JPS6041081B2 - スチロ−ル懸濁重合物の製法 - Google Patents
スチロ−ル懸濁重合物の製法Info
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- JPS6041081B2 JPS6041081B2 JP52102758A JP10275877A JPS6041081B2 JP S6041081 B2 JPS6041081 B2 JP S6041081B2 JP 52102758 A JP52102758 A JP 52102758A JP 10275877 A JP10275877 A JP 10275877A JP S6041081 B2 JPS6041081 B2 JP S6041081B2
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- Japan
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- suspension
- process according
- polymerization
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J9/00—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
- C08J9/16—Making expandable particles
- C08J9/20—Making expandable particles by suspension polymerisation in the presence of the blowing agent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F12/00—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
- C08F12/02—Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical
- C08F12/04—Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring
- C08F12/06—Hydrocarbons
- C08F12/08—Styrene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2325/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Derivatives of such polymers
- C08J2325/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
- C08J2325/04—Homopolymers or copolymers of styrene
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、懸濁重合による粒状スチロール重合物の製法
に関する。
に関する。
粒状スチロール重合物の製造に適する方法は、単量体を
小滴状で水中に懸濁させ、そして高められた温度で開始
剤の存在下に重合を行う懸濁重合法である。
小滴状で水中に懸濁させ、そして高められた温度で開始
剤の存在下に重合を行う懸濁重合法である。
この方法を工業的に実施する場合には、重合させる単量
体の小滴の集合を防ぐため懸濁安定剤を使用することが
必要である。懸濁安定剤は確実な安定化を可能にしかつ
変化しうる応用範囲を有するものでなければならない。
懸濁安定剤としては、水溶性の又は水に分散しうる多く
の巨大分子有機化合物が実際上用いられる。
体の小滴の集合を防ぐため懸濁安定剤を使用することが
必要である。懸濁安定剤は確実な安定化を可能にしかつ
変化しうる応用範囲を有するものでなければならない。
懸濁安定剤としては、水溶性の又は水に分散しうる多く
の巨大分子有機化合物が実際上用いられる。
その例はビニルピロリドンの単独重合物又は共重合物、
アクリル酸の重合物、ポリビニルアルコール及びセルロ
ースエーテルである。いわゆるピツカーリング分散剤も
用いられる。これは水不溶性の無機化合物であって、そ
の応用はたとえばホゥベンーワィルの著書XW/1巻(
1961年)420頁以下に記載されている。この種の
無機化合物の例は、難溶性のアルカリ士類燐酸塩、炭酸
塩、アルカリ士類硫酸塩及びアルカリ士類珪酸塩である
。燐酸カルシウムの使用が最も普通である。これらの無
