連結し得るよう、作業船によって円
滑に拾い上げられる位置で氷塊の表面上で浮遊する。
極めて急速な取外し手順力稀6じられるいくつ力・の場合においては、第2の係
留線92は嵐から逃げるため係留システムから即時解放できるよう掘削船又はブ
イ80に隣接してカット即ち切断可能である。
連結順序
次に第6α−6f図に示され1こ図の順序を蚕照すると、本発明の好ましい実施
例による係留線を再連結する方法が示されている。第6α図に示すように、係留
システムを再連結する第1の段階は、第2の係留線92の自由端をワイヤーロー
ブ106に取付けて、その線を作業船100のデツキ上に引き上げることを含ん
でいる。次に、カーペンタ−ストッパ116が第2の係留線92に取付けられか
つ索120を弁して作業船100のデツキ上に取付けられたパットアイ122に
取付けられろ。
第2の係留線92が作業船100に一度しっかりと固着されると−ワイヤーロー
1106は係留線92の端部から解放されてチェーンの#X1108を介してワ
イヤー線ブライダル102に再連結される。
第6b図に示すように、ワイヤー線の手綱はその際作業船の船尾を越えてブイ8
0の回りに投げられろ。可潜ブイ80はワイヤーローブ106を第1のデツキウ
ィンチの回りで引張ることにより船尾ローラ109上(て引き上げられる。ブイ
80がデツキ上に引き上げられる際、ブイチェーン78、スイベルトリープレー
ト76及び係留線チェーン74は第6C及び6a図に示すよう((、作5
業船上に引き上げられる。ペリカンフツク110を担持した第2のワイヤーロー
1114は、その際第1の係留線68の係留チェーン部分74に連結されて引張
られる。
その際、第1の線106上の引張ば解放さnかつ手綱102はブイ80との連結
から外すことかできろ。スイベルトリープレート76はその除ユニバーサルD−
クランプ90を取付けることによって第2の係留線92の自由端に再連結されろ
。
第6e図に示すように、線114からの張力はその際カーペンクーストッパ上の
張力を解放するために係留線チェーン74及び第2の係留線92間に均一に分配
される。ストッパはその第2の係留線92との連結から外されかつペリカンフツ
ク110はその際解放される。第]及び第2の係留線、アンカーチェーン78及
びブイ80はこの様にして船尾ローラ109上を自動に滑動しかつ水塊中に入る
。可潜ブイ及び第1及び第2の係留線の連結端が一度作業船体から解放されると
、それらは第8図の想像線(B)によって示されるような位置になる。その際引
張は掘削船ウィンチ82上で吸収されかつ可潜ブイ80は水塊中に引き込まれて
第3図の実線(Alて示すような確実な係留位置となる。
次に、第7O−7bに示した順序について説明すると、もし差し迫りつつある環
境的危険が実際に作業中の掘削船[、!1 ツてその掘削船がステーションから
離れるに必要6
とするのに十分な程に接近通過するものかどうかを決定するために部分的な取外
しがなされる段階において1作業している掘削船から係留システムを迅速に外す
ための作業順序が示されている。掘削船をその係留から見金に切離すことが得策
である場合には、掘削船はステーションから離れかつ危険が去った時には、継続
作業のため迅速に再連結されるよう、中間又は一時的な分離手順を迅速かつ円滑
に行い得る。これに対しては環境的な危険かそのコースを変え、その結果掘削作
業の中断が命じられないという決定がなされる場合には、部分的に外された係留
システムは掘削作業を長期にわたって中断すること無く円滑に再連結されろ。
次に、第7α図を参照すると、氷塊の表面12上に位置しかつターレット係留シ
ステムによってステーション上に保持される掘削船10が示されている。係留シ
ステムは第4図に関連して詳細に論じた仕方で、可潜ブイ80に結合される第1
の係留線68及び第2の係留線12を各々包含している複数の係留ユニットを含
んでいる掘削船の側面図、第7a図参照、においでは、ブイ及び船尾の係留ユニ
ットのみが示されている。しかしながら、稼働システム((おいては、第7b図
