JPS604262B2 - アルミニウム合金製鋳物の製造法 - Google Patents
アルミニウム合金製鋳物の製造法Info
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- JPS604262B2 JPS604262B2 JP56024792A JP2479281A JPS604262B2 JP S604262 B2 JPS604262 B2 JP S604262B2 JP 56024792 A JP56024792 A JP 56024792A JP 2479281 A JP2479281 A JP 2479281A JP S604262 B2 JPS604262 B2 JP S604262B2
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- Japan
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- casting
- aluminum alloy
- sand
- core
- mold
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D21/00—Casting non-ferrous metals or metallic compounds so far as their metallurgical properties are of importance for the casting procedure; Selection of compositions therefor
- B22D21/002—Castings of light metals
- B22D21/007—Castings of light metals with low melting point, e.g. Al 659 degrees C, Mg 650 degrees C
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D29/00—Removing castings from moulds, not restricted to casting processes covered by a single main group; Removing cores; Handling ingots
- B22D29/001—Removing cores
- B22D29/003—Removing cores using heat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D31/00—Cutting-off surplus material, e.g. gates; Cleaning and working on castings
- B22D31/002—Cleaning, working on castings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウム合金製錬物の製造法の改良に関す
るものである。
るものである。
従来より、例えば内燃機関のシリンダヘッド等のアルミ
ニウム合金製鋳物を製造する場合、例えば第1図に示す
ように、鋳造工程A′において、尿素樹脂砂等のレジン
サンドで造型した中子を備えた鋳型でアルミニウム合金
鋳物を製造し、この鋳物から湯口を切断除去した後鋳物
に振動を与えて、内在する中子砂にクラックを発生させ
該中子砂の約半分程度を荒出しするとともに、鋳物を加
熱して中子砂のレジン成分を燃焼させた後に再度振動さ
せるかまたは水により急冷して、残りの中子砂を完全に
流出除去し、次いで外面バリ取り等の釣り加工を行って
鋳物を仕上げ、しかる後該鋳物を鋳造工程A′から熱処
理工程B′に移送して該熱処理工程B′で加熱焼入処理
し、次いで機械加工工程C′に移送して切削等の機械加
工する方法が広く一般に探られている。
ニウム合金製鋳物を製造する場合、例えば第1図に示す
ように、鋳造工程A′において、尿素樹脂砂等のレジン
サンドで造型した中子を備えた鋳型でアルミニウム合金
鋳物を製造し、この鋳物から湯口を切断除去した後鋳物
に振動を与えて、内在する中子砂にクラックを発生させ
該中子砂の約半分程度を荒出しするとともに、鋳物を加
熱して中子砂のレジン成分を燃焼させた後に再度振動さ
せるかまたは水により急冷して、残りの中子砂を完全に
流出除去し、次いで外面バリ取り等の釣り加工を行って
鋳物を仕上げ、しかる後該鋳物を鋳造工程A′から熱処
理工程B′に移送して該熱処理工程B′で加熱焼入処理
し、次いで機械加工工程C′に移送して切削等の機械加
工する方法が広く一般に探られている。
すなわち、各工程A′,B′,C′での役割分担は明確
に区別されており、鋳造工程A′では鋳物から砂をきれ
いに排出しかつ銭バリ等もきれいに除去したものを送り
出すのが常識である。そのため、上記従来の製造法にお
いては、機械加工前の鋳物に対して、鋳造工程A′では
中子砂出し(レジン成分の燃焼除去)のために加熱し、
また熱処理工程B′では競入処理のために加熱し、計2
回の加熱を施すため、両工程において加熱のための場所
、設備、作業者、加熱エネルギー等が必要となって倍増
し、その結果コストアップするという問題があった。
に区別されており、鋳造工程A′では鋳物から砂をきれ
いに排出しかつ銭バリ等もきれいに除去したものを送り
出すのが常識である。そのため、上記従来の製造法にお
いては、機械加工前の鋳物に対して、鋳造工程A′では
中子砂出し(レジン成分の燃焼除去)のために加熱し、
また熱処理工程B′では競入処理のために加熱し、計2
