JPS6034464A - 救命用頭部包囲用袋状体 - Google Patents
救命用頭部包囲用袋状体Info
- Publication number
- JPS6034464A JPS6034464A JP12529484A JP12529484A JPS6034464A JP S6034464 A JPS6034464 A JP S6034464A JP 12529484 A JP12529484 A JP 12529484A JP 12529484 A JP12529484 A JP 12529484A JP S6034464 A JPS6034464 A JP S6034464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- bag
- head
- bag body
- breathing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この出願の発明は救命用頭部包囲袋に関する。
従来火災の際頭部が火熱によシ火傷を受けるばかシでな
く、被災物の燃焼のため泪費される空気中の酸素が欠乏
し、更には、有毒性ガス体が多量に発生し、煙もたちこ
めて被災者は呼吸困難に落ち入る欠点が有った。
く、被災物の燃焼のため泪費される空気中の酸素が欠乏
し、更には、有毒性ガス体が多量に発生し、煙もたちこ
めて被災者は呼吸困難に落ち入る欠点が有った。
この出願の発明は上記欠点を除去する事を目的にしたも
のである。
のである。
次に上記目的を達成するだめの、この発明の具体的構成
を図面に従い説明すると、ポリイミド、或いはフィジッ
クス、或いはアルミを真空蒸着した合成樹脂製膜等の耐
火性透明材料によって形成された袋状体（１）の下底部
を開放して使用者の頭部を装入或いは外しうるようにし
、Ｌ配装状体の下底部に位置する開口部（２）に近い前
方位置に吸気用管状体（３）の後端部（４）を上記袋状
体内部（１）に突入させて、使用者が上記管状体（３）
の後端部（４）をくわえて、呼吸しうるように形成し、
上記吸気用管状体（３）の先端部（５）を袋状体（１）
の外部に出して比較的長く形成し、その管状体（３）の
内部に逆止弁（６）を介在させ、その袋状体（１）の使
用に際して、前記管状体（３）の先端部（５）が地上に
接近或いは地上に接する程度に配設しうるように前記袋
状体の下方周側部に感圧接着体を表向に施した帯状体（
７）を接着し、前記帯状体の端部（８）を任意長さだけ
自由な状態にしておき、更にその（１）状体の開放端部
（８）の表面を目立ち易い色彩に彩色した救命用頭部包
囲用装状体である。尚、前記装状体の周側部のある位置
に吸気用管状体（３）を装着すると、吸気（９）を吸気
用管状体から日へ吸気して、排気００）は首のしめつけ
部から外へＵ［気され、更に装状体の頭上部αυにアル
ミニウム等の熱反射率が非常に高い耐熱性物質を配設す
れば更に効果がある。
を図面に従い説明すると、ポリイミド、或いはフィジッ
クス、或いはアルミを真空蒸着した合成樹脂製膜等の耐
火性透明材料によって形成された袋状体（１）の下底部
を開放して使用者の頭部を装入或いは外しうるようにし
、Ｌ配装状体の下底部に位置する開口部（２）に近い前
方位置に吸気用管状体（３）の後端部（４）を上記袋状
体内部（１）に突入させて、使用者が上記管状体（３）
の後端部（４）をくわえて、呼吸しうるように形成し、
上記吸気用管状体（３）の先端部（５）を袋状体（１）
の外部に出して比較的長く形成し、その管状体（３）の
内部に逆止弁（６）を介在させ、その袋状体（１）の使
用に際して、前記管状体（３）の先端部（５）が地上に
接近或いは地上に接する程度に配設しうるように前記袋
状体の下方周側部に感圧接着体を表向に施した帯状体（
７）を接着し、前記帯状体の端部（８）を任意長さだけ
自由な状態にしておき、更にその（１）状体の開放端部
（８）の表面を目立ち易い色彩に彩色した救命用頭部包
囲用装状体である。尚、前記装状体の周側部のある位置
に吸気用管状体（３）を装着すると、吸気（９）を吸気
用管状体から日へ吸気して、排気００）は首のしめつけ
部から外へＵ［気され、更に装状体の頭上部αυにアル
ミニウム等の熱反射率が非常に高い耐熱性物質を配設す
れば更に効果がある。
次に上記構成から生じる作用効果を説明すると火災が発
生すると前記袋状体の開放部から空気を注入するととも
に、その開放部から被災者の頭部を入れて、その装状体
で頭部を包んでしまい、その後袋状体の開放端部を被災
者の指でひつげシながら袋状体の下方開放部を首の位置
で、なるべく収縮させ、しかる後前記帯状体の開放端部
を袋状体の周側部表面の任意位置に確実に接着させる。
生すると前記袋状体の開放部から空気を注入するととも
に、その開放部から被災者の頭部を入れて、その装状体
で頭部を包んでしまい、その後袋状体の開放端部を被災
者の指でひつげシながら袋状体の下方開放部を首の位置
で、なるべく収縮させ、しかる後前記帯状体の開放端部
を袋状体の周側部表面の任意位置に確実に接着させる。
そこで短時間の間に火災現場から安全な場所に避難する
際に、管状体を足元まで長いものにして用いると、煙等
は上方よりたちこめ下方へ充満するまでには多少の時間
が有るので、この筒状体から吸気する時間を長くするこ
