JPS6036524A - ウレタン―ウレア化合物の製造法 - Google Patents

ウレタン―ウレア化合物の製造法

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JPS6036524A
JPS6036524A JP58146255A JP14625583A JPS6036524A JP S6036524 A JPS6036524 A JP S6036524A JP 58146255 A JP58146255 A JP 58146255A JP 14625583 A JP14625583 A JP 14625583A JP S6036524 A JPS6036524 A JP S6036524A
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Saburo Amano
天野 三郎
Yukichi Yamashita
山下 勇吉
Satoshi Hayano
敏 早野
Takuro Katayama
拓朗 片山
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Asahi Denka Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、ウレタン−ウレア組成物にじ「4る。
詳しくは、本発明は、可碗注、強靭性をJjl jこと
無しに耐熱性、耐光性、耐湿熱性を改%jjシたウレタ
ン−ウレア組成物に関するものである。
さらに詳しくは、本発明は%耐熱性、耐光性、耐湿熱性
を改善したウレタンコーティング剤或は塗料に関するも
のである。
従来ウレタンコーティング剤及び塗ネ・を用途用のウレ
タン組成物としては、−液洩ウレタン結合叉は二液型ウ
レタン樹脂が使用されている。
併しながら前者は高分子全ポリウレタン樹脂であり1重
合度に比例して物性が上昇するが、溶剤選択に限界が出
てしまい、現実には塗布性、乾燥件面より物性面に期待
することが出釆ず、引張強さ、引裂張さ等の一般機械物
性、さらに劇熱住、耐光性、耐湿熱性かりふいという欠
点があり、後者は一般機械物性面ではかなり良好である
が、耐熱性、耐光性、耐湿熱性に関する性能は不充分で
ある。そこで、これらの1ijj旭点を改善したウレタ
ン結合の出現が待たれていた。
二液型ウレタン樹脂における、耐熱性、耐光性、耐湿熱
性を改良するためには一般にウレタン結合、ウレア結合
、官能基数を増加させることが有効であるが、ウレタン
樹脂の特徴である可撓性がテ11なわれてしまうという
問題がある。
本発明の目的は、ウレタン樹脂の可撓性、強靭性を十バ
5こと無しに、その耐熱性、耐光性、耐湿熱性を改善し
た二液型ウレタン組成物な提供することにある。
本発明のウレタン−ウレア組成物は、末端にインシアネ
ート基を有するポリウレタン樹脂(A)と脂環族−級ア
ミン(B)とを、該インシアネート基とアミン基が尚量
比0.8 / 1〜1.471の範囲で反応せしめて得
られるウレタン−ウレア組成物である。
本発明における末端にインシアネート基を有するポリウ
レタン樹脂(AJとしては、例えばイソシアネート基と
反応性を有する活性水素含有化合物とポリイソシアネー
ト或はこれらと同様に反応する物質とを反応せしめて得
られる末端にインシアネート基を有するウレタンプレポ
リマーが挙げられる。
上記イソシアネート基と反応性を有する活性水素含有化
合物としては、ポリエステルポリオール、ポリエーテル
ポリオール、ポリエーテルエステルポリオール、ポリカ
ーボネートポリオール、ポリカプロラクトンポリオール
、ポリアセタールポリオール、ポリジエンポリオール、
グラフト化ポリオール、ポリアミン等種々の化合物が用
い得るが、とりわけ代表的な一群9化合物は、多塩基酸
と多価アルコールとを反応せしめて得られるポリエステ
ルポリオールである。
多塩基酸としては、炭素数2〜16の脂肪族、芳香族あ
るいは脂環族の二塩基酸又は三塩基酸、なかんずくフタ
ル酸、アジピン酸、マレイン酸、トリメリット酸などが
好ましく、多価アルコールとしては、炭素数2〜16の
脂肪族、芳香族あるいは脂環族多価アルコール、好まし
くはエチレングリコール、プロピレングリコール、ブタ
ンジオール、ペンクンジオール、ヘキサンジオール、ジ
エチレングリコール、トリメチロールプロパン、ヘキサ
