JPS6034798A - 水性系における無機物質の分散と通常の硬度イオン塩の沈殿抑制方法 - Google Patents

水性系における無機物質の分散と通常の硬度イオン塩の沈殿抑制方法

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JPS6034798A
JPS6034798A JP59074804A JP7480484A JPS6034798A JP S6034798 A JPS6034798 A JP S6034798A JP 59074804 A JP59074804 A JP 59074804A JP 7480484 A JP7480484 A JP 7480484A JP S6034798 A JPS6034798 A JP S6034798A
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ウイリアム マチス ハン
ジーン ドウプレ
ジヨン ナトリ
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Rohm and Haas Co
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    • C02F5/08Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
    • C02F5/10Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は水性系において粒状無機物質を分散させるため
及び通常の、硬度イオン塩の析出を抑制するためlこア
クリル酸の水溶性低分子量共重合体を使用することに関
する。特に、本発明は水性系において懸濁粒状無機物質
を分散させるため及び硬度イオン塩の析出を抑制するた
めに、アクリル酸単量体約85重量%〜約97重A%と
疎水性単量体約6重量%〜約15重量%から生成された
重量平均分子量約2,000〜5,000の特定共重合
体を使用することに関する。
川や湖や池等から供給され再循環冷却水システムや水冷
工業熱交換器で使用される水の多くは泥やシルトやクレ
ー等のような懸濁粒状無機物質を高濃度で含有している
。冷却塔システムにおける冷却作用は塔内を循環する水
の一部を蒸発させることによって達成される。この蒸発
の結果、水中の懸濁物質の濃縮が起る。これ等物質は低
流速の置所で沈降し、そして腐蝕、摩原損失および有効
でない熱交換を引き起す。
冷却システムや水冷熱交換器で使用される水はカルシウ
ムやマグネシウムのような硬イオンの溶解塩も含有して
いる。これ等塩は溶液から沈降して冷却システムや交換
器の加熱表面上でのスケール形成を引き起す。冷却水シ
ステム中に見い出せる最も普通の沈積物は炭酸カルシウ
ムである。炭酸カルシウムは水に対して比較的低い溶解
度を有する。この溶解度はPH1温度および濃度の上昇
と共に低下する。硫酸カルシウムもまた冷却水システム
において同じように遭遇するはずである。硫酸カルシウ
ムは炭酸力4レシウムスケールを制御するために天然水
に硫酸を添加することによって生ずる場合もある。硫酸
カルシウムは炭酸カルシウムよりも可溶性であるが、硫
酸カルシウムの溶解度限界を越えることもまた容易いの
で溶液からその沈殿物を生ずることがある。
泥やシルトの微粒子をゆるやかな凝集塊に凝集させてこ
れ等物質のパイプや熱交換器内での堆積を減少せしめる
ために高分子量のポリアクリレートやポリアクリルアミ
1が使用されでいる。しがしながら、これ等凝集塊は冷
却塔たまり域に沈降し易いのでそれ等を除去するための
頻繁な清掃を必要とする。
水性系において懸濁粒状物質を分散させるため校び硬イ
オン塩の沈殿従つ゛Cスケールの形成を抑制するために
、その他の多数の化合物が開発されそしてさまざまな程
