JPS6043541B2 - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS6043541B2
JPS6043541B2 JP55139038A JP13903880A JPS6043541B2 JP S6043541 B2 JPS6043541 B2 JP S6043541B2 JP 55139038 A JP55139038 A JP 55139038A JP 13903880 A JP13903880 A JP 13903880A JP S6043541 B2 JPS6043541 B2 JP S6043541B2
Authority
JP
Japan
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data
local memory
section
processing
memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP55139038A
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English (en)
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JPS5764399A (en
Inventor
廣貞 利根
順治 宮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP55139038A priority Critical patent/JPS6043541B2/ja
Publication of JPS5764399A publication Critical patent/JPS5764399A/ja
Publication of JPS6043541B2 publication Critical patent/JPS6043541B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ処理装置、特に主記憶装置の内容をロ
ーカル・メモリ上に転送しておいて処理に当つて当該転
送された内容をアクセスしつつ処理を実行するローカル
・メモリ方式を採用したデータ処理装置において、ロー
カル・メモリからの読出しデータに誤りが生じたときに
当該ローカル・メモリを初期化すると共に再試行により
処理の継続を図り、かつ初期化実行中には主記憶装置を
アクセスしてローカル・メモリを使用しないようにし、
処理の中断をなくするようにしたデータ処理装置に関す
るものである。
一般に、ハードウェアに起因する障害には固定的なもの
と間歇的なものとが存在し、いわゆるキャッシュ、メモ
リ(本明細書においてはローカル・メモリと呼ぷ)方式
を採用しているデータ処理装置においても、ローカル・
メモリからの読出しデータに誤りが存在している際に、
その救済のために再試行を行うことが知られている。
該再試行の方式として、従来、 (2)ローカル・メモリに対して初期化処理を行うj
となく再試行を行う。
(B)ローカル・メモリに対する初期化処理を起動し、
当該初期化がすべて終了するのを待つて、再試行を行う
(C)ローカル・メモリに対する初期化処理を起動する
が、当該初期化がすべて終了するのを待つことなく、再
試行を行う。
の各方式が知られている。
しかし、上記方式囚の場合、ローカル・メモリに対して
初期化が行われないために障害によつて誤まつたデータ
がローカル・メモリ上に残つている可能性があり、再試
行が成功する確率が小さいことが生じる。また方式(B
)の場合、初期化処理が終了するまで処理が中断される
ために、命令制御やバイブライン制御などにおいて特殊
な制御が必要となる。更に方式(C)の場合、処理が継
続されるために上記方式(B)の楊合の如き特殊な制御
を必要としないが上記方式(4)の場合と同じように再
試行が成功しないことが生じる。このために、ローカル
・メモリに対する初期化に要する時間を予め考慮して繰
返し再試行を行わせるなどの対策をとる必要があり、カ
ウンタなどのハード増につながることとなる。本発明は
上記の解決することを目的としており、本発明のデータ
処理装置は、主記憶装置上のデータを予め定めた単位で
ローカル・メモリのデータ部に転送しておいて、演算処
理に当つて上記ローカル・メモリのタグ部の内容を索引
し所望のデータが上記データ部に存在するとき当該デー
タ部に格納されているデータを利用し、存在しないとき
上記主記憶装置をアクセスするデータ処理装置において
、上記ローカル・メモリのタグ部からの読出しデータお
よび/または上記ローカル・メモリのデータ部からの読
出しデータの誤りを検出する誤り検出回路、該誤り検出
回路からの誤り検出出力にもとづいて上記タグ部および
