JPS6027957B2 - アラ−ム電子時計 - Google Patents

アラ−ム電子時計

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Publication number
JPS6027957B2
JPS6027957B2 JP51035575A JP3557576A JPS6027957B2 JP S6027957 B2 JPS6027957 B2 JP S6027957B2 JP 51035575 A JP51035575 A JP 51035575A JP 3557576 A JP3557576 A JP 3557576A JP S6027957 B2 JPS6027957 B2 JP S6027957B2
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JP
Japan
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alarm
circuit
output
signal
time
Prior art date
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Expired
Application number
JP51035575A
Other languages
English (en)
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JPS52119366A (en
Inventor
宗哉 高橋
茂夫 森
文和 村上
良昭 原
一郎 堀越
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SEIKO DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
SEIKO DENSHI KOGYO KK
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Publication date
Application filed by SEIKO DENSHI KOGYO KK filed Critical SEIKO DENSHI KOGYO KK
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Publication of JPS52119366A publication Critical patent/JPS52119366A/ja
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  • Electric Clocks (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアラーム電子時計に関し、更に詳細には、アラ
ーム音を任意時期に所望に応じ発生させることが可能な
アラーム電子時計に関するものである。
従釆のアラーム電子時計は、アラーム設定回路で設定し
た時刻にアラーム発生体を駆動する構成をなしている。
このため、どのような音色のアラームが鳴るかを知りた
い場合には、その時刻にアラーム時刻を設定しなければ
ならず、購買者にとって面倒であると共に、販売者側か
ら見れば販売の宣伝上好ましくない。また、アラーム音
を本来の時刻報知機能以外の用途で使用したい場合にも
、従来のアラーム電子時計では実質上使用が不可能であ
った。従って本発明は、所望する任意時期に簡単な操作
でアラーム発生体を駆動し、その昔色を知ることができ
ると共に、所望時期にアラーム音を時刻報知以外の目的
で鳴らすことができるようにし、販売者、購売者にとっ
て極めて便利なアラーム電子時計を提供するもので、以
下、図示した実施例に基づいてその詳細を説明する。
本発明に従うアラーム電子時計の一実施例を示す図にお
いて、符号1は時間計測の標準となる、例えば327脇
HZの信号を発振する水晶振動子等を用いた発振回路で
、その発振信号は15段の1/2分周段からなる分周回
路2によってIHZの基準信号に分周される。
分周回路2から出力される基準信号、すなわち1秒パル
スは、6G隻の秒カウンタ、6G隻の分力ウンタ、12
進あるいは2心隼の時カウンタ等から構成される時間カ
ウンタ3に供給され、この時間カゥンタ3によって時間
計測が行われる。時間カウンタ3のBCDコードで出力
される計数内容は、デコーダ4によって、時刻をディジ
タル表示するのに適合したコードに変換され、かつ、ド
ライバ5を介して表示装置6でディジタル表示される。
以上の回路は、電子時計において周知な時計回路である
。符号7はアラーム設定回路で、本実施例においてはア
ラーム発生時刻を設定する3つの設定チャンネル7a,
7b,7cを有し、それ等には、周知のアラーム電子時
計と同様に、IJユ−ズ、あるし、は押ボタン等の操作
によって適宜アラーム発生時刻が設定される。
設定チャンネル7a,7b,7cによって設定された時
刻は、時間カゥンタ3の出力と同様にBCDコードで出
力される。アラーム設定回路7の各設定チャンネル7a
,7b,7cの出力は、アラーム発生体15を駆動制御
するアラーム駆動回路8の一部を構成する一致検出回路
9に供給される。一致検出回路9は、アラーム設定回路
7の出力と共に、時間カウンタ3の各カウンタ出力が入