ントリオール、グリセリン、トリメチロールエタン、ペ
ンタエリス!J)−になどが好ましく、これらの1種又
は2種以上の多塩基酸と1種又は2種以上の多価アルコ
ールとを公知の方法により反応させて、ポリエステルポ
リオールが得られる。
その他に一般式: %式%) (式中人は活性水素含有化合物残基、Rは2価の炭素原
子数2〜12、好ましくは2〜4の炭化水素基、θはR
Oの重合度を示す数で各鎖毎に同一であっても閥なって
いてもよい、fは2〜8) で示されるポリエーテルポリオールも用いることができ
る。
上記の一般式中の人に対応する活性水素含有化合物とし
ては例、えば水酸基、カルボン酸基、アミン基、ヒドラ
ジン基、イミン基、アミド基、グアニジン基、スルフォ
ンアミド基、尿素基、チオ尿素基、メルカプト基、チオ
フェノール基、チオカルボン酸基等の官能基を有する化
合物があり、かかる化合物の例としてはエチレングリコ
ール、1,2−プロピレングリコール、1,5−プロピ
レングリコール、1.3−ブタンジオール、1.4−ブ
タンジオール、1,2−ブタンジオール、2.3−ブタ
ンジオール、3−クロル−1,2−プロピレングリコー
ル、1;’4−11,5−又は1,6−ヘキサンジオー
ル、1,2−51.3+、 1,4−11,6−又は1
,8−オクタンジオール、1,1〇−デカンジオール等
のジオール類;グリセリン、1.2,6−ヘキサントリ
オール、1,1.1− )リメチロールエタンs LL
l −) ’Jメチロールプロパン等のトリオール頷;
エリスリトール、ペンタエリスリトール、ペンチット、
ソルビトール、キシリット、アラビット、マンニット等
のポリオール:fA;)リエクノールアミン、トリイソ
プロパツールアミン、トリブタノールアミン等のトリア
ルカノールアミン;メチルアミン、エチルアミン、イソ
プロピルアミン、ブチルアミン、ベンジルアミン、アニ
リン、トルイジン類、ナンチルアミンカへエチレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラアミ
ン、1.6−ブタンジアミン% 1,3−プロパンジア
ミン、1,4−ブタンジアミン、1.2 +、1.3−
11.4−11.5−又は1,6−ヘキサンジアミン、
フェニレンジアミン類、トリレンジアミンル1、リーフ
タリフジアミン類等のアミン類;蔗糖、アA/キルグル
コシド(例えばメチルグルコシド、エチルグルコシド等
)、グリコールグルコシド(例工ばエチレングリコール
グルコシド、フロピレンゲリコールグルコシド、グリセ
リングルコシ)”、1 、2 、6−ヘキサントリオー
ルグルコシド等)等の非還元糖又はその誘導体;2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4
−ヒドロキシフェニルラメタン、フェノールとホルムア
ルデヒドとの縮合物、ノボラック樹脂、フェノール化合
物とアクロレインとの縮合物〔例えば1.1.5−トリ
ス(ヒドロキシフェニル)プロパン等〕、フェノール化
合物とグリオキザール、グルタルアルデヒドおよび他の
ジアルデヒド類との縮合物〔例えば1.1.2.2−テ
トラキス(ヒドロキシフェニルンエタン等〕等のポリフ
ェノール抽;アニリン、トルイジン等の芳香族アミンと
フェノール、クレゾール等のフェノールとホルムアルデ
ヒドのようなアルデヒドの縮合物ニリン酸、亜リン酸、
ポリリン酸(例えばトリポリリン酸、ポリメタリン酸等
)等のリン酸;ポリテトラメチレングリコール;ヒマシ
油のようなグリセライドおよびそのノ〜ロゲン誘導体等
がさげられ、これらの1種又は2種以上の混合物を使用
し得る。
これらの活性水素含有化合物の中で好ましいものとして
は例えばグリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタ
エリスリトール、ソルビトール、エチレンジアミン、ジ
エチレントリアミンs 1! ’IA 、2 r 2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)プ0 ハン等の1種又
は2種以上の混合物等が挙げられ、これらの中で特に好
ましいものとしては例えば蔗糖とグリセリンの混合物、
ソルビトールとグリセリンの混合物、エチレンジアミン
、グリセリン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
