JPS603850B2 - 空気心を中断する中断装置及びこれを使用する分離装置 - Google Patents

空気心を中断する中断装置及びこれを使用する分離装置

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JPS603850B2
JPS603850B2 JP56501626A JP50162681A JPS603850B2 JP S603850 B2 JPS603850 B2 JP S603850B2 JP 56501626 A JP56501626 A JP 56501626A JP 50162681 A JP50162681 A JP 50162681A JP S603850 B2 JPS603850 B2 JP S603850B2
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    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B9/00General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets
    • B03B9/06General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets specially adapted for refuse
    • B03B9/061General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets specially adapted for refuse the refuse being industrial
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
    • B01D17/0217Separation of non-miscible liquids by centrifugal force
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
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    • B01D21/26Separation of sediment aided by centrifugal force or centripetal force
    • B01D21/262Separation of sediment aided by centrifugal force or centripetal force by using a centrifuge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04CAPPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
    • B04C7/00Apparatus not provided for in group B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Multiple arrangements not provided for in one of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Combinations of apparatus covered by two or more of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00

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Description

【発明の詳細な説明】 技術的背景 本発明は、空気心を中断する中断装置及びこれを使用す
る分離装置、ことに汚染した混合物から冷却剤流体を除
くのに回転流体流れの原理を応用する工業用分離装置に
関する。
背景 工作機械工業のような工業においては、工業的処理の最
終結末の1つは、汚染した流体混合物である。
代表的な汚染混合物は、冷却剤流体、一般に水をベース
とした比較的軽い液体たとえば遊離した機械的に乳濁し
た油と、固体粒子と、その他の不純物とから成っている
。貴重な成分は、冷却剤流体であ。この冷却剤流体内に
は、工業用の潤滑装置及び流体圧装置の漏れからの遊離
したすなわち浮遊する油と、機械加工される油でぬれた
部品からの汚染物とが集められる。このような汚染した
混合物の処理に対する厳重な政府規制と共に複数種類の
応用例における冷却剤流体のとぎれない無期限の使用に
対する工業界の希望によって、汚染した混合物から貴重
な冷却剤流体を回収することのできる装置を製造するこ
とに努力が払われている。
