JPS60500781A - 磁場補償式nmr像形成システム - Google Patents

磁場補償式nmr像形成システム

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JPS60500781A JP59501388A JP50138884A JPS60500781A JP S60500781 A JPS60500781 A JP S60500781A JP 59501388 A JP59501388 A JP 59501388A JP 50138884 A JP50138884 A JP 50138884A JP S60500781 A JPS60500781 A JP S60500781A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 磁場補償式NMR像形成システム この発明は、核磁気共鳴を利用した医療用像形成システムに関する。主な用途に おいて、本発明は磁場の変化に比較的影響されないNM、R’像形成システムを 提供するものである。
核磁気共鳴(以下NMRと略す)は、医療用像形成に対する新たな手法である。
各種像形成方法の概説については、アカデミツク・プレス発行、P、マンスフイ ールド及びP、G、モリス共著の「生□物゛医学におけるNMR像形成」や19 81年に東京の医学書院社から発行された[医学における核磁気共鳴像形成J等 の本、あるいはP、 A、ポットムリーの「NMR像形成の技術と応用;概観J  Rev、Sci、In5trun+、、vol、53.1982年9月、pp 、1319像形成JIEEE会報、vol、 70.1982年10月、pp、  1152〜1173等の論文雑誌を含め多数の参考文献を挙げることができる 。これらに各種のNMR像形成システムが記されているが、磁気共鳴の不安定な 性質のため、いずれのシステムも高安定の磁場を必要とする。磁場の微妙な変化 は、ひどい歪み又は像の完全な損失をひき起す。このように極度の安定性が要求 される結果、はとんどのメーカーは超電導マグネットを使い始めるようになった が、これは高価であるばかりが保守も困難である。又超電導マグネットでは、周 波数を関数とした緩和時間の測定等一部の研究において望ましい急速な磁場変化 を実施できない。
極度の安定性が必要というこの問題は、EMI社のゴソドフリー・N・ハンスフ ィールドによる英国特許出願G B 2076542 Aで論じられている。こ の特許では、研究対象のいずれかの側で受信信号を採取するのに小さいピンクア ップコイルが使われている。
これらコイルからの出力が、主受信コイルで受信される信号用の復調信号を形成 する。これによって、時間信号が受信されている間の磁場変化が補償される。
しかしこの手法では、発信器つまり励起信号でエラーをひき起す磁場の変化を補 償できない。父上記の方法は、異った方向で投影をとるとき、信号の複雑な取扱 いを必要とする。少くとも4個の別々のピックアップコイルが必要で、好ましく は各投影角度に一対のコイルとするかあるいは一対のピンクアンプコイルが各投 影角度へと回転される。
許容磁場が変化する自己補償式のNMR像形成システムを得ることが極めて望ま しい。本発明者による別の特許出願「パルス状主磁場核磁気共鳴像形成システム 」には、パルス化電磁石を用いた主磁場を供給する改良システムが記載されてい る。これは、少いエネルギー消費、低いコスト及び高いフレキシビリティで、強 い磁場を与える。しかしこの方法は、磁場の変化に対し潜在的に影響され易いと いう欠点を持つ。自己補償式のシステムならこの問題を解消し、大巾に改善され 且つよりフレキシブルなシステムを提供できる。
この発明の目的は、磁場の一時的な不安定に影響されないNMR像形成システム を提供することにある。
この発明の別の目的は、受信したNMR信号を復調するための自動的な参照信号 を与える簡単化された方法を提供することにある。
この発明の別の目的は、対象領域を正確な周波数で自動的に励起する方法を提供 することにある。
要約すると本発明によれば、測定すべき体積が広帯域の放射を使って励起される 。参照ピックアップコイルを用い、所望領域に対応する信号が平面選択励起信号 の発生を制御するのに使われる。
