JPS6034511Y2 - 自動車用バンパサイドの取付構造 - Google Patents
自動車用バンパサイドの取付構造Info
- Publication number
- JPS6034511Y2 JPS6034511Y2 JP12194881U JP12194881U JPS6034511Y2 JP S6034511 Y2 JPS6034511 Y2 JP S6034511Y2 JP 12194881 U JP12194881 U JP 12194881U JP 12194881 U JP12194881 U JP 12194881U JP S6034511 Y2 JPS6034511 Y2 JP S6034511Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper side
- bumper
- engagement
- mounting structure
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車用バンパサイドの取付構造に関するも
のである。
のである。
この取付構造には、たとえば実開昭５５−２５５３８号
公報に示すように種々の構成のものがある。
公報に示すように種々の構成のものがある。
これに対して本考案はバンパサイドの端部を車体側に取
付けるにあｌす、車体の内側に取付作業のできる空間が
ない場合に、取付構す１が確実に行われるように構成し
たものである。
付けるにあｌす、車体の内側に取付作業のできる空間が
ない場合に、取付構す１が確実に行われるように構成し
たものである。
□次に、本考案の構造を図面に示す実施例によって
説明する。
説明する。
バンパサイド１はプラスチック材からなり、その基部１
ａはバンパ本体（図示しない）の両端部に結合するよう
になっている。
ａはバンパ本体（図示しない）の両端部に結合するよう
になっている。
またその反対側に位置する端部１ｂは、車体のボデーパ
ネル２（この実施例ではりャクオータバネルアウタ）に
固定するようになっている。
ネル２（この実施例ではりャクオータバネルアウタ）に
固定するようになっている。
端部１ｂの先端部１ｃには、折り返すように壁部１ｄが
形成してあり、その内側に袋状の差込部１ｅが形成しで
ある。
形成してあり、その内側に袋状の差込部１ｅが形成しで
ある。
また壁部１ｄには後述する係合クリップ５の係止ピン５
ｃを嵌入する止孔１ｆが開けである。
ｃを嵌入する止孔１ｆが開けである。
ボデーパネル２の取付孔２ａには、ボデーパネル２の外
側から、パツキン３を介して袋状の係合・、筒４が嵌入
固定しである。
側から、パツキン３を介して袋状の係合・、筒４が嵌入
固定しである。
そして保合筒４の内部には、突起部４ａが形成しである
。
。
係合クリップ５は、本体部５ａと枠部５ｂと係止ピン５
ｃとを一体に形成してあり、枠部５ｂには溝部５ｄが設
けである。
ｃとを一体に形成してあり、枠部５ｂには溝部５ｄが設
けである。
この溝部５ｄは、枠部５ｂを係合筒４に嵌入したとき、
突起部４ａに係合するようになっている。
突起部４ａに係合するようになっている。
なおバンパサイド１の壁部１ｄに対向するボデーパネル
２の外面には、ゴム材からなるシート６が貼着してあり
、壁部１ｄが接触するような場合に、ボデーパネル２が
損傷するのを防止するようになっている。
２の外面には、ゴム材からなるシート６が貼着してあり
、壁部１ｄが接触するような場合に、ボデーパネル２が
損傷するのを防止するようになっている。
バンパサイド１の端部１ｂをボデーパネル２に取付ける
には、まず係合クリップ５の本体部５ａをバンパサイド
１の内壁面１ｇに沿って当接させ、次にバンパサイド１
の差込部１ｅの方へ移動し、本体部５ａの端部５ｅを差
込部１ｅに嵌入する。
には、まず係合クリップ５の本体部５ａをバンパサイド
１の内壁面１ｇに沿って当接させ、次にバンパサイド１
の差込部１ｅの方へ移動し、本体部５ａの端部５ｅを差
込部１ｅに嵌入する。
このとき係合クリップ５の係止ピン５ｃはバンパサイド
１の止孔１ｆに嵌入するようになる。
１の止孔１ｆに嵌入するようになる。
止孔１ｆは内壁面１ｇに対して直交する方向に開けであ
るから、係合ピン５Ｃと止孔１ｆとの係合により、本体
部５ａはバンパサイド１の内壁面１ｇに沿って抜は出さ
ないようになる。
るから、係合ピン５Ｃと止孔１ｆとの係合により、本体
部５ａはバンパサイド１の内壁面１ｇに沿って抜は出さ
ないようになる。
このようにして保合クリップ５をバンパサイド１の端部
１ｂに固定してから、係合クリップ５の枠部５ｂを、ボ
デーパネル２に固定しである係合筒４に収入する。
１ｂに固定してから、係合クリップ５の枠部５ｂを、ボ
デーパネル２に固定しである係合筒４に収入する。
このとき突起部４ａと溝部５ｄとが係合して、係合クリ
ップ５は係合筒４の内に固定されるようになる。
ップ５は係合筒４の内に固定されるようになる。
本考案は前述のように、車体の外側において、バンパサ
イドの端部に係合クリップを固定し、さらにこのクリッ
プを車体側に固定するようになっているから、車体の外
側における作業のみによって取付けを確実に行うことが
できる。
イドの端部に係合クリップを固定し、さらにこのクリッ
プを車体側に固定するようになっているから、車体の外