金属固形物、異物及びその他の不純物を、汚染した混合
物から取り除かなければならないばけでなく、又機械加
工過程中に冷却剤流体中に蓄積される遊離した機械的に
乳濁した油の除去も同様に大切である。又油の除去は、
回収される冷却剤流体の組成を損じないで行なわれなけ
ればならない。従来の回収装置は、固形物及び不純物の
除去の問題の処置はしたが、しかし遊離したすなわち浮
遊する油の除去は、一般に操作のために実質的な床空間
を必要とする種種の複雑な構造の装置により成就される
しかしこれ等の装置は、その製作費と同様に保守費も高
くなることが多い。本発明は、従来知られていない方法
により、回収される冷却剤の清澄の程度を高くすること
のできる、はるかに簡単な分離装置の設計に関する。
さらに本発明は、冷却剤流体の有効寿命を著しく増すと
共に、汚染した流体混合物に伴う処理上の障害を除去で
きる、近代工業における分離装置に対する切実な要望に
答えるものである。発明の要約 本発明は、特定の工業的処理中に、重い方の冷却剤流体
と、軽い方の汚染液体と、各種の型式の固体物質とから
分離する装置に関する。
この装置の主要部品は、大体において円形の横断面を持
つ流体容器を備えている。この流体容器は、その頂部部
分を経て汚染した混合物を受け取るのに適している。下
方に向って煩斜する最下部部分は、この流体容器の中央
に位置する底部出口穴まで内方に向って延びている。こ
の流体容器の側部に沿って、接線方向に向いた入口手段
を設けてある。この入口手段を通過して流体を、この流
体容器内にもどす。これ等の入口手段及び底部出口穴に
より、この流体容器の流体内容物に流体うずを生じさせ
る。流体容器の底部出口穴及び分離機に連結された導管
手段が、流体容器から放出される流体を分離器の入口手
段に移送する。この移送は、底部出口穴の近くにおいて
タンク内に位置させたうず流制限装置により補助される
。流出流体は、ポンプにより分離器に移送される。分離
機は一般に、重い方の流体、軽い方の流体及び比較的小
さい固体粒子を相互に分離し、この分離機から各別に放
出することのできるような遠心式のものである。なお本
装置の主要な点は、この装置内の各種の場所から流体を
流体容器に接線方向入口手段を経てもどす構造手段にあ
る。もどこれる流体は、流体うずを保持するようにして
入口手段から流体容器内に流入することにより、遊離し
た油すなわち浮遊する油が、流体うずの力により容器の
底部出口穴から運び出される際に、この油が重い方の冷
却剤流体の表面上に運ばれる。従って本発明により、水
をベースとする型式の冷却剤流体を使う多くの型式の工
業に適合する用途の広い回収装置が得られる。又本発明
により、工業用流体の再使用のために高度の冷却剤流体
回収が連続的に有効にできる流体回収装置設計が得られ
る。
さらに本発明によれば、再使用のために貴重な工業用流
体を再生利用し、適宜な処置又はその他の使用のために
分離した汚染物を放出することにより、工業的処置の問
題を最少にすることができる。
なお本発明によれば、冷却剤流体の化学的組成を損ずる
ことなく、この冷却剤流体から汚染している液体及び団
体を有効かつ迅速に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回収装置を一部を切欠き一部を横断面に
して示す概蓉的立面図である、第2図は第1図の2一2
線に沿い矢印の向きに見た断面図である、第3図は従来
の別の回収装置の棚署的立面図である、第4図は本発明
分離装置に使用する分離機を一部を切欠き一部を断面に
して示す立面図である、第5図は第4図の一部の拡大断
面図である、第6図は本発明中断装置すなわちうず流制
限装置の好適とする実施例の立面図である、第7図は本
発明中断装置すなわちうず流制限装置の変型の立面図で
ある、第8図は第7図の変型の平面図である、第9図は
第7図の9−9線に沿う断面図である、第10図は第7
図の10−10線に沿う断面図である、第11図は本発
明分離装置を使用した回収装置を一部を切欠き一部を横
断面にして示す概蓉的立面図である、第12図は第11
図に示したうず流制限装置の拡大断面図である、第13
図は第1図及び第3図に示した従来の回収装置の一部の
拡大断面図である。 好適とする実施列の詳細な説明 添付図面を通じて同一又は対応する部品に同様な参照数
字を使ってある。 第1図には従来の回収装置10を示してある。固体引き
出し装置は先ず回収装置10内への汚染した流体混合物
を受け取る。固体引き出し装置は一般に、保持タンク1
1と、この保持タンク11内に保持される流体から沈降
する固体を除去する標準の引き出しアセンブリ12と、
引き出された固体を保持タンク11から除去する固体放
出穴13とを備えている。汚染した流体は、保持タンク
11の部分14から格子状のスクリーン15を通過して
あふれ出ることにより、保持タンク11から出る。スク