度の効果をもって使用されている。
先行技術 米国特許第2.7 a 3.200号は梨機燐酸塩と共
に又は無機燐酸塩無しでポリアクリル酸またはポリメタ
クリル酸を添加することによってボイラー供給水におけ
るスラッジまたは沈殿物をコンディショニングする方法
ζこ関する。ポリアクリル酸ナトリウムとポリメタクリ
ル酸ナトリウムの共重合体(開示されていない組成と高
分子量を有する)は内部ボイラー水を処理するためをこ
はポリアクリル酸ナトリウム単独重合体と同じように有
効である旨開示されている。
米国特許第3,085,916号は高分子量(100,
000より大きい)のアクリル酸もしくはメタクリル酸
の重合体、それ等の塩、またはアクリル酸もしくはメタ
クリル散歩なくとも50モルチとその他の共重合性単量
体とから生成された共重合体を使用することによって冷
却水から泥やシルトを除去する方法に関する。低分子量
よりも高分子量の共重合体の方が一般に泥やシルトの凝
集剤として有効である旨教示されている。しかしながら
、この特許は低分子量アクリル重合体または共重合体を
水性系における泥やシルトの分散剤として使用すること
について言及していない。
米国特許第3.578,589号は非イオン界面活性剤
と共にアクリル酸またはメタクリル酸重仕体、その塩お
よびかかる塩の共重合体を使用して冷却水析出物を処理
する方法に関する。共重合体の分子、駿は約4.000
〜約95.[100の範囲にある旨開示されているが、
好ましいポリメタクリル酸またはポリメタクリル酸ナト
リウムは5.000〜15.000の範囲の分子量を有
する旨開示されている。
米国特許第4,008,164号はアクリル酸と低量の
アクリル酸メチルとの共重合体(3,000〜20.0
00、好ましくは6.000〜8.000の範囲を有す
る)を使用して水中でのカルシウム析出物を抑制するこ
とに関する。少なくとも6/1好まL<ft4/1〜5
/1のモル過剰のアクリル酸/アクリル酸メチルを必要
とする。好ましい共重合体は6.000〜8,000の
範囲の分子量を有する。
カナダ国特許第1.097,555号もやはり、1.0
00〜25.000好ましくは(S、OOO〜8.(1
)Oの範囲の分子量を有するアクリル酸共重合体の添加
によって硫酸カルシウムや炭酸カルシウムや硫酸バリウ
ムのスケールを抑制する方法に関する。
少なくとも6/1好ましくは4/1〜5/1のモル過剰
のアクリル酸/メタクリル酸が開示されている。
米国特許第4,029,577号はアクリル酸またはそ
の水溶性塩とヒドロキシ低級アルキル(02〜C6)ア
クリレート部分またはその水浴性塩と(7)約34/1
〜約1/4のモル比の共重合体を添加することによって
水性系でのスケールの形成および/または懸濁固体物質
を制御する方法に関する。開示された共重合体は500
〜1,000.000の範囲の分子量を有する。
ポリアクリル酸含有添加剤によって水を処理する方法に
関連したその他の資料として下記のものが挙げられる:
米国特許第3.293,152号、第3.579.45
5号、第3.663,448号、第3.699.048
号、第3.766,077号、第4,004,939号
、第4,209.598号、第4,303.568号、
第4,326.980号、カナダ特許第1.057,9
43号、および***国特許公開升2.344.498号
上記資料は、アクリル酸と特定の疎水性コモノマーとの
重量平均分子量約5,000未満の低分子量共重合体が
水性系において粒状無機物質を効果的に分散させ又は共
通硬イオン塩の沈殿を抑制することができると云うこと
を開示または示唆していない。
発明のg要 我々は予想に反して、アクリル酸と選択された疎水性コ
モノマーとの重量平均分子量約2.000〜約5.00
0の水溶性共重合体を添加することζこよって粒状無機
物質を水性系に有効に分散させることができると云うこ