を参照して説明すると、掘削船10は好ましくは一様なシステムを形成するため
に互いに4−5°の等しい間隔で掘削船係留ターレットから放射状に拡がった1
組8コの係留ユニットによって固定されている。第7b図に示された位置におい
てl7
は、掘削船■0は以上で述べた退却自在なスラスタの操作によって環境的な力(
(対してその方向を保持するために固定されかつその係留ターレットの回りで自
由((旋回するようになっている。
第7c図を参照すると、環境的危険が掘削船と整合する進路を有していると検知
された場合における掘削作業の幾つかの実例では、係留システムは別の係留ユニ
ットに対する第2の係留線92上の引張をゆるめることによって一時的に解放さ
れる。各係留ユニットの可潜ブイ80はその際水面上向って浮遊しかつ第2の係
留線92は第5α−5f図に関連して以上で詳細に説明したような手順によって
、係留システム操作船100の助けKよりブイ80から解放され得る。
次に、第7d図を参照すると、別の係留ユニットか船のターレットから外されか
つ第2の係留線92は掘削船10のデツキウィンチ上に巻かれる。取外された係
留ユニットの第1の係留線68はアンカー50及び可潜ブイ80の間で吊下られ
た位置に保持される。部分的係留のこの位置において、掘削は予報された環境的
危険が作業中の掘削船の航路を本当に通過するということが決定されるまで継続
される。この様な決定は大洋を航行する船舶が利用可能なレーダモニター技術又
は嵐の動きに対する衛星による捕捉を受することによって行い得る。もし環境的
危険が掘削現場を不当に通過するものであると決定された場合には、残りの4コ
の係留ユニットは第5a−5J K関連1−で説明した様に円滑に外すことかで
きかつ船体はその際安全な場所に向って航行され、一方、第1の係留線68及び
支持ブイ80は第7e図に示すようにステーション上に留る。
環境的危険が通過すると、掘削船は作条現場に航行して戻り、Φコの係留ユニッ
トは第6 a−6f (C関連して概略説明した手順によって掘削船に迅速に連
結されろ、−)その際、掘削作業は単″4コの係留ユニットを所定位置にするこ
とによって迅速に再開し得る。
第7g及び7h図に示すように、完全な係留は−その際作業継続のために完全な
一組を成す8コの完全に引張が作用した係留線を再確立するため、作業船]−〇
〇からの別の4コのユニットを連結することによって達成し得る。
本発明の主な利点のまとめ
図面に関連して本発明の詳細な説明を読みかつ理解した後であれば、ターレット
係留され1こ掘削船用の主題である迅速−掛け/外し係留システムの幾つかの明
らかな利点が得られるということが理解されよう。
この迅速−掛け/外し係留システムの望ましい特徴の全てについて述べるまでも
なく、本発明の主たる利点の少くとも幾つかは、比較的短い要求される係留セグ
メントを有する第1の係留セグメント68、及び第2の係留線92と共働する可
潜ブイ80のユニークな組合せを含んでいる。この組合せは、Hlの係留線及び
第2の係留9
線間の連結を外し、次に迅速に再連結し得る比較的軽量であるが丈夫でかつ容易
に操作される係留システムを提供している。
可潜ブイ80は係留システムを二重の懸垂線に形成しかつ掘削船からの上方の係
留線92がたるんだ時に、ブイ80は迅速であるがしヵ・し信頼できる掛は外し
手順のために、水塊の表面に浮上するようになっている。第5a−5f及び第6
a−6fて示すような迅速−掛け/外し手順は海洋産業における平水夫の作業
K Illれた機械機器によって作業船のデツキがら行い得る容易に制御される
手順を提供する。
第1の係留線68の係留チェーンセグメンl−−Aは迅速な連結を可能にしかつ
上述の様にペリカンノックによって解放しかつ作業船上の係留ユニットの操作を
容易にしている。
スイベル) l)−プレート76は可潜ブイ80の操作及び係留ユニットのトル
ク無しの引張を可能にしている。
掛け/外し順序が係留に対する考慮がら掘削中断時間を避けるため係留ユニット
を迅速に操作できるようにしている。部分的な連結外し手順は掘削船のオペレー
