JPS604767B2 - 液状の合成樹脂原料を吐出する方法とその装置 - Google Patents
液状の合成樹脂原料を吐出する方法とその装置Info
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- JPS604767B2 JPS604767B2 JP52063069A JP6306977A JPS604767B2 JP S604767 B2 JPS604767 B2 JP S604767B2 JP 52063069 A JP52063069 A JP 52063069A JP 6306977 A JP6306977 A JP 6306977A JP S604767 B2 JPS604767 B2 JP S604767B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液状の合成樹脂原料、例えば反応と同時に粘性
、体積が急速に変るポリウレタンフオーム原料を均一に
、かつ飛散な〈吐出する方法とその装置に関する。
、体積が急速に変るポリウレタンフオーム原料を均一に
、かつ飛散な〈吐出する方法とその装置に関する。
従来、例えばポリウレタンフオームをモールド的に充填
した複合パネル、発泡体を製造する場合、一般に吹付法
（スプレー法）、注入法が用いられていた。
した複合パネル、発泡体を製造する場合、一般に吹付法
（スプレー法）、注入法が用いられていた。
しかしながらスプレー法で例えば第１図に示す如き金属
板Ａの凹部Ｂにフオーム原料をスプレーすると、■吹付
領域（第１図においてＬで示す）が少くとも５０〜１０
０伽必要であること、■高圧でスプレーされるためポリ
ウレタンフオーム原料の反応途中の生成物が霧状で浮遊
するので安全衛生上非常に悪い。■スプレーパターンが
ノズルと吐出面の最短距離（中央部）に一番多く、そこ
から離れるに従って減少する分布所謂山状の積層となり
、均一スプレーが不可能である。■高圧でスプレーする
ため飛散量が多い。なお低圧力では混合不足で反応時間
物性に悪影響があるために高圧でスプレーしている。■
スプレー量が少し、フオーム、所謂薄肉例えば１０〜５
瓜吻位のフオームを形成するようにスプレ−できない。
また注入法には■吐出が線状である。■注入量は大量で
ある。■飛散はない。■フオームは厚肉である。■広幅
（約２０〜３０伽）にフオーム原料を均一に吐出分布す
るにはトラバースするか吐出口を複数個配列することが
必要である等の点を考慮することがある。換言すれば薄
物のフオーム（約１０〜２０側、５仇舷以下）を形成す
るに不向きであること、広幅には吐出口をトラバースす
るか、複数個配列するが、均一分布の組織にな物こくい
こと。トラバースの際無駄なく領域内にフオーム原料を
吐出できないこと等があることである。本発明はこのよ
うな欠′点を除去するために高圧でスプレーされるフオ
ーム原料を一担減圧し、その減圧された圧力で原料自体
を圧送し、その出口において方向変換せしめてより一層
混合をよくすると共にフィルム状的な吐出になるように
したポＩＪウレタンフオーム等の合成樹脂発泡体原料の
吐出方法およびその装置を提供する。
板Ａの凹部Ｂにフオーム原料をスプレーすると、■吹付
領域（第１図においてＬで示す）が少くとも５０〜１０
０伽必要であること、■高圧でスプレーされるためポリ
ウレタンフオーム原料の反応途中の生成物が霧状で浮遊
するので安全衛生上非常に悪い。■スプレーパターンが
ノズルと吐出面の最短距離（中央部）に一番多く、そこ
から離れるに従って減少する分布所謂山状の積層となり
、均一スプレーが不可能である。■高圧でスプレーする
ため飛散量が多い。なお低圧力では混合不足で反応時間
物性に悪影響があるために高圧でスプレーしている。■
スプレー量が少し、フオーム、所謂薄肉例えば１０〜５
瓜吻位のフオームを形成するようにスプレ−できない。