とを見い出した。
さらに、我々はアクリル酸約85重量%〜約97重i%
と低級アルキル(02〜Co )アクリレートもしくは
(Cユ〜C8)メタクリレートまたはビニル芳香族化合
物のような疎水性コモノマー約6重量%〜約15重量%
から生成された低分子量共重合体が水性系における無機
粒状物に対する優れた分散剤および通常の、硬度イオン
塩に対する有効な沈殿防止スケール抑制剤であることを
見い出した。
従来入手できた沈殿防止活性を有する製品は一般に粒状
物質を分散させる能力に欠けていた。
発明の詳細 な説明の方法は懸濁粒状無機物質および/または通常の
、硬度イオン塩を含有する水性系に対してアクリル酸と
特定疎水性コモノマーとの水溶性低分子量共重合体を添
加することを必要とする。この方法に使用される共重合
体の合成に有効であることが判明した疎水性コモノマー
としては、アルキル基中に2〜8個の炭素原子を有する
低級アルキルアクリレート例えばエチルアクリレートや
ブチルアクリレート、アルキル基中に1〜8個の炭素原
子を有する低級アルキルメタクリレート例えばメチルメ
タクリレートやエチルメタクリレート、およびビニル芳
香族単量体例えばスチレンやアルキル置換スチレンが挙
げられ、さらに、これ等疎水性コモノマーの混合物とア
クリル酸から生成された共重合体も有効である。これ等
コモノマーはアクリル酸七ツマ−と共重合可能であり且
つ該モノマーに可溶でなければならない、即ち、相互溶
剤である。
共重合体の合成 一般に、先行技術はアクリル酸の低分子量共重合体を製
造するために適するいくつかの合成方法を開示している
米国特許第4,314,004号は適する共重合体合成
方法の一つに関するもので、その開示は参考になる。こ
の方法は共重合開始剤が特定濃度範囲にあること、およ
び開始剤濃度と本発明にとって有効な所望の低分子量共
重合体を得るための特定金属塩の濃度とが特定モル比範
囲にあることを必要とする。好ましい共重合開始剤は過
酸化化合物例えば過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム
、過酸化水素およびt−ブチルヒドロペルオキシドであ
る。開始剤の好ましい濃度範囲は単量体の重量に対して
約1〜約20重量%の間にある。分子量を調節するため
に使用される金属塩は好ましくは塩化または臭化第一銅
並びに第二銅、硫酸第二銅、酢酸第二銅、塩化第−鉄並
びに第二鉄、硫酸第一鉄、および燐酸第一鉄並びに第二
鉄等である。共重合開始剤対金属塩のモル比は好ましく
は約40=1から約80:1の間にある。本発明に有効
なアクリル酸共重合体は好ましくは水中で浴液総重鳶に
対して約40〜約50%の共重合体濃度で製造される。
これ等低分子量共重合体の製造に有効な別の方法は米国
特許第4.301,266号に開示されており、その開
示もまた本願にとって参考になる。この方法においては
、イソゾロパノールが分子量調節剤兼反応溶剤として直
用される。反応溶剤は少なくとも40重量%のインプロ
パツールを含有するイソゾロパノール水性混合物であっ
てもよい。
共重合開始剤は遊離基開始剤例えば過酸化水素、過硫酸
ナトリウム、過硫酸カリウム、または過酸化ベンゾイル
である。共重合は120〜200°Cの温度で加圧下で
行われる。溶剤中の共重合体濃度は好ましくは全溶液の
重量に対して25〜45チである。共重合が完了したら
、反応器からインゾロパノールを蒸留し、そして共重仕
体は塩基で中和されてもよい。
本発明に有効な低分子量共重合体を製造するための更に
別の方法は米国特許! 3,646,099号に記載さ
れており、その開示も本願において参考になる。この方
法は含シアノオリゴマーの製造に関するものであるが、
本発明に有効な低分子量共重合体の製造にも適用可能で
ある。この方法は共重合分子量調節剤として重亜硫酸塩
を使用するので、得られた共重合体はスルホネート末端
