JPS6041660A - 劣化防止剤 - Google Patents

劣化防止剤

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JPS6041660A
JPS6041660A JP59135374A JP13537484A JPS6041660A JP S6041660 A JPS6041660 A JP S6041660A JP 59135374 A JP59135374 A JP 59135374A JP 13537484 A JP13537484 A JP 13537484A JP S6041660 A JPS6041660 A JP S6041660A
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ハンス‐ヨゼフ・ブイシユ
ゾルト・スゼンチバニイ
ヨゼフ・ビツテ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/37Thiols

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式(I) 式中、RI及びI? 2);l: 11 tたdC1〜
C4−アルキルを表わし、 1?3は〃またはC″Jj、f表わし、R4はC7〜C
2o−アラルキルを表わし、nはllブこば2を穴わし
、そしで mは1〜12の整数を衣わす、 に対応する化合物、その製造方法及び該化合物を含有す
る重合体に関するものである。
重合体は光、空気及び熱に曝された場合に急激な変化を
受け、そして紅いての分解及び交叉結合過程によりその
有用ム屯性を失なう。この理由によシ重合体に対してそ
の寿命を実質的に引き延ばす老化保護剤(age pr
otectian agent )を加える。多くの場
合、老化保設剤の混合物はこのタイプのM合体から製造
される日用品に対し又は満足できるものではなく、老化
保礁剤を抽出するb]能注があシ、それにより実質的に
その保護機能をそこなうか、または打ち消しさえもする
媒体と接触する。老化保設剤はまた重合体から移行しブ
ルーミング(bloomin、g )することが知られ
ている。
かかる場合において、泡化保Kir剤を重合体に結合さ
せるか、または高分子老化保訛剤を用いることによシ、
かかる問題が生じるのを防正し得ることが示唆された。
ドイツ国特II・出願公開第2.735.178号に一
般式 式中、l?は殊に随時C′1〜C4−アルキルで置換さ
れるフェニルを表わし、 l<5〜R”Oはノ/またはC8〜C6−アルギルを表
わし、 pは0または1を表わし、そして Oはθ〜12を表わす、 に対応する老化保駿剤を重合体ケ・]1にJr1°i合
させるヵ法かR己’II>’:されている。
これらの老化保腹剤は少なくとも部分的に重合体に固定
化されており、そして抽出的老化条件下である限定され
た老化保護を与えるが、このようにイμjえられた重合
体は、固定されておらずそしてソスチリルソフェニルア
ミンの如きアミンをベースとする公知の老化保護剤によ
るものと比較して老化に関し極めて乏しい安定性をイコ
していることが分る。
更に不利なことに、これらの老化保護剤はスコーチ(5
corch )時間及びそれによりこれらを含む重合体
組成物の処理時間をかなり制限する事実が見い出された
かくて本発明の目的は適当な処理時間を保証し、且つ良
好な保護効果を力えるばかシでなく、重合体に結合し、
それ故抽出条件1で極めて効果を保持しイ」する老化保
護剤を提供することである。
この目的は式■の化合物により解決される。
R1及びR2は好ましくば〃及びメチル、更に好ましく
