JPS6037344A - プレハブ折りたたみ式建造物及び多層階建造物 - Google Patents

プレハブ折りたたみ式建造物及び多層階建造物

Info

Publication number
JPS6037344A
JPS6037344A JP59083091A JP8309184A JPS6037344A JP S6037344 A JPS6037344 A JP S6037344A JP 59083091 A JP59083091 A JP 59083091A JP 8309184 A JP8309184 A JP 8309184A JP S6037344 A JPS6037344 A JP S6037344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folding
collapsible
central core
wall
roof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59083091A
Other languages
English (en)
Inventor
ハリー コルヴイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYANI INTERN Inc
Original Assignee
SHIYANI INTERN Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIYANI INTERN Inc filed Critical SHIYANI INTERN Inc
Publication of JPS6037344A publication Critical patent/JPS6037344A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/343Structures characterised by movable, separable, or collapsible parts, e.g. for transport
    • E04B1/344Structures characterised by movable, separable, or collapsible parts, e.g. for transport with hinged parts
    • E04B1/3442Structures characterised by movable, separable, or collapsible parts, e.g. for transport with hinged parts folding out from a core cell

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕 本発明は、プレハブ式の建造物例えば居住用住宅に係り
、特にその建造物はプレハブ式の中心核。 を有し、また複数のプレハブ式の床、壁及び屋根部材か
ら成ってお5す、それらの部材は中心核の周囲に内方に
向って折りたたまれ、容易に輸送しうる部分的に折りた
たまれた小型な構造物となり、また建設現場において迅
速かつ経済的な据え付けを行うために、中心核から外方
に向って展開されるようになっている建造物に関する。 〔発明の背景〕 過去多年にわたって、はとんど大部分の建造物、特に居
住用家屋は初めから終り寸で建設現場において施工され
た。具体的にいうと、自宅を持とうと思う人あるいは開
発業者によって適当な建設用地が選定されると、その用
地は住宅の適当な土台を設けるために十分に整地される
。そのあと間もなく、段階的に順序を追って建設工事が
開始される。建設の各段階ごとに、必要な材料や熟練労
働者が現場に集められる。例えば、土台が完成すると、
家屋の外廓が一団の大工が必要とする数の標準寸法の木
の柱、例えば8.10もしくFi12フィートの長さの
、2インチ×4インチもしくは2インチ×6インチ角の
柱を所定の長さに切り適当に釘利けすることによって建
てら些る。そのあと、外部壁、屋根の下地板及び床の下
地板が適当な寸法の合板を使って取り付けられ、そのあ
と外部の羽目板や屋根のこけら板が取り伺けられる。そ
れと同時に、窓や暖房、電気及び配管設備が大工、暖房
工事業者、電気工事業者や配管工事業者にコっでそれぞ
れ取り付けられる。次いで、断熱側が建造物に追加され
、そのあと内部壁及び床のすべてが取り何けられる。そ
の後、必要な家庭用器具が所定の位置に置かれて、対応
する外部の電気施設、配管施設に連結される。さらにこ
のあと、例えば、塗装工事、壁紙張シ、内装飾り付けな
どの残りの内装工事、及び外部の環境整備工事が行われ
ることにガっていた。 上記の説明にあるような方法で現場で全部の建設工事を
施工することが、今才では家屋建設の広く行き渡った形
であったが、建設費用、描記ずへきは労働賃金が過去2
0年位の間に大幅に上昇し。 相当数の住宅購入者が新築住宅の価格をもはや払。 いきれない捷でになってしまった。 その結果、当業においても経済的価格の住宅提供を目的
として、様々な代替策が実行に移されてきた。概して、
これらの代替策のすべては、中心となる施設もしくは工
場で、そこに常駐する熟練労働者の手によって家屋の様
々な部分を予め製作(プレハブ)し、それらを建設現場
に輸送し、そこで残りの組立て作業を現場で行うという
ものであった。一般に、家屋の全部もしくはかなりの部
分を予め工場で製作しておくことによって十分な費用節
約がなされ、新築のプレノ・ブ式住宅の購入価格は、同
じような寸法の従来の方法で建てられた住宅の購入価格
よりも都合よく安上りになると考えられていた。しかし
、様々な理由からこれらの既往の技術によるプレノ・ブ
式建造物の据え利は費用はどれもかなりの金額になり、
またこれを製造及び輸送の費用に加えると、それらのプ
レノ・ブ式建造物の費用総組はどれも従来の建築法によ
る建造物の全費用を超えてし寸うことになった。 そのようなプレハブ式建造物のうちの一つが、米国特許
第3,501,875号(1970年3月24日、ジェ
イ・ジェイ・ド・メイリー(J−J・de Mai 1
ly)取得)に記載されている。この家屋は、加圧コン
クIJ −トから予め製作された壁を有するいくつかの
部屋から構成されている。各部屋は他の部屋の中側に(
入れ子犬に)入れられていて、2群の入れ子部屋を形成
していて、建設現場へ輸送される際には平台型トランク
にその群が搭載される。現場での据え(−jけ作業に当
っては、クレーンで各部屋を入れ子犬群の中から吊り上
げ、適当な土台上に設置された床の」二の適当な位置に
置く。各部屋はそこでお互いに隣9合わせに取し付けら
れる。 そのあと、プレノ・ブ式の屋根が、所定の位置に置かれ
た全部の部屋の上に被せられる。 このタイプの家屋は、以下の例示された理由からかなり
の据え付は費用を要する。第一に、コンクリート製の壁
の中に予め配線、配管をするわけにはいか々いので、ど
の部屋も現場で据え伺けの際に電気配線及び配管を取り
付けなければならな゛ い。これに加えて、入れ子犬に
部屋の中に部屋を入れるために、現場でその家屋の据え
付けが終るまでは、どの部屋にも戸棚を取り付けること
は不可能である。さらに、この家屋を支える土台は、家
屋のかなりの重量に十分に耐える程堅固なものでなけれ
ば々らない。したがって、通常その土台は、鉄筋コンク
リートによって作られるが、これは極めて高価なものに
なる。最後に、上記の特許第3,501,875号に記
載されているタイプのプレハブ式家屋は、それ自体の強
度で全体を支えているものではなく、屋根の重量を支え
るために壁の中に鋼鉄の支柱や主柱が糺み適寸れている
。まずいことには、鉄柱は住宅建築では標準材料となっ
ていないので、それが故に、家屋の建設費用をさらに高
くすることになる。 米国特許第5.548,344号(19,67年10月
24日、エル チートポシアン(L 、 Tatevo
ssian)取得・1)の中にもう一つの方法が開示さ
れている。この発明では、プレハブ式家屋が予め配線、
配管されて因る中心核とその両側を囲んでいるいくつか
の中心核と片方の壁を共用する折りたたみ式部屋から構
成されており、トラックで輸送することが可能なもので
ある。各部屋は二つの側壁な有し、その各々の側壁のそ
れぞれの一端は外壁に連結されており、それぞれの他の
一端は中心核に連結されている。それぞれの側壁はその
高さ一杯の1個の蝶番を有し、それによって側壁はアコ
ーディオンのたたみ目のように折りたた捷れる。輸送の
ためには、壁及び床の全部が内方に中心核の方向に折り
だた1れ、その家屋の屋根部分が折りたたまれた壁の周
囲に折りたたまれる。据え付けに当っては、その家屋l
d1ず適当な土台の上に置かれる。屋根部分がまず初め
に持ち上けられ、次いで床が拡げられる。そのあと、そ
の家屋を展開するのには、それぞれの外壁がその条溝に
沿って中心核から外方に引き離されて、条溝の終った所
で所定の位置にしっかシと固定される。 この折9たたみ式建造物の据え付は費用は、上記米国特
許第3,501,875号に開示されてbる建造物に関
する据え付は費用よりも安いが、以下に示す実証された
幾つかの理由がら、この特許第5.348,544号の
家屋が、従来法で建設された同じような寸法の家屋よ・
シも経済的に有利にするためには、いまだ太きすぎる。 具体的には、外壁の6各によって支えられている重量が
極めて大きいことと、外壁の各々とそれが載っている条
溝との間の摩擦が犬であること(特に条溝中に泥が入っ
た場合)によって、中心核からそれぞれの外壁を引き離
して完全に展開するには、相当なカが必要である0した
がって、これらの壁を中心核から引き離すためには、通
常かなり高い使用料で借りる、ブルドーザもしくは他の
重機械を入手しなければならない。さらに、中心核を取
り囲む部屋のアコーディオン式の折りたたみ目が存在す
るために、中心核以外の場所にはどこにも戸棚−個とい
えども設けることができない。その結果、このことが”
戸棚を設置しうるスペースを厳しく制限し、またこのこ
