JPS6048432A - 局所汚染ガス除去装置 - Google Patents

局所汚染ガス除去装置

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JPS6048432A
JPS6048432A JP15305383A JP15305383A JPS6048432A JP S6048432 A JPS6048432 A JP S6048432A JP 15305383 A JP15305383 A JP 15305383A JP 15305383 A JP15305383 A JP 15305383A JP S6048432 A JPS6048432 A JP S6048432A
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JP
Japan
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gas
air
fan
discharged
air curtain
Prior art date
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Pending
Application number
JP15305383A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Imon
井門 明洋
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Japan Air Curtain Co Ltd
Original Assignee
Japan Air Curtain Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、たとえばメソ″j:@処理としての酸洗セ
jyや、熱処1!l!炉なと、作業によって局所的に発
イトするfヶ染ガスを作業現場から抽出除去する装置に
関するものである。
従来、屋内の作業現場で発生した汚染itスの排出には
天井や壁の一部に111! +it Lづだ排気扇を用
いることが通常行われるが、前記したような汚染ノノズ
が局所的に各組に発生する場合には、汚染カスの拡散を
防ぐと同時に効率的抽気72はかるため、第1図に示す
ように、()1気属1にフ−1・2を組菖・わせたフー
ト排気装置が使用されることは周知の通りである。
しかし/Jがら、」二言己のような従来のフード’Jl
気装置にはつぎのような重大な欠点がある。すなわち、
汚染源から発生するガスの周囲へ拡散を(1δ分に防ぐ
ためには、汚染源である処理槽3なとからフード2まで
の距雛112を極端に小さく、かつツー1このかぶり幅
aを充分に大きく設置する必裁かあり、従って、処理槽
3などに2」する彼処P11物移送用クレーンなと、付
帯装置泊の設置スペースが不足するとともに、作業員の
接近なとにも著しく不便となり、かくして、実際には−
に記したような汚染)fスの拡散防止に充分な設置は著
しく困難である。第2には、汚染ガスの除去に充分な膜
用を施したとしても、側風なとの空気移動が起った場合
は、発生する汚染ガスがフードに向わずに側方に1Y1
11れるため、このようなフード排気装置が無力化され
ることである。
そこで、−I=記の事情に対処するため、前記したフ−
1・損気装置にエアーカーテン装置を併用することが提
案されている。第2図はこのようなエアーカーデフ (
11用フー1ζ排気装置を示すもので、処理槽3の四周
にエアーカーテンの吹出装置4を設け、吹出装置4と排
気扇1とによりブツシュプル式エアーカーテン装置を構
成したものである。この場合、ツー]−2まで距離、並
びにフード2のかふり幅は小さくなるので、ある程度作
業If+−は改ボされ、かつ側風に対抗できるようにな
るが、処理槽3の周囲に吹出装置4なとの障害物がrI
イ1゛する欠点がある上、設備費用がかさむりく点は避
けられない。
従って、この発明の第一・の目的は、局所発イ1:汚染
jfスの除去が効率よく確実に行われるような局所排気
手段を提供するのにある4、また、この発明の第二の目
的は、クレーンその他、必要な付帯設備ならひに作業員
の操作を含めた作業1〆1.の艮好な局所排気手段を提
供するのにある。第三の1コ的は側風に耐えて汚染ガス
の拡散が防出できる局所排気手段を提供するのにある。
さらに第四の目的は、局所汚染ガスの排出効率が高く、
作業性が良好であり、側風に揃え、なおかつ設備経済ゲ
Iに優れた局所n染ガス除去手段を提供するのにある。
以下、第3図に図示した実施例によりこの発明を説明す
れば、Aは同時給排気軸流扇であって、モータート1の
回転軸Bに回転羽根Cが取りつけてあり、下方から上方
へと送風する排気扇が構成さねている。Dは回転羽根C
とは別の回転羽根で、回転羽根Cの米温を連ねる輪金に
固定されており、従−)で、もちろん排気扇と同一の回
]1v:軸](により駆動され、用量状の四転面をもっ
ているが、回転羽根Cとはひねりが逆向きであり、従っ
て下方に送風する給気扇が構成されている5、前記した
4i11気扇の吐出側は、□□□示のように排気グクl
−Eの取入口に位iI/(L/ている。この発1↓11
によれば、Th’u記した給気扇の吐出側は、図示のよ
うに斜下方に環傘状に聞いた吹出通路Fの入口に位置し
ている。この発明は、このような吹出通路Fからの吐気
によって傘状のエアーカーテンGを形成させ、同時にエ
アーカーテンGに包囲される空間11の気体を前記した
拮気扇により吸引排出するようにしである。
ここで、吹出通路Fは環傘状に開いている旨述べたが、
必ずしも円環の傘状を意味するものでなく、汚染ガス発
生源の形状により、角型の傘状に形成する場合も3′す
ることを了承されたい。
この発明は上記のようにしてなるので、吹出通路Fから
の吐気によって形成されるエアーカーテンGは、一応、
従来のフード排気装置(第1図参1(6)のフート2と
同様な形態の気流ツー1zを形成するものと一層えるこ
とができる。従って装置の膜剤にあたって(ま、従来の
ツー1’ 2と同様な考えに立ち、フード2の斜面と水
平面のなすフート角θに対応するエアーカーテンGの吹