は11であり、nk、J:好寸しくは1であり、mは好
ましくは1〜10、更に好ましくは2〜6であり /<
3は好ましくは//であり、そして/<’は好ましくは
灰素原子7〜18個、更に好まし、ズは7〜9個を有す
るアラルキルである。
本発明による化合物は、式QI[1 式中、l<” 、R’ 及O−η′よ」―で〉i2残さ
れたものである、 に対応する4−アミノジフェニルアミンm4体を式(I
VIまたは(Vン θ′へりM 式中、R’ 、’ R2及び常は上で定義されたもので
あり、そして )′シ、x OIIまノこは□R’を表わす、に交]工
[ユするメルカゾトカルが/酸ル5導体と反応させるこ
とに」:り製造する。
式(1101/こ対応する化合物は4−アミノジフェニ
ルアミンをアルコーノへ エーテル、ニスデル、ハロク
゛ン化112+ ′iたけオレフィンの如き適当なアル
キル化剤を用いてアルキル化することにより通常前られ
る。
アルオール化は−(i9に100〜270℃のン、情度
でとくに1:10〜250’C;の温度でトルエン、キ
シレン、テトラリン、クメン、ソイソプロビルベンゼン
、クロロベンゼン、O−ソクロロベンゼン、アニソール
もしくはソフェニルエーテルの如き物質中または不活性
溶媒中にて、アルキル化反応の反応成分を基準として0
.2〜2001j )、4%、殊に0.5〜100重L
%′の荒で使用される酸触媒、殊にく2のpKs値(水
中で測定)を・1する触媒の存在下で行われる。
次のものは適当な酸触媒の例である:塩酸、臭化水素酸
、硫酸、スルホン酸例えば7J−)ルエンスルホン区、
亜リンCλ、リン(f、Ii 、ホスホン1m ?’J
 j’−ばエタンホスホン酸、モン七すロナイト及ヒヘ
ントナイトをベースとするl!14.活1i+−化され
たM4白土並びに、例えばスルポン化され、交叉船台し
たスチレン−ジビニルベンゼン−混fi’ 7rl、’
 合体tベースとし得る強敵性イオン交換体。
アルキル ミンのモル比は一般に1=5〜5:11殊にl:2〜2
:1である。
反応生成物は引き続き反応のために、例えば結晶化もし
くは蒸留にょシ精製してもよいし、または更に精製せず
に引き続き反応させてもよい。
アラルキル基はp−位14にあることが好ましいがヨ生
成物は常にある比率で〇−化合物を含んでいる。
次のものは本発明による老化保護剤の製造に対する適当
な出発物質の例である:4−アミノソフェニルアミン、
アルキル化剤としてp−メチル−α、α−ツメチルペン
ツルアルコール、m−イングロビルーα、α−ツメチル
ベンノルアルコール及Up −t −7’チル−α、α
−ツメチルベンツルアルコール、好マシくハ塩化ベンツ
ル、ベンツルアルコール、α−メチルベンジルアルコー
ル、α、α−ジメチルペンツルアルコール、α、α−ジ
メチルベンツルクロライド、スチレン、α−メチルスチ
レン、p−メチルスチレン、α、p−ツメチルスチレン
、p−エチルスチレン、?7L−イソゾロビルーα−メ
チルスチレン、p−t−ブチル−α−メチルスチレン、
■、3−ソフェニルフテンー1,2.4−ソフ二二ルー
4−メチルーペンテン−1及び2.4−ジフェニル−4
−メチルペンテン−2並びにメルカプトカルボン酸向導
体としてα−メルカプトイソ酪酸及びそのメチルエステ
ル、β−メルカプト−n−酪酸及びそのエチルエステル
、α−メルカプトプロピオン酸、β、β−ジメチルーβ
、β−メルカプトプロピオン酸、ω−メルカゾトーウン
デカン酸、メルカプト酢酸、!−メルカプトプロピオン
酸、γ−メルカプト酪酸、δ−メルカプト吉草酸及びε
−メルカゾトーヘキサン酸並びに後者の酸のメチル−及
びエチルエステル、及び場合によってはそのチオラクト
ン。