とによって、戸棚を一個でも追加するには、現場でそれ
を作ることが必要になってくる。それに加えて、この家
屋は、主としてアルミニウムから作られているが、アル
ミニウム材は標準材料ではなく高価な建築材料である。 さらに、費用とは関係がないが、このプレハブ式家屋は
その重心が比較的高い所にあり、都金の悪いことには折
りたたまれた状態で容易に横転するというもう一つの欠
点がある。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、製作するのに経済的であるばかりでは
なく、また現場における据え付けが容易かつ費用が少な
く、またそのことによって従来法により建設された同じ
ような建造物よりはるかに費用節減を可能にする、低費
用の予め組立てられた(プレハブ式の)建造物を提供す
ることにある。 本発明の他の目的の一つは、必要な設備の全部(例えば
、電気配線、配管ならびに暖房及び家庭用器具など)を
プレハブ工程においてその建造物の中に取り付けること
にある。 またもう一つの目的は、その建造物の据え旬けに当って
、重機械使用の必要性を最小限にすることにある。 さらにもう一つの目的は、非標準建築材料使用の必要性
を排除することにある。 さらにもう一つの目的は、建造物の重量を最小限にし、
それによって、内部の支柱と補強され土。 台の両者の必要性を排除することにある。 さらにもう一つの目的は、据え付けに要する労働力と作
業を最小限にすることである。 最後に、もう一つの目的は、輸送中に建造物が転覆する
可能性を最小限にするために、建造物にできる限りの安
定性を利息することにある。 〔発明の概要〕 以上の目的は、本発明の通りに、本質的には、少なくと
も互いに対抗するように配置された2個の内部壁部材及
び複数個の構造材を有する1個の中心核から成る折りた
たみ式建造物によって達せられる。1だこれら複数個の
前記の構造材が対応する前記の内部壁部材に極く近接し
て概ね平行に位置するように前記の中心核の周囲に内方
に向って旋回して位置を占めているこしん丑りと折シた
たまれた建造物を形成するか、もしくは中心核の周囲に
配置された複数個の部屋を仕切るように前記の構造材が
前記の中心核から外方に向って旋回して所定の位置にあ
る居住可能々頑丈々建遺物を形成するように、これら複
数個の前記の構造側のそれぞれが、それぞれの一端が旋
回可能であるように対応する前記の内部壁部材の一つも
しくは予め選定された前記の構造材の一つに連結されて
いる。 折りたたみ式建造物の重量は、主として、中心核からな
る壁によって支えられているので、比較的少ない重量を
、折シたたみ式壁、床及び天井部材のいずれもが支えて
いるわけである。その結果、これらの折りたたみ成部材
の重量をかなり軽く作ることが可能である。このことは
、補強された土台の使用を都合よく排除するばかりでな
く、またさらに、このことは、この建造物を据え付ける
に当ってこれらの部材を適当に所定の位置に旋回書せて
移動させるに要する作業を都合よく軽減してくれる。こ
のようにして、この建造物が一旦その土台の上に適当に
置かれると、この建造物を展開して据え利は作業を完了
するためには、最小限の労働力しか必要としないし、伺
ら重機械の使用を必要としない。これらの要素は、安価
な標準建築材料しか使用しないことと、広範囲に予め組
立作業を工場で行っていることと相まって、既往の技術
によるプレハブ式建造物及び従来法によって建築され建
造物の両者の費用に比べて大幅な費用節減を都合よく可
能にする。 具体的にいうと、ここに開示されている特定の実施例の
通り、この建造物全体に必要とされるすべての住宅用施
設、例えば暖房、配管、電気配線及び必要な家庭用器具
と西e管に連結する設備のすべてがこの建造物のプレハ
ブ工程において中心核内に取シ付けられている。さらに
、いずれの折りたたみ式部拐、特に壁に設置される電燈
線のコンセントは、建造物のプレハブ工程中に取り伺け
られる。 本発明の特徴の一つは、折りたたみ式内部壁及び独立し
た隔壁を用いることによって、戸棚のだめのスペースが
相当広くとれるように組込まれていることである。建造
物が完全に折シたたまれたとき、これらの内部壁及び隔
壁は、当初、中心核と構成する多くの壁に沿った位置に
置かれている。 一旦壁部材と床部材が所定の取付は位置に旋回されて適
当に落ち着くと、中心核の周囲に四重れたスペースが仕
切られる。そこで、それぞれの折シたたみ式内部壁及び
独立隔壁は旋回され、もしくは動かされて、中心核周囲
に配置された全部の部屋と、その中にある全部の戸棚を
仕切るために所定の位置に落着く。 本発明のもう一つの特徴は、多層階建造物を、別々の折
りたたみ式建造物を重ねることによって、容易に組上げ
ることができることである。具体的にいうと、2階建て
の建造物を1個の、すなわち下部の建造物を現場で据え
伺は完全に展開し、次いで折りたたみ式屋根を有するも
う一つの、すなわち上部の建造物を下部の建造物の上に
直接置き
〔発明の実施例〕
本発明は、以下の詳細なる説明と添付の図面を十分に検
削することによって、明確に理解されるであろう。なお
、展開途中の様々の段階における折りたたみ式建造物を
図示している、以下に示す断面図のすべてにおいて、そ
れぞれの断面図は第10図の2−2の線によって示され
ている断面と大体同様な断面に沿って切断された所を示
すものである。 図面は以下の諸口から構成されている。 第1図は、完全に折りたたまれた輸送用の形態にある本
発明のプレハブ折りfCたみ式建造物の斜視図である。 第2図は、第1図に示す本発明のプレハブ折りたたみ式
建造物の断面図である。 第3図は、第2図に示されている展開中心軸2を第8図
の3−3の線に沿って切断した断面図である。 第4図は、折りたた捷れた位置にある展開中心軸3の中
の1個を、第7図の4−4の線に沿って切断した断面部
分図である。 第5図は、展開中心軸4の中の1個と完全に折りたた捷
れている外部側壁92を、第10図の5−5の線に沿っ
て切断した断面図である。 第6図は、本発明のプレハブ折りたたみ式建造物におい
て、折シたたみ成上部屋根部分50と53、及び折シた
たみ成子部屋根部分51と52の展開の動きを示す断面
図である。 第7図は、本発明のプレハブ折9たたみ式建造物におい
て、折りたたみ大味部材61と62の展・開の動きを示
す断面図である。 第8図は、本発明のプレハブ折りたたみ式建造物におい
て、折りたたみ人外部正面壁71と外部背面壁72の展
開の動きを示した断面図である。 第9図は、完全に折りたたまれた位置にある展開中心軸
301個を、第11図の9−9の線に沿って切断した断
面図である。 第10図は、折りたたみ人外部側壁91,92゜93及
び94の展開の動きを示す、本発明のプレハブ折りたた
み式建造物の内部を上方から見た平面図である。 第11図は、折りたたみ式天井部分81と82及び天井
を支持するT型方杖86と87の展開の動きを示した、
本発明のプレハブ折りたたみ式建造物の断面図である。 第12図は、折りたたみ穴内壁103と172、及び独
立した隔壁101,102及び104乃至111の位置
を示した、本発明のプレハブ折りたたみ式建遺物内部を
上方から見た平面図である。 第13図は、本発明のプレハブ折りたたみ式建造物が完
全に展開された状態の断面図である。 第14図は、本発明のプレハブ折りたたみ式建造物が完
全に展開され、w場に設置された状態を示す外観斜視図
であり、寸だ 第15図は、本発明を異なった形態の建造物に具体化し
その応用法を示した、完全に展開された状態にある、仙
の建造物内部を上方から見た平面図である。 理解を容易にするために、図面全部に共通して同−の部
分を示すのに、同一の参照番号が用いられている。 本発明の開示するところは、重量、大きさ、形及び材料
の異なった様々な用途向けの、広範な種類の建造物に応
用しうるが、以下説明する目的のために、本発明を平屋
建プレハブ居住用住居(住宅)との関連において説明す
る。 第1図は、本発明によって建造され、輸送用の形態に折
りたたまれた、平屋建プレハブ折りたたみ式住宅の外観
斜視図である。図示されている通り、その住宅は、概ね
長方形のプレハブ式中心核5を有する(そのうち中心核
となる外壁21のみが示されている)。この中心核とな
る外壁の横側に位置を占めている(第2図との関連でさ
らに詳しく説明されるが)のが折9ただみ式の正面壁、
背面壁及び折りたたみ大体部材である。 中心核部分の左側には、折りたたみ式の外面正面壁71
から成る間柱がそれぞれ、その端末が折りたたみ大体部
材61の床根太、例えば根太611の対応する1個の端
末に展開中心軸6を介して旋回しうるように連結されて
いる。折りたたみ大体部材にあるこれらの連結部の各々
は、その他端において中心核部分の床を共に形成してい
る床根太、例えば根太411のそれぞれと展開中心軸2
を介して旋回しうるように連結されている。中心核部分
の床41の根太は、この実施例においては、2×10H
Cの木製の根太であり、寸だそれぞれの折りたたみ大体
部材の根太も2X10HCの木製根太である。それぞれ
の床部相から成るすべての根太は、中心から中心まで約
16インチの間隔があるよう配置され、1だそれぞれの
折りたたみ大体部材の床41J太のそれぞれの端末が、
中心核部分の対応する床根太の端末と隣り合せに々るよ
う互い違いになっている。プレハブ工程の途中で、床の
下張り材、例えば578インチ厚の合板、及び床の最終
上張部材、例えば1/4インチの合板厚板の両者は、折
シたたみ大体部材と中心核部分の床との間の展開中心軸
2の上方にある部分だけを除いて、これらの床部材それ
ぞれから成る根太全部の上の定められた所に釘付けされ
ている。この部分には、床−の下張部材と床の最終上張
り材が、後に説明するように、完全に住宅が展開された
後に取p句けられる。 中心核の部分の上に、プレハブ組立の屋根を形成する多
数の桁組(そのうち桁組31しが示されていないが)が
その上に取り伺けられている天井部拐(図示されていな
いが、第2図参照)が固定されている。これらの桁組は
、折シたたみ成子部屋根部分51と52及び折シたたみ
成上部屋根部分50と53から成る折シたたみ式屋根を
