JPS6038753B2 - カラー・バー・コード読み取り装置 - Google Patents
カラー・バー・コード読み取り装置Info
- Publication number
- JPS6038753B2 JPS6038753B2 JP52128704A JP12870477A JPS6038753B2 JP S6038753 B2 JPS6038753 B2 JP S6038753B2 JP 52128704 A JP52128704 A JP 52128704A JP 12870477 A JP12870477 A JP 12870477A JP S6038753 B2 JPS6038753 B2 JP S6038753B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- bar code
- data
- signal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カラー・コードの読み取り装置に関するもの
である。
である。
ＰＯＳ（ＰｏｉｎｔｏｆＳａｌｅｓ）端末等に用いられ
ている従来のバーコード読み取り方式には白及び黒の２
色によりコード化し、白及び黒を「０」及び「１」に割
りあてる方式、白及び黒のバーの幅の「広い」「狭い」
を「０」「１」に対応づける方式、および、３色のカラ
ー・バー・コードにより、３色に変化順序を「ＯＪ及び
「１」に対応させる方式等がある。
ている従来のバーコード読み取り方式には白及び黒の２
色によりコード化し、白及び黒を「０」及び「１」に割
りあてる方式、白及び黒のバーの幅の「広い」「狭い」
を「０」「１」に対応づける方式、および、３色のカラ
ー・バー・コードにより、３色に変化順序を「ＯＪ及び
「１」に対応させる方式等がある。
バーコードの読み取りは、人手によってタグを走査し、
反射光を信号に変化するため、人手によるタグの走査速
度が不定であり、走査中の速度変化も大きい。
反射光を信号に変化するため、人手によるタグの走査速
度が不定であり、走査中の速度変化も大きい。
このため白黒２色のバーコード読み取りのおいては、デ
ータラッチの同期取得が困難である。これに対し３色の
色の変化順序を「０」あるいは「ＩＪに対応づける方式
においては、バーコードの走査速度の影響は出ないが、
変化順序を認識する機構が複雑になる。
ータラッチの同期取得が困難である。これに対し３色の
色の変化順序を「０」あるいは「ＩＪに対応づける方式
においては、バーコードの走査速度の影響は出ないが、
変化順序を認識する機構が複雑になる。
本発明は従来方式の上記２つの欠点を同時に改善したも
のである。
のである。
本発明は、手操作によるバー・コード読み取りにおいて
、バー・コード・タグの走査速度の変化が読み取りに影
響を与えない事及び、バーコードの認識機構の簡略化を
目的としたものである。
、バー・コード・タグの走査速度の変化が読み取りに影
響を与えない事及び、バーコードの認識機構の簡略化を
目的としたものである。
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。第１
図及び第２図は本発明によるカラー・コード読み取り装
置の一実施例を示すものである。
図及び第２図は本発明によるカラー・コード読み取り装
置の一実施例を示すものである。
カラ−・タグ１には、２進コ−ド‘こ符号化された商品
コード等の「１」に対しては色「Ａ」を対応させ、「０
」に対しては色「Ｂ」を割りあて、「０」又は「１」が
連続する場合には色「Ｃ」を偶数番目に挿入して同一色
が連続することをさげるように割にあててある。例えば
「１１１００００」に対して「ＡＣＡＢＣＢＣ」を割り
あて、色「Ｃ」はその１つの手前の色と同じコードに対
応させるという規則で、カラー・バー・コードを印刷し
ておく。タグ・リーダ２をカラー・タグ上で走査させる
ことにより、グラスファイバー３を通してカラー・バー
からの反射光をカラー・センサー４に出力する。カラー
・センサー４はグラス・ファイバー３からの光がＡある
いはＢ，Ｃの間だけ、それぞれ対応するカラー・センサ
ーの出力端子５，６，７の信号をオソにする機能を有す
る。データ信号発生装置８は、入力端子５がオンに立ち
上がった時（色「Ａ」が読み込まれた時）に、出力端子
１０をオンにし、入力端子６がオンに立ち上がった時（
色「Ｂ」が読み込まれた時）母力端子１０の信号をオフ
にする。データ・ラッチパルス発生装置９は、入力端子
５，６，７のどれか１つの信号が立ち上がった一定の遅
延時間後、出力端子１１にパルスを出力し、信号線１０
からのデー夕・ラッチタィミングをデータ処理装置１２
に知らせる。データ処理装置１２は入力端子１０の信号
を、入力端子１１からのパルス発生時にラツチし、蓄積
し、パリティーチェック等一連の処理を行ない必要に応
じて外部へ蓄積データを出力する。
コード等の「１」に対しては色「Ａ」を対応させ、「０
」に対しては色「Ｂ」を割りあて、「０」又は「１」が
連続する場合には色「Ｃ」を偶数番目に挿入して同一色
が連続することをさげるように割にあててある。例えば
「１１１００００」に対して「ＡＣＡＢＣＢＣ」を割り
あて、色「Ｃ」はその１つの手前の色と同じコードに対
応させるという規則で、カラー・バー・コードを印刷し
ておく。タグ・リーダ２をカラー・タグ上で走査させる
ことにより、グラスファイバー３を通してカラー・バー
からの反射光をカラー・センサー４に出力する。カラー
・センサー４はグラス・ファイバー３からの光がＡある
いはＢ，Ｃの間だけ、それぞれ対応するカラー・センサ
ーの出力端子５，６，７の信号をオソにする機能を有す
る。データ信号発生装置８は、入力端子５がオンに立ち
上がった時（色「Ａ」が読み込まれた時）に、出力端子
１０をオンにし、入力端子６がオンに立ち上がった時（
色「Ｂ」が読み込まれた時）母力端子１０の信号をオフ
にする。データ・ラッチパルス発生装置９は、入力端子
５，６，７のどれか１つの信号が立ち上がった一定の遅
