JPS6047847A - 船外機用4サイクル内燃機関の排気冷却構造 - Google Patents
船外機用4サイクル内燃機関の排気冷却構造Info
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- JPS6047847A JPS6047847A JP58154174A JP15417483A JPS6047847A JP S6047847 A JPS6047847 A JP S6047847A JP 58154174 A JP58154174 A JP 58154174A JP 15417483 A JP15417483 A JP 15417483A JP S6047847 A JPS6047847 A JP S6047847A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 40
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 238000013021 overheating Methods 0.000 abstract description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
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- F01P3/12—Arrangements for cooling other engine or machine parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
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-
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船外機用4サイクル内燃機関の排気冷却構造
に関する。
に関する。
本出願人は、特願昭56−142661に添付した明細
書および図面において、[シリンダヘッドの排気ポート
に連らなる排気通路を、シリンダヘッドおよびシリンダ
ブロックに設け、シリンダブロックに設けた排気通路の
外周囲に冷却水通路な形成してなる船外機用4サイクル
内燃機関の排気冷却構造」を既に提案している。
書および図面において、[シリンダヘッドの排気ポート
に連らなる排気通路を、シリンダヘッドおよびシリンダ
ブロックに設け、シリンダブロックに設けた排気通路の
外周囲に冷却水通路な形成してなる船外機用4サイクル
内燃機関の排気冷却構造」を既に提案している。
上′記既吟提案している排気冷却構造によれば。
排気ポートから排出される高温の排気を冷却し1、排気
熱によるシリンダブロックの過熱を防止することが可能
である。
熱によるシリンダブロックの過熱を防止することが可能
である。
しかしながら、上記既に提案している排気冷却構造にあ
っては、排気熱によるシリンダヘッドの過熱を防止する
ことが困難であり、シリンダヘッド周囲の雰囲気温度が
過度に上昇したり、シリンダヘッドとシリンダプロッタ
の間に介装されているガスケットの熱変形、焼損による
排気の吹抜けを生ずるおそれがある。
っては、排気熱によるシリンダヘッドの過熱を防止する
ことが困難であり、シリンダヘッド周囲の雰囲気温度が
過度に上昇したり、シリンダヘッドとシリンダプロッタ
の間に介装されているガスケットの熱変形、焼損による
排気の吹抜けを生ずるおそれがある。
本発明は、排気熱によるシリンダヘッドの過熱を防止す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
上記目的を達成するために、船外機用4サイクル内燃機
関の排気冷却構造は、シリンダヘッドに設けた排気通路
の外周囲にも冷却水通路を形成するようにしたものであ
る。
関の排気冷却構造は、シリンダヘッドに設けた排気通路
の外周囲にも冷却水通路を形成するようにしたものであ
る。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明が適用されてなる船外機を示す側面図、
第2図は同船外機のエンジンを示す側面図、第3図は第
2図の■−■線に沿う断面図である。
第2図は同船外機のエンジンを示す側面図、第3図は第
2図の■−■線に沿う断面図である。
船体の船尾板11にはクランシブラケット12、スイベ
ルブラケット13を介してケーシング14が支持されて
いる。ケーシング14の上部には、板状の中間部材15
を介して、エンジン16が搭載されている。エンジン1
6の出力は、ケーシング14内に垂設されている駆動軸
17、前後進切換装置18を介してプロペラ19に伝達
され、プロペラ19を回転可能としている。
ルブラケット13を介してケーシング14が支持されて
いる。ケーシング14の上部には、板状の中間部材15
を介して、エンジン16が搭載されている。エンジン1
6の出力は、ケーシング14内に垂設されている駆動軸