機化合物は通常は少量の真正乳化剤又はテンサィドと組
合わせて用いられる(ホウベンーワィルXN/1巻42
5頁)。好ましいテンサィドの例は、ドデシルスルホン
酸ナトリウム、オクチル硫酸ナトリウム、ナトリウムス
ルホこはく酸のジオクチルェステル、アリール硫酸アル
カリ又は脂肪酸のアルカリ塩である。この系の利用は有
機懸濁安定剤に比して制限される。
アクリル酸の重合物、ポリビニルアルコール及びセルロ
ースエーテルである。いわゆるピツカーリング分散剤も
用いられる。これは水不溶性の無機化合物であって、そ
の応用はたとえばホゥベンーワィルの著書XW/1巻(
1961年)420頁以下に記載されている。この種の
無機化合物の例は、難溶性のアルカリ士類燐酸塩、炭酸
塩、アルカリ士類硫酸塩及びアルカリ士類珪酸塩である
。燐酸カルシウムの使用が最も普通である。これらの無
機化合物は通常は少量の真正乳化剤又はテンサィドと組
合わせて用いられる(ホウベンーワィルXN/1巻42
5頁)。好ましいテンサィドの例は、ドデシルスルホン
酸ナトリウム、オクチル硫酸ナトリウム、ナトリウムス
ルホこはく酸のジオクチルェステル、アリール硫酸アル
カリ又は脂肪酸のアルカリ塩である。この系の利用は有
機懸濁安定剤に比して制限される。
なぜならば再生可能な取扱い及び懸濁重合の障害のない
進行が比較的狭い範囲においてのみ可能だからである。
これに関しホウベンーワイルの420頁には、「粉末状
分散剤が広範囲で利用可能な条件はほとんどない。」と
説明されている。無機化合物と表面活性剤の組合わせの
場合は、最適の用量を精確に保持せねばならない。なぜ
ならば表面活性剤の用量が少なすぎても多すぎても、混
合物の凝結を来たすからである。そのような混合物の仕
上げ処理が時によって困難を伴うことも知られた。なぜ
ならば表面活性剤の添加は、水相中に多かれ少なかれ強
い泡形成を起こすからである。本発明の課題は、懸濁安
定剤の存在下にスチロールの粒状重合を行うための改善
された方法を開発することであった。
進行が比較的狭い範囲においてのみ可能だからである。
これに関しホウベンーワイルの420頁には、「粉末状
分散剤が広範囲で利用可能な条件はほとんどない。」と
説明されている。無機化合物と表面活性剤の組合わせの
場合は、最適の用量を精確に保持せねばならない。なぜ
ならば表面活性剤の用量が少なすぎても多すぎても、混
合物の凝結を来たすからである。そのような混合物の仕
上げ処理が時によって困難を伴うことも知られた。なぜ
ならば表面活性剤の添加は、水相中に多かれ少なかれ強
い泡形成を起こすからである。本発明の課題は、懸濁安
定剤の存在下にスチロールの粒状重合を行うための改善
された方法を開発することであった。
この方法は、表面活性剤又は希釈剤を併用しないで、懸
濁安定剤としての燐酸カルシウムの作業確実が再生可能
な使用を可能にするものである。この議題は本発明によ
れば、水性懸濁液中での沈殿により製造されたのち70
〜130℃で少なくとも2時間加熱された燐酸カルシウ
ムを、懸濁安定剤として0.05〜1重量%使用するこ
とによって解決された。
濁安定剤としての燐酸カルシウムの作業確実が再生可能
な使用を可能にするものである。この議題は本発明によ
れば、水性懸濁液中での沈殿により製造されたのち70
〜130℃で少なくとも2時間加熱された燐酸カルシウ
ムを、懸濁安定剤として0.05〜1重量%使用するこ
とによって解決された。
本発明に用いられる燐酸カルシウムは沈殿により、たと
えば塩化カルシウム、硫酸カルシウム又は硝酸カルシウ
ムの水溶液及び燐酸ナトリウム又は燐酸カリウムの水溶
液を礎浮浪合することにより製造される。
えば塩化カルシウム、硫酸カルシウム又は硝酸カルシウ
ムの水溶液及び燐酸ナトリウム又は燐酸カリウムの水溶
液を礎浮浪合することにより製造される。
水酸化カルシウムとオルト燐酸を反応させることもでき
る。その際選ばれた条件によって燐酸トリカルシゥム又
は水酸燐灰石が生ずる。燐酸カルシウムの沈殿は好まし
くは60℃以下、特に40℃以下の温度で行われる。熱
すぎる溶液からの沈殿により製造された燐酸カルシウム
は、著しい凝結のおそれがあるので懸濁重合の際に優れ
た安定作用を示さない。沈殿に続いて得られた燐酸カル
シウムの水性分散液を、70〜130℃好ましくは80
〜100℃の温度に2時間以上好ましくは4時間以上加
熱する。
る。その際選ばれた条件によって燐酸トリカルシゥム又
は水酸燐灰石が生ずる。燐酸カルシウムの沈殿は好まし
くは60℃以下、特に40℃以下の温度で行われる。熱
すぎる溶液からの沈殿により製造された燐酸カルシウム
は、著しい凝結のおそれがあるので懸濁重合の際に優れ
た安定作用を示さない。沈殿に続いて得られた燐酸カル