一方向のみの投齢を含むデータ取得システムが用いられる。次いで、各測定毎に 復調信号を簡単にめるのに、固定対の参照ピンクアップコイルを使うことができ る。
本発明のより完全な開示のため、下記添付図面に関連して示した幾つかの例示実 施例に関する以下の詳細な説明を参照されたい。
第1Mは本発明の一実゛施例を示す概略図;第1A図は第1図の平面図; 第2図は正しい平断面を励起する実施例のブロック図;第3図は本発明の実施例 を示す一連の波形図;第4図は正しいサンプリング信号を発生する実施例のブロ ック図;及び 第5図は本発明の実施例を示すグラフである。
本発明の広い視野での理解は第1、IA図を参照して最も良(得られ、同図にお いて対象物10のNMR像が測定される。NMIII像は、断面26等1つ又は それより多い平断面に沿った横断像であることが多い。別の像形成の態様には、 本発明者による審査中の米国特許出願第332,925号及び第332,926 号に記載されている投影像形成が含まれる。第1図は、現在全てのNMR像形成 にとって標準的な構成となっているものを示している。これは、便宜上2方向の Boとして示した1〜10キロガウス程度の主磁場源を含む。これらは目下、抵 抗電磁石、超冷却マグネット及び永久磁石を含む各種の形態で使われている。抵 抗電磁石は安価で、磁場のフレキシビリティを可能とする。しかし、抵抗電磁石 は比較的不安定であるためそれらの動作は幾分異ったものとなり、これが本願の 主題でもある。又、本発明者による審査中の別の出願「パルス状主場NMR像形 成システム」には、エネルギー消費の問題を伴わずに高い磁場を供給する方法が 示しである。
一般に、選択的な像形成は第1閏中Gx、 Gy、 Gzとして示した1つ以上 の一連の勾配磁場を用いて成される。対象体積中の原子核はrfコイル14.1 5を用いて励起され、図中のB同士が結合されて直列接続を形成する。これらの コイルは、rf発生器VIによって駆動される。適当な切換動作により、生じた 像信号を受信するのにもコイル14.15を使うこともできるが、図ではコイル 11.12が受信機能を与えるものとして示しである。これらのコイルは、受信 入力回路を飽和させる発信バーストのピックアップを最小限化するように、発信 コイルと90°の間隔で配置されている。又これらのコイルは端末B同士の結合 によって直列に接続され、生した像信号は端末13に現われる。
冬場のドリフトと不安定性によって生じる重大なエラーと歪みを防ぐため、対象 物10のどちらの側にも一組の参照コイルが付は加えられる。これら参照コイル は、第1、IA図にそれぞれ端面図と側面図が示され対象物10のどちらの側に も配置された水チユーブ16.17の内部か又はそれに隣接して設けられる。コ イル巻線18.19.20.25及び28の軸は全て、N M R信号をピック アップするように2軸に対し直角である。これらコイルは、受信コイル13と同 し軸を持つように示されている。長いコイル19.25が、受信モードで参照信 号を供給するのに使われる。一方小さいコイル18.20及び28は、第2.3 図を参照して後述するように、励起つまり発振モードを自動的に安定化するのに 使われる。
まず、マスタークロック40からの適切なりロックパルスを用いて発生された広 帯域の励起信号により対象の全体積が励起され、広帯域rX42を駆動して、9 0°の゛励起つまりフリップ角度を与える■1の信号セグメント51を生しる。
対象の全体積を励起するのには、多くの方法が使える。こ\に示した方法では、 Gz勾配信号セグメント50の存在で広帯域のrfバーストを用いる。このよう に、51の各種周波数成分が対象体積10の異ったZ平面を励起する。あるいは 、全体積を励起するのにGz勾配を用いずに、断熱的な高速通過信号を用いても よい。これらの信号は、掃引周波数の範囲に応して、90°又は1800のフリ ップ角度を与えることができる。更に、勾配50を与えずに信号セグメント51 を加えてもよく、この場合には51の一周波数成分が全対象体積を励起する。