リーン15により、混合物の表面に浮遊する異物が流体
混合物と共にタンク11からあふれ出ないようにする。
固体引き出し装置から、汚染した混合物は、導管16又
はその他の適当な移送構造に沿い又はこれを通過して回
収容器20内に流入する。 好適とする実施例においては回収容器20は、カバー(
図示してない)を乗せる開放した頂部23を持つ円筒形
の形状である。回収容器20の底部部分は、形状が円す
し、台形又は丸みつきのざら形にして回収容器の壁22
が、その底壁の中央部分に向い下方に鏡斜するようにし
てある。円形の出口穴24は、回収容器の底壁の中央部
分に形成されている。回収容器20の垂直方向軸線18
は出口穴24の中心を通過する。回収容器20の側壁2
1の上部部分に沿い入口手段25を位置させる。好適と
する実施例においては入口手段25は、第2図に明らか
なように、回収容器20の接線方向に位置させた管34
であり、この結果L管34を通過して回収容器201こ
入る流体は、回収容器20の側壁21に沿い接線方向に
差し向けられる。回収容器20の下部部分には、標準の
流体せん27を配置してある。流体せん27は、弁28
及び管29を備え、回収容器20から清浄化され回収さ
れる冷却剤流体を取り出すことができる。回収容器の出
口穴24には、出口穴24からの流体の流れを受け取り
、この流体を遠隔の場所に移送する導管30、たとえば
管又は配管を取り付けてある。 この好適とする実施例の導管30‘こはポンプ31を配
置してある。好適とするポンプ31は、第2の流体の表
面に運ばれる流体をこれ等の流体を実質的にかきまぜな
いで、又はこれ等の流体を移送中に実質的にふたたび混
合させないで、移送することのできる空気作動の膜ポン
プである。第3図に示した従来の別の回収装置において
は標準の2方弁32を、ポンプ31から上流側において
導管30内に位置させてある。回収容器20の放出され
る流体の一部を、回収容器の入口手段25に適当な糧管
33、たとえば管又は配管を経てもとすと共に、この放
出される流体のかなりの部分を、導管3川こ送るように
、2方弁32を操作することができる。或は放出される
流体の全部を2方弁32を経て導管301こ送ることに
より、この流体が回収容器に全くもどらないようにする
ことができる。前記の両回収装置において導管3川ま、
回収容器20から放出される流体をポンプ31により、
回収容器20の大体において上方にこれに近接して位置
させた分離機35に移送する。 第4図に示す分離機35は、液体−液体−固体遠心分離
機である。分離機35は、円筒形の側壁37、頂壁部材
38及び円すし、台形底部部村39から成るドラム36
を備えている。底部部村39の周辺は、側壁37の下縁
部に取り付けられ、中心部はドラム36内に延びている
。回転子アセンブリは、固定の入口マニホルド40の一
部分と、軸41と、軸41に取り付けた円板アセンブリ
と、この円板アセンブリ内に固定した放射状のスベーサ
42とから成っている。入口マニホルド40は、ハウジ
ングカバー53の一部に固定され、ハウジングカバー5
3から下向きにドラムの頂壁部材38を貫いて回転子円
板アセンブリ内に延びている。この円板アセンブリは、
最上部の円板45及び最下部の円版46を含み、重ね合
わせて配置した互いに間隔を隔てた円すし、台形の円板
44から成っている。各円板44,45,46,は、傾
斜した環状の周辺部分が下向きに延びる中央の扇平な円
形部分を備えている。傾斜した周辺部分は円板44,4
5,46の円すし、台形表面であり、扇平な表面部分の
平面から50oの角度をなして傾くように示してある。
各放射状のスベーサ42により互いに隣接する円板間を
間隔を隔てた関係に維持する。第5図に明らかなように
各スベーサ42は、互いに隣接する円板間に固定した指
状板である。最上部の円板45及び最下部の円板46を
含まない各円板44は、その円すし、面に沿い円形配置
の穴47を備えている。最上部の円板45の水平の上部
部分に形成された穴47は、各円板44の穴47に大体
において垂直方向に整合している。各円板の穴47の円
形パターンは、この円板アセンブリ内で互いに整合し、
この円板アセンブリが回転する際に、軽い液体を上向き
に流動させる。最下部の円板46の円すし、部分の下側
に沿い1組3個のフィン48が取り付けられている。各
フィン48は、円板表面から流入する汚染流体の流路内
に大体において下向きに延びている。各フィン48は、
円板表面に沿に互いにほぼ等しい間隔を互いに隔ててい
る。回転子アセンブリの最下部の円板46の円すい台形
部分の下方に位置させた回転子軸頭部501こ、1組の
パドルすなわちかし、形部村49を取り付けてある。回
転子軸頭部50は、ドラム36内にこの回転子アセンブ
リと同軸に回転するように取り付けられている。各パド
ルすなわちかし、形部材49は、長方形であって、最下
部の円板46に向い回転子の軸41から半径方向外向き
