JPS6029095Y2 - 操作釦取付装置 - Google Patents
操作釦取付装置Info
- Publication number
- JPS6029095Y2 JPS6029095Y2 JP18350980U JP18350980U JPS6029095Y2 JP S6029095 Y2 JPS6029095 Y2 JP S6029095Y2 JP 18350980 U JP18350980 U JP 18350980U JP 18350980 U JP18350980 U JP 18350980U JP S6029095 Y2 JPS6029095 Y2 JP S6029095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation button
- front panel
- operating
- tip
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、操作レバーの先端部に取付けられる操作釦本
体を前面パネルにより前方に配設孔を通じて突出配置さ
せる機器の操作釦取付装置に関するものである。
体を前面パネルにより前方に配設孔を通じて突出配置さ
せる機器の操作釦取付装置に関するものである。
従来、例えば車載用テープレコーダ等における操作釦取
付装置は、第１図及び第２図に示す如く筐体１の内部基
板２にビス３，３′止めされた駆動機構部４の切換動作
を行なわせるためその駆動基板（図示せず）に摺動自在
（Ａ−Ａ’力方向に取付けられた操作レバー５の先端部
に操作釦本体６を嵌入させて接着剤等により固着した後
、前面パネル７を筐体１に組合わせて斯る操作釦本体６
をその前面パネル７より前面に配設孔８を通じて突設配
置せしめていた。
付装置は、第１図及び第２図に示す如く筐体１の内部基
板２にビス３，３′止めされた駆動機構部４の切換動作
を行なわせるためその駆動基板（図示せず）に摺動自在
（Ａ−Ａ’力方向に取付けられた操作レバー５の先端部
に操作釦本体６を嵌入させて接着剤等により固着した後
、前面パネル７を筐体１に組合わせて斯る操作釦本体６
をその前面パネル７より前面に配設孔８を通じて突設配
置せしめていた。
尚、９，９′は図示せぬラジオ受信部を切換操作するた
めの各操作釦本体である。
めの各操作釦本体である。
然し乍ら、断る従来の操作釦取付装置では前記操作釦本
体６を操作レバー５に取付けた後前面パネル７を筐体１
に組合わせた際に、前記操作レバー５の駆動基板への取
付時に生じる上下左右方向のバラツキ等により斯る操作
釦本体６が前面パネル７の配設孔８に対して傾いたり（
第１図点線位置）その中心がズして上下左右寄りになる
等の不揃を生じ、外観上好ましくなかった。
体６を操作レバー５に取付けた後前面パネル７を筐体１
に組合わせた際に、前記操作レバー５の駆動基板への取
付時に生じる上下左右方向のバラツキ等により斯る操作
釦本体６が前面パネル７の配設孔８に対して傾いたり（
第１図点線位置）その中心がズして上下左右寄りになる
等の不揃を生じ、外観上好ましくなかった。
また、最悪の場合には斯る操作釦本体６が前面パネルの
配設孔８より突出し得ない状態になる虞れがあった。
配設孔８より突出し得ない状態になる虞れがあった。
本考案は斯る点に鑑み威されたもので、極めて簡単な構
成により操作レバーの取付時に生じる上下左右方向のバ
ラツキ等の影響を受けない操作釦取付装置を提供しよう
とするものである。
成により操作レバーの取付時に生じる上下左右方向のバ
ラツキ等の影響を受けない操作釦取付装置を提供しよう
とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面と共に説明する。
図に於ける１０は筐体１１の内部基板１２にビス１３，
１３’止めされた駆動機構部１４の切換動作を行わせる
ためその駆動基板（図示せず）に摺動自在（即ち、その
前後方向である矢印Ａ−Ａ′方向）に取付けられた操作
レバーで、該操作レバー１０は図示せぬ切換機構と連結
されている。
１３’止めされた駆動機構部１４の切換動作を行わせる
ためその駆動基板（図示せず）に摺動自在（即ち、その
前後方向である矢印Ａ−Ａ′方向）に取付けられた操作
レバーで、該操作レバー１０は図示せぬ切換機構と連結
されている。
１５は前記操作レバー１０の先端部１０ａをその係合孔
１６及び係合突片１７を介して前後方向のみ位置決めし
た状態で嵌入せしめる嵌入凹部１８を有する操作釦本体
で、該操作釦本体１５は前記筐体１１に組合わされる前
面パネル１９の配設孔２０により前方に突出配置される
。
１６及び係合突片１７を介して前後方向のみ位置決めし
た状態で嵌入せしめる嵌入凹部１８を有する操作釦本体
で、該操作釦本体１５は前記筐体１１に組合わされる前
面パネル１９の配設孔２０により前方に突出配置される
。
更に、前記操作釦本体１５にはその後方向（第４図矢印
Ａ方向）に延びるガイド片部２１が設けられていると共
に、前記前面パネル１９の内側には前記ガイド片部２１
の両側部が夫々嵌入されるガイド溝部２２．２２’が夫
々設けられており、従って前記操作釦本体１５を前記操
作レバー１０の先端部１０ａに取付けた後記前面パネル
１９をそのガイド溝部２２，２２’に前記操作釦本体の
ガイド片部２１の両側部を嵌入させながら筐体１１に組
合わせることにより、前記操作釦本体１５を前面パネル
１９によりその前後方向に摺動自在に且つ上下左右方向
には位置決めされた状態で取付けることが出来る。
Ａ方向）に延びるガイド片部２１が設けられていると共
に、前記前面パネル１９の内側には前記ガイド片部２１
の両側部が夫々嵌入されるガイド溝部２２．２２’が夫
々設けられており、従って前記操作釦本体１５を前記操
作レバー１０の先端部１０ａに取付けた後記前面パネル