また注入法には■吐出が線状である。■注入量は大量で
ある。■飛散はない。■フオームは厚肉である。■広幅
（約２０〜３０伽）にフオーム原料を均一に吐出分布す
るにはトラバースするか吐出口を複数個配列することが
必要である等の点を考慮することがある。換言すれば薄
物のフオーム（約１０〜２０側、５仇舷以下）を形成す
るに不向きであること、広幅には吐出口をトラバースす
るか、複数個配列するが、均一分布の組織にな物こくい
こと。トラバースの際無駄なく領域内にフオーム原料を
吐出できないこと等があることである。本発明はこのよ
うな欠′点を除去するために高圧でスプレーされるフオ
ーム原料を一担減圧し、その減圧された圧力で原料自体
を圧送し、その出口において方向変換せしめてより一層
混合をよくすると共にフィルム状的な吐出になるように
したポＩＪウレタンフオーム等の合成樹脂発泡体原料の
吐出方法およびその装置を提供する。
以下に図面を用いて本発明に係る液状の合成樹脂原料の
吐出方法とその装置の一実施例について詳細に説明する
。
吐出方法とその装置の一実施例について詳細に説明する
。
第２図は上記装置を示す縦断面図であり、例えばポリウ
レタンフオーム原料を定速で移動する第１図に示す如き
金属板の凹部に吐出する場合を示す。１はスプレーガン
で例えばェアレスタィプであり、上記原料を高圧（約１
０〜１００ｋ９／地）で約９ｋ９／ｍｉｎの割合でスプ
レーするものである。
レタンフオーム原料を定速で移動する第１図に示す如き
金属板の凹部に吐出する場合を示す。１はスプレーガン
で例えばェアレスタィプであり、上記原料を高圧（約１
０〜１００ｋ９／地）で約９ｋ９／ｍｉｎの割合でスプ
レーするものである。
２，３は原料循環系であり、循環系２はポリオール用、
循環系３はポリィソシアネ−ト用に用いる。
循環系３はポリィソシアネ−ト用に用いる。
４は開閉弁、５は弁開閉用の駆動機構、６はノズルで約
２〜５側？位の口径ｄ，に形成されている。
２〜５側？位の口径ｄ，に形成されている。
なおこの口径ｄ，はスプレー量、圧力によって例示と関
係なく大きく変化する。７は中空体でノズルの口径ｄ，
より大きい口径もの中空部８に形成し、上端入口にノズ
ル装着構造、下端の出口９に傾斜した開□１０を設ける
と共に入口と出口９を直線的に蓮適状態にしたものであ
る。
係なく大きく変化する。７は中空体でノズルの口径ｄ，
より大きい口径もの中空部８に形成し、上端入口にノズ
ル装着構造、下端の出口９に傾斜した開□１０を設ける
と共に入口と出口９を直線的に蓮適状態にしたものであ
る。
さらに詳説すると、中空体７はノズルから高圧でスプレ
ーされた霧状または泡状、一部液状のスプレー物を混合
すると共にスプレー圧力を大幅に減圧し、かつスプレー
物で中空部８を充満してスプレー圧とその液圧によって
ノズル６から乱流でスプレーされた原料を層流化して吐
出せしめる長さ１を有する。これは出口９から等圧力的
に吐出するためである。また関口１０はスプレー物の流
れ方向、所謂中空部８の鞠心１０に対して層流の流れ方
向を変換するために角度８，を有して形成する。なお角
度８，は中空部口径ｄ，と圧力との相対．的関係によっ
て例えば第３図に示す如き断面になる。この角度８，の
例としては約３００、６００がある。また開□１０の中
空部８の軸心側女台端１０ａは混合原料を吐出する範囲
をコント。ールするためのものであり、例えば第４図ａ
に示す如くｓ＝ｏから１０ａが中空部８の中心部から始
まるときは理論的に１８０ｏの範囲内に吐出可能になり
、これにより偏心、所謂ｓが大きくなるに従って吐出範
囲は第４図ｂ，ｃに示す如く狭い範囲になる。もちろん
、実際には粘性、その他の抵抗によって狭い角度で吐出
される。１１は衝突用板で鏡面に形成した衝突用平面１
１ａを有し中空体７から層流化されて圧送されてくる原
料と衝突して圧力の再低減と方向変換用行わしめると共