支持する。下部屋根部分は、その端末の1個がそれぞれ
の上部屋根部分の一端及び各桁組の一端の両者に旋回し
うるように連結されている。図示された輸送用の形態に
おいては、折シたたみ成子部屋根部。 分は展開中心軸から下方に垂れ下がって折りたたみ大体
部材の横側、に位置しており、寸だ折りたたみ成上部屋
根部分は、展開中心軸から横方向に桁組のそれぞれに依
りかかって位置している。 間もなく説明するようなやり方で折りたたみかつ展開さ
れる、折りたたみ式の床、壁、天井及び屋根部材を採用
することによって、折りたた捷れた住宅の高さ及び幅を
それぞれ11フィート4インチ及び13フィート8イン
チに縮小することができる。有利なことには、これが折
りたた首れた住宅の重心を大幅に低くしている。その結
果、輸送途中住宅が転覆し難いようにしている。それ故
、住宅は容易にかつ安全に適当な建設現場まで平台型ト
ランクにより輸送できるのである。 一旦適当な建築場所が具合よく掘り起されて適当なコン
クリートの土台が構築されると、例えば一方を他方の上
においた1組の2インチ×6インチの間柱からなる、一
般によく知られている陸梁。 をこの土台の上面全周に取シ伺ける。そのあと、第1図
に示されたこの折りたたみ住宅をその陸梁。 の土に置き、下記に説明するようにそれを展開するので
ある。 第2図は、第1図に図示されている本発明のプレハブ折
りたたみ式住宅の、第10図の2−2の線に大体沿って
切断した断面詳細図である。第1図及び第10図に示さ
れている内部平面図との関連において第2図を見ると明
らかなように、本発明の折りたたみ式住宅は、長方形の
形をした中心核5、多数の折りたたみ人外壁部材、特に
、折りたたみ式正面壁71、折シたたみ式背面壁72、
及び折りたたみ式側壁91,92,93,94 、及び
折りたたみ式床部材61,62、及び折りたたみ穴上部
及び下部屋根部分50.53及び51.52からできて
いる折りたたみ式屋根9、及び折りたたみ式天井部4g
81 、82、そして最後に、多数のプレハブ組立によ
る屋根桁組(そのうち桁組61しか図・示されていない
が)から成るものである。 特に、中心核5は、中心核内壁22□23 、24 。 26.27、及び28、及び中心核外壁21及び25か
ら形成されており、これらのものはすべて図示されて因
る通り、中心核床41及び天井部月140の両者にしっ
かりと釘付けされている。中心核は第10図に示されて
いるように、完全にプレハブ組立式になっていて、すべ
ての設備が伺設されている台所、風呂場(必要な配管取
付設備、特に風呂場の流し場、風呂桶、シャワー、便器
を含めて)及び折りたたみ式扉を備えかつ内部に湯沸器
、先擢機及び乾燥機を備えた戸棚などが収容されている
。 各々の折りたたみ式外壁(正面壁71、背面壁72及び
側壁91,92.94及び94)は工場で組立てられた
ときに、すべて組み込まれている。特に、各々の壁は、
図示の通り、2インチ×4インチ×8フィートの木製間
柱が柱心から柱心までほぼ18インチ離されて組立てら
れている。工場での知立工程において、これらの壁の多
くに窓が組み適寸れており、各々の折りたたみ式壁の表
面、すなわちその外気にさらされる面の表面は標準」法
の172インチの合板の下地材で覆われ、その上に所望
の羽目板材、例えばアルミの羽目板、アスベストのこけ
ら板、あるいはその他の羽目板材を1付設する。さらに
、とれらの壁の中にある間柱の多くには、電燈線のコン
セント・ボックスが設fjlされており、配線は工場で
施工済である。標準建築物規準書の規定通りに、配線は
すべて壁の内部。 に施工されている。その後、断熱材が各々の壁の内部K
 aみ込まれ、そのあと、図示されているように、各々
の折りたたみ式外壁の内側表面を1置2インチの石−w
e<別名ドライ・ウオ一ル、もしくはシー)・・ロック
ともいう)で覆い、その際、予め配線済の電燈線のコン
セントを適当な位置に配設しておく。 前にも述べた通り、すべての組立て済みの屋根の桁組は
、上部及び下部折9たたみ式屋根部分が開いた、すなわ
ち展開した位置に旋回固定される゛と、それらに必要な
構造上の支持強度を与える。 第2図の断面図には、屋根の桁組61しか示されていな
いが、この家屋は図示されているように、9個の別々の
桁組から成り、その各々は好ましくは2インチ×10イ
ンチのたる木から作らh1中心から中心まで16インチ
の間隔で取り伺けられている。使われる桁組の数はいく
つでも差し支えないが、所望の桁組間の間隔及び建造物
の大きさが定捷れば、その数は特定することができる。 桁絹の間隔(また床根太の間隔、壁の間柱の間隔、天井
のたる木の間隔も)は、地域ごとに建築物規準書及び/
もしくは慣行によって数々規定されているので、本明細
書以下に示されている所と違うこともありうる。各桁組
は旋回しうるように、屋根9の、上部屋根部分50及び
56ならびに下部屋根部分51及び52に付設されてい
る。これらの屋根部分は、本明細書で説明される通り、
屋根の頂点に近い部分及び上部及び下部屋根部分の旋回
軸に近い部分を除いて、すべてプレハブ工程において、
完全に下地葺き、こけら葺きが施されている。 第2図及び第10図に示されている通り、外部側壁と正
面(及び背面)外壁、及び折りたたみ式床部材を含むい
くつかの構造材は、プレハブ工程において、様々な内部
核の壁の横に沿って西装置される。特にこれらの構造材
は、同じような部材から成る2つのグループに準備され
、グループ7 i−j゛内壁28に近く、もう一つのグ
ループ8は内壁22に近くに1置される。第2図に示さ
れた運搬の際の形態において、各グループから成る構造
相はそれぞれの横に沿って配置されており、またその全
部が、接している内部核22あるい1i28に大体平行
に置かれている。グループ7は、独立した隔壁105、
折りたたみ成性部側壁91、折シたたみ人外部正面壁7
1及び折りたたみ大体部材61、さらにまた(第10図
から明らかなように)折りたたみ式内壁103及び独立
した隔壁101.10’2及び104、ならびに折シた
たみ成性部側壁94から成っている。グループ8は、同
様な構造拐及び独立した隔壁、特に折りたたみ成性部側
壁92及び93、折シたたみ人外部背面壁72、折りた
たみ大体部層62、折シたたみ式内壁112及び独立し
た隔壁106ないし111から成っている。 1構造物の折りたたみ方 第2図に示す輸送用の形態は、プレ・・ブ工程中におい
て、捷ず折シたたみ式内壁を適当に旋回させ、独立した
隔壁を核の壁に寄せて位置させ、次いで、様々ガ構造濁
を、以下に述べるように、中心核の周囲に内方に向けて
折りたたむ、すガわち旋回させてそれぞれの位置に置く
ことによってできあがるのである。グループ8を構成す
る構造材ば、グループ7を構成している構造材とほぼ同
じように相互に連結されかつ折りたた1れるので、説明
を簡略にするために、クループ7のそれら構造月につい
てのみ、以下折りたたみ順序を説明する。 1ず初めに、独立した隔壁105を、第12図に示され
ているように、内部核側壁28の横に沿って置く。この
隔壁は、好棟しくはその垂直な端末が内部核の壁の端末
と平行になるように置かれる。 同様に、折りたたみ式内壁106と独立した隔壁101
.102及び104は、第10図及び第12図に示され
ているように、それぞれが内部核側壁26と27の横に
沿った位置を占めるように旋回される、あるいは配置さ
れる。 そのあと、折りたたみ式の天井部層81と82とけ、第
11図に示すように、それぞれの折りたたみ式天井部材
、例えば天井部層81の一部が対応する下部折りたたみ
式屋根部イ2、例えは折りたたみ式屋根部月51の内側
に平行になるように、旋回させて上向きになるように置
かれる。各々の折りたたみ式天井部材のうちのたる木は
、これらの天井部材が折りたたまれたとき、その連結部
がそれぞれの対応する下部屋根の折りたた捷れた部分の
連結部と一部互い違いになるように、それぞれの対応す
る折りたたまれた下部屋根部材との関係において互いに
食い違うようになる。 次に、第10図に示されているように、折りたたみ式の
外部側壁91と94は、これらの壁が独立した隔壁10
5と101の横に沿って置かれるように、旋回中心軸4
の周りを旋回して内側向きに置かれる。そこで、第8図
から明らかであるように1、旋回可能な折りたたみ人外
部正面壁71は床部材61の端末近くにある一個の旋回
中心軸6を介して下方向に旋回し、折りたたみ大体部材
61に沿って位置するように置かれる。 そのあと、第7図に示しであるように、床部材61け核
の床41の左端にある旋回中心軸2の周りを上方に旋回
し、折りたたみ人外部正面壁71、特にその外部表面が
折シたたみ成性部側壁91(94は図示されていない)
に沿って位置するように置かれる。 さて、折りたたみ人外壁のすべてが核の周囲に内側向き
に折シたたまれた所で、折りたたみ成上部屋根部分50
と53が、第6図に示すように、それぞれ全部の桁組、
例えば!+1に接するまで旋回して下方に位置すること
によって折りたたまれる。次いで、折りたたみ成子部屋
根部分51と52がそれぞれ、折りたたまれた床部材6
1と62それぞれに沿って垂直に位置するように旋回し
て下方かつ内側向きに置かれることによって折シたたま
れる。 2折りたたみ式構造材の間の旋回中心軸旋回中心軸2は
、折りたたみ大体部材61及び62と核の床41との間
にある。この旋回中心軸は、複数の同一な旋回部品アセ
ンブリーからなり、そのそれぞれが中心核にある床根太
と、折りたたみ大体部材のいずれkもある対応する床根
太とを連結している。それを明示するために、そのよう
な旋回部品アセンブリー、すなわち折りたたみ大体部材
610床根太611と核の床部材410床根太411と
の間にそれぞれあるアセンブリーが第6図に示しである
。 特に、この旋回部品アセンブリーは、ワッシャ12とナ
ツト13とによってしっかり取り付けられプCボルト1
1 (1/2インチASTM A307ボルトを図示)
から成っている。できるならそれぞれが亜鉛メッキを施
した12ゲージもしくはそれ以上の厚みの金属で作られ
た別々の鞍形あて金10と1゛8が、旋回中心軸の近く
