JPS6040174Y2 - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
- Publication number
- JPS6040174Y2 JPS6040174Y2 JP9288481U JP9288481U JPS6040174Y2 JP S6040174 Y2 JPS6040174 Y2 JP S6040174Y2 JP 9288481 U JP9288481 U JP 9288481U JP 9288481 U JP9288481 U JP 9288481U JP S6040174 Y2 JPS6040174 Y2 JP S6040174Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back plate
- lower frame
- leg
- hole
- legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Resistance Heating (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は発熱体を内蔵した本体下面に電気部品収納用の
下枠と、下枠を覆う裏板と、脚とを備えてなる電気調理
器に関するものである。
下枠と、下枠を覆う裏板と、脚とを備えてなる電気調理
器に関するものである。
従来この種の電気調理器においては、第５図に示すよう
に調理器本体１の裏板９は電気絶縁物製の下枠７に複数
ケ所脚１３を取付ねじ１５でねじ止めする構造が一般的
であった。
に調理器本体１の裏板９は電気絶縁物製の下枠７に複数
ケ所脚１３を取付ねじ１５でねじ止めする構造が一般的
であった。
このため組立作業工数が増加するとともに下枠７材料の
劣化の進行によって締付不良が発生して裏板９の取付け
が不安定となるなどの欠点があった。
劣化の進行によって締付不良が発生して裏板９の取付け
が不安定となるなどの欠点があった。
本考案は上記欠点を除くためになされたもので裏板の取
付けを下枠を介し調理器本体に固着する脚で行ないかつ
複数個の脚の内１個の脚で裏板を着脱可能とし組立作業
性の向上と下枠の材料劣化による締付不良を防止し簡単
で確実な裏板の取付構造を提供することである。
付けを下枠を介し調理器本体に固着する脚で行ないかつ
複数個の脚の内１個の脚で裏板を着脱可能とし組立作業
性の向上と下枠の材料劣化による締付不良を防止し簡単
で確実な裏板の取付構造を提供することである。
以下本考案の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成は第１図から第４図の如くであり、１は調
理器本体、２は発熱体、３は保護枠で調理器本体１内に
固着しその保護枠３底面上部に発熱体２を装着せしめた
ものである。
理器本体、２は発熱体、３は保護枠で調理器本体１内に
固着しその保護枠３底面上部に発熱体２を装着せしめた
ものである。
４は調理容器で調理器本体１内の発熱体２上に載置され
るものである。
るものである。
５は蓋で調理容器４の上方開口部の上縁部をパツキン６
を介し気密に覆う如くせしめ着脱自在に係合したもので
ある。
を介し気密に覆う如くせしめ着脱自在に係合したもので
ある。
７は下枠で調理器本体１下面開口部の縁面と当接する如
き電気絶縁体でなるもので、その下面開口部を覆いかつ
電気部品８を収納する如く形成せしめたものであり、ま
た該下枠７は下記する裏板９の厚みより僅か潔白にその
裏板９が嵌入可能とする凹面部１２を設けたものである
。
き電気絶縁体でなるもので、その下面開口部を覆いかつ
電気部品８を収納する如く形成せしめたものであり、ま
た該下枠７は下記する裏板９の厚みより僅か潔白にその
裏板９が嵌入可能とする凹面部１２を設けたものである
。
なお該下枠７は調理器本体１下面開口部の縁面と当接し
調理器本体１と共にその下枠の周縁部にほぼ等間隔に複
数の脚取付孔１６を設けるものである。
調理器本体１と共にその下枠の周縁部にほぼ等間隔に複
数の脚取付孔１６を設けるものである。
９は裏板で上記下枠７の電気部品８収納部を覆う金属板
でなり、該裏板９は周端部に該脚取付孔１６と同数でし
かもその脚取付孔１６に取付られた脚１３よりも大きく
形成した切欠き１１とその切欠き１１の内少くとも１箇