にフィルム状で原料を吐出するものである。
ーされた霧状または泡状、一部液状のスプレー物を混合
すると共にスプレー圧力を大幅に減圧し、かつスプレー
物で中空部８を充満してスプレー圧とその液圧によって
ノズル６から乱流でスプレーされた原料を層流化して吐
出せしめる長さ１を有する。これは出口９から等圧力的
に吐出するためである。また関口１０はスプレー物の流
れ方向、所謂中空部８の鞠心１０に対して層流の流れ方
向を変換するために角度８，を有して形成する。なお角
度８，は中空部口径ｄ，と圧力との相対．的関係によっ
て例えば第３図に示す如き断面になる。この角度８，の
例としては約３００、６００がある。また開□１０の中
空部８の軸心側女台端１０ａは混合原料を吐出する範囲
をコント。ールするためのものであり、例えば第４図ａ
に示す如くｓ＝ｏから１０ａが中空部８の中心部から始
まるときは理論的に１８０ｏの範囲内に吐出可能になり
、これにより偏心、所謂ｓが大きくなるに従って吐出範
囲は第４図ｂ，ｃに示す如く狭い範囲になる。もちろん
、実際には粘性、その他の抵抗によって狭い角度で吐出
される。１１は衝突用板で鏡面に形成した衝突用平面１
１ａを有し中空体７から層流化されて圧送されてくる原
料と衝突して圧力の再低減と方向変換用行わしめると共
にフィルム状で原料を吐出するものである。
この衝突用板の大きさは衝突の圧力によって変るほか、
吐出範囲にも関係がある。またフィルム状で吐出される
吐出面は少くとも原料の背面への回りを抑制するために
鋭角に形成する。もちろん、衝突用板が層硫化された圧
力によって振動あるいは変形しないものであれば薄板体
でもよい。１２は装着臭で中空体７と衝突用板１１を着
脱可能に装着するものである。
吐出範囲にも関係がある。またフィルム状で吐出される
吐出面は少くとも原料の背面への回りを抑制するために
鋭角に形成する。もちろん、衝突用板が層硫化された圧
力によって振動あるいは変形しないものであれば薄板体
でもよい。１２は装着臭で中空体７と衝突用板１１を着
脱可能に装着するものである。
次に製造方法について説明する。
まずスプレーガン１のノズル６を金属板Ａのフオ−ム原
料吐出面Ｂに対して垂直状に配置する。このノズル端に
中空体７の入口を連結し、その下端に衝突用板Ｉ１を第
２図の如く直交するように装着する。また金属板Ａは矢
印方向に３０ｍ／ｍｉｎの速度で連続して移動している
と仮定する。なお、例えばフオームの厚さ１５側、吐出
量１．５ｋ９／ｍｉｎ、スプレー圧力３０ｋ９／地、ｄ
，＝２帆？、も＝８肋ぐ、１＝１０伍舷、ａ，＝６００
、８２＝１５０、Ｈ＝３００、フィルム状で吐出される
原料が衝突板から離れるときの速度４．４の′ＳＥＣ、
Ｓ＝０．８側、＝３０仇ゅ Ａ液、Ｂ液の液温２０ｑ０
とする。そこでいま弁６が上方に上昇すると、Ａ液とＢ
液がノズル６から混合と同時に務状でスプレーされる。
スプレーされた混合物は中空体７の中空部８にスプレー
されると同時に大きい体積のため減少される。しかも反
応が開始されるため粘度が上昇するし、上方から混合物
が次々と供給される。それによって直ちに中空部は混合
物によって充満される。すると中空部のノズル機から幾
分下方の位置、すなわちスプレーノズルの圧力によって
乱流が層硫化せしめられて、かつスプレー圧力も付加さ
れて液圧でもつて衝突用板１１に連続して衝突すると同
時に閉口１０からフィルム状で吐出される。なお理論的
にフィルム状で吐出される理由は明らかでないが、閉口
１０では層流になって一定圧力で鏡面上に吐出し、かつ
粘性と圧力の相対的なバランスも付加されて原料が霧状
にならずに薄膜、所謂フィルム状になって衝突用板の端
縁から水平方向に初速度Ｖｏ＝４．４凧／ＳＥＣで吐出
される。そして金属板Ａ上に凹部Ｂに一点鎖線で示すよ
うに吐出される。これが金属板Ａ上では第５図に示すパ