に上方に延びている。各パドルすなわちかし、形部材4
9は、回転子軸頭部50のまわりに互いにほぼ等しい間
隔を隔てて取り付けられている。又第4図に示すように
ドラム36及び回転子アセンブリは、大体において円筒
形の本体52と、頂部カバーすなわちハウジングカバー
53と、底部部分54とを持つハウジング51内に取り
付けてある。重なり合った円板44,45,46のアセ
ンブリは、回転子軸頭部5川こ複数個の肩部ねじ55に
より締め付けられている。ドラム36及び回転子アセン
ブリは、互いに同0に取り付けられ垂直方向軸線56の
まわりに互いに別別に回転する。ドラム36は、ハウジ
ングカバー53内に取り付けた軸受57と、ドラムボス
部分83と軸受スリーブ84との間に取り付けた軸受5
8とにより回転するのは明らかである。回転子アセンブ
リは、軸受スリーブ84と、回転子の軸41との間に取
り付けた軸受59により回転自在に取り付けられている
。電動機(図示してない)は、回転子アセンブリを、ベ
ルト60と、回転子の軸41に取り付けた滑車61とに
より駆動する。ドラム36及び回転子アセンブリの回転
方向は一般に、頂部から見たときに逆時計回りである。
互いに異る密度を持つ液体、すなわち軽い液体たとえば
機械的に乳濁した油と、重い方の液体たとえば水をベー
スとする冷却剤と、固体粒子たとえば金属切粉とを含む
汚染した流体混合物は、円板アセンブリの底部に延びる
入口マニホルド40を通過して分離機35に入る。 汚染した流体は、回転子軸頭部50上に落下する。回転
子藤頭部50‘こおいてこの汚染した流体は、回転する
かし、形部材49の粗により外方に投げ出され、又は差
し向けられ、最下部の円板46の下方に延びる回転する
フィン48に接触し、円板46においてこの汚染した流
体はさらにドラムの側壁37に向い加速される。この場
合ドラム36は、回転する流体に関運す‐る粘性力又は
断力により駆動される。定常状態の動作において回転子
アセンブリは、約360仇pmで駆動される。ドラム3
6の回転速度は、回転子アセンブリの回転速度より10
0なし、し30仇pmだけ遅い。ドラム36及び回転子
アセンブリの回転に伴ない、ドラム36の側壁37に沿
い流体壁が作り上げられる。遠心力により流体中の固体
粒子が半径方向外向きに投げ出され、第5図に明らかな
ようにドラム36の側壁37に最も近い流体壁部分に蓄
積する。流体壁が上方へ向って作り上げられ、流れが分
離機35に入り続けると、流体より重い固体粒子は分離
されてドラムの側壁37に移動する。 軽い方の液体は、円板アセンブリ内で重い方の液体から
分離し、個個の円板44,46の表面に沿い上向きに流
れる。軽い液体が各円板の中央部分に向い集まると、こ
の液体は最終的に各円板44,46の穴47内にあふれ
、この円板アセンブリの上部部分に向い上方に進み、次
いで最上部の円板の・47からあふれて第5図に示すよ
うに下向きにびる環状のそらせ部村62によりドラムの
頂壁。材38まで上方に案内される。清浄化された軽い
液体がそらせ都材62に沿い上向きに移動するときは、
この液体はドラム36から、ドラム36の項墜部材38
に形成した軽い液体の放出穴47′を経て流れる。次い
で清浄化された軽い液体は、ドラムの頂壁部材38から
上向きに延びる同な第2のそらせ部材63に沿って流れ
、そらせ。材63によりこの軽い液体は上部収集室64
に内され、次いでこの軽い液体はその清浄化された状態
で出口65を通過して取り除かれる。回転子アセンブリ
の最上部の円板45は、他の円板44,46より大きい
直径を持つ。この大きい方の直径により形成した唇状部
分により、軽い液体の流れを円板アセンブリ内に捕捉す
ることにより、軽い液体の流れはドラムの頂壁部材38
の重い方の液の放出穴66に進まないようにする。軽い
液体及び固体粒子の両方から分離した重い方の液体は、
円板アセンブリの外側縁部の近くで上向きに流れる。 この流れが最上部の円板45のレベルに達するときは、
この流れは最上部の円板45と、延長手段80の平行部
分81との間を半径方向内向きに流れる。第5図に明ら
かなように延長手段80は、浄化サイクル中に汚染した
流体及び固体粒子の円板アセンブリ及び流体放出穴47
′,66への排出を防ぐ固定の構造部材である。一般に
延長手段80は、ドラムの側壁37と、ドラムの頂壁部
材38の重い方の液体の放出穴66との間に取り付けた
山形の環状部材である。延長手段80の平行部分81は
、回転子アセンブリの最上部の円板45の円すい面の部
分にほぼ平行にこれに近接して延びる。浄化された重い
方の液体が上方内向きに流れるのは、延長手段の平行部
分81と、最上部の円板45円すし、面との間のこのす
きま内である。この重い方の液体は、延長手段80の平
行部分81を過ぎるときは、次いでそらせ部材62と、
延長手段の延長部分82の間の空間内を大体において上
向きに進み、ドラムの頂壁部材38の円形配置の重い方
