JPS6027378B2 - エレベ−タ−用調速機動作試験装置 - Google Patents

エレベ−タ−用調速機動作試験装置

Info

Publication number
JPS6027378B2
JPS6027378B2 JP5166280A JP5166280A JPS6027378B2 JP S6027378 B2 JPS6027378 B2 JP S6027378B2 JP 5166280 A JP5166280 A JP 5166280A JP 5166280 A JP5166280 A JP 5166280A JP S6027378 B2 JPS6027378 B2 JP S6027378B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheave
speed
roller
motor
operation test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5166280A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56148061A (en
Inventor
晴基 松田
敏博 能井
誠治 久兼
豊 平間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP5166280A priority Critical patent/JPS6027378B2/ja
Publication of JPS56148061A publication Critical patent/JPS56148061A/ja
Publication of JPS6027378B2 publication Critical patent/JPS6027378B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/02Devices characterised by the use of mechanical means
    • G01P3/24Devices characterised by the use of mechanical means by using friction effects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ェレべ−ター用調遠機の動作試験装置に関す
るものである。
従来のエレベーター用調速機の動作試験装置を第1図、
第2図を用いて説明する。
第1図は、調速機の綱車1とモータ2で駆動されるプー
リ3とをベルト4でつなぎ、綱車1を駆動し、綱車1の
回転速度は、別途、速度検出装置5を綱車1に押し当て
て検出する方法を示している。
この方法では、モータ2を作動する作業員と、速度検出
装置5を作動する作業員との2名が必要となるばかりか
、ベルト4の張力の強弱により綱車1の回転ムラが発生
し易い等の欠点があった。
第2図は、調速機の綱車6をモータ8に直結したローラ
7で駆動し、同時にモータ8に直結した回転計9にて、
そのローラ7の回転速度を綱車6の回転速度と同一とみ
なして検出する方法を示しているこの方法では、モータ
軸の回転速度を直接検出している為、ローラ7のすべり
によっては、必ずしも綱車6の真の回転速度を検出して
いるとはいえず、また、そのすべりをなくする為に強力
な押し圧でローラ7を綱車6へ圧着する必要があり、そ
の為には、強力なパワーをもったモー夕が必要である等
の欠点があった。
本発明は、上記の諸点に鑑み簡易に精度よく動作試験が
できるエレベーター用調速機動作試験装置を提供するこ
とにある。
本発明は、調速機の綱車を回転駆動し、この縄車の外周
を速度検出装置によって計測して回転速度を検出するよ
うにしたエレベーター用認遠機動作試験装置において、
手で持ち運びできるモータに、このモータにより駆動さ
れ前記綱車の外周速度における接触摩擦により調速機の
綱車を駆動する駆動ローラを設け、一方、前記モータの
枠に、前記駆動ローラに隣接すると共に前記綱車の外周
部に当接し、この綱車の回転に従動して回転する検出ロ
−ラを有する速度検出装置を設けたものである。
・以下、本発明の一実施例を第3図乃至第5
図を用いて説明する。
駆動用モータ(例えば、電気ドリル)1川ま、その先端
部にチャックの縦綬により、脱着目在な駆動用ローラ1
1を取付けてある。
一方、駆動用モータ10の枠体の一部に扇形リング12
を設け、これに速度検出装置13を藤ボルト15を介し
て支承する。この速度検出装置13には前記駆動用ロー
ラ11と平行となる検出ローラ14が取付けてある。こ
の鞠ボルト15には、両端部が扇形リング12と速度検
出装置13の台座に係止されるつる巻きばね16が般挿
されており、調速機の動作試験の際、検出装置13(検
出ローラ14)を前記駆動用ローラ11と共に調速機綱
車1に所定の圧力で押付けるためのものである。
取付位置関係の詳細を第4図、第5図にて説明する。
第4図は、検出ローラ14、駆動ローラー1が、自由状
態であるときを示す。
速度検出装置13は、つる巻きばね16のばね圧で扇形
リング12に対して頚いている。
また、マーク17は調速機の動作試験の際、検出装置1
3(検出oーラ14)を調速機織車1の外周面に、所定
の押圧(定圧)になるように押し当てている状態を確認
するマークである。第5図は、調速機綱車1の外周面に
、駆動ローラ11及び検出ローラ14を押圧し、綱車1
の回転速度を検出する状態を示す。
この時、マーク17が左右確認される位置まで、駆動ロ
ーラ11を軸に駆動モータ10を矢印方向に回転すれば
、検出ローラ14が調速機綱車1の外周面に一定のばね
圧で押圧される。
駆動用モータ10の把手部を手でもち駆動ローラ11を
調速機綱車1の外周面に押圧することにより、検出ロー
ラ14は、つる巻きばね16により一定の押し圧で押付
けられている。
この時、駆動モータ10の回転速度を自動的に加速する
機能を有する制御装置を用いることにより、駆動用モー
タ10が自動加速され、駆動ローラ11と接している綱
車1は回転し、この時検出ローラ14は、網車1により
駆動された速度検出装置13で、回転速度を検出する。
以上、ばね付きの例について説明したが、駆動ローラ1
1と検出ローラ14を別体として同時に接触するだけで
も測定作業が安定かつ容易になる効果がある。上記のよ
うに本発明の一実施例によれば、{1’駆動ローラと検
出ローラが互いに軸平行に支持されるので安定した押圧
力を保持し易く、1人で測定することができるので、人
件費低減の効果がある。
さらに、■これらの両ローラの藤をばねを介して互い平
行を保ちながら旋回可能に支持するときは、駆動ローラ
を調速機織車に押し当てるだけで、検出ローラが一定の
押し圧で綱車外周面に押しつけられ、測定者による押し
圧のばらつきも解消され、調速機動作試験が、容易かつ
、精度良くできる。
本発明によれば、一人の作業員が駆動ローラと検出ロー
ラとを備えたモータを操作して駆動できるため、一人で
測定できると共に、検出ローラが直接綱車に当接し回転
するため、綱車の裏の回転速度を検出することができ、
精度の良い作動試験を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は夫々従来の調速機動作試験方法を
示す概略説明図、第3図は本発明による調速機動作試験
装置を示す外観図、第4図は検出装置と扇形リングとの
取付位置関係を示す説明図、第5図は本発明による調速
機動作試験装置の使用状態を示す側面図である。 1・・・・・・駆動用ローラ、14・・・・・・検出ロ
ーフ。 繁/図第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 調速機の綱車を回転駆動し、この綱車の外周速度を
    速度検出装置によつて計測して回転速度を検出するよう
    にしたエレベーター用調速機動作試験装置において、手
    で持ち運びできるモータに、このモータにより駆動され
    前記綱車の外周部における接触摩擦により調速機の綱車
    を駆動する駆動ローラを設け、一方、前記モータの枠に
    、前記駆動ローラに隣接すると共に前記綱車の外周部に
    当接しし、この綱車の回転に従動して回転する検出ロー
    ラを有する速度検出装置を設けたことを特徴とするエレ
    ベーター用調速機動作試験装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載において、前記モータ
    の枠に、前記駆動ローラの軸と平行する軸を設け、一方
    、この平行軸に、この平行軸と前記検出ローラの軸とが
    平行となるように速度検出装置を可回転的に設け、かつ
    前記平行軸に、一端が前記モータの枠に、他端が前記速
    度検出装置に固設されたつる巻きばねを嵌装したことを
    特徴とするエレベーター用調速機動作試験装置。
JP5166280A 1980-04-21 1980-04-21 エレベ−タ−用調速機動作試験装置 Expired JPS6027378B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5166280A JPS6027378B2 (ja) 1980-04-21 1980-04-21 エレベ−タ−用調速機動作試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5166280A JPS6027378B2 (ja) 1980-04-21 1980-04-21 エレベ−タ−用調速機動作試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56148061A JPS56148061A (en) 1981-11-17
JPS6027378B2 true JPS6027378B2 (ja) 1985-06-28

