JPS6046220A - 長尺コグ付きvベルトの製造方法 - Google Patents

長尺コグ付きvベルトの製造方法

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JPS6046220A
JPS6046220A JP15590883A JP15590883A JPS6046220A JP S6046220 A JPS6046220 A JP S6046220A JP 15590883 A JP15590883 A JP 15590883A JP 15590883 A JP15590883 A JP 15590883A JP S6046220 A JPS6046220 A JP S6046220A
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belt
cog
unvulcanized
vulcanization
mold
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Kunihiro Fujita
藤田 邦宏
Mitsuhiro Nochida
後田 光溥
Hideaki Tanaka
秀明 田中
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Mitsuboshi Belting Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は長尺ローエツジコグ付き■ベルシトの製造方
法に関する。
従来この種のベルトの製造方法としては、例えばドラム
方式ではドラムの表面にゴム製コグ付き母型を巻き付け
、その上にV芯ゴムシートを含むベルトの構成材を順次
巻き付けて未加硫ベルト成形体を成形し、さらにその表
面に円筒状ジャケットを嵌め込み、加硫缶内にて加硫す
る方法が採用されていた。しかしその際オープン状のコ
グ付き母型を所定の長さに切断して無端状にドラム表面
に巻付ける作業の折ベルト長さがコグピッチで常に正確
に割り切れることはまずまれで、このためベルトのジヨ
イント部にあってベルトのコグ形状に、品質的に特に問
題はなくともコグピンチズレの発生をみることは度々経
験するところであった。
また近時一般産業用Vベルトのローエツジ化が検討さ扛
、可撓性良好な長尺カローエッジコグ伺きVベルトの要
求が高まってきているが、前述したドラム方式では加硫
缶の大きさにおのずから限度があり、ためにこれに代る
ものとして長尺もののベルト成形加硫作業には、広く未
加硫ベルト成形体を平板状のコグ付き金型を用いて順送
シ加硫するプレス加硫成形方式が採用されている。
プレス加硫方式における順送り加硫は、プレス両端部分
にあって気泡の発生やボリュームオーバー、ベルト成形
体のゴムの流出などの整置を取シ去るためにべ/l/)
成形体の加硫境界部分は冷却装置をもって半加硫の状態
とさn、初回のプレス加硫につづく順送シ作業後の第2
回目以降は加硫されたコグ部tv )成形部と未加硫ベ
ルト成形部を同一プレス内にて一部重複して加硫する必
要がある。
この折母型金型のコグ部はすでに加硫されたベルトのう
ち端部に位置するコグ部に嵌合せしめて行う。仁の折一
般的にベルト長さは必らずしも金型のコグピッチで割り
切れるとは限らず、無端状ベルト成形体の初回加硫ゾー
ンと最終の加硫ゾーンのコグ部の連続成形は、大抵の場
合コグの端数の発生を見る。このコグ端数の出る未加硫
無端ベルト成形体をコグ付き金型で型付は加硫すると最
終加硫時、べzlz)のコグ部が金型のコグ部と一致せ
ずあえて型付は加硫作業を強行することによりベルトの
コグ部が破壊されるなどの解決されなければならない問
題点が残されていた。この問題点を取り除く一手段とし
て端数は発生してもドラム上で母型と一体成形した未加
硫エンドレスベルトを母型と共に取外し、別個のプレス
加硫機にて順送シ加硫し、加硫後母型を取外す方法もあ
る。この場合ベルトコグ部が破壊される事態は解決でき
るが、母型を一つづつ取外すための作業が余分に加わシ
、又加硫時の熱と圧力によって母型が再使用できず無駄
が生じ、これに伴いベルトはコスト高となるなど経済面
で新らたな問題点の発生をみた。
この発明は前記各種べ/l/)の加硫方法が内在せしめ
る欠点を除去改善せしめんとするもので、その基本は順
送シ方式によるプレス加硫方法を本流としながら、最終
のプレス加硫時、母型のコグピッチの一端にすでに加硫
送シされたベルト成形体・、ノチ(最終のプレス加硫の
一つ前に加硫されたベルトコグピッチ部)を合わすと他
端のベルトコグピッチ(最初にプレス加硫されたベルト
コグピッチ部)が母型のコグピッチに正確に嵌合しない