所にその切欠き１１部から下記する脚１３の当接面１７
側寸法より僅か大きい寸法の位置間隔をもつ開度でその
切欠き１１の近傍に突部１４用の通し孔１０を設けたも
のである。
でなり、該裏板９は周端部に該脚取付孔１６と同数でし
かもその脚取付孔１６に取付られた脚１３よりも大きく
形成した切欠き１１とその切欠き１１の内少くとも１箇
所にその切欠き１１部から下記する脚１３の当接面１７
側寸法より僅か大きい寸法の位置間隔をもつ開度でその
切欠き１１の近傍に突部１４用の通し孔１０を設けたも
のである。
１３は脚で複数筒布しその内上記通し孔１０を有する部
位に対接する脚１３に通し孔１０と係合する脚１３と下
枠７の当接面１７側に突出せしめた突部１４を設けたも
のである。
位に対接する脚１３に通し孔１０と係合する脚１３と下
枠７の当接面１７側に突出せしめた突部１４を設けたも
のである。
なお前記凹面部１２は下枠７側に設けたが、脚１３の当
接面１７側に凹面部１２を設は裏板９を保持する構造で
も脚１３と下枠７の当接部１７に形成する凹面部１２で
あることに変りはないものである。
接面１７側に凹面部１２を設は裏板９を保持する構造で
も脚１３と下枠７の当接部１７に形成する凹面部１２で
あることに変りはないものである。
本実施例の動作は裏板９の取付けについて説明する。
調理器本体１の下面開口部を上向きに転倒しその下面開
口部を覆って下枠７を載置し電気部品８を装着して裏板
９を下枠７の凹面部１２に嵌入し裏板９の通し孔１０を
第３図に示す反時計方向に回動し取付孔１６と通し孔１
０と対面する位置で止め複数の脚１３の内突部１４を有
する脚１３を用い通し孔１０にその突部１４を挿入し脚
１３は取付ねじ１５で下枠７を介し調理器本体１と固着
されるものである。
口部を覆って下枠７を載置し電気部品８を装着して裏板
９を下枠７の凹面部１２に嵌入し裏板９の通し孔１０を
第３図に示す反時計方向に回動し取付孔１６と通し孔１
０と対面する位置で止め複数の脚１３の内突部１４を有
する脚１３を用い通し孔１０にその突部１４を挿入し脚
１３は取付ねじ１５で下枠７を介し調理器本体１と固着
されるものである。
次いで他の複数の脚１３を取付は裏板９は下枠７を介し
調理器本体１に脚１３と共に固着されるものである。
調理器本体１に脚１３と共に固着されるものである。
なおこの際裏板９の回動転位と連動し切欠き１１もまた
反時計方向の矢印の如く移動するため複数の脚１３は裏
板９の切欠き１１のない外周部で該裏板９を保持、固着
するものである。
反時計方向の矢印の如く移動するため複数の脚１３は裏
板９の切欠き１１のない外周部で該裏板９を保持、固着
するものである。
また複数の脚１３は突部１４をもたない他の脚１３を先
に固着し裏板９を前記の如く回動せしめることができ、
次いで突部１４を有する脚１３を取付けることも可能で
ある。
に固着し裏板９を前記の如く回動せしめることができ、
次いで突部１４を有する脚１３を取付けることも可能で
ある。
かくして裏板９の通し孔１０と脚１３の突部１４とが係
合し該裏板９は下枠７の凹面部１２に接着し保持され、
かつ回動が阻止されるものである。
合し該裏板９は下枠７の凹面部１２に接着し保持され、
かつ回動が阻止されるものである。
また裏板９を取外す場合は取付けの逆となり突部１４を
有する脚１３（本実施例では１箇）を取外すことで裏板
９を時計方向に回動し切欠き１１部を取付けである脚１
３位置と同位置にすることにより裏板９を取外すことが
できるものである。
有する脚１３（本実施例では１箇）を取外すことで裏板
９を時計方向に回動し切欠き１１部を取付けである脚１
３位置と同位置にすることにより裏板９を取外すことが
できるものである。
本考案によれば調理器本体下面開口部に電気部品を具備
した下枠を装着し、その下枠の周縁部にほぼ等間隔に複
数の脚取付孔を設けると共に裏板を嵌合させる凹面部を
形威せしめ、その裏板の周端部に該脚取付孔と同数でし
かもその脚取付孔に取付られた脚よりも大きく切欠きを
形威し、少くとも１個の切欠きの近傍に通し孔を設け、
その通し孔を該下枠の脚取付孔に対接して脚に設けであ
る突部をその通し孔に係合させ脚を下枠を介して調理器
本体に固定せしめたことにより、裏板の取付けを下枠を
介し調理器本体に固着する脚で行ないかつ複数筒の脚の
内１箇の脚で裏板を着脱可能とし組立作業性を向上し下
