JPS6036542A - 難燃剤組成物および難燃性重合体組成物 - Google Patents
難燃剤組成物および難燃性重合体組成物Info
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- JPS6036542A JPS6036542A JP13741084A JP13741084A JPS6036542A JP S6036542 A JPS6036542 A JP S6036542A JP 13741084 A JP13741084 A JP 13741084A JP 13741084 A JP13741084 A JP 13741084A JP S6036542 A JPS6036542 A JP S6036542A
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- JP
- Japan
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- flame retardant
- composition
- composition according
- polyhydroxy compound
- catalyst
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/05—Alcohols; Metal alcoholates
- C08K5/053—Polyhydroxylic alcohols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/32—Phosphorus-containing compounds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は難燃剤組成物およびこれを含有する難燃性重合
体組成物ｔて関する。
体組成物ｔて関する。
難燃剤として酸化アンチモンおよび他のアンチモン化合
物を使用するととけよく行われている。
物を使用するととけよく行われている。
しかしながら、所望の特性を得るためにはアンチモン化
合物をハロゲン化有機化合物と共に使用しなければなら
ないことが認められている。かかる化合物が存在するこ
とによセ、火災の際にハロゲン化水素（例えばＨＣｔま
たはＨＢｒ）が放出され、これにより全屈部品の腐蝕が
生じ得る。このことは電子機器（例えばコンピューター
）が上記ハロゲン化物に暴露される場合に特に問題とな
る。従って、非ノ曹コゲン化雉燃骨重合体に対する要望
が著しく増大している。
合物をハロゲン化有機化合物と共に使用しなければなら
ないことが認められている。かかる化合物が存在するこ
とによセ、火災の際にハロゲン化水素（例えばＨＣｔま
たはＨＢｒ）が放出され、これにより全屈部品の腐蝕が
生じ得る。このことは電子機器（例えばコンピューター
）が上記ハロゲン化物に暴露される場合に特に問題とな
る。従って、非ノ曹コゲン化雉燃骨重合体に対する要望
が著しく増大している。
ある種の重合体中にその燃焼性を減少させるために配合
し得る燐をベースとするイ→機製品がすでに多数市販さ
れている。しかしながらこれらの製品によっては前記し
た問題を完全に解決することはできない；その理由はこ
れらの製品は高価であり、かつ、そのあるものは、火災
の際に許容し得ない程度の煙と有毒なヒユームとを発生
するからである。
し得る燐をベースとするイ→機製品がすでに多数市販さ
れている。しかしながらこれらの製品によっては前記し
た問題を完全に解決することはできない；その理由はこ
れらの製品は高価であり、かつ、そのあるものは、火災
の際に許容し得ない程度の煙と有毒なヒユームとを発生
するからである。
難燃性プラスチックス材料を得るだめの他の方法は、こ
の材料に、加熱した際に絶縁表面層を形成するフオーム
（気泡）５ｆ：生ずる＋８剤を配合し。
の材料に、加熱した際に絶縁表面層を形成するフオーム
（気泡）５ｆ：生ずる＋８剤を配合し。
表面層のフオームの下部でプラスチック材料の分解を防
止しその結果、毒性のあ２）いはｉｉｌ燃件のガスの発
生を実質的に防止する方法である。この発泡現象は”泡
沸’ （＠Ｉｎｊｕｍｅｓｃｅｎ。。−と吋ばれている
。満足すべき結果を得るだめににＬ下記の３成分、すな
わち。
止しその結果、毒性のあ２）いはｉｉｌ燃件のガスの発
生を実質的に防止する方法である。この発泡現象は”泡
沸’ （＠Ｉｎｊｕｍｅｓｃｅｎ。。−と吋ばれている
。満足すべき結果を得るだめににＬ下記の３成分、すな
わち。
（ａ）炭素生成性材料−例えば多価アルコール（＋３）
触媒−例えばポリ燐酸アンモニウムおよび（Ｃ）ガス生
成性材料−例えばメルガノー窒ネ化合物 を必要とすることが文献に記載されでいる。
触媒−例えばポリ燐酸アンモニウムおよび（Ｃ）ガス生
成性材料−例えばメルガノー窒ネ化合物 を必要とすることが文献に記載されでいる。
触媒（ｂ）により成分（ａ）とＣＣ）の分解が促進され
１発泡炭素質塊が形成される。
１発泡炭素質塊が形成される。
難燃性にするだめのこの方法に門する文献によれば、前
記３成分の全てを使用Ｊることが必要でありかつ分解を
適切な温度でかつ適切な順序で生ぜｌ−めることか必要
であることが指摘されている。
記３成分の全てを使用Ｊることが必要でありかつ分解を
適切な温度でかつ適切な順序で生ぜｌ−めることか必要
であることが指摘されている。
米国／ｌ″ｒ許第ｖ、３／λ、ざ０６号明細書において
は炭素を容易に生成し得る重合体については炭素生成性
材料を別個の添加剤とｌ−で使用することは必要でない
ということが指示されているが、同明細書記載の方法は
オルガノ−窒素化合物の存在が必要であるという点では
他の文献の方法と同一である。
は炭素を容易に生成し得る重合体については炭素生成性
材料を別個の添加剤とｌ−で使用することは必要でない