の液体用の放出穴66を通過してあふれ出る。浄化され
た重い方の液体は、これが放出穴66を通過するときに
、下部収集室67に入る。次いでこの液体は、下部収集
室67から出口68を通過して分離機35から釈放され
る。第1図の好適とする実施例においては分離機の出口
68は、分離した重い方の冷却剤流体を接線方向の入口
手段25を通過して回収容器201こもどすように、管
34に連結されている。第5図に示すように上部収集室
64は、分離機ハウジングの本体52と、ハウジング内
壁52′とにより形成される。各収集室は、相互に隔離
されている。第4図に示した空気ブレーキ69は、浄化
サイクルを始めるときに、ドラム36をおそくし停止す
るのに使用される。 空気ブレーキ69を駆動するときは、シュ−70が上向
きに駆動され、実際上ドラム36の延長部分である突出
部71に保持される。環状壁すなわちそらせ部材72は
、ドラムの側壁37の底部から延びている。 その反対側の頂部は、綾部穴すなわち層状穴75を形成
する。緑部穴75内に再懸濁粒子を含む粒体が浄化サィ
ク中に流入する。綾部穴75は、そらせ部材72の内方
に、ドラムの頂壁部材38の浄化された軽い液体用の放
出穴47′の中心を越えて形成されている。又第4図及
び第5図に示すように、回転子円板アセンブリの周緑部
は、浄化された重い方の液体の放出穴66の最も外側の
縁部を越えて延びている。固体粒子は、前記したように
分離処理中にドラムの頂壁部材38とそらせ部材72と
の間のドラムの側壁37上に蓄積する。1対の浄化棒7
3は、ドラム36の内側に側壁37に近接してボルト締
めされ、ドラムの頂壁部材38からそらせ部材72の内
縁部に延びるようにしてある。 浄化棒73は、ドラム36内で相互に対向して位置させ
てある。各浄化棒73は、大体において円形の横断面を
持つが、浄化棒の長手に沿い縦方向に屍平に平らにした
表面74も形成されている。各浄化棒73の鳥平な表面
は、ドラム及び回転子のアセンブリの回転方向とは反対
方向に向いている。ドラム36を停止させ又はおそくし
ても、回転子アセンブリは回転し続ける。 流体は粉砕され、蓄積した固体粒子は、浄化棒73の馬
平な表面74に衝突する結果としてそらされる流体の流
れによって、貫通される。次いでこれ等の固体粒子は、
この流体中にふたたび懸濁させられる。浄化サイクルが
続くときは、流体及び再懸濁固体粒子は、そらせ部材7
2の上面に沿い内方下向きに流れ、縁部穴75を通過し
て下向きに、そして固体収集室77から通ずる穴76を
通過して下向きに流れる。次いで浄化された流体及び固
体は、分離機35から第4図に一部だけ示した傾斜路状
の出口78を経て出る。次に第1図及び第3図に示した
各回収装置の作用を説明する。 汚染した流体混合物は初めに受入れタンクすなわち保持
タンク11内に保持される保持タンク1において、比較
的重い固体粒子は、沈降し、ゆっくりと動く引き出しア
センブリ12により除去される。 引き出しアセンブリ12は、最終的に固体粒子を、比較
的乾燥した状態で固体放出穴13を通過して収集室(図
示してない)に放出する。浮遊する異物は、保持タンク
11のあふれ出し部分14内の格子状のスクリーン15
に沿って集められ、引続いてこの異物を保持タンク11
から除去することができる。汚染した流体混合物が保持
タンク11からあふれ出すときは、この流体混合物は回
収容器20の頂部23内に流れる。 回収容器20の頂部23内に流れる。回収容器201こ
部分的に充満されるときは、ポンプ31を作動して冷却
剤流体を回収する処理を始める。ポンプ31は、流体混
合物を出口穴24から引き出し、分離機35に移送する
。分離機35において、流体混合物の分離を分離機35
の説明で述べたようにして実施する。分離された浮遊す
る油又は遊離した油は、分離機35から出口65を通過
して放出される。出口65においてこの油は、さらに回
収し又濃縮するために油濃縮器(図示してない)内に入
れられ、又は処理のために収集容器(図示してない)に
入れられる。分離機35の浄化サイクル中に分離された
固体粒子は、分離機35から出口78を通過して出る。
出口78で材料は集められ、処理される。しかし分離機
35から出口68を通過して管34内に釈放される、回
収される冷却剤流体の径路が一層重要である。管34は
、回収される冷却剤流体の流れを入口手段25に運び入
れる。入口手段25においてこの流れは、垂直方向軸線
18にほぼ直交する平面内で回収容器20の内容物の液
体表面レベルの付近でこの液体表面レベルの直下又は直
上で回収容器2川こ入る。回収容器20の下向きに傾斜
する側壁21と、回収容器20の垂直方向軸線18が通
過する底部の出口穴24との組合わせにおいて、もどり
冷却剤流体の接線方向に入る流れが、回収容器20の流
体内容物に回転速度を与える。 この回転速度は、排出液体のうず巻きを生じさせる自然
の頃向と組合つて、第2図に示すように回収容器20内
