JPS6031845A - 電気集じん装置における放電極の槌打方法 - Google Patents
電気集じん装置における放電極の槌打方法Info
- Publication number
- JPS6031845A JPS6031845A JP14277283A JP14277283A JPS6031845A JP S6031845 A JPS6031845 A JP S6031845A JP 14277283 A JP14277283 A JP 14277283A JP 14277283 A JP14277283 A JP 14277283A JP S6031845 A JPS6031845 A JP S6031845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge electrode
- hammering
- charge rate
- lowered
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C3/00—Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
- B03C3/34—Constructional details or accessories or operation thereof
- B03C3/74—Cleaning the electrodes
- B03C3/76—Cleaning the electrodes by using a mechanical vibrator, e.g. rapping gear ; by using impact
- B03C3/763—Electricity supply or control systems therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気乗じん装置における放電極の槌打方法に関
する。
する。
通常、電気乗じん装置は、放電極よシコロナ放電し、ダ
ストを帯電させクーロン力をもってダストを乗じん極へ
捕集せしめるものでおるが、この場合、放電極にも主と
してダラーデイエント力と呼ばれる電気的な力によシダ
ストが付着し、その清浄方法として放電極を槌打し、ダ
ストを分、離させる方法が採られている。しかしながら
、従来では、槌打時においても電気が加わったままであ
るため、ダラーデイエントカが作用し、従ってダストの
別離が十分に行なえないという欠点があった。また反対
にこの槌打時期に合わせて電気を切れば有効な槌打が可
能であるが、その間は集じん性が大幅に低下するという
欠点がある。
ストを帯電させクーロン力をもってダストを乗じん極へ
捕集せしめるものでおるが、この場合、放電極にも主と
してダラーデイエント力と呼ばれる電気的な力によシダ
ストが付着し、その清浄方法として放電極を槌打し、ダ
ストを分、離させる方法が採られている。しかしながら
、従来では、槌打時においても電気が加わったままであ
るため、ダラーデイエントカが作用し、従ってダストの
別離が十分に行なえないという欠点があった。また反対
にこの槌打時期に合わせて電気を切れば有効な槌打が可
能であるが、その間は集じん性が大幅に低下するという
欠点がある。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、集じを性能を
低下させることなく槌打による放電極付着ダストの分離
を有効に行なうことのできる電気乗じん装置における放
電極の槌打方法を提供することを目的とする。
低下させることなく槌打による放電極付着ダストの分離
を有効に行なうことのできる電気乗じん装置における放
電極の槌打方法を提供することを目的とする。
以下図面を参照しながら本発明の放電極槌打方法を説明
する。第１図、及び第２図はそれぞれ従来よシ用いられ
ている一般的なＥＰ（集じん器）荷電制御方式について
、その電流（１）。
する。第１図、及び第２図はそれぞれ従来よシ用いられ
ている一般的なＥＰ（集じん器）荷電制御方式について
、その電流（１）。
及び電圧（Ｖ）波形を示したもので、放電極の槌打とは
全く関係なく、図示する如く、電流（■）。
全く関係なく、図示する如く、電流（■）。
電圧（Ｖ）を印加して運転されている。ここで、第１図
は連続荷電制御方式と呼ばれ、第２図は間欠荷電制御方
式と呼ばれている。第２図において、ｔｌは電流を流し
ている時間、ｊ２は休止時間を示しており、荷電率はｔ
２／１１＋ｔ２ で表わされる。この第２図に示す間欠
荷電制御方式は、ダストの電気抵抗が高い場合には性能
を高め、また電気抵抗が高くない場合には性能を損うこ
となく省エネルギ運転が可能な制御方式であシ、その特
徴を第３図（ａ） Ｔ （ｂ）に示す。第３図（ａ）は
ダストの電気抵抗が低い時の荷電率と乗じん性能の関係
を示し、同図（ｂ）はダストの電気抵抗が高い時の同関
係を示している。
は連続荷電制御方式と呼ばれ、第２図は間欠荷電制御方
式と呼ばれている。第２図において、ｔｌは電流を流し
ている時間、ｊ２は休止時間を示しており、荷電率はｔ
２／１１＋ｔ２ で表わされる。この第２図に示す間欠
荷電制御方式は、ダストの電気抵抗が高い場合には性能
を高め、また電気抵抗が高くない場合には性能を損うこ
となく省エネルギ運転が可能な制御方式であシ、その特