ターンになる。この円孤状の軌跡が金属板Ａとの凹部Ｂ
に形成される。なお衝突用板１ １から吐出されて約Ｉ
Ｑ地位の範囲は完全なフィルム状であり、吐出中の急速
な反応等のために粘度が増し、金属坂上では完全なフィ
ルム状の積層でなく、第５図の如く幾分空間を有して吐
出されたパターンになる。しかし、これはこの場合、非
常に好ましい結果となる。すなわち、ポリウレタンの場
合、クリームタイムで吐出し、粘性、自己接着性の増大
するゲルタィムで落下付着すると金属板との接着が良く
、後日に剥離等もないからである。もちろん、金属板の
移動速度を遅くすると完全に第５図のパターンで金属板
が移動すると、その上にアルミ箔１３が積層される。こ
れをある間隔を有して対面させた上下の無端ベルト１４
，１５間に送出する。この間隔間で加溢、加圧されて一
定（１５肌厚）の複合パネルを得る。このパネルを切断
し観察してみると、成分の混合が十分に行われているた
め発泡組織（気泡）が均一で、しかも均一に吐出されて
いるので密度が一様である。換言すれば小量の原料を所
定の厚さに効率よく発泡形成したことである。また金属
板の端緑には原料の飛散物が全くなく、作業環境におい
ても混合物の浮遊は全く見られなかったので、有効に原
料を使用していた。以上、説明したのは本発明に係る液
状の合成樹脂原料を吐出する方法の一例にすぎず、例え
ば第６図に示す如くノズル、中空体を吐出面に対し８３
の角度で支持し、混合された原料を関口から短い距離で
吐出面に吐出すようにして吐出すること′もできる。
料吐出面Ｂに対して垂直状に配置する。このノズル端に
中空体７の入口を連結し、その下端に衝突用板Ｉ１を第
２図の如く直交するように装着する。また金属板Ａは矢
印方向に３０ｍ／ｍｉｎの速度で連続して移動している
と仮定する。なお、例えばフオームの厚さ１５側、吐出
量１．５ｋ９／ｍｉｎ、スプレー圧力３０ｋ９／地、ｄ
，＝２帆？、も＝８肋ぐ、１＝１０伍舷、ａ，＝６００
、８２＝１５０、Ｈ＝３００、フィルム状で吐出される
原料が衝突板から離れるときの速度４．４の′ＳＥＣ、
Ｓ＝０．８側、＝３０仇ゅ Ａ液、Ｂ液の液温２０ｑ０
とする。そこでいま弁６が上方に上昇すると、Ａ液とＢ
液がノズル６から混合と同時に務状でスプレーされる。
スプレーされた混合物は中空体７の中空部８にスプレー
されると同時に大きい体積のため減少される。しかも反
応が開始されるため粘度が上昇するし、上方から混合物
が次々と供給される。それによって直ちに中空部は混合
物によって充満される。すると中空部のノズル機から幾
分下方の位置、すなわちスプレーノズルの圧力によって
乱流が層硫化せしめられて、かつスプレー圧力も付加さ
れて液圧でもつて衝突用板１１に連続して衝突すると同
時に閉口１０からフィルム状で吐出される。なお理論的
にフィルム状で吐出される理由は明らかでないが、閉口
１０では層流になって一定圧力で鏡面上に吐出し、かつ
粘性と圧力の相対的なバランスも付加されて原料が霧状
にならずに薄膜、所謂フィルム状になって衝突用板の端
縁から水平方向に初速度Ｖｏ＝４．４凧／ＳＥＣで吐出
される。そして金属板Ａ上に凹部Ｂに一点鎖線で示すよ
うに吐出される。これが金属板Ａ上では第５図に示すパ
ターンになる。この円孤状の軌跡が金属板Ａとの凹部Ｂ
に形成される。なお衝突用板１ １から吐出されて約Ｉ
Ｑ地位の範囲は完全なフィルム状であり、吐出中の急速
な反応等のために粘度が増し、金属坂上では完全なフィ
ルム状の積層でなく、第５図の如く幾分空間を有して吐
出されたパターンになる。しかし、これはこの場合、非
常に好ましい結果となる。すなわち、ポリウレタンの場
合、クリームタイムで吐出し、粘性、自己接着性の増大
するゲルタィムで落下付着すると金属板との接着が良く
、後日に剥離等もないからである。もちろん、金属板の
移動速度を遅くすると完全に第５図のパターンで金属板
が移動すると、その上にアルミ箔１３が積層される。こ
