JPS603339B2 - 潤活一封鎖組成物の製造法 - Google Patents

潤活一封鎖組成物の製造法

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JPS603339B2
JPS603339B2 JP54149598A JP14959879A JPS603339B2 JP S603339 B2 JPS603339 B2 JP S603339B2 JP 54149598 A JP54149598 A JP 54149598A JP 14959879 A JP14959879 A JP 14959879A JP S603339 B2 JPS603339 B2 JP S603339B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気タイヤの空気が駆動中に抜けたとき、タ
イヤ内面の接触している部分間の相対的な動きを促進す
るためにタイヤのトレッド(tread)の内面に適用
するための潤滑−封鎖組成物の製造法に関する。
英国特許第1359468号は、空気タイヤを、それ用
に設計したホイール・リム(Wheelrim)にとり
つけ、その普通の作動圧力にふくらましたときに、30
〜75%の縦横比を有し、ビード・ヒール(beadh
eel)間の中より大きい中を有するトレツド部分をも
つ空気タイヤで、タイヤの空気が抜けた状態で用いられ
ているときタイヤの内部表面の接触部分間の相対的動き
を促進するためにその内部表面の少なくとも一部に付与
された滑性材料の被覆を有する空気タイヤについて記述
し、それを特許請求している。
そこに記載されたタイヤは安全タイヤの分野に新たな進
歩を記した。
これまでパンクの問題に対し危険や車両の停止が避けら
れるように対処できる総合部品を与えるため多くの試み
がなされてきたが、これらの初期の試みは主に2つの方
法に集約することができる。その一つは、第二の膨らま
せた室、特殊充填物、又は硬質サドル(空気が抜けたと
きその上にタイヤが載せられる)の形の***品を与え
るものであり、そして他の方法は、タイヤがつぶれるの
を防ぐためにタイヤの内部にパンク封鎖層を与えるもの
であった。この後者の方法の問題は、封鎖層が空気の抜
けを防ぐのに100%有効でないとパンクが封鎖される
前にある程度の空気が失なわれ、運転者が何が悪いかに
気が付かずに膨らみの足りないタイヤを運転することに
なる危険があるということである。これは従来のタイヤ
では、パンクよりも一層危険である。なぜなら膨らみの
足りないタイヤで長時間高速で走ると、高速道路上で破
裂を起す主な原因になるからである。そしてその100
%の効果というのは、実際上非常に困難な目標なのであ
る。余分の支持体なしでタイヤを空気抜けのまま走行さ
せる概念により、種々の他の可能性を導入することがで
きる。
例えば、本出願人による英国特許第135嬰67号には
、揮発性成分及びパンク封鎖材料を含有する液体潤滑剤
を有するタイヤ・ホイールリム複合体を使用することが
記載されているが、これによってパンクが封鎖され、そ
して揮発性液体の蒸発によってタイヤ中に低圧を発生す
ることができる。この方法によってパンクを封鎖する概
念は、更に英国特許第1435915号で発展され、こ
こでは揮発物が含まれており、そしてゲル化潤滑剤がタ
イヤ内部に被覆され、そのゲルによって固体パンク封鎖
材料が運ばれるようになっている。この例では、タイヤ
の空気が抜けたときの揮発分の遊離に続いて、ゲルが破
壊され、バンク封鎖材料の移動が起り、パンクを捜し求
めそして封鎖する。この系に用いるのに適した潤滑剤ゲ
ルは、英国特許第1444347号及び第153221
6号に記載されている。これらの例におけるバンク封鎖
及び蒸気膨張の目的は、タイヤを全体的に再び膨らます
ことではなく、単に膨らみ圧力なしにタイヤを走行させ
たときに発生する変形及び熱を減少させるためにタイヤ
内に1〜5psi程度の低い膨張圧を与えるものである
ことを認識すべきである。
勿論これは、従釆提案されていたバンク封鎖層及び材料
ではタイヤ圧がほんの数psiより多く低下するとうま
くいかないのであるから、それら従来のものとは全く異
つた問題である。本出願人による英国特許出願第567
L/76号及び第42864/76号明細書は、内部潤
滑剤を備えたタイヤが空気が抜けてつぶれる時の空気の
抜けを少なくするため低い膨張圧力を与える問題に対す
る新しい方法に関する。
その明細書に記載の発明のタイヤは、パンクが起ったと
き1〜5psi程度の膨張圧を保持することができるパ
