JPS60281A - 断熱箱体 - Google Patents
断熱箱体Info
- Publication number
- JPS60281A JPS60281A JP10115284A JP10115284A JPS60281A JP S60281 A JPS60281 A JP S60281A JP 10115284 A JP10115284 A JP 10115284A JP 10115284 A JP10115284 A JP 10115284A JP S60281 A JPS60281 A JP S60281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner box
- box
- freon
- heat
- box body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内箱と外箱間に硬質ウレタンフオームを一体
発泡する断熱箱体に関するものである。
発泡する断熱箱体に関するものである。
従来、ABS樹脂製の内箱からなる断熱箱体に硬質ウレ
タンフオームを現場一体発泡した場合、ABS樹脂が硬
質ウレタンフオーム中のフレオン11によってケミカル
アタックを受け、ABS樹脂の物性が劣化し、その結果
応力が加わると白化や、破損を起こし、断熱箱体品質を
著しく低下させていた。
タンフオームを現場一体発泡した場合、ABS樹脂が硬
質ウレタンフオーム中のフレオン11によってケミカル
アタックを受け、ABS樹脂の物性が劣化し、その結果
応力が加わると白化や、破損を起こし、断熱箱体品質を
著しく低下させていた。
そのため内箱にポリエチレンフィルムをカバーし、テー
プ止めをするか、PVA (ポリビニルアルコール)を
塗布し、薄膜を形成し、フレオン11の直接接触をふせ
ぐ対策を取ってきたが、テープ止めの作業性の悪さと、
PVA塗布の場合、乾燥に時間を要し、フレオン11の
透過も完全に遮断し得す、十分な効果を上げていない。
プ止めをするか、PVA (ポリビニルアルコール)を
塗布し、薄膜を形成し、フレオン11の直接接触をふせ
ぐ対策を取ってきたが、テープ止めの作業性の悪さと、
PVA塗布の場合、乾燥に時間を要し、フレオン11の
透過も完全に遮断し得す、十分な効果を上げていない。
本発明は上記従来例の欠点を改良することを目的とする
ものである。
ものである。
以下本発明の一実施例を図を参考に説明する。
1は冷蔵庫用の断熱箱体で、内箱2と外箱3及び両箱2
,3間にフレオン11を発泡剤としたポリウレタンフォ
ームの如き硬質ウレタンフオーム4とからなる。6は水
を発泡剤としたウレタン層であり、内箱2の薄肉部、応
力集中部、例えば後部角に、ウレタン一体発泡前に設け
ておく、このウレタン層6はAES樹脂製の内箱2とフ
レオン11を発泡剤とした硬質ウレタンフプーム4の境
界層を形成している。
,3間にフレオン11を発泡剤としたポリウレタンフォ
ームの如き硬質ウレタンフオーム4とからなる。6は水
を発泡剤としたウレタン層であり、内箱2の薄肉部、応
力集中部、例えば後部角に、ウレタン一体発泡前に設け
ておく、このウレタン層6はAES樹脂製の内箱2とフ
レオン11を発泡剤とした硬質ウレタンフプーム4の境
界層を形成している。
本発明は上記のように、内箱の薄肉部、応力集中部、或
いは全面に、あらかじめ水を発泡剤としたウレタン層を
形成し、後にフレオン11を発泡剤とした硬質ウレタン
フプームを現場一体発泡するものであり、A、B S樹
脂製等の内箱の薄肉部、応力集中部、或いは全面の、フ
レオン11のケミカルアタックを受ける部分に境界層と
してフレオン11を含まない水を発泡剤としたウレタン
層を形成するため、フレオンの透過を防止し、ABS樹
脂製の内箱の劣化を大きく押えることができる。
いは全面に、あらかじめ水を発泡剤としたウレタン層を
形成し、後にフレオン11を発泡剤とした硬質ウレタン
フプームを現場一体発泡するものであり、A、B S樹
脂製等の内箱の薄肉部、応力集中部、或いは全面の、フ
レオン11のケミカルアタックを受ける部分に境界層と
してフレオン11を含まない水を発泡剤としたウレタン
層を形成するため、フレオンの透過を防止し、ABS樹
脂製の内箱の劣化を大きく押えることができる。
以」二述べた如く、本発明は内箱と外箱間に硬質ウレタ
ンフオームを発泡するものにおいて、あらかじめ、内箱
表面或いはその応力集中部に水を発泡剤としたウレタン
層を設けたものであるから、水発泡によりスキンを形成
するのでフレオン11のケミカルアタックを防止でき、
従来に比べ大幅に内箱材料の劣化を押えることができる
。また、発泡剤として水やフレオン11を用いたものは
断熱材として同等の断熱効果を有しており断熱性能をそ
こなうこともないものである。
ンフオームを発泡するものにおいて、あらかじめ、内箱
表面或いはその応力集中部に水を発泡剤としたウレタン
層を設けたものであるから、水発泡によりスキンを形成
するのでフレオン11のケミカルアタックを防止でき、
従来に比べ大幅に内箱材料の劣化を押えることができる
。また、発泡剤として水やフレオン11を用いたものは
断熱材として同等の断熱効果を有しており断熱性能をそ
こなうこともないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における断熱箱体の断面図、
第2図は第1図要部拡大断面図である。 1・・・・・・断熱箱体、2・・・・・内箱、4・・・
・硬質ウレタンフオーム、6゛・ ・ウレタン層。
第2図は第1図要部拡大断面図である。 1・・・・・・断熱箱体、2・・・・・内箱、4・・・
・硬質ウレタンフオーム、6゛・ ・ウレタン層。
Claims (1)
- 合成樹脂の内箱と外箱間に硬質ウレタンフオームを一体
発泡するものにおいて、前記内箱の表面又はその応力集
中部に水を発泡剤としたウレタン層を設けたことを特徴
とする断熱箱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10115284A JPS60281A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 断熱箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10115284A JPS60281A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 断熱箱体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60281A true JPS60281A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14293077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10115284A Pending JPS60281A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 断熱箱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60281A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736838U (ja) * | 1993-10-28 | 1995-07-11 | 株式会社フジライフ | 羽毛掛布団 |
