JPS6042170B2 - 砒素の分離回収方法 - Google Patents

砒素の分離回収方法

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JPS6042170B2
JPS6042170B2 JP15157579A JP15157579A JPS6042170B2 JP S6042170 B2 JPS6042170 B2 JP S6042170B2 JP 15157579 A JP15157579 A JP 15157579A JP 15157579 A JP15157579 A JP 15157579A JP S6042170 B2 JPS6042170 B2 JP S6042170B2
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arsenic
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sulfuric acid
iron
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【発明の詳細な説明】 本発明は、砒素(■)を含有する硫酸酸性溶液から砒
素(■)を回収する方法に関するものであり、特には非
鉄金属製錬における製錬排ガス洗浄工程で産出される稀
薄硫酸のような、砒素(■)に加えて鉄(■)および亜
鉛を含有する硫酸酸性溶液から溶媒抽出法により砒素(
■)を選択的に回収する方法に関するものである。
非鉄金属製錬における製錬排ガス洗浄工程で産出され
る稀薄硫酸、あるいは銅電解工程で産出される銅電解後
液、その他の廃液中にはかなりの量の砒素(■)が含ま
れており、近時、公害対策上また副産物としての砒素(
■)回収目的のために、これら砒素(■)含有溶液から
砒素(■)を回収する試みが為されている。
従来からの砒素回収法としては、硫化法により砒素を
硫化砒素とした後それを戸別分離して回収し、水分を約
70%含む脱水ケーキとし、その後更に脱水および塊状
化処理を施すことによつて得られた塊体をビット内に貯
蔵することが行われていた。
この方法は簡便であるとは云え、大きな貯蔵スペースを
必要とする。最近、上記硫化法により得られた硫化砒素
を亜砒酸として回収する方法が提案されている。この方
法は、硫化法により生成された硫化砒素を酸化浸出し、
浸出液を還元後、濃縮および晶出を行うものであるが、
工程が長く複雑であり、面倒な操作を必要とする。更に
は、砒素(■)含有液中に砒素以外に鉄(■)や亜鉛が
含まれる場合には、この方法は砒素(■)のみの分離回
収方法としては好適ではない。上述した従来法とは違つ
て、砒素(■)含有溶液から砒素(■)を直接回収しう
るなら、それに勝るものはない。
これを可能ならしめるものとして溶媒抽出法と呼ばれる
方法がある。溶媒抽出法は、特定の物質を選択的に抽出
しうる抽出剤を含む有機溶媒を使用して、その物質を含
む水溶液からそれを分離するものである。従つて、砒素
(■)含有水溶液からの砒素(■)の回収に溶媒抽出法
を利用するには、水溶液から砒素(■)イオンを選択的
にしかも効率的に抽出しうる性能を具備する抽出剤を開
発することが必要である。この場合、抽出剤は、砒素含
有水溶液と混らないことが必要であり、また抽出剤はそ
の粘性を低下せしめ、分散性を良くしそして接触効率を
大きくするために希釈剤で薄めて使用するのが一般的で
あるから、希釈剤によく溶けることも必要である。加え
て、抽出操作後逆抽出が行われるので、逆抽出操作を容
易に行わしめることも必要である。更に、砒素(■)含
有溶液中に砒素(■)以外に鉄(■)や亜鉛が含まれて
おり、抽出に際してこれら金属が不可避的に有機溶媒中
に微量混入してくるので、抽出後溶媒からこれら金属を
除去する対策も講じられねばならない。こうした様々の
考慮事項の下で、本発明者は、砒素(■)含有水溶液か
ら溶媒抽出による砒素(■)抽出のための抽出剤につい
て多くの試行を重ねた結果、ジアルキルジチオ燐酸エス
テル(アルキル基炭素数8〜10)が上記抽出剤として
好適に使用しうるこを見出した。
この抽出剤は、砒素(■)に対する選択性にきわめて秀
