JPS6027538B2 - 血液の抽出・注入を同時に行なう装置 - Google Patents
血液の抽出・注入を同時に行なう装置Info
- Publication number
- JPS6027538B2 JPS6027538B2 JP51121762A JP12176276A JPS6027538B2 JP S6027538 B2 JPS6027538 B2 JP S6027538B2 JP 51121762 A JP51121762 A JP 51121762A JP 12176276 A JP12176276 A JP 12176276A JP S6027538 B2 JPS6027538 B2 JP S6027538B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- conduit
- needle
- hub
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/02—Access sites
- A61M39/06—Haemostasis valves, i.e. gaskets sealing around a needle, catheter or the like, closing on removal thereof
- A61M39/0606—Haemostasis valves, i.e. gaskets sealing around a needle, catheter or the like, closing on removal thereof without means for adjusting the seal opening or pressure
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/158—Needles for infusions; Accessories therefor, e.g. for inserting infusion needles, or for holding them on the body
- A61M5/1582—Double lumen needles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0021—Catheters; Hollow probes characterised by the form of the tubing
- A61M25/0023—Catheters; Hollow probes characterised by the form of the tubing by the form of the lumen, e.g. cross-section, variable diameter
- A61M25/0026—Multi-lumen catheters with stationary elements
- A61M25/003—Multi-lumen catheters with stationary elements characterized by features relating to least one lumen located at the distal part of the catheter, e.g. filters, plugs or valves
- A61M2025/0031—Multi-lumen catheters with stationary elements characterized by features relating to least one lumen located at the distal part of the catheter, e.g. filters, plugs or valves characterized by lumina for withdrawing or delivering, i.e. used for extracorporeal circuit treatment
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0021—Catheters; Hollow probes characterised by the form of the tubing
- A61M25/0023—Catheters; Hollow probes characterised by the form of the tubing by the form of the lumen, e.g. cross-section, variable diameter
- A61M25/0026—Multi-lumen catheters with stationary elements
- A61M2025/0039—Multi-lumen catheters with stationary elements characterized by lumina being arranged coaxially
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は身体の体液、特に血液を抽出し、注入するため
の装置に関する。
の装置に関する。
血管内の血液の抽出又は注入用の針の挿入に関する従来
技術は、一般にはそれ等に両用の一本針に関するもので
ある。
技術は、一般にはそれ等に両用の一本針に関するもので
ある。
手術とか一般の輸血のように、血管内の血液を抽出した
り、注入することは種々の医術上の目的でいまいま必要
なことである。近年、血液透析の目的で血液を抽出する
ことが普通に行なわれている。
り、注入することは種々の医術上の目的でいまいま必要
なことである。近年、血液透析の目的で血液を抽出する
ことが普通に行なわれている。
特に、血液透析は、人が賢蔵の機能に障害を来たしたと
きに生命を維持していく上で重要な役割を演じるように
なった。換言すれば、血液透析技術によって、人体は透
析装置に血流的な連結が可能になり、血液を抽出、浄化
し、然る後体内に注入されるようになった。この人体の
血管内の血液抽出及び注入は従来、異なった血管を通じ
て行われ、針も二本使用するのが普通であった。また、
毅管或いは静脈と動脈の外科的連結が、確実な血液の流
出を行い、同時に血液を体内に戻すために適用される。
周知のように、針による血液の抽出には先ず初めに血管
に血液抽出針を穿刺することが必要である。
きに生命を維持していく上で重要な役割を演じるように
なった。換言すれば、血液透析技術によって、人体は透
析装置に血流的な連結が可能になり、血液を抽出、浄化
し、然る後体内に注入されるようになった。この人体の
血管内の血液抽出及び注入は従来、異なった血管を通じ
て行われ、針も二本使用するのが普通であった。また、
毅管或いは静脈と動脈の外科的連結が、確実な血液の流
出を行い、同時に血液を体内に戻すために適用される。
周知のように、針による血液の抽出には先ず初めに血管
に血液抽出針を穿刺することが必要である。
その穿刺を行うと、先の鋭い針が血管壁を通過するとき
に、ある量の組織が削り取られる。実際には、針の内部
面積内の穴を作っている。これは望ましくなく、血管壁
を切らずに針が組織を効果的に広げて挿入できるように
するために、横に孔のあいた針を使う試みもなされてい
る。血液透析においては、長期間に亘り定期的にほとん
ど同じ個所に針を挿入しなければならない。
に、ある量の組織が削り取られる。実際には、針の内部
面積内の穴を作っている。これは望ましくなく、血管壁
を切らずに針が組織を効果的に広げて挿入できるように
するために、横に孔のあいた針を使う試みもなされてい
る。血液透析においては、長期間に亘り定期的にほとん
ど同じ個所に針を挿入しなければならない。
このことは血管壁の傷跡や損傷が累加する原因となり、
その結果血管の活力を次第に低下させる。さらに、血管
に損傷が続くと、凝血の原因ともなる。周知のように、
凝血はいよいよ集塊となり、心臓血管系統や腕系統に危
害を惹起する原因となり、人の健康にとって危険なもの
である。血液透析の開発により体内の血管に針を挿入す
るようになって、この問題はさらに大きくなってきた。
その結果血管の活力を次第に低下させる。さらに、血管
に損傷が続くと、凝血の原因ともなる。周知のように、
凝血はいよいよ集塊となり、心臓血管系統や腕系統に危
害を惹起する原因となり、人の健康にとって危険なもの
である。血液透析の開発により体内の血管に針を挿入す
るようになって、この問題はさらに大きくなってきた。
特に従来技術は二本の針を使用するか、或いは転換器付
の1本の針を使用するかに依存している。前者の場合は
一方の針は血管からの血液の抽出に、もう一本は透析処
理後の浄化された血液を血管に戻すために使われる。針
を二本使用すると凝血による危険を倍化し、血管壁の損
傷も倍化し、従って血管の長期間の活力低下を惹起する
。本発明は、身体の体液、特に血液を抽出し、注入する
場合において針を2本用いるときの前述の如き問題点を
すこしでも解消することを課題とする。問題を解決する
ための手段 本発明によれば、この課題は、血管刺通用針を貫通させ
た状態で該針と共に血管へ挿入されうる挿入用導管を有
するハブと、該ハプに付設される二鼠流器具とを備え、
前記ハブは、前記挿入用導管に蓮適するキャビティを備
え、該キャビティは前記針を前記挿入用導管へ向け挿通
させうるが前記挿入用導管からの血液の流れを阻止する
ように閉じる弾性逆止弁を内蔵しており、前記二軸流器
具は、前記挿入用導管の方へ向け前記逆止弁に挿通され
うる主導管と、該主導管を該管内壁との間に空間をおい
て貫通して突出し、前記挿入用導管に該管内壁との間に
空間をおいて挿通されうるサイズのカニューレチューブ
とを備えていることを特徴とする血液の抽出・注入を同
時に行なう装置により解決される。
の1本の針を使用するかに依存している。前者の場合は
一方の針は血管からの血液の抽出に、もう一本は透析処
理後の浄化された血液を血管に戻すために使われる。針
を二本使用すると凝血による危険を倍化し、血管壁の損
傷も倍化し、従って血管の長期間の活力低下を惹起する
。本発明は、身体の体液、特に血液を抽出し、注入する
場合において針を2本用いるときの前述の如き問題点を
すこしでも解消することを課題とする。問題を解決する
ための手段 本発明によれば、この課題は、血管刺通用針を貫通させ
た状態で該針と共に血管へ挿入されうる挿入用導管を有
するハブと、該ハプに付設される二鼠流器具とを備え、
前記ハブは、前記挿入用導管に蓮適するキャビティを備
え、該キャビティは前記針を前記挿入用導管へ向け挿通
させうるが前記挿入用導管からの血液の流れを阻止する
ように閉じる弾性逆止弁を内蔵しており、前記二軸流器
具は、前記挿入用導管の方へ向け前記逆止弁に挿通され
うる主導管と、該主導管を該管内壁との間に空間をおい
て貫通して突出し、前記挿入用導管に該管内壁との間に
空間をおいて挿通されうるサイズのカニューレチューブ
とを備えていることを特徴とする血液の抽出・注入を同
時に行なう装置により解決される。
本発明によれば、最初注射針のような血管刺通針がハブ
の逆止弁に挿通され、更に挿入用導管に貫通せしめられ