に流体のうず(vonex)やうず巻くwhirlpo
ol)を生じませる。汚染した流体混合物内の遊離した
油は、自然に分離し、回転する流体の表面の頂部に上昇
する。従来は沈降タンク内に保持された流体の表面から
蓄積した油を除去するのに、種種の機械的スキミング(
skimming)装置(上澄みをすくい取る装置)が
使用された。しかし本発明の回収容器20内に生ずろう
ず力の直接の結果として、表面に集められる全部の油が
うず巻中心回転表面の垂直方向軸線18に沿ううずの空
気心内に迅速に引きおろされ、出口穴24から出て好適
とする空気作動ポンプへ送られ、分離機35に移送され
、分離機35内で最終的に分離される。分離機35で冷
却剤流体及び表面に集められる遊離した油はさらに相互
に分離されて除去される。第3図に示した回収装置にお
いては、回収容器の出口穴24から放出される流体濠合
物の一部は、この流体混合物が分離機35に流入する前
に回収容器2川こもどされる。しかし出口穴24を通過
して放出される流体混合物の大部分は、直接分離機35
に進み、最終的に分離され、引続いて各分離機の出口6
5,68及び室67を通過して放出される。2方弁32
は、流体混合物の一部を導管33に差向ける。 導管33によりこの流体混合物を回収容器の入口手段2
5にもどす。入口手段25においてこの流体混合物は、
容器20の中心部に位置する出口穴24により前記した
流体うずを生じさせる速度で接線方向に流入する。すな
わち本発明の2つの動作モードは、本装置から流体せん
27を通過して冷却剤流体を最終的に回収する前に、本
装置を通過して流体混合物を若干回通週させる第1図に
示した「再循環法」と、流体混合物の一部分は分離機へ
移送されるが、冷却剤流体の回収のために回収容器内に
流体のうずを維持するように流体混合物の残余の部分は
再循環させられる第3図に示した「単一通過法」とであ
る。流体うずを生じさせる回収容器20と、遠D式の分
離機35との組合わせにより、冷却剤流体回収処理から
従釆の油スキミング装置が不要になる。 さらに本発明により、従来の装置で可能であったよりも
実質的に短い時間で一層有効にスキミング処理を行なう
ことができる。前記した流体回収装置を使う際に経験に
基づいて、回収容器20内に生ずろうず流れは、前記し
たポンプ31及び遠心式の分離機35を使うときは、動
作上の問題の生ずることが分った。 うず流により生ずるスキミング効果が所望されるが、回
収容器20内に存在する流体うずの空気Dと、この空気
心の表面上に運ばれる油とは、重い方の汚染流体とは不
つりあいの量でポンプ31及び分離機35に入る。空気
及び油は、十分な重い方の流体が存在しない場合に、互
いに組み合ってバター状の物質を生ずる。このバター状
物質は、ポンプ31及び分離機35の最高効率の作動を
妨げる。従ってうず流にあまり影響を及ぼさないが、出
口穴24内に十分な量の重い方の汚染流体と共に空気及
び表面に運ばれた油とを移送する手段又は装置を、回収
容器20内に設けてポンプ31及び分離機35を最も有
効に動作させることが必要である。第11図に例示した
本発明分離装置を使用した回収装置においては、回収容
器20内にうず流制限装置を使うことによりこの目的を
達成できる。単に説明のためだけに第1図に示した回収
装置を、うず流制限装置の位置及び動作を例示するため
に選定したのはもちろんである。しかしこのうず流制限
装置は、又第3図に示した回収装置にも十分使うことが
でき特定の実施例に使うために限定されるものではない
。第6図、第7図、第8図、第9図及び第10図につい
てうず流制限装置90(又はこれが制限器とも呼ばれる
の)の構造について説明する。 うず流制限装置90は、冷却剤流体混合物との接触によ
って化学的腐食作用を受けない任意の材料、すなわちプ
ラスチック材、ステンレス鋼、金属等で作られる。うず
流制限装置90,100の2種類の構造を、第6図及び
第7図に示してある。第6図のうず流制限装置90は、
後述の理由で一般に好適とする構造と考えられる。第6
図のうず流制限装置90は、その下端部に、うず流制限
装置90を回収容器20の出口穴24に取り付ける取り
付け手段91を備えている。 他の標準の取り付け手段を使用してもよいが、好適とす
る方法は、出口穴24の直径にほぼ等しい直径を持つね
じ付き管状部材91を使用することである。ねじ付き管
状部材91の反対側から上向きに1対の棒状の脚92,
92が延びている。対向する脚配置により、うず流制限
装置90の下端部及び上端部間の連結手段を形成する。
上端部部分は、好適とする実施例においては円すし、台
と同様な形状にしたうず発生部材94である。フランジ
95及びすそ部分96は、円すし、台の下部周辺から下
向きに延び、流体通路93の一部分を形成する。うず流
発生部村94及び取り付け手段91により形成された流
体通路93の目的は後述する。各脚92は、すそ部分9