れ、特に硫酸酸性溶液から99%以上の砒素(■)を抽
出しうる点で前述した目的に対して非常に秀れた抽出剤
である。斯しくて、本発明は、砒素(■)、鉄(■)お
よび亜鉛を含有する硫酸酸性溶液を炭素数8〜10のア
ルキル基を有するジアルキルジチオ燐酸エステルを抽出
剤として含む有機溶媒と、PH4以下で接触することか
らなる砒素の分離回収方法を提供する。
本発明において抽出剤として使用される炭素数8〜10
のアルキル基を持つジアルキルジチオ燐酸エステルは下
記の構造式を有する:(但しRは、8〜10の炭素数を
持つアルキル基であり、同一であつても異つてもよい。
)この抽出剤を使用しての砒素(■)の溶媒抽出に際し
て、原料溶液中に含まれる鉄(■)および亜鉛が不可避
的に砒素抽出後の有機溶媒中に微量混入してくる。
有機溶媒を再循環して使用するためにまた砒素(■)を
単独に分離回収するために、これら混入鉄(■)および
亜鉛を有機溶媒から除去することが必要である。このよ
うに、砒素(■)と共抽出される鉄(■)および亜鉛の
除去のためには、抽出後の溶媒を600y1′以下の硫
酸と接触させることがきわめて簡便な方法であることが
見出された。斯くして、本発明はまた、抽出後溶媒を6
00yI1以下の濃度の硫酸溶液と接触して、該抽出後
溶媒に含まれる鉄(■)、亜鉛を洗浄除去することから
なる砒素の分離回収方法をも提供する。こうして、鉄(
■)および亜鉛を除去された有機溶媒は砒素(■)のみ
を含むものであるが、これから砒素(■)を回収しそし
て有機溶媒の循環使用を可能ならしめるには、砒素を有
機溶媒から逆抽出せねばならない。
このような逆抽出操作には、炭酸ナトリウム、炭酸アン
モニウム、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム等を代
表とするアルカリ溶液が好適に使用されうる。従つて、
本発明は、前述のようにして鉄(■)および亜鉛を除去
した後の砒素(■)を含有する有機溶媒をアルカリで逆
抽出することをも含む砒素の分離回収方法をも提供する
。この場合、アルカリ溶液のアルカリ濃度は0.01〜
5モルの範囲とすることが好ましい。上述したアルカリ
による逆抽出操作において、逆抽出後の有機溶媒はアル
カリ型となつているから有機溶媒の循環使用のためには
水素型に変換しておかなければならない。
これは、硫酸と接触することによつて容易にもたらされ
る。斯くして、本発明は、また別の様相において、前記
アルカリによる逆抽出後の有機溶媒を600ダl′以下
の濃度の硫酸溶液と接触して、有機溶媒をアルカリ型か
ら水素型に変換することを含む砒素の分離回収方法を提
供する。以下、本発明を、非鉄製錬における製錬排ガス
洗浄工程から生ずる希薄硫酸からの砒素(■)の回収に
基いて、添付図面のフローシートを参照しつつ具体的に
説明する。
非鉄製錬のガス洗浄工程から生ずる稀薄硫酸溶液は、ガ
スの出所源が硫化鉱石の製錬排ガスかあるいは硫化鉱石
の焙焼ガスかと云つたプロセスによつて異なるが、一般
に5〜300fIeの硫酸を含有しそして0.5〜30
H′の砒素(■)と、その他鉄や亜鉛の重金属ならびに
塩酸や弗酸等を含んでいる。
いずれにせよ、このような稀薄硫酸溶液は本発明に従つ
てフローシートでは左端に抽出工程1として示される工
程において溶媒抽出処理を受ける。
所望なら、爾後の洗浄工程から生ずる後液を混合しても
よい(後述)。抽出工程1においては、前記砒素(■)
その他を含有する稀薄硫酸溶液と有機溶媒との接触が行
われ、その結果溶液中の砒素(■)、鉄(■)および亜
鉛は有機溶媒中に移行し、抽出後液1が生成する。有機
溶媒は初回は新しいものが使用されるが、その後は後述
するようにして使用ずみ有機溶媒が循環再使用される。
有機溶媒は、前述した炭素数8〜10のアルキル基を有
するジアルキルジチオ燐酸エステル抽出剤を希釈剤に溶
かしたものである。希釈剤としては、パラフィン系、ナ
フテン系および芳香族系の炭化水素である鉱油の中から
単独であるいは混合下で適宜選択して使用される。接触
操作は、周知のミキサ・セトラー、抽出塔、遠心抽出機
等を使用しバッチ式でも連続式でも行いうる。混合温度
は使用する希釈剤に依存するが、30。〜80℃、好ま
しくは400〜60′Cに選定される。有機相(有機溶