)プロパン等が挙げられる。
上記一般式中成:+ROす。で示される基は1種又は2
種以上の式; −RO−で示される基がブロック状又は
ランダム状に結合してなる鎖を示し、例えばエチレンオ
キザイドおよび上記に例示したエポキシ化合物の1種又
は2種以上が単一重合、ブロック共重合、又はランダム
共重合して生成する鎖であり、好ましくはポリオキシエ
チレン鎖、ポリオキシプロピレン鎖、ポリオキシブチレ
ン鎖、あるいはオキシエチレン′基とオキシプロピレン
基がランダム状又はブロック状に結合してなるポリオキ
シアルキレン鎖である。
さらに活性水素含有低分子化合物としては、少なくとも
21囚の活性水素を有する化合物ながんf<エチレング
リコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオ
ール、ジエチレンクリコール、トリエチレングリコール
、ジプロピレングリコール、1,6−ヘキサンジアミン
ル、ネオペンチルクリコール、1,4−シクロヘキサン
グリコール、などの低分子量グリコール;グリセリン、
トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、ヘキ
サントリオールなどの低分子トリオール:エチレンジア
ミン、プロピレンジアミン、5.5’−ジクロo−4,
4’−ジアミノジフェニルメタン、トリレンジアミン、
ブチレンジアミン、1.6−ヘキサメチレンジアミンな
どのジアミン;モノエタノールアミン、ジメチルエタノ
ールアミン、ジェタノールアミン、モツプロバノールア
ミン、ジブロバノールアミンなどのアミノアルコールな
どが用いられる。またC−カプロラクトンの開環重合に
よって得られるポリカプロラクトンポリオールも好適建
用いられる。
本発明に用いられる上記のインシアネート基と反応性を
有する活性水素含有化合物の好ましい分子量は500〜
4,000である。
本発明に用いられるポリインシアネート或はこれと同様
反応する物質としては脂肪族又は脂環族イソシアネート
、脂肪族又は脂環族インシアネートの反応性誘導体及び
ブロッキング誘導体があげられる。上記脂肪族又は脂環
族インシアネートとしては従来より知られているものを
用いることができ、代表例は1,6−へキサメチレンジ
イソシアイ、−ト、1.10−デカメチレンイソシアネ
ート、2,2.4− )ジメチルヘキサン−1,6−ジ
インシアネート、1,4−シクロヘキシレンジイソシア
ネー)、4.4’−メチレン−ビス(シフ四ヘキシルイ
ソシアネート)、イソホロンジインシアネート等を挙げ
ることができる。脂肪族又は脂環族インシアネートの反
応性誘導体及びブロッキング誘導体としては、過剰量の
上記脂肪族又は脂環族インシアネートと水又は2ヶ以上
の活性水素原子を有する化合物との反応によって得られ
るNC10基含有誘導体(例エバトリメチロールプロパ
ン1モルと1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート6
モルから得られる誘導体、従来公知のNeo基含有プレ
ポリマー)、さらに上記脂肪族又は脂環・族イソシアネ
ートの2量体、3−6体を挙げることができる。
同様ブロッキング誘導体とは、上記の如きポリイソシア
ネート或はこれと同様に反応する物質のイソシアネート
基と成る種の活性水素原子官有化合物とを反応せしめて
得られる誘導体であって成る温度以上に加熱されると解
離し、古びインシアネート基を解放し遊離せしめる如き
t55体(例えばトリメチロールプロノく71モルと1
.6−へキサメチレンジインシアネート3モルどの反応
生成物に3モルのフェノールとを反応せしめて得られる
誘導体)である。これらは加KA等によって先ず遊離の
インシアネート基が解放され、次いでこのインシアネー
ト基が反応するものであることは入りまでもない。
上!j12インシアネート基と反応性を有する活性水素
含有化合物と、ポリインシアネート或はこれと同イ☆)
に反応する物質を末端がインシアネート基となるように
配合比率を設定し、乾燥チッ素ガス気流中70〜120
Cの温度で1〜5時間反エーロさせて、ポリウレタンイ
ルf脂(AJを?Uる。活性水素含有化合物とポリイソ
シアネート或はこれと同様に反応する物質とのモル比は
i71.1〜′75.o好ましくは1/1.5〜173