6の下部周辺部に連関する。円すし、台形の部分であろ
うず発生部材94の最上端部には、中心に位置する貫通
穴98を持つ馬平な表97がある。第12図に示すよう
にこの実施例は「円すし、台形部分であろうず発生部材
94が、うず流制限装置90の上方に含まれる流体内に
上向きに通るために中断した空気心をふたたび生じさせ
るのに役立つから、回転流体の流れが少し・場合に最も
よく使用される。さらにこの実施例は、別のやり方では
弱いうずの空気心の形成を、他の実施例の場合ほどには
邪魔をしない。第7図、第8図、第9図及び第10図に
は、変型によろうず流制限装置100を例示してある。 取り付け手段101「連結脚102及び通路103は、
第6図に示した好適とすろうず流制限装置90の同機な
部品について述べたように構成してある。これ等の2つ
の実施例の間の違いは、うず流制限装置100の上部部
分に見られる。この変型は、円すし、台形部分104を
保持し、円すし、台形部分の下部周辺から下方に延び「
各連結脚102に取り付けられたフランジー05を備え
ている。この違いは、円すし、台形部分104の上部の
扇平な表面から上向きに延びる頚部部分106を加えて
あることである。穴107は、頚部部分106及び円す
し、台形部分104を第10図に示すように全く貫通し
て延びている。この変型は、生ずろうずの空気心が比較
的強く、容易には中断されない比較的高度な回転流れの
場合に使用される。うず発生部材すなわち円すい台形部
分94,104の大体においてじようご形の設計により
、うずを制御し回収容器20の垂直方向軸線18に沿い
差し向けることができる。 このことは、接線方向の入口手段25を容器20の一方
の側に位置させることにより、垂直方向軸線18のまわ
りの流体のつりあった回転を妨げるときに、望ましいこ
とである。このような不つりあいの回転により、通常生
ずろうず空気心を回収容器20内でさまよわせる抗内を
生じさせる。うず発生部材すなわち円すし、台形部分9
4,104のじようご形の設計により、うずの空気心の
形成が制御され、垂直方向軸線18のまわりに差し向け
られ、したがって、別のやり方では当然に生ずろうずの
さまよい移動が除去される。前記したうず流制限装置の
構造と共にその機能及び作用を次に説明する。 回収容器20内の回転する流体は、若干の運動量を生ず
るから、うずの空気心は、出口穴24から出るように、
重い方の流体に対抗する。第13図に示すように回収容
器20から空気と、表面に運ばれる油とを、連続的に送
る代りに、一層適正に比例した容積の空気「油及び重い
方の流体が、うず流制限装置により処理可能となる。第
11図及び第12図に示すように、うず流制限装置90
,100は、その下部管状の取り付け手段91,101
を回収容器20の出口穴24内にねじ込むことにより、
回収容器20内に取り付けられている。 流体を、回収容器の出口穴24から引き出し同時に入口
手段25内に送るときは、流体のうずが生ずる。うずの
空気心の形成は、出口穴24の近くで始まり上方に向っ
て作り上げられる。第12図に明らかなように、うず流
制限装置90,100の通路93,100は、重い方の
流体が内方に突進するのを許容し、表面に運ばれる油と
、重い方の流体とがふたたび混合し、出口穴24の直上
のうず空気心が消滅し又は中断する。これにより各混合
物成分の十分な再混合が生ずるので、ポンプ31及び分
離機35の動作上の要求が満足させられる。うず発生部
材すなわち円すし、台形部分94,104は、うずの空
気心を生じさせ、この空気心が回収容器20内の残りの
流体内に上向きに延びるのに役立つ。各うず発生部材9
4,104は、空気心を穴98,107を通過して差し
向け、空気○の位置を回収容器20の垂直方向軸線18
1こ沿って維持するのに役立つ。空気心がうず流制限装
置90,100の開放した空間すなわち通路93,10
3内で完全には中断されないときは、うず発生部材すな
わち円すし、台形部分94,104は、空気心を垂直方
向軸線18に沿い回収容器20の出口穴24の中心まで
案内することにより、出口穴24に空気心を入込ませる
のに役立つのはもちろんである。しかし出口穴24に空
気心が入り込み続けることは、回転する流体の運動量が
増して、このうず流制限装置の開いた空間すなわち通路
93,103内で空気心が、回転流れの変化に伴なし、
前後に動揺することにより、防止される。空気心の完全
な中断又は消滅は、回転流れの増すのに伴いあまりひん
ぱんには起らなくなる。低い回転流れにおいては、空気
心の中断は、うずの空気心がこのような流れでは弱いの
でひんぱんに起り、そしてうず流制限装置90,100
の通路93,103内に流体が突進するので容易に破さ
れる。前記した説明から明らかなように本発明は種種の
変化変型を行なうことができる。 従って次の各請求の範囲内で本発明が前記した以外でも
実施することができるのはもちろんである。FIG.
l FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.6 FIG.7 FIG.8 FIG.9 FIG.10 FIG.5 FIG.11 FIG.12 FIG.13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入口手段と出口穴とを持ち、この出口穴に始まる空
    気心を持つ流体うず流を構造内部に生じさせるように、
    前記出口穴を前記入口手段に対して位置させた、流体と
    入れる構造を備えた強制うず環境において使用され、前
    記出口穴の近くで前記空気心を中断し、この中断した空
    気心をふたたび発達させる中断装置において、(イ)貫
    通穴を持つうず発生部材と、(ロ)このうず発生部材を
    前記出口穴に対して間隔を置いた関係に支える支持手段
    とを備え、この支持手段が、前記うず発生部材と前記出
    口穴との間に、前記空気心を中断するように流体を流通
    させるための通路を形成し、前記うず発生部材を、前記
    うずをふたたび発生させ、前記空気心が中断されない状
    態で前記貫通穴を貫いて上向きに延びることができるよ
    うに形状を定めた中断装置。 2 前記うず発生部材に、開放した第1の端部と、大体
    において扁平な表面を持つ第2の端部と、前記第1の端
    部から前記第2ほ端部まで大体において内方にかつ上向
    きにテーパを付けた側壁とを持つ実質的に中空の部材を
    設け、前記第2の端部に、これを貫いて延びる穴を持つ
    中央部分を設け、前記穴の中心を、前記流体を入れる構
    造の垂直方向軸線のあたりにした特許請求の範囲第1項
    記載の中断装置。 3 前記支持手段に、前記出口穴に取り付けた管状部材
    を設けた特許請求の範囲第2項記載の中断装置。 4 前記支持手段に、前記うず発生部材を前記管状部材
    に連結する少くとも1本の棒状の脚を設けた特許請求の
    範囲第3項記載の中断装置。 5 (イ)流体混合物を受け入れるのに適当であり、大
    体において中心に位置させた最下部の出口穴を形成する
    壁と、流体を貫いて前記出口穴に延びる回転表面を形成
    する中心部分を持つ流体うずを前記出口穴と共に生じさ
    せるように、容器内部に前記流体を導入する入口手段と
    を備え、駄体において円形の横断面を持つ容器と、(ロ
    )貫通穴を持ち、前記流体うずをふたたび生じさせその
    空気心が中断されてない状態で前記貫通穴を貫いて上向
    きに延びることができるような形状にしたうず発生部材
    と、(ハ)このうず発生部材を、前記容器内において前
    記出口穴に対し間隔を置いて支え、前記うず発生部材と
    、前記出口穴との間に、前記流体うずの空気心を中断す
    るように、流体を流通させる通路を形成する支持手段と
    、(ニ)重い方の液体を軽い方の液体から分離する分離
    手段と、(ホ)この分離手段に、前記容器の出口穴から
    流体を移送する移送手段と、(ヘ)前記流体うずを維持
    するために、前記流体の少くとも一部分を、前記入口手
    段を通過して前記容器にもどして再循環させる再循環手
    段とを備えることにより、前記流体の表面上に運ばれる
    前記軽い方の液体を前記回転表面により前記容器の出口
    穴に運ぶようにした、流体混合物から重い方の液体及び
    軽い方の液体を分離する分離装置。 6 前記支持手段に、前記容器の出口穴に対し同軸に取
    り付けた管状部材と、この管状部材の一部分を前記うず
    発生部材の一部分に連結する少くとも1本の棒状の脚と
    を設けた特許請求の範囲第5項記載の分離装置。 7 前記うず発生部材に、開放した第1の端部と、第2
    の端部と、前記第1の端部から前記第2の端部まで大体
    において内方にかつ上向きにテーパを付けた側壁とを設
    け、前記第2の端部に、貫通穴を持つ中央部分を設けた
    特許請求の範囲第6項記載の分離装置。 8 前記うず発生部材に、上部の頚部部分及び下部の円
    すい台形部分を持つじようご形部材を設け、前記頚部部
    分に、貫通穴を持つ中心部の軸線方向部分を設け、前記
    下部の円すい台形部分に、前記頚部部分の貫通穴に整合
    する貫通穴を持つ上面部分を設け、前記下部の円すい台
    形部分を前記棒状の脚に取り付けた特許請求の範囲第6
    項記載の分離装置。
JP56501626A 1981-01-15 1981-04-16 空気心を中断する中断装置及びこれを使用する分離装置 Expired JPS603850B2 (ja)

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XX81/00061 1981-01-15
PCT/US1981/000061 WO1982002343A1 (en) 1981-01-15 1981-01-15 Industrial coolant fluid recovery system

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JPS57502093A JPS57502093A (ja) 1982-11-25
JPS603850B2 true JPS603850B2 (ja) 1985-01-31

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JP (1) JPS603850B2 (ja)
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DE (1) DE3152669A1 (ja)
GB (1) GB2103962B (ja)
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