停止されている。好ましい重亜硫酸塩は単量体の型破に
対して5〜20重t%の濃度の重亜硫酸ナトリウムであ
る。遊離基共重合開始剤は過硫酸アンモニウム、ナトリ
ウムもしくはカリウム、過酸化水素、または七−ジチル
ヒドロペルオキシPである。開始剤の好ましい濃度は単
量体に対して0.2〜10重量%である。重合温度は好
ましくは20〜65°Cであり、そして水性溶剤中の共
重合体の濃度は全溶液重量に対して25〜455〜45
重量%共重合体の評価 アクリル酸モノマー約80首量チ〜約99重量係と疎水
性コモノマー約1重量%〜約20重−4%とから多数の
共重合体を製造した。共重合体の重量平均分子量はスタ
ンダード水性rルバーミエーションクロマトグラフィツ
ク技術によって測定したときにポリアクリル酸重合体ス
タンダードを基本にして約1650〜約8000で変動
した。製造された各共重合体のタイプを表示するために
、アクリル酸重合体鎖当りのコモノマーの単位数を算出
した。共重合体の重量平均分子−喰が減少すると、重合
体固形分のI当りの重合体鎖の数は増大する。
それから、下記の試験方法に従って各共重合体について
、粒状普通無機物質を分散させる能力を評価した。
カオリン分散能選別試験 ゾレングーに200 ppm Ca” (炭酸カフルシ
ウムとして)硬水500mJとエンデルハード・ミネラ
ルズ・アンド・ケミカルズ社製アンシレツクρx−18
46Aカオリン(96%は2μ未満の直径を有する) 
0.50 gを加えた。それから、共重合体をゾレンダ
ーに添加した。使用した共重合体の濃度は1.5.10
、および30 ppmであった。
それから、デレンダーを1分間低速度で操作した。
それから、水酸化ナトリウムでPHを7.5に調整した
。それから、この分散液を100Mメスシリンダーに入
れて2時間静置した。それから、シリンダーの上部から
分散液20罰を取り出してHFモデルDRT 100D
濁度計に入れた。それから、濁度を比濁濁度単位(NT
U )で測定した。約700のオーダーの高NTUは良
好な分散能を表わす。各サンプルの濁度は少なくとも2
回、その都度新しい試験サンプルを使用して繰り返し測
定した。重合体/161〜24のそれぞれの平均NTU
値を第2表に示した。重量平均分子量の函数としての共
重合体の分散能を第1図に表わした。その結果、lpp
mの共重合体濃度ζこ於ける分散能は重量平均分子量(
M動2.500以下で急激に落ち込むと云うことが判っ
た。10 ppmの共重合体濃度に於いては、)Z−が
3.000以上に増大したときに性能のゆるやかな低下
が起る。
第2図はアクリル酸の鎖当り1単位のエチルアクリレー
トから生成されたアクリル酸/エチルアクリレート共重
合体(重合体165〜11)の分散能を示す。この図面
はi ppm共重合体濃度での分散能の同じような落ち
込みがMi約2.500以下の共重合体によって起るこ
とを示している。lppmと10 ppmの共重合体濃
度に於ける分散能を合わせたとき、最大分散能はアクリ
ル酸95重量%とエチルアクリレート約5重i%からな
る好ましい共重合体組成に相当する約3,000のMy
で得られる。アクリル酸の鎖当り約1単位の疎水性コモ
ノマーの導入はそれ以外の比の鎖/疎水性コモノマーに
比らべて好ましい性能を有する共重合体をもたらすもの
と考えられる。
この試験方法は比較のために種々の従来の重合体並びに
共重合体を使用して繰り返した。これ等共重合体の組成
およびそのカオリン分散能を第6表に示す。十分な分散
能(約750 NTU )は10ppm以上の濃度では
低分子量(1000Mar )ポリアクリル酸(重合体
426)によって達成できる。しかしながら、その分散
能も低濃度(1ppmの単独重合体)では極端に低下す
る。ペルオキシ型開始剤とインゾロパノールを使用して
製造されたもつと高い分子量(M; 2,200〜4.