、該導管から突出せしめられる。
の逆止弁に挿通され、更に挿入用導管に貫通せしめられ
、該導管から突出せしめられる。
斯かる状態で該針は血管へ刺通され、続いて該針により
あげられた孔へ前記挿入用導管が挿入される。針が血管
へ挿入されると血液は針を通り流出してくるので、針が
適切に刺通されたことが分かる。
あげられた孔へ前記挿入用導管が挿入される。針が血管
へ挿入されると血液は針を通り流出してくるので、針が
適切に刺通されたことが分かる。
その後挿入用導管は血管に挿入されたまま針は挿入用導
管及びハブから抜き取られ、逆止弁は血液の流出を阻止
するように閉じる。
管及びハブから抜き取られ、逆止弁は血液の流出を阻止
するように閉じる。
このあと二鞠流器具のカニューレチューブが逆止弁及び
挿入用導管へ貫通され、これとともに該チューブに部分
的に外接してしている主導管も逆止弁へ挿通されうる。
挿入用導管へ貫通され、これとともに該チューブに部分
的に外接してしている主導管も逆止弁へ挿通されうる。
二軸流器具がセットされると、血液は血管から挿入用導
管、主導管へ流入する。主導管へ流入した血液は、適当
な処理装置、例えば血液透析装置へ流され、浄化された
あとカニューレチューブを通じて血管へ戻される。前記
二軸流装置には、第1及び第2の分岐部を備え、前記カ
ニュ−レチューブを該第1分岐部へ蓮通せしめ、前記挿
入用導管が前記主導管を経て該第2分岐へ蓮通せしめる
ことができる。
管、主導管へ流入する。主導管へ流入した血液は、適当
な処理装置、例えば血液透析装置へ流され、浄化された
あとカニューレチューブを通じて血管へ戻される。前記
二軸流装置には、第1及び第2の分岐部を備え、前記カ
ニュ−レチューブを該第1分岐部へ蓮通せしめ、前記挿
入用導管が前記主導管を経て該第2分岐へ蓮通せしめる
ことができる。
前記ハブは前記キャビティに臨むハブ織部に前記血管刺
通用針を備えた注射器用のコネクターを具備することが
できる。
通用針を備えた注射器用のコネクターを具備することが
できる。
前記注射器用のコネクターは、前記二軸流器具用コネク
ターを兼ねていてもよい。
ターを兼ねていてもよい。
前記逆止弁は、弾性材料より作られ、前記血管刺通用針
及び前記主導管が挿通しうるスリットを有したものとす
ることができる。
及び前記主導管が挿通しうるスリットを有したものとす
ることができる。
前記挿入用導管は、先端部が先細テ−パに形成し、かつ
先端を面取りしたものがよい。
先端を面取りしたものがよい。
発明の効果
本発明によれば、血管に孔をただ1個所穿つただけで血
液の抽出・注入を同時に行うことができ、既に述べた従
来の針を2本使用する場合の問題点がそれだけ解消され
る。
液の抽出・注入を同時に行うことができ、既に述べた従
来の針を2本使用する場合の問題点がそれだけ解消され
る。
実施例
次に本発明の実施態様を図面について説明する。
第1図〜第4図にハプ10が示されている。
該ハプ10は、コネクター12にて取付けられる注射器
を受入れることができるタイプである。コネクター12
はルアーロツク(lemlock)と一般に称せられて
いるタイプである。図示の場合コネクター12は急速螺
綿が可能な形式であるが、摩擦係合、通常のねじ結合、
バイョネツト結合の形式でもよい。要はコネクター12
はハブ10と注射器の間の連結を所定個所に於て行い得
るものであればよい。後端16が開き注射器を受入れる
様になった取付具14がある。
を受入れることができるタイプである。コネクター12
はルアーロツク(lemlock)と一般に称せられて
いるタイプである。図示の場合コネクター12は急速螺
綿が可能な形式であるが、摩擦係合、通常のねじ結合、
バイョネツト結合の形式でもよい。要はコネクター12
はハブ10と注射器の間の連結を所定個所に於て行い得
るものであればよい。後端16が開き注射器を受入れる
様になった取付具14がある。
後端開口16に挿入される注射器は、血液を適量抽出で
き、本発明のハブ10に挿入できるものであれば、どん
なタイプでもよい。更に本発明のハブ1川ま、先端部1
8で先細りブーパーになっており、該部から導管20が
出ている。
き、本発明のハブ10に挿入できるものであれば、どん
なタイプでもよい。更に本発明のハブ1川ま、先端部1
8で先細りブーパーになっており、該部から導管20が
出ている。
導管2川まハブのテーパ先端部18内に受入れられ、落
着とか接着剤のような適当な方法で固着されている。更
にまたハブ10及び導管20は単一体として形成しても
よい。導管20‘こは先細りのテーパー末端22があり
、該末端は以下に述べる方法で血管内に挿入できる面取
りである。また更にハブ1川まキャビテイ24を有し、
該キャビティ24はハブ10内で伸び導管20に接続し
、これと同軸通路を形成している。導管20は適当なプ
ラスチック材料でつくることができる。本例においては
、導管20はテフロンで形成され、血管に挿入された後
X線で探知できるように、バリウムまたはビスマスが混
入されている。キヤビテイ24のあるハブ10は、キヤ
ビテイ24から連結ボート3川こ至るテーパ一面28を
有する。キャビティ24はテーパ一面28及び連結ボー
ト30と共に以下に述べる要領で二軸流器具の一部を受
容するのに通した部分を提供している。キヤビティ24
はバルブ38を受容し支持できるように38において段
になっている。
着とか接着剤のような適当な方法で固着されている。更
にまたハブ10及び導管20は単一体として形成しても
よい。導管20‘こは先細りのテーパー末端22があり
、該末端は以下に述べる方法で血管内に挿入できる面取
りである。また更にハブ1川まキャビテイ24を有し、
該キャビティ24はハブ10内で伸び導管20に接続し
、これと同軸通路を形成している。導管20は適当なプ
ラスチック材料でつくることができる。本例においては
、導管20はテフロンで形成され、血管に挿入された後
X線で探知できるように、バリウムまたはビスマスが混
入されている。キヤビテイ24のあるハブ10は、キヤ
ビテイ24から連結ボート3川こ至るテーパ一面28を
有する。キャビティ24はテーパ一面28及び連結ボー
ト30と共に以下に述べる要領で二軸流器具の一部を受
容するのに通した部分を提供している。キヤビティ24
はバルブ38を受容し支持できるように38において段
になっている。
バルブ38は、スリット44をもつニップル状部42ま
で先細りテーパーになった円柱状壁面40を有する。ス
リット44は通常は閉じており、管がその中を通過する
とき、または図面の右側からの圧力が加わって開くとき
にのみ、流動通過が可能になるような逆止弁型の弾性バ
ルブとして働く。図面の左方向から右方向へのいかなる
流出もスリット44により阻止される。バルブ38は伸
縮リング48によりキャビティ24内で固定されており
、また肩36に対して押圧されている。
で先細りテーパーになった円柱状壁面40を有する。ス
リット44は通常は閉じており、管がその中を通過する
とき、または図面の右側からの圧力が加わって開くとき
にのみ、流動通過が可能になるような逆止弁型の弾性バ
ルブとして働く。図面の左方向から右方向へのいかなる
流出もスリット44により阻止される。バルブ38は伸
縮リング48によりキャビティ24内で固定されており
、また肩36に対して押圧されている。
伸縮リングはごく普通の伸縮リングであり、キャピティ
24の内面に沿って形成されたハブ10の溝に配置され
ている。伸縮リング48には、該リングのギャップ52
を縮小することを可能にする2つの孔があり、従ってリ
ング48はハブ10のキヤビテイ24に於て円形溝内に
拡張しているが、縮小することにより該円形溝から外す
ことができる。既に述べたように、ハブ10の連結部分
にはねじ部があり、該ねじ部はハプの内側に形成され、
ルアーロツクとして当業者に知られている粗ねじ結合の
働きをする。
24の内面に沿って形成されたハブ10の溝に配置され
ている。伸縮リング48には、該リングのギャップ52
を縮小することを可能にする2つの孔があり、従ってリ
ング48はハブ10のキヤビテイ24に於て円形溝内に
拡張しているが、縮小することにより該円形溝から外す
ことができる。既に述べたように、ハブ10の連結部分
にはねじ部があり、該ねじ部はハプの内側に形成され、
ルアーロツクとして当業者に知られている粗ねじ結合の
働きをする。
これに合致するねじ山を使えば注射器の連結ができる。
フランジ62が注射器の挿入を容易にするために設けら
れている。第2図でハブ10は血管66に導管20が挿
入されており、挿入用導管20を血管壁68及び組織7
0が囲んでいる。血管中の血液72の流れも示されてい
る。血液は以下に述べる方法によって抽出され注入され
る。ハプ10の導管20が、針74によって予め穿たれ
た孔内に挿入されている。導管201こ沿って注射器に
取付けられている針74も血管66に挿入されている。
第3図に於ては針74は抜き去られている。
フランジ62が注射器の挿入を容易にするために設けら
れている。第2図でハブ10は血管66に導管20が挿
入されており、挿入用導管20を血管壁68及び組織7
0が囲んでいる。血管中の血液72の流れも示されてい
る。血液は以下に述べる方法によって抽出され注入され
る。ハプ10の導管20が、針74によって予め穿たれ
た孔内に挿入されている。導管201こ沿って注射器に
取付けられている針74も血管66に挿入されている。
第3図に於ては針74は抜き去られている。
本例に於て、この抜き取りは、注射器連結後端16に接
続された注射器内に血液が流入し、血液の抽出、注入が
確実に行われるかどうかを確認してから行われる。血液
の流入確認則ちサンプル抽出後、針74は注射器と共に
抜き取られる。バルフ即ち逆止弁38はスIJツト44
及びキャビティ24を通じ血液が更に流出するのを防止
する。導管がまだ血管66の管壁68内にあるとき、二
軸流器具80がハブ1川こ挿入される。ハブ10へ挿入
した際、二軸流器具80はバルブ38及びスリット44
を経て、導管20を過ぎ血管66へ至る。この二軸流器
具は十分な二鞠流の通路を得るために、導管20の端か
ら外へ出ている。本発明の二軸流器具8川ま主導管84
内にカニューレチューブである金属製の管82を有して
いる。主導管84内の金属管82は、該管82の外壁と
主導管84の内壁との間の空間86に第二の流れを生じ
せしめる。このようにして、流れは一方が金属管82の
空間88で行われ、もう一方は主導管84と金属管82
との間の空間86で行われる。主導管84はその端が連
結ボート30の肩を押圧した状態で定置されるように設
計してある。従って空間86つまり当業者の言管腔への
血液の流れは、流れの実質的な抑制則ち血小板に有害な
屈折流れのない連続したものとなる。血液の抽出、注入
に際してはどんな器具においても、血液に損傷を与える
折曲通路、くびれ等の構造を避けることが必要である。
続された注射器内に血液が流入し、血液の抽出、注入が
確実に行われるかどうかを確認してから行われる。血液
の流入確認則ちサンプル抽出後、針74は注射器と共に
抜き取られる。バルフ即ち逆止弁38はスIJツト44
及びキャビティ24を通じ血液が更に流出するのを防止
する。導管がまだ血管66の管壁68内にあるとき、二