で床根太411と611に。 それぞれ釘付けされている。これらのあて金は、いずれ
の根太も何ら摩擦なしにそれぞれの根太が。 それによって回転する滑動界面を形成している。 床部材611が適切に旋回してその展開位置におさ捷る
と、折りたたみ大体部材61をその位置にし。 つかり固、定するために、ナツト13は完全に締め付け
る。 旋回中心軸6は、折りたたみ大体部材61と折りたたみ
人外部正面壁7°1との間、及び折りたたみ大体部材6
2と折りたたみ人外部背面壁72との間にある。この旋
回中心軸は、複数の同一な旋回部品アセンブリーから成
り、それぞれが折りたたみ大体部材内の各々の根太と、
折りたたみ人外部正面もしくは背面壁内の各々の壁間柱
との間を連結している。これらの旋回部品アセンブリー
のうちの一つ、すなわち折りたたみ大体部材61の床根
太611と折りたたみ人外部正面壁71の壁間柱711
の間にある一つの部分的断面図が第4図に示されている
。 特に、この旋回部品アセンブリーは、床根太611と壁
間柱711との両者に、4本の10ベニ−(10dlコ
モンもしくはそれ以上のサイズの釘726によって、図
示されているように、釘付けされている金属板721か
ら成っている。そのうちの2本の釘は、この金属板と床
下地板612を貫いて床根太611に打ち適寸れており
、残りの2本の釘は、この金属板と石膏板716を貫い
て、壁間柱711に打ち込まれている。外部正面壁71
が十分に上方へ旋回して所定の位置を占めると、第9図
に関連して後述するように、外部正面壁71は、折りた
たみ大体部材61に対して、垂直になり、その結果、金
属板721は、折9たたみ大体に対しての折りたたみ式
壁の旋回運動によってrLJ字形に曲けられる。この金
属板は、十分な厚さ、好ましくは12ゲージもしくはそ
れ以上の亜鉛メッキ鋼鉄もしくはその他の材料で作られ
、これらの金属板だけで壁を上向きに垂直な位置に保持
することができ、また変形もしくは破断の徴候もなく何
回もの曲げ及び曲げ戻しに堪えるようになっていると都
合がよい。 旋回中心軸4は、核の天井40と折りたたみ式側壁91
(及び92)の間、及び核の床41と折りたたみ式側壁
91(及び92)の間にそれぞれ位置している。それぞ
れの折りたたみ式側壁を核の天井及び核の床に連結して
いるすべての旋回中心軸は同一のものであるので、図示
の目的のためには、折りたたみ人外部側壁92に関連す
る旋回中心軸が第5図に示されている。 特に、第5図は外部側壁92が完全に折りたたまれた形
態にある所を示している。折りたたみ式側壁92は、図
示されているように、中心がら中心までほぼ16インチ
の間隔で、上部壁部相923と下部壁部材925の両者
に釘付けされている標準寸法2インチ×4インチ×8フ
ィートの木製の間柱(そのうち間柱924だけ図示され
ている)の連続から成っている。下地板922の層が折
りたたみ式壁の外面に取り付けられている。理解を容易
にするため、下地板922の外表面に通常工場で取り付
けられる羽目板はこの図では省略されている。 図示されているように、石膏板921がこの壁の内側表
面に取り付けられている。 核の床41は図示及び前述の通り、中心から中心捷でほ
ぼ16インチの間隔でその全部が配置されている木製の
2インチ×10インチの床根太(そのうち床根太411
と413だけが図示されている)から成っている。床の
下地$1414 (図面では578インチの合板)は核
の床根太に釘利けされている。天井部材40は核の床4
1と同様に建造されているが、ただ違う所は、床下地板
に使われている578インチの合板の代りに石膏板、特
にシート406が、2インチ×8インチの天井梁材の下
面に釘付けされている(そのうち染料402だけが図示
されている)。 完全に展開されると、外部側壁92は外部核の壁21と
ほぼ平行に位置する。この核の壁は中心から中心捷でほ
ぼ16インチの間隔で配置され、図面の通りそのすべて
が2インチ×4インチ×8フィートの木製間柱である上
部壁部材211と212及び下部壁部材2140両者に
釘で取り付けられている2インチ×4インチ×8フィー
トの間柱の連゛続から成っている(そのうち間柱213
だけが図示されている)。石膏板216は核の外壁21
の内側表面に、また壁下地板215は外側表面に取り付
けられている。理解を容易にするだめ、この図面では通
常壁下地板に取り付けられる外側の羽目板は省略されて
いる。 折シたたみ人外部側壁92は、図示の通シ、核の床41
と天井部材40に2本の釘49によって旋回中心軸4の
所で旋回可能のように取り付けられている。この2本の
釘の寸法はそれぞれ16ペ。 =−(16d)コモンもしくはそれ以上であることが好
ましい。1本の釘はネコIFi (cat block
)を貫いて上部壁部材926中に打ち適寸れており、も
う1本の釘はネコ板を貫いて下部壁部材中に打ち込まれ
ている。ネコ板401は、隣接している2本の天井梁材
(そのうち梁材402だけを図示する)に釘によって(
釘は図示されていない)しっかりと取り付けられている
。ネコ板412I″i、隣接している床根太411と4
16に釘によって(釘は図示されていない)しっかりと
取り付けられている。以上の結果、折りたたみ人外部側
壁92は釦49を妥徊+モ+十中心として回転する。 5建造物の展開法 以上で折りたたみ式壁、床及び屋根の構造材が中心核の
周囲に内方に向って折り/ζた1れて、第1図及び第2
図に示す折シたた捷れた建造物に形−。 を変えて行く過程を概説したので、次いで、すべ。 ての構造材が手順を踏んで展開され、その家屋が。 輸送用の、すなわち折りたたまれた形態から完全。 に居住可能な住宅用家屋に形を変えて行く過程に。 ついてより詳細な説明を加える。この過程は第6図ない
し第8図及び第10図ないし第12図に示されている。 最初に展開される構造材は、屋根の部分である。 第6図に示す通り、折りたたみ穴上部屋根部分50と5
6は旋回して上方かつ外方に位置を占める。大棟梁56
は好捷しくけ2インチ×6インチ角の木桁で、折シたた
み穴上部屋根部分53の全長と等しい長さのもので、こ
れら2つの屋根部分が完全に展開されたとき、折りたた
み式屋根部分50の最上部の縁に接している。これらの
上部屋根部分のそれぞれを構成しているたる木は、中心
から中心まで16インチの間隔で配置された2インチ×
4インチ角の木桁であり、いずれかの上部屋根部分を構
成しているたる木は、他のもう一つの上部屋根部分を構
成しているたる木に対して互。 い違いになるよう配列されている。第6図に示さ。 れているように、これらの上部屋根部分が完全に展開さ
れ所定の位置を占めると、この2つの上部屋根部分を完
全に所定の位置に固定するため、2本の適当な寸法の釘
(図示されていない)、好ましくけ16ペニー(16d
)コモンもしくはそれ以上のものが大棟梁を貫いて、折
りたたみ屋根部分50を構成しているそれぞれのたる木
に打ち込まれる。次いで、その屋根の頂きの両側に合板
の下地板が取り付けられる。さらに屋根の頂きの耐候性
を強化するために、屋根の頂き及び合板の下地板の土に
、適切なこけら板及び一般に知られている屋根葺き旧が
取り付けられる。前に説明したが、2つの上部屋根部分
の残りの部分は、工場でのプレハブ工程で完全に下地板
及びこけら板が取り付けられている。 次に、第6図に示されているように、下部屋根部分51
と52(それぞれ図面でわかるように2・インチ×6イ
ンチ角のたる木で構成されている)が上方かつ外方に旋
回されて所定の位置をとる。 上部屋根部分と下部屋根部分の両者を屋根の桁組。 に連結している旋回中心軸のそれぞれは一連の172イ
ンチのボルト(図示していない)から成っておシ、その
それぞれが下部屋根部分の中のたる木、隣接する桁組及
び上部屋根部分の隣接したたる木を貫いている。そこで
、ジヤツキをこれらの折りたたみ成子部屋根部分のそれ
ぞれの下端の下におき、それぞれの下部屋根部分を一時
的に完全に展開した位置に保持するために適当な高さに
調節される。展開した屋根部分を所定の位置に確実に保
持するために、適当な寸法のナンドをそれぞれのボルト
にねじ込み完全に締め込む。さらに、好捷しくは16ペ
ニー(16d )コモンもしくはそれ以上の少なくとも
6本の釘が下部屋根部分のうちのそれぞれのたる木を貫
いて隣接した屋根の桁組に打ぢ適寸れ、また同様に、さ
らに6本の同じ釘が上部屋根部分のたる木を貫いて隣接
する屋根桁組に打ち込まれる。そのあと、好ましくは1
/2インチ厚の合板下地板が、上部及び下部屋根部分の
両省の上に旋回中心軸の付近で取り付けられる。 こけら板及び他の屋根葺き材がこの下地板の上に取り付
けられる。前に説明したように、下部屋根部分の残りの
部分は、工場におけるプレハブ工程で、完全に下地板及
びこけら板が取り付けられている。 完全に屋根の展開が終った所で、次いで第7図に示され
ているように、折りたたみ大体部材61と62が旋回さ
れて所定の位置をとる。具体的には2個の折りたたみ大
体部材は下方かつ中心核から離れるように旋回し、そう
することによって、住宅の床全体を形成する。 そのあと、第8図に示されているように、折りたたみ人
外部正面壁71と背面壁72が所定の位置に展開される
。具体的にはそれぞれの壁は、旋回中心軸6を中心とし
て上方かつ外方に向って旋回され、最終的に、下部屋根
部分51と52をそれぞれ構成するすべてのたる木に、
外部正面壁71及び外部背面壁72の上端が接すること
になる。 第9図かられかるように、また第4図に関して前述した
ように、折りたたみ人外部正面壁71が折りたたみ大体
部材61から離れて上方に向う動きによって、金属板7
21はrLJ字形に曲げられることになる。折りたたみ
人外部正面壁71が完全に展開されると、この壁の底部
にある水平位置にある間柱725は折り庭だみ大体部材
61の床下地板612の上にくる。この位置で図面では
172インチ厚の合板として示されておシ、また工場に
おけるプレハブ工程で取り付けられている外部下地板7
14は床下地板611と端末材616の上にかかってい
る。この端末材は好ましくは10ベニ−・コモンもしく
はそれ以上の寸法の釘少なくとも3本で、それぞれの床
