JPS6046268A - 感熱ヘツドの冷却装置 - Google Patents
感熱ヘツドの冷却装置Info
- Publication number
- JPS6046268A JPS6046268A JP59152819A JP15281984A JPS6046268A JP S6046268 A JPS6046268 A JP S6046268A JP 59152819 A JP59152819 A JP 59152819A JP 15281984 A JP15281984 A JP 15281984A JP S6046268 A JPS6046268 A JP S6046268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- thermal head
- cooling element
- heat
- electronic cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/377—Cooling or ventilating arrangements
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は感熱プリンタの印字機構に使用される感熱ヘッ
ドの冷却装置に関するものである。
ドの冷却装置に関するものである。
感熱ヘッドを備える感熱プリンタの印字機構では、第１
図に示すように感熱ヘッド１から出力された熱が台紙２
を経てインク層３に伝達され、そのインク層３のインク
を溶解して印加用紙４に付着させて印字を行う。
図に示すように感熱ヘッド１から出力された熱が台紙２
を経てインク層３に伝達され、そのインク層３のインク
を溶解して印加用紙４に付着させて印字を行う。
この場合、台紙２およびインク層３は熱伝導率が低いた
め、感熱ヘッド１の熱が十分にインク層３へ伝達されな
いので、感熱ヘッド１の温度をインク層３の融点よりも
はるかに高温にしなければならない。
め、感熱ヘッド１の熱が十分にインク層３へ伝達されな
いので、感熱ヘッド１の温度をインク層３の融点よりも
はるかに高温にしなければならない。
また一度温度の上昇した感熱ヘッド１は大気への熱放散
７などにより冷却されるが、その熱放散５〜７による熱
伝導率が低いため、冷却能率の悪化、印字速度の低下お
よび印字文字の線幅が大きくなる。いわゆるスマッジン
グが起りやすい恐れがある。
７などにより冷却されるが、その熱放散５〜７による熱
伝導率が低いため、冷却能率の悪化、印字速度の低下お
よび印字文字の線幅が大きくなる。いわゆるスマッジン
グが起りやすい恐れがある。
上記感熱ヘッド１の温度と時間との関係、すなわち毎秒
当りの印字ドツト数をパラメータとして示すと第２図の
ようになる。この図から感熱ヘッド１の熱は時間の経過
に伴って蓄積されるので、感熱ヘッド１の温度は上昇す
ることが明らかである。
当りの印字ドツト数をパラメータとして示すと第２図の
ようになる。この図から感熱ヘッド１の熱は時間の経過
に伴って蓄積されるので、感熱ヘッド１の温度は上昇す
ることが明らかである。
また第３図は印字信号８に対する感熱ヘッド温度９の時
間的変化を示すタイムチャートで、この図から感熱ヘッ
ド１は過熱されるので、その寿命が短かくなるばかりで
なく、印字品質も悪化する恐れがある。
間的変化を示すタイムチャートで、この図から感熱ヘッ
ド１は過熱されるので、その寿命が短かくなるばかりで
なく、印字品質も悪化する恐れがある。
本発明は上記にかんがみ、感熱ヘッドの余剰熱を放熱し
、印字品質の向上、印加速度の増大および感熱ヘッドの
延命をはかることを目的とするものである。
、印字品質の向上、印加速度の増大および感熱ヘッドの
延命をはかることを目的とするものである。
本発明の感熱ヘッドの冷却装置は、ヘッド発熱部および
このヘッド発熱部を収納するヘッドブラケットからなる
感熱ヘッドにおいて、そのヘッドブラケットに電子冷却
素子を取付けたことを特徴とするものである。
このヘッド発熱部を収納するヘッドブラケットからなる
感熱ヘッドにおいて、そのヘッドブラケットに電子冷却
素子を取付けたことを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を図面につし１て説明する。
第４図および第５図において、１は感熱ヘッド、１０は
感熱ヘッド１を収納するヘッドブラケット、１１はヘッ
ドブラケット１１の両側に取付けられた電子冷却素子、
１２．１３は感熱ヘッド１および電子冷却素子１１にそ
れぞれ連結された信号ケーブルおよび給電ケーブル、１
４は電子冷却素子１１の外側に取付けられた放熱フィン
である。
感熱ヘッド１を収納するヘッドブラケット、１１はヘッ
ドブラケット１１の両側に取付けられた電子冷却素子、
１２．１３は感熱ヘッド１および電子冷却素子１１にそ
れぞれ連結された信号ケーブルおよび給電ケーブル、１
４は電子冷却素子１１の外側に取付けられた放熱フィン
である。
本実施例は上記のような構成からなり、発熱印字後の感
熱ヘッド１からの余剰熱は感熱紙（図示せず）に伝達さ
れるが、残部の大部分は電子冷却素子１１およびヘッド
ブラケット１０に伝達される。この場合、電子冷却素子
１１にケーブル１２を介して給電すると、電子冷却素子
１１は駆動して冷却を開始して温度が下降する。一方、
電子冷却素子１１が吸収した熱は放熱フィン１４より大
気中へ放散される。
熱ヘッド１からの余剰熱は感熱紙（図示せず）に伝達さ
れるが、残部の大部分は電子冷却素子１１およびヘッド
ブラケット１０に伝達される。この場合、電子冷却素子
１１にケーブル１２を介して給電すると、電子冷却素子
１１は駆動して冷却を開始して温度が下降する。一方、
電子冷却素子１１が吸収した熱は放熱フィン１４より大
気中へ放散される。
第６図は電子冷却素子１１を駆動したときのタイムチャ
ートを示したもので、印字信号１５によりヘッド温度１
６は自然冷却温度１７のように変化する。そのヘッド温
度１６に冷却信号１９を付加することにより、冷却素子
使用時温度１８のように急速に下降させることができる
。
ートを示したもので、印字信号１５によりヘッド温度１
６は自然冷却温度１７のように変化する。そのヘッド温
度１６に冷却信号１９を付加することにより、冷却素子
使用時温度１８のように急速に下降させることができる
。
第７図は電子冷却素子１１の駆動回路を示したもので、
印字信号１５はモノマルチ２０およびトランジスタ２４
に入力され、トランジスタ２４をオンにするから、発熱
抵抗体２２は発熱する。一方、モノマルチ２０では印字
信号１５の立ち下がりを検出し、抵抗２５とコンデンサ
２６により決定されるパネル幅ｔの冷却信号１９を発生
する（第６図参照）。この冷却信号１９はトランジスタ
２３に入力されて電子冷却素子２１を駆動する。
印字信号１５はモノマルチ２０およびトランジスタ２４
に入力され、トランジスタ２４をオンにするから、発熱
抵抗体２２は発熱する。一方、モノマルチ２０では印字
信号１５の立ち下がりを検出し、抵抗２５とコンデンサ
２６により決定されるパネル幅ｔの冷却信号１９を発生
する（第６図参照）。この冷却信号１９はトランジスタ
２３に入力されて電子冷却素子２１を駆動する。
以上説明したように本発明によれば感熱ヘッドの余剰熱