タが嵐又は氷山から逃げることについての決定を遅らせることを可能にしている
。更に、戻ってきた時、浮遊ブイは小コの係留ユニットの迅速な連結を可能とし
かつ完全な係留が達成される間にその作業の再開を可能にしている。
本発明の説明中で、本発明の好ましい実施例及び例示した利点について言及され
ている。しかしながら、当業者及びCの主題発明のこの開示に精通した人であれ
ば、主題発明の要旨及び特許請求の範囲内となるであろう付加、削除、変更、代
替及び/又は他の変更を認め得るであろう。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、氷塊の底に解放自在に係合するためのアンカ;一端部が上記アンカーに作動 状に連結されかつ氷塊中で上方に延びた長いワイヤーローブ、及び一端部が上記 アンカーから離れた場所で上記長いワイヤーローブの他端部に連結された係留線 チェーンであって、上記ワイヤーロー1の長さよりも実質的に短い長さを有する 上記係留線チェーンを含む、上記アンカーの一端部に連結された第1の係留線; 上記係留線チェーンに連結され、かつ上記長いワイヤーローブ及び上記第1の係 留線の上記係留線チェーンを上記可潜ブイから吊下した状態で浮遊するのに十分 な浮力を有する可潜ブイ;及び 上記掘削船からの上記第2の係留線を引張つ1こ時、上記可潜ブイが氷塊中に引 き込まれかつ上記第1の係留線が上記アンカーと潜水されたブイの間で第1の懸 垂線を形成しかつ第2の係留線が上記潜水されたブイとターレット係留された掘 削船間で第2の懸垂線を形成しかつ上記第2の係留線を上記ブイチェーンとの作 動状の連結状態から解放する際に上記ブイが上記第1の係留線を担持した状態で 氷塊の表面上で浮遊するようにし、その際上記ターレット係留された掘削船か上 記係留システムと円滑に掛は外しされる、上記第]の係留線に作動状に連結され かつ2 ターレット係留された掘削船に向って延びた第2の係留線 を包含するターレット係留された掘削船用の連結/外し係留システム。 2、一端部で上記係留線チェーンの他端にまた他端部て上記可潜ブイに作動状に 連結されたブイチェーン、を更に包含している請求の範囲1で規定され1こター レット係留された掘削船用の連結/外し係留システム。 3 上記係留線チ玉−ンの他端及び上記第2の係留線チェーン間に直列に連結さ れた反対向アーム及び上記反対向アームに互角でかつ上記ブイチェーンに連結さ れた第8のアームを有するトリープレート;を更に包含しかつ請求の範囲2で規 定されたターレット係留された掘削船用の連結/外し係留システム。 4 上記反対向アームが直線状の棒部材から成り;かつ上記第3のアームが上記 棒部材の回りて同軸状態で旋回自在に担持されたスリーブ上に取付けられており かつ上記第3のアームが上記棒部材に対して自由に旋回し得るように上記棒の回 りて作動状に自由シて旋回するようになっている、 請求の範囲3で規定されたターレット係留される掘削船用の連結/外し係留シス テム。 5、上記第2の係留線と上記トリープレートアームとを結合する自在解放手段; を更に包含している請求の範囲3又は手で規定された23 ターレット係留掘削船用の連結/外し係留システム。 6 上記可潜ブイ及び上記ブイチェーンの他端間を連結する旋回(スイベル)手 段; を特徴とする請求の範囲2又は4で規定されたターレット係留される掘削船用の 連結/外し係留システム。 7 上記第2の係留線が上記可潜ブイから掘削線まで延びているワイヤーローブ から成る; 請求の範囲2又は4て規定されたターレット係留される掘削船用の連結/外し係 留システム。 