根太に固定されているが、この3本の釘全部は外部下地
板を貫いて各々の床根太の近傍で端末材に打ち込まれて
いる。 これらの折りたたみ人外部正面壁及び背面壁がしっかp
と所定の位置に固定された後、折シたたみ式側壁91,
92.93及び94が、第10図の平面図に示されてい
る通り、所定の位置に展開されしっかりと固定される。 具体的にいうと、それぞれの外部壁1d(前述の通シ、
捷だ第5図に示されているように)旋回中心軸4を中心
に外方に向って旋回され、それぞれの壁の端は、前に展
開された外部正面壁もしくは背面壁に対して大体直角の
位置に置かれる。それぞれの折シたたみ式側壁がそれぞ
れの適当な展開した位置に旋回されると、ねじ釘(図示
されていないが一般によく知られている)がそれぞれの
隣接した天井たる木及び床根太の間にあるネコ板を貫い
て、これらの壁それぞれの斜材及び桟にねじ込まれる。 この時点において、折りたたみ式天井部材81及び82
が、第11図に示されているように、所定の位置に展開
される。このようにするために、折りたたみ式天井部材
は下方に旋回され、展開された天井部材81が、展開さ
れた外部正面壁71及び側壁91と94の上に位置し、
展開された天井部材82は外部正面壁72及び側壁92
と93それぞれの上に位置するようになる。 次に、展開された外部正面壁71は天井部材81及び折
りたたみ成子部屋根部分51にしっかりと固定される。 下部が鞍形に延長されている複数の1L字形」二重くぎ
板(図示されてい々いが、一般によく知られている)が
、各々のくぎ板の鞍形部が折りたたみ人外部正面壁71
の斜材に跨がるように配置される。各々のくぎ板は鞍形
部から上方に垂直方向に突き出た部分を有し、その垂直
部分が下部屋根部分のうちのたる木の1個に接するよう
に斜(オに沿った位置に置かれる。斜材に沿った位置に
置かれるくぎ板の数は、この屋根部分のうちにあるたる
木の数だけある。1枚のくぎ板が適当々位置を占めた所
で、そのくぎ板は斜材とたる木の両者に釘で固定される
。その際、好ましくは少なくとも6本の10ベニ−(1
Oa) コモンもしくはそれ以下の寸法の釘が用いられ
、そのうち2本はくぎ板の鞍形部を貫いて斜材のそれぞ
れの側面に打ち込まれ、残り2本の釘はくぎ根の垂直方
向に突き出た部分を貫いて下部屋根部分のたる木に打ち
適才れる。さらに展開された外部正面壁を下部屋根部分
にしつかシと固定するために、好甘しくは1/2インチ
ASTM’ A−607型の1本のボルト(図示されて
いない)がそれぞれのくぎ板の垂直部分にある、予め穿
孔された孔を通して隣接する下部屋根部のたる木にあけ
られた孔に挿入される。172インチのナツトが各ボル
トの先端に嵌められ、しっかりと締め付けられる。各ボ
ルトに。 は適当な寸法のワッシャを修めても差し支えない展開さ
れた外部背面壁72は折りたたみ成子部屋根部分52に
概ね同じ方式でしつかシと固定される。 これで下部屋根部材に対して展開された全部の外部壁に
よって適焔な支えが与えられたので、これらの下部屋根
部分を支持していたジ^・ツキをここで取り外す。 第11図に示されであるように、相当数の「T形方杖」
を取り伺けることによって、折りたたみ大天井部材81
と82に対する支持を補足する。・本明細書に図示され
た実施例に示され説明されているが、「T形方杖」 1
個が桁組それぞれの上端にそれぞれ取り伺けられている
。本実施例には9個の桁組が用いられているので、9個
の「T形方。 杖」が天井部材のそれぞれを支持している。このように
数多くの方杖を用いることは、折りたたみ大天井部材の
それぞれにすぐれた支えを付与するが、もし当を得た設
計慣行に矛盾せずにそうしたな いと思うならば、より少〜方杖を用いることもてきる。 それぞれの方杖は、1個の屋根の桁組の上端の片側から
下方に伸びて、折りたたみ式天井部相の中の対応するた
る木に一致した位置にくる。 全部のT形方杖はほぼ同じものなので、図示する目的の
ためには、たる木61と折りたたみ大天井部材81と8
2の間にあるT形方杖86と87だけがそれぞれ示され
てお9、T形方杖86についてのみ説明する。T形方杖
86Fi適当な長さの2インチ×4インチ角の間柱、例
えば間柱861から成p1桁組の中の1つから天井たる
木の1つ、及び間柱861に直角に位置する比較的長さ
の短い間柱、例えば間柱862に向って下方に伸びてい
る。 16ゲージもしくはそれ以上の厚さの亜鉛メッキ金属板
から作られ、一方の端が鞍形になっていて他の端が平ら
な釘打ち面になっているくぎ板(図。 示されていないが、一般によく知られている)かそのT
形方杖を天井、部材81の中の斜材にしっかシと固定す
るために用いられる。このくぎ板は、その釘打ち面が間
柱862の一端(左端)に近い側面に接するように、そ
の斜板を跨ぐような位置に置かれる。そこでくぎ板は斜
材とT形方杖86Q両者に、好ましくは乙ないし10ベ
ニ−(1’Gd)コモンもしくはそれ以上の寸法の釘を
使って釘付けされる。これらの釘のうちの4本はくぎ板
を斜材に、他の2本はくぎ板を方杖にしっかりと固定す
る。同様な方式で、同じくぎ板1個が、このT形方杖の
他の端を核の天井40の右端にある木製の横材(桟)に
しっかりと固定するために用いられる。それぞれの「T
形方杖」があるべき位置に置かれると、そこでそれぞれ
が、好ましくは16ペ二−もしくはそれ以上の釘がその
上端を貫いて隣接する桁組に打ち込まれて、その位置に
しつかシ固定される。全部の「T形方杖」が固定される
と、一枚の矩形のシート状の石膏板例えばシート863
が木製のくぎ板の下面に釘利けされる。各々のシートは
適当な寸法になっており、ブレノ・ブ工程で既に天井部
材に取り付けられている石膏板と同一平面に並び、それ
ぞれの折υたたみ大天井部材の上側と中心核天井の下側
にある石膏板においている矩形の開口部を完全に塞ぐよ
うに置かれるこれら「T形方杖」の全部は、家屋のプレ
ノ・ブ工程で完全な形に製作されており、折りたた捷れ
た家屋が建設」場に輸送される間、一時、中心核の床上
に格納されている。 折シたたみ式天井部材が完全に展開され所定の位置にし
っかυと固定された所で、次にこの中心核の一周囲の家
内部が仕切られる。そこで、第12図に示されているよ
うに、折りたたみ式内部壁103と102、及び独立し
た隔壁101,102,104’。 105.106,107,108,109,110及び
111が旋回もしくは移動されて、この家内部のそれぞ
れの所定の位置に置かれ、中心核の周囲に配置された部
屋及びその中に包含されているすべての戸棚の両者を仕
切ることになる。具体的にいうと、折りたたみ人外部壁
106と112は、第5図に示され上。 記に説明したように、外部側壁92と同じやり方で旋回
する。折りたたみ人外部壁が所定の位置まで旋回すると
、そこで独立した隔壁のそれぞれが適当に所定の位置に
置かれる。折りたたみ式内部。 壁及び隔壁はプレハブ工程で完全に組立てられ、石膏板
が取り付けられている。一旦所定の位置に置かれると、
これらの内部壁及び隔壁のそれぞれは、折りたたみ式床
根太及び折シたたみ大体部層61もしくは62、及び天
井部材81と82のうちの/Cる木にねじによってしっ
かりと固定される。 具体的にいうと、これらのねじは、天井部の中にある所
定の隣接し合うたる木の間(及び折りたたみ大体部材の
うちの所定のいくつかの根太の間)にある適宜に配置さ
れたネコ板を貫いて、折りたたみ式内部壁及び隔壁の各
々を形成している上部水平月(及び底部水平材)に締め
適寸れる。便利なことには、部屋の広さや戸棚を仕切る
ため現場糖料けの間所定の位置に置かれた独立した隔壁
を採用したことによって、据付は完了時までならいつで
もこれらの部屋や戸棚の大きさの変更を、かかったとし
、ても大した費用もなしに、容易に行う−1ことが可能
である。独立した隔壁で形成されている戸棚の扉やいく
つかの内部の壁の扉は、図示さ。 れている平面図を明瞭にするために省略されているが、
これらの扉は、プレハブ工程において対応する独立した
隔′壁及び内部核の壁に取り付けられている(即ち、自
由に開閉できるように取り付は済である)。都合のよい
ことには、これによって、現場での糖料けに要する時間
と費用をさらに減らすことができる。 容易にわかるように、本発明の折りたたみ式プレハブ家
屋はこれで完全に展開されたわけである。 その断面図が、第13図に示されている。 糖料けのこの段階において、この住宅の囲われていない
唯一の部分は屋根うらでおる。これを完成するために、
プレハブの切妻が、住宅の両端にある一番外側の屋根た
る木と天井の梁とに釘で固定される。具体的にいうと、
第14図には切妻97しか示されていないが、二つの切
妻部のそれ6それは三角形に構成されていて、中心から
中心までの間隔がほぼ16インチまで互いに離れて取り
J付けられた、一連゛の2インチ×4インチの適当な長
さの角材(図示されていない)によって構成されている
。工場でのプレ°ノ・ブ工程で、これらの角材の上に好
ましくは1/2インチ厚の合板の下地板が一層取り付け
られている。切妻部が現場で取り付けられると、次いで
適当な羽目板、例えばアルミ鈑もしくはこけら板が家屋
の全周(切妻部も含めて)に取り付けられる。このタイ
プの羽目板を現場で取り付けることば、都合のよいこと
に、切妻部の羽目板と残りの外部側壁の羽目板との違い
を一目瞭然たらしめる。しかし、もし杉のこけら板を羽
目板に使うと、概して切妻部の羽目板と残りの外部側壁
に取り付けた羽目板との間の違いは判らhい。したがっ
て、この羽目板材はプレハブ工程において、切妻部と折
りたたみ人外部側壁全部に取り伺けて、さらに現場にお
ける据付けに要する時間と費用を削減することができる
。プレハブのり妻部は、プレハブの1T形方杖」と同じ
ように、折りたたまれた家屋の建設現場への運搬中・は
、中心核の中(さらに具体的にいうと、核の床−1の上
に)一時格納されている。 据付けにおいて残っている最後の段階、すなわち内装に
ここで着手できる。具体的には、相接している構造材の
すべての内部表面は適当にテープを張ったり、スパクル
接着剤を塗られたり、ザンドペーパーで磨きをかけられ