徴を第３図（ａ） Ｔ （ｂ）に示す。第３図（ａ）は
ダストの電気抵抗が低い時の荷電率と乗じん性能の関係
を示し、同図（ｂ）はダストの電気抵抗が高い時の同関
係を示している。
第４図及び第５図はそれぞれ本発明による放電極の槌打
方法を説明するためのもので、第４図は要部の構成説明
図、第５図は動作説明図である。ここでは、放電極１の
槌打のタイミングに同期させて、信号検出装置７によシ
タイマ８を介して制御ユニット９に荷電率の設定変更を
示す特定の信号（以下荷電率設定変更信号と称す）ＴＳ
を送シ、一定期間荷電率を下げることによシ、すなわち
電流を流さない休止期間を増やすことによシ、放電極１
のダスト分離を十分に行カう。この場合、連続的に荷電
されている時（例えばダスト抵抗が低く連続的な荷電が
最も集じん効率が良い場合）には、放電極１の槌打時に
、これと同期してタイマ８よシ一定期間出力される荷電
率設定変更信号Ｔ８にもとづきその信号期間（数秒間）
にわたり荷電率を１／２または１／３に下げ、又、間欠
的に荷電されている時（例えばダスト抵抗が高く、間欠
的な荷電が最も集じん効率が良い場合）には上記期間に
わたシ、今までの設定荷電率よシ１または２ランク下げ
た荷電率に落として運転される。このような放電極１の
槌打に同期した荷電制御を行なうことによシ、設定荷電
率を一定期間落としてもその間の性能低下は第３図（ａ
） ｌ （ｂ）に示す如く殆どなく、従って有効な放電
極１の槌杓が効果的に行なえる。
方法を説明するためのもので、第４図は要部の構成説明
図、第５図は動作説明図である。ここでは、放電極１の
槌打のタイミングに同期させて、信号検出装置７によシ
タイマ８を介して制御ユニット９に荷電率の設定変更を
示す特定の信号（以下荷電率設定変更信号と称す）ＴＳ
を送シ、一定期間荷電率を下げることによシ、すなわち
電流を流さない休止期間を増やすことによシ、放電極１
のダスト分離を十分に行カう。この場合、連続的に荷電
されている時（例えばダスト抵抗が低く連続的な荷電が
最も集じん効率が良い場合）には、放電極１の槌打時に
、これと同期してタイマ８よシ一定期間出力される荷電
率設定変更信号Ｔ８にもとづきその信号期間（数秒間）
にわたり荷電率を１／２または１／３に下げ、又、間欠
的に荷電されている時（例えばダスト抵抗が高く、間欠
的な荷電が最も集じん効率が良い場合）には上記期間に
わたシ、今までの設定荷電率よシ１または２ランク下げ
た荷電率に落として運転される。このような放電極１の
槌打に同期した荷電制御を行なうことによシ、設定荷電
率を一定期間落としてもその間の性能低下は第３図（ａ
） ｌ （ｂ）に示す如く殆どなく、従って有効な放電
極１の槌杓が効果的に行なえる。
尚、第４図に於いて、２は放電極１を槌打するハンマ、
３はハンマ軸、４はハンマ引上棒、５はモータ６の回転
をカムにて上下運動に変換する駆動装置である。又、放
電極１の槌打時期の検出手段は、例えば第４図のように
カムを利用する場合にはクランクの落下時期を機緘的な
スイッチで検出する以外に、例えば歪ダージ等を利用し
て応力の変化を直接電気信号として検出することも可能
である。又、タイマを利用する代りに、シーケンサによ
るコントロール等も勿論可能である。
３はハンマ軸、４はハンマ引上棒、５はモータ６の回転
をカムにて上下運動に変換する駆動装置である。又、放
電極１の槌打時期の検出手段は、例えば第４図のように
カムを利用する場合にはクランクの落下時期を機緘的な
スイッチで検出する以外に、例えば歪ダージ等を利用し
て応力の変化を直接電気信号として検出することも可能
である。又、タイマを利用する代りに、シーケンサによ
るコントロール等も勿論可能である。
以上詳記したように本発明によれば、放電極を槌打によ
り清浄化する電気業じん装置において、放電極の槌打時
に、槌打と同期させて荷電率を一定期間小さくさせた状
態で槌打することにより、集じん性能を低下させること
なく槌打による放電極ダストの分離を有効に行なうこと
のできる放電極の槌打方法が提供できる０
り清浄化する電気業じん装置において、放電極の槌打時
に、槌打と同期させて荷電率を一定期間小さくさせた状
態で槌打することにより、集じん性能を低下させること
なく槌打による放電極ダストの分離を有効に行なうこと
のできる放電極の槌打方法が提供できる０
第１図、及び第２図はそれぞれ従来の荷電方式を説明す
るための電流・電圧波形図、第３図（ａ） ｅ （ｂ）
は第２図の荷電方式による荷電率と乗じん性能との関係
を示す図、第４図は本発明の一実施例を説明するための
構成説明図、第５図は５− 上記実施例の動作を説明するための信号波形図である。 １・・・放電極、２・・・ハンマ、７・・・信号検出装
置、８・・・タイマ、９・・・制御ユニット。 出願人後代理人 弁理士 鈴 江 武 彦６− １３ 区 １才 の 賊 賊 一りり１−− 区 ＄コぐ客粧 ｉ 儲 −ｂ−往晋
るための電流・電圧波形図、第３図（ａ） ｅ （ｂ）
は第２図の荷電方式による荷電率と乗じん性能との関係
を示す図、第４図は本発明の一実施例を説明するための
構成説明図、第５図は５− 上記実施例の動作を説明するための信号波形図である。 １・・・放電極、２・・・ハンマ、７・・・信号検出装
置、８・・・タイマ、９・・・制御ユニット。 出願人後代理人 弁理士 鈴 江 武 彦６− １３ 区 １才 の 賊 賊 一りり１−− 区 ＄コぐ客粧 ｉ 儲 −ｂ−往晋