ケースが殆んどであるが、との折このまま強引にプレス
加硫を行うとベルトのコグ部が破壊されることを懸念し
、最終のプレス加硫用のコグ付き母型モールドを伸縮性
を有する弾性母型モールドを採用し、これをもって加硫
せしめることにより、ベルトのコグ成形時、未加硫の状
態に残された最終のベルトコグ部成形領域の長さに応じ
て弾性母型モールドをして伸縮せしめ、長尺ベルトにあ
ってもコグ精度がかなり良好で、且つ加硫作業の簡易化
を達成せしめることができた。
以下、最終コグ成形を伴うプレス加硫作業時のみ、伸縮
性のある弾性母型モールドを用いることを特徴とする長
尺ローエツジコグ付きVべpトの製造方法の具体的ユニ
の実施例を図面を用い乍ら説明する。
まず第1の工程は、表面にゴム製ヌリーブ(12)を被
覆せしめた円筒状ドラム(Illの外周面には、短繊維
群(2)が配向された一定厚みの未加硫V芯ゴムシー 
) +11を前記短縁#&+21が円筒状ドラム(11
1の円周方向に対し直角となるように無端状に巻付け、
ついで下部クッションゴムシー)(3a)、その上に抗
張体ロープ(4)を一定張力下にてヌパイラル状に巻付
けた後、上部クッションゴムシート(3b)を巻付け、
更に短繊維(2)群を同じく円周方向に対し直角となる
よう配向せしめた1芯ゴムシート(5)を巻付け、その
外周面を少なくとも1枚のゴム付き伸縮性帆布(6)を
もって被覆し、その部分斜視図を第2図に示す無端状の
スリーブ形の未加硫ベルト成形体a0を形成する。
つぎに第2工程にあっては、第3図、第4図に示すよう
に円筒状ドラム011よシ取シ外した未加硫ベルト成形
体Qlを軸間距離調整可能な2個の平フ。
−リ(211(211間に懸架し、ベルト成形体θ0の
表面側に上盤@を、ベルト成形体00の底面側に中盤(
ホ)を、さらにベルト成形体の下向き表面側に下盤圀)
をそれぞれ配し、各盤のベルト挾持面に金型モールド(
251、261、26+ 、 nを装(+iiiせしめ
、べ)vl・の表面側に接するモールド(ハ)および額
面は平滑面(支))を呈し、一方ベルトの底面側に接す
るモールド(28+ (28+は所定間隔にて金型モー
ルドの幅方向にのびる突条翰と凹溝(30)′lf:交
互に設けたコグ面を呈し、さらに前記金型モールド(2
5)(26+co aの左右両側部には、加硫時ゴムの
流出を防止するだめのエツジ(311が隆設されている
。また各金型の前後の両端部における幅方向(前記エツ
ジ(3]1と直交する方向)には冷却装置(321、よ
り詳しくは冷却流体供給パイプが備えら扛、加硫時、ベ
ルト成形体の加硫済部分と未加硫部分との境界部分にお
ける極端なボリュームオーバー、ヌボンジの発生、ぺ/
l/ )成形体を構成するゴムの流出の発生等を本装置
(2)をもって抑制せしめている。
1対の平ブー!J (2])f2+1間に懸架さ扛たベ
ルト成形体00は往路側および復帰側の2個所にて中盤
(ハ)に装備せしめたコグ面を設けた金型モールド画(
イ)面に、上下両盤@V41に装備せしめた平滑面(2
8)を有する金型モールドCI!5)および□が、ベル
ト成形体00を挾持せしめて圧接し、所定の温度及び圧
力をもって、ベルト成形体00にはコグの成形と共に加
硫が進行し、この折各金型モールドに装備せしめた冷却
装置(32)をもってベルト成形体の加硫済部分と未加
硫部分の境界部にあって気泡の発生、盛シ」ニジ(ボリ
ュームオーバー)現象を抑止する。加硫済ベルト成形体
は金型モールドの加硫領域より順送りされて移動し、加
硫済部分の後方部の冷却装置G21の作用によセ半加硫
状態のベルトコグ部を再度金型モールドの前方コグ邪に
嵌合せしめて該半加硫部のみは再度の加熱、加圧によシ
次位部分と共に加硫が行われ、この作業が順次繰り返え
されながらベルト成形体の最後の加硫ゾーンを未加硫の
状態に残して第2工程は終了する。(よって無端状のベ
ルト成形体には上下2個所にて加硫工程が同時に進行し
ているため、結果的には2個所の未加硫ゾーンが残さ扛
ることとなる。) つぎに、第5図に示す、第3の工程にあっては前記第2
工程において未加硫ベルト成形体にあって未加硫のまま
に残された最終加硫領域の加硫に向けられる。即ちべ)
Ly )成形体01の表面側に配された上盤C41)お
よび底面側に配された下盤(42)のそれぞれベルト挾
持面側には平滑面+431を有する金型モールド(44
)および所定間隔にモールド幅方向にのびる突条(45
1と凹溝(461を交互に配したコグ面を有する伸縮性
を保有せしめた弾性母型モールド(4ηを装備せしめ、
かつ両側面部にゴム流出防止用エツジ(図示せず)を隆
設せしめた二段プレス加硫機をもって2個所の残存未加
硫ベルト成形体部分は所定の温度、圧力にて加硫される
前記第2工程にて加硫された最終加硫済ベルトの後尾コ