媒)対水相(被処理液)の接触時の容積比(以下0/A
比という)は1/15〜5/1程度、好ましくは1/2
〜2/1であり、使用する設備および操業条件に応じて
適宜選択されうる。接触時間は、接触効果に依存するが
、2〜3紛、通常5〜1紛程度で充分である。図面のフ
ローシートにおいては、抽出工程1に加かて抽出工程2
が設けられている。
この抽出工程2は、後述する逆抽出後液から砒素(■)
を亜砒酸として晶析した後の後液中に微量含まれる砒素
を完全に抽出除去するためのものである。抽出工程2は
抽出工程1からの有機溶媒を使用して通常実施されるが
、抽出工程1を経ない有機溶媒を使用することも何等差
支えない。抽出工程1からの抽出後液1は、砒素および
重金属をほとんど含まないものであり、含有する塩酸お
よび弗酸の濃度にもよるが、必要に応じて例えば酸洗い
工適と云つた他の工程部門において硫酸として有効に再
利用される。
有効利用できない場合には、抽出工程2から生ずる抽出
後液2と共にアルカリの添加による通常の中和処理を経
て放流される。抽出工程1からのまた必要に応じ抽出工
程2を経た後の砒素(■)ならびに鉄(■)および亜鉛
を抽出した抽出後有機溶媒は、こうして砒素(■)と共
に共抽出された鉄(■)および亜鉛を除去するべく洗浄
工程に送られる。
洗浄工程は、抽出後有機溶媒を600f1Ie以下、好
ましくは100〜400yIeの硫酸溶液と接触するこ
とにより実施される。洗浄工程における有機相と硫酸溶
液の接”触は、111〜15ハ、好ましくは511〜1
0ハの0IA比において行われ、そして混合温度、接触
時間および使用設備等の他の条件について抽出工程と同
様にして適宜選択される。洗浄工程からの処理後液は、
単独に処理してもよいが、好ましくは前述・した通り抽
出工程1に繰返される。洗浄工程において鉄(■)およ
び亜鉛を除去された後の砒素(■)含有有機溶媒は次い
で、逆抽出工程において逆抽出操作を受ける。
逆抽出工程において、砒素含有有機溶媒は、炭酸ナトリ
ウ′ム、炭酸アンモニウム、重炭酸ナトリウム、水酸化
ナトリウム等を代表とするアルカリ単一溶液あるいは混
合溶液でもつて砒素を逆抽出される。逆抽出を最適に行
うためのアルカリ濃度は0.01〜5モルとされる。逆
抽出条件としては、01A比は113〜10ハ、好まし
くは111〜5ハとされ、そして混合温度、接触時間お
よび使用設備は抽出工程と同様に選択できる。逆抽出工
程においては、砒素(■)を除去された清浄な有機溶媒
と砒素(■)を含有する逆抽出後液が生ずる。
逆抽出後液は、通常硫酸を添加して硫酸酸性にした後必
要に応じて設けた晶析工程で砒素を亜砒酸として析出さ
せ、更にフィルターブレスや遠心分離等によつて固相の
亜砒酸を液体から分離する分離工程において亜砒酸を回
収する。分離工程における亜砒酸分離後液は、先きの抽
出工程2において処理される原液として再処理されうる
。設備の状況に応じては、抽出工程2を省略して抽出工
程1のみとなし、亜砒酸分離後液を抽出工程1に繰返す
こともできる。この液中における微量の砒素(■)は抽
出工程2において抽出される。逆抽出工程を経た有機溶
媒は、最後に有機溶媒再生工程において、有機溶媒のア
ルカリ型を600v′e以下、好ましくは50〜300
y1eの濃度の硫酸溶液で水素型に変換するべく処理さ
れる。
有機溶媒再生工程において再生を終えた有機溶媒は抽出
工程1に循環して再使用される。有機溶媒再生工程にお
ける後液は、ごく微量の砒素を含んでいるので抽出工程
1あるいは2に送り、砒素を回収する。以上説明したよ
うに、有機溶媒は、抽出工程1において、また必要なら
抽出工程2において砒素(■)および鉄(■)や亜鉛の
重金属を抽出した後、洗浄工程において鉄(■)および
亜鉛を除去され、次いで逆抽出工程において残つた砒素
(■)を逆抽出されそして最後に有機溶媒再生工程にお
いてアルカリ型から水素型に変換されて完全に再生され
た状態で抽出工程1に循環される。
逆抽出工程で逆抽出される砒素(■)は重金属が既に除
去ずみであるから高純度で回収される。以下、実施例を
示す。実施例1 非鉄製錬から発生する亜硫酸ガスの洗浄工程から産出す
る表−1の組成をもつ稀薄硫酸溶液からデイスパゾール