ということが指示されているが、同明細書記載の方法は
オルガノ−窒素化合物の存在が必要であるという点では
他の文献の方法と同一である。
米国特許第弘、３／ＪｇＯ！号明細書に記載の方法はか
かるｇｒ’ｑＴ化合物の選択という点で非常に特殊な方
法である。
かるｇｒ’ｑＴ化合物の選択という点で非常に特殊な方
法である。
本発明の目的はプラスチックス材料に経済的にかつ有毒
なあるいは腐蝕性の物質の放出という不刊益を伴うこと
なしに難燃性を付与する方法を提供することにある。
なあるいは腐蝕性の物質の放出という不刊益を伴うこと
なしに難燃性を付与する方法を提供することにある。
従って本発明のｊＪｖ ／の要旨によれば、ポリヒドロ
キシ化合物と、このポリヒドロキシ化合物が熱の存在下
で行う脱水反応を促進する触媒とからなりかつオルガノ
−窒素化合物を実質的に含有していないことを特徴とす
る、可燃性の、ハロゲンを含有していないプラスチック
ス材料に難燃性を付与するための添加剤組成物が提供さ
れる。
キシ化合物と、このポリヒドロキシ化合物が熱の存在下
で行う脱水反応を促進する触媒とからなりかつオルガノ
−窒素化合物を実質的に含有していないことを特徴とす
る、可燃性の、ハロゲンを含有していないプラスチック
ス材料に難燃性を付与するための添加剤組成物が提供さ
れる。
本発明の第λの要旨によれば、（イ）可燃性の、ハロゲ
ン非含有プラスチックス材料と；（ロ）ポリヒドロキシ
化合物とこのポリヒドロキシ化合物が熱の存在下で行う
脱水反応を促進する触媒とからなる添加剤組成物；との
組合せからなるＱ燃性重合体組成物が提供される；この
組成物は号ルガノー窒素化合物を実質的に含有せず、が
［ｆ撚性でありかつ火炎を吹付けたときに有着Ｊ力ある
いは腐蝕性の物質を放出することがない。
ン非含有プラスチックス材料と；（ロ）ポリヒドロキシ
化合物とこのポリヒドロキシ化合物が熱の存在下で行う
脱水反応を促進する触媒とからなる添加剤組成物；との
組合せからなるＱ燃性重合体組成物が提供される；この
組成物は号ルガノー窒素化合物を実質的に含有せず、が
［ｆ撚性でありかつ火炎を吹付けたときに有着Ｊ力ある
いは腐蝕性の物質を放出することがない。
多くの重合体についてオルガノ−窒素化合物の使用は必
要でないことが試験のだ、１．果から認められた。難燃
性にするために８裾なものは触媒（好ましくは無機燐酸
塩、最も好ましくは、ポリ燐酸アンモニウム）とポリヒ
ドロキシ化合物だけである。
要でないことが試験のだ、１．果から認められた。難燃
性にするために８裾なものは触媒（好ましくは無機燐酸
塩、最も好ましくは、ポリ燐酸アンモニウム）とポリヒ
ドロキシ化合物だけである。
重合体に対する添加剤の結方１０６は重合体ｉｏ。
部当り／ ０−４’ 珊（ｐ ｐ ｂ ）であることが
好ましい。
好ましい。
添加剤は無機燐酸塩とポリヒドロキシ化合物を／ｊ：／
〜Ｑ、よ：／の割合で含有する混合物であることが好ま
しい。
〜Ｑ、よ：／の割合で含有する混合物であることが好ま
しい。
重合体７００部当り２ｊ〜３５部の添加剤を添加するこ
とがより好ましい。
とがより好ましい。
無機燐酸塩とボ′リヒドロキシ化合物との割合は３：／
〜／：／であることが特に好ましい。
〜／：／であることが特に好ましい。
本発明により処理するのに適当な重合体の特定の例はポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、エボギシ
樹脂、Ａ、ＢＳ樹脂およびポリスチレンである。
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、エボギシ
樹脂、Ａ、ＢＳ樹脂およびポリスチレンである。
本発明で使用するのに有用なポリヒドロキシ化合物の例
は、砂糖；エリスリトール、ペンタエリスリトール、ジ
ペンタエリスリトールおよびトリペンタエリスリト−ル
、アラビトール、ンルビト〜ル、イノシトール、レゾル
シノールおよびデンプンである。
は、砂糖；エリスリトール、ペンタエリスリトール、ジ
ペンタエリスリトールおよびトリペンタエリスリト−ル
、アラビトール、ンルビト〜ル、イノシトール、レゾル
シノールおよびデンプンである。
本発明の有用性を後記の表に示す。表中で用いられてい
る− Ｕ Ｌ−タｌＩＬ″ という表示は［Ｊｎｄｅｒ
ｗｒｉ −ｔｅｒｓ Ｌａ１）ｏｒａｔｏｒｉｅｓによ
り規定きれている表示であり、”極限酸素指数″という
表示は供試組成物が燃焼するのに丁度十分な、大気中の
酸素の割合を示すものであり、これらはいずれも当業者
に周知のものである。
る− Ｕ Ｌ−タｌＩＬ″ という表示は［Ｊｎｄｅｒ
ｗｒｉ −ｔｅｒｓ Ｌａ１）ｏｒａｔｏｒｉｅｓによ
り規定きれている表示であり、”極限酸素指数″という
表示は供試組成物が燃焼するのに丁度十分な、大気中の
酸素の割合を示すものであり、これらはいずれも当業者
に周知のものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｉ、ｄ？ポリヒドロキシ化合物、このポリヒドロキシ化
合物が熱の存在下で行う脱水反応を促進する触媒とから
なりかつオルガノ−窒素化合物を実質的に含有していな
いことを特徴とする。難燃剤組成物。 ２ 触媒が無機燐酸塩である。 ｑ’ｉ許請求の範囲第
１項記載の組成物。 ３、 ポリヒドロキシ化合物と無機燐酸塩とを／ｊ：ｌ
〜ｏ、ｓ”、ｉの割合で存在させる。特許請求の範囲第
１項まだは第２項記載の組成物。 弘 上記の割合が３：／〜／：／である。特許請求の範
囲第３項記載の組成物。 ｊ 無機燐酸塩が燐酸アンモニウムである％特許請求の
範囲Ｗ；／項〜第ｑ項のいずれかに記載の組成物。 ２ ポリヒドロキシ化合物がペンタエリスリトール、ジ
ペンタエリスリトールまたはトリペンタエリスリトール
である、特許請求の範囲第１項〜第ｊ項のいずれかに記
