JPS603552A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPS603552A
JPS603552A JP11165483A JP11165483A JPS603552A JP S603552 A JPS603552 A JP S603552A JP 11165483 A JP11165483 A JP 11165483A JP 11165483 A JP11165483 A JP 11165483A JP S603552 A JPS603552 A JP S603552A
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JP11165483A
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JPH0370788B2 (ja
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Masakazu Hineno
日根野 正和
Matashige Ooyabu
大薮 又茂
Shigeki Matsui
松井 重樹
Shojiro Hashizume
橋詰 昭次郎
Mitsuhito Fujimura
藤村 満仁
Hiroharu Tanimizu
弘治 谷水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Shimazu Seisakusho KK
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/08Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a stream of discrete samples flowing along a tube system, e.g. flow injection analysis
    • G01N35/085Flow Injection Analysis

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  • Biochemistry (AREA)
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  • Pathology (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、連続流動方式の自動化学分析装置に関し、
複数の分析項目及び複数の検体試料を分析する際に、複
数の反応コイルを設け、この反応コイルに反応液を滞留
させることにより、それぞれの分析流路を短かくするこ
とができるようにするものである。
通常連続流動方式の自動化学分析において複数の分析項
目がある場合には、検出のための反応、例えば発色反応
が終了するまでの時間が数分間ないしは10数分間かか
るものがあり、送液ポンプの最適送液量で反応液(検体
試料・緩衝液・試薬液が混合された液体)を送液し続け
ると、検出のための反応終了までの流路を10数メート
ルから数10メートルにおよぶほど長くする必要がある
一般に送液管の層流断面の様相は送液管の管摩擦抵抗に
より、送流の中心層に較べ、管周辺層の流れが遅れ、中
心層が管周辺方向に拡がり送液層の構成が乱される。そ
して検出部によるピーク検出の精度は反応液中の検体試
料層の幅に影響されるため、上記のような現象によって
検体試料層が拡がる(拡散)ことはピーク検出に不利と
なる。
一方短かい流路で検出のための反応を終了させるため分
析途中で送液ポンプを停止させることにより必要な反応
時間を得るどしても、ポンプの停止・始動時の送液量が
変動し、検出部に一定量の反応液を送液することができ
なくなり、正確な分析が不可能となる。更にポンプの停
止により装置全体の処理能力が落ちることになる。
この発明はこれらの事情に鑑みなされたもので、その具
体的構成は、送液ポンプにより緩衝液及び/又は試薬液
が連続送液される送液路に検体試料注入部と、固定化酵
素カラムと、反応部と、検出部とを順に接設し、検体試
料の成分を酵素との反応及び試薬との反応を利用して分
析する連続流動式の自動分析装置において、固定化酵素
カラムが複数で並列に構成され、反応部が固定化酵素カ
ラムの出口に接続された複数本の分岐路と、それぞれの
分岐路に開閉弁を介して接続された複数の反応コイルと
、これらの反応コイルの他端から延び1本に集束する集
束路とからなり、各開閉弁の作動によって反応コイル中
に反応液を所定の時間滞留させうるよう構成されてなる
自動分析装置である。
すなわちこの発明は反応コイルを複数の短かいものを並
列接続して構成し、しかもそれら複数の反応コイルそれ
ぞれに開閉弁を接続し、複数の分析項目・複数の検体試
料を分析処理するにあたり、送液ポンプを停止すること
なく送液し、開閉弁を閉じることにより、それぞれの反
応コイルに反応液を反応に必要な時間だけ滞留させて十
分に反応を起させた後、開閉弁を開は反応液を検出部に
送液することにより、それぞれの分析に対して反応まで
の流路を短かくでき、検体試料の拡散を防止しかつ検体
処理速度を低下させることなく分析することができるよ