(シェル化学(株)の商品名)で20%に希釈したジー
2エチルブヘキシルジチオ燐酸工・ステルからなる有機
溶媒を用いて砒素(■)を回収する試験を行つた。
溶媒抽出操作は、次の条件を用いて実施した。
01A:1ハ、温度:50℃、接触方式:攪拌式(75
0rpm×1紛)。
得られた抽出後液の組成は砒素(■)0.001fI′
、鉄(■)0.023y1eおよび亜鉛0.136yI
eであり、実に99.9%以上の砒素(■)抽出率を示
した。
本例はほとんど抽出されなかつた。実施例2 抽出剤としてジ3・5・5−トリメチルヘキシルチオ燐
酸エステルおよびジイソデシルジチオ燐酸エステルを使
用して実施例1と同じ条件で抽出試験を行つた。
いずれも、99%以上の高い砒素抽出率を示した。実施
例3 実施例1において得られた抽出後有機溶媒を洗浄処理し
た。
洗浄処理は300y1fの硫酸を用いて5ハの0IA比
を使用して実施した。洗浄効果は次の通りであつた。次
いで、洗浄後の有機溶媒から0.5モルの炭酸ナトリウ
ム53yI′を用いて砒素を逆抽出した。
逆抽出条件は0IA比=112、温度50℃そして接触
・時間1C@とした。部、7%の逆抽出率が得られた。
実施例4硫化鉄鉱の焙焼ガスの洗浄工程より産出する表
−2の組成をもつ稀薄硫酸溶液から実施例1と同じ溶液
で砒素を回収する試験を行つた。
抽出工程、洗浄工程および逆抽出工程を順次実施した。
各工程の操作条件および結果を表−3にまとめて示す。
かくして、本発明によれば、具体的で示したように、非
鉄金属製錬における製錬排ガス洗浄工程より産出する稀
薄硫酸中の砒素を溶媒抽出によつて抽出分離し、硫酸に
よる洗浄工程をもうけることによつて逆抽出液から重金
属の含有されない高純度の亜砒酸を回収する方法が確立
されたこととなり、従来法に比べてきわめて効果的かつ
簡単に砒素の回収を行いうるので工業的意義はきわめて
大きい。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一具体例に従う砒素回収工程のフロー
シートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 砒素(III)、鉄(II)および亜鉛を含有する硫酸
    酸性溶液を炭素数8〜10のアルキル基を有するジアル
    キルジチオ燐酸エステルを抽出剤として含む有機溶媒と
    、pH4以下で接触することからなる砒素の分離回収方
    法。 2 砒素(III)、鉄(II)および亜鉛を含有する硫酸
    酸性溶液を炭素数8〜10のアルキル基を有するジアル
    キルジチオ燐酸エステルを抽出剤として含む有機溶媒と
    pH4以下で接触し、そして抽出後溶媒を600g/l
    以下の濃度の硫酸溶液と接触して該抽出後溶媒に含まれ
    る鉄(II)および亜鉛を洗浄除去することからなる砒素
    の分離回収方法。 3 砒素(III)、鉄(II)および亜鉛を含有する硫酸
    酸性溶液を炭素数8〜10のアルキル基を有するジアル
    キルジチオ燐酸エステルを抽出剤として含む有機溶媒と
    pH4以下で接触し、そして抽出後溶媒媒を600g/
    l以下の濃度の硫酸溶液と接触して該抽出後溶媒に含ま
    れる鉄(II)および亜鉛を洗浄除去し、次いで砒素(I
    II)を含有する有機溶媒をアルカリ溶液で逆抽出するこ
    とからなる砒素の分離回収方法。 4 砒素(III)、鉄(II)および亜鉛を含有する硫酸
    酸性溶液を炭素数8〜10のアルキル基を有するジアル
    キルジチオ燐酸エステルを抽出剤として含む有機溶媒と
    pH4以下で接触し、そして抽出後溶媒を600g/l
    以下の濃度の硫酸溶液と接触して該抽出後溶媒に含まれ
    る鉄(II)および亜鉛を洗浄除去し、次いで砒素(III
    )を含有する上記洗浄後の有機溶媒をアルカリ溶液で逆
    抽出し、然かる後該逆抽出後の有機溶媒を600g/l
    以下の濃度の硫酸溶液と接触して、有機溶媒をアルカリ
    型から水素型に変換することからなる砒素の分離回収方
    法。
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