力され、両者の内容が一致した時に論理「1」の一致信
号を設定チャンネル7a,7b,7cに対応する出力端
子9a,9b,9cから各々出力する。
一致検出回路9の各出力は、ゲート回路10を構成する
OR回路11a,11b,11cにそれぞれ入力され、
また、OR回路1 1a,1 1b,11cの出力はそ
れぞれ、トランスミッションゲート12a,12b,1
2cの一方の制御端子とィンバータ13a,13b,1
3cで反転されて他方の制御端子に供給される。トラン
スミッションゲート12a,12b,12cの入力端子
には、本実施例においては分周回路2の1/2分周を行
う4段目と、5段目と、6段目の分周段から出力される
2048HZと、1024日2と、512HZの信号が
それぞれ入力され、また、トランスミッションゲート1
2a,12b,12cの出力はOR回路14に入力され
る。
アラーム駆動回路8の出力、すなわち、OR回路14の
出力はアラーム発生体15に供給され、それを駆動する
。符号16は、リューズ、あるいは押ボタン等の操作に
よってON制御される手動操作可能なスイッチで、一方
の接点は論理「1」に相当する電位の電圧供給端子VD
Dに接続されると共に、他方の接点は論理「0」に相当
する電位点に抵抗17を介して接地されている。スイッ
チ16のスイッチ出力は、チヤタリング防止回路18を
介して波形整形回路19に供給される。波形整形回路1
9からはスイッチ16のON操作に応答して予め定めら
れた幅の論理「1」のパルスが出力され、それは制御回
路22を構成するフリツプ・フラップ回路23のクロツ
ク端子CL‘こ供給される。符号20は、リューズ、あ
るし、は押ボタン等の操作によってON制御される手動
操作可能なりセットスイッチで、一方の接点が電圧供給
端子VDDに接続され、また、他方の接点が抵抗21を
介して接地されている。このリセットスイツチ20のス
イッチ出力は、制御回路22のフリップ・フロツプ回路
23、および4進のりングカウンタ25のリセット様子
Rに供給されるフリップ・フロップ回路23のQ出力は
、例えば、分周回路2から出力される1秒パルスが一方
の入力端子に供給されるAND回路2 4の他方の入力
端子に供給され、AND回路24の出力はリングカウン
タ25のクロック端子CLに供給される。リングカウン
タ25は、上記IJセットスイッチ20のON操作に応
答してリセットされることにより、通常は“0”出力が
論理「1」に維持されているが、クロツク端子CLにA
ND回路24からのパルスが入力される度に、“1”“
2”“3”“0”出力がサィクリツクに論理「1」にな
る。リングカウンタ25の“1”“2”“3”出力、す
なわち、制御回路22の出力は、前述したアラーム駆動
回路8における一致検出回路9の出力が一方の入力端子
に入力されるゲート回路10のOR回路11a,1 1
b,1 1cの他方の入力端子に入力される。
次にかかる横成をなして本発明に従うアラーム電子時計
の動作、並びに使用態様について説明する。
アラ−ム設定回路7の設定チャンネル7a,7b,7c
に適宜設定したアラーム発生時刻になると、一致検出回
路9の各出力端子9a,9b,9cから論理「1」の一
致信号が出力される。
今、設定チャンネル7aに設定した時刻になって、一致
検出回路9の出力端子9aから一致信号が出力されたと
すると、OR回路11aの出力が論理「1」になってト
ランスミッションゲート12aが〇Nし、トランスミッ
ションゲート1 2aに入力される512HZの信号が
OR回路14を介してアラーム発生体15に供給され、
アラーム発生体16が駆動し、アラーム音を発生する。
同様に、設定チャンネル7bに設定した時刻になって一
致検出回路9の出力端子9bから一致信号が出力される
と、トランスミッションゲート1 2bが○Nし、10
24HZの信号でアラーム発生体5が駆動され、また、
設定チャンネル7cに設定した時刻になって、一致検出
回路9の出力端子9cから一致信号が出力され、トラン
スミッションゲート12cがONすると、アラーム発生
体15は2048日2の信号で駆動される。販売店等に
おいて、購売者にアラーム音の音色を知らせたい場合に
は、スイッチ16をON操作すると、それに応答して波
形整形回路19から論理「1」のパルスが出力され、フ
リツプ・フロツプ回路23の出力論理が反転して、Q出
力が論理「1」になる。
これによって、分周回略2から出力される1秒パルスが
AND回路24を通過してリングカウンタ25のクロッ
ク端子CLに入力される。1個目のパルスがリングカウ
ンタ25に入力されると、“1”出力が論理「1」に変
化し、それがOR回路11aを介してトランスミッショ
ンゲート12aの制御端子に入力されて、トランスミッ
ションゲート12aをONする。
この結果、アラーム発生体15は512HZの信号で駆
動される。2個目のパルスがリングカウンタ25に入力
され、“2”出力が論理「1」になると、これに応答し
てトランスミッションゲート12bが○Nし、1024
HZの信号でアラーム発生体15が駆動される。
3個目のパルスがリングカウンタ25に入力され、その
“3”出力が論理「1」になると、トランスミッション
ゲート1 2cが○Nし、アラーム発生体15が204
8日2の信号で駆動される。
4個目のパルスがリングカウンタ25に入力され、“0
”出力が論理「1」になった場合には、全てのトランス
ミッションゲート12a,12b,12cがOFFで、
アラーム発生体15の駆動は休止される。