データ部のζ内容を初期化する処理を起動すると共に再
試行を起動する障害回復制御部、および当該障害回復制
御部による初期化処理の実行中におけるメモリ・アクセ
スに当つて上記ローカル●メモリの内容を利用すること
を禁止し上記主記憶装置に対して直3接アクセスするよ
うにせしめるローカル・メモリ使用禁止回路部をもうけ
、初期化処理中において上記主記憶装置をアクセスして
処理を継続するようにしたことを特徴としている。
図は本発明の一実施例構成を示す。
図中の符号41はアドレス・レジスタ、2はTLBl3
−0はローカル・メモリのタグ部、3−1はローカル・
メモリのデータ部、4,5−0,5−15は夫々比較器
、6−0,6−15は夫々選択回路、7はデータ・レジ
スタ、8−0,8−15,9は夫々パリテイ・チェック
回路、10は障害回復制御部であつて再試行や初期化な
どを起動せしめる制御を行うもの、11はセット使用禁
止ビット設定レジスタ、12は初期化処理中ローカル・
メモリ使用禁止フラグ設定νジスタ、13はノット・フ
アウンド検出回路、14−0,14−15はオア回路を
表わしている。処理実行のためにアドレス情報がアドレ
ス・レノジスタ1にセットされると、ビット#13ない
し#19によつてTLB2が索引されると共に、ビット
#20ないし#25によつてタグ部3−0とデータ部3
−1とがアクセスされる。
周知の如くTLB2内には論踵アドレス(LADR)と
実アドレス、(R/0R)との対応が格納されている。
上記ビット#13ないし#19によつてTLB2を索引
した結果において、TLB2から読出された論理アドレ
スLADRがアドレス●レジスタ1中のビット#8ない
し#12と比較器4において比較され、一致していれば
比較器4は一致出力を発して比較器5一0ないし5−1
5による比較処理を有効化する。一方タグ部3−0から
、周知の如く、#0列ないし#15列から一斉に実アド
レスが読出される。またデータ部3−1から、#0列な
いし#托列に格納されているデータが一斉に読出される
。このとき、タグ部3−0から読出された1帽の実アド
レスは夫々比較器5−0ないし5−15においてTLB
2から読出された実アドレスRADRと比較される。今
、図示オア回路14−0ないし14−15からの出力が
共に論理ROョの状態にあるとすると、各比較器5−0
ないし5−15は、もしも比較器4が一致出力を発して
いれば、有効化されている。このために、タグ部3−0
の#0列ないし#15列から読出された実アドレスが上
述のRADRと一致するものがあり、かつ当該実アドレ
スが有効(Vビットが論理r1ョであれば、いずれか1
つのみが一致出力を発する。仮に比較器5−0が一致出
力を発したへすると、選択回路6一0がデータ部3−1
.におdる#0列から読出されたデータを通過可能に選
択し、当該データがデータ・レジスタ7にセットされる
。そして、このデータは処理のために利用される。もし
も、上記比較器4が一致出力を発しないか、あるいは比
較器5−0ないし5−15のいずれもが一致出力を発し
ない場合、データ・レジスタ7にデータがセットされる
ことがなく、ノット・フアウンド検出回路13が出力を
発し、図示しない主記憶装置に対してアクセスが行われ
る。そして主記憶装置からブロック・フエツチされたデ
ータは、データ・バスDATAを介してデータ◆レジス
タ7にセットされ、処理のために利用される。勿論この
とき、当該ブロック・フエツチされたデータはデータ部
3−1に格納され、これに対してタグ部3−0の内容が
更新される。上記処理において、タグ部3−0から読出
されたデータやデータ部3−1から読出されてデータ・
レジスタ7にセットされたデータは夫々、パリテイ◆チ
ェック回路8−0,8−15,9においてエラー・チェ
ックされる。
いずれかでエラーが検出されると障害回復制御部10に
よつて障害回復のための制御が行われる。即ち、本発明
の場合、ローカル・メモリのタグ部3−0とデータ部3
−1とに対して初期化処理が起動され、そして同時に再
試行が起動される。また本発明の場合、あわせて図示出
力Kが論理r′1Jとされ、初期化処理中ローカル・メ
モリ使用禁止フラグ設定レジスタ12がセットされる。
上記初期化処理においては、図示タグ部3−0において
各ビットは順次論理ROョにされてゆく。一方上述の如
く再試行が起動されるが、この楊合、図示オア回路14
−0ないし14−15が一斉に論理r1ョであることか
ら、各比較器5一0,5−15は無効化されることとな
つていずれも一致出力を発することがない。このために
ノット・フアウンド検出回路13がオンされ、上述の如
く図示しない主記憶装置に対してアクセスされる。そし
てバスDATAを介して転送されてきたデータにもとづ
いて、処理が継続されてゆく。この場合にも、上述の場