励起されると、対象体積がF■D (自由fAK崩壊)を生し、これが像信号1 3中の信号セグメント55として現われると共に、それぞれの参照コイル中に現 われる。しかし信号55は、全体積から非選択的に得られたものであるため、こ \では測定対象とならない。同様に、受信参照コイル22.24に現われる信号 セグメント58も測定対象とならない。説明の目的上、まず信号27にだけ注目 することにする。この信号はコイル28から得られたもので、コイル28はコイ ル18.20と同様に、26等の平断面の所望厚に匹敵する直径を有する。一般 に、位置2における平断面の共鳴周波数は次式で与えられる:ω−r (B、+ G、 z ) 但しωは角周波数、γは陽子の回転磁気比である。従って、対象物10に沿った 各2平面はGzの存在下において、異った共鳴周波数を受ける。しかし、2平面 に前もって周波数が与えられていると、主磁場B。におけるドリフトによって誤 った平面が像形成されたり、あるいは像形成領域が完全に誤ることになる。
この点は第3図に示すように、信号27から信号セグメント53を受信すること によって回避される。第1A図に示すごと(、信号27は特定の平断面から得ら れたものである。従って、その平面用の励起信号52を得るのに、信号セグメン ト53の周波数を使うことができる。同しく、別の任意な平面に対する励起信号 も周波数推定器41を用いて得られる。例えば、信号53の周波数ω。が平断面 2゜から得られるとすれば、別の任意な・平面2についての共鳴周波数ω2は次 式で簡単に得られる:ωz =ω6 +rGz (Z 2o )周波数推定器4 1は広範囲の機能を有する。例えば、平面z0にだけ興味があるとすれば、周波 数推定器41は信号53がら1つの信号だけを得るフィルタ又はロック発振器と なる。あるいはもっと一般的に、周波数推定器41は軸交差間の時間を測定する ことによって、信号53の周波数を推定できる。多数のサイクルが含まれている ので、上記の推定は多くのサイクルにわたって平均化し得る。別の方法としては 、一定の時間間隔にわたり単純にサイクルを計数すればよい。ω。がめられれば 、任意の平面ω2についての周波数は上記の方程式に示すごとく41で計算され る。次いで、推定器41が計算された周波数ω2の狭帯域rfバースト52を発 生し、所望の平断面だけを励起する。勿論、この励起は勾配Gzの存在下におい ても生じる。
上式から明らかなように、勾配Gzがドリフトすると、所望平面の選択はわずか な2次のエラーを蒙る。勿論、Gzによる磁場の大きさは主磁場B0の大きさよ り小さいので、その影響も小さい。
しかし、エラーは2つのピックアップ信号21.22を用いて補償でき、これら 信号は必ずしもそうである必要はないが、対象体積に実質上隣接した位置に対応 している。この場合、異った周波数曾、とω2が次式で示すように各コイルで受 信される:ωI 8γ (BO十GZ zI) ω2 =γ (B、+G2 zz) 但し、zlと22はそれぞれコイル18.2oに隣接した平断面である。前述の ように周波数推定器41が、便宜上いずれも信号セグメント53として示した各 コイルからの受信信号21.23に基きω1、ω2を推定する。ω1とω2が得 られれば、任意の平面ω2についての周波数が次式のように内挿又は外挿によっ て得られる: 尚、平面2を励起する励起信号52用の所望周波数ω2であるこの値は、2つの 参照信号21.23のために全ての磁場B。、、Gzから独立していることに注 目されたい。
こうした方法で、2重励起を用いて所望領域を励起するための基本的全般システ ムが得られる。一般に、どの周波数がどの領域に対応するかをめる広帯域励起が 成され、これが参照コイルによってピックアップされる。この後直ちに、対象領 域を限定する第2の狭帯域励起信号が続く。このように、補償システムでは2重 の励起像形成システムを用いる。第3図に示した像形成システムにおいて、2重 の励起は90°のバースト(像信号から生ずるFTDは無視)とそれに続く18 0°の反転励起から成り、この組合せがスピンエコーの信号セグメント56つま り像形成信号を生ずる。
上記に代え、別の2重励起による像形成法を使うこともできる。
この方法は、信号51が広帯域の180°反転信号を与え、信号52が−FID 56を生ずる狭帯域の90’信号を与える反転復帰を含む。システムの残りは、 第1〜4図 に示し上述したものと等しい。この反転復帰励起に伴う1つの問題 は、2つの励起間に0.5秒程度の比較的長い時間が存在することで、この時間 中に磁場のドリフ)4<生じる恐れがある。この問題を避けるため、追加のスピ ンエコーが発生される。つまり、通常の180°及び90’バーストが使われ、 適当な長さの緩和時間だけ分離される。像信号を与える代りに、90°バースト が広帯域のバースト信号51とされる。再びFIDが無視され、180°の反転 には\゛即座続く次の信号51によってスピンエコーが発生され、スピンエコー 56を与える。従って、領域の正確な選択を与える信号51.52によって、各 種の多重励起システムを構成できる。
