JPS6031969B2 - 埋込形標識灯 - Google Patents

埋込形標識灯

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Publication number
JPS6031969B2
JPS6031969B2 JP56047054A JP4705481A JPS6031969B2 JP S6031969 B2 JPS6031969 B2 JP S6031969B2 JP 56047054 A JP56047054 A JP 56047054A JP 4705481 A JP4705481 A JP 4705481A JP S6031969 B2 JPS6031969 B2 JP S6031969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp body
light
adhesive
lamp
recessed
Prior art date
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Expired
Application number
JP56047054A
Other languages
English (en)
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JPS57162205A (en
Inventor
喜代司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Publication date
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Publication of JPS6031969B2 publication Critical patent/JPS6031969B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は航空標識灯などの埋込形標識灯に係り、灯体を
埋込接着するための構成に関する。
〔従来の技術〕従来のこの種埋込形標識灯は実公昭36
−13130号公報に記載されているように灯体を舗装
面に形成したコンクリートまたはアスファルトなどにて
成形した埋込口に接着剤を介して埋込んで固定する方法
が探られているが、従来の埋込形標識灯は灯体の底面を
平面状に形成し、また道路標識体において例えば実公昭
36一1313び号公報に記載されているように接着剤
による路面と灯体との結合するため放射状の溝を形成し
た構造が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の埋込形標識灯は、灯体の底面が平面状に形成
され、また道路標識体の底面の溝は同一深さで形成され
ているため、灯体と接着剤との間の空気が排出されず気
泡が接着剤に形成され、薮着が不確実となり、また灯体
に回り止めがなく、灯体が遊動するおそれがある問題点
があった。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、灯体の底部外
面に底部外面の中間部から外周緑に向って深さが順次深
くなる凹溝部を形成することにより、灯体と接着剤との
間の空気の排出が円滑に行われ、気泡が形成されること
なく、接着面積が増大し、灯体は回り止めされて確実に
埋込固定される埋込形標識灯を提供するものである。〔
問題点を解決するための手段〕 本発明の埋込形標識灯は、透孔窓を有し路面に埋込固定
される灯体と、この灯体内配設され前記透孔窓から光照
射する光源とを具備し、前記灯体の底部外面に底部外面
の中間部から外周緑に向って深さが順次深くなる凹溝部
を形成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の埋込形標識灯は、路面に形成した埋込用穴の底
部にェポキシ樹脂などの薮着剤を充填し、灯体を穴に収
納すると、接着剤は灯体の底部外面の凹溝部に侵入し、
この凹溝部の傾斜によって接着剤と灯体との間の空気は
外方に排出される。
次いで灯体の外周面と穴との間の間隙にアスファルトな
どの目地剤を充填する。このようにして埋込固定された
灯体内の光源を点灯すると、光は透孔窓から照射される
〔実施例〕
次に本発明の一実施例の構造を図面について説明する。
1は灯体で、保持体2、下部函体3、上部函体4および
基台5とにて構成されている。この保持体2は鉄、アル
ミニウムなどの鋳物にて偏平円筒状に形成され、この保
持体2の内周下部には環状の保持部6が突出形成されて
いる。また前記下部函体3は鉄、アルミニウムなどの鋳
物にて成形され、開□緑部には前記保持体2の保持部6
に係止される係合縁7が形成されている。
また前記上部函体4は鉄、アルミニウムなどの鋳物によ
り成形され、前記保持体2に鉄合される外径を有してい
る。
この上部函体4の正面には透孔窓8が形成されている。
そしてこの上部函体4と下部函体3とは環状の基盤9を
介して図示しないねじにて結合され、この両函体3,4
にて内部に光学系ユニット収納部10が形成されている
。またこの収納部1川こは前記基盤9に取付けた環状の
取付板11が固着されている。また前記灯体1の下面と
なる基台5の底部外面には中間部から外周縁に向って放
射状にリプ12が形成され、このリブ12間に外周縁に
向って深さが順次深くなる凹溝部13が形成されている
またこの基台5の上部には前記保持体2を支持する支持
縁14が上面閉口部の周縁に沿って形成されている。ま
た15は前記上部函体4の内周に沿って配設されこの上
部函体4と基盤9との間に保持される環状の制光体で、
ガラスにて成形される。
次に16は光源例えばハロゲンランプなどのランプで、
前記透孔窓8に対向するように前詐取付板11に取付け
られたソケット17に装着される。
また22は反射板で、回転地物面または回転楕円面の反
射面を有し、ランプ16に対して作用的に配設され、前
記取付板11に固定されている。
次にこの実施例の作用について説明する。路面201こ
形成した埋込用穴18の底部にェポキシ樹脂などの接着
剤19を充填し、灯体1を穴18に収納すると、接着剤
19は基台5の下面のリブ12間に形成した凹溝部13
に侵入し、この凹溝部13の傾斜によって接着剤19と
基台5との間の空気は外方に排出される。
次いで灯体1の外周面と穴18との間の間隙にアスファ
ルトなどの目地剤21を充填する。このようにして埋込
固定された灯体1内のランプ16を点灯すると、光は制
光体5を透過して透孔窓8から照射される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、灯体の底部外面に中間部から外周縁に
向って深さが順次深くなる凹溝部を形成したので、灯体
を路面に形成した穴に接着剤を充填して埋込固定する際
に接着剤と灯体との間の空気は凹溝部の傾斜に沿って排
出され、空気が接着剤中に気泡となって侵入することが
なく、灯体の接着が確実となり、しかも接着剤は凹溝部
に入り込み灯体の回り止めが確実となり、灯体は強固に
固定され、構造も簡単で、部品数も増すことなく、安価
に得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す埋込形標識灯の断面図
、第2図は同上一部の底面図、第3は同上灯体の底部の
斜視図である。 1・・・・・・保持体2、下部部函体3、上部函体4お
よび基台5とからなる灯体、8・・・・・・透孔窓、1
3・・・・・・凹溝部、16・・・・・・光源のランプ
。 偽0図′図 し2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 透孔窓を有し路面に埋込固定される灯体と、この灯
    体内に配設され前記透孔窓から光照射する光源とを具備
    し、前記灯体の底部外面に底部外面の中間部から外周縁
    に向つて深さが順次深くなる凹溝部を形成したことを特
    徴とする埋込形標識灯。
JP56047054A 1981-03-30 1981-03-30 埋込形標識灯 Expired JPS6031969B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP56047054A JPS6031969B2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30 埋込形標識灯

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JP56047054A JPS6031969B2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30 埋込形標識灯

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JPS57162205A JPS57162205A (en) 1982-10-06
JPS6031969B2 true JPS6031969B2 (ja) 1985-07-25

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ID=12764441

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177410A (ja) * 1983-03-28 1984-10-08 東芝ライテック株式会社 埋込形標識灯
JPS59179919A (ja) * 1983-03-31 1984-10-12 東芝ライテック株式会社 埋込み形標識灯
KR100966460B1 (ko) 2005-12-29 2010-06-28 엘지디스플레이 주식회사 롤 스토커 및 이를 이용한 액정표시장치의 제조방법
JP4894075B2 (ja) * 2007-11-28 2012-03-07 富士ゼロックス株式会社 物品収納装置

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JPS57162205A (en) 1982-10-06

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