式(IIに対応するメルカプト−カルボン酸アミドは弐
叫に対応する4−アミノジフェニルアミン並びに式(I
X)及び(〜つに対応するメルカゾトーカルボン酸誘導
体から公知の方法によシ製造される。例えば、メルカプ
トカルボン酸は効果的にはクロロイ2ンゼンまたはキシ
レンの如き同伴剤(entrα1ner)の存在下にて
使用し、そして縮合し、水を除去してアミドを生成する
ことができる。また不法の好適な変法はアルコールの踪
去によるメルカプトカルボン酸エステルのアミン基分解
まだはチオラクトンを用いる開垢アシル化である。
4−アミノジフェニルアミンは80〜200℃、好まし
くは100〜180℃の温度で反応させる。
メルカプトカルボン酸まだはその86体は式(lVl・
うに対応するアミノジフェニルアミンを基準としては)
!i: 活モル量で用いることが好ましい。
式(I)に対応する老化保護剤は例えば上記の単量体の
ラジカル重合中に、好ましくはRMJ 5’J &’i
みの(ready )重合体への付加により、そして最
も好ましくは重合体の硬化及び加硫中にb挿の方法で重
合体に結合させることができる。
これらの反応は公知の方法により組成物、乳化液、溶液
または分散液として化合物(1)の存在下で行われる。
硬化または加硫操作は通常の条件下並びに公知の硬化及
び加硫系の存在下で行われる。
老化保護剤の址は重合体を基準として()、2〜lO重
量%、好ましくは0,5〜5月)埜%である。
また本発明による老化保詳剤(・ま重合体が10〜60
重元%、好ましくは15〜50重1.1%の結ばされた
老化保護剤含有月を含むように、1,000〜a o、
 o o o、好ましくは2. OOO〜2 n、 0
00の分子量(数平均)をイコする重合体に高c゛11
度で加えることができる。次にこのタイプの化合物を高
分子量の重合体に加え、そして移行に耐性があり、且つ
抽出しにくい活は高分子老化保護剤も形成する。これら
のものを全正合体中で老化保護剤の上記J“1度が得ら
れる量で高分子量の重合体に加える。
この目的のために低分子量を有し、そして結合された状
p島で老化保護剤を含む重合体を高分子量の重合体を基
Aへとして1〜25、好ましくは4〜20ノh量%−の
匍で用いる。
低分子シ11を治し、そしてこのタイプの付加反応に適
する重合体には、例えばポリブタツエン、ν1?リイソ
ゾレン、ブタジェン及び/またけイソプレンとスチレン
、アクリロニトリル、メチルメタクリレート、エチルア
クリレート、α−メチルス、チレン、ピペリレン、ヘキ
サツエン−1,3、エチレン、プロピレン及び酢酸ビニ
ルの混合した重合体がある。
老化保護剤をラジカル条件下で、例えば公知のラジカル
開始剤例えばジクミルペルオキシド、ソーt−プチルベ
ルオキシドまたはアゾツインブチロニトリルの存在下で
未希釈か、トルエン、キシレン、石油、クロロベンゼン
又はソクロロベンゼンの如き不活性45a中かのいずれ
かで、50〜200℃、好ましくは70〜180℃の温
度で重合体に加える。
また低分子量を有する適当なM(合体は二重結合に加え
てオキシラン基、または殊に式(1)に対応するメルカ
プト−カルボン酸アミンを加えるオキシラン基を含む重
合体でわる。例えば、これらのものにはエポキシド化さ
れた( epoxidαted)ポリフリヅエン、また
はフリジエンもしくはイソプレンとエチレン、フロピレ
ン、エチルアクリレートもしくはスチレンとのエポキシ
ド化された共重合体、並びに更にアクリル酸グリシドエ
ステルからなる重合体、及びアクリル削エチルエステル
チレン、プロピレン、スチレン、I’l’f能ビニルと
グリシジルアクリレートとの共重合体が貧マれる。