グ部(7a)を弾性母型モールド(4ηの前方コグ邪に
嵌合し、又最初の加硫済べ/L/ )の先頭コグ部を弾
性母型モールド(471の後方コグ部(7b]にそれぞ
れ嵌合しく該ベルトのコグ部分は冷却装置02をもって
半加硫の状態にある)、上盤(41)を下盤(42側に
降下加圧せしめベルト成形体α0のうち残さnた長さく
l+をもって表わされた未加硫領域が最終的に加硫され
る。
かくして半加硫のコグ部分は再度の加熱加圧により完全
なる加硫が実現される。この発明にあっても、特に第3
工程において(第5図参照)はとんどのベルトサイズに
おいて残存未加硫領域の長さくl)は母型モールドのコ
グピッチで割りきれず端数が発生するが、この母型モー
ルドは伸縮性を保有せしめた弾性体をもって構成せしめ
ているため残存未加硫ベルト成形部が嵌合する部分の母
型モールドは自在に伸縮し、極めて容易に端数を吸収す
る。
即ち残存未加硫部の長さく1)が短かい場合は母型モー
ルドを収縮させ、反対に長い場合は母型モールドを伸張
させて未加硫ゾーンの長短に対応し接部をコグ成形と同
時に加硫せしめる。
なお上述した弾性母型モールドは硬度70〜80゜(J
IS規格)、100%モジュラスl OOkg/cm2
以下、切断時の伸び200φ以上の物性を満足せしめる
ものであればよく、必らずしもゴム製のものに限定され
るものではない。
かくして全長成形加硫されたべ/L/ )成形体は最終
工程にて一定幅でV型にカットされ第6図に示すコグ(
7)部を連設せしめた長尺ローエツジコグ付きVベルト
01’を得る。
以上詳述したベルトの製造方法は幅広の無端状ベルト成
形体のコグ成形を伴うプレス加硫後、幅広のヌリープ状
のべzlz)成形体を輪切シして複数本のコグ付き■ベ
ルシトを製造する実施例を開示したものであるが、無端
状の幅広のベルト成形体を加硫に先立って所定幅にVカ
ットとして1本毎の独立した無端状のべ/L/ )成形
体をして複数本同時にコグ成形を伴うプレス加硫するこ
とによっても又コグ付きVべ/l/ )を得ることがで
き、その製造方法の具体的実施例を以下図面を用いて説
明する。
尚、この実施例にあっては既述せる先の実施例にて開示
せる工程の略全工程を用いているため重複する作業工程
にあってはその詳細はこれを割愛して説明を続けること
とする。
まず第1の工程において先の第1図を中心とした円筒状
ドラムa1Jの外周面にV芯ゴムシー) (11を含む
各種ベルト構成材を積層状に巻き付けてなる幅広のスリ
ーブ形未加硫べfiy l−成形体a0の成形工程は同
一である。この時点にて第2工程としてスリーブ形の未
加硫ベルト成形体00を所定幅に輪切り状にカットとし
て後、ヌカイビングマシンにてその両側面をほぼ逆台形
状にスカイブして独立した複数本の無端状未加硫Vベル
ト成形体(IOA)を形成する。次の第3工程にあって
は先に第3図を中心として説明したと基本的には略同様
であるが、第7図、第8図に示すごとく軸間距離を調整
可能とした2個のV溝付きプーリ(21A)(2LA)
間に複数本の未加硫Vべ/l/)成形体(IOA) (
IOA)を同時に懸架し、■ベルシト成形体(LOA)
の表及び底面部に対面してそnぞれ上盤(22A)、中
盤(23A)および下盤(24A)を配し、各盤のVべ
zlz )成形体(IOA、)側に金型モールド(25
A)(26A) (26AX27A) を装備せしめる
構成も同様であるが、この折の金型モールド(25A)
(27A)はモールド幅方向に等間隔に、平滑面を有す
る複数のアーチ面(28A)を有し、各アーチ面(28
A)と相対応して金型モールド(26A)(26A)に
は逆台形溝[有]が形成され、且つこの逆台形溝国の底
部は所定の間隔に突条(29A)凹溝(30A)を交互
に設けたフグ面を呈し、また各金型の前後両端部には金
型の幅方向にのびる冷却装置(32A)、より詳しくは
冷却流体供給パイプが備えられている。
無端状の未加硫Vベルト成形体(LOA)は金型モール
ドに嵌合・挾持され、所定の温度及び圧力を加えられて
順次コグ成形を伴う加硫が施され、金型モールドの加硫
領域よシ順送シされて移動し、べyb )成形体(LO
A)の最後の加硫ゾーンを長さII)だけ未加硫の状態
に残して次の工程に移る。
つぎの第4の工程は第9図に示す未加硫のまま残された
べpト成形体のコグ成形を伴う加硫作業に向けられるが
、この作業のための成形加硫モールドはアーチ面(43
A)を有する金型モールド(44A)および逆台形溝時
を設け、この逆台形溝−の底部に突条(45A)および
凹溝(46A)を交互に形成したコグ面を形成せしめた
伸縮性を保有せしめた弾性母型モールド(47A)を装
備せしめた二段プレス加硫機をもって残存未加硫べ/I
/)成形部分はすでに第5図をもって説明したと同様な