軸流器具80がハブ1川こ挿入される。ハブ10へ挿入
した際、二軸流器具80はバルブ38及びスリット44
を経て、導管20を過ぎ血管66へ至る。この二軸流器
具は十分な二鞠流の通路を得るために、導管20の端か
ら外へ出ている。本発明の二軸流器具8川ま主導管84
内にカニューレチューブである金属製の管82を有して
いる。主導管84内の金属管82は、該管82の外壁と
主導管84の内壁との間の空間86に第二の流れを生じ
せしめる。このようにして、流れは一方が金属管82の
空間88で行われ、もう一方は主導管84と金属管82
との間の空間86で行われる。主導管84はその端が連
結ボート30の肩を押圧した状態で定置されるように設
計してある。従って空間86つまり当業者の言管腔への
血液の流れは、流れの実質的な抑制則ち血小板に有害な
屈折流れのない連続したものとなる。血液の抽出、注入
に際してはどんな器具においても、血液に損傷を与える
折曲通路、くびれ等の構造を避けることが必要である。
このために連結ボート30内に形成された肩は主導管8
4の内径に等しくしてある。このようにして、血液が空
間86中を障害無く流れるようになっている。金属管8
2は、本発明の二軸流器具80の分岐92内のチューブ
受容関口に連結される先細りテーパーの開放部90で終
っている。このチューフ受容閉口付きの分岐92は金属
管82に通ずる約1/4インチ径の管94を受容してい
る。金属管82の外壁と主導管84の内壁間の空間86
の流れは、分岐106に形成された二藤流器具80の通
路100に通じている分岐点98で合流点を形成してい
る。
4の内径に等しくしてある。このようにして、血液が空
間86中を障害無く流れるようになっている。金属管8
2は、本発明の二軸流器具80の分岐92内のチューブ
受容関口に連結される先細りテーパーの開放部90で終
っている。このチューフ受容閉口付きの分岐92は金属
管82に通ずる約1/4インチ径の管94を受容してい
る。金属管82の外壁と主導管84の内壁間の空間86
の流れは、分岐106に形成された二藤流器具80の通
路100に通じている分岐点98で合流点を形成してい
る。
通路100はラッパ状部102において外向きに拡大し
ている。該部102は、二軸流器具80の分岐106か
ら血液を流入する第2の約1/4インチ径の管104と
接続している。図から明白なように、管104は分岐1
06の開放部内で結合している。
ている。該部102は、二軸流器具80の分岐106か
ら血液を流入する第2の約1/4インチ径の管104と
接続している。図から明白なように、管104は分岐1
06の開放部内で結合している。
分岐106は通路100の血液の流れに対する弊害を最
少にするように設計されている。二軸流器具80は、血
管66から血液を連続抽出でき、酸素飽和や、より重要
なこととしては本例のような血液透析等の種々の所望の
後続処理に対しても使用できるものである。
少にするように設計されている。二軸流器具80は、血
管66から血液を連続抽出でき、酸素飽和や、より重要
なこととしては本例のような血液透析等の種々の所望の
後続処理に対しても使用できるものである。
処理後に血液は、導管20から伸びている金属管82を
通じて戻される。実際には血液は血管から、導管20〜
主導管84と管82との間の空間86により形成された
開ロ、及び二鞄流器具の他の流出路を流れ、更に血液透
析のために管104を通る。
通じて戻される。実際には血液は血管から、導管20〜
主導管84と管82との間の空間86により形成された
開ロ、及び二鞄流器具の他の流出路を流れ、更に血液透
析のために管104を通る。
血液はその後、管94を通り、金属管82を経て、血管
に戻され、矢印の方向へ流れていく。
に戻され、矢印の方向へ流れていく。
このようにして、血液の連続流動が血管の唯一の孔を通
じて行なわれる。第5図には機能的に針74と類似のも
う一つの針120が示されている。この針は先端122
を有し、該先端122は細胞組織を押し拡げるので、針
74の鋭利な先端により細胞を引裂いて孔を形成するも
のに比較し、血管66の血管壁68に与える損傷は少な
い。針120の血管への挿入後、該針120の孔124
を通じ通路が形成されるので、連結後端16に接続され
た注射器により血液とか他の体液を注入することができ
る。換言すれば、第5図の針12川ま針74に代るもの
であり、ハブー川こ二鞠流器具を挿入する前に抜取られ
る。第6図は開放部が針74の開放部と同様である針1
30を示している。
じて行なわれる。第5図には機能的に針74と類似のも
う一つの針120が示されている。この針は先端122
を有し、該先端122は細胞組織を押し拡げるので、針
74の鋭利な先端により細胞を引裂いて孔を形成するも
のに比較し、血管66の血管壁68に与える損傷は少な
い。針120の血管への挿入後、該針120の孔124
を通じ通路が形成されるので、連結後端16に接続され
た注射器により血液とか他の体液を注入することができ
る。換言すれば、第5図の針12川ま針74に代るもの
であり、ハブー川こ二鞠流器具を挿入する前に抜取られ
る。第6図は開放部が針74の開放部と同様である針1
30を示している。
この針の周囲にはテフロン製のスリ−ブ132が階段状
に被覆してあり、該スリーブは針の外周面と接触する面
取り端134を有する。スリーブ132の面取り端13
4表面は、既に述べたように、面取り端134、第2の
面取り142で終っているテーパ136及びテーパ14
0を有している。この第二番目の面取り142及びテー
パ1401ま導管20(この図では挿入導管20A))
の一部分である。斯くして挿入導管20Aは血管66の
壁68を実質的に破壊することなく段階的に挿入が可能
となる。
に被覆してあり、該スリーブは針の外周面と接触する面
取り端134を有する。スリーブ132の面取り端13
4表面は、既に述べたように、面取り端134、第2の
面取り142で終っているテーパ136及びテーパ14
0を有している。この第二番目の面取り142及びテー
パ1401ま導管20(この図では挿入導管20A))
の一部分である。斯くして挿入導管20Aは血管66の
壁68を実質的に破壊することなく段階的に挿入が可能
となる。
血管66の壁面に挿入される針及び導管20により血管
壁を実質的に裂傷する場合と異なり、134から142
までのテーパ及び面取りは刺孔を除々に拡大することが
できる。従って導管20Aが抜取られた後、刺孔の閉鎖
に要する凝血を減少させることができる。もちろん、こ
れは人の健康に有害な凝血の集塊を防止する。第7図の
コネクターは管94,104と二軸流器具80との蓮通
を平常に行なわしめるものである。
壁を実質的に裂傷する場合と異なり、134から142
までのテーパ及び面取りは刺孔を除々に拡大することが
できる。従って導管20Aが抜取られた後、刺孔の閉鎖
に要する凝血を減少させることができる。もちろん、こ
れは人の健康に有害な凝血の集塊を防止する。第7図の
コネクターは管94,104と二軸流器具80との蓮通
を平常に行なわしめるものである。
例えば、管104はフランジ109を有する分岐106
に連結されている。フランジ109及び内側の円形***
部111は管104の開放部の内部をシールしている。
また、管腔100を管104との間の平滑な関口は境界
面144において平滑になっている。第8図は94かま
たは104の管との境界面を示す。
に連結されている。フランジ109及び内側の円形***
部111は管104の開放部の内部をシールしている。
また、管腔100を管104との間の平滑な関口は境界
面144において平滑になっている。第8図は94かま
たは104の管との境界面を示す。
管94の末端150はフランジ152を有し、その中に
プラグ154を受容し得る。プラグ154は拡大段部付
きのストッパ一端156を有し、該拡大段部158及び
フランジ162付き段部160を具備している。プラグ
154はその段階的拡張部により、管94,104の種
々の径に対して適応させ得る。プラグ154により管1
04及び94を閉鎖する理由は、ハブ1川こ二鼠流器具
80を挿入した際に、不注意や手落ちで若し該管104
,94が適切に閉じられていないと、血液がこれら管を
通じて連続的に流出する可能性があるのでこれを防止す
るためである。
プラグ154を受容し得る。プラグ154は拡大段部付
きのストッパ一端156を有し、該拡大段部158及び
フランジ162付き段部160を具備している。プラグ
154はその段階的拡張部により、管94,104の種
々の径に対して適応させ得る。プラグ154により管1
04及び94を閉鎖する理由は、ハブ1川こ二鼠流器具
80を挿入した際に、不注意や手落ちで若し該管104
,94が適切に閉じられていないと、血液がこれら管を
通じて連続的に流出する可能性があるのでこれを防止す
るためである。
操作時に、ハブ10の針74及び導管20を血管66に
挿入する。
挿入する。
血管66への挿入と同時に、バルブ38が開き、血管6
6の圧力により針74の通路を通り逆に注射器の方へ血
液が流れる。その後、注射器の1部に含まれる連続後端
16に連結されている注射器が抜取られる。注射器はね
じ型連結部12において容易に抜取ることができる。注
射器及び針74が抜取られても、導管20は血管の壁を
貫通した状態のま〉である。
6の圧力により針74の通路を通り逆に注射器の方へ血
液が流れる。その後、注射器の1部に含まれる連続後端
16に連結されている注射器が抜取られる。注射器はね
じ型連結部12において容易に抜取ることができる。注
射器及び針74が抜取られても、導管20は血管の壁を
貫通した状態のま〉である。
針74の除去により、バルブ38は、その瞬間にスリッ
ト44を閉じる。スリット44の閉鎖により、血液の流
出は阻止される。導管20はまだ血管66の壁68内に
ある状態で、二軸流器具8川まハブ10‘こ通され、ね
じ止めされる。
ト44を閉じる。スリット44の閉鎖により、血液の流
出は阻止される。導管20はまだ血管66の壁68内に
ある状態で、二軸流器具8川まハブ10‘こ通され、ね
じ止めされる。
これにより、バルブ38のスリット44は開く。この挿
入と同時に管82と導管84との間の空間86に皿流が
生じる。斯くして血液は分岐点98を経て、処理装置に
連結した管104へ流れる。血液は血液透析のような処
理を受けた後、管94及び金属管82を経て、血管66
に戻される。
入と同時に管82と導管84との間の空間86に皿流が
生じる。斯くして血液は分岐点98を経て、処理装置に
連結した管104へ流れる。血液は血液透析のような処
理を受けた後、管94及び金属管82を経て、血管66
に戻される。
斯くして二鯛流器具を通じて血液の抽出、注入の1サイ
クルを完了する。針74の外径は導管20の内径よりも
4・さく、その間に通路が生ずる。
クルを完了する。針74の外径は導管20の内径よりも
4・さく、その間に通路が生ずる。
この通路はバルブ38により閉鎖される、即ち針74周
囲が該通路を通じての血液の流れを阻止されるようシー
ルされる。この場合、針74及び導管20間の通路は、
バルブ38を取囲むキャビティ24で終る、即ちバルブ
の外面でシールされる。この場合、キヤビテイ24に分