回の加熱を施すため、両工程において加熱のための場所
、設備、作業者、加熱エネルギー等が必要となって倍増
し、その結果コストアップするという問題があった。
しかしながら、各工程A′,B′,C′での役割分担は
明確に区別されているため、他の工程の作業まで取り込
むことは行われていない。本発明ほかかる点に鑑みてな
されたものであり、熱処理工程でアルミニウム合金鋳物
を嫌入処理するために行う加熱をそのまま中子砂のレジ
ン成分燃焼用の加熱として兼用するとともに、この焼入
れにおける加熱およびその後の水による急冷を利用して
中子砂出しを行うことにより、従釆の如き鋳造工程での
加熱を省略して、機械加工前の鋳物に対する加熱が焼入
処理の1回だけで済むようにするとともに、中子砂の除
去を完全に行うようにし、よって砂落し性の向上を図る
とともに、省エネルギー効果等に優れ、コストダウン化
を図り得るようにしたアルミニウム合金製錬物の製造法
を提供せんとするものである。
明確に区別されているため、他の工程の作業まで取り込
むことは行われていない。本発明ほかかる点に鑑みてな
されたものであり、熱処理工程でアルミニウム合金鋳物
を嫌入処理するために行う加熱をそのまま中子砂のレジ
ン成分燃焼用の加熱として兼用するとともに、この焼入
れにおける加熱およびその後の水による急冷を利用して
中子砂出しを行うことにより、従釆の如き鋳造工程での
加熱を省略して、機械加工前の鋳物に対する加熱が焼入
処理の1回だけで済むようにするとともに、中子砂の除
去を完全に行うようにし、よって砂落し性の向上を図る
とともに、省エネルギー効果等に優れ、コストダウン化
を図り得るようにしたアルミニウム合金製錬物の製造法
を提供せんとするものである。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第3図および第4図は内燃機関のOHC型のシリンダヘ
ツドWを示し、1,1,…はインレツトポート、2,2
,…はエグゾーストポート、3は燃焼室、4はウオータ
ジヤケット、5,5,・・・は該ウオータジャケット4
をシリンダプロツク側のウオータジャケットに蓮通せし
める達通孔、6,6,・・・はシリンダブロックに対し
た締結固定するための締結ボルトが挿通される締結ボル
ト用孔、7はカムシャフトを支持するカムシャフト軸受
部、8,8,…は点火プラグ取付孔、9はタイミングチ
ェーン回行用空間部である。
ツドWを示し、1,1,…はインレツトポート、2,2
,…はエグゾーストポート、3は燃焼室、4はウオータ
ジヤケット、5,5,・・・は該ウオータジャケット4
をシリンダプロツク側のウオータジャケットに蓮通せし
める達通孔、6,6,・・・はシリンダブロックに対し
た締結固定するための締結ボルトが挿通される締結ボル
ト用孔、7はカムシャフトを支持するカムシャフト軸受
部、8,8,…は点火プラグ取付孔、9はタイミングチ
ェーン回行用空間部である。
このようなシリンダヘッドWを構成するアルミニウム合
金製鋳物を製造する場合、第2図に示すように、先ず、
鋳造工程Aにおいて、カムシャフト軸受部7、点火プラ
グ取付孔8,8,・・・およびタイミングチェーン回行
用空間部9の各型が形成された金型よりなる主型と、ィ
ンレットポートー,1,…、ェクゾーストポート2,2
,…、燃焼室3、ウオータジャケット4および蓮通孔5
,5,・・・の各型に尿素樹脂砂によって造型された中
子とを紙合せてなる鋳型にアルミニウム合金湯を柱湯し
て、低圧加圧を行うロープレッシャダィキャスト法によ
りアルミニウム合金鋳物を鋳造する。
金製鋳物を製造する場合、第2図に示すように、先ず、
鋳造工程Aにおいて、カムシャフト軸受部7、点火プラ
グ取付孔8,8,・・・およびタイミングチェーン回行
用空間部9の各型が形成された金型よりなる主型と、ィ
ンレットポートー,1,…、ェクゾーストポート2,2
,…、燃焼室3、ウオータジャケット4および蓮通孔5
,5,・・・の各型に尿素樹脂砂によって造型された中
子とを紙合せてなる鋳型にアルミニウム合金湯を柱湯し
て、低圧加圧を行うロープレッシャダィキャスト法によ
りアルミニウム合金鋳物を鋳造する。
次いで、この鋳物を鋳型の主型より取出して、その湯口
を切断除去した後、該鋳物に振動を与えて中子砂の荒出
しを行う。ここにおいて、振動により中子砂にクラック
が生じて該中子砂が砕け、これにより中子砂全体の略半
分程度が砂出しされ、残り略半分は鋳物内に内在される
。次いで、この中子砂を内在させたままの鋳物を鋳造工
程Aから熱処理工程Bに移送し、該熱処理工程Bにて焼
入炉により485℃の温度に4時間加熱保持した後水に
より急袷するいわゆるT4処理の焼入熱処理を行う。
を切断除去した後、該鋳物に振動を与えて中子砂の荒出
しを行う。ここにおいて、振動により中子砂にクラック
が生じて該中子砂が砕け、これにより中子砂全体の略半
分程度が砂出しされ、残り略半分は鋳物内に内在される
。次いで、この中子砂を内在させたままの鋳物を鋳造工
程Aから熱処理工程Bに移送し、該熱処理工程Bにて焼
入炉により485℃の温度に4時間加熱保持した後水に
より急袷するいわゆるT4処理の焼入熱処理を行う。
その際、鋳物の加熱に伴って中子砂が再加熱され、この
再加熱により中子砂中のレジン成分(尿素樹脂)は燃焼
消失してその結合力をなくし、これにより上記残りの中
子砂の約80%(全体の約40%)が鋳物外部に自然に
落下流出する。
再加熱により中子砂中のレジン成分(尿素樹脂)は燃焼
消失してその結合力をなくし、これにより上記残りの中
子砂の約80%(全体の約40%)が鋳物外部に自然に
落下流出する。
さらに、鋳物の表面等に付着した残り約20%(全体の
約10%)の中子砂は上記水による急冷により弾け散り
