JPS603631B2 - 電子レンジにおけるレジスターの制御方式 - Google Patents

電子レンジにおけるレジスターの制御方式

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Publication number
JPS603631B2
JPS603631B2 JP13053077A JP13053077A JPS603631B2 JP S603631 B2 JPS603631 B2 JP S603631B2 JP 13053077 A JP13053077 A JP 13053077A JP 13053077 A JP13053077 A JP 13053077A JP S603631 B2 JPS603631 B2 JP S603631B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
program
microwave oven
control method
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13053077A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5462475A (en
Inventor
雅文 高詰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS5462475A publication Critical patent/JPS5462475A/ja
Publication of JPS603631B2 publication Critical patent/JPS603631B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はキー操作により複数段の加熱シーケンスをプロ
グラムしうる電子レンジのレジスター制御方式に係る。
電子レンジにおいて、冷凍食品の解凍および調理を連続
して行なわせるには前段に解凍用の弱加熱を実行させ、
引き続いて後段にその冷凍食品の種類によって強加熱(
例えば冷凍中華まんじゆう)、中加熱(冷凍ハンバーグ
)、弱加熱(冷凍茶わん蒸し)を実行させるプログラム
可能なマイクロコンピュータ付電子レンジが市販されて
いる。出願人の販売するものにR−900項型電子レン
ジがある。また文献として日経マグロウヒル社発行の雑
誌「日経エレクトロニクス」1977,4,4号の第7
9頁から第90頁にかけて紹介されている「電子レンジ
を制御する1チップ・マイクロコンピュータ」の記事を
参考にされたい。上記の冷凍食品の解凍調理はプログラ
ム可能なマイクロコンピュータ付電子レンジの実行しう
る加熱シーケンスの一例であり、数値入力用の10キー
とファンクションキーとの組み合わせ操作により上記例
の2段階加熱シーケンス以外に3段以上の加熱シーケン
スなど、多々食品の種類に応じた最適な加熱シーケンス
がプログラムできる。
一般にマイクロコンピュータ付しンジはプログラム中あ
るいはプログラム実行中以外は4桁表示装置において時
刻表示する時計機能を合わせもち、この時計機能を利用
して任意の時間に加熱調理を開始させるタイマー機能を
備えることができる。それはともかく、複数段の加熱シ
ーケンスをキー操作によりプログラムする際、プログラ
ムの途中でその場を離れるようなことがよくあり、1段
とか2段の加熱シーケンスのプログラムでは特に支障は
ないが、より多数段の加熱シーケンスのプログラムにお
いてはどのような情報をどの段階まで入力したのかわか
らなくなる事があった。この欠点を無くすためには情報
のモニター機能を持たせるとか、プログラムのキー操作
後、一定時間が経過すると自動的に入力情報をクリアす
る等の方法が考えられる。本発明はクリアするための専
用キーを設けることなく一定時間経過後自動的にクリア
する方法によりプログラム・ミスのないように工夫した
もので、キー操作に伴なし、ブリセットするカウンター
を用いた電子レンジにおけるレジスター制御方式を提供
する。
図は本発明を実施する一回路例のブロックダイアグラム
である。
これによれば、家庭の交流電源(50/60HZ)を分
周して1秒に1つのパルス信号をつくりこれを基準信号
とし、2硯砂・経過してもプログラムを設定するための
キー操作がなかったり、調理スタートボタンが操作され
なかった場合において、プログラムの内容を記憶するレ
ジスター1をクリアするようになっている。5/6進ア
ップカウンター2は交流電源(AC50/60HZ)を
分周して5/6周期ごとに1つのパルス信号を出力し、
更に次段のIG隼アップカウンター3により1秒ごとに
1つのパルス信号を発生するように組み、両カウンター
2,3によって基準信号Poを作る基準信号作成回路ブ
ロックとなっている。
4と5は前者が1位の桁、後者がIM立の桁を受けもつ
4ビット構成のIG隼ダウンカウンターであり、プログ
ラム設定用キー操作ごとに入力されるプリセット用信号
Priにより前者は“0000”、後者は“001びと
プリセットされる。
即ち、両カウンター4,5はこの実施例では2現砂とい
う時間を計時する時限機能を備えたタイマー回路ブロッ
クを構成している。従って、上記の基準信号作成回路ブ
ロックより出力される基準信号Poの到来ごと、即ち1
秒ごとカウントダウンし2の砂経過すると両10進ダウ
ンカウンター4,5は共に“000びとなり、各ビット
のフリップフロップに接続されたィンバータ6a〜6f
は全て“1”を出力することになり、アンドゲート7,
8の出力は論理積に基いて“1”となる。もし、このタ
イマー回路ブロックが20を計数する前に次のプログラ
ム設定用キー操作が引き続きなされれば、計数内容をク
リアして10進ダウンカウンタ4は“0000’’、
5は“001びにプリセットされ、再び20からカウン
トダウンを始める。ここで上記の基準信号作成回路フロ
