JPS6044721A - ガス燃料の混合制御方法 - Google Patents

ガス燃料の混合制御方法

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JPS6044721A
JPS6044721A JP58154300A JP15430083A JPS6044721A JP S6044721 A JPS6044721 A JP S6044721A JP 58154300 A JP58154300 A JP 58154300A JP 15430083 A JP15430083 A JP 15430083A JP S6044721 A JPS6044721 A JP S6044721A
Authority
JP
Japan
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flow rate
control
signal
control circuit
ldg
Prior art date
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Pending
Application number
JP58154300A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Katanabe
片鍋 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP58154300A priority Critical patent/JPS6044721A/ja
Publication of JPS6044721A publication Critical patent/JPS6044721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N1/00Regulating fuel supply
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2237/00Controlling
    • F23N2237/08Controlling two or more different types of fuel simultaneously

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3種のガス燃料の混合割合を制御する方法、詳
述すると3種のガス燃料を、例えばウオツベインデック
ス値等の指標が一定となるように混合割合を制御する方
法に関する。
製鉄所にて発生ずる副生ガスとしては高炉ガス(BFG
 ) 、コークス炉ガス(COG ) 、転炉ガス(L
DG )の3つが良く知られている。副生ガスは夫々単
体或いは混合ガスとして加熱炉等で使用されており、2
種の副生ガスを混合して使用する場合にはその混合制御
は基本的には2種のガスを比率制御して混合すれば良い
が、各副生ガス組成は高炉、コークス炉、転炉の操業に
より変動するので比率制御のみでは熱量が一定とならず
、このため混合ガス性状、即ちウオソヘインデ・ノクス
(Wl)値、カロリー値等を一定とすべきフィードバッ
ク制御も同時に行っている。
ここでWlは下式にて表わされる。
Wl−H/F 但し、H:発熱量 T:密度 そして更にもう1種のガスを混合する、即ち3種のガス
を混合する場合には2種のガスの混合制御を2段階に実
行する制御が行われていた。例えば第1図に示す如(B
FGを2つの流れに分岐させて、一方のBFGを制御回
路Aによりl[lGと混合さ廿、他方のBFGを制御2
11回路BによりCOGと混合させ、これら2つの混合
流(BFG +1、DG 、 BFG 十COG )を
夫々匍1ra回路c、 ji11給U回路りにより制御
した後混合さセ、更に3種混合ガスのWl値を適正にす
るためにni制御回路Eによりフィードハック制御して
いる。
これを詳述すると、制御回路AのIU御ばLDGホルダ
1から供給される1、DGの流量を流量計2により測定
し、この測定信号に比率設定器3tこ設定された比率を
乗じた値を流量制御器4へ与え、流量制御器4は比率設
定器3からの入力信号に流量計5にて測定される肝Gの
LDG側分岐流量を一致させるべくバルブ6を調整する
制御回路Bの制御はCOGの流量を流量計7により測定
し、この信号に比率設定器8に設定された比率を乗じた
値を流は制御器9へり、え、流量制御器9ば比率設定器
8からの入力信号に流量計10にて測定されるBFGの
COG側分岐流量を一致させるべくバルブ11を調整す
る。但し、比率設定器8には3種混合ガスのwr値を測
定制御するウオツベインデックス制御器21の出力値を
Jjえ、これを一定とするに要する値が設定されている
制御回路Cの制御はBFG点1.130表の合流点Xの
下流側にて圧力8112により、nFGと12口Gとの
混合流の圧力を測定し、これを圧力制御器13に設定さ