.0である。
本発明において用いられる脂環族−級アミンN1(2 数1〜3の・アルキル4’s * R1*R2+ R5
はハロゲン基或は炭素原子数4以下のアルキル基であり
同一でも異なっていても良い、mは0〜4の数、H2 平均0.01〜5以の数である〕で示されるアミン類が
好ましく用いられる。
このようなアミンとして、3.3’−ジクロロ−4,4
′−ジアミノジシクロヘキシルメタン、4.4’−ジア
ミノジシクロヘキシルメタン、3.3’−ジメチル−4
,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン、ポリメチレ
ンポリシクロヘキシルポリアミン等を挙げることができ
る。上記脂環族−級アミンは、ケトン系溶剤あるいはケ
トン系溶剤と他溶剤との併用溶剤に稀釈して使用される
ことが望ましい。かかる他溶剤としては、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、ヘギザン等の
脂肪族炭化水素類、酢酸エチル、酢酸ブブール等のニス
デル類等が用いられる。脂バ1族−級アミン(B)と溶
剤の重且比は、171〜1/10であり、好ましくは1
73〜1/10である。
末pI′iiiにインシアネート基を有するポリウレタ
ン樹脂(AJと脂環族−級アミン(BJとはインシアネ
ート基とアミン基との当景比を0.8 / 1〜1.4
/1、好ましくは、0.971〜1.371になるべく
配合し、反応、硬化せしめることにより、本発明のウレ
タン−ウレア組成物が得られる。
また本発明において組成物の着色を行う揚台は、着色剤
をウレタン−ウレア組成物成分のいづれに予め添加して
おいても良く、また使用時に添加しても良い。着色剤は
、ポリオール、可塑剤、さらに適当な溶剤に溶解した線
状ポリウレタ” a+ 脂sアクリル樹脂、ニトロセル
ロース樹脂等に公知の照磯顔料、有機質ネ・1.ならび
に染料な分散させて得ることが出来る。
本発明のウレタン−ウレア組成物は、スプレー塗装、へ
ケ塗り、ロール塗り等の塗装方法により、軟鋼板、アル
ミ板、陶器、ゴム類、塩化ビニル樹’Aa、A B S
樹脂、ウレタンフオーム、木材等の表面コーティング剤
又は塗料として、使用可能である。具体的用途としては
、自動車、建材、家具、玩具類等に巾広く使用すること
が出来る。
本発明のウレタン−ウレア組成物はげ原性、強靭性をI
A 5ことなしに耐熱性、耐光性、耐湿熱性に非常に優
れている。
以下製造例、実施例、比較例により本発明をさらに詳し
く説明する。例中の部は重量部である。なお着色剤はポ
リウレタンポリオール(分子景10,000、固形分6
0%ンtoo部、シアニンブルーフ部、チタンホワイト
61部、カーボンブラック3部の混合物を練って得たも
のを使用した。
製造例1〔末端にインシアネート基を有するポリウレタ
ン樹脂屋1の製造〕 1.4−ブタンジオールアジベー) (1,4−ブタン
ジオールとアジピン酸との重縮合によって得られる末端
に水酸基を有するボI+エステルポリオール、水酸基価
112)Ioo部と4.4’−ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアネート56部とを乾燥チッ素ガス気流中80
cで3時間反応を行い、MEKI 22部、キシレン6
1部とで稀釈し、固形分50%でN00%が2.72%
のポリウレタン樹脂を得た。
製造例2〔末端にインシアネート基を有するポリウレタ
ン樹脂A2の製造〕 エチレングリコールアジペート(エチレングリコールと
アジピン酸との重縮合によって得られる末端に水12 
Mを有するポリエステルポリオール、水酸基価56)1
00部とインホロンジイソシアネート23部とを製造例
1と同条件にて製造し、M E K 125部で稀釈し
、固形分50%でN00%が1.70%のポリウレタン
樹脂を得た。
製造例6〔末端にインシアネート基を有するポリウレタ
ン樹脂A6の製造〕 末端に水酸基を有する2官能ポリエーテルポリオール(
プロピレングリコールにプロピレンオキサイドを付加し
得られる末端に水酸基を有するポリエーテルポリオール
、水酸基1曲112)100部と、4.4′−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート66部とを乾繰チッ累
ガス気流中8DCで4時間反応を行い、五(EK 16