、最後の壁の仕上げ例えばペンキ塗りもしくは壁紙を貼
る準備ができあがる。そのあと、床下地や最後の硬水の
床張り厚板が、その家屋の床張りのしていない部分、す
なわち旋回中心軸4から上の部分に取り付けられる。そ
れに替えて、全部床下地張り及び最終床張りを現場で行
うこともできる。この後者のやり方だと据え伺は費用が
若干増えるが、施主の選んだ最終床張り材如何によって
は、床面に現われる隙゛間やつ女ぎ目を避けるためには
必要安こともあるそのあと、なげしとか残っている内装
用の飾りなどをここで取り付ける。この時点で、住宅は
完全に工事を終了し、これがいつでも居住できるように
なるためには、ただその地域の公益設備、例えば電気や
下水道と接続することが必要なたけである。 据えイ」けが完了し、あとは入居するばかりという状態
のこの住宅の外観透視図が第14図に示しである。 ここに掲げて図示されている実施例では、炉尻1は電気
床暖房によっている。電気暖房は通常経費が高くつくが
、設備するのには最も安上りである。 したがって、はとんどの中心核内部壁や折りたたみ式壁
の内側基部に沿って別々の電気床暖房ユニットが取り付
けである。しかし、暖房費をできるたけ少なくするため
に、ブレノ・ブ工程において各部屋にザーモスタノトが
装備されている。 本発明の開示する所にしたがって建設された居住用住宅
の重さは、主として中心核を構成する壁によって支えら
れているので、都合のよいことに全部の折りたたみ式構
造材を比較的軽量に作ることができる。さらに、この建
造物自体の重量ができる限り軽くなっているがために、
建造物中に柱を組み込むとか、あるいは鉄筋コンクリー
トで土台を築くと云った必要は全くなくなっている。し
。 たがって、これらの要素が据え利は費用を具合いよく減
らしてくれるのでおる。 本発明の原理を具体化している折りたたみ式居住用住宅
の、多くの他の実施例の中の一つの平面図が、第15図
に示されている。この図からすぐわかるように、2個の
折りたたみ式正面壁は、完全に展開されたとき、同一平
面を形成するとは限られていない。図示されているよう
に、外部正面を構成している2個の壁は、例えば比較的
広い居′間をつくるように互い違いに配置することがで
きて、寸だ住宅の正面を見ばえのする外観のものにする
。同じようなやυ方で、他の折りたたみ式壁及び/もし
くは核の壁のいずれもが全く一平面を形成しなければな
らないことはなく、その代シにいくつかの互い違いの、
もしくはそうでなければ単一平面でない部分から構成す
ることもできる。 さらに、折シたたみ式床及び/もしくは天井部材は、多
岐にわたりかつ建築上見ばえのするレイアウトを作り出
すために、多くの単一平面でない幾。 伺図形的配列をとることも可能である。したがって、単
純な矩形のし・イアウトヲ含むが決してそハに限らない
様々な異った形の建造物が、本発明の原理を用いて容易
に製作することができる。 上記の折りたたみ式構造は、平屋建の居住用住宅に関し
てのみ説明されているが、これは多層階建築にも容易に
かつ費用もかからず適応させることができる。具体的に
は、2階建の居住用住宅を建てるには、上記に説明した
タイプの折りたたみ式建造物2個(上部のものと下部の
もの)をそれぞれの土に重ねるわけである。この2個の
建造物の間の唯一の違いは、下部の建造物には折りたた
み式屋根がないことである。現場における据えUけの際
、まず最初に下部の建造物が、土台の一部形成する木製
の敷桁の上に適当に据え伺けられ、次いで完全に展開さ
れる。そこで、折シたたみ式構造材の全部が所定の位置
にしっかりと固定される。次に、折りたたみ式の上部建
造物が、完全に。 折りたたまれた形のまま、下部建造物の上に直接適当に
据えられ、上部建造物の折りたたみ式床が所定の位置に
展開される。このようにして、下部。 建造物の天井のたる木の全部が上部建造物の中心。 核と折りたたみ大体部材の両者を構成する床根太の全部
に接し、適当な寸法のくぎ板及び釘を使っ。 て取り付けられる。上部建造物の残りの折りだだ。 み式建造利も所定の位置に展開され、しっかりと取9句
けられる。階段を取り付けるために、工場におけるプレ
ハブ工程において、下部建造物の中心核の天井及び上部
建造物の中心核の床部材の両者に適当な開口部があけら
れており、階段はプレハブ工程において、下部建造物内
に取り付けである。手すりなどが必要な場合には、現場
での据え付は工事の最終(内装仕上げ)段階で取り付け
られる。2階建住宅が2家族用住宅でない限り、上部建
造物中に家庭用器具(及び/もしくは湯沸設備)を備え
付けておく必要は極く稀にしかない。 したがって、台所及び戸棚用に充当されるべき部分は、
他の用途に使われるスペース、例えば私室あるbは書斎
に振9向けられる。当業者には容易にわかるように、2
階建以上の多層階建の家屋が上記に説明したのと同様な
やり方で容易に建設することができる。多層階建造物を
形成するために。 重ねることができる別々の折りたたみ式建造物の数は、
個々の折りたたみ式建造物の重量、及び土台と個々の折
pたたみ式建造物の壁、特に最下層の壁、の両者が支持
しうる重量によって、基本的。 には定寸ってくる。 折りたたみ式居住用住宅を構成する折りたたみ式建造材
(壁、床、天井及び屋根材)が特定の手順にしたがって
折りたた1れ、展開される所を説明してきたが、当業者
にとっては、これらの建造4gのうちのどれかもしくは
全部が、様々な異なった手順で容易に折りたた才れ、か
つ展開できることは容易にわかることである。特定の手
順は、所望の折りたた1れだ建造物の数量、及び折りた
たみ式建造材に用いられる特定の材料、ならびにこれら
の建造拐が製作される方法とによって定1ってくる。 特定の実施例のいくつかが、本明細書中に示され、説明
されているが、本発明の開示する所をすべて取り入れた
、様々な大きさ、形態の異なったかなシ多種多様な実施
例が本発明の精神及び範囲。 を逸脱せずに、当業者によって考案されうるであろう。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、輸送が容易で、
しかも迅速かつ経済的に据え付けを行うことができるプ
レハブ折シたたみ式建造物を安価に提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプレハブ折シたたみ式建造物の一実施
例の外観斜視図、第2図は第1図のプレハブ折りたたみ
式建造物の断面図、第3図I′i第8図の6−3線断面
図、第4図は第7図の4−4線断面図、第5図は第10
図の5−5線断面図、第6〜8図、第11図は展開の動
きを示す第2図と同様の断面図、第9図は第11図の9
−9線断面図、第10図、第12図は展開の動きを示す
平面図、第13図は完全に展開された状態を示す断面図
、第14図は完全に展開された状態を示す外観。 斜視図、町15図は本発明の他の実施例を示す平面図で
ある。 2.5.4・・中心軸 5・・・中心核7.8・・・グ
ループ 9・・・屋根 10.18・・・鞍形あて金 11・・・ボルト12・
・・ワッシャ 16・・ナンド 2M、25,103,112 ・・・外壁22.23,
24,26,27,28,103.112・・内壁31
091桁組 40,81.82・・・天井部材41 ・
床 49,723・釘 50.55・・上部屋根部分 51.52・・・下部屋根部分 56 、大棟梁 64.62−・・床部材71 正面壁
 72・・・背面壁 86 、87− ’l’l方形 91.92,95.94・・・側壁 97 切妻2j1
.212,214,923,925・・壁部材213.
711,725,861,1362.924・・・間柱
215.414,612,714.922・下地板21
6.713,921・・・石膏板 101 、102.104〜111・・・隔壁401.
412・・ネコ板 402・梁材403.863・・・
シー) 41L413,611・・根太721・・・金
属板 代理人弁理士 中 村 純之助 ○ Q − ば) (9 − 手続補正書彷式) 昭和59年 8冗′、パ殖日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第83091号2、
発明の名称 プレハブ折りたたみ式建造物及び多層階建
造物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 シャニ インターナショナル インコーホレーテッド 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 互いに対抗して配置された少なくとも2個の内部
    壁部利及び複数個の予め工場で製作された゛構造材から
    構成されている少なくとも1個の中心゛核ヲ有するプレ
    ハブ折りたたみ式建造物であってこれらの複数個の前記
    構造材が対応する前記内部。 壁部利に極く近接して概ね平行に位置するように前記中
    心核の周囲に内方に向って旋回して位置を占めて折りた
    たまれた建造物を形成するか、もしくは前記中心核の周
    囲に配置された複数個の部鳳を仕切るように前記構造材
    が前記中心核から外方。 に向って旋回して位置を占めて展開された建造物を形成
    するように、これら複数個のそれぞれの前記構造材が、
    それぞれの一端が旋回可能であるように、対応する前記
    内部壁部材の一つもしくは予め選定された前記構造材の
    一つに連結されているプレハブ折シたたみ式建造物。 2、特許請求の範囲第1項において、前記の2個の対抗
    して配置された内部壁部材に取シ付けられた1個の天井
    部材に取り付けられた旋回折シたたみ式の屋根構造を含
    んで成り、かつ複数個のプレハブ式桁組及び該桁組に旋
    回するように取9句けられた複数個の折りたたみ大屋根
    部分を有するプレハブ折勺たたみ式建造物。 3 特許請求の範囲第2項において、前記構造材が、複
    数個の天井部材、壁部材及び床部材から構成されている
    プレハブ折りたたみ式建造物。 4 特許請求の範囲第3項において、前記構造拐が、 (イ)折りたたみ式外部正面壁及び背面壁、(ロ)一端