新規な老化保護剤は広範囲のゴム及びプラスチック、殊
にゴム、例えば1,3−ツエン例えばブタツエン、イソ
プレン、ピペリレン、2−クロロ−ブタジェン、2−エ
チル−ブタジェンからなる重合体及びそれとビニル単量
体例えばスチレン、p−メチルスチレン、α−メチルス
チレン、ノルボルネン、ノルボルナジェン、アクリル酸
、アクリル酸エステル及び−アミド、アクリロニトリル
、エチレン、プロピレン並びに酢酸ビニルとの共重合体
、例えばシクロペンテンまたは1,5−シクロオクタジ
エンからなるポリアルケナマー、並びに例えば隔ト,I
Iされた二重結合を有するエチレン/プロピレンまタハ
エチレン/プロピレン/ジエンの1−オレフィン混合物
からなる重合体に適している。このタイプの重合体はラ
ジカル、配位、メタセシスまたはイオン重合により製造
できる。
このタイプの重合体の例に(・、1次のものがでAまれ
る:天然ゴム、SDR−、NBR−、)−P I) M
 −及びCR−ゴム 、H5リペンテナマー、址だ低い
二重結合含有量を有するポリエチレン、、j?リプロピ
レンまたはポリスチレン、並びに最後に単−及び多相重
合体混合物例えば/I /J −S−したVよポリスチ
レン、ポリエチレン、ポリプロピレン、好せシ<は二重
結合を含む重合体。
この老化保護剤はニトリルゴムに殊に不動である。
このゴムを加硫することができる。更にゴム固体を基準
として5〜15重」、1%のオリゴマー注チオエーテル
、例えばBr4Yh’R r4+; 、1.everk
usen。
ドイツ連邦共和固装のVul kano l 8 5 
を加えることにより破断時の伸びを改イ19することが
できる。
実施例1 α) ペンツルアルコール216r(2モル)を4−ア
ミノソンエニルアミン1s4y(1,oモル)及び酸活
性化された漂白土207からなる混11骨 付物に撹拌し、そして窒素下にて200 ”Cで1時+
ialにわたってぬトしながし加えた。この混合物を2
00 ”にで史に3時間保持し、トルエンで希釈後、加
圧した吸引ろ過器を通してろ過し、ろ液を蒸発させ、反
応していない出発物質を減圧下で蒸留し、そして最波に
230〜260’C10,6〜1.0ミリバールテヘン
ジル直換された4−アミノソフェニルアミンに加えて少
量のソベンソル慝侯された化合物を含む留分280グを
州だ。
bl 1αからの生成物137y(約0.5モル)、β
−メルカプト−ゾロピオン酸53F(0,5モル)及び
キシレン250 meからなる混合物を水が分配し得な
くなるまで還流下及び窒素雰囲気下にて水トラツプ中で
沸騰させた。全体で7.3コの1120を分熱すること
ができた。こので?j液を175°G/10ミリバール
の溜め(8u−’I’ ) 温度まで蒸発させ、そして
これによりキシレン及び反応しなかったメルカゾトープ
ロピオ/酸を除去した。計3′lj値の92%である8
4重置火のSH含有f1.を廟する褐色の樹脂168.
rが得られた。
実施例2 α) スチレン20 s y (2,oモル1ffil
l’Lながら窒素下で2時間にわたって滴下しながら4
−アミノソフエニルアミンxs4r(1,0モル)及び
酸活性化された漂白土202からなる混合物に加え、そ
してこの混合物を更に1時間200’Cに保持した。ト
ルエンで希釈後、混合物を加圧した吸引ろ過器を通して
ろ過し、ろ液を減圧下で蒸留し、そして溶媒及び反応し
なかった出発物質を除去した。220〜243°C70
,2〜0.3ミリバールで所望の化合物2862が変化
した。
b) 2a)かう(7)化合物144F(約0.5モル
)、β−メルカプト−プロピオン酸53f−(0,5モ
ル)及びキシレン250m/!からなる混合物を水7.
