JPS6035497Y2 - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS6035497Y2 JPS6035497Y2 JP10258181U JP10258181U JPS6035497Y2 JP S6035497 Y2 JPS6035497 Y2 JP S6035497Y2 JP 10258181 U JP10258181 U JP 10258181U JP 10258181 U JP10258181 U JP 10258181U JP S6035497 Y2 JPS6035497 Y2 JP S6035497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- electric motor
- vibrator
- play
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は振動式電気かみそりに関し、特に電源を乾電池
となしケース内に収納せる各部品を効果的に配置せしめ
て極めて小型化ならしめ携帯に便利ならしめることを目
的とするものである。
となしケース内に収納せる各部品を効果的に配置せしめ
て極めて小型化ならしめ携帯に便利ならしめることを目
的とするものである。
以下本考案の一実施例を図について説明すると１は電気
かみそり本体で、該本体ケース２の上部にはひげ導入用
の多数の孔を穿設した金属薄板よりなる外刃３をはＳ゛
アーチ状曲成保持した外刃枠４を着脱自在となし、該外
刃枠内には該外刃の内面を圧接摺動する振動駆動刃５を
配設している。
かみそり本体で、該本体ケース２の上部にはひげ導入用
の多数の孔を穿設した金属薄板よりなる外刃３をはＳ゛
アーチ状曲成保持した外刃枠４を着脱自在となし、該外
刃枠内には該外刃の内面を圧接摺動する振動駆動刃５を
配設している。
前記本体ケース２はその上面に、前記外刃枠４内と区画
すべく区画壁６を形成している。
すべく区画壁６を形成している。
そして前記本体ケース２内の一側には乾電池７，７を前
記区画壁６との間に小間隙Ｓを設けて配設し、又その他
側には前記乾電池７，７より高さ寸法を小とせる電動機
８を前記区画壁６との間に大間隙Ｓ′を設けて配設して
いる。
記区画壁６との間に小間隙Ｓを設けて配設し、又その他
側には前記乾電池７，７より高さ寸法を小とせる電動機
８を前記区画壁６との間に大間隙Ｓ′を設けて配設して
いる。
そして前記小間隙Ｓ及び大間隙Ｓ′に跨がって形成せる
空隙部９には前記電動機８の回転駆動力を往復駆動力に
変換せしめて前記振動駆動刃５に力を伝達する振動子１
０を配設している。
空隙部９には前記電動機８の回転駆動力を往復駆動力に
変換せしめて前記振動駆動刃５に力を伝達する振動子１
０を配設している。
前記振動子１０は合成樹脂材の成型体で戒り、一端に前
記電動機８のヘッド部１１に重合して螺子１２等で止着
される取付基台１３を形成し、該基台には前記電動機８
の回転軸１４に沿って垂設せる薄肉の垂直支持片１５を
形成し、その上万−側には前記回転軸１４に嵌着された
偏心カム軸１６に遊合されるカム遊合部１７を形成して
いる、又その反対側となる他側には、前記小間隙Ｓに沿
って延設され該小間隙内を往復摺動する摺動片１９を形
成して戒り、前記偏心カム軸１６が回転運動した際、前
記振動子１０の前記カム遊合部１７は前記垂直支持片１
５によって上方に抜は出すことがなく円滑に往復運動に
追従し、又他端に形成した前記摺動片１９は前記小間隙
Ｓ内をスムースに摺動駆動するものである。
記電動機８のヘッド部１１に重合して螺子１２等で止着
される取付基台１３を形成し、該基台には前記電動機８
の回転軸１４に沿って垂設せる薄肉の垂直支持片１５を
形成し、その上万−側には前記回転軸１４に嵌着された
偏心カム軸１６に遊合されるカム遊合部１７を形成して
いる、又その反対側となる他側には、前記小間隙Ｓに沿
って延設され該小間隙内を往復摺動する摺動片１９を形
成して戒り、前記偏心カム軸１６が回転運動した際、前
記振動子１０の前記カム遊合部１７は前記垂直支持片１
５によって上方に抜は出すことがなく円滑に往復運動に
追従し、又他端に形成した前記摺動片１９は前記小間隙
Ｓ内をスムースに摺動駆動するものである。
２３は前記乾電池７の電極部１８に対応して設けられ且
つ前記小間隙Ｓ内に設けた振動子支持金具で、前記振動
子１０の摺動片１９と摺動接触するようになしている。
つ前記小間隙Ｓ内に設けた振動子支持金具で、前記振動
子１０の摺動片１９と摺動接触するようになしている。
即ち前記振動子１０の摺動駆動時の摩擦抵抗を小ならし
める作用をするものである。
める作用をするものである。