8 水塊の底に解放自在に係合するためのアンカー;一端部が上記アンカーに連 結され、 一端部が上記アンカーに作動状に連結されかつ水塊中を上方に延びる長いワイヤ ーローブ、及び 一端部で上記アンカーから離れた場所にある上記長いワイヤーローブの他端に連 結された係留線チェーン、 を含む上記第1の係留線: 上記第1の係留線を可潜ブイから吊下した状態で浮遊するのに十分な浮力を有す る上記可潜ブイ;上記可潜ブイに連結された一端部及び上記第1の係留線に連結 された他端部とを有するブイチェーン:上記係留線チェーンの他端部に枢着され 1こ第1の部分及び上記ブイチェーンの他端部に枢着され1こ第2の部分を有す るスイベルトリープレート;及び上記掘削船からの一ヒ言己第2の係留線を引張 る際に、上記可潜ブイが氷塊中に引き込まれかつ上記第1の係留線が上記アンカ ーと上記潜水されTこブイの間で第1の懸垂線を形成し、かつ第2の係留線が上 記潜水されたブイと掘削船の間で第2の懸垂線を形成しかつ上記第2の係留線を 上記スイベルトリープレートとの作動状の連結から解放する際に上記ブイは上記 第1の係留線を担持1−1こ状態て水塊の表面上で浮遊するようにし、その際上 記掘削船が上記係留システムに対し円滑に掛は外してきるようにした、一端部で 上記スイベルトリープレートの第8の部分に連結されかつ掘削船に向って延び1 こ第2の係留線、を包含する掘削船用の連結/外し係留システム。 9 上記第2の係留線が上記ブイベルトl)−プレートから掘削船へ延びたワイ ヤーローブ力・ら成っている。 請求の範囲8て規定された掘削船用の連結/外し係留システム。 10 上記可潜ブイ及び上記ブイチェーンの上記一端部間に連結されたスイベル (旋回)手段。 を更に包含している請求の範囲8て規定された掘削用の連結/外し係留システム 。 11 上記第2の係留線と上記トリプレートとを結合する自在解放手段゛ を特徴とする請求の範囲8で規定され1こ掘削用の連結/外し係留システム。 5 12 上記ブイぎルトリープレートが、一端部で上記係留線チェーンの他端部に 枢着され力1つ他端部て上記第2の係留線の他端部に枢着された直線棒部材;上 記直線棒部材と同軸でかつその回りに回転自在に取付けられたスリーブ; 一端部で上記スリーブに直角に連結されかつ上記ブイチェーンの他端部に枢着さ れた外側アームであって、その際上記ブイチェーンが上記第2の係留線及び上記 第1の係留線の上記係留線チェーンに対して作動状に旋回自在となっている、外 側アーム、を包含している請求の範囲8て規定され1こ掘削船用の連結/外し自 在な係留システム。 1B、アンカー、可潜ブイ、アンカーと潜水位置における可潜ブイ間て懸垂線状 に延び1こ第1の係留線、及び溜水されたブイとターレット係留される掘う1」 船間で懸垂線状に延びた第2の係留線を包含する係留システムからターレット係 留された掘削船を外すための方法であって、掘削船からの第2の係留線上の引張 を解放しかつそれによって潜水されたブイが水塊の表面に浮上できるようにし; 氷塊の表面上を浮遊する可潜ブイを係留システム操作船から係合し; 可潜ブイ及び第1及び第2の係留線の連結端を係留システム操作船上に引き上げ ; 第1及び第2の係留線の連結端の各々を係留システ6 ム操作船に固定し; 第2の係留線を可潜ブーイとの連結から解放し;可潜ブイを係留システム操作船 から氷塊の表面とアンカーの間での第1の係留線の浮遊支持状態に解放し;かつ 第2の係留線をターレット係留され1こ掘削船上に回収する; 各段階から成る上記方法。 14 第1の係留線が、アンカーから離れかつ可潜ブイに隣接した場所において ワイヤーローブに連結された係留線チェーンの比較的短いセグメント及びワイヤ ーローブを包含しているものでろって、かつ第1及び第2の係留線の各々の端部 を固定する段階が。 解放自在なフックを係留チェーンの比較的短いセグメントに連結しかつ上記i1 の係留線を係留システム操作船のデツキから引張り;かつ 線を第2の係留線に連結しかつ第]及び第2の係留線間の結合部の引張りを解放 するため、第2の係留線を係留システム操作船のデツキから引張る;ことから成 る、 請求の範囲13て規定され1こ係留システムからターレット係留された掘削船を 外すための方法。 15 第1の係留線がスイベルトリープレートによって第2の係留線に連結され ているものであって、第2の係留線を解放する段階が゛ 27 係留システム操作船のデツキ上の第2の係留線とスイヘ゛′ルートリブレート間 の自在連結を解放する;ことから成っている、 請求の範囲]Φで規定された係留システムからターレット係留された掘削船を外 すための方法。 