5 rrtが分角i+:するまで攪拌しながら還流下及
び窒素雰囲気下にて水トラツプ中で沸騰させた。
次にこの溶液を10ミリバール下で170’Cの溜め温
度まで蒸発させた。計算値の94%に対応する8、3重
量%のSR含有量を有する褐色の樹脂176fが得られ
た。
実施例3 及び a) α−メチルスチレン1,025f(8,7モル)
を攪拌しながら窒素下にて200℃で2時間K b タ
って滴下しなから4−アミノソフェニルアミンgoor
(4,asモル)及び酸油V1−化された漂白土80f
からなる混合物に加え、この混合物を更に1時間200
℃に保持し、トルエンで希釈した反応混合物を加圧した
吸引ろ過器を通してろ過し、ろ液を減圧下で蒸留し、溶
媒及び反応しなかった出・兄物質を最初に、次いで実質
的にモノアルキル化された化合物からなるフラクション
エ(787f)を236〜25 s”C10,3ミリバ
ールで、紅いて実質的にジアルキル化された化合物から
なるフラクションII (530f ) ヲ268〜2
88℃10,3〜0.5ミリパールで分F、’i、?さ
せン′c。
6) 3aからの7ラク7ヨ7I I 51 ! (約
0.5モル)、β−メルカゾトープロビオン酸53y(
o、5モル)及びキシレン250 ml、からなる混合
物を全部の水が分能するまで(8,0+*j)2bの通
り反応させ、そして同様に処理しノこ。剖算値に対応す
る84重量%のSH含有量を有する徐々に結晶化する褐
色の40・1脂(1885’)が得られた。
3aからのフラクションTl 210 f (約05モ
ル)、β−メルカプトーゾロビメン部’J !i 39
(05モル)及びキシレン300 ml妙)しなるン)
へ合物を3bの通り一昂に反応させた。//2(77,
5raf及び計井、値の97%に対応する61申1;1
−%のS If含有量を有する暗褐色の樹脂がイ1tら
れた。
実施例5 3aからのフラクションt x5tsJ約05モル)、
メルカプト−酢1246 f (0,5モル)及びキシ
レン250+++ffからなる混合物6?3bの通り一
緒に反応させ、その際にノア2 (78,5mf:を分
1’、Wシた。計算値の89九に対応する7、 81T
I尻%のSB宮/yI−量を有する淡褐色の徐々に結、
(^化する樹脂1882が得られた。
実施例6 3aからのフラクションI 151t(約0.5モル)
、γ−チオブチロールラクトン51f(0,5モル)か
らなる混合1吻を窒素下で5時間にわたって攪拌しなが
ら140〜150℃に加熱した。生じた淡褐色の樹脂は
計算値の89九に対応する7、3脂量%の511含有量
を有していた。
実施例7 3aからのフラノンE7i151g(約0.5モル)、
ε−メルカプト−カフ0rjンft〜゛74y(O,S
モル)及びキシレン300 meからなる混合物を3b
と同様に一緒に反応させ、そして引き続き1ミリバール
下で180℃の溜め!A、’1度−まで揮発物質を除去
した。計算値の959g I’c対応する7、3正量%
の511含有量を有する褐色の樹!Inが得られた。
実施例8 12 実施例3αをくり返して行い、その際に未4’?+製の
反16生成物を分別蒸留しなか一フだが、その1:32
tを反応しなかった出イ1)物な(を分11::ミシf
c後にカー接β−メルカプトープロピオンG41Fとお
11合させた。7.5重量%の511含有量を有する極
めて濃い褐色の樹脂が得られた。
実施例9 酸素をt、Il除して、88%の1,2−二重結合比及
び粘度数〔η〕=1.odl/l (トルエン、80 
”C)を有するポリゲタジエン507及び実施例3bに
よる化合物401をトルエン200ゴにki解させた。
アゾソイソ酪酸ニトリル12を加え、そしてこの混合物
を攪拌しながら6時間にわたって80℃に加熱した。室
温に冷却後、この溶液をメタノール500m/!と混合
し、沈殿した生成物をろ別し、新たなメタノールで洗浄
し、そして恒量になるまで真空下にて50℃で乾燥した
;収量75 fQ窒素含有量2.55重量%;硫黄含有
量3.0重量%。
引きに、I′しきこの反応生成物に化学的に結合する老
化保護剤36正ff%を含有さ一+!06;/こ。
実施例10 実施例9に記載の通り、58%の1,2−二重結合比及
び粘度数〔η)=0.6()ルエン、80℃)を44す
るポリブタジェン100Fを実施例3bによる老化保餓
剤402と反応させた。収量=125 F、硫黄含有i