載の組成物。 Ｚ 、（イ）ハロゲン非含有プラスチックス材料と；（
ロ）ポリヒドロキシ化合物とこのポリヒドロキシ化合物
が熱の存在下で行う脱水反応を促進する触媒とからなり
かつオルガノ−窒素化合物を実質的に含崩していない難
燃剤組成物；とからなることを特徴とする、難燃性重合
体組成物。 ざ 難燃剤組成物を、プラスチックス材料１００部当シ
１０，４ｔ１部の量で存在式せる。特許請求の範囲第７
項記載の組成物、１ タ プラスチックス材ｔ１がポリプロピレンである、特
許請求の範囲第７項またｄ第ｇ項記載の組成物。 ｌＯプラスチックス利料がポリエチレンである特許請求
の範囲第７項または第ｇ項記載の組成物。 ｌｔ プラスチックス材料がエボギシ樹脂である。 ％杵請求の範囲第７項または第ｇ項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8318106 | 1983-07-04 | ||
| GB838318106A GB8318106D0 (en) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | Additive composition |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6036542A true JPS6036542A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=10545218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13741084A Pending JPS6036542A (ja) | 1983-07-04 | 1984-07-04 | 難燃剤組成物および難燃性重合体組成物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036542A (ja) |
| BE (1) | BE900081A (ja) |
| DE (1) | DE3424019A1 (ja) |
| GB (1) | GB8318106D0 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6921783B2 (en) | 2001-06-29 | 2005-07-26 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Flame retardant polyolefin resin composition |
| WO2014097967A1 (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 株式会社Adeka | 難燃剤組成物及び難燃性合成樹脂組成物 |
| JP2016530347A (ja) * | 2013-06-28 | 2016-09-29 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | プラスチック製光起電力モジュールフレーム及びラック、ならびにそれらを作製するための組成物 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014131912A1 (de) * | 2013-03-01 | 2014-09-04 | Sika Technology Ag | Dämmplatte und verfahren zu ihrer herstellung |
-
1983
- 1983-07-04 GB GB838318106A patent/GB8318106D0/en active Pending
-
1984
- 1984-06-29 DE DE19843424019 patent/DE3424019A1/de not_active Withdrawn
- 1984-07-03 BE BE0/213272A patent/BE900081A/fr not_active IP Right Cessation
- 1984-07-04 JP JP13741084A patent/JPS6036542A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6921783B2 (en) | 2001-06-29 | 2005-07-26 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Flame retardant polyolefin resin composition |
| WO2014097967A1 (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 株式会社Adeka | 難燃剤組成物及び難燃性合成樹脂組成物 |
| JPWO2014097967A1 (ja) * | 2012-12-17 | 2017-01-12 | 株式会社Adeka | 難燃剤組成物及び難燃性合成樹脂組成物 |
| JP2016530347A (ja) * | 2013-06-28 | 2016-09-29 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | プラスチック製光起電力モジュールフレーム及びラック、ならびにそれらを作製するための組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BE900081A (fr) | 1984-11-05 |
| DE3424019A1 (de) | 1985-01-17 |
| GB8318106D0 (en) | 1983-08-03 |
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