JPS60501539A - 吸引カテ−テル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吸引カテーテル 本発明は、例えば手術の際に王として体液を吸引するのに向けられる吸引カテー テルに関し、このカテーテルは吸引手段に連結し得かつ一体のユニットヲ形成し ている内方と外方チューブ？備え、内方チューブの外側及び／又は外方チューブ の内側には輪郭づけした部分が設けられ、内方と外方チューブとの間に縦方向の 通路を形成する。

発明の背景 感能し易い組繊がくっついてしまうのを防止するために、カテーテル先端部の吸 引オリフィスに良好な空気の供給が行なわれねばならない。こｔ′Ｌは今まで問 題点を有しており、更にカテーテルを容易かつ安価に製造すべきであるという要 求と組合わせる困難性も有していた。この要求は、カテーテルが使い捨ての製品 の場合に重要である。

この種の従来周知のカテーテルにおいて、カテーテルの外側に固足した別個の通 気チューブによって空気の供給が与えられ、また通気チューブの端部はカテーテ ルの先端に近いカテーテルの開口全貫通さｎる。かかる吸引カテーテルの製造は 複雑であり、かつコストを上昇する幾つかの手作業の要因を伴々う。

発明の目的及び最も重要な特徴 本発明の目的は、上述した種類の吸引カテーテル會２ 提供することであり、このカテーテルは、一方で、吸引オリフィスに良好な空気 の供給を与え、これによって組織がオリフィスに吸引されるのを防止し、また他 方で、製造するのに簡単かつ安価なものである。

こｔ’Ｌｆｌ、前記通路が大気と連通し、またカテーテルの先端部又はその付近 で終端し、そこで前記通路が吸引通路と、即ち吸引手段に連結されるカテーテル の内部と連通ずるＬう配置されるという事実によって、本発明に従い達成さｊた 。

図面の簡単な説明 次に添付図面に示される一対の実施例全参照して本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明にＬる吸引カテーテルの一実施例の拡大縦断面図金示す。

第２図は幾分変形した実施例の対応する断面図である。

第３図は吸引カテーテルの一部破断した斜視図である。

実施例の記載 吸引カテーテルｌは共押出成形によって製造したプラスチック材料の内方チュー ブ２及び外方チューブ３を備え、これは外方チューブ３が前に製造した内方チュ ーブ２の外側に押出され、かつこれと共に一体ｆヒしたユニット全形成すること 全意味する。内方チューブ２の外側にはりツジ４と溝５の形に縦方向の輪郭部が 待人昭Ｇｏ−５０１５３９（２） 設けられ（第３図）、そこで内方と外方チューブとの間に縦方向通路５が形成さ れる。これとは別に、外方チューブ３の内側にはもちろん輪郭部全般けることが でき、一方向力チューブは平坦である。内方チューブ２の内部は吸引通路６？構 成し、かつ吸引手段（図示せず）と連結される。

通路５は吸引通路６に空気全供給し、かつ例えば、外方チューブ３０半径方向の 開ロア（第１図）を通して大気と連通ずる。開ロアは無菌フィルタ８に↓つで被 われるのが望ましい。通路５は、この場合、例えばカテーテルの後端部に挿入さ れる同心の連結片９により、或はチューブに取付けられる同心の連結スリーブに より、吸引手段と面しているカテーテルの後端部で閉鎖さ九る。これとは別に、 チューブ３は第２図に示すように、通路５がオリアイスを有し、必要ならばそこ に無菌フィルタを取付けることができるように、内方チューブ２の後端部から短 い距離で終端することができる。図示された実施例において、カテーテルにはそ の前端部に吸引ノズル１０が設けられ、吸引ノズルは通路５の内部オリフィス１ １がノズル１０のオリフィス１２からかなりの距離に位置されるような長さを有 する。これにより、通路５が吸引物体と接触することにならガいので、通路５の 外方オリフィス１３全通過する空気はＦ５遇する必要がない。

外方チューブ３は内方チューブ２よりも高い収縮性をもつ材料で作るのが望１し く、従って２つのチューブは冷却後、一体化したユニットケ構成する。

カテーテルの端部が第１図に示すように丸くされるのが望まれる場合、外方チュ ーブは内方チューブの長さを超える長さをもって製造される。この端部分の熱処 理時に、外方チューブ３は内方チューブ２よりも一層収縮され、従って外方チュ ーブの突出している端部は内方チューブの縁部より前でわん曲されてカテーテル の丸くシタ端部を形成する。カテーテル先端のこの形状は、カテーテル先端での 空気通路５の閉塞が妨げられ、同時に丸くした端部がカテーテルの挿入全容易に するという効果を有する。

同様な効果を達成する他の可能性は、内方チユーブが加熱さｎるとき、外方チュ ーブよりも長手方向において一層収縮する材料の内方チューブを作ることである 。共押出しチューブは次に平坦に切断さ九、従って内方及び外方チューブは長さ が等しい。カテーテル？加熱することによりカテーテル先端ケ形成するとき、内 方チューブは外方チューブよ（１も長手方向にｂ・いて一層収縮し、従って所望 の長さの違いが生じる。

密接して丸くしたカテーテル先端が望まｎる工うな場合、開放端部はチューブ材 料ケ浮かすようもたらすことによって熱シールされる。１つ以上の吸引ロカ：カ テーテルの側部に作られ、前記吸引口は両チューブ？通して延びる。

例えば、手術作業で流体ゲ吸引するため吸引カテーテルが用いられるとき、カテ ーテルに吸引手段と連結され、また流体は吸引通路６全通して吸引される。カテ ーテル開口が塞がれると、空気が空気通路５全通して吸引きれ、そこでカテーテ ルがつかえてしまうのが効果的に防止される。

本発明はもちろん示された実施例に限定されるものではなく、添付の請求の範囲 内で変形し得る。

ＦＩＧ　２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．　吸引手段に連結し得かっ、一体のユニッＩｆ形成している内方と外方チュ ーブ（２，３Ｊ（ｉ７備え、内方チュ一ブ（２）の外側及び／又は外方チューブ （３）の内側には輪郭づけした部分（４）が設けられ、内方と外方チューブとの 間に縦方向の通路（５）全形成する、例えば手術の際に主として体液を吸引する のに向けらｎる吸引カテーテルにおいて、前記通路（５）が大気と連通し、また カテーテルの先端部又はその付近で終端し、そこで前記通路が吸引通路（６）と 、即ち吸引手段に連結されるカテーテルの内部と連通ずるよう配置されること？ ｒ：特徴とした吸引カテーテル。 ２、　外方チューブ（３）かカテーテルの先端部で内方チューブ（２）の前に短 かい距離突出し、また＠言ｅ通路〔５）と吸引通路（６）との間の連通が維持を ｔ″ＬるＬっに