i’、 1.6重量%。引き杭きこの生成物に化学的に
結合する老化保挿剤200力」−%を含有させた。
実施例11 ブタジェン80重量%及びアクリロニトリル20重址%
からなる分子量2,200(数平均)を有する共重合体
130り並ひに実A1’lj例3bからの老化保護剤8
5yを、酸素をII1除してトルエン100m1に沼角
子させ/こ。アゾソイソN1i !’li2ニトリル5
fを加え、そしてこの混合物を6時間にわたって80℃
に加熱した。室温に冷却後、この物i、’f忙メタノー
ル5 Q Oml’、と混合し、そして2時間にわたっ
て伊拌した。沈殿した油状物質を分111′シ、そして
回転蒸発器中で残シの溶媒を除去した。収量:21!M
’i硫芭含有量:3.3重月4%。引き続きこの生成物
に化学的に結合する老化(2層剤40重量%を含有させ
た。
実施例12 4重量%のエポキシド−酸素含有量、38%のビニル二
重結合含有量及びMn=1,400の分子量を有するエ
ポキシド化されたポリブタツエン油1007をトルエ:
’ 50 m(に溶解させ、そして実施例3bからの化
合物701と混合した。この混合物を80℃に加熱し、
トルエン1Orttl!!中のトリエチルアミン0,1
fの溶液を加え、そして攪拌しながら反応温度を100
℃に上昇させた。5時間後、この混合物を室温に冷却C
だ。揮発成分を回転’p”、’;、 4M容器中てII
 Q圧力20門下で70℃で除去した。硫黄含有量33
重量%を有する粘稠な油状物質1702が得られた。
実施例13 ブタジェン72重量%及びアクリロニトリル28Mm%
からなるNli〕?ゴムを木づcツ」の老化保護剤の存
在下で次の組成物により加(6fj Lだ。
#1JR100,00重量部、ステアリン酵0.75重
量部、酸化亜鉛3.0重足部、メルカゾトーシラン1.
5重量部、脂肪酸及び脂肪酸エステルからなる混合物2
5重量%、沈殿したノリ力30.0重量部、か焼したカ
オリン30−0 ’jlj %部、80%硫黄造n物質
0.25重量部、テトラメチルチウラムフスルフィド2
5重匍′部、ジベンゾチアジルジスルフィド2.0重量
部、老化保護剤4〜D 2.0重量部。
イ=ソスチリルジフェニルアミン B=実施例3bからの化合物1 C=ドイツ国憫許出蓼1q公開第シシ、735,178
−けの15頁からの比較生成物Nα11 D−実施例11 からの皇付坏 * 400重量部老化保麟剤含廂荀を市する重合体5車届部
を追加の老化保投剤が2重嵐部になるように用いた。
この組成物を351”pm、ダイ圧力8バール、出帖輻
度40゛C及び混合時間4.5分間のa、s−1ねつ和
(kneading )装置中で混合′した。
この測定から次のことがわかる: 1、 ドイツ国特許出組公開第4735.178号によ
る比較生成物Cは、本発明による生成物及び比較試料l
と反対に、極めて短い予備加硫耐久性を牛じさせる。
2、Cは市販のアミン性老化保護剤イよりも実質的に悪
い老化保護(破断時の伸びの急速な低下)を示す。
3 木つ11明による生成物B及びDは予備加硫時間に
関する限り老化保護剤イに実質的に対応し、その保護効
果はC,lニジもかなシ良好であシ、そしてlと少なく
とも同吟であるか、またはやや良好である。
実施例14 ブタツエン72置火%及びアクリロニトリル28重量%
からなるA’ B Rゴムを本発明による安定剤の存在
下で次の組成に従って加硫した:#BR100,00重
量部、ステアリン醒075重量部、酸化亜鉛3.0重加
部、メルカプト7ラン1.5重量部、脂肪敵及び類1肪
酸エステルからなる混合物2..5重量部、沈殿したシ
リカ30.0重量部、か焼したカオIJ /30.0重
量部、80%硫黄造粒物質0.25重量部、4−または
5−メチルメルカプト−ベンズイミダゾールの亜鉛塩2
0重足部、テトラメチルチウラムノスルフィド2. O
pf量部、ソベンゾチアソルジスルフイド20ηlに部
、老化保護剤、4−F2.0重足部。
イーソスチリルジフェニルアミン B=実施例6 C=実施例7 1ノ=実施例8 E−実施例2b F=実施例1b 実施例13に従って混合を行つfc。
この1jill定から次のことがわかる;本発明による
生成物B、C,D、E、P“は燃料中に貯蔵後の熱空気
下での老化に関する限り実質的に良好な保;乃効果を有
している。このことは従来の生成物イと異なってこれら
のものが抽出されないことを意味する。