ックの両カウンター2,3は最初のプログラム設定用キ
ー操作に同期して分周を開始するように組んでおく。ま
た、プログラム設定キーとは、調理時間、調理温度を設
定する10キーからなる数値キー、強、中、弱加熱を選
択設定するキー、時間加熱制御方式か温度加熱制御方式
を選択設定するキー、あるいは出願人が特顔昭51一5
0606号「固定プログラム付電子レンジ」に提案した
ような解凍調理を固定プログラムとした電子レンジにあ
っては、その固定プログラムを指示設定するための解凍
指令キー等のファンクションキーといったように、加熱
シーケンスをプログラムするに関与する全てのキーを指
すものである。上記のように、ある食品に適した加熱シ
ーケンスをプログラムしている最中に長い時間(この実
施例では2栃彰以上)離れたりすると、もちろんその時
には調理スタートボタンは操作されていないわけである
からスタート信号Pstartは発生しておらず、イン
バータ9の出力は“1”となっているので、アンドゲー
ト10は上記のアンドゲート7,8の出力“1”との論
理積を探ってレジスタクリア信号Pclを発生し、プロ
グラム内容を記憶するレジスター1をクリアしてそれま
でに蓄えられた情報を全て、自動的に消してしまう。
従って使用者は再び最初からプログラムし直さなければ
ならないわけであるが、うかつに記憶に頼って誤ったプ
ログラムが設定されるよりは安心である。そして、所望
のプログラムを設定し調理スタートボタンを操作すれば
、その加熱シーケンスに則りレンジは運転を開始する。
もちろん、所望のプログラムを設定したとしても、調理
スタートボタンが操作されなければ、2鼠砂経過後自動
的にプログラム内容は消えてしまうことは、スタート信
号Psねrtがアンドゲート10の1つの入力となって
いることから明らかである。一般に、加熱シーケンスの
プログラム可能なマイクロコンピュータ付電子レンジは
4桁の表示装置を備え、これにプログラム設定用キー操
作に伴なう調理時間、調理温度等の情報を表示させると
共に、電子レンジそのものを使用しない時には時計用表
示装置として使用している。
もちろん時計用回路は組まれており、プログラム中、プ
ログラム実行中は表示されないが、調理が終了すると直
ちに時計表示に切替るようになっている。そこで、上記
したレジスタクリア信号Pclをその切替信号として用
いれば、使用者は時計表示に切替っていることを見て、
プログラムがクリアされたことを知ることができ一種の
警報装置の役目をなす。もちろんクリア表示ランプを設
けて、これを点滅させるようにしてもよい。以上のよう
に本発明によれば、専用のクリアキ一を備えることなく
不要に時間経過すると自動的にプログラム情報を消して
しまうので煩雑でなく、しかも安′○した使用が行なえ
るプログラム可能な電子レンジを提供しうる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を実施する一回路例である。 1:レジスター、2:5/6進アップカウンター、3:
1坊隼アップカウンター、4,5:1G隻ダウンカウン
ター、Pri:プリセット用信号、Po:基準信号、P
cl:レジスタクリア信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 調理プログラムを設定するキーと、 設定された調理プログラムを実行させる調理スタート
    指示手段と、 上記キーの操作にて設定されるプログラ
    ムを記憶するレジスタと、 計数用パルスを計数するカ
    ウンタと、 このカウンタの内容を上記キーの操作ごとに初期状態
    に戻す手段と、 上記カウンタの内容が所定値になった
    ことを検知する手段と、 上記検知する手段の出力に応
    答してレジスタの記憶内容をクリアする手段と、 を備
    えたことを特徴とする電子レンジにおけるレジスターの
    制御方式。
JP13053077A 1977-10-27 1977-10-27 電子レンジにおけるレジスターの制御方式 Expired JPS603631B2 (ja)

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JP13053077A JPS603631B2 (ja) 1977-10-27 1977-10-27 電子レンジにおけるレジスターの制御方式

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JP13053077A JPS603631B2 (ja) 1977-10-27 1977-10-27 電子レンジにおけるレジスターの制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS5462475A JPS5462475A (en) 1979-05-19
JPS603631B2 true JPS603631B2 (ja) 1985-01-29

Family

ID=15036494

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JP13053077A Expired JPS603631B2 (ja) 1977-10-27 1977-10-27 電子レンジにおけるレジスターの制御方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5787540A (en) * 1980-11-20 1982-06-01 Toshiba Corp Electronic cooking device

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JPS5462475A (en) 1979-05-19

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