ンク封鎖層を有し、それによって揮発性液体及び液状潤
滑系を用いなくてもタイヤが空気抜けのまま走行できる
ようになる。本発明はそのようなパンク封鎖層を与える
のに通した組成物の製造法に関する。本発明は、ポリブ
テンと、ポリブテンのためのゲル化剤であるアクリル重
合体またはポリオレフィンとを高められた温度で混合し
、その液体混合物が清澄で流動性になるまで浪合を継続
し、次に粒状固体のパンク封鎖材料を、該粒状固体材料
の体積が該組成物の全体積の少なくとも8%で、66%
以下の量で混合し、均一な混合物を生成させることから
なり、しかして該パンク封鎖材料の粒子は7メッシュB
.S.節を通過しそして10メッシュBS.節上に保持
される粒子から150ミクロンの網目の節を通る粒子ま
での範囲に分布する粒径のものであることを特徴とする
ポリプテンはポリィソブチレンであるのが好ましく、例
えば数平均分子量が1000〜1300であるものであ
る。
適切なボリィソブチレンの例には、商標名HWislo
及びHWis30として市販されている製品がある。之
等の製品は夫々100〜1200及び2900〜320
0の粘度を有する。それらは1−ブテンを1の重量%迄
含有するポリィソブチレンからなる。ゲル化剤がポリオ
レフィンである場合、ポリエチレンであるのが都合がよ
く、低密度と高密度のポリエチレンの混合物が好ましい
ポリエチレンの量はポリブテンとポリエチレンの全重量
の6%〜10%(重量)の範囲にあるのが都合がよい。
低密度と高密度のポリエチレンの混合物を用いる場合、
低密度ポリエチレンの重量は例えば高密度ポリエチレン
の重量よりも多くすることができる。ゲル化剤としてア
クリル重合体を用いてゲルを形成する場合、例えば次の
手順に従うことができる。
カルボキシル基を有するアクリル共重合体の酸性ェマル
ジョンを潤滑剤に添加して易動性混合物を形成し、その
中にパンク封鎖固体を混合することができる。この混合
物をアンモニア又は水酸化ナトリウム溶液で中和し、上
マルジョンを破壊するとアクリル共重合体が溶液となり
粘綱なゲルを生ずる。被覆はブチルゴム、エチレンプロ
ピレンゴム又は天然ゴムの如きポリブテンに可溶なェラ
ストマーを含むのが好ましい。
本発明により得られた組成物を使用すると、タイヤのト
レッド中のパンクを低圧に対して封鎖又は部分的に封鎖
するのに充分なパンク封鎖能力を与え、それによって空
気が抜けて走行しているタイヤに低い膨張圧力を与え、
その状態のタイヤのつぶれを減じ、タイヤに蓄積する熱
を減ずるようになる。
本組成物は特にラジアルカーカス(carcass)と
トレッド周辺補強材とを有するラジアル構造のタイヤに
有用である。
トレッドは外部も内部も共に実質的に平らな形態をして
いるのが好ましく、特に内部が平らなのが好ましい。な
ぜなら深い皿状の内部形態をしているタイヤでは、高速
走行中に発生した非常に高い遠D力が組成物をトレツド
の中心へ振りとばす傾向をもつためその皿状の形を満す
のに非常に厚い潤滑剤材料の被覆が必要となり、そして
タイヤトレツドの端に隣り合ったタイヤの内面から被覆
が移動していくのを妨げるからである。走行条件及び重
力の下でタイヤの周りに流れない充分な安定性をもつた
めには、ゲル化潤滑剤は0.3秒‐1の鱒断速度及び2
0℃の温度で2000〜1500現砂/Mの範囲の粘度
をもつのが好ましい。タイヤの側壁は、例えば英国特許
第1487997号明細書に記載されているように、空
気が抜けて走行している間に受ける組立体の変形中の曲
率半径を減ずるため、厚くなっているのが好ましい。
粒状固体パンク封鎖材料は0.8〜1.5夕/ccの範
囲の密度を有し、特に適した材料はゴム粉末、木粉(お
がくず)である。もし望むならゲル化潤滑剤は空気が抜
けて走行している間、パンク封鎖後のタイヤ中に蒸気圧
を発生する水の如き揮発性液体を含んでいてもよい。
次に例として本発明の好ましい具体例を構成するいくつ
かのゲル化ポリブテン組成物について記述する。
実施例中いくつかの成分は商標名で言及されている。
之等の成分の性質は次の通りである。/・ィビス(HW
is)化合物はB.P.ChemicalsLjmiに
dから市販されている合成炭化水素重合体で、ィソブテ
ンの重合によって製造されている。それらは1の重量%
迄の1ーブテンを含むポリイソプチレンからなる。ハイ
ビス10及びハイビス30は次の性質を有するごハイビ
ス10 ハイビス30 分子量(数平均) 1000 1300
粘度(98.9qo)(SayboltUnivers
alSeconds:斑188‐1957)1000−