岐通路を接続すれば、該キャビティ及び針74と管20
との間に形成される通路に対し或はそれからの血液の流
れが可能になる。この場合針74は挿入後、血管内にあ
って、二鼠流通路の一部として作用する。二藤流流動を
効果的に行なわせるような他の同軸構造を、以上のこと
から推論することは可能である。
囲が該通路を通じての血液の流れを阻止されるようシー
ルされる。この場合、針74及び導管20間の通路は、
バルブ38を取囲むキャビティ24で終る、即ちバルブ
の外面でシールされる。この場合、キヤビテイ24に分
岐通路を接続すれば、該キャビティ及び針74と管20
との間に形成される通路に対し或はそれからの血液の流
れが可能になる。この場合針74は挿入後、血管内にあ
って、二鼠流通路の一部として作用する。二藤流流動を
効果的に行なわせるような他の同軸構造を、以上のこと
から推論することは可能である。
上記詳細な説明は、二軸流通路用同軸部材の広範囲に亘
る利用、及び付帯プロセスでの挿入を示している。
る利用、及び付帯プロセスでの挿入を示している。
従って、本明細書の特許請求の範囲は二藤流器具及び方
法の要旨を規定するパラメーターであるべきであり、本
発明は実施例に述べたものにのみ限定されらるべきでな
いことは勿論である。次に本発明による血液の同時抽出
・注入方法のいくつかを挙げる。
法の要旨を規定するパラメーターであるべきであり、本
発明は実施例に述べたものにのみ限定されらるべきでな
いことは勿論である。次に本発明による血液の同時抽出
・注入方法のいくつかを挙げる。
1 ハブ導管に針を貫通して突出させ、該針により血液
を刺通し、それにより生じる穿孔を通じ血管に上記導管
を刺通させ、該導管から針を引抜き、この針の引抜きに
伴うバルブの閉鎖により上記導管への血液の流出を阻止
し、該導管を通じ管を挿入し、もって上記バルブを開放
させ、上記導管から血液を抽出し、上記管を通じて血管
に血液を戻す方法。
を刺通し、それにより生じる穿孔を通じ血管に上記導管
を刺通させ、該導管から針を引抜き、この針の引抜きに
伴うバルブの閉鎖により上記導管への血液の流出を阻止
し、該導管を通じ管を挿入し、もって上記バルブを開放
させ、上記導管から血液を抽出し、上記管を通じて血管
に血液を戻す方法。
2 上記第1項記載の方に於て、抽出された血液を処理
し、次いでこれを血管に戻す方法。
し、次いでこれを血管に戻す方法。
3 上記第2項記載の方法に於て、抽出血液の処理が、
血液を浄化する透析処理である方法。
血液を浄化する透析処理である方法。
図面は本発明の実施態様を示すものであって、第1図は
ハブの縦断面図、第2図は第1図に示されたハブが針と
共に血管に刺通された状態を示す縦断面図、第3図は第
1図に示されてハブがそれより第2図の針が抜取られ、
二軸流器具が挿入された状態を示す縦断面図、第4図は
二軸流器具及びハブの斜面図である。 第5図は第2図のサークル5で囲まれた針に代わるもの
として示された針の他の実施例の縦断面図、第6図は針
の更に他の実施例を示す縦断面図、第7図は二鞠流器具
の分岐管の接続構造の変更例を示す縦断面図、第8図は
本発明で使用されるプラグの縦断面図で第3図のサーク
ル8の部分に相当する。10はハブ、12はコネクター
、14は取付具、20及び20Aは挿入用導管、22は
面取り、24はキャビティ、30は連結ボート、38は
バルブ(逆止弁)、42はニツプル状部、44はスリッ
ト、48は伸縮リング、66は血管、74,124及び
130は針、80は二軸流器具、82は金属管(カニュ
ーレチューブ)、84は主導管、886は空間、92及
び106は分岐、94及び104は管。 FIG.‘ FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG,5 FIG.6 FIG.7 FIG.8
ハブの縦断面図、第2図は第1図に示されたハブが針と
共に血管に刺通された状態を示す縦断面図、第3図は第
1図に示されてハブがそれより第2図の針が抜取られ、
二軸流器具が挿入された状態を示す縦断面図、第4図は
二軸流器具及びハブの斜面図である。 第5図は第2図のサークル5で囲まれた針に代わるもの
として示された針の他の実施例の縦断面図、第6図は針
の更に他の実施例を示す縦断面図、第7図は二鞠流器具
の分岐管の接続構造の変更例を示す縦断面図、第8図は
本発明で使用されるプラグの縦断面図で第3図のサーク
ル8の部分に相当する。10はハブ、12はコネクター
、14は取付具、20及び20Aは挿入用導管、22は
面取り、24はキャビティ、30は連結ボート、38は
バルブ(逆止弁)、42はニツプル状部、44はスリッ
ト、48は伸縮リング、66は血管、74,124及び
130は針、80は二軸流器具、82は金属管(カニュ
ーレチューブ)、84は主導管、886は空間、92及
び106は分岐、94及び104は管。 FIG.‘ FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG,5 FIG.6 FIG.7 FIG.8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 血管刺通用針を貫通させた状態で該針と共に血管へ
挿入されうる挿入用導管を有するハブと、該ハブに付設
される二軸流器具とを備え、 前記ハブは、前記挿入用
導管に連通するキヤビテイを備え、該キヤビテイは前記
針を前記挿入用導管へ向け挿通させうるが前記挿入用導
管からの血液の流れを阻止するように閉じる弾性逆止弁
を内蔵しており、 前記二軸流器具は、前記挿入用導管
の方へ向け前記逆止弁に挿通されうる主導管と、該主導
管を該管内壁との間に空間をおいて貫通して突出し、前
記挿入用導管に該管内壁との間に空間をおいて挿通され
うるサイズのカニユーレチユーブとを備えていることを
特徴とする血液の抽出・注入を同時に行なう装置。 2 前記二軸流器具が第1及び第2の分岐を備え、前記
カニユーレチユーブが該第1分岐へ連通しており、前記
挿入用導管が前記主導管を経て該第2分岐へ連通してい
る特許請求の範囲第1項記載の血液の抽出・注入を同時
に行なう装置。 3 前記ハブが前記キヤビテイに臨むハブ端部に前記血
管刺通用針を備えた注射器用のコネクターを具備してい
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の血液の抽出・
注入を同時に行なう装置。 4 前記注射器用のコネクターが前記二軸流器具用コネ
クターを兼ねている特許請求の範囲第1項から第3項の
いずれかに記載の血液の抽出・注入を同時に行なう装置
。 5 前記逆止弁が、弾性材料より作られ、前記血管刺通
用針及び前記主導管が挿通しうるスリツトを有している
特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の血
液の抽出・注入を同時に行なう装置。 6 前記挿入用導管は、先端部が先細テーパに形成され
、かつ先端が面取りされている特許請求の範囲第1項か
ら第5項のいずれかに記載の血液の抽出・注入を同時に
行なう装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/620,600 US4096860A (en) | 1975-10-08 | 1975-10-08 | Dual flow encatheter |
US620600 | 1975-10-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5264191A JPS5264191A (en) | 1977-05-27 |
JPS6027538B2 true JPS6027538B2 (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=24486570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51121762A Expired JPS6027538B2 (ja) | 1975-10-08 | 1976-10-08 | 血液の抽出・注入を同時に行なう装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4096860A (ja) |
JP (1) | JPS6027538B2 (ja) |
BE (1) | BE846907A (ja) |
DE (1) | DE2645520A1 (ja) |
FR (1) | FR2343487A1 (ja) |
GB (1) | GB1566564A (ja) |
IT (1) | IT1067572B (ja) |
NL (1) | NL180481C (ja) |
Families Citing this family (147)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2613281C2 (de) * | 1976-03-29 | 1984-12-20 | Günter van Dr.med. 4000 Düsseldorf Endert | Doppellumenkatheter |
DE2703087C2 (de) * | 1977-01-26 | 1984-11-29 | Günter van Dr.med. 4000 Düsseldorf Endert | Doppellumenkatheter |
US4299217A (en) * | 1977-06-03 | 1981-11-10 | Terumo Corporation | Intravascular catheter |
JPS5740997Y2 (ja) * | 1977-06-03 | 1982-09-08 | ||
CA1114705A (en) * | 1977-08-04 | 1981-12-22 | Robert H. Johnson | Cannula and method for bidirectional blood flow |
US4224943A (en) * | 1979-01-24 | 1980-09-30 | Sorenson Research Co., Inc. | Cannula and method for bidirectional blood flow |
US4280496A (en) * | 1979-02-16 | 1981-07-28 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Phlebotomy needle assembly |
JPS5753566Y2 (ja) * | 1979-02-20 | 1982-11-19 | ||
US4249541A (en) * | 1979-04-26 | 1981-02-10 | David S. Pratt | Biopsy device |
US4240429A (en) * | 1979-06-14 | 1980-12-23 | Altex Scientific, Inc. | Needle injection device for delivering fluid |