側における作業のみによって取付けを確実に行うことが
できる。
しかも各構成部品は安価に製造でき、取付けが容易であ
るとともに、取外し作業ののち部品の再使用が可能であ
るなど、実用上に勝れた効果を奏するものである。
るとともに、取外し作業ののち部品の再使用が可能であ
るなど、実用上に勝れた効果を奏するものである。
図面は本考案の実施例を示し、第１図はバンパサイドを
取付けた車体要部の側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線の
要部拡大断面部、第３図はバンパサイドの斜視図、第４
図は係合クリップの斜視図、第５図は第４図Ｂ−Ｂ線の
断面図、第６図は係合筒の斜視図、第７図は第６図Ｃ−
Ｃ線の断面図である。 １・・・・・・バンパサイド、１ａ・・・・・・基部、
１ｂ・・・・・・端部、１ｃ・・・・・・先端部、１ｄ
・・・・・・壁部、１ｅ・・・・・・差込部、１ｆ・・
・・・・止孔、１ｇ・・・・・・内壁部、２・・・・・
・ボデーパネル、２ａ・・・・・・取付孔、３・・・・
・・パツキン、４・・・・・・係合筒、４ａ・・・・・
・突起部、５・・・・・・保合クリップ、５ａ・・・・
・・本体部、５ｂ・・・・・・枠部、５Ｃ・・・・・・
係止ピン、５ｄ・・・・・・溝部、５ｅ・・・・・・端
部、６・・・・・・シート。
取付けた車体要部の側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線の
要部拡大断面部、第３図はバンパサイドの斜視図、第４
図は係合クリップの斜視図、第５図は第４図Ｂ−Ｂ線の
断面図、第６図は係合筒の斜視図、第７図は第６図Ｃ−
Ｃ線の断面図である。 １・・・・・・バンパサイド、１ａ・・・・・・基部、
１ｂ・・・・・・端部、１ｃ・・・・・・先端部、１ｄ
・・・・・・壁部、１ｅ・・・・・・差込部、１ｆ・・
・・・・止孔、１ｇ・・・・・・内壁部、２・・・・・
・ボデーパネル、２ａ・・・・・・取付孔、３・・・・
・・パツキン、４・・・・・・係合筒、４ａ・・・・・
・突起部、５・・・・・・保合クリップ、５ａ・・・・
・・本体部、５ｂ・・・・・・枠部、５Ｃ・・・・・・
係止ピン、５ｄ・・・・・・溝部、５ｅ・・・・・・端
部、６・・・・・・シート。
Claims (1)
- 基部１ａにおいてバンパ本体に結合するバンパサイド１
において、その反対側に位置する端部１ｂを車体側に取
付けるにあたり、該端部１ｂの内側に、袋状の差込部１
ｅを形成するとともに、車体側に、内部に突起４ａを有
する袋状の係合筒４を嵌着し、係合クリップ５の本体部
５ａを該バンパサイド１の内壁に沿って当接させ、その
端部５ｅを該差込部ＩＣに嵌入して固定するととも□に
、□該本体部５ａから分岐した枠部５ｂを該係合筒４に
嵌入して、該突起部４ａと該枠部５ｂに設けた溝部５ｄ
とを係合させて固定するようにしたことを特徴とする自
動車用バンパサイドの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12194881U JPS6034511Y2 (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 自動車用バンパサイドの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12194881U JPS6034511Y2 (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 自動車用バンパサイドの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828046U JPS5828046U (ja) | 1983-02-23 |
| JPS6034511Y2 true JPS6034511Y2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=29915884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12194881U Expired JPS6034511Y2 (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 自動車用バンパサイドの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034511Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101947942A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-01-19 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车保险杠本体与侧支架安装结构 |
-
1981
- 1981-08-18 JP JP12194881U patent/JPS6034511Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5828046U (ja) | 1983-02-23 |
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