像信号56が受信されると、その周波数も磁場の特異性によってめられる。従っ て、信号56を正確に復調するために、参照信号が与えられねばならない。又像 形底生じるため像形成信号56は、その周波数スペクトルが異ったX位置毎にy 方向に投影した線積分の配列を表わすように分散されねばならない。これは、信 号56が受信されている間のX勾配としてGx信号セグメント57を用いること によって成される。そして、励起された平断面に沿った各線積分が次式によって 周波数ωXを与える:ωx = r (Bo十〇Xx ) 像形成動作は更に信号56をその成分周波数に分解することを含み、各成分の振 巾が所望の線積分を表わす。こ\でも、像信号56の発生前及び発生中における B。とGxの変化が結果を大きく歪ませる。
前述のように、この問題はEMI社のG、N、ハンスフィールドに付与された英 国特許第2076542号の独得な方法によって解消された。第4図に示すごと く、受信信号13のサンプリングが参照信号22.24から得られる。第1−A 図に明らかなように、水サンプル16.17に接続された長いコイルが設けられ 、これらがどの平断面が励起されるかに関係なく参照信号をピックアップする。
勾配Gxのため、コイル25.19は上式に示すごとく2つの異った周波数の信 号をピックアップする。像信号56を受信している間にピックアップされる各信 号は便宜上参照信号59として示してあり、それぞれ低周波数信号24と高周波 数信号22、ω1とω2を表わす。これらは、像信号13の低周波数スペクトル と同様に、Bo及びGxの両磁場によって変化する。
第4図に示すごとく、両信号22.24がミキサー6oでビート混合されて角周 波数ω2−ω1の信号を形成し、これがf2−f、の適当な倍数、少くとも倍数 2であるサンプリング信号をサンプリング発生器62で生ずるのにまわれる。一 方、ミキサー61を用いて各低周波数ωがω−ω、に変換され、ω1〜ω2の角 周波数範囲又はそれより幾分率さい範囲を占める。この周波数変換された像信号 67が、任意の瞬間にスペクトルをX方向に沿った規則正しい配列へ分解するた めの正しいサンプリング周波数を有するサンプラー63でサンプルされる。勾配 信号57っまりBoの変化は、サンプリング速度の変化によって補償される。上 記のサンプルはデジタルフーリエ変換装置64へ加えられ、そこで出力が記憶さ れる。投影信号の完全な配列を受信した後、プロセッサ65が多数の周知の方法 のうち1つを用いて再構成された像を表示装置66に与える。
ハンスフィールドの特許では、この方法が異った角度での投影配列を必要とする システムで使われた。そのため、いずれの組体16.17も各投影測定順序に従 って回転されるが、あるいはそれと同等の構造配列が対象物10の周囲に配置さ れる。これらはどちらも極めて複雑で、実施可能性に問題がある。又ハンスフィ −ルドの特許は、こうした一対の構成を90°間隔で設け、比較的複雑な処理に よって所望のサンプリング周波数を得ることも指摘している。一般に、多重の投 影角度システムへこのような補償システムを実施する可能性には、疑問がある。
上記の方法は独特の変更を施すことによって、単一角度の投影システムへ適用し 、特有の予期し得なかった結果をもたらすことができる。単一角度の投影システ ムは以前から文献に紹介されており、前出のポールA、ポソトムリーの論文にも 含まれている。
1つの特に簡単な単一角度投影システム、つまりスピンワーブシステムを第3図 に示す。こ\で、各投影は図示の通りで、像信号59を受信する直前の時間Ty にGy勾配が加えられる点を除き、同じ励起及び勾配信号が用いられる。X方向 に沿った各原子核は、次式のように異った周波数で振動することによって応答す る:ωy = T (Bo + Gy y )時間Tyの終りにGy勾配がオフ されると、各原子核はθy=ωVTVの位相シフトを受ける。この位相シフトの 固定部分を無視すると、波長に応して2πラジアンの位相変化がX方向の距離に 沿って生じ、2π/γTyGyで与えられる。これがX方向における空間周波数 の変化γTyGy/ 2πを与える。すなわち、前述のごとくX方向で周波数分 解される各投影は、第3図に示すように異ったGy値を用いることにより、X方 向での異った空間周波数と対応する。n×nの断面像の場合、約n個の異ったc y値が必要である。これらが65で処理され、最終的な像を66に生ずる。