枠の材料劣化による締付不良を防止する効果があり、簡
単で確実な裏板の取付構造を有する電気調理器である。
した下枠を装着し、その下枠の周縁部にほぼ等間隔に複
数の脚取付孔を設けると共に裏板を嵌合させる凹面部を
形威せしめ、その裏板の周端部に該脚取付孔と同数でし
かもその脚取付孔に取付られた脚よりも大きく切欠きを
形威し、少くとも１個の切欠きの近傍に通し孔を設け、
その通し孔を該下枠の脚取付孔に対接して脚に設けであ
る突部をその通し孔に係合させ脚を下枠を介して調理器
本体に固定せしめたことにより、裏板の取付けを下枠を
介し調理器本体に固着する脚で行ないかつ複数筒の脚の
内１箇の脚で裏板を着脱可能とし組立作業性を向上し下
枠の材料劣化による締付不良を防止する効果があり、簡
単で確実な裏板の取付構造を有する電気調理器である。
第１図は本考案の一実施例を示す電気調理器の縦断面図
、第２図は本考案の一実施例を示す電気調理器の要部縦
断面図、第３図は同電気調理器の裏面図（裏板固着前）
、第４図は同電気調理器の裏面図（裏板固着後）、第５
図は従来の電気調理器の裏面図である。 １・・・・・・調理器本体、７・・・・・・下枠、８・
・・・・・電気部品、９・・・・・・裏板、１０・・・
・・・通し孔、１１・・・・・・切欠き、１２・・・・
・・凹面部、１３・・・・・・脚、１４・・・・・・突
部、１６・・・・・・脚取付孔。
、第２図は本考案の一実施例を示す電気調理器の要部縦
断面図、第３図は同電気調理器の裏面図（裏板固着前）
、第４図は同電気調理器の裏面図（裏板固着後）、第５
図は従来の電気調理器の裏面図である。 １・・・・・・調理器本体、７・・・・・・下枠、８・
・・・・・電気部品、９・・・・・・裏板、１０・・・
・・・通し孔、１１・・・・・・切欠き、１２・・・・
・・凹面部、１３・・・・・・脚、１４・・・・・・突
部、１６・・・・・・脚取付孔。
Claims (1)
- 調理器本体１下面開口部に電気部品８を具備した下枠７
を装着し、その下枠７の周縁部にほぼ等間隔に複数の脚
取付孔１６を設けると共に裏板９を嵌合させる凹面部１
２を形成せしめ、その裏板９の周端部に該脚取付孔１６
と同数でしかもその脚取付孔１６に取付られた脚１３よ
りも大きく切欠き１１を形成し、少くとも１個の切欠き
１１の近傍に通し孔１０を設け、その通し孔１０を該下
枠７の脚取付孔１６に対接して脚１３に設けである突部
１４をその通し孔１０に係合させ脚１３を下枠７を介し
て調理器本体１に固定した事を特徴とする電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9288481U JPS6040174Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9288481U JPS6040174Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58714U JPS58714U (ja) | 1983-01-06 |
| JPS6040174Y2 true JPS6040174Y2 (ja) | 1985-12-03 |
Family
ID=29887896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9288481U Expired JPS6040174Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040174Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4700114A (en) * | 1986-04-15 | 1987-10-13 | Rca Corporation | Vertical deflection circuit |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP9288481U patent/JPS6040174Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58714U (ja) | 1983-01-06 |
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