とができる効果が有る。
際に、管状体を足元まで長いものにして用いると、煙等
は上方よりたちこめ下方へ充満するまでには多少の時間
が有るので、この筒状体から吸気する時間を長くするこ
とができる効果が有る。
又、透明体で袋状体を形成したので、その袋状体で頭部
を包んだ際どのような状態で被っても視界が十分であシ
、短時間で頭部に装着できる効果がある。
を包んだ際どのような状態で被っても視界が十分であシ
、短時間で頭部に装着できる効果がある。
又、装状体が耐熱性であるから外部の火熱による頭部へ
の影響が少なく、頭部を安全な状態に維持出来る効果が
ある。
の影響が少なく、頭部を安全な状態に維持出来る効果が
ある。
又、装状体を薄膜体で形成したのでその不使用時は小容
積になるように折シたたんだりすることが出来るので携
帯用として常時衣服等の一部に装着しておくことができ
る効果がある。
積になるように折シたたんだりすることが出来るので携
帯用として常時衣服等の一部に装着しておくことができ
る効果がある。
又、帯状体の表面に感圧接着性を保持させたので、この
袋状体により被災者の頭部を包囲した際、頭部の下方に
ある首部の周囲の位置の袋状体開放部を簡単にそして確
実に縮少させることができる。
袋状体により被災者の頭部を包囲した際、頭部の下方に
ある首部の周囲の位置の袋状体開放部を簡単にそして確
実に縮少させることができる。
更に、吸気専用の弁を用いた管状体を配設した頭部包囲
袋を用いて非常時に避難する際は、この吸気用向から口
で吸気をし、鼻から排気をする。これを続けると袋内の
空気圧が外圧より高１り首部を締めつけている部分に少
量の間けきを作り過剰灰分の袋内空気が外へ排出される
。
袋を用いて非常時に避難する際は、この吸気用向から口
で吸気をし、鼻から排気をする。これを続けると袋内の
空気圧が外圧より高１り首部を締めつけている部分に少
量の間けきを作り過剰灰分の袋内空気が外へ排出される
。
第１図は使用時の状態図であり、第２図はその部分拡大
図である。 符号の説明 １、 救命用頭部包囲用袋状体 ２ 開 口 部 ３ 吸気用管状体 ４、 ０後端部 ５ 〃 の先端部 ６ 管状体の内部の逆止弁 ７、 （ｉ） 状 体 ８ の端部 ９、吸 気 １０ 排 気 １１ｇｔ：状体の頭上部
図である。 符号の説明 １、 救命用頭部包囲用袋状体 ２ 開 口 部 ３ 吸気用管状体 ４、 ０後端部 ５ 〃 の先端部 ６ 管状体の内部の逆止弁 ７、 （ｉ） 状 体 ８ の端部 ９、吸 気 １０ 排 気 １１ｇｔ：状体の頭上部
Claims (1)
- 耐火性透明材料によって形成された装状体の下底部を開
放して使用者の頭部を装入或いは外しうるようにし、上
記装状体の下底部に位置する開口部に近い前方位置に呼
吸用管状体の後端部を上記袋状体内部に突入させて、使
用者が上記管状体の後端部をくわえて、呼吸しうるよう
に形成し、上記呼吸用管状体の先端部を袋状体の外部に
出して比較的長く形成し、その管状体の内部に逆止弁を
介在させ、その袋状体の使用に際して、前ｉ！［８管状
体の先端部が地上に接近或いは地上に接する程度に配設
しうるようにした救命用頭部包囲用袋状体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12529484A JPS6034464A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 救命用頭部包囲用袋状体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12529484A JPS6034464A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 救命用頭部包囲用袋状体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034464A true JPS6034464A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=14906521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12529484A Pending JPS6034464A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 救命用頭部包囲用袋状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034464A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824877U (ja) * | 1971-07-28 | 1973-03-23 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12529484A patent/JPS6034464A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824877U (ja) * | 1971-07-28 | 1973-03-23 |
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