この方式を用いれば、ハンスフィールドの特許と異り像信号が常に同一方向の投 影角度によって得られるため、参照信号を第1、lA図に示ずごと(2つの固定 した構成体から得ることができる。
しかしハンスフィールドの特許に記載さ収量特許の第2図に示されたピックアッ プコイルを用いると、上記のシステムは機能しない。図示のピンクアップコイル は、長方向に比較的大きい長さを存する。その結果、Gy倍信号使われると、ピ ンクアップ内で生じる周期的な位相変化が相殺し合い、従って参照信号のほとん ど又は全てを相殺してしまう。このため、第1、IA図及び更に詳しくは第5図 に示すごと(、ピックアップコイル19.25のX方向の構成長さは、第1.5 図中距離りで示すように制限されねばならない。X方向における最高の空間周波 数に対応するGyの最大値を用いたとき、上記構成における合計位相シフトはπ ラジアンを超えてはならない。これによって、最高空間周波数における半波長に 対応したX方向のビクセル巾を有効に表わせる。
第5図はX方向の磁場を示し、勾配の振巾範囲について磁場の変化ΔB対yの関 係を示している。ここでGy waxに対しDは、距離りにわたる位相シフトが πラジアンを超えないように選ぶ必要がある。従って、D8π/γTyGy m aX aこれより大きいD値はGy maxに対し減少しだ参照信号を生じ、こ の信号は位相範囲が2πラジアンであるとき完全に相殺されてしまう。
しかし、上記制限は受信参照コイル19.25へ加えられることが指摘されるべ きである。第1、IA図は便宜上、全てが同し水容器16.17上に巻かれたコ イルを示している。しかし、所望なら、発信参照コイル18.20及び28は適 切に長くした水コアと合わせて長(してもよい。励起サイクル中X又はy勾配が 含まれていないため、これらのコイルとコアは狭い2平面に限定されている限り 、X及びX方向で延長させることができる。
上記のスピンワープシステムは、1次元のみにおける投影を含む断面像形成シス テムである。本発明者による審査中の米国特許出願第332,925号及び第3 32,926号に記されているように、1次元のみにおける投影を含む別の像形 成システムは投影像形成である。この場合、第3図に示すごとく、Xに沿った投 影ラインの配列がGy勾配なしで得られる。像信号56に続き、励起信号52に ついて異った周波数を用いてプロセスが繰り返され、次の平面を選択する。こう して、対象体積内の各平面がX方向における投影ラインの配列へ順次分解され、 対象体積10の投影像が得られる。
信号の励起及び受信に関し上述したのと同じ参照システムが、各投影面に対して 使われる。しかし、cy勾配信号が含まれてないので、コイル19.25のX方 向におけるDの制限は除かれる。従って、コイル19.25は水コア16.17 と共に、X方向に延長し得る。
尚、最適ではないが、スピンワーブ像形成のシステムにおいてコイル19.25 のコアのy次元が前記したD値を越えて延長さのGyを含む投影では、y次元の 延長が収集効率ひいては参照信号のSNRを改善する。しかし、高い空間周波数 に対応するGy又はΔBの高い値を含む投影の場合には、前述のように位相変化 が相殺される。但し、どんな勾配条件についても波長つまり2πラジアンの整数 値にならないように、y次元のサイズを慎重に調整すれば、完全な相殺は生しな い。理想的には、高い勾配値においてπラジアンの奇数倍となるようにすれば、 強い信号が得られる。
勿論、ワイヤの回数を増すことによっても信号を高めることができ、これは小さ い参照コイルの場合非常に簡単である。
あるいは、2個以上のコイルをy次元に沿って配置し、狭いコイルで高いGy値 用の信号を与え、広いコイルを小さいGy値に対応する低い空間周波数用として もよい。。
第1閣に示すごとく、コイルユ19.25のX方向における制限も、約1画素で ある。これは、1断面と投影両方の像形成に当てはまる。X勾配Gxの存在する 場・合には、1つの解像可能周波数に応じてこれらコイルが参照信号を供給しな ければならず、従ってX方向の画素中に近くなければいけない。