6部で稀釈し、固形分50%でrqao%が3.64%
のポリウレタン樹脂を得た。
製造例4〔脂環族−級アミン溶液&4の製造〕ポリメチ
レンポリシクロへキシルポリアミン(一般式中の重合数
n=0;94モル%、n=1;3.5モル%、n=2;
[モル%、n == 3以上;1.5モ/I/%)20
都をM E K 80 flJに添加し30〜40C下
で1時間混合し、室温下で7日間熟成し、固形分20%
のj后垢族−級アミン溶液を得た。
製造例5〔脂環族−級アミン沿液1i 5の裂3.;i
 ]ポポリメチレンポリシフへキシルポリアミン(一般
式中の京合叔n==0;74モル%、n−1:20モル
%、n=2;3モル%、n = 5以上:3モル%)1
5部をMIBK85部に添加し1.30〜40r下で1
時間混合し、室温下で7日間熟成し、固形分15%の脂
環族−級アミン溶液を得た。
製造例6〔脂環族−級アミン溶液A乙の製造〕イソホ目
ンジアミン20部をM EK 80 部に添加し、30
〜40C下で1時間混合し%室温下で5日間熟成し、固
形分20%の脂環族−級アミン溶液を得た。
製造例7〔脂肪族−級アミン溶液A7の製造〕1.6−
へキザメチレンジアミン15部をMl’CK85部に添
加し60〜40p下で1時間混合し、室温下で7日間熟
成し、固形分15%の脂環族−級アミン溶液を得た。
実施例1 ポリウレタン樹脂A1100部に脂環族−級アミン溶液
44 40.4部、着色剤2部を添加し20秒間混合し
、これを噴霧してフィルムを造った。インシアネート基
と、アミン基との比は0.85 / 、1.0である。
実施例2 ポリウレタン樹脂A1100部に脂環族−級アミン溶液
A4 56.2部、着色剤2部を添加し20秒間混合し
、これを噴霧してフィルムを造った。インシアネート基
とアミン基との比は0.9571.0である。
実施例3 ポリウレタン樹脂A1 100部に脂環族−級アミン溶
液A4 52.7部、着色剤2部を添加し20秒間混合
し、これを噴霧してフィルムを造った。イソシアネート
基とアミン基との比は1.05 / 1.0である。
実施例4 ポリウレタン樹脂AI 100部に脂環族−級アミン溶
液A4 29.9部、着色剤2部を添加し20秒間混合
し、これを噴霧してフィルムを造った。インシアネート
基とアミン基との比は1.15/i、0である。
実施例5 ポリウレタン樹脂A1100都に脂環i −級アミン溶
液45 45.6部、着色剤2部を゛添加し20秒間混
合し、これを噴Hしてフィルムを造った。イソシアネー
ト基とアミン基との比は1.05/1.0である。
実施例6 ポリウレタン樹脂A2100部に脂環族−級アミン溶液
114 20.4部1着色剤2部を添加し、20秒間混
合し、これを噴薪してフィルムを造った。インシアネー
ト基とアミン基との比は1.05/1.0である。
実施例7 ポリウレタン樹脂A2 100部に脂環族−級アミン溶
液A5 27.2部、着色剤2部を添加し20秒間混合
し、これを噴霧してフィルムを造った。インシアネート
基とアミン基との比は1.05 / 1.0である。
実施例8 ポリウレタン樹脂A3100部に脂環族−級アミン溶液
A4 43.7部、着色剤2部を添加し、20秒間混合
し、これをr*霧してフィルムを造った。インシアネー
ト基とアミン基との比は、1.05 / 1.0である
比較例1 ポリウレタン樹脂A1100部に脂環族−級アミン溶液
A629.1部、着色剤2部を添加し、20秒間混合し
、これを噴霧してフィルムを造った。インシアネート基
とアミン基との比は0.9571.0である。
比較例2 ポリウレタン樹脂A1100部に脂環族−級アミン溶液
A(526,3部、着色剤2部を添加し20秒間混合し
、これを噴霧してフィルムを造った。イソシアネート基
とアミン基との比は1.05 / 1.0である。
比較例3 ポリウレタン樹脂AI 100部に脂環族−級アミン溶
液46 24.0部、着色剤2部を添加し、20秒間混
合し、これをll+¥錫してフィルムを造った。イソシ
アネート基とアミン基との比は1.1571.0である
比較例4 ポリウレタン樹脂A1100部に脂肪族−級アミン溶液
屋723.9部、着色剤2部を添加し、20秒間混合し
、これを噴霧してフィルムを造った。インシアネート基
とアミン基との比は1.05 / 1.0である。
比較例5 1.4−ブタンジオール・ジエチレングリコールアジベ