れた値と一致させるべくバルブ14により圧力を調整す
る。
制御回路りの制御は流量計15によりBFGとLOGと
の混合流の流量を測定し、これに比率設定器16に設定
された比率を乗じて流量制御器17へもえ、流量制御器
17はBFG 、!:COGとの合流点Yの下流側の流
量計19にて測定されるBFG 十CODのflfl’
aを比率設定器16からの入力値に一致させるべくバル
ブ18により流量制御する。
制御回路Eの制御は前記流は計2. 5. ]0. 7
からの全ガス流量に関する信号と、圧力n122による
3種混合ガスの圧力信号及び温度a123による温度信
号とに基づきウオツベインデックス制御器21はWI値
を算出し、これを予め与えられている値とすべき制御信
号を前記比率設定器8へり、え、COGと混合されるB
FG量の制御にフィードバックしている。
このように従来方法では3種ガスを混合させ、その混合
ガスのウォッへインデックス値を一定とする六−めには
5つの制御回路が必要であり、制御回路A−Hによる1
次゛混合制御、その後の制御回路C−Dによる2次混合
制御と2段の混合制御を行い、更に制御回路Eにより全
体的フィードバック制御を行っていたため当然の如くこ
の制御系の変動は大きくなり、制御精度は良好とは言い
難く、また制御装置自体複雑であるという欠点があった
本発明は斯かる3種ガス燃料の混合制御の欠点を解消す
べくなされたものであり、その目的とするところは2段
の混合制御を1段制御とし、これにより制御装置を簡略
化でき、また混合割合制御精度を向上させ得る3種ガス
燃料の混合制御方法を提供することにある。
本発明に係るガス燃料の混合制御方法は3種のガス燃料
を各別に供給して混合するに際し、混合ガス燃料の所定
指標を一定とすべく各ガス燃料の供給を制御する方法に
おいて、流量又は圧力を制御して第1.第2のガス燃料
を供給し、第1.第2のガス燃料夫々の流量変動に因る
各ガス燃料についての前記指標の変動を補償するに必要
とされる第3のガス燃料の流量夫々の和の量の第3のガ
ス燃料を供給して、第1.第2.第3のガス燃料を混合
することを特徴とする。
以下本発明を図面に基づき具体的に説明する。
第2図は本発明の実施状態を示ず略示図であり、1はL
DGホルダである。LOGホルダ1に貯留されたLOG
は加圧機30により1.DG配管内を通流して制御回路
Iにより流量調整されて3種のガス燃料の合流点Zの方
へ送られ、また図示しないCOG供給源から供給される
COCは制御回路■により流量調整されてCOG配管内
を通流して合流点Zの方へ送られ、更に図示しないBF
G供給源から(Jζ給されるBFGは、3種混合ガス燃
料のWI値を適正にするための制御回路■からのフィー
ドバック値をも入力信号とする制御回路■により流量調
整されて肛G配管内を通流して合流点Zの方へ送られる
。合流点Zにて」1記37Mのガスは混合されて加熱炉
(図示せず)等へ送られる。
このように構成された本発明に使用する装置での上記制
御回路1. IT、FIT、 IVの制御内容につき次
に説明する。制御回路Iの制御についてはLflG配管
の中途に設けたバルブ34の上流側に流量計32を取付
け、流量計32によりI、DGの流量を測定し、測定結
果を流量制御器33及び後述する比率設定器39、ウオ
ツベインデックス制御器46へ与え、流量制御器33は
設定された値に流量計32からの入力信号が一致するよ
うにバルブ34の開度を調整することによりLDG流量
制御を行う。
制御回路Hの制御についてはCOG配管の中途に設けた
バルブ37下流側に圧力計35を取付け、圧力a135
によりバルブ37下流側圧力を測定し、測定結果を圧力
制御器36へ与え、圧力制御器36は設定された値に圧
力計35からの入力信号が一致するようにバルブ37の
開度を調整することによりCOG流量制御を行う。
制御回路■の制御については次のように行われる。即ち
カロリー値の変動が大きいLOGにおいては、LDG配
管のLDGホルダ1寄りの位置に配管から分岐させてc
oIM度検出器38を取付け、該coa度検比検出器に
よりLOG中のCOs度を検出し、検出結果を比率設定
器39へ与える。比率設定器39はco?a度検出器3
8からの入力信号に基づき流量計32からの入力信号を
補償し、補償した信号に、予め設定された比率を乗じ、
得られた信号、つまりLIIG流量に対してWIが略等
価となるBFG流量に関する制御信号、換言すればCO
a度が高い場合にはカロリー値が小さいBFGの流量が
基準co:a度レベルのLDG流量に対応したBFG 
’Iff、、量よりも大きく、逆にCO濃度が低い場合
にはBFG流量が基準CO濃度レしルのLDG流量に対
応したBFG流量よりも小さいIIFG流量に関する信
号を加算器40へ送る。−万COG配管内を通流するカ
ロリー変動が少いCOGについては流量のみを測定し、
流量計41により測定された信号は比率設定器42及び
ウオツベインデックス制御器46へ与えられる。また後
述する制御回路■からのWI値に関するフィードバック