シウムの水性分散液を、70〜130℃好ましくは80
〜100℃の温度に2時間以上好ましくは4時間以上加
熱する。
100℃以上の温度を使用するときは、当然密閉した耐
圧容器中で操作せねばならない。
圧容器中で操作せねばならない。
燐酸カルシウムの粒子の大きさは、製造方法及びその粒
子の形状によって、0.01りと100〃の間で広範囲
に変動する。
子の形状によって、0.01りと100〃の間で広範囲
に変動する。
水酸燐灰石の場合の粒径は、主として0.01〜0.1
仏であることが好ましい。燐酸カルシウムは水性の微細
分散液として使用することが好ましい。
仏であることが好ましい。燐酸カルシウムは水性の微細
分散液として使用することが好ましい。
そのほか、粒子を分離して乾燥し、そして適当な粒度分
布になるまで摩砕してもよい。本発明により製造された
燐酸カルシウムは、優れた安定作用を有し、そして再生
可能な結果を与えることが知られた。
布になるまで摩砕してもよい。本発明により製造された
燐酸カルシウムは、優れた安定作用を有し、そして再生
可能な結果を与えることが知られた。
燐酸カルシウム分散液の添加は、水相中に懸濁重合の開
始時に行うことができる。しかし添加を粒状重合の間に
変化率5〜40%において行うことも可能であり時によ
って有利である。本発明の方法の実施例に際して安定化
を達成するため表面活性剤又は増量剤の形の共同安定剤
の使用が必要でないことは前述のとおりである。
始時に行うことができる。しかし添加を粒状重合の間に
変化率5〜40%において行うことも可能であり時によ
って有利である。本発明の方法の実施例に際して安定化
を達成するため表面活性剤又は増量剤の形の共同安定剤
の使用が必要でないことは前述のとおりである。
ただし狭い粒度分布を得る場合には、燐酸カルシウムを
既知の有機保護コロイドと組合わせることが極めて有利
であることが知られた。このためには、特にポリビニル
ピロリドン又はドイツ特許出願公開2548524号明
細書に記載の変性ポリビニルピロリドンを基礎とする保
護コ。ィドが適している。有機保護コロイド対燐酸カル
シウムの重量比は好ましくは20:1ないし1:1であ
る。本方法はスチロールの単独重合、ならびにスチロー
ルは少なくとも5の重量%含有する単量体温合物に適し
ている。コモノマーとしては、たとえばアクリルニトリ
ル、アクリル酸もしくはメタクリル酸と1〜8個の炭素
原子を有するアルコールとのェステル、N−ビニル化合
物たとえばビニルカルバゾール、あるいは少量の2個の
二重結合を有する化合物たとえばブタジェン、ジビニル
ベンゾール又はブタンジオールジアクリレートが用いら
れる。本発明の方法においては微細球状の重合物が得ら
れる。
既知の有機保護コロイドと組合わせることが極めて有利
であることが知られた。このためには、特にポリビニル
ピロリドン又はドイツ特許出願公開2548524号明
細書に記載の変性ポリビニルピロリドンを基礎とする保
護コ。ィドが適している。有機保護コロイド対燐酸カル
シウムの重量比は好ましくは20:1ないし1:1であ
る。本方法はスチロールの単独重合、ならびにスチロー
ルは少なくとも5の重量%含有する単量体温合物に適し
ている。コモノマーとしては、たとえばアクリルニトリ
ル、アクリル酸もしくはメタクリル酸と1〜8個の炭素
原子を有するアルコールとのェステル、N−ビニル化合
物たとえばビニルカルバゾール、あるいは少量の2個の
二重結合を有する化合物たとえばブタジェン、ジビニル
ベンゾール又はブタンジオールジアクリレートが用いら
れる。本発明の方法においては微細球状の重合物が得ら
れる。
懸濁重合を適当な発泡剤の存在下に実施すると、膨脹可
能な粒状重合物が得られる。この場合膨脹可能なポリス
チロールは特に重要である。膨脹可能な重合物粒子は、
懸濁液に重合の前途中又は後に発泡剤を添加することに
より得られる。発泡剤としては、標準状態でガス状又は
液状の炭化水素でスチロール重合物を溶解せず、かつ沸
点が重合物の軟化点より低いものが適している。適当な
発泡剤の例はプロパン、ブタン、ベンタン、シクロベン
タン、ヘキサン、シクロヘキサン、ハロゲン化炭化水素
たとえば塩化メチレン、ジクロルジフルオルメタン又は
トレフルオルクロルメタンならびにそれらの混合物であ
る。
能な粒状重合物が得られる。この場合膨脹可能なポリス
チロールは特に重要である。膨脹可能な重合物粒子は、
懸濁液に重合の前途中又は後に発泡剤を添加することに
より得られる。発泡剤としては、標準状態でガス状又は
液状の炭化水素でスチロール重合物を溶解せず、かつ沸
点が重合物の軟化点より低いものが適している。適当な