２０は前記振動子１０の略中央部即ち前記カム遊合部１
７と前記摺動片１９間に一体に上方へ突出形成され前記
区画壁６に穿設せる透孔２１を貫通する駆動軸で該駆動
軸は前記振動駆動刃５と係合され該駆動軸の外周囲に巻
装されたコイルスプリング２２により前記振動駆動刃５
は前記外刃３と効果的に圧接摺動するものである。
７と前記摺動片１９間に一体に上方へ突出形成され前記
区画壁６に穿設せる透孔２１を貫通する駆動軸で該駆動
軸は前記振動駆動刃５と係合され該駆動軸の外周囲に巻
装されたコイルスプリング２２により前記振動駆動刃５
は前記外刃３と効果的に圧接摺動するものである。
尚、上記実施例では乾電池７を２本並設したが１本でも
よく、その場合は更に幅寸法を小さくすることが可能と
なることはいうまでもない。
よく、その場合は更に幅寸法を小さくすることが可能と
なることはいうまでもない。
本考案における電気かみそりは上述の如く本体ケース内
に配置される各部品の設置残り空間を有効利用したもの
であるから外観形状を小型にし携帯に適した電気かみそ
りを得られる。
に配置される各部品の設置残り空間を有効利用したもの
であるから外観形状を小型にし携帯に適した電気かみそ
りを得られる。
第１図は本案電気かみそりの縦断面図、第２図は第１図
の要部分解斜視図である。 ２・・・・・・本体ケース、４・・・・・・外刃枠、５
・・曲振動駆動刃、６・・・・・・区画壁、Ｓ・・・・
・・小間隙、Ｓ′・・曲大間隙、９・・・・・・空隙部
、１０・・・・・・振動子、１９・・曲摺動片、２０・
・・・・・駆動軸、２１・・・・・・透孔。
の要部分解斜視図である。 ２・・・・・・本体ケース、４・・・・・・外刃枠、５
・・曲振動駆動刃、６・・・・・・区画壁、Ｓ・・・・
・・小間隙、Ｓ′・・曲大間隙、９・・・・・・空隙部
、１０・・・・・・振動子、１９・・曲摺動片、２０・
・・・・・駆動軸、２１・・・・・・透孔。
Claims (1)
- 本体ケース上方に形成せる区画壁土に着脱自在とした外
刃枠を形成し且つ該外刃枠内に振動駆動刃を配設して成
る電気かみそりにおいて、前記区画壁の下方−側に該区
画壁と小間隙を形成して乾電池を配設し、他側に該区画
壁と大間隙を形成して直流電動機を並設して戒り、前記
小間隙と前記大間隙から戊る空隙部に跨がって前記電動
機で駆動される振動子を配設すると共に該振動子は一端
に前記電動機の回転軸に嵌着せる偏心カム軸と遊合する
カム遊合部を形成し、他端に前記小間隙内を摺動する摺
動片を設け、且つこれら両者間に前記区画壁に穿設した
透孔を貫通せしめて前記振動駆動刃と係合せしめる駆動
軸を設けて成る電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10258181U JPS6035497Y2 (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10258181U JPS6035497Y2 (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 電気かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588465U JPS588465U (ja) | 1983-01-20 |
| JPS6035497Y2 true JPS6035497Y2 (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=29897223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10258181U Expired JPS6035497Y2 (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035497Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6139075U (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-12 | 東芝テック株式会社 | 往復動式電気かみそり |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP10258181U patent/JPS6035497Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS588465U (ja) | 1983-01-20 |
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