    が前記中心核のうちの床部利の1個に旋回しうるように
    連結され、細端が前記折りたたみ式外部正面壁もしくけ
    前記折りたたみ式外部背面壁に旋回しうるように連結さ
    れている少なくとも1個の折りたたみ式床部分、及び (ノ→ 各々がそれぞれの一端で旋回しつるように、前
    記中心核の内部壁の1個に連結されている複数個の折り
    たたみ式外部側壁 から構成されているプレノ−ブ折りたたみ式建造物5 
    特許請求の範囲第4項において、前記の折りたたみ式屋
    根構造が、それぞれの上部部分がその一端で対応する下
    部部分及び前記プレハブ式桁組のうち少なくとも1個の
    一端に旋回しうるように連結されている、上部及び下部
    屋根部分から構成されているプレハブ折りたたみ式建造
    物。 6 特許請求の範囲第5項において、前記中心核が、大
    部分がプレハブ式台所及びプレハブ式風呂場から構成さ
    れているプレハブ折りたたみ式建造物。 7 特許請求の範囲第6項において、前記折りたた寸れ
    た建造物において、前記中心核の所定の内部側壁に沿っ
    て概ね平行に位置し、もしくは一旦前記折りたたみ式建
    造物が完全に展開されるや前記中心核の周囲に配置され
    た前記部屋及び複数個の戸棚をさらに仕切る複数個の独
    立した隔壁から構成されるグレノ・プ折りたたみ式建造
    物。 8 特許請求の範囲第7項において、前記折りたたまれ
    た建造物が、次のように前記展開された建造物に転換さ
    れるプレノ・ブ折りたたみ式建造物。 (イ)前記上部及び下部折りたたみ式屋根部分を、少な
    くとも前記上部折りたたみ式屋根部分がそれぞれの一端
    で互いに相接し、また前記下部屋根部分のそれぞれが、
    それが旋回しうるように連結されている前記上部屋根部
    分に概ね平行に位置。 するように旋回して所定の位置をとらせる、(ロ) 前
    記折りたたみ式床部分を、これらの部。 分が前記中心核のうちの前記床部月に概ね平行になるよ
    うに旋回して所定の位置をとらせる、(ハ)前記折りた
    たみ式床部分に対して、前記。 外部正面及び背面壁のそれぞれを、前記壁のそれぞれが
    、それが旋回しうるように連結されている折りたたみ式
    床部分と概ね直角に位置するように旋回して所定の位置
    をとらせる、 に)前記天井部材のそれぞれが、前記天井部利が対応す
    る外部側壁及び前記外部正面壁もしくは背面壁に相接す
    るまで旋回して所定の位置をとらせる。 96 特許請求の範囲第8項において、前記の独立した
    隔壁をさらに前記部屋及び前記戸棚を仕切るために適当
    に位置させて展開するプレノ・ブ折りたたみ式建造物。 10 それぞれが他のものに対して垂直方向に配置され
    ている複数個の第一のプレノ・ブ折りたたみ式建造物、
    及び前記第一の折りたたみ式建造物の最上段のものの上
    に垂直方向に配置された1個の第二のプレハブ折りたた
    み式建造物を有する多層階建造物であって、前記第−及
    び第二の折りたたみ式建造物が、少なくとも2個の対抗
    するように配置された内部壁部材、及びそれぞれがその
    一端で前記の内部壁部材の対応する1個もしくは前記構
    造相のうち予め選定された1個に旋回しうるように連結
    されている複数個のプレハブ式構造材から構成されてい
    る少なくとも1個のプレハブ式中心核を有し、そこでは
    、前記構造材が、折りたた寸れだ建造物を形成するため
    に、前記の対応する内部壁材に極く近接して概ね平行に
    位置するように前記中心核の周シに内方に向って旋回し
    て所定の位置を占めるか、もしくは中心核の周囲に配置
    された複数個の部屋を仕切るように前記中心核から外方
    に旋回して所定の位置を占め、寸だ前記第二の折りたた
    み式建造物は、さらにその中にある前記の対抗するよう
    に配置された2個の内部壁部材に取シ付けられている天
    井部材の上に取り付けられている旋回折りたたみ式の屋
    根構造1個を包含し、1だ、複数個のプレハブ式の桁組
    及びその上に旋回可能に据え付けられる複数個の折りた
    たみ式屋根部分を有し、その折りたたみ式屋根部分は、
    前記第二の建造物の中心核の周囲に内方に旋回して所定
    の位置を占めるか、もしくは当該建造物の屋根全体を形
    成するために、外方に旋回して1所定の位置を占めるよ
    うになっている多層階建造物。 11、特許請求の範囲第10項において、前記構造材が
    複数個の天井、壁及び床部材から構成されている多層階
    建造物。 12、特許請求の範囲第11項において、前記第二の折
    りたたみ式建造物及び幾つかの前記第一の折りたたみ式
    建造物の両者の床部旧が、他のいくつかの第一の折りた
    たみ式建造物の天井部材に相接している多層階建造物。 16 特許請求の範囲第12項において、前記第−及び
    第二の折りたたみ式建造物それぞれの構造相が以下のも
    のから構成されている多層階建造物。 (イ)折りたたみ式正面及び背面壁、 (O)前記中心核内にある床部利に旋回可能に・一端が
    連結されており、寸た他端が前記折りたたみ大正面壁、
    もしくは折りたたみ式背面壁に旋回可能に連結されてい
    る少なくとも1個の折りたたみ式床部分、及び (ハ)前記中心核を形成する内部壁の1個にそIれぞれ
    の′一端で旋回しうるようにそれぞれが連結されている
    複数個の折りたたみ式外部側壁。 14、特許請求の範囲第°16項において、前記折りた
    たみ式屋根構造が、それぞれの上部部分がその一端で対
    応する下部部分、及び前記プレノ・ブ式桁組のうちの少
    なくとも1個の一端に旋回しうるように連結されている
    多層階建造物。 15 特許請求の範囲第14項において、前記中心核の
    うち少なくともその1個が、大部分かプレ・・ブ式の台
    所及びプレ・・ブ式の風呂場を包含する多層階建造物。 16 特許請求の範囲第15項において、前記折りたた
    み式建造物のうち少なくともその1個が。 中心核の内部側壁のうち予め定められた1個に沿って概
    ね平行に位置しているか、もしくは前記折りたたみ式建
    造物が一旦完全に展開されたとき、その建造物中の中心
    核の周囲に配置された前記部屋及び複数個の戸棚をさら
    に仕切るために所定の位置に置かれた複数個の独立した
    隔壁をさらに包含している多層階建造物。 17 特許請求の範囲第16項において、前記第一の折
    りたたみ式建造物のそれぞれが、次のように展開される
    多層階建造物。 (イ)前記折りたたみ大味のそれぞれを、前記。 第一の折シたたみ式建造物の各々の前記中心核のうちの
    前記床部材に、これらの部分が概ね平行になるように旋
    回して所定の位置に置き、(ロ) 前記外部正面及び背
    面を、前記折りたたみ式床部分との関係において、前記
    の各々の壁がそれが旋回しうるように連結されている折
    りたたみ式床部分に概ね直角になるように旋回して所定
    の位置に置き、 (ハ)前記折りたたみ式外部側壁を、前記中心核との関
    係において、前記側壁の各々が前記折りたたみ人外部正
    面及び背面壁に概ね直角になり相接する捷で旋回して所
    定の位置に置き、に)前記天井部材の各々を、前記天井
    部制が対応する外部側壁及び前記外部正面及び背面壁に
    相接するまで旋回し所定の位置に置き、また(ホ)前記
    中心核の周囲に配置される前記部屋及び前記戸棚を仕切
    るために、前記の独立した隔壁を適当に位置させる。 18 特許請求の範囲第一17項において、前記第二の
    折シたたみ式建造物は、次のように展開される多層階建
    造物。 (イ)少なくとも2個の折シたたみ成上部屋根部分のそ
    れぞれの一端が、互いに相接し、また下部屋根部分の各
    々が、それが旋回しうるように連結されている前記上部
    屋根部分に概ね平行になるように、前記上部及び下部の
    折りたたみ式屋根部分を旋回して所定の位置に置き、 (ロ)前記折りたたみ式床部分を、これらの部分が第二
    の折りたたみ式建造物の前記中心核のうちの前記床部拐
    に概ね平行に位置するように旋回して所定の位置に置き
    、 (・→ 前記外部正面及び背面壁を、前記折りたたみ式
    床部分との関係において、それぞれがそれが旋回しうる
    ように連結されている折りたたみ式床部分に対して概ね
    平行な位置に置かれ、かつ前記壁の各々が対応する折り
    たたみ式下部屋根部分の下部表面に相接するように旋回
    して所定の位置に置き、 に)前記折りたたみ式外部側壁を、前記第二の折りたた
    み式建造物の中の前記中心核との関係において、それぞ
    れの側壁が折りたたみ式外部正面及び背面壁に概ね平行
    になり相接するまで旋回し所定の位置に置き、 (ホ)前記天井部材の各々を、対応する外部側壁及び前
    記外部正面及び背面壁に前記天井部材が相接するまで旋
    回し所定の位置に置く。 19 特許請求の範囲第18項において、前記の独立し
    た隔壁を、前記第二の建造物の前記中心核の周囲に配置
    された前記部屋及び前記戸棚をさらに仕切るために、適
    当に位置させる段階を包含す。 る多層階建造物。
JP59083091A 1983-05-05 1984-04-26 プレハブ折りたたみ式建造物及び多層階建造物 Pending JPS6037344A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US491815 1983-05-05
US06/491,815 US4545171A (en) 1983-05-05 1983-05-05 Prefabricated folding structure

