JPS6028806A - 多孔質中空糸膜を用いたモジュ−ルの製造方法 - Google Patents

多孔質中空糸膜を用いたモジュ−ルの製造方法

Info

Publication number
JPS6028806A
JPS6028806A JP13705983A JP13705983A JPS6028806A JP S6028806 A JPS6028806 A JP S6028806A JP 13705983 A JP13705983 A JP 13705983A JP 13705983 A JP13705983 A JP 13705983A JP S6028806 A JPS6028806 A JP S6028806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
warp
flange
cylindrical object
porous hollow
weft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13705983A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kitagawa
浩 北川
Kunio Shibata
柴田 邦男
Eiji Takahashi
栄二 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP13705983A priority Critical patent/JPS6028806A/ja
Publication of JPS6028806A publication Critical patent/JPS6028806A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多孔質中空糸膜を用し1Lモジユールの製造
方法に関する。
従来よりポリプロピレン、ポリエチレン等の多孔質中空
糸膜は、飲料水、病院手術室の手洗用水等の無菌化、或
いは血液中の血球と血漿の分陰・人工肺・腎pe、a析
用等のメディカル分野に多く使用さ第1ている。この多
孔質中空糸膜はその使用目的に適合した柚々の形状Vこ
まとめら1、てモジュールとして使用さtl、る場合か
殆んどである。
本発明は、これら櫨々の形状のうち円筒状物又は円柱状
物(以下総称して円筒状物とし)う〕の夕を周に多孔質
中莞糸映層が配さnてなるモジュールの製造方法を提供
するものである。
その要旨は、円筒状物の両端にフランジを装飛し、−万
、隣接する経糸蛍域間の距離が該円筒状物の長さより僅
かに役く、該付光帯域の中央間の距離がフランジを装着
した円筒状物の長さとは・〈等しくなるよう経糸を配し
、緯糸として多孔質中空糸候を用いてスダレ状の織物を
織成し・粘着剤又は接着剤を該経糸帯域に配し、MiJ
記円筒状物の両端のフランジタi周曲に該経糸帯域が位
11Tるように配して該スダレ状織物を所定の層に捲き
上げた後、経糸帯域に隣接するフランジ部分及び/又は
フランジ部分に隣接する円筒gb分で該部系を樹脂でフ
ランジ及び/又は円筒状物に固定し、tl)l脂固定部
分で切断してなることを特徴とするモジュールの製造方
法にある□ 以下図面に沿って更にi? 1WII K説明する。
第1図Gユ本発明に供さ11.る緯糸に紗孔質中空糸候
を用いたスダレ状織布を示すものである。
第1図において、所定ピッチに配された緯糸(1)とし
ては多孔賀中空糸換が用いられ、細密に配された経糸(
コ)によってスダレ状の形状を維持されている。この経
糸(コ)のピッチWは後述する円面状物の長さより僅か
長めに配されている。この経糸(コ)の素材はどのよう
なものでもよく、例えは種々の天然繊維、合成繊維を用
いることができ、糸の種類としてはスパン糸、フィラメ
ント糸でも加工糸であってもよい。
通常−多孔質中空糸膜は高い張力を賦与したり表面を強
く擦過すると、その候購造が破壊され易いものであるか
ら織成の工程では、出来る丈低張力で、然も強く擦過さ
れない様に留怠することが好ましい。
第一回は、第1図に示すスダレ状の織布のlピッチ分を
円筒状物に捲き付ける状況を示すものである□図に於い
て円筒状物(j)の両端にはゴム製又は樹脂製のフラン
ジ(す、(す′が装着されている。
一方、スダレ状織布の経糸(力の部分(経糸帯域)には
、接着剤又は粘着剤(図示せず)があらかじめ配きれて
いる。接層剤又は釉層4りとしては晶相テープの両面に
接着剤又は粘着剤が塗布されたいわゆる両面接層テープ
でもよく、経糸帯域[接着剤又は粘着剤を塗布してもよ
い。
この接N性又は釉層性を付与された経糸(2)の巾(d
)は前記のフランジ(す、(ダ)′の厚さく1)よりも
少なくする様あらズpじめ穣収しであることが好ましく
、経糸(2)の両端はフランジ0.(す′の両側に合致
する様に配して軸(J)と共に矢印の方向に回転してす
し巻き状に巻かれる。従って経糸(コ)のlNl5分は
その両端をフランジ0.(ダ)′の両端に合致した状態
でフランジ(ダ) l t4’)’ vI−順次貼付&
つられて、円筒状物(3)の外周部に緯糸(1)、即ち
多孔質中空糸俟の層が形成されることとなる。
第3図は、第2図に示す方法によってずし巻されL状雇
jを叙^91面図で示すものである。フランジt’l)
 、 (4’)’が円筒状物(3)に装着されて、その
外周に形成される多孔質中空糸候層(A)は、その両端
より経糸(コ)の(d)のr13部分が経糸(2)、テ
ープ状物(勾によって層状に形成された密な層となるが
そn以外の部分は、経糸(2)もテープ状物(&)もな
く411な層が形成される。次にすし巻状のものの両端
の経糸部vc隣接する部分及び/又はフランジ近傍にあ
たるど14分に樹脂を注入し固化した後樹脂で固定しH
a分例えはA −A’ 、 B−B’で切断するもので
あるが、前述する如く切断面A −A’、B−B’、!
:経糸−)の巾(d)VC到る層(7)及び(’7)’
 t−q粗な層であるため樹脂が充分に内層に迄浸透す
る事が可能となる。
第7図は、第3図に示したものに樹脂を注入固化させた
後A−A’、B−B’の切111面で切断して得られる
モジュールの斜示図を示すものであり、切断面で樹脂に
固定された多数の多孔質中空糸候曲面(J)が露出した
状態を示している。そしてこの様なモジュールは通常は
ハウジング(図示せず)VC収納されて、柿々の使用目
的に供さr、ることとなる0 以上詳述する如く本発明の方法によrLは既存の電輪を
利用して、効率よくスダレ状m物を形成し得るものであ
り、又樹脂を注入する場合も内層迄均−に浸透させる事
が出来るため短時間でのモジュール製造が極めて容易に
なり、奢るしく生産性を向上させることが0」能となる
ため業界に寄与するところ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は緯糸に多孔質中空糸を用いたスダレ伏線!5を
示す。第2図はスダレ状織布のlピッチ分を軸に巻きつ
ける状況を示し、第3図は巻きつけられた状態の縦断面
図を示す。第弘図はモジュールの斜視図を示す。 (1):多孔質中空糸膜による緯糸 (2):経 糸 (3):円筒状物 悴)、(す′:フランジ (&) : @糸帯域 (6):多孔質中空糸膜層 (?) l (7)’ :密度の粗な部分(gン:多孔
質中空糸換断面 仲 i 図 +3図 青4目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状物又は円柱状物の周囲に多孔質中空糸換層が配さ
    れてなるモジュールの製造方法において、円筒状物又は
    円柱状物の両端にフランジを装看し、−万、隣接する経
    糸帯域間の間隔が該円筒状物又は円柱状物の長さより僅
    かに長くなるよう経糸を配し、It4糸として多孔質中
    空糸俣を用いてスダレ状の織物を織成し、両面に接lI
    J性を41′るテープ状物を該奸糸帝域に結句は、前記
    円筒状物又は円柱状物の両端のフランジタi周面に該経
    糸帯域が位置するように配して該スダレ状織物をθ「定
    の層に捲き上げた後、縫糸帯域に瞬接1−るフランジ部
    分及び/又はフランジ部分に隣接する円筒部分で該緯糸
    を樹脂でフランジ及び/又は円筒状物に固定し、柿脂固
    定邪分で切断してなることを特徴とするモジュールの製
    造方法0
JP13705983A 1983-07-27 1983-07-27 多孔質中空糸膜を用いたモジュ−ルの製造方法 Pending JPS6028806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13705983A JPS6028806A (ja) 1983-07-27 1983-07-27 多孔質中空糸膜を用いたモジュ−ルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13705983A JPS6028806A (ja) 1983-07-27 1983-07-27 多孔質中空糸膜を用いたモジュ−ルの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6028806A true JPS6028806A (ja) 1985-02-14