12002900−3200低密度ポリエチレンである
AC6及びAC8(AlliedChemicalsL
imited 製)及び高密度ポリエチレンであるIJ
ギデツクス(Rigdex)140/60(B.P.C
hemicalsLimiにd 製)は次の性質を有す
る。
実施例 1 以下の成分を混合することによって、ゲル化ポリプテン
組成物を調整した。
重量部 ハイビス30 90
AC6 10
30メッシュ粉末ゴム 3013
0ハイビス30を約13000に加熱し、そしてAC6
を加え、液体が清澄で流動性になる迄欄拝した。
粉末ゴムを次に燭拝しながら入れ、その粉末が確実に沈
降しなくなるように、温度が100午○より低くなるま
で縄拝を続けた。このようにしてつくられた組成物を試
験し、98ooまでの温度では垂直アルミニウム表面上
で安定であるが、その温度より高いとたれ下がり始め、
最後に10yoの温度では自由に流れ始めることが判つ
た。約120℃の温度で、この組成物は液状で水スラリ
ーと同様な流動性をもち、粉末が確実に沈降しないよう
にするためには鶴拝を続ける必要があった。スプレー試
験により、組成物が12000に保持され、スプレーガ
ンが約110qCに加熱されている限り、組成物をタイ
ヤの内層に容易にスプレーすることができることが分っ
た。次に155/65一310積層ラジアル安全タイヤ
を用いて、パンク封鎖実験を行った。
タイヤの中心リプに4つの等間隔のパンクを赤熱した針
金で焼いてつくり、そして3伽si迄タイヤを膨らまし
、次の如く時間と共に圧力の低下を調べることによって
各パンクの漏洩速度を測定した。
300夕のこの実施例のゲル化ポリブテン組成物を13
0℃に加熱し、タイヤの内部の頂部及びその両わきに均
一に2肋の厚さの被覆に加熱スプレーした。
13000ではこの組成物は非常に流動性であり、通常
の空気スプレーガンを通して困難なくスプレーすること
ができるが、10ぴ○より低いとゲル化してタイヤ上の
硬い安定な被覆になった。
この組成物は、恐らくスプレーガンで頃覆した直後に冷
却されそしてゲル化されているが、ゲル化組成物の粘鋼
な性質がタイヤ内部の頂部及びその両側上に固着した被
覆を形成することができるので、このことは重要ではな
い。タイヤのパンクの孔を塞ぎ、パンクさせる物体に似
せるために、普通の11/2″の丸釘をパンクの孔に挿
入した。
このタイヤを次にリムにとりつけ、5psiに設定した
内部圧で各々の釘を順次とり除き、単に釘をとり除くだ
けでパンク封鎖剤が穴へ引き出され、パンクを封鎖する
か否かをみるために石鹸水でパンクを調べた。実際に、
4つのバンクのいずれもこの低圧では封鎖されなかった
。釘をタイヤに再び挿入しパンクの孔を塞ぎ、そして3
政siに設定した内部圧で車輪をドラム上で名目上の荷
重下に肌hphの速度で15分間回転させた。次に以下
の如くしてパンクの試験を行った。{a} タイヤの圧
を5psiに低下させそして釘をパンクAから取り除い
た。−パンクの孔は封鎖されなかった。車輪を次に5仇
hphの速度で更に5分間運転したがその後パンクが3
psiの圧で封鎖されたことが判った。タイヤを26p
siに再膨張したが、パンクは封鎖されたままであった
。{b} 26psiのタイヤ圧で釘をパンク8からと
り除いた。
−パンクは封鎖されなかった。車輪を次に5仇hphの
速度で更に5分間回転させたが、その後パンクが23p
siの圧で封鎖されたことが判った。タイヤ圧を35p
siに増加したが、バンクA及びBは両方共封鎖された
ままであった。‘c} 3他siのタイヤ圧で釘をパン
クCからとり除いた。ーパンクは封鎖されなかった。車
輪を次に5皿phの速度で更に5分間回転させたがその
後パンクが沙siの圧で封鎖されたことが判った。タイ
ヤを28psiに再び膨らませたが、パンクは封鎖が破
れる迄約1分間封鎖されたままであった。【dー 26
psiのタイヤ圧で釘をパンクDからとり除いた。
ーパンクは封鎖されなかった。車輪を5仇hphで更に
5分間回転したが、その後パンクは8psiで封鎖され
たことが判った。試験をその点で止めた。5時間後タイ
ヤ圧は8psiのままであった。
この試験から封鎖剤組成物をパンクの孔に移動させるた
めには車輪の回転が必要であることが理解されるであろ
う。
実施例 2 130℃で単に櫨拝することにより以下の成分を記載の
順序で混合することによって、ゲル化したポリブテン組
成物を調整した。
重量部 ハイビス10 85
AC8 99
4ポリエチレンが溶解したとき、次のものを加えた。
エアロジル300(シリ力) 620メ
ッシュ粉末ゴム 35135混合