17、前後進切換装置18を介してプロペラ19に伝達
され、プロペラ19を回転可能としている。
なお、エンジン16はカウリング19八によって被れて
いる。
いる。
エンジン16は、第2図および第3図に示すように、水
冷式4サイタル2気筒エンノンとされ、シリンダブロッ
ク20、クランクケース21.シリンダヘッド22およ
びヘッドカバー23によってその外郭を形成している。
冷式4サイタル2気筒エンノンとされ、シリンダブロッ
ク20、クランクケース21.シリンダヘッド22およ
びヘッドカバー23によってその外郭を形成している。
シリンダブロック20は、上下一対の気筒が横敢配置さ
れ、谷気筒にはピストン24が配置されている。なお、
シリンダブロック20と7リングヘツド22との間には
ガスケット20Aが介装されている。
れ、谷気筒にはピストン24が配置されている。なお、
シリンダブロック20と7リングヘツド22との間には
ガスケット20Aが介装されている。
上記シリングプロッタ20およびクランクケース21が
ピストン24の背面側に画成する空間はクランク室25
とされている。クランク室25には、クランクイξ11
26が縦置され、クランク軸26の下端部には前記駆動
軸17の上端部が連結されている。
ピストン24の背面側に画成する空間はクランク室25
とされている。クランク室25には、クランクイξ11
26が縦置され、クランク軸26の下端部には前記駆動
軸17の上端部が連結されている。
上記シリンダブロック20およびシリンダヘッド22が
ピストン24の上面側に画成する空間は燃焼室27とさ
れている。シリンダヘッド22の燃焼室27を臨む部分
には1点火栓28、吸気弁29によって開弁される吸気
ボート30、および排気弁31によって開弁されろ排気
ボート32が配設されている。上記吸気弁29.排気−
+f’31は、カム軸33に一体化されている吸気カム
34、排気カム35によってそれぞれ開閉可能とびれて
いる。カム軸33は、シリンダヘッド22とヘッドカッ
々−23が画成するカム室36に縦置配置されている。
ピストン24の上面側に画成する空間は燃焼室27とさ
れている。シリンダヘッド22の燃焼室27を臨む部分
には1点火栓28、吸気弁29によって開弁される吸気
ボート30、および排気弁31によって開弁されろ排気
ボート32が配設されている。上記吸気弁29.排気−
+f’31は、カム軸33に一体化されている吸気カム
34、排気カム35によってそれぞれ開閉可能とびれて
いる。カム軸33は、シリンダヘッド22とヘッドカッ
々−23が画成するカム室36に縦置配置されている。
上記吸気ボー)30は、シリンダヘッド22に形成され
ている吸気通路37、吸気マニホールド38を介して気
化器39に連通している。また、排気ボー)32+主、
シリンダヘッド22に形成されている排気通路40.シ
リンダブロック20に形成されている排気通路41.排
気管42を介してケーシング14内の膨張室43に連通
されている。なお、第1図において44はオイルパンで
ある。
ている吸気通路37、吸気マニホールド38を介して気
化器39に連通している。また、排気ボー)32+主、
シリンダヘッド22に形成されている排気通路40.シ
リンダブロック20に形成されている排気通路41.排
気管42を介してケーシング14内の膨張室43に連通
されている。なお、第1図において44はオイルパンで
ある。
シリンダブロック2oの上記排気通路41を形成してい
る部分の外面には内カバー45と外カバー46が共線め
され、内カバー45と外カバー46との間に、排気通路
41の外周囲に位置する冷却水通路47を形成している
。また、シリンダプロッタ20の内部には、谷気筒の周
囲、および排気通路41の周囲に位置する冷却水通路4
8が形成されている。冷却水通路47.48は、相互に
連通し、水ボンゾ49によって圧送これる冷却水を循環
可能としている。水ボンゾ49は、ケーシング14内に
配置され、駆動軸17の中間部に固定きれているインペ
ラの回転によって、冷却水としての外水を吸水管50を
介して汲み上げ、送水管51を介して冷却水通路47.
48に圧送可能としている。なお、冷却水通路48の出
側には冷却水温を最適温度に保つべ(、冷却水温が一定
温度以下である始動時等に冷却水の流出を阻止する感温
弁および過大な水圧が作用した場合感温弁のバイパス通
路を開く感圧弁が配設されている。
る部分の外面には内カバー45と外カバー46が共線め
され、内カバー45と外カバー46との間に、排気通路
41の外周囲に位置する冷却水通路47を形成している
。また、シリンダプロッタ20の内部には、谷気筒の周
囲、および排気通路41の周囲に位置する冷却水通路4
8が形成されている。冷却水通路47.48は、相互に
連通し、水ボンゾ49によって圧送これる冷却水を循環
可能としている。水ボンゾ49は、ケーシング14内に
配置され、駆動軸17の中間部に固定きれているインペ
ラの回転によって、冷却水としての外水を吸水管50を
介して汲み上げ、送水管51を介して冷却水通路47.