〜) (1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコー
ルとのモル比を171にし、アジピンにとの箪縮合によ
って得られる末端に水酸基ヲ竹するポリエステルポリオ
ール、水酸基価112)100部と4,4′−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネー) 79.2部とを乾燥
チッ素ガス気流中80pで4時間反応を行い、トルエン
559都% 1,4−ブタンジオール18郡、ジン“チ
ルチンジラウレー) 0.02音μを添加後100Cで
5時間反応し、冷却した後、セロソルブアセテート22
6郡、インクロバノール635部、着色剤5部を添加し
、−液型ウレタン樹脂を得た。
比較例6 比較例5にて使用したポリエステルポリオール10 o
部ト、4.4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネ
ート8.8部とを乾燥チッ素ガス気流中80Cで4時間
反応を行い、MEK108.8郡を加え、水酸基価17
の末端水酸基を有するポリウレタン樹刀旨を得た。
このポリウレタン樹脂217.6部とイソシアネートア
ダクト体(ヘキサメテレンジイソシアネー)3モルトト
リメチロールプロパン1モルとの付加物、酢酸エチルに
て75%に稀釈)22.8部、着色剤4部を加え、噴霧
し、100C下で30分間硬化し、てフィルムを得た。
試験片:実施例1〜8、及び比較例1〜5はシボ付きシ
リコン型表面に噴縛した後室 温下で30分間放置後説型し、さらに 室温下で1週間放置し物性測定を行っ た。
比較例6は、シボ付きシリコン型表面 に噴霧した後100C下で50分間、硬化し、室温下で
一週間放直し物性測定 を行った。塗膜厚さは、75±25μ であった。
試験方法および判定: 耐熱性試験;試験片を150C下で24時間放置し外観
変化(光沢の有無) を目視判定した。
耐光性試験;試験片をウエザオメーター(DRY)。
ブラックパネル温1asc下で 所定時間照射し外観変化(光沢 の有無〕を目視判定した。
耐湿熱性;試験片を温度70C1相対湿度95%下で所
定時間テストを行 い、外観変化(光沢の有無〕を 目視判定した。
判定基準;〇−全(変化なし Δ−光沢が出た ×−表面横様が無くなり光沢太 一般機械物性; JIS K 6501に準じて測定し
た。
試験結果を表1に示す。表1に於て実施例と比較例を比
較すると、木兄明九よりウレタン樹脂特有の可撓性、強
靭性を損うこと無しに、耐熱性、耐光性、耐湿熱性に関
し非常に優れたウレタン−ウレア組成物が得られること
はEIIJ白である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 末端にインシアネート基を有するポリウレタン樹脂
    (A)と、脂環族−級アミン(BJとを該インシアネー
    F”IMとアミン基のaffl比0.871〜1.47
    1の範囲で反応せしめて得られるウレタン−ウレア組成
    物。 2 末ψIliにインシアネート基を有するポリウレタ
    ン樹脂(AJが、インシアネート基と反応性を有する活
    性水素含有化合物とポリイソシアネート或はこれと同D
    1に反応する物質とをモル比1/1,1〜175.0の
    範囲で反応せしめて得られるものである特許請求の範囲
    81項記載のウレタン−ウレア組成物。 6 脂環族−級アミン(B)が一般式 (2 “f−数1〜6のアルキル基、R,、R2,R,は)1
    0ゲン基及q或は炭素原子数2以下のアル片ル基であり
    同一でも異なっていても良い、mは平均0.01〜5の
    数である〕で示されるものである特許請求の範囲第1項
    記載のウレタン−ウレア組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6333408A (ja) * 1986-06-28 1988-02-13 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 湿分硬化性一成分ラッカー用結合剤として有用なイソシアネート基含有プレポリマーの製造方法

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