うにしたものである。 1なお、この発明に使用される
反応コイルはその数を複数個の分析項目ごとに異なる反
応時間に応3− じ任意に増減できるようにすることもできる。また同様
なことは試薬液についても考えられる。
さらに反応液の滞留しない反応ラインを設けることによ
り反応コイルの開閉弁を閉じている間は、この反応ライ
ンに緩衝液を流すことによって、反応コイルの長さを短
かくすることもできる。
以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。な
お、これによってこの発明が限定されるものではない。
第1図において、自動分析装置(1)は、以下のとおり
構成される。
(2)は試薬液1 、(3)は試薬液■、(4)は緩衝
液であり、これらはそれぞれ第1試薬液供給路〈5a)
、第2試薬液供給路(6b) 、緩衝液供給路(7a)
によって送液ポンプ(8)に接続されている。送液ポン
プ(8)によって試薬液I (2)、試薬液■(3)、
緩衝液(4)は、第1試薬液供給路(5)、第2試薬液
供給路(6)、緩衝液供給路(力を通じて、反応至適温
度に渇麿調節された複数の反応コイル(9)〜08)に
向は圧送される。
4− その際試薬液■(2)、試薬液■(3)、緩衝液(4)
は試薬プレヒータ(19]によって予熱される。前記緩
衝供給路(7)は試薬プレヒータ09)を通過した後、
試料注入(サンプルインジェクション)部(至)に接続
される。ここで吸引シリンジ(22)を有する試料注入
部(ホ)により、検体試料(21)が緩衝液(4)に注
入される。
検体試料(21)が注入された緩衝液(4)は緩衝液供
給路(′7)に設けた四方コネタ(23)によって分岐
する2つの緩衝液供給路(IC)・(7d)に送液され
る。この緩衝液供給路(7C)・(7d)上に開閉弁(
24)・(25)と固定化酵素カラム(26) ・(2
7)とを順に備え、分析項目指定機構(図示省略)によ
り指定された分析項目の固定化酵素カラム(26)・(
27)に緩衝液(4)が送液される。
前記試料注入部(イ)と試薬プレヒータ09)の間の緩
衝液供給路(′7)上に設置した流路切替三方弁(28
)と前記四方コネクタ(23)とを接続し、必要に応じ
検体試料(21)を緩衝液(4)に注入しないバイパス
(29)が形成されている。
固定化酵素カラム(26) ・(27)を通過した緩衝
液(4)は緩衝液供給路(7C)・(7d)を三方コネ
クタ(30)によって集束する一本の緩衝液供給路(8
)に送液される。前記第1試薬液供給路(5)と第2試
薬液供給路(6)がこの集束された一本の緩衝液供給路
(力と四方コネクタ(31)によって更に一本に集束さ
れ試薬液■(2)・試薬液■(3)・緩衝液(/1)・
検体試薬(21)が混合された反応液が緩衝液供給路(
力と試薬供給路(5)・(6)とからなる送液路分岐部
(32)に送液される。
送液路分岐部(32)に接続された第1流路切替弁(3
3)によって切替える分岐路(34)・(35)を形成
し、分岐路(34)・(35)の端部に第2流路切替弁
(36)第3流路切替弁(37)を備え、更に流路切替
弁(36)・(37)によって分岐され、並列関係にあ
る分岐路(38)〜(47)に開閉弁(48)〜(57
)を介して同条件下で同反応をする等価な反応コイル(
9)〜08)を接続している。
第1・第2・第3流路切替弁(33)・(36) ・(
37)及び開閉弁(48)〜(51)の働きで第1番目
の反応コイル(9)に反応液が送液された時、この反応
コイル(9)には対応する開閉弁(48)を閉じること
により反応に必要な時間だけこの反応コイル(9)に滞
留する。
同様の作動で第1番の検体試料の第2番目の分析項目を
測定するための反応液は第2番の反応コイル00)内に
滞留する。
一方反応液を反応コイル(9)〜08)に滞留させるた
めに開閉弁(48)〜(57)全てを閉じている間の緩
衝液(4)の流れは、流路切替三方弁(28)により検
体試料(21)が注入されないバイパス(29)から緩
衝液送液路(7C)・(7d)を通り、送液路分岐部(
32)に接続された流路切替弁(33)に達する。
この流路切替弁(33)から分岐路(34)・(35)
とは独立した別の分岐路(58)に開閉弁(56)を介
して、反応液のWit留に使用しない一つの等価で0°
゛ゝG5#>(°°ゝe m 1m u 、 il (
7)R11:’ M (58ゝ 1にバイパス(29)
を通った反応液が送液される。
このようにして第1番目の検体の指定された分7− 折項目の反応液を反応コイル(9)〜08)のいずれか
に滞留させると引き続き、第2番目の検体試料(21)
の指定された分析項目弁の反応液を第1番目の検体試料
(21)で使用されていない反応コイル(9)〜08)
のいずれかに滞留させていく。以下の検体試料(21)
についても同様の動作が繰り返えされる。
次に10本の等価な反応コイル(9)〜08)の集束路
(61)〜(70)は六方コネクタ(11) ・(72
)でそれぞれの集束路(73)・(74)に集束され、
この集束路(73)・(74)と一つの等価でない反応
ライン(60)に集束路(75)と更に四方コネクタ(
76)によって集束された検出路(77)を介して検出
部(81)に接続されている。