合と同様に、ローカル・メモリ(3−0,3−1)に対
して書込まれたが、何んら差支えが生じることはない。
そして、初期化処理がすべて終了すると、レジスタ11
2の内容が論理ROJとされ、通常の状態に戻る。勿論
、この場合一般には上記初期化処理によつてVビットが
論理ROJとされているので、しばらくの間ブロック・
フエツチが繰返し行われることとなる。なお、図示レジ
スタ11は、ローカル・メモリ上の任意の列を指定して
、比較器5−0ないし5−15を無効化するものであり
、ローカル・メモリ上に固定障害が発生した場合や検査
のために論理r1ョがセットされるものである。
以上説明した如く、本発明によれば、障害検出によつて
ローカル・メモリが初期化され終るまでの間にも、主記
憶装置を直接アクセスすることによつて処理が中断され
ることがなく、かつローカル・メモリを初期化するため
に誤まつたデータが繰返して読出されることがない。
更に図示の如く、オア回路14−0ないし14−15を
もうけると共にレジスタ12をもうけるだけで足り、極
く少量のハードウェア増のみで足りる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例構成を示す。 図中、1はアドレス・レジスタ、2はTLBl3−0は
ローカル・メモリのタグ部、3−1はローカル・メモリ
のデータ部、4,5−0,5−15は夫々比較器、6−
0,6−15は選択回路、ノ8−0,8−15,9は夫
々エラー検出回路、10は障害回復制御部、12は初期
化処理中ローカル・メモリ使用禁止フラグ設定レジスタ
を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主記憶装置上のデータを予め定めた単位でローカル
    ・メモリのデータ部に転送しておいて、演算処理に当つ
    て上記ローカル・メモリのタグ部の内容を索引し所望の
    データが上記データ部に存在するとき当該データ部に格
    納されているデータを利用し、存在しないとき上記主記
    憶装置をアクセスするデータ処理装置において、上記ロ
    ーカル・メモリのタグ部からの読出しデータおよび/ま
    たは上記ローカル・メモリのデータ部からの読出しデー
    タの誤りを検出する誤り検出回路、該誤り検出回路から
    の誤り検出出力にもとづいて少くとも上記タグ部の内容
    を初期化する処理を起動すると共に再試行を起動する障
    害回復制御部、および当該障害回復制御部による初期化
    処理の実行中におけるメモリ・アクセスに当つて上記ロ
    ーカル・メモリの内容を利用することを禁止し上記主記
    憶装置に対して直接アクセスするようにせしめるローカ
    ル・メモリ使用禁止回路部をもうけ、初期化処理中は直
    接上記主記憶装置との間でデータ転送を行い、ローカル
    ・メモリの使用を禁止するようにしたことを特徴とする
    データ処理装置。
JP55139038A 1980-10-03 1980-10-03 デ−タ処理装置 Expired JPS6043541B2 (ja)

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JPS5764399A JPS5764399A (en) 1982-04-19
JPS6043541B2 true JPS6043541B2 (ja) 1985-09-28

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JP55139038A Expired JPS6043541B2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03 デ−タ処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60177042U (ja) * 1984-05-01 1985-11-25 株式会社吉野工業所 注出栓付きキヤツプ
JPS6143136U (ja) * 1984-08-24 1986-03-20 株式会社吉野工業所 液体注出容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5958557A (ja) * 1982-09-28 1984-04-04 Fujitsu Ltd マイクロ制御によるメモリ・デ−タ・エラ−の自動修正方式

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JPS5764399A (en) 1982-04-19

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