を迅速に放熱することにより、印字品質の向上、印字速
度の増大および感熱ヘッドの延命をはかることができる
。
を迅速に放熱することにより、印字品質の向上、印字速
度の増大および感熱ヘッドの延命をはかることができる
。
第１図は従来の一般的な感熱ヘッドを備える印字機構の
説明図、第２図および第３図は感熱ヘッドの温度上昇を
示す図および感熱ヘッドの温度上昇をタイムチャートに
示した図、第４図および第５図は本発明の感熱ヘッドの
冷却装置の一実施例を示す断面図および正面図、第６図
は電子冷却素子の駆動時のタイムチャートを示した図、
第７図は電子冷却素子の駆動回路図である。 １・・・感熱ヘッド、１０・・・ヘッドブラケット、１
１・・・電子冷却素子。 烹１図 方Ｚ図 第 ３ 図 箔 ４ 図 も ５ 図
説明図、第２図および第３図は感熱ヘッドの温度上昇を
示す図および感熱ヘッドの温度上昇をタイムチャートに
示した図、第４図および第５図は本発明の感熱ヘッドの
冷却装置の一実施例を示す断面図および正面図、第６図
は電子冷却素子の駆動時のタイムチャートを示した図、
第７図は電子冷却素子の駆動回路図である。 １・・・感熱ヘッド、１０・・・ヘッドブラケット、１
１・・・電子冷却素子。 烹１図 方Ｚ図 第 ３ 図 箔 ４ 図 も ５ 図
Claims (1)
- ヘッド発熱部およびこのヘッド発熱部を収納するヘッド
ブラケットからなる感熱ヘッドにおいて、前記ヘッドブ
ラケットに電子冷却素子を熱的に接触して取付けたこと
を特徴とする感熱ヘッドの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59152819A JPS6046268A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 感熱ヘツドの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59152819A JPS6046268A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 感熱ヘツドの冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046268A true JPS6046268A (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=15548846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59152819A Pending JPS6046268A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 感熱ヘツドの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046268A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639560A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | Minolta Camera Co Ltd | サ−マルヘツド |
| US5037216A (en) * | 1988-09-23 | 1991-08-06 | Datacard Corporation | System and method for producing data bearing cards |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP59152819A patent/JPS6046268A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639560A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | Minolta Camera Co Ltd | サ−マルヘツド |
| US5037216A (en) * | 1988-09-23 | 1991-08-06 | Datacard Corporation | System and method for producing data bearing cards |
| US5588763A (en) * | 1988-09-23 | 1996-12-31 | Datacard Corporation | System and method for cleaning and producing data bearing cards |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0667655B2 (ja) | 熱記録式プリンタ | |
| JP2007296668A (ja) | 記録制御装置、および、記録装置 | |
| JPS6046268A (ja) | 感熱ヘツドの冷却装置 | |
| JPS59136282A (ja) | シリアルプリンタ | |
| JP3229380B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP2005111713A (ja) | 電子機器装置および画像形成装置 | |
| JP2006334847A (ja) | サーマルヘッドの冷却方法及びヒートシンク | |
| JP2684826B2 (ja) | プリンタ装置の光学ヘッド | |
| JPH0930022A (ja) | 感熱記録素子及びその製造方法 | |
| JPH0576754U (ja) | 印字ヘッド | |
| JPS6168269A (ja) | 予熱手段を設けたサ−マルプリンタ− | |
| JPS62130547A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH06171129A (ja) | サーマルヘッド | |
| JP2968600B2 (ja) | サーマルヘッドユニット | |
| JPS6345899A (ja) | 吸熱可能な基板 | |
| JP3797963B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JP2003258465A (ja) | 電子回路ユニット | |
| JPH0458397B2 (ja) | ||
| JP2001260404A (ja) | サーマルヘッドおよびそのサーマルヘッドを用いた画像形成装置 | |
| JPS60107361A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JP2004160924A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS6318700A (ja) | 発熱素子の冷却装置 | |
| JPH0767816B2 (ja) | サ−マルヘツド | |
| JP2001315371A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH0532001A (ja) | レジスタ用プリンタ |