本システムは、体積及び多重スライスの像形成を含め広範囲のNMR像形成方式 に適用できる。多重スライス方式の場合、多数の平断面が順次励起され、適当な 、緩和間隔に続いて得られた信号が順次受信される。これでは、一連のスライス について正しい周波数を正確にめるのに励起周波数制御系が使われる。一方向に おいて投影信号を収集するスピンワーブ像形成システムを用いれば、自動的に発 生される参照信号を使って受信信号が分解され、正しい断面データを与える。
励起によって生じる周波数を推定するのにピックアップコイルが使われ、次いで その1つ又は複数の周波数が次の励起の周波数を決定するのに使われるような、 多くの特定実施例を以上説明した。この一般的な概念は、特定の平面を含まない ものも入れどんな NMR手順にも使える。例えば、前出のP、マンスフイール ド他の著書に記されているような安定状態フリー進行(S S F P)励起シ ステムにおいては、この5SFP励起システム用の周波数を決めるのに初期励起 を使うことができる。
上記したシステムは、比較的不安定な磁場の存在下においても、幾学的に正確で 人為的エラーのないNMR像形成を断面と投影の両方で与えられる独得の予期し 得なかった方法を与える。これらの磁場は、超電導マグネットより不安定だが安 価な抵抗マグネ、。
トから得られる。特にその磁場は、不安定さで高い潜在性を持つが、比較的低い 電力消費値で極めて高い磁場を与えられるパルヌ化抵抗マグネットから得ること ができる。又磁場は、温度変化によっ゛て広い変化を受ける永久磁石系で発生さ せてもよい。上記のシステムを用いれば、高価につく温度の安定化が必要なくな る。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一時的に不安定な磁場の存在下で対象物のNMR像形成を行う方法において : 広帯域゛の励起信号を用いて対象物の体積を励起する段階;対象物の外側に位置 し、対象物と交差する平断面゛に拘束されたビックアンプコイルを用い、上記第 1の励起で生じた参照信号を受信する段階; 参照信号を処理して、対象物の特定平断面に必要な周波数を得る段階; 参照信号を処理して得た周波数の第2励起信号によって特定の平断面を励起する 段階; 第2の励起で生じた像形成信号を受信する段階:及び像形成信号を利用して、対 象物のNMR像を形成する段階;がら成る方法。 2、追加のビックアンプコイルから追加の参照信号を受信する段階と、これら追 加の参照信号を処理して、特定の平断面に必要な周波数が勾配磁場と関係なくめ られるように成す段階とを含む請求の範囲第1項記載の方法。 3、像形成信号が受信゛されている間に、対象物の外側のピンクアップコイルか ら追加の参照信号を受信する段階と、これら追加の参照信号を利用し、一時的に 不安定な磁場と関係のない方法で像形成信号を処理する段階とを含む請求の範囲 第1項記載の方法。 4、一時的に不安定な磁場の存在下で対象物のNMR像形成を行う方法において : 同一の横断磁気勾配の下で一連の像信号をそれぞれ受信する段階; 対象物の外側に位置する一対のピックアップコイルで、横断磁気勾配に平行な2 つのピックアップコイルを結ぶ線を有するものから参照信号を受信する段階;及 び 受信した参照信号を用いて受信した像信号を処理しNMR像を生ぜしめることに よって、不安定な磁場による周波数の変化が補償されるように成す段階;がら成 る方法。 5、NMR像が断面像で、その平断面が横断勾配に平行であると共に、ピックア ップコイルのコアがほぼ1つの画素の横方向中を存し、像信号を受信する前に振 巾が可変な第1横断勾配に垂直な別の一連の横断磁気勾配を印加する段階を含む 請求の範囲第4項記載の方法。 6、広帯域の励起信号を用いて対象物の体積を励起する段i6ピ、コアノブコイ ルを用いて対象物の平断面からの励起参照信号を受信する段階;及び 励起参照信号を処理して得た周波数を持ち、像信号を与える第2の励起によって 特定の平断面を励起する段階;を含む請求の範囲第4項記載の方法。 