16 アンカー、可潜ブイ、及びアンカー及び可潜ブイ間で懸垂線状に延びた第 1の係留線を包含する係留システムに、ターレット係留された掘削船を連結する 1こめの方法であって、 掘削船からの第2の係留線を係留システム操作船のデツキに取付け; 氷塊の表面上を浮遊する可潜ブイを係留システム操作船から係合し; 可潜ブイを及び第1の係留線の連結端を係留システム操作船上に引き上げ; 第2の係留線の連結端を第1の係留線に取付け;第1及び第2の係留線の連結端 及び可潜ブイを氷塊の表面上に解放し;かつ 第2の係留線を掘削船から引張りかつそれによって可潜ブイを潜水位置にしかつ アンカー及び潜水されたブイ間に第1の懸垂線を形成しかつ潜水されたブイと掘 削船の間に第2の懸垂線を形成する;各段階から成る上記方法。 17 第]の係留線がクイ9ルトリープレートによって第2の係留線に連結され ているものであって、第2の係留線を取付けるための段階が。 スイヘ゛ルトリープレート及び第2の係留線の連結端間に自在継手を連結する; ことから成る、 請求の範囲16で規定された係留システム((ターレット係留された掘削船を連 結する1こめの方法。 18 掘削船のターレットから一様な放射形状で外下方に放射状に広がった一連 の8コの係留ユニットを包含し、各係留ユニットがアンカー、可潜ブイ、アンカ ー及び潜水姿勢における可潜ブイ間で懸垂線状に延び1こ第1の係留線、 及び潜水されたブイ及び掘削船ターレット間で懸垂線状に延び1こ第2の係留線 を包含している、係留システムからターレット係留された掘削船を外すための方 法であって、 (a) 掘削船から各々一つおきの係留ユニットの第2の係留線上の引張りを解 放し、それによって一つおきの係留ユニットの潜水されたブイが水塊の六面に浮 上できるようにし; (b) 各々一つおきの係留ユニットに対して、係留システム操作船によって水 塊の表面上を浮遊する可潜ブイに係合し; (C) 各々一つおきの係留ユニットに対して、可潜ブイ及び第1及び第2の係 留線の連結端を係留システム操作船上に引き上げ; 9 (d) 各々一つおきの係留ユニットに対して、第1及び第2の係留線の各々の 連結端を係留システム操作船に固定し; (g) 各々一つおきの係留ユニツIIc対して、第2の係留線を可潜ブイとの 連結から解放し;(ト)各々一つおきの係留ユニットに対して、可潜ブイを係留 システム操作船から第1の係留線の浮遊支持状態に解放し;かつ (g) 各々一つおきの係留ユニットに対して、第2の係留線をターレット係留 され1こ掘削船上に回収する;ことにより、ターレット係留された掘削船の係留 システムを部分的に解放する段階から成っている、上記方法。 19 掘削船から外され1こ各々一つおきの係留ユニットに対し、掘削船を係留 ユニットから完全に外すことがもし必要てないとすると、 CfL) 掘削船からの第2の係留線を掘削システム操作船に取付け; (b) 氷塊の表面上で浮遊する可潜ブイを係留システム操作船から係合し: (C) 可潜ブイ及び第1の係留線の連結端を係留システム操作船上に引き上げ : (d) 第2の係留線の連結端を第1の係留線に取付け;(6) 可潜ブイ及び 第1及び第2の係留線の連結端を氷塊の表面上に解放し:かつ 0 (イ)第2の係留線を掘削船から引張りかつそれによって可潜ブイを潜水された 位置にしかつアンカー及び潜水されたブイ及び掘削船間に第1の懸垂線を形成す る; 上記各係留ユニットに対する各段階によって再連結する; 段階から更に成る請求の範囲]8で規定された方法。 20 依然として掘削船のクーレットに連結されている各係留ユニットTL対し て、補助段階<a)から(g)k<り返すことにより係留システムから掘削船を 完全に外す:段階から更に成る請求の範囲】8で規定され1こ方法。 1
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