700 >のポリアクリル酸重合体(重合体/l632
.33.34.56および37)は高濃度でも低濃度で
も良好な分散能を与えた。ポリアクリル酸とヒドロキシ
ゾロビルアクリレートの共重合体(重合体況39)(1
〜3,200 >もやはり高濃度でも低濃度でも良好な
分散能を与えた。
μ) ム)  0 N  O 冒 答 Δ Δ へ へ トト テ ] +−AJ \ 、。 。 −宏 o、N N −9,’ − LrI さ、 り 箇−噺 \ 1 へ 1 院 菌 八 日 石l \ − 〇 〇 べ 1 0 へ  0 (イ)ヘ モコ堰。ト 04Nつ 八 か 塑 a Δ の OΔ 1−15 保 \ シ 雫 雫 父 も、\Hヤ4 0、−0 ■ \ +1− 央 杓 ◇ \=) 口 
頁配 4[1=;\ 2 \L L ′!L 程 (L 井 \’z/ \ へ−’−1\ iJ 冗 1−1 七 
保 ○智ト 駕 Δl)(=l I ;\ ] 贋 キ
 2峠全 も殻Δ トー+1−町へ怜」 コフコ1にモレ 1111セ糎コ乍11ン;吃−3 宛
鶏C冑冒ご翳 それから、上記のカオリン選別試験の結果を好ましいア
クリル酸/エチルアクリレート共重合体(重合体A7)
と重合体A27および6′5の比較ポリアクリル酸単独
重合体とについて米国特許第4,526.980号記載
の別のカオリン分散能試験で比較した。この試験手順は
下記のように行われたニブレンダ−に200 ppm 
Oa+2(炭酸カルシウムとして)溶液5001rLl
!とハイドライド■UFカオリン0.5を添加した。溶
液を5分間ブレンドした。それから、溶液を一定に攪拌
しながら水酸化ナトリウムでPHを7.5に調整した。
それから溶液を再度1分間ブレンドした。溶液の90m
1アリコートを4オンスびんに入れて脱イオン水100
dで希釈した。さらに、2本の4オンスびんを調製した
後、残りの溶液を1分未満再ブレンドした。それから、
サンプル重合体をびんに、0−5 ppm 、1 pp
m % 2 ppmおよび3 ppm (7)濃度で添
加した。それから、びんを蓋して、約5回反転し、そし
て振盪機上に15分間置いた。それからびんを18時間
静置した。びんの上部から25mA!をピペットに吸い
出して1オンスバイアルに入れて透過光%を415nm
で測定した。Δ%Tは次のように計算した: Δ%T=%T(対照、重合体なし)−%T(被処理)こ
の試験結果を第4表に示す。
第4表 カオリン分散能△%T 7 20 38 45 27 16 ろ1 41 33 19 37 47 i o ppmに於ける結果は第2表および第3表に示
された選別試験結果と一致している。本発明の好ましい
共重合体(重合体A7)は10 ppmに於いては高分
子量単独重合体(重合体A33)と同等であり、そして
低分子量単独重合体(重合体屋27、)よりも優れてい
ることも判明した。5111)!nおよび20 ppm
に於いても、重合体A7の共重合体は低分子量単独重合
体(重合体A27)よりも優れており、そして高分子量
単独重合体(重合体A66)とほぼ同等であった。
また、好ましいアクリル酸−エチルアクリレート共重合
体の普通硬度イオン塩に対する沈殿防止能を評価し、有
効な分散剤即ち高Mi単独ポリアクリル酸重合体(重合
体A33)および最良分散剤即ち低M−ポリアクリル酸
(重合体A27)と比較した。硫酸カルシウムおよび炭
酸カルシウムの沈殿抑制を測定するために使用した試験
方法もやはり米国特許第4,326.980号に開示さ
れている。
2種類のストック溶液(AおよびB)を調製した。スト
ック溶液Aは塩化カルシウム11.11/lを含有して
おり、PH7,0に調整されている。ストック溶液Bは
硫酸ナトリウム14.2 g/lを含有しており、pH
7,0に調整されている。
4オンスジヤーにストック溶液A30mgおよび重合体
0,0.51.1または2ppmおよびストック溶液B
5umを加えた。ジャーを50℃の炉内で24時間加熱
し、それから0.5時間冷却した。それから、冷却サン
プルを0.45 pフィルターでろ過した。ろ液5−を
脱イオン水で50+++A!に希釈した。それから50
%IJaOH2滴を、続いてOa+2指示薬を添加した
。それから1nDTAによって赤紫色の終点迄滴定した
。%硫酸カルシウム抑制は次のように算出される: 2種のストック液(0およびD)を調製した。
ストック液0は塩化カルシウム2.4511/L %:
 含有しており、pH8,5KiJ整されている。スト
ック液りはNa2GIO32,481μを含有しており
、PH8,5に調整されている。
4オンスジヤーにストック液050 ml、重合体0.