信号は比率設定器42へり、えられる。比率設定器42
は制御回路■からのフィードバンク信号に基づき流量計
41からの入力信号を補償し、補償した信号に、予め設
定された比率を乗し、得られた信号、つまりCOG流量
に対してWlが略等価となるBFG流量に関する制御信
号、換言すればWI値が高い場合にはカロリー値が小さ
いI’lFGの流量が基準WルーベルのときのCOG流
量に対応したBFG流量よりも大きく、逆にWI値が低
い場合にはBFG流量が基準WルーベルのCOG流量に
対応したBFG流量よりも小さいBFG流量に関する信
号を加算器40へ送る。加算器40はBFG流量に関す
る2つの入力信号を加算し、得られた加算信号を流量制
御器43へ与え、流量制御器43は入力信号に基づきバ
ルブ44を調整してBFG流量を制御すると共に流量計
45からの信号に基づきフィードバック制御する。流量
計45の測定信号はウオツベインデックス制御器46へ
も与えられる。
制御回路■の制御については、ウオツベインデックス制
御器46は入力した流量計32.41.45からの全ガ
ス燃料流量及び合流点Z以降の3種混合ガス配管に取付
けた圧力計47.温度計48により測定された圧力信号
及び温度信号から前式に基づきWI値を算出し、算出値
が所定のWI値となるような制御信号を制御回路■の比
率設定器42へ送り、BFG流量をフィードバック制御
する。
上記説明では合流点を1個所としたが本発明はこのもの
に限るのではなく、制御後に2種のガス燃料を混合し、
これに残り1つのガス燃料を混合する2個所としてもよ
く、またWlを一定とする制御を行ったが本発明はこれ
に限るのではなくカロリー又は他の指標に関した制御を
行っても良いことは勿論である。
次に本発明の効果につき説明する。副生ガスのカロリー
変動についてはBFGで730±50kcal/N n
?。
COGで4600±100kcal / N rrr 
、 LOGで2000±300kca ]/Nrdであ
り、各ガスのカロリー変動は相当大きなものである。こ
のような副生ガスを2段の制御回路を使用する従来方法
により混合制御していた際には3種混合ガスの熱量変動
は非常に大きかったが、制御回路を1段とした装置を使
用するようにした本発明によりその変動を30%程度減
少させることができ、またこのガスを使用する加熱炉等
の操業が安定した。
更に第1rI!J、第2図に示した如く本発明に使用す
る装置は従来方法に使用した装置に比べ、構成する器機
を少なくでき製造費用を低減することが可能であった。
なお本発明は2種のガス燃料を混合する場合にあっても
使用することができるのは勿論である。
以上詳述した如く本発明に係るガス燃料の混合制御方法
は3種ガス燃料の流量を一段制御して後混合させるので
複雑な配管構成及び複雑な制御方法を必要と廿ず、この
ため制御装置を簡略化でき、また混合制御精度を向」ニ
させ得る等、3種混合ガス燃判1の熱量変動の抑11a
l、 tlilJ御装置の型装置用の低減、後工程の操
業安定化に優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方法の制御装置を示す略示図、第2図は本
発明方法の実施状態を示ず略示図である。 34.31.44・・・バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.3種のガス燃料を各別に供給して混合するに際し、
    混合ガス燃料の所定指標を一定とすべく各ガス燃料の供
    給を制御する方法において、流量又は圧力を制御して第
    1.第2のガス燃料を供給し、第1.第2のガス燃料夫
    々の流量変動に因る各ガス燃料についての前記指標の変
    動を補償するに必要とされる第3のガス燃料の流量夫々
    の和の量の第3のガス燃料を供給して、第1.第2.第
    3のガス燃料を混合することを特徴とするガス燃料の混
    合制御方法。
JP58154300A 1983-08-23 1983-08-23 ガス燃料の混合制御方法 Pending JPS6044721A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6253618A (ja) * 1985-09-02 1987-03-09 理研軽金属工業株式会社 旋律音を発する煮沸器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS554359A (en) * 1978-06-27 1980-01-12 Sanraku Inc 16-membered macrolide derivative
JPS586321A (ja) * 1981-07-03 1983-01-13 Nippon Steel Corp 空燃比を一定にした混合気体燃料の広範囲にわたる供給方法

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