物を冷却した。
後でそれを120℃に再加熱し、そして350夕を15
5′65−31の質層ラジアル安全タイヤの内部の頂部
に均一にスプレーした。実施例 3130つ0で単に濃
伴することによりじへ下の成分を記載の順序で混合する
ことによって、ゲル化したポリブテン組成物を調整した
。重量部 ハイビス10
92AC8 6
斑ポリエチレンが溶解したら、4重量部のェアロジル3
00(シリカ)及び35重量部の20メッシュの木粉を
加えた。
得られたゲル300夕を155/65一310積層ラジ
アル安全タイヤの内部の頂部上に加熱スプレ−した。微
粒子シリカ(ヱアロジル300)の添加により組成物の
粘度は増大し、130℃の温度でもガラスビーカーの垂
直表面上でたれ下らなかった。
一方13000での粘度は、組成物をタイヤ内部の頂部
則ちトレツド領域に容易にスプレーすることができる充
分低い粘度であった。タイヤで試験すると、低温、10
qo〜20℃では組成物の粘度は余りにも大き過ぎて5
0hphの走行速度でもパンクの孔に流入させることが
できないが、タイヤ圧が低下するとタイヤは急速に加溢
され、組成物の粘度は、それがパンク孔に流入し、それ
を封鎖できるような値迄低下することが判った。例えば
ある試験では25psiに設定した圧力で冷たいタイヤ
(冷たいとはここでは20℃の周囲の気温を意味する)
に標準的なパンクをつくった。このパンクは、タイヤが
5仇hphで運転されても封鎖されなかった。圧力が低
下すると、タイヤの温度が上昇しそして最後にパンクは
171/沙siのタイヤ圧で封鎖された。タイヤの温度
はその時まで45℃に上昇した。それから同じタイヤに
更につくった3つの標準的パンクは最大損失圧力lps
iで封鎖された。即ち各パンク孔をつくる前にこのタイ
ヤを25psiにセットしておくと、パンクが封鎖され
た後のタイヤ内の圧力は夫々2も241/2及び241
/2psiであった。粒状ゴム粉末をこの実施例のゲル
化ポリブテン組成物中に配合すると、加熱された組成物
のスプレー性を損うことなく非常に満足すべきパンク封
鎖剤を与えることが判った。実施例 4 IJギデックス140′60、AC8及び、ボリブテン
中33%溶液としてのブチルゴムを180〜190qo
で縄拝して溶解することによって、以下の成分から成る
ゲル化ポリブテン組成物を調整した。
重量部 ハイビス
94IJギデツクス140/60
2AC8
4ボリサ−(pol$ar)301
2(ブチルゴム)20メッシュ粉末ゴム
50152次に粉末ゴムを加熱溶液に加え、温
度を140qo以上に保ちながら燈拝した。
350夕のこの混合物を、155/65−31項型タイ
ヤの内部裏打上に140〜150ooで加熱スプレーし
、2〜3側厚さにトレッド領域を被覆し、そして試験す
ると、標準試験によるパンクを適切に封鎖することが判
った。
本発明のゲル化ポリブテン組成物をトレッドの内部表面
に適用したタイヤを、車輪リムにとりつけた安全タイヤ
の断面として付図に示してある。
この図にはブレーカー複合体2によって補強されたトレ
ッド部分4を有する積層ラジアルタイヤ1が示されてい
る。トレツド部分4の内部は本発明のゲル化ポリブテン
組成物の被覆5を有する。タイヤは二片の車輪リム6に
とりつけられている。図面の簡単な説明添付図は、本発
明のパンク封鎖剤組成物が内面に適用されたラジアルタ
イヤの断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリブテンと、ポリブテンのためのゲル化剤である
    アクリル重合体またはポリオレフインとを高められた温
    度で混合し、その液体混合物が清澄で流動性になるまで
    混合を継続し、次に粒状固体のパンク封鎖材料を、該粒
    状固体材料の体積が該組成物の全体積の少なくとも8%
    で、66%以下である量で混合し、均一な混合物を生成
    させることからなり、しかして該パンク封鎖材料の粒子
    は7メツシユB.S.篩を通過しそして10メツシユB
    .S.篩上に保持される粒子から150ミクロンの網目
    の節を通る粒子までの範囲に分布する粒径のものである
    ことを特徴とする、空気が抜けたまま駆動されているタ
    イヤの内部表面の接触部間の相対的移動を容易にするた
    めに、空気タイヤのトレツドの内部表面に適用するため
    の潤滑−封鎖組成物の製造法。 2 ポリブテンとゲル化剤の混合温度よりも低い温度で
    、パンク封鎖材料を混合することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 3 混合物がパンク封鎖材料が沈降しないような粘度を