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6037344A true JPS6037344A (ja) 1985-02-26

Family

ID=23953795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59083091A Pending JPS6037344A (ja) 1983-05-05 1984-04-26 プレハブ折りたたみ式建造物及び多層階建造物

Country Status (2)

Country Link
US (2) US4545171A (ja)
JP (1) JPS6037344A (ja)

Families Citing this family (69)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4545171A (en) * 1983-05-05 1985-10-08 Shanni International, Inc. Prefabricated folding structure
CA1296153C (en) * 1988-03-17 1992-02-25 Fernand Bertrand Folding building structure
US5447000A (en) * 1988-09-26 1995-09-05 Larsen; Peter W. Prefabricated building kit
US5152109A (en) * 1990-10-11 1992-10-06 Wenger Corporation Portable performance platform
AU1991692A (en) * 1992-03-31 1993-11-08 Shelter Technologies, Inc. Portable shelter
WO1995004198A1 (en) * 1993-07-28 1995-02-09 Pat's Tent Limited A collapsible building
GB2290567A (en) * 1994-06-23 1996-01-03 Kenneth Gray Rapid on-site assembly portable building
US5596844A (en) * 1995-02-03 1997-01-28 Kalinowski; Juan R. Foldable portable building
US5706615A (en) * 1995-08-04 1998-01-13 Bridges; Robert E. Modular structure
US5765316A (en) * 1996-09-17 1998-06-16 Kavarsky; Raymond R. Building module, collapsible for transport and expandable for use
AUPO274696A0 (en) * 1996-10-04 1996-10-31 Dingemanse, John C Transportable structure
US5966956A (en) * 1996-11-20 1999-10-19 Shelter Technologies, Inc. Portable refrigerated storage unit
US6000191A (en) * 1997-08-29 1999-12-14 Palm Harbor Homes, Inc. Structure for raising a hinged roof
US6463705B1 (en) 1998-11-20 2002-10-15 Oakwood Homes Corporation Container for prefabricated transportable buildings
DE19902210A1 (de) * 1999-01-21 2000-08-10 D.D.C. Planungs-, Entwicklungs- Und Management Ag Gebäude sowie Verfahren zum Transport eines Gebäudes
ATE265584T1 (de) 1999-05-21 2004-05-15 Woodcraft David Charles Vorgefertigte strukturbauteile
GB2359567A (en) * 2000-01-27 2001-08-29 John Talbot Compactable cabin structure
CA2338404A1 (fr) * 2001-02-21 2002-08-21 Daniel Laprise Habitation flexible
US6712414B2 (en) * 2001-12-20 2004-03-30 Floyd L. Morrow Mobile, expandable structure, assembly support system
WO2003100182A1 (en) * 2002-05-29 2003-12-04 Prebuilt Pty Ltd Transportable building
US20040194396A1 (en) * 2003-04-01 2004-10-07 Vincent Shanni Prefabricated folding structure having interlocking metal beams
US20060156684A1 (en) * 2003-10-29 2006-07-20 Foucher Brian R Building assembly system and method
SE526664C2 (sv) * 2004-02-12 2005-10-18 Kimmo Frondelius Expanderbar bod
US20060213130A1 (en) * 2005-03-28 2006-09-28 Kessler Berthold M Integrated garage extension
US20070084135A1 (en) * 2005-04-20 2007-04-19 Ritter Eric S Construction system for steel-frame buildings
US20070107321A1 (en) * 2005-09-09 2007-05-17 Gichner Systems Group, Llc Expandable shelter system
NZ563176A (en) * 2006-11-03 2009-07-31 All State Homes Pty Ltd Roof assembly for a transportable building construction
US7967369B2 (en) * 2007-04-30 2011-06-28 Awol Outdoors Inc. Fold-out trailer
US9663937B2 (en) * 2007-06-07 2017-05-30 Gary B. Goldman Modular housing and method of installation in a structural framework
US9416528B2 (en) 2007-07-12 2016-08-16 Schaffert Manufacturing Company, Inc. Folding shed with portable feature
US8763315B2 (en) * 2007-07-12 2014-07-01 Morris L. Hartman Folding shed
US8291647B2 (en) * 2008-03-05 2012-10-23 Joseph Esposito Self-contained structure configurable as a shipping container and as a dwelling
US20090223143A1 (en) * 2008-03-05 2009-09-10 Joseph Esposito Prefabricated containerized housing
US8347560B2 (en) * 2008-04-23 2013-01-08 Modular Container Solutions Llc Modular assembly
US7882659B2 (en) * 2008-04-23 2011-02-08 Modular Container Solutions Llc Modular assembly
US7930857B2 (en) * 2008-07-29 2011-04-26 Green Horizon Manufacturing, LLC Deployable prefabricated structure with an extension structure and a deployable floor
AU2009210378A1 (en) * 2008-08-21 2010-03-11 Podd Pty. Ltd. Portable building
US8371607B2 (en) * 2008-09-24 2013-02-12 Jose Antonio Lopez Transportable collapsible shade structure
US20100102524A1 (en) * 2008-10-23 2010-04-29 Jennie Colleen Larsen Shade Wagon
US8427002B2 (en) 2009-02-02 2013-04-23 Inscope Energy, Llc System configured to control and power a vehicle or vessel
US8141304B2 (en) * 2009-02-05 2012-03-27 Kangna Nelson Shen Prefabricated container house
US20100320708A1 (en) * 2009-03-03 2010-12-23 Green Horizon Manufacturing Llc System and method of transporting and positioning a deployable prefabricated structure
AU2010251727B2 (en) * 2009-05-19 2015-07-30 Habitaflex Concept Inc. Foldable roof for foldable habitation and method of handling and stacking foldable habitations
US8362640B2 (en) 2009-07-15 2013-01-29 Enfuse Systems, Inc. System and method of controlling a plurality of energy loads and energy supplies in a coordinated manner
CN102575464A (zh) * 2009-09-23 2012-07-11 布鲁霍姆斯公司 可折叠建筑物单元
US8437882B2 (en) * 2010-02-17 2013-05-07 Inscope Energy, Llc Managing power utilized within a local power network
US8739475B2 (en) 2010-08-06 2014-06-03 Blu Homes, Inc. Foldable building units
BR112013010974B1 (pt) * 2010-11-03 2019-09-17 BARRAGÁN OLAYA, Alvaro Alfonso Módulo arquitetônico interconectável, dobrável, portátil e autônomo que pode se estender vertical e horizontalmente, e processo para configurar módulo arquitetônico interconectável, dobrável, portátil e autônomo
CA2825759A1 (en) 2011-01-26 2012-08-02 Blu Homes, Inc. Dual-side unfolding building modules
US8849472B2 (en) 2011-02-02 2014-09-30 Inscope Energy, Llc Effectuating energization and deactivation of particular circuits through rules-based smart nodes
GB201113556D0 (en) * 2011-08-05 2011-09-21 Bripco Bvba Data centre
GB2505676B (en) * 2012-09-06 2016-11-02 Ten Fold Eng Ltd Foldable building
EP2938792B1 (en) 2012-12-28 2020-03-11 Gestion Ouellet Demers Inc. Transportable building
US9103111B2 (en) * 2013-01-18 2015-08-11 Nippon Trex Co., Ltd. Deployment shelter
WO2014144212A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Green James E Self-supporting and load bearing structural joint
AT514285A1 (de) * 2013-04-17 2014-11-15 Roman Richter Klapphaus
US9109376B2 (en) * 2013-05-03 2015-08-18 Gary Robert Prodaniuk Apparatus and system for forming a structure
WO2015123730A1 (en) * 2014-02-20 2015-08-27 Miihome Ip Pty Ltd Transportable building
EP3140467A2 (en) * 2014-04-25 2017-03-15 Duncan, Douglas Malcolm A foldable structure in the size of a shipping container
US20160138258A1 (en) * 2014-11-19 2016-05-19 Schaffert Manufacturing Company, Inc. Folding shed
CN105257024B (zh) * 2015-09-02 2017-12-22 苏州科逸住宅设备股份有限公司 用于整体浴室的全内装顶板‑壁板连接结构
US10538192B2 (en) * 2015-12-25 2020-01-21 Shanghai Hingwah Honeycomb Technology Development Co., Ltd. Extension structure with expandable space
US20170342703A1 (en) * 2016-05-27 2017-11-30 Folding Holdings Llc Plug and play folding building system
USD864418S1 (en) 2017-04-28 2019-10-22 Big 6, LLP Vault for active shooters and tornadoes
CN113454302B (zh) * 2019-02-14 2023-01-20 500集团有限公司 围护部件周边结构
US11846108B2 (en) 2020-02-10 2023-12-19 Beverly Pearce Convertible shipping container
GB2582699B (en) * 2020-02-13 2021-05-05 Thomas James Adam A portable building structure
US11879257B2 (en) 2020-12-26 2024-01-23 Steve T. Everett Shipping container based portable temporary/relief housing unit
US20220396947A1 (en) * 2021-03-30 2022-12-15 John D. Moore Compactible and foldable Drop shop building

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5239919A (en) * 1975-09-23 1977-03-28 Shimizu Construction Co Ltd Prefabricated building
JPS542763A (en) * 1977-06-09 1979-01-10 Kensetsusho Doboku Kenkyu Traffic volume collection and treatment device

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB674946A (en) * 1949-03-09 1952-07-02 Terrapin Dwellings Ltd Improvements in or relating to transportable habitable constructions
US2744781A (en) * 1953-03-09 1956-05-08 Trailmobile Inc Expansible vehicle body
US2780844A (en) * 1953-09-08 1957-02-12 Harry C Bolt Collapsible habitable structure
US2793067A (en) * 1954-08-03 1957-05-21 Kibbey W Couse Super-expansible vehicular body
BE551867A (ja) * 1955-10-18
US2920920A (en) * 1957-05-01 1960-01-12 Couse Mfg Inc Expansible building structure
US3070850A (en) * 1960-03-15 1963-01-01 Sr Louis C Mcclure Expansible trailer
US3107116A (en) * 1961-10-09 1963-10-15 Stanley B Meaker House trailer
US3348344A (en) * 1964-02-19 1967-10-24 Tatevossian Leon Transportable building contruction with an extendable body structure
FR90925E (fr) * 1966-10-10 1968-03-08 Procédé pour la construction d'immeubles composés d'éléments préfabriqués, immeubles obtenus par ce procédé et éléments pour leur construction
US3376676A (en) * 1967-05-01 1968-04-09 Tatevossian Leon Prefabricated aluminum building
US3460297A (en) * 1967-09-18 1969-08-12 William R Fritz Re-locatable a-frame type building structure
US3557500A (en) * 1968-07-26 1971-01-26 Structex Corp Foldable structure
US3638373A (en) * 1969-07-31 1972-02-01 Chapman & Miller Architects Collapsable roof for preassembled building
GB1356242A (en) * 1970-06-29 1974-06-12 Borys Z Structural containerised bulding system
US4070804A (en) * 1973-02-28 1978-01-31 Lely Cornelis V D Buildings erected from three or more box-shaped sections, and methods of fabricating such buildings
US3857211A (en) * 1973-06-25 1974-12-31 G Sharpton Multilevel componential house trailer
US4545171A (en) * 1983-05-05 1985-10-08 Shanni International, Inc. Prefabricated folding structure

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5239919A (en) * 1975-09-23 1977-03-28 Shimizu Construction Co Ltd Prefabricated building
JPS542763A (en) * 1977-06-09 1979-01-10 Kensetsusho Doboku Kenkyu Traffic volume collection and treatment device

Also Published As

Publication number Publication date
US4545171A (en) 1985-10-08
US4660332A (en) 1987-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4545171A (en) Prefabricated folding structure
US4050215A (en) Premanufactured modular housing building construction
US6651393B2 (en) Construction system for manufactured housing units
US4513545A (en) Apparatus for and method of constructing, transporting and erecting a structure of two or more stories comprised of a plurality of prefabricated core modules and panelized room elements
US6854218B2 (en) System and method of panelized construction
US6625937B1 (en) Modular building and method of construction
US4280307A (en) Pre-engineered construction system utilizing prefabricated members
US6470632B1 (en) Modified A-frame building and truss for same
US7827738B2 (en) System for modular building construction
US20160160515A1 (en) System for modular building construction
US20060225371A1 (en) Prefabricated folding structure having interlocking metal beams
US20100018131A1 (en) Transportable, modular, self contained shipping container building
US8943759B2 (en) Dual-side unfoldable building modules
US20120186166A1 (en) Foldable structure
ES2333636B1 (es) Modulo semirresistente prefabricado para construccion y procedimientode montaje en obra del mismo.
US3402515A (en) Folding multi-storeyed buildings
EP0213120A1 (en) Prefabricated folding structure
US3857211A (en) Multilevel componential house trailer
US4955174A (en) Expandable building with modular roof system
WO1992022716A1 (en) Modular building construction
GB2200383A (en) Engineered housing
JP3168257B2 (ja) 木造住宅の施工方法
PT80808B (en) Prefabricated folding structure
US20230407656A1 (en) Structurally sound quick assembly deployable and reusable housing shelters for disaster sites
JP2000199347A (ja) 集合住宅の全ての住戸に奥行きの広い庭を提供する構造