以上の動作は、リセットスイッチ20をON操作して、
フリツプ・フロツプ回路23をリセットし、Q出力を論
理「0」にするまで、サィクリックに継続して行われる
。このように、スイッチ16をON操作することに応答
して、アラームの発生設定時刻に関係なく、所望する任
意の時期にアラーム発生体15を駆動し、その発生する
音色を知ることができ、販売者にとって、宣伝上便利で
ある。また、賭亮者にとって、どんな音色のアラームが
鳴るかを知る上で便利であると共に、時刻報知以外の目
的にも適宜アラームを使用できる便利さがある。以上、
図示した実施例に基づいて本発明に従うアラーム電子時
計の詳細を説明してきたが、本発明は図示の実施例に限
定されることなく、種々の変更、あるいは改良がなされ
得るものである。
例えば、図示の実施例は、複数のアラーム発生時刻を設
定できるマルチ・タイプのアラーム電子時計を示したも
のであるが、単一のアラーム発生時刻を設定するタイプ
のものにも本発明は適用できる。また、図示の実施例は
、スイッチ操作によって複数のアラーム音を連続して発
生させるように構成してあるが、スイッチを操作する度
にリングカウンタにクロツクパルスを供給し、適宜アラ
ーム音を選択するようにしてもよい。また、アラーム発
生体の駆動信号が一種類である場合にはリングカウンタ
を省略し、AND回路24の出力をゲート回路10に供
給する。上述したように本発明に従うアラーム電子時計
は、アラーム設定回路で設定したアラーム発生時刻に関
係なく、スイッチの操作に応答させてアラーム発生体を
駆動して、そのアラーム音を発生させることができるた
め、販売者にとっては宣伝上非常に便利であると共に、
鰭亮者にとって簡単にアラーム音を知ることができ、更
に、アラーム音を時刻報知以外の目的で適宜使用するこ
とができる等、充分に所期の目的を達成し得、実施上の
効果著しいものがある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に従うアラーム電子時計の一実施例を示す
回路図である。 1・・・・・・発振回路、2・・・・・・分周回路、3
・・・・・・時間力ウンタ、4……デコーダ、5……ド
ライ/ゞ、6・・・・・・表示装置、7…・・・アラー
ム設定回路、8・・・・・・アラーム駆動回路、9・・
・・・・一致検出回路、10・・・・・・ゲート回路、
15・・・・・・アラーム発生体、16・・・・・・ス
イッチ、22・・・・・・制御回路、25・・・・・・
リング力ウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 時間計測を行なう時間カウンタと、複数のアラーム
    時刻を設定するアラーム設定回路と、前記時間カウンタ
    とアラーム設定回路の内容の一致を検出して一致信号を
    出力する一致検出回路と、前記一致検出回路の出力によ
    り前記複数のアラーム時刻に対応した複数のアラーム駆
    動信号を出力するゲート回路と、前記アラーム駆動信号
    によりアラーム音を発生するアラーム音発生手段と、手
    動操作可能なスイツチ手段と、前記スイツチ手段の操作
    回数に応答して前記ゲート回路に前記複数のアラーム駆
    動信号を順に出力させるアラーム発生信号を供給する制
    御回路とを備え、前記スイツチ手段の操作により前記ア
    ラーム設定回路のアラーム時刻に関係無く前記アラーム
    駆動信号を前記アラーム音発生手段に出力することを特
    徴とするアラーム電子時計。
JP51035575A 1976-03-31 1976-03-31 アラ−ム電子時計 Expired JPS6027957B2 (ja)

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JP51035575A JPS6027957B2 (ja) 1976-03-31 1976-03-31 アラ−ム電子時計

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JPS52119366A JPS52119366A (en) 1977-10-06
JPS6027957B2 true JPS6027957B2 (ja) 1985-07-02

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JP51035575A Expired JPS6027957B2 (ja) 1976-03-31 1976-03-31 アラ−ム電子時計

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JPS5575164U (ja) * 1978-11-17 1980-05-23
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JPS4956678A (ja) * 1972-06-02 1974-06-01 Rca Corp
JPS49109071A (ja) * 1973-02-19 1974-10-17
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JPS52119366A (en) 1977-10-06

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