2.5.5または10ppm、およびストック液150
m/を加えた。サンプルジャーを70℃の温水浴で5分
間予熱した。それから、予熱されたサンプルを炉内で7
0℃で5時間加熱した。それからサンプルを炉から取り
出して室温に冷却した。
それから冷却サンプルを0.2 pフィルターでろ過し
た。ろ液25−に濃塩酸4−を添加した。それからサン
プルを少なくとも15分間静置した。それからサンプル
を脱イオン水で50−に希釈し、それから50%水酸化
ナトリウム6−を添加し、続いてO&+2指示薬を加え
た。それから、溶液なKDTAによって赤紫色終点迄滴
定し、炭酸カルシウム抑制を次のように算出した: 硫酸カルシウムおよび炭酸カルシウム沈殿抑制試験の結
果を第5表に示す。好ましいアクリル酸−エチルアクリ
レート共重合体は硫酸カルシウム沈殿抑制についても炭
酸カルシウム沈殿抑制についても、低濃度ではポリアク
リル酸両サンプルよりも優れ、そして高濃度ではポリア
クリル酸両す第5表 平均沈殿防止能、抑制% CaSO4抑制% 0aO03抑制% 16.7 45 71 96 70 72 83ノ16
27 39 − 95 67 81 80111.33
 15 33 92 57 69 83従って、発明の
共重合体は水性系において粒状無機物質に対する有効な
分散能および共通硬イオン塩に対する有効な沈殿抑制を
示す。
その他の多数の低分子量アクリル酸共重合体の沈殿防止
能についても上記の硫酸カルシウム試験を用い℃評価し
た。1 ppmの共重合体固形分濃度に於ける試験結果
を第6表に示す。
第 6 表 重合体 疎水性単量体 共重合体 0&SO4抑制%5
 KA 1 4860 87 6 KA 1 3610 93 7 KA 1 2910 971) q EA 1 2040 100 10 mA 1 1360 6B 11 EA 1 14?+0 75 14 KA 2 2650 100 18 BA 1 7340 82 19 BA 1 2670 96 23 EMA 1 2890 90 24 スチレン 1 5140 56 注1)第5表の重合体A7よりも低温 試験結果は約2.500未満の、及び約5,000より
大きい重量平均分子量を有するアクリル酸共重合体の沈
殿防止能の落ち込みを立証している。
我々は、アクリル酸と疎水性単量体の低分子量共重合体
が炭酸カルシウムとカオリンクレーの濃厚スラリーに対
する有効な分散剤であることも見い出した。カオリンク
レーと炭酸カルシウムはプラスチックやゴム・や紙の充
填剤として、塗料やゴムの顔料として、および、白色度
や光沢を付与するための紙用塗料として使用されている
。多くの用途において、特に紙用塗料分野において、カ
オリンクレーや炭酸カルシウムは高固形分水性スラリー
として輸送され、貯蔵され、そして適用される。クレー
スラリーは典型的に約70%クレー固形分を含有してい
る。スラリー中すカオリンクレーの粒径は通常約2p以
下の直径である。炭酸カルシウムスラリーは典型的に7
5%以上の炭酸カルシウム固形分を含有している。取扱
いのために、スラリー粘度はスラリーの吸上げおよび吹
付けを可能にするため及び長期貯蔵後にもスラリーの流
動を可能にするために可能な限り低いことが重要である
製造コストおよびスラリー中の分散剤の濃度はスラリー
粘度を扱い易いレベルにまで有効に且つ経済的に低下せ
しめるために可能な限り低くあるぺぎである。分散剤を
添加されてないスラリーの粘度は50,000センチポ
アズを越えるであろう。
低分子量ポリアクリル酸重合体はかかるスラリーのため
の分散剤として有効である。アクリル酸約95重量%と
エチルアクリレート約5重量%とから生成された重量平
均分子量約6000の好ましいアクリル酸−エチルアク
リレート共重合体の有効性を評価し、下記の試験手順に
従って濃厚スラリーのための分散剤として従来のポリア
クリル酸重合体と比較した。
1tのステンレス鋼混合カップの中に105分散剤重合
体又は共重合体溶液(e)1約7.0 ) i、aal
lと、脱イオン水123.121を加えた。トンプソン
・ワインマン&カンパニー製のスノーフレークホワイト