Family

ID=12893081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5166280A Expired JPS6027378B2 (ja) 1980-04-21 1980-04-21 エレベ−タ−用調速機動作試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6027378B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5895085A (ja) * 1981-11-26 1983-06-06 清水建設株式会社 昇降足場におけるガバナ−の作動試験装置
CA2169682A1 (en) * 1995-03-10 1996-09-11 Christoph Liebetrau Method and equipment for testing a speed limiter of a lift installation
JP4997313B2 (ja) * 2010-04-12 2012-08-08 株式会社日立ビルシステム エレベータ調速機の駆動装置
CN110654950A (zh) * 2019-10-21 2020-01-07 广东省特种设备检测研究院珠海检测院 一种电梯限速器远程校验方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56148061A (en) 1981-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59109836A (ja) 車輪の不つりあいを決定する方法及び機械
KR940007379Y1 (ko) 타이어 시험기
JPS6027378B2 (ja) エレベ−タ−用調速機動作試験装置
GB1372149A (en) Bicycle exerciser or ergometer
JPH0815073A (ja) 動釣合試験機およびその測定方法
JPH02210243A (ja) 摩擦摩耗試験機
US5058429A (en) Apparatus for measuring an unbalance of a rotary member
JPS6337886B2 (ja)
US5052522A (en) Encoder installing structure
JPH05294572A (ja) エレベーターの調速機の動作試験装置
CN108414124B (zh) 连接机构的轴向拉伸力检测装置
JP2834158B2 (ja) シヤシダイナモメータ
JPH059632Y2 (ja)
CN216791641U (zh) 一种曲轴用转动检测装置
JP2877220B2 (ja) シリンダドラムの振れ測定装置
JPH09243482A (ja) 摩擦力の測定装置
CN215178367U (zh) 动平衡仪
JPH056131B2 (ja)
JPS6113948Y2 (ja)
JPS6157570B2 (ja)
JPH10109842A (ja) エレベータの制御装置
JPS6225710Y2 (ja)
JPH0617817Y2 (ja) エレベ−タ調速機の試験装置
JP4020025B2 (ja) 回転体のアンバランス計測方法
JPH0714843Y2 (ja) 動釣合試験機