れをある間隔を有して対面させた上下の無端ベルト１４
，１５間に送出する。この間隔間で加溢、加圧されて一
定（１５肌厚）の複合パネルを得る。このパネルを切断
し観察してみると、成分の混合が十分に行われているた
め発泡組織（気泡）が均一で、しかも均一に吐出されて
いるので密度が一様である。換言すれば小量の原料を所
定の厚さに効率よく発泡形成したことである。また金属
板の端緑には原料の飛散物が全くなく、作業環境におい
ても混合物の浮遊は全く見られなかったので、有効に原
料を使用していた。以上、説明したのは本発明に係る液
状の合成樹脂原料を吐出する方法の一例にすぎず、例え
ば第６図に示す如くノズル、中空体を吐出面に対し８３
の角度で支持し、混合された原料を関口から短い距離で
吐出面に吐出すようにして吐出すること′もできる。
さらに液状の合成樹脂原料としてはフェノールフオーム
、エポキシフオーム、ユリアフオーム、ポリイソシアヌ
レートフオーム等も同様に吐出できる。上述したように
本発明に係る吐出方法およびその装置によれば、化学反
応を急速に行なう合成樹脂原料を所定の広幅内に均一散
布状で吐出できる特徴がある。
、エポキシフオーム、ユリアフオーム、ポリイソシアヌ
レートフオーム等も同様に吐出できる。上述したように
本発明に係る吐出方法およびその装置によれば、化学反
応を急速に行なう合成樹脂原料を所定の広幅内に均一散
布状で吐出できる特徴がある。
また吐出物がフィルム状であるため作業環境に混合物の
微粒子が浮遊せず、しかも所定範囲以外に飛散しないた
め作業能率、歩止り、安全衛生上大きな特徴がある。さ
らに上記の如き原料を少量でも均一に分散せしめられる
ので薄物フオームで、かつ広幅を形成できる。
微粒子が浮遊せず、しかも所定範囲以外に飛散しないた
め作業能率、歩止り、安全衛生上大きな特徴がある。さ
らに上記の如き原料を少量でも均一に分散せしめられる
ので薄物フオームで、かつ広幅を形成できる。
第１図は液状の合成樹脂原料を吐出されるべき、例えば
金属板の一例を示す斜視図、第２図は本発明に係る吐出
方法装置を説明するための縦断面図、第３図は本発明に
係る装置の一部である関口の断面を示す説明図、第４図
ａ，ｂおよびｃは吐出状態の一例を示す説明図、第５図
は本発明により吐出されるパターンの一例を示す説明図
、第６図はその他の実施例を示す説明図である。 １……スプレーガン、６……ノズル、７……中空体、８
・・・・・・中空部、１０・・・・・・関口、１１・…
・・衝突用板。 オー風 オ２ 図 オ３図 才４図 才５図 オ６■
金属板の一例を示す斜視図、第２図は本発明に係る吐出
方法装置を説明するための縦断面図、第３図は本発明に
係る装置の一部である関口の断面を示す説明図、第４図
ａ，ｂおよびｃは吐出状態の一例を示す説明図、第５図
は本発明により吐出されるパターンの一例を示す説明図
、第６図はその他の実施例を示す説明図である。 １……スプレーガン、６……ノズル、７……中空体、８
・・・・・・中空部、１０・・・・・・関口、１１・…
・・衝突用板。 オー風 オ２ 図 オ３図 才４図 才５図 オ６■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 液状の合成樹脂原料を高圧で中空体内に混合しなが
ら噴射し、該中空体で噴射圧力を減圧すると共に混合、
圧送して層流とならしめ、該層流を平面状の鏡面に衝突
して混合液をフイルム状的に吐出したことを特徴とする
液状の合成樹脂原料を吐出する方法。 ２ 層流を鏡面に直交する如く衝突した特許請求の範囲
第１項記載の液状の合成樹脂原料を吐出する方法。 ３ 液状の合成樹脂原料がポリウレタンフオーム、ポリ
イソシアヌレートフオーム、フエノールフオーム、ユリ
アフオーム、エポキシフオーム等からなる特許請求の範
囲第１項、第２項記載の液状の合成樹脂原料を吐出する