7、一時的に不安定な磁場の存在で対象物のNMR像を形成する装置であって: 広帯域の励起信号を用いて対象物の体積を励起する手段;対象物の外側に位置し 、対象物と交差する平断面からの信号を受信するコアを有するピックアップコイ ル;ピックアップコイルからの参照信号を受信し、参照信号の周波数に基づく周 波数を持ち特定の平断面を表わす第2の励起信号を駆動するように参照信号を処 理する段階;第2の励起で生じた像形成信号を受信する手段;及び像形成信号を 利用して、対象物のNMR像を生ぜしめる手段;から成る装置。 17 8.1つ以上の追加ピックアップコイルと、これらコイルからの追加参照信号を 処理して、勾配磁場と無関係に第2励起信号の所要周・波球を推定する手段とを 備えた請求の範囲第7項記載の装置。 9、 ピンクアップコイルが対象物体積内の2つの平断面に隣接して位置し、参 照信号を処理する手段が、2つの断面に隣接するコイルから得た両参照信号の周 波数間を内挿して特定平断面に必要な周波数を得る手段を備えた請求の範囲第8 項記載の装置。 10、対象物の外側に位置し、像形成信号が受信されている間像に関連した参照 信号を受信するピックアップコイルと、像に関連した参照信号を用い、一時的に 不安定な磁場と無関係な方法で像形成信号を処理する手段とを備えた請求の範囲 第7項記載の装置。 11、ピッコア・7プコイルの軸が平断面の平面内にあり、平断面と直角な次元 におけるコアの大きさが平断面の巾とは・・等しい請求の範囲第7項記載の装置 。 12、対象物のNMR像が断面像で、異った横断勾配状態を用いて平断面の励起 を繰り返す手段を備えた請求の範囲第7項記載の装置。 13、対象物のNMR像が投影像で、対象物の平行な平断面配列の投影を順次行 う手段を備えた請求の範囲第7項記載の装置。 14、広帯域の励起信号を用いて対象物を励起する手段が、平断面に直角な磁気 勾配の存在下で広い無線周波数スペクトルを有する信号で対象物を励起する手段 を備えた請求の範囲第7項記載の装置。 15、広帯域の励起信号を用いて対象物を励起する手段が、周波数掃引の断熱的 高速通過信号で対象物を励起する手段を備えた16、一時的に不安定な磁場の存 在下で対象物のNMR像を与える装置であって: 同一の横断勾配信号の存在下で一連の像信号をそれぞれ受信する手段; 対象物の外側に位置したコアを有する一対のピックアップコイルで、2つのピン クアンプを結ぶ線が横断磁気勾配に平行であるもの; 各ピックアップコイルからの参照信号を受信する手段:及び受信した参照信号を 用いて像信号を処理することによって、不安定な磁場による周波数の変化が補償 されるように成す手段;を備えた装置。 17、NMR像が断面像であると共に、その平断面が横断勾配に平行であって、 像信号を受信する前に振巾が可変な第1の横断勾配に直角な一連の追加の横断磁 気勾配を印加する手段を備えた請求の範囲第16項記載の装置。 18、ピックアップコイルのコアかはパ1画素の横方向を有する請求の範囲第1 7項記載の装置。 19、ピンクアップコイルコアの第1横断勾配の方向における横方向巾が1画素 にはパ等しく、追加横断勾配の方向における横方向巾が、最大振巾の勾配の存在 下でほぼπラジアンの位相シフトをその方向でコアに生しさせる大きさである請 求の範囲第17項記載の装置。 20、広帯域の励起信号を用いて対象物の体積を励起する手段;ピックアンプコ イルを用いて対象物の平断面から励起参照信号を受信する段階;及び 励起参照信号を処理して得た周波数を有し、像信号を与える第9 2の励起信号で特定の平断面を励起する手段;を備えた請求の範囲第16項記載 の装置。 ”21.・ 受信参照信号を用いて受信像信号を処理する手段が、2つの参照信 号間のビート周波数を用いてサンプリング信号を得、このサンプリング信号を用 いて像信号と一方の参照信号の積から得た信号をサンプルするための手段を備え た請求の範囲第16項記載の装置。 22、正しいNMR励起周波数を与える方法において:第1のrf励起を加える 段階; 第1励起から生しる信号を受信する段階;受信信号の周波数を推定する段階;及 び推定周波数から次の励起周波数を得る段階;から成る方法。 23、正しいNMR励起周波数を与える装置であって:第1のrf励起を加える 手段; 第1励起から生じる信号を受信する手段;受信信号の周波数を推定する手段;及 び推定周波数から次の励起周波数を得る手段;を備えた装置。
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