炭酸カルシウム375gを混合カップに添加してスラリ
ーをつくった。それからスラリーを15分間混合した。
カップがらスラリーの450#7!J:ff−トを取り
出して1パイントジヤーニ入れた。ジャーを蓋してスラ
リーが室温に冷却する迄穏やかに振とうした。それから
ブルックフィールドRV粘度計によって2 Q rpm
でスラリーの…と粘度を測定した。これに続いて、バイ
ンドシャー内のスラリーに10%分散剤溶液0.84 
gと炭酸カルシウム0.63.17を添加することによ
って炭酸カルシウム固形分濃度を75%に保ちながら分
散剤濃度を0.025重量%だけ高めた。新しいスラリ
ーを2分間混合し、そして粘度を測定した。これを、0
.100重量%分散剤含有スラリーが形成される迄繰り
返し、そして測定した。この試験結果を第7表に示す。
第 7 表 0.050 5250504536750.075 6
00300 583 0.100 390230 430 pf−19,29,229,10 注1) FAAハM’:; 3300 オヨびMHI 
600を有するポリアクリル酸である。
2) FAAはアライドコロイド社製のM、;−330
0およびM’、”2200を有するディスペックスN−
40ポリアクリル酸である。
3) AA/EAハM−i3000 オよびM、−17
00ヲ有するAA (アクリル酸) /EA (エチル
アクリレート)共重合体(95重量%)である。
この表は、好ましいアクリル酸−エチルアクリレート共
重合体が高固形分炭酸カルシウムスラリーのための有効
な分散剤であると云うことを立証している。
カオリンスラリー分散試験 1tのステンレス鋼混合カップに分散剤重合体まタハ共
重合体の10%溶液(pH約7.0 > 6.13g、
20%Na2003溶液4.66 g、および水溶液を
210j/にするための脱イオン水/水道水の5015
0混合水を加えた。低速混合しながら、溶液にジオ−シ
ア・カオリン社製アストラ毎グレーズ■カオリンクレー
490gを添加してスラリーをつくった。それからスラ
リーを高速で15分間混合した。
それからスラリーの5ooj!アリコートを混合カップ
から取り分けてパインドジャーに入れた。ジャーに蓋を
してスラリーが室温に冷却される迄穏やかに振とうした
。それから…と粘度(ブルックフィールドRV粘度計、
於20 rpm )を測定した。
これに続いて、パインドジャー内のスラリーに10%分
散剤溶液0.881とカオリン2.o5I!を添加する
ことによってクレー固形分濃度を7o%に保ちながら分
散剤の濃度を0.[l 25重量%だけ増大させた。新
しいスラリーを2分間混合し、そしてスラリーの粘度を
再び測定した。これを、スラリー中の分散剤のレベルが
カオリンに対して0.200重量%になる迄繰り返した
。その結果は第8表に示されている。
第8表 0.125 738 580 430 476 297
0.150 518 500 281 292 276
0.175 510 370 284 281 278
0.2[10355340,1511328310注i
) FAAはM、、 4200 、 M、−2600を
有するポリアクリル酸重合体である。
2) FAAハM; 3 D 00、M7,16DD’
a:有スルポリアクリル酸重合体である。
3) FAAはディスペックスN−40s即ちアライド
コロイド社製″のM蔓3300.Mπ2200を有する
ポリアクリル酸重合体である。
4) FAAはコロイド211、即ちコロイド社製の6
3300おJ:びM、、 2200を有するポリアクリ
ル酸重合体である。
5) AA/MAAは95重量%アクリル酸(AA)と
5重量%エチルアクリレー)(11!A)から生成され
たM;6000およびM;’ 1700の共重合体であ
る。
第8表は本発明の好ましいアクリル酸−疎水体弁重合体
が濃厚カオリン水性スラリーのための有効な分散剤であ
ると云うことを表わしている。
スケール形成制御、沈殿抑制、および無機物質分散のた
めの本発明の方法を詳細に記載しそして例示したが、本
発明の範囲を逸脱せずに様々な改善、変形、変更は当業
者にとって容易に明らかになるはずである。これ等改善