発泡剤の例はプロパン、ブタン、ベンタン、シクロベン
タン、ヘキサン、シクロヘキサン、ハロゲン化炭化水素
たとえば塩化メチレン、ジクロルジフルオルメタン又は
トレフルオルクロルメタンならびにそれらの混合物であ
る。
多くの場合発泡剤は単量体に対し3〜12重量%の量で
用いられる。重合を開始するためには、熱の影響によっ
て重合開始性ラジカルに分解する有機重合開始剤が用い
られる。
用いられる。重合を開始するためには、熱の影響によっ
て重合開始性ラジカルに分解する有機重合開始剤が用い
られる。
その例は過酸化物たとえば過酸化ペンゾィル、過酸化ラ
ゥロィル、三級プチルパーオクトェート、三級ブチルパ
−ペンゾェート、三級ブチルパーピバレート又は不安定
なァゾ化合物たとえばアゾジィソブチロニトリルである
。開始剤は一般に単量体に対し0.01〜1重量%の量
で用いられる。使用する開始剤の種類は想定した重合温
度に応じて定められる。重合温度を開始剤の相当する半
減期に合わせられる開始剤混合物を使用することは特に
有利である。重合温度は通常60〜150℃好ましくは
80〜120qoである。特に膨脹可能なポリスチロー
ル球の場合は、加工性が細胞構造に強く依存している。
ゥロィル、三級プチルパーオクトェート、三級ブチルパ
−ペンゾェート、三級ブチルパーピバレート又は不安定
なァゾ化合物たとえばアゾジィソブチロニトリルである
。開始剤は一般に単量体に対し0.01〜1重量%の量
で用いられる。使用する開始剤の種類は想定した重合温
度に応じて定められる。重合温度を開始剤の相当する半
減期に合わせられる開始剤混合物を使用することは特に
有利である。重合温度は通常60〜150℃好ましくは
80〜120qoである。特に膨脹可能なポリスチロー
ル球の場合は、加工性が細胞構造に強く依存している。
たとえば肋3当たりの細胞数によって特徴づけられる細
胞構造の調整は、細胞調節物質の使用によって行われる
。難然性スチロール重合物を製造するためには難然性が
必要で、これはいよいよ懸濁重合の反応混合物に添加さ
れる。
胞構造の調整は、細胞調節物質の使用によって行われる
。難然性スチロール重合物を製造するためには難然性が
必要で、これはいよいよ懸濁重合の反応混合物に添加さ
れる。
これには特に有機ハロゲン化合物好ましくは臭素化有機
化合物が適している。その例はへキサプロシクロドデカ
ン又はトリスー(ジブロムプロピル)−ホスフアートで
ある。重合用混合物は他の成分として、有機又は無機の
充填剤、帝電防止剤、軟化剤などを含有しうる。実施例
A 燐酸カルシウム分散液の製造: ‘1} 水1000私中のNa3P04・1汎2022
8夕の溶液に、室温で鷹群下に水500M中のCaC1
2・2LO140夕の溶液を10分間に一様に添加する
(Na3P04・12LO対CaC12・2も0のモル
比は1:1.62)。
化合物が適している。その例はへキサプロシクロドデカ
ン又はトリスー(ジブロムプロピル)−ホスフアートで
ある。重合用混合物は他の成分として、有機又は無機の
充填剤、帝電防止剤、軟化剤などを含有しうる。実施例
A 燐酸カルシウム分散液の製造: ‘1} 水1000私中のNa3P04・1汎2022
8夕の溶液に、室温で鷹群下に水500M中のCaC1
2・2LO140夕の溶液を10分間に一様に添加する
(Na3P04・12LO対CaC12・2も0のモル
比は1:1.62)。
この分散液を次いで90℃に6時間加熱する。■ A【
1}と同機に操作し、ただしCaC12・汎30184
夕を使用する(Na3P04・12LO対CaC12・
2LOのモル比は1:2.02)。
1}と同機に操作し、ただしCaC12・汎30184
夕を使用する(Na3P04・12LO対CaC12・
2LOのモル比は1:2.02)。
B 粒状重合:{1} 櫨洋式容器に水100部を用意
し、これにスチロール10碇都、過酸化ジベンゾィル0
.15部及び三級プチルパーベンゾェート0.3碇部を
添加する。
し、これにスチロール10碇都、過酸化ジベンゾィル0
.15部及び三級プチルパーベンゾェート0.3碇部を
添加する。
この混合物を櫨拝しながら90午0で6時間、次いで1
0500で8時間重合させる。90℃になって90分後
にAmで製造された燐酸カルシウム分散液5.6部を添
加し、90qoに達してから3時間後にn−ペンタン7
部を添加する。
0500で8時間重合させる。90℃になって90分後
にAmで製造された燐酸カルシウム分散液5.6部を添
加し、90qoに達してから3時間後にn−ペンタン7
部を添加する。
粒状重合物は下記の粒度分布を有する。め:2‐5 2
‐0 1‐6 1‐25 1‐0 0−8
0・63 0−4 <○‐4偽 : 1.