Family

ID=15189925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13705983A Pending JPS6028806A (ja) 1983-07-27 1983-07-27 多孔質中空糸膜を用いたモジュ−ルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6028806A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62114608A (ja) * 1985-11-14 1987-05-26 Asahi Chem Ind Co Ltd 中空糸状半透膜エレメントの製造方法
US4911846A (en) * 1988-05-27 1990-03-27 Kuraray Co., Ltd. Fluid treating apparatus and method of using it

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62114608A (ja) * 1985-11-14 1987-05-26 Asahi Chem Ind Co Ltd 中空糸状半透膜エレメントの製造方法
JPH0125603B2 (ja) * 1985-11-14 1989-05-18 Asahi Chemical Ind
US4911846A (en) * 1988-05-27 1990-03-27 Kuraray Co., Ltd. Fluid treating apparatus and method of using it

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS626960A (ja) 積層複合体の製造に使用される布強化材
JPS6468536A (en) Fabric structure for production of laminate having high mechanical strength
ES536062A0 (es) Procedimiento para la fabricacion de una tela enlucida
HK1112831A1 (en) Material for producing a support bandage
JPS6028806A (ja) 多孔質中空糸膜を用いたモジュ−ルの製造方法
RU2323289C2 (ru) Многослойная прессовая ткань
CN212097858U (zh) 一种耐磨防缩水复合面料
US2623241A (en) Spinneret and its method of production
RU2003134186A (ru) Сшивание намотанной по спирали ткани для бумагоделательной машины
WO2015093480A1 (ja) 人工血管
US20180071428A1 (en) Wound dressing
JP2006347018A (ja) 伝動ベルトの製造方法
ATE125774T1 (de) Verfahren zur herstellung mehrlagiger verstreckter bändchen.
JPH043982B2 (ja)
JPH0397957A (ja) 中空糸膜の表面処理方法
CN211968652U (zh) 一种高透气抗菌面料
CN215517821U (zh) 一种部分纬线为异型单丝的机织网
CN217351691U (zh) 舒适透气涤纶布
CN210194095U (zh) 吸湿排汗功能面料
JPS6348379A (ja) 布粘着テ−プ及びその製造方法
RU2005114750A (ru) Гидроперепутывание с использованием ткани, содержащей уплощенные нити
JPS59177205A (ja) 無端積層コンベヤベルト及びその製造方法
CN218436104U (zh) 一种织布机改进结构
JPH0760075A (ja) 中空糸膜シート状物
CN217099250U (zh) 一种能够快速干燥的复合面料