48に圧送可能としている。なお、冷却水通路48の出
側には冷却水温を最適温度に保つべ(、冷却水温が一定
温度以下である始動時等に冷却水の流出を阻止する感温
弁および過大な水圧が作用した場合感温弁のバイパス通
路を開く感圧弁が配設されている。
さらに、シリンダヘッド22の内部には、排気通路40
の外周囲に位置する冷却水通路52が形成されている。
の外周囲に位置する冷却水通路52が形成されている。
また、シリングヘソ1゛22の内部には、燃焼室27の
周囲に位置1″る冷却水通路53が形成されている。シ
リンダヘッド22の内部に形成される上記冷却水通路5
2.53は、前記シリンダブロック20の内部に形成さ
れている冷却水通路48に連通されている。
周囲に位置1″る冷却水通路53が形成されている。シ
リンダヘッド22の内部に形成される上記冷却水通路5
2.53は、前記シリンダブロック20の内部に形成さ
れている冷却水通路48に連通されている。
なお、上記冷却水通路52の出側には、接続具54を介
して、外部に開口する排水管55が接続されている。す
なわち、冷却水通路52から排水管55に流出する排水
は、冷却水の循環を確認する捨て水として外部に放出さ
れるようになっている。
して、外部に開口する排水管55が接続されている。す
なわち、冷却水通路52から排水管55に流出する排水
は、冷却水の循環を確認する捨て水として外部に放出さ
れるようになっている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
エンジン16の運転時、エンジン16の排気が、排気ボ
ート32.排気通路40.41 、排気管42、膨張室
43を経て外部に排出される。−1:1こ、水ポンプ4
9の作動により、冷却水としての外水が汲み上げられ、
送水管51を経てエンジン16の冷却水通路47.48
,52.53に給水される。
ート32.排気通路40.41 、排気管42、膨張室
43を経て外部に排出される。−1:1こ、水ポンプ4
9の作動により、冷却水としての外水が汲み上げられ、
送水管51を経てエンジン16の冷却水通路47.48
,52.53に給水される。
したがって、排気ポート32からシリンダヘッド22の
排気通路40に排出される高温の排気は、排気通路40
の外周囲に位置する冷却水通路52を流れろ冷却水によ
って冷却される。−1:k、シリンダヘッド22の排気
通路40を経てシリンダブロック20の排気通路41を
流れる排気は、排気通路41の周囲に位置する冷却水通
路47.48を流れる冷却水によって冷却される。
排気通路40に排出される高温の排気は、排気通路40
の外周囲に位置する冷却水通路52を流れろ冷却水によ
って冷却される。−1:k、シリンダヘッド22の排気
通路40を経てシリンダブロック20の排気通路41を
流れる排気は、排気通路41の周囲に位置する冷却水通
路47.48を流れる冷却水によって冷却される。
すなわち、上記実施例によれば、排気熱によるシリンダ
ブロック20、シリンダへッ122の過熱が防止され、
シリンダブロック20.シリンダヘッド22の周囲のカ
ウリング内温度が過度に」=昇することを防止するとと
もに、シリンダブロック20とシリンダヘッド22の間
に介装されCいるガスケット20Aの熱変形、焼損を防
止し、排気の吹抜けを防止することが可能となる。
ブロック20、シリンダへッ122の過熱が防止され、
シリンダブロック20.シリンダヘッド22の周囲のカ
ウリング内温度が過度に」=昇することを防止するとと
もに、シリンダブロック20とシリンダヘッド22の間
に介装されCいるガスケット20Aの熱変形、焼損を防
止し、排気の吹抜けを防止することが可能となる。
以上のように、本発明に係る船外機用4ザイクル内燃機
関の排気冷却構造は、シリンダヘラ1゛に設けた排気通
路の外周囲にも冷却水通路を形成するようにしたもので
ある。したがって、排気ポートからシリンダヘッドの排
気通路に排出される高温の排気は、該排気通路の周囲を
流れる冷却水によって冷却され、排気熱によるシリンダ
ヘッドの過熱を防止することが可能となる。
関の排気冷却構造は、シリンダヘラ1゛に設けた排気通
路の外周囲にも冷却水通路を形成するようにしたもので
ある。したがって、排気ポートからシリンダヘッドの排
気通路に排出される高温の排気は、該排気通路の周囲を
流れる冷却水によって冷却され、排気熱によるシリンダ
ヘッドの過熱を防止することが可能となる。
第1図は本発明が適用されてなる船外機を示す側面図、
第2図は同船外機のエンジンを示す側面図、第3図は第
2図のJul −III iに沿う断面図である。 20°°゛シリンダブロック−22・・・シリンダヘッ
ド、32・・・排気ボーh、40.41・・・排気通路
、47.48.52・・・冷却水通路。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 第2図
第2図は同船外機のエンジンを示す側面図、第3図は第
2図のJul −III iに沿う断面図である。 20°°゛シリンダブロック−22・・・シリンダヘッ
ド、32・・・排気ボーh、40.41・・・排気通路
、47.48.52・・・冷却水通路。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 第2図
Claims (1)
- (1) シリンダヘッドの排気ポートに連らなる排気通
路を、シリンダヘッドおよびシリンダブロックに設け、
シリンダプロッタに設けた排気通路の外周囲に冷却水通
路を形成してなる船外機用4サイクル内燃機関の排気冷
却構造において、シリンダヘッドに設けた排気通路の外
周囲にも冷却水通路を形成することを特徴とする船外機
用4サイクル内燃機関の排気冷却構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58154174A JPS6047847A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 船外機用4サイクル内燃機関の排気冷却構造 |
US06643647 US4621595B1 (en) | 1983-08-25 | 1984-08-23 | Water-cooled four-cycle internal combustion engine for outboard motors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58154174A JPS6047847A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 船外機用4サイクル内燃機関の排気冷却構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047847A true JPS6047847A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15578449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58154174A Pending JPS6047847A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 船外機用4サイクル内燃機関の排気冷却構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4621595B1 (ja) |
JP (1) | JPS6047847A (ja) |
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1983
- 1983-08-25 JP JP58154174A patent/JPS6047847A/ja active Pending
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1984
- 1984-08-23 US US06643647 patent/US4621595B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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US4621595A (en) | 1986-11-11 |
US4621595B1 (en) | 1995-03-26 |
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