検出部(81)は検出器(78)・70−セル(79)
・光源(80)とからなり、その出口には廃液を放出す
る放出路(82)を有している。
反応コイル(9)〜08)のいずれかに滞留させた反応
液は反応に十分な時間滞留後、この反応コイル(9)〜
08)に対応する開閉弁(48)〜(57)を開けるこ
とにより集束路(61)〜(70)、集束路(73) 
・8− (74)を通り検出路(77)上の検出部(81)を構
成する吸光度測定用のフローセル(79)の位置に送液
され、検出器(78)により吸光度値が測定され放出路
(82)に放出される。
このような動作を順次繰り返すことにより複数個の等価
な反応コイル(9)〜08)の必要に応じ反応液が滞留
し、反応時間を得たものは順次フローセル(19)に送
られ吸光度が測定される。
以上のようにして得られた測定値はデータ処理機構によ
り計算され、分析結果は印字部(図示省略)により活性
値または濃度値として印字出力〈図示省略〉される。ま
た装置の正常・異常データの正常・異常などの状態は必
要に応じて表示部(図示省略)に表示されるとともに、
このような一連の動作は装置制御Iff横(図示省略)
により自動的に制御される。
以上のように反応液は等価な複数個の反応コイル(9)
〜(ト))のうちのどれか一つの反応コイル(9)〜C
1B)において反応に必要な時間滞留し、十分な反応が
行われた後、順次検出器(78)の前におかれた測定用
フローセル(79)に送液され、吸光度が測定されるこ
とを特徴とし、本発明を使用することにより、反応時間
が数分間かかるというような比較的長い時間の反応場合
の拡散を防止し、反応が十分に終了点の達した後の吸光
度の測定を実用上十分可能な流路長の流路を用いて、検
体処理能力を低下させることなく、連続流動方式の自動
化学分析装置を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る自動分析装置の一実施例を示す
機能説明図である。 (1)・・・自動分析装置、 (8)・・・送液ポンプ
、(9)〜08)・・・反応コイル、 (24) ・(25)・・・固定化酵素カラム、(32
)・・・送液路分岐部、 (34)・(35)・(38)〜(47)・・・分岐路
、(48)〜(51)・・・開閉弁、 (61)〜(70) ・(73)・(74)・(75)
・・・集束路、 (81)・・・検出部、(83)・・・検体試料注入部
、(84)・・・反応部。 京都市中京区西ノ京桑原町1番 地株式会社島津製作所三条工場 内 0出 願 人 株式会社島津製作所 京都市中京区河原町通二条下ル ーツ船大町378番地 283−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送液ポンプにより緩衝液及び/又は試薬液が連続送
    液される送液路に検体試料注入部と、固定化酵素カラム
    と、反応部と、検出部とを順に接設し、検体試料の成分
    を酵素との反応及び試薬との反応を利用して分析する連
    続流動式の自動分析装置において、固定化酵素カラムが
    複数で並列に構成され、反応部が固定化酵素カラムの出
    口に接続された複数本の分岐路と、それぞれの分岐路に
    開閉弁を介して接続された複数の反応コイルと、これら
    の反応コイルの他端から延び1本に集束する集束路とか
    らなり、各開閉弁の作動によって反応コイル中に反応液
    を所定の時間滞留さぜうるよう構成されてなる自動分析
    装置。 2、検体試料注入部が切替弁と、切替弁から延びる注入
    路及びそのバイパスからなる特許請求の範囲第1項記載
    の自動分析装置。
JP11165483A 1983-06-21 1983-06-21 自動分析装置 Granted JPS603552A (ja)

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JP11165483A JPS603552A (ja) 1983-06-21 1983-06-21 自動分析装置

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JPS603552A true JPS603552A (ja) 1985-01-09
JPH0370788B2 JPH0370788B2 (ja) 1991-11-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61210959A (ja) * 1985-01-25 1986-09-19 マリンクロッド・センサー・システムズ・インコーポレーテッド 液体標本の化学成分の測定・検出装置およびその交換可能なモジユ−ル

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2871770B1 (en) 2012-07-03 2019-11-20 Mitsubishi Electric Corporation Control device for vehicle ac generator

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