AU540675B2 (en) * | 1979-08-15 | 1984-11-29 | Hinders-Leslies Ltd. | Cathetor-needle insertion removal |
US4318401A (en) * | 1980-04-24 | 1982-03-09 | President And Fellows Of Harvard College | Percutaneous vascular access portal and catheter |
DE3042229C2 (de) * | 1980-11-08 | 1983-10-27 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | Einführungsvorrichtung zum Einbringen langgestreckter Gegenstände in Blutgefäße |
DE3048774C2 (de) * | 1980-12-23 | 1984-03-08 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | Katheterisierungsvorrichtung |
DE3100545C2 (de) * | 1981-01-10 | 1983-12-29 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | "Katheterbesteck" |
US4422447A (en) * | 1981-04-13 | 1983-12-27 | Peter Schiff | Percutaneous balloon |
US4766906A (en) * | 1981-05-06 | 1988-08-30 | Ko Pen Wang | Bronchoscopic needle assembly |
US4626240A (en) * | 1981-11-06 | 1986-12-02 | Shiley Incorporated | Dual lumen subclavian cannula |
US4568329A (en) * | 1982-03-08 | 1986-02-04 | Mahurkar Sakharam D | Double lumen catheter |
US4692141A (en) * | 1982-03-08 | 1987-09-08 | Mahurkar Sakharam D | Double lumen catheter |
US4473067A (en) * | 1982-04-28 | 1984-09-25 | Peter Schiff | Introducer assembly for intra-aortic balloons and the like incorporating a sliding, blood-tight seal |
US4468216A (en) * | 1982-05-20 | 1984-08-28 | Rudolph Muto | Irrigation suction catheter |
US4532935A (en) * | 1982-11-01 | 1985-08-06 | Wang Ko P | Bronchoscopic needle assembly |
JPS59161808U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-10-30 | 株式会社日本メディカル・サプライ | 大動脈カニユ−ラ |
US4722725A (en) * | 1983-04-12 | 1988-02-02 | Interface Biomedical Laboratories, Inc. | Methods for preventing the introduction of air or fluid into the body of a patient |
US4583968A (en) * | 1983-10-03 | 1986-04-22 | Mahurkar Sakharam D | Smooth bore double lumen catheter |
US5197951A (en) * | 1983-12-14 | 1993-03-30 | Mahurkar Sakharam D | Simple double lumen catheter |
US4743243A (en) * | 1984-01-03 | 1988-05-10 | Vaillancourt Vincent L | Needle with vent filter assembly |
US4634420A (en) * | 1984-10-31 | 1987-01-06 | United Sonics Incorporated | Apparatus and method for removing tissue mass from an organism |
US4770652A (en) * | 1985-02-12 | 1988-09-13 | Mahurkar Sakharam D | Method and apparatus for using dual-lumen catheters for extracorporeal treatment |
US4623327A (en) * | 1985-02-12 | 1986-11-18 | Mahurkar Sakharam D | Method and apparatus for using dual-lumen catheters for extracorporeal treatment |
US4610683A (en) * | 1985-07-17 | 1986-09-09 | Manresa, Inc. | Suction needle |
US4808155A (en) * | 1986-02-27 | 1989-02-28 | Mahurkar Sakharam D | Simple double lumen catheter |
US4883461A (en) * | 1987-05-15 | 1989-11-28 | Interface Biomedical Laboratories Corp. | Safety needle sheath in anti-reflux catheter having novel valve means |
US4850961A (en) * | 1987-07-30 | 1989-07-25 | Wanderer Alan A | Indwelling placement device with guard |
US4810244B1 (en) * | 1987-12-17 | 1998-06-16 | Thomas C Allen | Trocar assembly for drawing fluids from a body part |
US4869717A (en) * | 1988-04-25 | 1989-09-26 | Adair Edwin Lloyd | Gas insufflation needle with instrument port |
US5098393A (en) * | 1988-05-31 | 1992-03-24 | Kurt Amplatz | Medical introducer and valve assembly |
US4978334A (en) * | 1988-09-08 | 1990-12-18 | Toye Frederic J | Apparatus and method for providing passage into body viscus |
US4994048A (en) * | 1988-09-19 | 1991-02-19 | Becton, Dickinson And Company | Apparatus and method for connecting a passageway and openings with a connector |
CA1335068C (en) * | 1988-10-05 | 1995-04-04 | John W. Danforth | Y-adapter and percutaneous sheath for intravascular catheters |
US5073168A (en) * | 1988-10-05 | 1991-12-17 | Danforth John W | Y-adaptor and percutaneous sheath for intravascular catheters |
DE3834600C1 (en) * | 1988-10-11 | 1989-12-21 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen, De | Puncturing and introduction device for elongate articles |
US4944728A (en) * | 1988-10-17 | 1990-07-31 | Safe Medical Devices, Inc. | Intravenous catheter placement device |
US5147335A (en) * | 1989-08-24 | 1992-09-15 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Transurethrovesical biopsy, amniocentesis and biological sampling guide |
US5306237A (en) * | 1989-11-06 | 1994-04-26 | Mectra Labs, Inc. | Disposable lavage |
US5374245A (en) * | 1990-01-10 | 1994-12-20 | Mahurkar; Sakharam D. | Reinforced multiple-lumen catheter and apparatus and method for making the same |
US5221255A (en) * | 1990-01-10 | 1993-06-22 | Mahurkar Sakharam D | Reinforced multiple lumen catheter |
US5053014A (en) * | 1990-02-01 | 1991-10-01 | Critikon, Inc. | Catheter with controlled valve |
US5059173A (en) * | 1990-04-04 | 1991-10-22 | Sacco John J | IV apparatus |
AT396548B (de) * | 1990-05-03 | 1993-10-25 | Immuno Ag | Biopsieeinrichtung |
US5069665A (en) * | 1990-07-02 | 1991-12-03 | Ng Raymond C | Fluid aspiration needle |