はここに記載されているアクリル酸共重合体と追加効果
を達成するための他の従来添加剤とのブレンドも包含す
る。例えば、アクリル酸共重合体は鉄分散改善用スルホ
ン化スチレンー無水マレイン酸共重合体、スケール制御
用有機ホスホネート、脱泡剤、生物分散剤、腐蝕防止剤
等とブレンドできる。
ン分散能をその重量平均分子量の函数として表わしたグ
ラフである。
第2図はアクリル酸の鎖当り約1単位のエチル代理人 
浅 村 皓 手続補正書(方式) 昭和よ2年?月/ρ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和ま7年特許願第 2り♂偽A号 3、補正をする者 事件との関係 持vr出願人 住 所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和Jデ年7月97日 6、補正により増加する発明の数

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) アクリル酸約85〜約97重量%と、アルキル
    基中に2〜8個の炭素原子を有する低級アルキルアクリ
    レート、アルキル基中に1〜8個の炭素原子を有する低
    級アルキルメタクリレート、およびビニル芳香族化合物
    からなる群から選択された疎水性コモノマー約15〜約
    6重量%とから生成された重量平均分子量約2,000
    〜約5.000の水溶性低分子量共重合体を水性系に添
    加することを特徴とする、水性系において無機物質を分
    散させそして通常の、硬度イオン塩スケールの形成を抑
    制する方法。
  2. (2)上記コモノマーがエチルアクリレートであり、そ
    して上記共重合体が約2,500〜約5.000の重量
    平均分子量を有する、特許請求の範囲第1項の方法。
  3. (3)上記共重合体がアクリル酸重合体鎖の単位当りエ
    チルアクリレートコモノマー約1単位から生成され、そ
    して約3.000の重量平均分子量を有する、特許請求
    の範囲第2項の方法。
  4. (4)上記共重合体がアクリル酸約96〜97重債チと
    上記疎水性コモノマー約7〜約3重量%から生成された
    、特許請求の範囲第1項の方法。
  5. (5) 上記疎水性コモノマーがエチルアクリレートで
    あり、そして上記共重合体が約2,500〜約5.00
    0の重量平均分子量を有する、特許請求の範囲第4項の
    方法。
  6. (6) 上記共重合体がアクリル酸重合体鎖の単位当り
    エチルアクリレートコモノマー約1単位から生成され、
    そして上記共重合体分子量が重量平均分子量約3,00
    0である、特許請求の範囲第5項の方法。
  7. (7) アクリル酸約95重量%とエチルアクリレート
    約5重量%から生成されてアクリル酸重合体鎖の単位当
    りエチルアクリレート約1単位を含有する重量平均分子
    量約5.000の水浴性低分子童共重合体を添加するこ
    とを特徴とする、水性系にふいて無機物質を分散させそ
    して通常の硬度イオン塩スケールの形成を防止する方法
  8. (8) アクリル酸約95重量%とエチルアクリレート
    約5重量%から生成された重量平均分子量約3.000
    の水溶性低分子量共重合体を炭酸カルシウムの濃厚スラ
    リーに添加することを特徴とする該スラリーの分散方法
  9. (9) アクリル酸約95重量%とエチルアクリレート
    約5重量%から生成された重量平均分子量約3000の
    水溶性低分子量共重合体をクレーの濃厚スラリーに添加
    することを特徴とする該スラリーの分散方法。 (II 上記スラリーが少なくとも75重量%の炭酸カ
    ルシウム固形分を特徴する特許請求の範囲第8項の方法
    。 0υ 上記スラリーが少なくとも70重量%のカオリン
    クレー固形分を特徴する特許請求の範囲第9項の方法。
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