Claims (1)
- 放電極を槌打によシ清浄化する電気乗じん装置において
、放電極の槌打時に、槌打と同期させて荷電率を一定期
間小さくさせた状態で槌打することを特徴とする電気乗
じん装置における放電極の槌打方法◇
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14277283A JPS6031845A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 電気集じん装置における放電極の槌打方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14277283A JPS6031845A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 電気集じん装置における放電極の槌打方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031845A true JPS6031845A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15323223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14277283A Pending JPS6031845A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 電気集じん装置における放電極の槌打方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031845A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110913A (ja) * | 1974-07-17 | 1976-01-28 | Hitachi Maxell | Jikikirokutai |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP14277283A patent/JPS6031845A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110913A (ja) * | 1974-07-17 | 1976-01-28 | Hitachi Maxell | Jikikirokutai |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4702613A (en) | Electronic timepiece driven by a plurality of stepping motors and powered by a solar cell | |
| AU4231900A (en) | Apparatus and method for automatic recovery of sulfated lead acid batteries | |
| JPS6031845A (ja) | 電気集じん装置における放電極の槌打方法 | |
| JP3186345B2 (ja) | 電気集塵器の槌打自動制御方法 | |
| SE9601189D0 (sv) | Förfarande vid styrning av en elektrostatisk stoftavskiljare | |
| JP2806323B2 (ja) | エキシマレーザ用除塵装置 | |
| JP3520636B2 (ja) | 充電制御回路 | |
| JP2637972B2 (ja) | 充電装置 | |
| JPH0153106B2 (ja) | ||
| SE9601763D0 (sv) | Förfarande vid styrning av en elektrostatisk stoftavskiljare | |
| JP3422449B2 (ja) | 電気集塵装置 | |
| JPH0116541B2 (ja) | ||
| JPH06269132A (ja) | 充電器 | |
| JPH0513108A (ja) | 二次電池 | |
| JPS6141252B2 (ja) | ||
| JPS59105858A (ja) | 電気集塵装置の運転方法 | |
| KR100210064B1 (ko) | 전기집진기의 청소시기 판별장치 및 그 판별방법 | |
| JPS60161758A (ja) | 電気集塵装置の運転方法 | |
| CN116197052A (zh) | 一种电除尘器电源控制方法及*** | |
| JP2002248376A (ja) | 電気集塵装置 | |
| JPH02194869A (ja) | 電気集じん器の自動槌打制御方法 | |
| JPS6034754A (ja) | 電気集塵装置 | |
| JPH06254438A (ja) | 電気集じん機の荷電制御方法 | |
| JPS6190757A (ja) | 電気集塵装置の荷電制御装置 | |
| JPS55139848A (en) | Method and device for removing dust deposited on electrode of electric dust collector |