方法。 ４ 液状の合成樹脂原料が高圧で中空体内に噴射される
ときに液状あるいは霧状、泡状で噴射される特許請求の
範囲第１項〜第３項記載の液状の合成樹脂原料を吐出す
る方法。 ５ 液状の合成樹脂原料を噴射するスプレーガンと、該
スプレーガンのノズル口径より少くとも大きい入口と原
料の流れ方向に対し傾斜した開口を形成した出口とを直
線状の中空部で連結した中空体と、該出口に上記中空部
の軸心と少くともある角度で対面する如く平面状の鏡面
を有する衝突用板を着脱自在に密着固着したことを特徴
とする液状の合成樹脂原料を吐出する装置。 ６ 開口の傾斜角が衝突用板に対し１５〜９０°である
特許請求の範囲第５項記載の液状の合成樹脂原料を吐出
する装置。 ７ 中空部の縦断面積と開口の縦断面積がほぼ等しい特
許請求の範囲第５項、第６項記載の液状の合成樹脂原料
を吐出する装置。 ８ ノズルを噴射された液状の原料が吐出される面に対
し平行でない状態で支持し、該ノズルと中空体を直線状
に連結し、該中空体の下端に衝突用板を直交する如く固
着した特許請求の範囲第５項〜第７項記載の液状の合成
樹脂原料を吐出する装置。 ９ 開口の衝突用板と接触する面積を変化することによ
って吐出される原料の吐出範囲を制御する特許請求の範
囲第５項〜第８項記載の液状の合成樹脂原料を吐出する
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52063069A JPS604767B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 液状の合成樹脂原料を吐出する方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52063069A JPS604767B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 液状の合成樹脂原料を吐出する方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53147761A JPS53147761A (en) | 1978-12-22 |
| JPS604767B2 true JPS604767B2 (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=13218676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52063069A Expired JPS604767B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 液状の合成樹脂原料を吐出する方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604767B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648166Y2 (ja) * | 1978-11-30 | 1981-11-11 | ||
| DE102005005151A1 (de) * | 2005-02-04 | 2006-08-10 | Hennecke Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Polyurethan-Blockschaum |
-
1977
- 1977-05-30 JP JP52063069A patent/JPS604767B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53147761A (en) | 1978-12-22 |
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