実施列15 ブタジェン72重量%及びアクリロニトリル28重量%
のNBRゴムをオリゴマー性エーテル−チオエーテルの
イr在下または不在下で実施例14Z)の組成に従って
加硫した。この組成物を35rpm、ダイ圧力8パール
、出発温度40°G及び混合時間3分間の1.3−1ね
つ和装菌中で混合した。
/4:エーテルチオエーテル不在 13 : Vulka、nol 85 57ii部C:
各々ゴム100重−創部に関してVv、1kano18
5 10重匍゛部 A i) C ムーニースコーチ1208C(分) 18 18 18
パルカメータ t、。 (分) 2.5 25 2.5
170℃ t7o(分) 3.4 3.7 3.8カロ
tイj 20’ 170°C付:・1/二捧11引張強
さくMpα) 20,7 23,1 20.8破断時の
坤び(%) 530 650 660硬度RT ショア
A 63 58 56老化及び熱空気150℃、72 
n!im+引張強さ 76 65 74 F/P”o (%) 破断時の伸び 1)/IJ)o (%) 77 72 82△硬度RT
 +7 +7 +6 II −II o ショアl この測定から、チオエーテルの添加に上り本発す]の老
化保護剤の効果を高め得ることがわかる。
所用−:?;: IfJ’、 #11成に対応しなけれ
ばならない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 式中、R′及びR2はH′またはC1〜C4−アルキル
    を表わし、 1(BはRまたはC1l、を表わし、 R4はC1〜C2o−アラルキルを表わし、nは1また
    は2を表わし、そして tnは1〜12の整数を表わす、 に対応する化合物。 2、R’及びR2が水素またはメチルを表わし、R3が
    水素を表わし、R4が炭素原子7〜18個を有するアラ
    ルキルを表わし、nが1を表わし、そして情が1〜10
    を表わす、特R)F請求の範囲第1項記載の化合物。 3、R’、R”及び1?3が水素を表わし、R4が炭素
    原子7〜9個を有するアラルキルを表わし、nが1を表
    わし、そして兜が2〜6を表わす、特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 4式 式中、R” 、/?’及びnは特許請求の範囲第1項記
    載のものである、 に対応する4−アミノジフェニルアミン誘導体を式 式中、R1、R2及びmは特許請求の範囲第1項記載の
    ものであり、そして Yは011または01イ1を衣わす、 に対応するメルカプト−カルボン酸誘導体と反応させる
    ことf:%徴とする、慣゛許請求の範囲第1項記載の化
    合物の製造方法。 5 龜は省モル量の反応成分を用いて80〜200’に
    で反応を行うことを特徴とする特’j′FAA求のイ・
    [シ囲第4埴記載の方法。 6 羽計Nh氷の範囲第IJβ記載の化付物を含む)(
    58合体。 7q、寵′[請求の範囲第1項記載の化合物を含むゴム
    及びゴムの加硫物。 8 特;1・請求の範囲第1項記νl””Iの化合物を
    含む二) IJルコゞノ・及びニトリルゴノ・の加硫物
    。 9 判h′1゛詐求の範囲第1頂記1(4の化イj物0
    .2〜10重邦”%を含んでなる、l持論1i1’+求
    のdllL囲第6項第6項記載体。 10、追加としてゴム固体を、JIL r〜(−として
    5〜15M量%のオリゴマー註チオニーデルを含−む特
    h′f請求の範囲3+’< 7 項記載のゴム及びゴム
    の加硫物。
JP59135374A 1983-07-05 1984-07-02 劣化防止剤 Granted JPS6041660A (ja)

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CA1241021A (en) 1988-08-23
EP0130522B1 (de) 1986-09-10
ES8504691A1 (es) 1985-04-16
US4754066A (en) 1988-06-28
DE3460696D1 (en) 1986-10-16
EP0130522A1 (de) 1985-01-09

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