延時間後、出力端子１１にパルスを出力し、信号線１０
からのデー夕・ラッチタィミングをデータ処理装置１２
に知らせる。データ処理装置１２は入力端子１０の信号
を、入力端子１１からのパルス発生時にラツチし、蓄積
し、パリティーチェック等一連の処理を行ない必要に応
じて外部へ蓄積データを出力する。
データ処理装置１２にスピーカあるいは表示器を接続し
、バー・コード読み取りの成否を使用者に知らせる手段
を付けることも望ましい。以上述べたように本発明によ
れば、「０」と「１」からなる２進コードに対し、特定
の色を「０」と「１」にそれぞれ割りあて、「０」また
は「１」が連続する場合には別な色を連続する。
、バー・コード読み取りの成否を使用者に知らせる手段
を付けることも望ましい。以上述べたように本発明によ
れば、「０」と「１」からなる２進コードに対し、特定
の色を「０」と「１」にそれぞれ割りあて、「０」また
は「１」が連続する場合には別な色を連続する。
「０」または「１」の列の偶数番目に挿入し、同一色が
連続しない様にしたカラー・バー・コードを読み取り、
「０」または「１」に対応した色の入力時点で、それぞ
れ「０」または「１」に対応した信号を出力し、色の変
化時点を出力信号のラツチ・タイミングとする機能を有
するため「バーコードの読み取りが、カラー・タグを走
査する速度の影響を受けず、速度変化による読み取りエ
ラーを無くす事ができる。さらに特色の色が信号「１」
及び「０」に対応しているため、信号の認識機構を簡略
化できる。図面の綾単な説明 第１図は本発明によるカラー・バー・コードの説明図、
第２図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
連続しない様にしたカラー・バー・コードを読み取り、
「０」または「１」に対応した色の入力時点で、それぞ
れ「０」または「１」に対応した信号を出力し、色の変
化時点を出力信号のラツチ・タイミングとする機能を有
するため「バーコードの読み取りが、カラー・タグを走
査する速度の影響を受けず、速度変化による読み取りエ
ラーを無くす事ができる。さらに特色の色が信号「１」
及び「０」に対応しているため、信号の認識機構を簡略
化できる。図面の綾単な説明 第１図は本発明によるカラー・バー・コードの説明図、
第２図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
多？図
繁多隣
Claims (1)
- １ ２進コードの「０」に対し第１の色を割りあて、２
進コードの「１」に対し第２の色を割りあて、該「１」
あるいか「０」が連続する場合には、連続する列の偶数
番目に第３の色を割りあてたカラー・バー・コードと、
該カラー・バー・コード上を走査することにより上記第
１〜第３の色に対応した信号をとりだす読取手段と、該
読取手段からの光信号を識別し、入力光の色を識別する
信号を出力する検出手段と該検出手段からの色別の出力
データの変化を認識し、第１の色の時出力を「０」レベ
ルにセツトするデータ信号発生手段と、上記検出手段の
出力信号の変化時点をとらえて、所定の遅延時間後、デ
ータ・ラツチ同期パルスを発生させるデータ・ラツチパ
ルス発生手段と、上記データ信号発生手段の出力を該デ
ータ・ラツチパルス発生手段からのパルスに同期してと
り込むデータ処理手段とからなることを特徴とするカラ
ー・バー・コード読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52128704A JPS6038753B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | カラー・バー・コード読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52128704A JPS6038753B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | カラー・バー・コード読み取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5462724A JPS5462724A (en) | 1979-05-21 |
| JPS6038753B2 true JPS6038753B2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=14991353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52128704A Expired JPS6038753B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | カラー・バー・コード読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038753B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070034701A1 (en) * | 2003-09-17 | 2007-02-15 | Tsube Sangyou K.K. | Recognition code based on combination of element cells, and recognition code sheet |
| CN111207788A (zh) * | 2018-04-23 | 2020-05-29 | 陈浩能 | 一种基于测量标签的标尺构建方法、标尺构建装置及标尺构建*** |
-
1977
- 1977-10-28 JP JP52128704A patent/JPS6038753B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5462724A (en) | 1979-05-21 |
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