0 11.0 29.0 27.0 18
.5 8.5 4.0 1‐〇(2} B
‘1’と同様にして重合を行い、ただしスチ.ロール9
5部及びアクリルニトリル5部を使用する。粒状重合物
は下記の粒度分布を有する。
‐0 1‐6 1‐25 1‐0 0−8
0・63 0−4 <○‐4偽 : 1.
0 11.0 29.0 27.0 18
.5 8.5 4.0 1‐〇(2} B
‘1’と同様にして重合を行い、ただしスチ.ロール9
5部及びアクリルニトリル5部を使用する。粒状重合物
は下記の粒度分布を有する。
■:2.5 2.0 1.6 1.25 1.0
0.8 0.63 0.4 <0.4% :
− − 7.0 19.5 19.0
21.5 17.5 14.0 1.5(3
’Bmと同様に操作し、ただしA■による燐酸カルシウ
ム分散液5.6部を、9000に達してから10船ご後
に添加する。
0.8 0.63 0.4 <0.4% :
− − 7.0 19.5 19.0
21.5 17.5 14.0 1.5(3
’Bmと同様に操作し、ただしA■による燐酸カルシウ
ム分散液5.6部を、9000に達してから10船ご後
に添加する。
粒状重合物は下記の粒度分布を有する。■:2.5
2.0 1.6 1.25 1.0 0.8
0.63 0.4 <0.4孫: − 1.5
12.0 25.5 21.0 19.0
12.5 8.0 0.5比較例実施例のBO
)と同様に操作し、ただしAO’による燐酸カルシウム
分散液で、室温で沈殿させたのち続いての加熱処理をさ
れないで製造されたものを使用した。
2.0 1.6 1.25 1.0 0.8
0.63 0.4 <0.4孫: − 1.5
12.0 25.5 21.0 19.0
12.5 8.0 0.5比較例実施例のBO
)と同様に操作し、ただしAO’による燐酸カルシウム
分散液で、室温で沈殿させたのち続いての加熱処理をさ
れないで製造されたものを使用した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水性懸濁液中での沈殿により製造されたのち70〜
130℃で少なくとも2時間加熱された燐酸カルシウム
を、懸濁安定剤として懸濁液に対し0.05〜1重量%
使用することを特徴とする、懸濁安定剤の存在下に水性
懸濁液中で単量体を重合させることによるスチロールの
単独重合物又は共重合物の製法。 2 燐酸カルシウムを懸濁液の水相中に重合の初めから
存在させることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
記載の方法。 3 単量体変化率5〜40%において燐酸カルシウムを
供給することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
載の方法。 4 80〜100℃の温度に少なくとも4時間加熱され
た燐酸カルシウムを使用することを特徴とする、特許請
求の範囲第1項に記載の方法。 5 60℃以下の温度での沈殿により製造され、続いて
水性分散液中で加熱された燐酸カルシウムを使用するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6 燐酸カルシウムを水性分散液として使用することを
特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。7
燐酸カルシウムを有機保護コロイドと組合せて使用し、
その際有機保護コロイド対燐酸カルシウムの重量比を2
0:1ないし1:1とすることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項に記載の方法。 8 有機保護コロイドとしてポリビニルピロリドンを基
礎とするものを使用することを特徴とする、特許請求の
範囲第7項に記載の方法。 9 重合の前、途中又は後に懸濁液を発泡剤を添加する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2638839.6 | 1976-08-28 | ||
DE19762638839 DE2638839A1 (de) | 1976-08-28 | 1976-08-28 | Verfahren zur herstellung von styrol-suspensionspolymerisaten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5328686A JPS5328686A (en) | 1978-03-17 |
JPS6041081B2 true JPS6041081B2 (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=5986602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52102758A Expired JPS6041081B2 (ja) | 1976-08-28 | 1977-08-29 | スチロ−ル懸濁重合物の製法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4129706A (ja) |
JP (1) | JPS6041081B2 (ja) |
AU (1) | AU2825677A (ja) |
DE (1) | DE2638839A1 (ja) |
FR (1) | FR2362870A1 (ja) |
GB (1) | GB1584686A (ja) |
IT (1) | IT1079934B (ja) |
NL (1) | NL7709249A (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4303784A (en) * | 1980-05-05 | 1981-12-01 | Arco Polymers, Inc. | Production of polystyrene reflector beads |
US4303783A (en) * | 1980-05-05 | 1981-12-01 | Arco Polymers, Inc. | Production of reflector beads from precursor beads for expandable polystyrene |
DE3125446A1 (de) * | 1981-06-27 | 1983-01-20 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von styrol-suspensionspolymerisaten |
JPS5922902A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-06 | Daicel Chem Ind Ltd | 懸濁重合法 |
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