コグ成形を伴う加硫作業が行われ、第10図に示すコグ
(7)部を連設せしめた長尺ローエツジコグ付きVベル
) (IOA、) ’を得る。
モールドを用いて何らべ7レトのコグ邪の存在について
考慮することなくプレス加硫作業をつづけ、最終的に残
された未加硫ゾーン部をコグ形成を伴うプレス加硫工程
にあって、特に伸縮性に富みその長さを未加硫ベルト成
形体領域の長さくl)に対応せしめうる弾性コグ付き母
型モールドを用いたプレス加硫工程を配置せしめること
によシ、残存未加硫ゾーンと金型コグピッチの間に生ず
るずれを容易に吸収することができ、ベルトのコグ邪の
形状を大きく損うこともなく、又弾性を有するコグ付き
母型モールドのスクラップの低減および特別繁雑な作業
を必要とせず整然としたコグ群を隆設せしめた長尺Vベ
ルトを得ることができた。
なおこの発明の加硫方法によって得られた最終加硫工程
によって得られたベルトのコグ部の他部に比較してのご
くわずかなずれはとのコグ機能が専らVベルトのベンデ
ィング性を希求している点より機能上の欠陥とはならず
、小径プーリへの掛巻にあっても早期腹部クランクの発
生なしで走行できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は未加硫べzlz ト成形体の成形態様を示す横
断面図、第2図は無端状未加硫ベルト成形体の部分斜視
図、第3図はコグ成形作業を伴うプレス加硫工程を示す
側面図(但しモールド部のみを切欠いて示す)、第4図
は第3図のA−A線におけ4 る拡大切断面図(但し未
加硫ベルト成形体は図示せず)、第5図は弾性母型モー
ルドを備えたプレス加硫機を用いての加硫工程を示す側
面図(但しモールド部のみを切欠いて示す)、第6図は
長尺ローエツジコグ付きVベルトの一部斜視図、第7図
は他の実施例を示す第3図に相当する図、第8図は第7
図のB−B線における拡大切断面図(但し未加硫Vベル
ト成形体群は図示せず)、第9図は他の実施例を示す第
5図に相当する図、第10図は他の実施例によって得ら
れた第6図に相当する図である。 図中、(1)は未加硫V芯ゴムシート、(4)は抗張体
ローフ、(5)は上意ゴムシート、(7)はベルトのコ
グ部、QO,(I OA )は無端未加硫ベルト成形体
、Oq。 (IOA)’は長尺ローエツジコグ付きVベルト、c2
1+ 。 (21A)はプーリ、(25+ (25A) 、(至)
(26A) 、 @ (27A) 。 f44+(44A)は金型モールド、翰[451(29
A)(45A)は突条、■(佃(30A)(46A)は
凹溝、(4η(47A)は弾性母型モールドを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)形成ドラムの外周面にV芯ゴムシートを含むベル
    ト構成材を積層状に巻付けて無端状の未加硫ベルト成形
    体を形成する第1工程、つぎに前記未加硫ベルト成形体
    の表面側に平滑面を持つ金型モールドを、又底面側に一
    定のピッチにてコグ形状を形成した金型モールドを配し
    、無端状ベルト成形体を、1対の前記モールド間にて順
    送シしてコグ成形を伴うプレヌ加硫する工程にあって、
    順送り中のベルト成形体の最終のプレス加硫領域を未加
    硫のまま残す第2工程、つぎに前記未加硫のまま残さn
    た領域部をベルト表面側には平滑面を持つ金型モールド
    を、ベルト底面側には一定のピッチのコグ形状を底部に
    有する伸縮性をもった弾性母型を装着したモールド間に
    挾持してコグ成形を伴うグレヌ加硫する第3工程、上記
    第1工程又は第3工程後にV形ベルトのカソト工程が加
    えられることを特徴とする長尺コグ付きVベルトの製造
    方法。
JP15590883A 1983-08-25 1983-08-25 長尺コグ付きvベルトの製造方法 Granted JPS6046220A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185838U (ja) * 1987-05-20 1988-11-29
JPH04213625A (ja) * 1990-02-02 1992-08-04 Fritz Landolt Ag 急斜面の支え構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185838U (ja) * 1987-05-20 1988-11-29
JPH04213625A (ja) * 1990-02-02 1992-08-04 Fritz Landolt Ag 急斜面の支え構造

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