出角0/を定めるとともに、フート2の斜面の長さに対
応するエアーカー’F 7 Gの到達距離を設定するこ
とができる。
もっとも、1−アーカーテンGはフード2と違って現場
の作業性を少しも屓わないので、エアーカーテンGの到
達距駈を一層大きく設定することは自由であり、その際
は汚染ガスの拡散防止がより完全になる。ところで、こ
のエアーカーテンGの噴流は指向性が大きいので、傘゛
状に拡がりながら下方に向うのであるが、エアーカーテ
ンGに包囲される空間+1は中心部において排気扇によ
り吸引されており、従って、エアーカーテンGの噴流の
内側の層の一部はエアーカーテンGからはく運し、方向
転換して」三方に進行する。さらに、エアーカーテンG
の計算上の了り遠距離を過ぎれば、1lrS流から離脱
した空気に噴流が夕)方から巻込んだ空気が加わり、中
心部斜上方に向う気流Jが発1゛シ、汚染かスにと混合
の上、抽侭扇によって抽気される。
この状態は第3図に示す通りで、気流の形態はあたかも
据をひもでしはったスノ〕−I・様を1−7iする。
かくして汚染ガスはエアーカーテンGのa”1φ−1−
の到達点より外力に漏れ出すことがなく、また側風りに
対しても充分対抗できる。
従来のフード排気装置のフード2の股引にあたリ、汚染
ノfスの屋内拡散を確実に防止するには、前記したツー
]・角eを60度程度に設定する必要があり、その際は
汚染かス発生源の上方の作業空間が著−シ<制限されざ
るを得す、作業空間確保のためには汚染ノ了スのフート
角θを浅く設定して排出9JJ率をぎせいにせざるを得
ないという、二律背反の関係があったが、この発明によ
れは、エアーノコ−テンGの到達距離をとのように設定
しようと、作業空間に少しの支障をおよはさないので、
フード角θに相当するエアーノコ−テンの吹出角θノの
選定範囲は広く、かぶり幅aに相当するエアーカーテン
Gの到達点と処理槽3間の水平距離aノも従来のツーi
・2のかぶり&’Baのように大きく選定する必要がな
い。
いま、第1図のような従来のフード排気装置につき、処
理槽の径V二2m 、処理槽から天井までの距硬h =
 3 mとし、処理槽から発生する汚染プアスを効果よ
く排気するのに、抽気ダクトの径d=0.5m。
フード角El;=60°、フードの径w=3.3 m 
、フードの高さI+1=1.88 m 、従って、処理
槽からフードの下縁までの空間高112−1.12mが
、通常の設=rで必要である。これに対し、処理槽その
他の条4’1を等しく設【したこの発明装置においては
、作業空間の障害となる同時給拮懺軸流扇および吹出通
路を第3図のように天井面の下方に設けたときでも、所
要な装置の高さh3=(L5 m 、従って、処]コl
j槽から、障害物である装置1ζンの下端までの′fI
Irall、−2・5m、また装置の最大径である吹出
口の径(j+=1.0mである。すなわち、この発明に
よれば従来のフード抽気装置とは比較にならない大きい
作業空間が得られることがIIUらかである。ことに、
この発明装置の給排気発生部分は、PI JN 、”M
、あるいは屋根−になど、天井面の上方に設置すること
が可能であるから、その際は、天井面までの全空間を作
業空間として確保することができる。。
また、この発明によれば、第2図のようなプンシュプル
式のエアーカーテンを用いる装置と較べ、処理槽等の周
辺に吹出装置’ftr 4など、作業の障害物や、たと
え従来のフード排気装置よりは小型である・にしても実
質的なフード2を設ける必要がなく、かつこれらの設備
コストが不要な点で、経済効果がはるかに大きい。
すなわち、この発明によれば、側風がある場合も含めて
、局所発生の汚染11スの排出が確実に行われるばかり
でなく、その陰、従来のフード排気装置による場合とは
比軸にならないほと人きい作業空間を確保することがで
きる。また、従来のエアーカ−テンを用いた装置と較べ
ても作業空間の確保および設備経済性においてはるかに
1足れた局所Yむ染tfス除I装置を稈供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の局所汚染71ス除去装置であるフート排
気装置の概念側面図、第2図は既知のエアーカーテン併
用フード排気装置Hの概念側面図、第3図はこの発明に
かかる局所汚染ガス除去装置の一例の概念側面図である
。 1は排気扇、2はフート、3は処理槽、4は吹出装置、
Aは同時給(,11気軸流扇、+3は回転軸、Cは排気
扇の回転羽根、+3は給気扇の回転羽根、1コは排気タ
クト、Fは吹出通路、Gはエアーカーテン、Hは空間、
Jは気流、Kは汚染ifス、■、は側風、Mはモーター
である。 特許出願人 日本エアーフッ−テン株式会社代理人弁理
士 大 条 正 義 。 手続補正書 1 事件の表示 昭和ss 41!1台 豹 隔1第 15+1053 
号2 発11月の名称 局所汚染カス1斤去装置 3 補正をする者 )11イt1との関係 特洲出願人 (II91 氏 名は迷・) 日本エアーカーテン株式会116 補
正jこより増加する発明の数 4゜7 補正の対象 訂正沿 明細−中 第7員男19行「w−3,3IIJをI’+r二267
 m lと訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 排気扇の回転羽根Cの回転面の周囲に前記u1気扇と同
    一の回転軸Bで駆動される回転羽根りを設けて円環状の
    回転面をもつ給気扇を構成してなる同時給排気軸流扇A
    における前記排気扇り1日出側を排気ダクトEの取入口
    に位置させ、かつ前記給気扇の吐出側を斜下方に環傘状
    に開いた吹出通路Fの人1−1に位置させ、吹出通路F
    の吐気により傘状のエアーカーテンGを形成させるとと
    もに、エアーカーテンGに包囲される空間+1の気体を
    的記す1気扇によって吸引す1出するようにした局所汚
    染ガス1徐去藪置。
JP15305383A 1983-08-24 1983-08-24 局所汚染ガス除去装置 Pending JPS6048432A (ja)

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