    持つ温度に、全混合物を冷却することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4 ゲル化剤がポリエチレンであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第3項に記載の方法。 5 ポリエチレンの量がポリブテンとポリエチレンの全
    重量の6〜10重量%の範囲にあることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項に記載の方法。 6 ポリエチレンが高密度ポリエチレンと低密度ポリエ
    チレンとの混合物であることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項又は第5項に記載の組成物の製造法。 7 低密度ポリエチレンの重量が高密度ポリエチレンの
    重量より多いことを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載の組成物の製造法。 8 高密度ポリエチレンが約0.96g/ccの密度を
    もち、低密度ポリエチレンが0.92〜0.93g/c
    cの範囲の密度を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第6項又は第7項のいずれかに記載の組成物の製造法
    。 9 ゲル化剤がカルボキシル基を含むアクリル共重合体
    であって、パンクシール材料を混合した後に酸性を中和
    しエマルジヨンを破壊し、アクリル共重合体が溶液とな
    り粘稠なゲルを生じることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第3項に記載の方法。 10 ポリブテンがポリイソブチンであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載の
    組成物の製造法。 11 ポリイソブチレンが10%の1−ブテン含有量を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    組成物の製造法。 12 ポリブテンに可溶なエラストマーを含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第11項のいずれ
    かに記載の組成物の製造法。 13 エラストマーがブチルゴム、エチレンプロピレン
    ゴム又は天然ゴムであることを特徴とする特許請求の範
    囲第12項に記載の組成物の製造法。 14 エラストマーの量がポリブテンの約2重量%であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の組
    成物の製造法。 15 別のゲル化剤としてシリカを含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項〜第14項のいずれかに記載の
    組成物の製造法。 16 パンク封鎖材料が0.8〜1.5g/ccの範囲
    の密度を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    〜第15項のいずれかに記載の組成物の製造法。 17 パンク封鎖材料が粉末ゴムからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第16項に記載の組成物の製造法。 18 パンク封鎖材料が木粉からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第17項のいずれかに記載の組
    成物の製造法。19 パンク封鎖材料の量がポリブテン
    の33〜53重量%の範囲にあることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第18項のいずれかに記載の組成物
    の製造法。 20 組成物が0.3秒^−^1の剪断速度及び20℃
    の温度で、2000〜15000Nsec/M^2の範
    囲の粘度を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第19項のいずれかに記載の組成物の製造法。
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