ながら該表面から離れて鋳物から流出する。よって鋳物
に内在する中子砂は隅々にまで完全に砂落しされる。し
かる後、鋳物を同じ熱処理工程Bの上記焼入炉の貴E熱
を利用した乾燥炉で約180℃の温度に略1時間加熱保
持して乾燥したのち、該熱処理工程Bから機械加工工程
Cへ移送して、該機械加工工程Cで鋳物に外面バリ取り
等の銃り加工を施すとともに切削等の機械加工を施し、
以上により第3図および第4図に示すような内燃機関の
シリンダヘッドW構成するアルミニウム合金製錬物が製
造される。
約10%)の中子砂は上記水による急冷により弾け散り
ながら該表面から離れて鋳物から流出する。よって鋳物
に内在する中子砂は隅々にまで完全に砂落しされる。し
かる後、鋳物を同じ熱処理工程Bの上記焼入炉の貴E熱
を利用した乾燥炉で約180℃の温度に略1時間加熱保
持して乾燥したのち、該熱処理工程Bから機械加工工程
Cへ移送して、該機械加工工程Cで鋳物に外面バリ取り
等の銃り加工を施すとともに切削等の機械加工を施し、
以上により第3図および第4図に示すような内燃機関の
シリンダヘッドW構成するアルミニウム合金製錬物が製
造される。
したがって、このように熱処理工程Bで焼入熱処理と同
時に砂出し処理を行うので、従来の如き鋳造工程Aでの
加熱が不要となって全体として加熱処理が1回だけで済
み、よって加熱のための設備やエネルギー等が大幅に低
減して、コストダウン化を図ることができ、その結果製
造されたアルミニウム合金製錬物は極めて安価なものと
なる。
時に砂出し処理を行うので、従来の如き鋳造工程Aでの
加熱が不要となって全体として加熱処理が1回だけで済
み、よって加熱のための設備やエネルギー等が大幅に低
減して、コストダウン化を図ることができ、その結果製
造されたアルミニウム合金製錬物は極めて安価なものと
なる。
また、砂出し処理を暁入熱処理における加熱と水による
急冷を利用して行うので、中子砂の砂落しを完全に行う
ことができる。尚、上記実施例では、内燃機関のシリン
ダヘッド用のアルミニウム合金製鋳物を製造する場合に
適用したが、本発明は、その他各種のアルミニウム合金
製鋳物を製造する場合に適用できるのは勿論である。
急冷を利用して行うので、中子砂の砂落しを完全に行う
ことができる。尚、上記実施例では、内燃機関のシリン
ダヘッド用のアルミニウム合金製鋳物を製造する場合に
適用したが、本発明は、その他各種のアルミニウム合金
製鋳物を製造する場合に適用できるのは勿論である。
以上述べたように、本発明によれば、レジンサンドで造
型した中子を用いた鋳型でアルミニウム合金鋳物を鋳造
し、この中子を内在させたままの鋳物を加熱した後、水
により急冷して焼入熱処理するとともに、中子の上記再
加熱および水による冷却により砂落しをするものである
ので、鋳物に対する加熱が1回だけで済み、よって加熱
に伴う設備やエネルギー等の低減によりアルミニウム合
金製錬物のの大幅なコストダウン化を図ることができる
とともに、中子砂の砂落しが暁入熱処理における加熱お
よび水による急袷を有効利用して行われ、その除去を完
全に行うことができる。
型した中子を用いた鋳型でアルミニウム合金鋳物を鋳造
し、この中子を内在させたままの鋳物を加熱した後、水
により急冷して焼入熱処理するとともに、中子の上記再
加熱および水による冷却により砂落しをするものである
ので、鋳物に対する加熱が1回だけで済み、よって加熱
に伴う設備やエネルギー等の低減によりアルミニウム合
金製錬物のの大幅なコストダウン化を図ることができる
とともに、中子砂の砂落しが暁入熱処理における加熱お
よび水による急袷を有効利用して行われ、その除去を完
全に行うことができる。
特に、内燃機関のシリンダヘツド用のアルミニウム合金
製錬物を金型よりなる主型と尿素樹脂砂により造型した
中子とからなる鋳型でロープレツシャタトィキャスト法
により鋳造する場合に優れた効果を発揮することができ
るものである。
製錬物を金型よりなる主型と尿素樹脂砂により造型した
中子とからなる鋳型でロープレツシャタトィキャスト法
により鋳造する場合に優れた効果を発揮することができ
るものである。
第1図は従来例を示す工程ブロック図、第2図は本発明
の実施態様を例示する工程ブロック図、第3図および第
4図はそれぞれシリンダヘッドの横断面図および縦断面
図である。 W……シリンダヘツド、1……インレツトポート、2・
・・・・・ェグゾーストポート、3・・・・・・燃焼室
、4・…・・ウオータジャケット、5・・・・・・達通
孔、A・・・・・・鋳造工程、B・・・・・・熱処理工
程、C・・・・・・機械加工工程。 崇丁図 第2図 第3図 第4図
の実施態様を例示する工程ブロック図、第3図および第
4図はそれぞれシリンダヘッドの横断面図および縦断面
図である。 W……シリンダヘツド、1……インレツトポート、2・
・・・・・ェグゾーストポート、3・・・・・・燃焼室
、4・…・・ウオータジャケット、5・・・・・・達通
孔、A・・・・・・鋳造工程、B・・・・・・熱処理工
程、C・・・・・・機械加工工程。 崇丁図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レジンサンドで造型した中子を用いた鋳型でアルミ
ニウム合金鋳物を鋳造し、この中子を内在させたままの
鋳物を加熱した後、水により急冷して焼入熱処理すると
ともに、中子の上記再加熱および水による冷却により砂
落しをすることを特徴とするアルミニウム合金製鋳物の
製造法。 2 鋳型は金型よりなる主型と尿素樹脂砂により造型し
た中子とからなる特許請求の範囲第1項記載のアルミニ
ウム合金製鋳物の製造法。 3 鋳物が内燃機関のシリンダヘツドである特許請求の
範囲第1項記載のアルミニウム合金製鋳物の製造法。 4 鋳造をロープレツシヤダイキヤスト法で行う特許請