US5395342A (en) * | 1990-07-26 | 1995-03-07 | Yoon; Inbae | Endoscopic portal |
US5053004A (en) * | 1990-08-24 | 1991-10-01 | Medical Components, Inc. | Catheter having two coaxial lumens |
US5112308A (en) * | 1990-10-03 | 1992-05-12 | Cook Incorporated | Medical device for and a method of endoscopic surgery |
US5284474A (en) * | 1990-12-11 | 1994-02-08 | Adair Edwin Lloyd | Trochar system for laparoscopy |
US5269763A (en) * | 1991-07-18 | 1993-12-14 | Vernay Laboratories, Inc. | Self-sealing cannula cap |
US5151087A (en) * | 1991-08-30 | 1992-09-29 | Dlp, Inc. | Aortic root cannula |
CA2052300A1 (en) * | 1991-09-26 | 1993-03-27 | Med-Pro Design, Inc. | Co-axial catheter |
US5545142A (en) * | 1991-10-18 | 1996-08-13 | Ethicon, Inc. | Seal members for surgical trocars |
US5167636A (en) * | 1991-10-24 | 1992-12-01 | Mectra Labs, Inc. | Cannula sealing mechanism |
US5395352A (en) * | 1992-02-24 | 1995-03-07 | Scimed Lift Systems, Inc. | Y-adaptor manifold with pinch valve for an intravascular catheter |
US5295968A (en) * | 1992-08-19 | 1994-03-22 | Wilson-Cook Medical Inc. | Stylet wire assembly |
US5352215A (en) * | 1992-08-26 | 1994-10-04 | Scimed Life Systems, Inc. | Y-adapter with a sideport radius |
US5562643A (en) * | 1992-12-28 | 1996-10-08 | Johnson; James B. | Device and treatment for treatment of skin |
US5342315A (en) * | 1993-04-12 | 1994-08-30 | Ethicon, Inc. | Trocar seal/protector assemblies |
US6193672B1 (en) | 1993-05-11 | 2001-02-27 | Mectra Labs, Inc. | Lavage |
US6068011A (en) | 1993-10-13 | 2000-05-30 | Paradis; Joseph R. | Control of fluid flow |
US5405323A (en) * | 1994-02-22 | 1995-04-11 | Aeroquip Corporation | Catheter check valve assembly |
EP0738520B1 (en) * | 1995-04-21 | 1999-01-27 | C.R. Bard, Inc. | Interlocking catheter assembly |
US5685863A (en) * | 1995-08-15 | 1997-11-11 | Mdc Investment Holdings Inc. | Retractable needle apparatus for transmission of intravenous fluids |
US6849069B1 (en) | 1995-11-07 | 2005-02-01 | Boston Scientitfic Corporation | Medical device with tail(s) for assisting flow of urine |
US6991614B2 (en) | 1995-11-07 | 2006-01-31 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Ureteral stent for improved patient comfort |
IL119813A (en) * | 1996-06-13 | 2000-07-26 | One Way Ocular Technology Ltd | Surgical sealing sleeve |
NO303927B1 (no) * | 1996-07-31 | 1998-09-28 | Medinnova Sf | Anordning ved venekateter for koaksial blodstr°m og anvendelse av en splittnÕl for innf°ring av dette i en vene |
US5954698A (en) * | 1997-01-08 | 1999-09-21 | Vadus, Inc. | Catheter apparatus having valved catheter hub and needle protector |
US5906595A (en) * | 1997-04-25 | 1999-05-25 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Trocar having protector with flexible end and improved seal assembly |
US5976115A (en) * | 1997-10-09 | 1999-11-02 | B. Braun Medical, Inc. | Blunt cannula spike adapter assembly |
EP1056501B1 (en) | 1998-02-24 | 2005-11-16 | Boston Scientific Limited | High flow rate dialysis catheters and related methods |
US6332892B1 (en) | 1999-03-02 | 2001-12-25 | Scimed Life Systems, Inc. | Medical device with one or more helical coils |
US6179828B1 (en) | 1999-03-19 | 2001-01-30 | Merit Medical Systems, Inc. | Infusion system with fixed occluding wire |
DE10008825C2 (de) * | 2000-02-25 | 2002-11-21 | Disetronic Licensing Ag | Mikroperfusionsvorrichtung |
US6537266B1 (en) | 2000-03-22 | 2003-03-25 | Merit Medical Systems, Inc. | Puncture guard for catheter wire |
US6730043B2 (en) | 2000-04-18 | 2004-05-04 | Allegiance Corporation | Bone marrow biopsy needle |
US7201722B2 (en) * | 2000-04-18 | 2007-04-10 | Allegiance Corporation | Bone biopsy instrument having improved sample retention |
US6443910B1 (en) | 2000-04-18 | 2002-09-03 | Allegiance Corporation | Bone marrow biopsy needle |
DE10100975C1 (de) * | 2001-01-11 | 2002-07-25 | Horst Pajunk | Spannadapter für einen Katheter |
US6719804B2 (en) | 2001-04-02 | 2004-04-13 | Scimed Life Systems, Inc. | Medical stent and related methods |
US6620202B2 (en) | 2001-10-16 | 2003-09-16 | Scimed Life Systems, Inc. | Medical stent with variable coil and related methods |
WO2003043552A1 (en) * | 2001-11-16 | 2003-05-30 | Biocure, Inc. | Methods for initiating in situ formation of hydrogels |
AU2003216141A1 (en) * | 2002-01-25 | 2003-09-02 | Biocure, Inc. | Coaxial delivery device |
WO2003066125A2 (en) * | 2002-02-05 | 2003-08-14 | Yale University | Single access dialysis needle |
US8562583B2 (en) | 2002-03-26 | 2013-10-22 | Carmel Pharma Ab | Method and assembly for fluid transfer and drug containment in an infusion system |
US7867215B2 (en) * | 2002-04-17 | 2011-01-11 | Carmel Pharma Ab | Method and device for fluid transfer in an infusion system |
PT1509256E (pt) | 2002-05-24 | 2009-10-15 | Angiotech Int Ag | Composições e métodos de revestimento de implantes médicos |