WO2005103249A1 (ja) | 2004-04-26 | 2005-11-03 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | 結核菌検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたヒト型結核菌の検出方法 |
WO2006121134A1 (ja) | 2005-05-13 | 2006-11-16 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | マイコバクテリウム・カンサシ検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたマイコバクテリウム・カンサシの検出方法 |
WO2007105673A1 (ja) | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | 変異遺伝子の検出方法 |
WO2007129628A1 (ja) | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | マイコバクテリウム・イントラセルラーレ検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたマイコバクテリウム・イントラセルラーレの検出方法 |
WO2008075520A1 (ja) | 2006-12-18 | 2008-06-26 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | マイコバクテリウム・アビウム検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたマイコバクテリウム・アビウムの検出方法 |
US20170188560A1 (en) * | 2016-01-05 | 2017-07-06 | Graham Tackle, LLC | Flared double fish hook |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP10115284A patent/JPS60281A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736838U (ja) * | 1993-10-28 | 1995-07-11 | 株式会社フジライフ | 羽毛掛布団 |
WO2005103249A1 (ja) | 2004-04-26 | 2005-11-03 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | 結核菌検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたヒト型結核菌の検出方法 |
EP2256218A1 (en) | 2004-04-26 | 2010-12-01 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | Probe and primer for tubercle bacillus detection, and method of detecting human tubercle bacillus therewith |
WO2006121134A1 (ja) | 2005-05-13 | 2006-11-16 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | マイコバクテリウム・カンサシ検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたマイコバクテリウム・カンサシの検出方法 |
EP2284263A2 (en) | 2005-05-13 | 2011-02-16 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | Primer and probe for use in detection of mycobacterium kansasii and method for detection of mycobacterium kansasii using the same |
EP2623597A1 (en) | 2005-05-13 | 2013-08-07 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | Primer and probe for use in detection of mycobacterium kansasii and method for detection of mycobacterium kansasii using the same |
EP2623596A1 (en) | 2005-05-13 | 2013-08-07 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | Primer and probe for use in detection of mycobacterium kansasii and method for detection of mycobacterium kansasii using the same |
WO2007105673A1 (ja) | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | 変異遺伝子の検出方法 |
WO2007129628A1 (ja) | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | マイコバクテリウム・イントラセルラーレ検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたマイコバクテリウム・イントラセルラーレの検出方法 |
WO2008075520A1 (ja) | 2006-12-18 | 2008-06-26 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | マイコバクテリウム・アビウム検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたマイコバクテリウム・アビウムの検出方法 |
EP2479273A2 (en) | 2006-12-18 | 2012-07-25 | Wako Pure Chemical Industries, Ltd. | Primer and probe for detection of mycobacterium avium and method for detection of mycobacterium avium using the same |
US20170188560A1 (en) * | 2016-01-05 | 2017-07-06 | Graham Tackle, LLC | Flared double fish hook |
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