１９をそのガイド溝部２２，２２’に前記操作釦本体の
ガイド片部２１の両側部を嵌入させながら筐体１１に組
合わせることにより、前記操作釦本体１５を前面パネル
１９によりその前後方向に摺動自在に且つ上下左右方向
には位置決めされた状態で取付けることが出来る。
尚、２３．２３’は図示せぬラジオ受信部を切換操作す
るための各操作釦本体である。
るための各操作釦本体である。
従って、前記操作釦本体１５は前記操作レバー１０の先
端部１０ａに対しては前後方向のみ位置決めされた状態
で嵌入されその上下左右方向の位置決めは筐体１１に組
合わされる前面パネル１９により行なわれるので、前記
操作レバー１０の上下左右位置に多少のバラツキが生じ
ていてもそれに影響されず前記前面パネル１９の配設孔
２０よりその周縁部に対して常に均等な間隔にて（即ち
、傾いたり、上下左右にバラツクことなく）突出させる
ことが出来る。
端部１０ａに対しては前後方向のみ位置決めされた状態
で嵌入されその上下左右方向の位置決めは筐体１１に組
合わされる前面パネル１９により行なわれるので、前記
操作レバー１０の上下左右位置に多少のバラツキが生じ
ていてもそれに影響されず前記前面パネル１９の配設孔
２０よりその周縁部に対して常に均等な間隔にて（即ち
、傾いたり、上下左右にバラツクことなく）突出させる
ことが出来る。
上述した如く本考案操作釦取付装置に依れば、操作レバ
ーの先端部に取付けられ前面パネルより前方に配設孔を
通じて突出される操作釦本体を、前記操作レバーの先端
部に対しては前後方向のみ位置決めした状態で取付けそ
の上下左右方向の位置決めは前記前面パネルにより行な
うように構成したので、前記操作レバーの上下左右位置
に多少のバラツキが生じていても断る操作釦本体を予め
定められた前面パネルの配設孔から傾いたり上下左右に
バラツクことなく突出させることが出来、その効果は外
観面或いは品質面においても実用的価値の高いものであ
る。
ーの先端部に取付けられ前面パネルより前方に配設孔を
通じて突出される操作釦本体を、前記操作レバーの先端
部に対しては前後方向のみ位置決めした状態で取付けそ
の上下左右方向の位置決めは前記前面パネルにより行な
うように構成したので、前記操作レバーの上下左右位置
に多少のバラツキが生じていても断る操作釦本体を予め
定められた前面パネルの配設孔から傾いたり上下左右に
バラツクことなく突出させることが出来、その効果は外
観面或いは品質面においても実用的価値の高いものであ
る。
第１図は従来例を示す一部正面図、第２図はそのＸ−Ｘ
’断面図、第３図は本考案の一実施例を示す一部正面図
、第４図はそのｙ −ｙ’断面図、第５図はその操作釦
本体を裏側から見た斜視図である。 １０・・・・・・操作レバー、１５・・・・・・操作釦
本体、１８・・・・・・嵌入凹部、１９・・・・・・前
面パネル、２０・・・・・・配設孔、２１・・・・・・
ガイド片部、２２，２２’・・・・・・ガイド溝部。
’断面図、第３図は本考案の一実施例を示す一部正面図
、第４図はそのｙ −ｙ’断面図、第５図はその操作釦
本体を裏側から見た斜視図である。 １０・・・・・・操作レバー、１５・・・・・・操作釦
本体、１８・・・・・・嵌入凹部、１９・・・・・・前
面パネル、２０・・・・・・配設孔、２１・・・・・・
ガイド片部、２２，２２’・・・・・・ガイド溝部。
Claims (1)
- 操作レバーの先端部に取付けられる操作釦本体を前面パ
ネルより前方に配設孔を通じて突出配置させる機器に於
いて、前記操作釦本体に前記操作レバーの先端部を前後
方向のみ位置決めした状態で嵌入せしめる嵌入凹部を設
け、前記操作釦本体を前面パネルに対して前後方向に摺
動自在に且つ上下左右方向には位置決めされた状態で取
付ける事を特徴とした操作釦取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18350980U JPS6029095Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | 操作釦取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18350980U JPS6029095Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | 操作釦取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57107102U JPS57107102U (ja) | 1982-07-01 |
| JPS6029095Y2 true JPS6029095Y2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=29982832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18350980U Expired JPS6029095Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | 操作釦取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029095Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-19 JP JP18350980U patent/JPS6029095Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57107102U (ja) | 1982-07-01 |
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