SE523001C2 (sv) * | 2002-07-09 | 2004-03-23 | Carmel Pharma Ab | En kopplingsdel, en koppling, en infusionspåse, en infusionsanordning och ett förfarande för överföring av medicinska substanser |
US8328772B2 (en) * | 2003-01-21 | 2012-12-11 | Carmel Pharma Ab | Needle for penetrating a membrane |
DE602004026173D1 (de) * | 2003-04-29 | 2010-05-06 | Gen Hospital Corp | Verfahren und vorrichtungen für die verzögerte freisetzung von mehreren arzneimitteln |
AU2004308756B2 (en) * | 2003-12-22 | 2010-06-24 | Bracco Suisse S.A. | Gas-filled microvesicle assembly for contrast imaging |
EP1912679A4 (en) * | 2005-06-15 | 2009-07-29 | Massachusetts Inst Technology | AMINOUS LIPIDS AND ITS USES |
US8636719B2 (en) * | 2006-03-24 | 2014-01-28 | Medical Components, Inc. | Luer connector assembly with clamping sleeve and method of use |
US7942860B2 (en) * | 2007-03-16 | 2011-05-17 | Carmel Pharma Ab | Piercing member protection device |
US7975733B2 (en) | 2007-05-08 | 2011-07-12 | Carmel Pharma Ab | Fluid transfer device |
US8622985B2 (en) * | 2007-06-13 | 2014-01-07 | Carmel Pharma Ab | Arrangement for use with a medical device |
US8029747B2 (en) | 2007-06-13 | 2011-10-04 | Carmel Pharma Ab | Pressure equalizing device, receptacle and method |
US8657803B2 (en) | 2007-06-13 | 2014-02-25 | Carmel Pharma Ab | Device for providing fluid to a receptacle |
US10398834B2 (en) | 2007-08-30 | 2019-09-03 | Carmel Pharma Ab | Device, sealing member and fluid container |
US8287513B2 (en) * | 2007-09-11 | 2012-10-16 | Carmel Pharma Ab | Piercing member protection device |
EP2200559B1 (en) | 2007-09-17 | 2014-11-19 | Carmel Pharma AB | Bag connector |
US8276589B2 (en) * | 2007-12-21 | 2012-10-02 | Massachusetts Eye & Ear Infirmary | Cricothyrotomy device |
US8075550B2 (en) * | 2008-07-01 | 2011-12-13 | Carmel Pharma Ab | Piercing member protection device |
US9186128B2 (en) | 2008-10-01 | 2015-11-17 | Covidien Lp | Needle biopsy device |
US8968210B2 (en) | 2008-10-01 | 2015-03-03 | Covidien LLP | Device for needle biopsy with integrated needle protection |
US9782565B2 (en) | 2008-10-01 | 2017-10-10 | Covidien Lp | Endoscopic ultrasound-guided biliary access system |
JP6087504B2 (ja) | 2008-11-07 | 2017-03-01 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | アミノアルコールリピドイドおよびその使用 |
US8523838B2 (en) * | 2008-12-15 | 2013-09-03 | Carmel Pharma Ab | Connector device |
US8790330B2 (en) * | 2008-12-15 | 2014-07-29 | Carmel Pharma Ab | Connection arrangement and method for connecting a medical device to the improved connection arrangement |
WO2011005812A2 (en) * | 2009-07-07 | 2011-01-13 | Marwan Tabbara | Surgical methods, devices, and kits |
US20140155804A1 (en) * | 2009-07-07 | 2014-06-05 | Marwan Tabbara | Surgical devices and kits |
US20110112375A1 (en) * | 2009-11-12 | 2011-05-12 | Tyco Healthcare Group Lp | Portal apparatus including conformable cup seal |
US8480646B2 (en) * | 2009-11-20 | 2013-07-09 | Carmel Pharma Ab | Medical device connector |
USD637713S1 (en) | 2009-11-20 | 2011-05-10 | Carmel Pharma Ab | Medical device adaptor |
NZ700688A (en) | 2009-12-01 | 2016-02-26 | Shire Human Genetic Therapies | Delivery of mrna for the augmentation of proteins and enzymes in human genetic diseases |
US9168203B2 (en) | 2010-05-21 | 2015-10-27 | Carmel Pharma Ab | Connectors for fluid containers |
US8162013B2 (en) | 2010-05-21 | 2012-04-24 | Tobias Rosenquist | Connectors for fluid containers |
WO2012027675A2 (en) | 2010-08-26 | 2012-03-01 | Massachusetts Institute Of Technology | Poly(beta-amino alcohols), their preparation, and uses thereof |
US8523814B2 (en) * | 2010-09-28 | 2013-09-03 | Covidien Lp | Self-venting cannula assembly |
EP2691443B1 (en) | 2011-03-28 | 2021-02-17 | Massachusetts Institute of Technology | Conjugated lipomers and uses thereof |
JP6184945B2 (ja) | 2011-06-08 | 2017-08-23 | シャイアー ヒューマン ジェネティック セラピーズ インコーポレイテッド | mRNA送達のための脂質ナノ粒子組成物および方法 |
EP3536787A1 (en) | 2012-06-08 | 2019-09-11 | Translate Bio, Inc. | Nuclease resistant polynucleotides and uses thereof |
EA037922B1 (ru) | 2013-03-14 | 2021-06-07 | Шир Хьюман Дженетик Терапис, Инк. | мРНК CFTR И КОМПОЗИЦИИ ДЛЯ ЛЕЧЕНИЯ МУКОВИСЦИДОЗА У МЛЕКОПИТАЮЩЕГО |
EP2970955B1 (en) | 2013-03-14 | 2018-11-14 | Translate Bio, Inc. | Methods for purification of messenger rna |
US9315472B2 (en) | 2013-05-01 | 2016-04-19 | Massachusetts Institute Of Technology | 1,3,5-triazinane-2,4,6-trione derivatives and uses thereof |
CN104274254B (zh) * | 2013-07-08 | 2016-06-01 | 中国医学科学院北京协和医院 | 动物静脉穿刺给药精确定量装置 |
EP3060257B1 (en) | 2013-10-22 | 2021-02-24 | Translate Bio, Inc. | Lipid formulations for delivery of messenger rna |
CA2928186A1 (en) | 2013-10-22 | 2015-04-30 | Shire Human Genetic Therapies, Inc. | Mrna therapy for phenylketonuria |
ES2954366T3 (es) | 2013-10-22 | 2023-11-21 | Translate Bio Inc | Terapia de ácido ribonucleico mensajero para la deficiencia de argininosuccinato sintetasa |