求の範囲第1項記載のアルミニウム合金製鋳物の製造法
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56024792A JPS604262B2 (ja) | 1981-02-21 | 1981-02-21 | アルミニウム合金製鋳物の製造法 |
US06/347,269 US4411709A (en) | 1981-02-21 | 1982-02-09 | Method for manufacturing aluminum alloy casting |
DE3206048A DE3206048C2 (de) | 1981-02-21 | 1982-02-19 | Verfahren zum Herstellen von Aluminium-Gußstücken |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56024792A JPS604262B2 (ja) | 1981-02-21 | 1981-02-21 | アルミニウム合金製鋳物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57140862A JPS57140862A (en) | 1982-08-31 |
JPS604262B2 true JPS604262B2 (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=12148033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56024792A Expired JPS604262B2 (ja) | 1981-02-21 | 1981-02-21 | アルミニウム合金製鋳物の製造法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4411709A (ja) |
JP (1) | JPS604262B2 (ja) |
DE (1) | DE3206048C2 (ja) |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830140U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | 株式会社日立製作所 | 空気吹出口 |
DE3323697C1 (de) * | 1983-07-01 | 1985-02-28 | Gerhard 5905 Freudenberg Müller-Späth | Verfahren zum Herstellen eines Giessstueckes in einer Giessform |
US5121786A (en) * | 1984-11-09 | 1992-06-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for manufacturing siamese-type cylinder block |
JPH0737660B2 (ja) * | 1985-02-21 | 1995-04-26 | トヨタ自動車株式会社 | アルミ合金鋳物製内燃機関用シリンダヘッドの改良処理方法 |
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EP0546210B2 (en) * | 1991-05-24 | 2003-07-09 | Consolidated Engineering Company, Inc. | Method and apparatus for heat treating metal castings |
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KR101628142B1 (ko) * | 2014-11-10 | 2016-06-09 | 현대자동차 주식회사 | 하이브리드 차량용 구동모터의 고정자 조립유닛 |
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CN107532268B (zh) | 2015-04-28 | 2019-12-03 | 联合工程公司 | 用于对铝合金铸件进行热处理的***和方法 |
CN107737883A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-02-27 | 太仓格瑞斯金属制品有限公司 | 一种冷却板铸造方法 |
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-
1981
- 1981-02-21 JP JP56024792A patent/JPS604262B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-02-09 US US06/347,269 patent/US4411709A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-02-19 DE DE3206048A patent/DE3206048C2/de not_active Expired
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Publication number | Publication date |
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