US10531953B2 (en) | 2013-10-28 | 2020-01-14 | Symetis Sa | Stent-valve, delivery apparatus and method of use |
ES2750661T3 (es) | 2014-04-25 | 2020-03-26 | Translate Bio Inc | Métodos para la purificación de ARN mensajero |
JP6557722B2 (ja) | 2014-05-30 | 2019-08-07 | シャイアー ヒューマン ジェネティック セラピーズ インコーポレイテッド | 核酸の送達のための生分解性脂質 |
ES2964588T3 (es) | 2014-06-24 | 2024-04-08 | Translate Bio Inc | Composiciones enriquecidas estereoquímicamente para la administración de ácidos nucleicos |
US9840479B2 (en) | 2014-07-02 | 2017-12-12 | Massachusetts Institute Of Technology | Polyamine-fatty acid derived lipidoids and uses thereof |
US9765899B2 (en) * | 2015-11-03 | 2017-09-19 | Stoma Ventures, LLC | Disposable dental valve device |
CN106110444A (zh) * | 2016-09-22 | 2016-11-16 | 吉林大学 | 一种多功能注射器 |
MX2019010155A (es) | 2017-02-27 | 2020-12-10 | Translate Bio Inc | Arnm de cftr optimizado por codón novedoso. |
IL270631B2 (en) | 2017-05-16 | 2024-03-01 | Translate Bio Inc | Treatment of cystic fibrosis through the administration of mRNA with an optimal codon encoding ctfr |
CN112930396B (zh) | 2018-08-24 | 2024-05-24 | 川斯勒佰尔公司 | 用于纯化信使rna的方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3610226A (en) * | 1968-02-27 | 1971-10-05 | Anthony M Albisser | A double lumen cannula for blood sampling |
US3585996A (en) * | 1968-07-11 | 1971-06-22 | Levoy S Corp | Arterial catheter placement unit and method of use |
US3670729A (en) * | 1968-09-19 | 1972-06-20 | Alan E C Bennett | Transfusion needles |
DE2139004A1 (de) * | 1971-08-04 | 1973-02-15 | Harry Prof Dr Schaeffer | Infusionskanuele fuer intravenoese infusionen in herznahe venen mit selbsttaetigem schutz gegen luftansaugung |
US3739778A (en) * | 1971-08-12 | 1973-06-19 | Bard Inc C R | Catheter introduction system |
US3757771A (en) * | 1972-01-10 | 1973-09-11 | Biophysics Corp Int | Sterile inserter apparatus |
US3766916A (en) * | 1972-07-07 | 1973-10-23 | Deseret Pharma | Y stylet catheter placement assembly |
DE2305640C3 (de) * | 1973-02-06 | 1975-08-14 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | Vorrichtung zum Einführen flexibler Katheter |
FR2220729B1 (ja) * | 1973-03-06 | 1975-10-31 | Technological Supply | |
US4016879A (en) * | 1973-08-22 | 1977-04-12 | Dynasciences Corporation | Multi-mode cannulating apparatus |
US3875938A (en) * | 1973-08-22 | 1975-04-08 | Eli K Mellor | Multi-mode cannulating apparatus |
US3983864A (en) * | 1974-08-01 | 1976-10-05 | Airco, Inc. | Method and apparatus for in vivo blood gas analysis |
US4000739A (en) * | 1975-07-09 | 1977-01-04 | Cordis Corporation | Hemostasis cannula |
US4014333A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-29 | Mcintyre David J | Instrument for aspirating and irrigating during ophthalmic surgery |
-
1975
- 1975-10-08 US US05/620,600 patent/US4096860A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-09-23 GB GB39566/76A patent/GB1566564A/en not_active Expired
- 1976-09-30 FR FR7629412A patent/FR2343487A1/fr active Granted
- 1976-10-04 NL NLAANVRAGE7610957,A patent/NL180481C/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-10-04 BE BE171206A patent/BE846907A/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-10-07 IT IT28097/76A patent/IT1067572B/it active
- 1976-10-08 JP JP51121762A patent/JPS6027538B2/ja not_active Expired
- 1976-10-08 DE DE19762645520 patent/DE2645520A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4096860A (en) | 1978-06-27 |
IT1067572B (it) | 1985-03-16 |
NL7610957A (nl) | 1977-04-13 |
NL180481B (nl) | 1986-10-01 |
BE846907A (fr) | 1977-01-31 |
FR2343487B1 (ja) | 1981-12-11 |
DE2645520A1 (de) | 1977-04-14 |
NL180481C (nl) | 1987-03-02 |
FR2343487A1 (fr) | 1977-10-07 |
GB1566564A (en) | 1980-05-08 |
JPS5264191A (en) | 1977-05-27 |
DE2645520C2 (ja) | 1988-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6027538B2 (ja) | 血液の抽出・注入を同時に行なう装置 | |
US8412300B2 (en) | Arterial flashback confirmation chamber | |
US6843775B2 (en) | Blood drawing system | |
JPH032552B2 (ja) | ||
US5833662A (en) | Hemostasis cannula system | |
US4144884A (en) | Double lumen catheter | |
JPH07303697A (ja) | ポートカニューレ装置 | |
US20040171988A1 (en) | Combine needle and dilator device for central venous and arterial catheterization | |
JP2022517670A (ja) | カテーテル送達デバイス並びに関連するシステムおよび方法 | |
CN104399144A (zh) | 一种带缓释正压的留置针 | |
JP2014508605A (ja) | 血管用針システム | |
US6530911B1 (en) | Set with angled needle | |
CN114699599A (zh) | 一种带缓释正压装置的留置针 | |
US5518005A (en) | Syringe apparatus for separating blood and method for using same | |
US5599317A (en) | Externalized sealed catheter with leakproof access | |
CN201906288U (zh) | 一种带正压接头的防针刺静脉留置针 | |
JP4007681B2 (ja) | 翼付採血針 | |
CN209378262U (zh) | 一种医用导管及导引芯装置 | |
CN209060192U (zh) | 一种新型安全留置针 | |
KR20210049621A (ko) | 혈액 역류방지기능을 갖는 정맥주사용 카테터 | |
CN209332894U (zh) | 封闭式静脉留置针 | |
CN212141072U (zh) | 采血留置针以及采血留置组合件 | |
CN109011006A (zh) | 一种留置针用针头组件 | |
CN214284926U (zh) | 采血留置针以及采血留置组合件 | |
KR102213149B1 (ko) | 혈관 확인이 용이한 정맥카테터 |